JPH0367328B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0367328B2 JPH0367328B2 JP60080392A JP8039285A JPH0367328B2 JP H0367328 B2 JPH0367328 B2 JP H0367328B2 JP 60080392 A JP60080392 A JP 60080392A JP 8039285 A JP8039285 A JP 8039285A JP H0367328 B2 JPH0367328 B2 JP H0367328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- coil
- iron
- stacked
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、外鉄形変圧器に関するものであ
り、さらに詳しくいうと、平板コイルを積み重ね
たコイルグループと、コイル導体を支持する間隔
片と、コイルグールプの脚部の周りに薄板鉄心材
を積み重ねた鉄心とからなる外鉄形変圧器に関す
るものである。
り、さらに詳しくいうと、平板コイルを積み重ね
たコイルグループと、コイル導体を支持する間隔
片と、コイルグールプの脚部の周りに薄板鉄心材
を積み重ねた鉄心とからなる外鉄形変圧器に関す
るものである。
第2図〜第4図は従来の外鉄形変圧器を示し、
平板コイル1間および平板コイル1と鉄心間に絶
縁板2が介挿されており、絶縁板2には平板コイ
ル1の導体を支持するための複数の間隔片3が貼
付けられている。鉄心4は、コイル面方向側鉄心
4aとコイル軸方向側鉄心4bとからなつてお
り、コイルグループ締付け固定用のクサビ5を伴
つてタンク6内に支持、収納されている。
平板コイル1間および平板コイル1と鉄心間に絶
縁板2が介挿されており、絶縁板2には平板コイ
ル1の導体を支持するための複数の間隔片3が貼
付けられている。鉄心4は、コイル面方向側鉄心
4aとコイル軸方向側鉄心4bとからなつてお
り、コイルグループ締付け固定用のクサビ5を伴
つてタンク6内に支持、収納されている。
以上の構成になる外鉄形変圧器を組立てるに
は、平板コイル1の所定枚数を積み重ね、各コイ
ル間およびコイル−鉄心間の絶縁板2を配置し、
絶縁板2にはコイル導体に働く電磁力に対抗する
ために、コイル間に間隔片3を介在させる。ここ
でいう電磁力は、地絡事故や短絡事故に伴つてコ
イルに流れる過電流によつて生じる大きな力であ
り、コイルの積み重ね方向、すなわち、コイルの
軸方向に生じる。
は、平板コイル1の所定枚数を積み重ね、各コイ
ル間およびコイル−鉄心間の絶縁板2を配置し、
絶縁板2にはコイル導体に働く電磁力に対抗する
ために、コイル間に間隔片3を介在させる。ここ
でいう電磁力は、地絡事故や短絡事故に伴つてコ
イルに流れる過電流によつて生じる大きな力であ
り、コイルの積み重ね方向、すなわち、コイルの
軸方向に生じる。
ついで、以上のようにして組立てたコイルグル
ープの脚部の周りに、薄板鉄心材を積み重ねて鉄
心4を形成している。
ープの脚部の周りに、薄板鉄心材を積み重ねて鉄
心4を形成している。
以上の構成により、電磁力は間隔片3、絶縁板
2を経て鉄心4に伝わり、鉄心4で支持される。
そのために鉄心4はコイル面方向側鉄心4aとコ
イル軸方向側鉄心4bとを重ね合せて積層し、ク
サビ5、タンク6等により強固に締め付けること
により、コイルの電磁力がコイル面と対向する鉄
心4aに伝わつても重ね合せ部の摩擦力(重ね合
せの面積×重ね合せ面数×締付面圧×摩擦係数)
により鉄心4はズレが生じないように構成されて
いる。
2を経て鉄心4に伝わり、鉄心4で支持される。
そのために鉄心4はコイル面方向側鉄心4aとコ
イル軸方向側鉄心4bとを重ね合せて積層し、ク
サビ5、タンク6等により強固に締め付けること
により、コイルの電磁力がコイル面と対向する鉄
心4aに伝わつても重ね合せ部の摩擦力(重ね合
せの面積×重ね合せ面数×締付面圧×摩擦係数)
により鉄心4はズレが生じないように構成されて
いる。
この鉄心4は鉄損を減じる目的で薄板材を積層
するのであるが、1回の積み枚数は、一般的に積
み時間、積みやすさ等工作性の点から複数枚(通
常2〜3枚)となつている。
するのであるが、1回の積み枚数は、一般的に積
み時間、積みやすさ等工作性の点から複数枚(通
常2〜3枚)となつている。
しかし、発明する電磁力が大きい変圧器におい
ては、摩擦力を増やす手段の1つとして重ね合せ
面数を増やすべく、1回の積み枚数を少なく(1
枚積み等)している。そうして、この1回の積み
枚数を少なくする手段を従来は鉄心4の積層の下
端から上端まで全領域にわたつて行つていた。
ては、摩擦力を増やす手段の1つとして重ね合せ
面数を増やすべく、1回の積み枚数を少なく(1
枚積み等)している。そうして、この1回の積み
枚数を少なくする手段を従来は鉄心4の積層の下
端から上端まで全領域にわたつて行つていた。
以上のような従来の外鉄形変圧器では、通常の
1回の積み枚数の多いものに比較し、鉄心の腰が
弱く、積みにくくかつ、積み回数が多いため積み
時間が多くかかり、経済性に欠けるという問題点
があつた。
1回の積み枚数の多いものに比較し、鉄心の腰が
弱く、積みにくくかつ、積み回数が多いため積み
時間が多くかかり、経済性に欠けるという問題点
があつた。
この発明はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、コイル電磁力に対し鉄心の摩擦力を
確保し、鉄心のズレを生じることなく作業性、経
済性を向上させた外鉄形変圧器を得ることを目的
とする。
れたもので、コイル電磁力に対し鉄心の摩擦力を
確保し、鉄心のズレを生じることなく作業性、経
済性を向上させた外鉄形変圧器を得ることを目的
とする。
この発明に係る外鉄形変圧器は、鉄心の積層方
向のうちコイル面に配置された間隔片に対向する
範囲(電磁力が鉄心に作用する範囲)のみ1回の
積み枚数を減らし、間隔片を対向しない範囲(電
磁力が作用しない範囲)は1回の積み枚数は工作
性を考慮して積み枚数を多くする。
向のうちコイル面に配置された間隔片に対向する
範囲(電磁力が鉄心に作用する範囲)のみ1回の
積み枚数を減らし、間隔片を対向しない範囲(電
磁力が作用しない範囲)は1回の積み枚数は工作
性を考慮して積み枚数を多くする。
この発明においては、性能を下げることなく、
組立作業性が向上する。
組立作業性が向上する。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、第
4図に相当する図である。
4図に相当する図である。
平板コイル1に働く電磁力は、コイル−鉄心間
の絶縁板2が非常に厚く大きな剛性を持つている
ものでない限り、間隔片3の対向する範囲のみ鉄
心に伝わり、間隔片3相互間の部分には力は作用
しない。これは実規模の変圧器に摩擦力を上回る
力を発生させて鉄心のズレを実験観察した結果か
らも認められた。
の絶縁板2が非常に厚く大きな剛性を持つている
ものでない限り、間隔片3の対向する範囲のみ鉄
心に伝わり、間隔片3相互間の部分には力は作用
しない。これは実規模の変圧器に摩擦力を上回る
力を発生させて鉄心のズレを実験観察した結果か
らも認められた。
このことにより、従来構造にあつては、電磁力
の作用しない部位まで薄板鉄心材の1回の積み枚
数を減らすという不要な処理を行つていたが、こ
の発明ではこれを排し、本来、力が伝わり摩擦力
を必要とする個所のみ1回の積み重ね枚数を少な
く(重ね合せ面数を増やす)し、間隔片3に対向
しない部分は1回の積み枚数を磁気特性的に許容
できる枚数迄多くする。
の作用しない部位まで薄板鉄心材の1回の積み枚
数を減らすという不要な処理を行つていたが、こ
の発明ではこれを排し、本来、力が伝わり摩擦力
を必要とする個所のみ1回の積み重ね枚数を少な
く(重ね合せ面数を増やす)し、間隔片3に対向
しない部分は1回の積み枚数を磁気特性的に許容
できる枚数迄多くする。
以上のようにして、間隔片3に対向しない部位
の薄板鉄心材の積み枚数を多くした点で、組立て
作業性が向上する。このために、絶縁板2のうち
鉄心面の絶縁板2にはあらかじめ部品製作段階で
絶縁板2の鉄心面側に、コイル面側に配置される
間隔片3の位置をけがいておき、鉄心積み時には
そのけがき線を目じるしとして1回の積み枚数を
変える方法を取ればよい。
の薄板鉄心材の積み枚数を多くした点で、組立て
作業性が向上する。このために、絶縁板2のうち
鉄心面の絶縁板2にはあらかじめ部品製作段階で
絶縁板2の鉄心面側に、コイル面側に配置される
間隔片3の位置をけがいておき、鉄心積み時には
そのけがき線を目じるしとして1回の積み枚数を
変える方法を取ればよい。
この発明は、以上の説明から明らかなように、
鉄心材の1回の積み枚数を間隔片の位置関係によ
り変化させるという簡単な構造で、性能を下げる
ことなく、作業性および経済性を向上させること
ができる。
鉄心材の1回の積み枚数を間隔片の位置関係によ
り変化させるという簡単な構造で、性能を下げる
ことなく、作業性および経済性を向上させること
ができる。
第1図はこの発明の一実施例の要部断面図、第
2図は従来の外鉄形変圧器の一部側断面図、第3
図は第2図の−線に沿う平面での断面図、第
4図は第3図の−線に沿う平面での断面図で
ある。 1……平板コイル、3……間隔片、4……鉄
心。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
2図は従来の外鉄形変圧器の一部側断面図、第3
図は第2図の−線に沿う平面での断面図、第
4図は第3図の−線に沿う平面での断面図で
ある。 1……平板コイル、3……間隔片、4……鉄
心。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 1 平板コイルを積み重ねてなるコイルグループ
と、このコイルグループを形成する各前記平板コ
イルの平面部に配設されてコイル導体を支持する
複数の間隔片と、前記コイルグループの脚部の周
りに薄板鉄心材を積み重ねてなる鉄心とを備えた
外鉄形変圧器において、前記薄板鉄心材の1回の
積み枚数を、前記間隔片に対向する部位における
よりも前記間隔片に対向しない部位において多く
し、かつ、接合部が重ね合せ接合でなる前記鉄心
を備えてなることを特徴とする外鉄形変圧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039285A JPS61240614A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 外鉄形変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8039285A JPS61240614A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 外鉄形変圧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240614A JPS61240614A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0367328B2 true JPH0367328B2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=13717013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8039285A Granted JPS61240614A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 外鉄形変圧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240614A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0512647U (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-19 | ヤンマーデイーゼル株式会社 | シリンダヘツド |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8039285A patent/JPS61240614A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61240614A (ja) | 1986-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |