JPH0367794A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
- Publication number
- JPH0367794A JPH0367794A JP1202643A JP20264389A JPH0367794A JP H0367794 A JPH0367794 A JP H0367794A JP 1202643 A JP1202643 A JP 1202643A JP 20264389 A JP20264389 A JP 20264389A JP H0367794 A JPH0367794 A JP H0367794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- passenger
- driver
- vehicle body
- fuel tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は自動二輪車に係り、特に、二人乗り用の自動二
輪車において同乗者と車体との一体感を高めることを目
的とした技術に関するものである。 [従来の技術] 上記技術に関しては、たとえば、実公昭60−3197
7号公報に示されるように、運転者用シートとハンドル
との間に同乗者用シートを配設し、運転者用ハンドルの
前方であって同乗者用シートの前方に同乗者用の握り棒
が設けられたものや、あるいは、実開昭61−1716
78号公報に示されるように、運転者の後方に同乗者が
着座する形式の二人乗り用自動二輪率において、運転者
と同乗者の間に、同乗者用のハンドルが配されるよう構
成したものが知られる。
輪車において同乗者と車体との一体感を高めることを目
的とした技術に関するものである。 [従来の技術] 上記技術に関しては、たとえば、実公昭60−3197
7号公報に示されるように、運転者用シートとハンドル
との間に同乗者用シートを配設し、運転者用ハンドルの
前方であって同乗者用シートの前方に同乗者用の握り棒
が設けられたものや、あるいは、実開昭61−1716
78号公報に示されるように、運転者の後方に同乗者が
着座する形式の二人乗り用自動二輪率において、運転者
と同乗者の間に、同乗者用のハンドルが配されるよう構
成したものが知られる。
ところが、前者の場合は、運転者用シートとハンドルと
の間に同乗者用の着座スペースが確保できる、いわゆる
スクータ型の自動二輪車に限定されるものであり、かつ
、運転者用ハンドルの前方に同乗者用ハンドルが位置す
るので、運転者の後方に同乗者が着座する形式の自動二
輪車では、同乗者が同乗者用ハンドルを握ることはその
距離からして困難であり適用できない。一方、後者の場
合は前記形式の自動二輪車に適用されるものであるが、
運転者と同乗者の間に配したハンドルをつかんだ同乗者
は、両腕を大きく屈曲させた姿勢を余儀なくされ、車体
との一体感の向上が望まれる。 加えて、同乗者用ハンドルは、運転者の乗降車の際に邪
魔にならず、しかも同乗者がそれを握ったとき同乗者の
腕等によって運転者の動きが妨げられないように配置す
ることが望まれるが、これらは互いに相反することであ
り、実現は難しい。 [課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、車体の前方より後方に向けて、運転用ハンドル、運
転者用シート、同乗者用シートが配設されるとともに、
前記運転用ハンドルと前記運転者用シートの着座部との
間の車体表面に同乗者用グリップを配設した自動二輪車
において、前記同乗者用グリップを、車体表面に設けた
凹部内に収納させて車体表面の凸部を結ぶ仮想車体表面
よりも内方に位置する収納位置と、前記仮想車体表面よ
りも外方に突出する使用位置のし\ずれかに切替自在に
設けたことを特徴としている。
の間に同乗者用の着座スペースが確保できる、いわゆる
スクータ型の自動二輪車に限定されるものであり、かつ
、運転者用ハンドルの前方に同乗者用ハンドルが位置す
るので、運転者の後方に同乗者が着座する形式の自動二
輪車では、同乗者が同乗者用ハンドルを握ることはその
距離からして困難であり適用できない。一方、後者の場
合は前記形式の自動二輪車に適用されるものであるが、
運転者と同乗者の間に配したハンドルをつかんだ同乗者
は、両腕を大きく屈曲させた姿勢を余儀なくされ、車体
との一体感の向上が望まれる。 加えて、同乗者用ハンドルは、運転者の乗降車の際に邪
魔にならず、しかも同乗者がそれを握ったとき同乗者の
腕等によって運転者の動きが妨げられないように配置す
ることが望まれるが、これらは互いに相反することであ
り、実現は難しい。 [課題を解決するための手段] 本発明は上記課題を解決するためになされたものであっ
て、車体の前方より後方に向けて、運転用ハンドル、運
転者用シート、同乗者用シートが配設されるとともに、
前記運転用ハンドルと前記運転者用シートの着座部との
間の車体表面に同乗者用グリップを配設した自動二輪車
において、前記同乗者用グリップを、車体表面に設けた
凹部内に収納させて車体表面の凸部を結ぶ仮想車体表面
よりも内方に位置する収納位置と、前記仮想車体表面よ
りも外方に突出する使用位置のし\ずれかに切替自在に
設けたことを特徴としている。
同乗者用のグリップを握った同乗者は、その上半身の姿
勢が運転者のそれと略同様で、かつ、腕を軽く曲げた姿
勢となり、側面から見て、グリップを握る手、屑、およ
び着座部の3点を結んだ略三角形の姿勢が保持される。 したがって、同乗者と走行中の車体の挙動とが一体的と
なり、同乗者は車体との一体感が増した状態で乗車でき
る。 また、グリップは収納位置と使用位置のいずれかに切り
替えられるようになっており、収納位置に切り替えたと
きには運転者が乗降車の際グリップに運転者のひざが当
たることがなく、しかも外観上も好ましい。 一方、使用位置に切り替えI;ときには、グリップを仮
想車体表面よりも外方に突出させることができ、もって
同乗者が該グリップを握る場合若干左右に広がった状態
で握れることから同乗者の腕と運転者との間に適宜間隔
を形成でき、同乗者の腕によって運転者の動きが妨げら
れることがない。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の各実施例を説明する。 第1実施例 第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
ある。 第1図中符号lは車体、2.3はそれぞれ前輪、後輪、
Ml、M2はそれぞれ運転者、同乗者を示している。 車体1は、メインフレーム4a、ダウンチューブ4bを
有する車体フレーム4と、車体フレーム4の内側に装置
されたエンジン5と、エンジン5の上方に配設された燃
料タンク6と、燃料タンク6の後方に配設されたシート
7と、運転者M、や同乗者M2に対する防風および整流
効果を高める上下に延びるフェアリング8等から構成さ
れている。 前記前輪2は、前記メインフレーム4a前端に対し、所
定傾斜角度をもって回転自在に取り付けられたフロント
フォーク9に軸支され、このフロントフォーク9上端に
は、操舵用(運転用)のハンドル10が装着されている
。また、前記シート7は、二人乗り用シートとして、前
部の運転者M。 が着座する着座部7a(運転者用シート)と、その後部
の同乗者M2が着座する着座部7b(同乗者用シート)
が一体に形成されたものである。 したがって、この自動二輪車は、車体1前方から後方に
向けて、ハンドル10.燃料タンク6、運転者用着座部
7a、同乗者用着座部7bが配設された形式となってい
る。 なお、運転者Mlおよび同乗者M2は、車体1下部に取
り付けられたステップ11,12にそれぞれ足を載せる
ようになっている。 上記自動二輪車において、燃料タンク6両側面の中央よ
りやや後部位置に、本発明に係る同乗者Ml用のグリッ
プ13が設けられている。このグリップ13は、第3図
に示すように、L字状のパイプ14の長尺部14a外周
にグリップラバー15が装着されたもので、パイプ14
の長尺部14a側の端部を上方に向け、かつ長尺部14
aを前方に若干傾斜させた状態で配設されている。しか
もこのグリップ13は、燃料タンク6に設けられた凹部
16に収納されることで燃料タンク6表面の凸部を結ん
だ仮想車体表面Hよりも内方に位置する収納位I!(イ
)と、仮想車体表面Hよりも内方に位置する使用位置(
ロ)とに切り替えられるようになっている。切り替えは
、グリップ13基部に周方向一箇所が切り欠かれたリン
グ17が圧縮スプリング18によって外方に付勢された
状態でクリップ13基部の溝13aに嵌合され、このリ
ング17が燃料タンク6に固着された外筒19の溝19
aに係合されてなる、いわゆるテレスコピック構造にな
っており、当該グリップ13を車体幅方向(第4図にお
いて左右方向)に強制的に移動させることで、リング1
7がスプリング18に抗して小径となるよう内方にたわ
み、これにより、グリップ13の外方突出量Xを段階的
に調整できるようになっている。なお、グリップ13の
内端には抜は止めストッパ(図示せず)が設けられ、強
い力でグリップ13を外方に引っ張った場合でも抜けな
いようになっている。 上記グリップ13は、シート7の運転者用着座部7 a
J:運転者Mlが着座した状態で、この運転者Mlと
ハンドルlOとの間にあって、かつ、同乗者用着座部7
bに着座する同乗者Mlが軽く腕を伸ばした状態で手で
握ることができるよう配されている。そしてこの際、第
2図に示すように、同乗者M!の腕と運転者Mlの胴と
の間、および同乗者Mlの胴と運転者Mlの胴との間に
、それぞれ適度な間隔CいC!があくよう配慮されてい
る。 このような構成による自動二輪車によれば、シート7に
運転者Mlおよび同乗者Mlがそれぞれの着座部7a、
7bに着座した状態、すなわち二人乗りで走行する際、
同乗者M□は、運転者Mlの胴の横から腕を前方に伸ば
して外方に適宜量突出させたグリップ13を握る。 これにより、第1図に示すよう同乗者Mlは、その上半
身が運転者Mlの運転姿勢と略同様となり、かつ、軽く
腕を曲げた状態となり、側面から見た場合、グリップ1
3を握る手、肩、着座部7b上の腰の3点を結ぶ三角形
の姿勢が保持される。 また、グリップ13は、燃料タンク6に対し一体に固着
されていることから、このグリップ13を握る同乗者M
2は、直進走行時はもちろんのこと、コーナリング時に
車体1をバンクさせた場合でも、車体1の挙動と一体的
となる。これらのことから、グリップ13を握る同乗者
M2は、車体lに対する姿勢保持が、常Jこ車体1との
一体感が増した状態で乗車できる。 また、走行中同乗者M2に対し、減速時に生じる前方へ
の移動、あるいは加速時に生じる後方への移動といった
慣性力による作用が働いても、同乗者Mlの姿勢が保持
されることにより、同乗者M!と運転者Mlとの間には
、前述した間隔C1、C2が常にあいた状態が保たれる
。したがって、運転者Mlは同乗者Mlと独立した姿勢
となり、上体の自由度が任意に得られ易い。 さらに、グリップ13を仮想車体表面Hよりも外方へ適
宜量突出できる構造になっていることから、同乗者Ml
がグリップ13を握る際に若干左右に広がった状態で握
れる。したがって、同乗者M2の腕と運転者MIとの間
に適宜間隔C1を形成でき、運転者Mlが同乗者Mlの
腕によって動きが妨げられるといった不具合を未然に防
止できる。 また、運転者M、が乗降車する場合グリ・
ノブ13を事前に収納位置(イ)に切り替えることで、
運転者Mlのひざがグリップ13に当たることを防止で
き、乗降車が容易になる他、外観上も好ましい。 なお、前記グリップ13に、たとえば「停止して欲しい
」とか、「減速して欲しい]等の同乗者の意思表示を伝
えるスイッチを装備し、このスイッチの表示を示すラン
プを運転者Mlの前面に配すれば、運転者Mlに対する
同乗者M2の意思伝達が円滑に行われるようになる。 第2実施例 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す。なお
、以下の実施例において、先の第1図〜第4図で示した
第1実施例と共通の構成要素には同一の符号を付しその
説明を省略する。 本実施例が前記第1実施例と異なるところは、燃料タン
ク6の凹部16前端に蓋21を設けた点である。すなわ
ち、燃料タンクの凹部16前端には凹部16を塞ぐ平板
上の蓋21がヒンジ結合されている。蓋21は自由端に
形成されたフック21aが、燃料タンク6後部に形成さ
れた係合孔6aに係合して凹部16を塞いだ状態が保持
され、この際蓋21の表面が燃料タンク6の表面に沿う
ように、その形状が設定されている。そして、同乗者M
lは蓋21を開けてグリップ13を握ることができる。 また、蓋21の裏面前部と燃料タンク6の間には、蓋2
1の開放状態を保持できる係止機構22が設けられてい
る。係止機構22は、燃料タンク6側に回動自在に取り
付けられた筒状体22aと、この筒状体22aに挿入さ
れて蓋21側に回動自在に取り付けられたロッド22b
からなっている。そして、第6図に示すように、車体1
の斜め後方の適宜角度となるように蓋21を開くと、筒
状体22aに形成された凸部(図示時)にロッド22b
に形成されたフック(図示時)が保合し、これによって
蓋21がその角度で停止された状態が保持されるように
なっている。 なお、グリップ13の構造は前記した第1実施例と同様
であり、ここでは省略する。 この第2実施例によれば、同乗者Mlは、蓋21を開け
て引き出したグリップ13を握ることにより、乗車姿勢
を安定保持させることができる。この際、グリップ13
を握る同乗者M!の手は、蓋21に覆われて走行風が当
たり<<、たとえば、冬季の走行時には防寒効果がある
等、同乗者M2を快適なものにする。また、蓋21は係
止機構22により車体lの斜め後方に開いた状態が保持
されるから、走行風を円滑に後方に流し得て走行の抵抗
とならない。 そして、運転者Mlのみが乗車する場合は、グリップ1
3を押し込んで凹部に16内に収納し蓋21を閉めて走
行すればよく、この際、蓋21は、その表面が燃料タン
ク6の表面に沿ってあたかも燃料タンク6と一体になっ
たような外観を呈し、意匠的に見て好ましい。 第3実施例 第7図および第8図は本発明の第3実施例を示す。 この実施例の特徴は、1字状グリップ13の上長足部1
4aを折り畳めるように構成した点である。すなわち、
グリップ13は、L字状に形成されたバイブ14のうち
基端部14bが、例えば第4図に示すような構造とされ
て燃料タンク6に対し軸線方向スライド自在となってお
り、先端側の長尺部14aは基端部14bに対しビン3
1を介して回動自在に結合されている。また、パイプ基
端部14bと長尺部14aとの間にはストッパが介在さ
れ、これにより長尺部14aの起立状態が保持されるよ
うになっている。 この実施例においてグリップ13を使用する場合には、
まず、グリップ13をスライドさせて外方に引き出し、
長尺部14aをビン31を中心に回動させて起立状態と
する。このようにグリップ13の長尺部14aを仮想車
体表面Hから外方に突出させた状態にして、ここを同乗
者Mlが握ればよい。 グリップ13を使用しないときには、長尺部14aを折
り畳んでグリップ13全体をスライドさせて燃料タンク
凹部16内に押し込む。これにより、グリップ13を仮
想車体表面Hよりも内方に位置させることができ、乗降
車の際に運転者Mlのひざがグリップ13に当たったり
することを防止できる。 このような構造にすれば、前記した第1実施例で奏する
効果の他に、燃料タンク側部に形成する凹部16が小さ
くて足りることとなって、その分間部を形成するために
タンク容量が減少するのを押さえることができる利点も
得られる。 第4実施例 第9図ないし第11図は本発明の第4実施例を示す。 この実施例の特徴は、グリップ13の基端部を車体側に
ピン結合して揺動自在とし、使用しないときには当該グ
リップ13を燃料タンク6に形成した凹部16内に収納
させ、使用するときにのみグリップ13を基端から回動
させて燃料タンク6の外方に突出させるようにした点で
ある。 すなわち、前記した第1実施例および第2実施例に示す
ものと同様り字状のグリップ13を用い、このグリップ
13の基端部を燃料タンク6にビン41を介して車体後
方に揺動自在に配している。 ピン41は第9図、第11図に示すように、燃料タンク
6に一体に形式した上下支持部42as42bによって
支持されている。一方、燃料タンク6にはグリップ13
を倒したときに該グリップ13を収納できるように、タ
ンク上面と側面にまたがって1字状の凹部16が形式さ
れている。なお、この凹部16の前端j;前記ピン41
が支持されている。 また、第11図に示すようにグリップ13の基端部には
ストッパーボール43がスプリング(図示せず)により
ピン支持部42a側に付勢されて出没自在に設けられて
おり、このストッパーポール43がピン支持部42aの
グリップ対向面にビン41を中心に周方向所定間隔置き
に設けられた半球状の溝44に嵌合することで、グリッ
プ13の所定回動位置を保持できるようになっている。 この実施例では、前記した第1実施例で示す効果に加え
、グリップ13をスライドではなく回動させることによ
って燃料タンクl!!1部16に収納させる構成である
ため、スライドIこより収納する形式のものに比べ燃料
タンク側の構成を簡素化できる利点がある。 なお、図示例ではグリップ13を後方に回動させて凹部
16に収納させているが、前方に回動して収納するよう
にしてもよい。 第5実施例 第12図ないし第15図は本発明の第5実施例を示す。 この実施例においては、図に示すように、運転者M、と
ハンドル10の間であって燃料タンク6の両側面(図で
は片側しか表していない)の後部に、側面視略長方形状
の凹部16が前後方向に間隔をあけて形式され(第13
図、814図参照)、前側の凹部前端16に長方形状の
同乗者用グリップ13がピン51を介して略水平方向に
回動自在に設けられている。 同乗者用グリップ13は、第15図に示すように前端部
にピン51が挿通される被係止[13aが設けられ、そ
の後方に第5図で説明したものと同様な構成の係止機構
22に係止される被係止部13bが設けられ、さらに後
端にタンク側に膨らんでなる握り部13cが設けられて
いる。握り部13cは、グリップ13がタンク側に接近
するように閉じられたとき、燃料タンク6の後ろ側の凹
部16に嵌まり込むものである。握り6部13cの下部
の凹所にはフック52が設けられ、グリップ13が閉じ
られたときこのフック52が燃料タンク側の保合穴53
に係合することにより、グリップ13の収納状態が保持
され、このとき、グリップ130表面は、燃料タンク6
の表面に沿うようになっている。 まI;、グリップ13の略中夫には方形状の孔54が設
けられている。この孔54は同乗者M、が握りM 13
cを握るときに指を通す箇所である。 上記グリップ13はすくなくとも同乗者によって握られ
る握り部13cが適宜弾性を有するゴム等の材料で作ら
れる。 この実施例Iこむいてグリップ13を使用する場合には
、グリップ13を開いて握り部13cを外方に引き出す
。この状態は係止機構22によって保持される。このよ
うにグリップ13の握り部13cを仮想車体表面Hから
外方に突出させた状態にし、ここを同乗者M2が握れば
よい。 グリップ13を使用ゆないときには係止機構22を解除
し、握り部13cを内方(燃料タンク側)に回動させて
7ツク52を燃料タンク6の係合穴53に係合させる。 このとき、握り部13cはタンクの後側の凹部16に嵌
まり込むことから、仮想車体表面Hよりも内方に位置す
る。このため、乗降車の際に運転者M、のひざが握り部
13cに当たったりすることがない。なお、このとき、
グリップ13の被係止部13a、13bは前側のタンク
凹部16に嵌まり込む。 この実施例でも第1実施例と同様な効果を奏する。 第6実施例 第16図および第17図は本発明の第6実施例を示す。 この実施例が前記第5実施例と異なるところは、グリッ
プ13の後端をヒンジ結合した点である。 すなわち、側面視長方形状のグリップ13が後端をピン
60を介して回動自在に取り付けられ、該グリップ13
の前端13dは同乗者Mlにとって握り易いように、若
干径太に設定されている。 また、このグリップ13には図示しない係止機構が取付
けられ、゛第17図の燃料タンク6の左右に示すように
使用状態と収納状態が保持できるようになっている。グ
リップ13が収納されたとき、グリップ先端の握り部1
3dが燃料タンク6の側方に形成した方形状の凹部16
に嵌まり込むようになっている。 この実施例の場合、第1実施例および第5実施例で示し
た効果が得られる他、グリップ13の後端をヒンジ中心
としているため、グリップ13を開けたとき、グリップ
13の位置が運転者Mlのひざの伸びる方向と合致する
こととなり、運転者Mlの着座位置が多少前方にずれる
場合でも邪魔になりにくい利点がある。 なお、上記各実施例では、グリップ13が設けられる車
体の燃料タンク6上にグリップ13を設けているが、グ
リップ13が設けられる箇所は燃料タンクに限られるこ
となく、これがダミーのタンクの場合にはダミータンク
上に設けてもよく、また、燃料タンク6がこの位置にな
い場合にはメインフレーム4aにブラケットを延出させ
、そこに取り付けてもよい。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明の自動二輪車によれば、運
転用ハンドルと運転者用シートの着座部との間に、同乗
者用のグリップを配設したことを特徴とするもので、同
乗者用のグリップを握った同乗者は、その上半身の姿勢
が運転者のそれと略同様で、かつ、腕を軽く曲げた姿勢
となり、側面から見て、グリップを握る手、肩、および
着座部の3点を結んだ略三角形の姿勢が保持される。し
たがって、同乗者と走行中の車体の挙動とが一体的とな
り、同乗者は車体との一体感が増した状態で乗車できる
。 また、グリップは収納位置と使用位置とに切り替えられ
るようになっており、収納位置に切り替えたときには乗
降車の際グリップに運転者のひざが当たることがなく、
シかも外観上も好ましい。 一方、使用位置に切り替えたときには、グリップを仮想
車体表面よりも外方に突出させることができ、もって同
乗者が該グリップを握る場合若干左右に広がった状態で
握れることから同乗者の腕と運転者との間に適宜間隔を
形成でき、同乗者の腕によって運転者の動きが妨げられ
ることがない等の優れた効果を奏する。
勢が運転者のそれと略同様で、かつ、腕を軽く曲げた姿
勢となり、側面から見て、グリップを握る手、屑、およ
び着座部の3点を結んだ略三角形の姿勢が保持される。 したがって、同乗者と走行中の車体の挙動とが一体的と
なり、同乗者は車体との一体感が増した状態で乗車でき
る。 また、グリップは収納位置と使用位置のいずれかに切り
替えられるようになっており、収納位置に切り替えたと
きには運転者が乗降車の際グリップに運転者のひざが当
たることがなく、しかも外観上も好ましい。 一方、使用位置に切り替えI;ときには、グリップを仮
想車体表面よりも外方に突出させることができ、もって
同乗者が該グリップを握る場合若干左右に広がった状態
で握れることから同乗者の腕と運転者との間に適宜間隔
を形成でき、同乗者の腕によって運転者の動きが妨げら
れることがない。 [実施例] 以下、図面を参照して本発明の各実施例を説明する。 第1実施例 第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示すもので
ある。 第1図中符号lは車体、2.3はそれぞれ前輪、後輪、
Ml、M2はそれぞれ運転者、同乗者を示している。 車体1は、メインフレーム4a、ダウンチューブ4bを
有する車体フレーム4と、車体フレーム4の内側に装置
されたエンジン5と、エンジン5の上方に配設された燃
料タンク6と、燃料タンク6の後方に配設されたシート
7と、運転者M、や同乗者M2に対する防風および整流
効果を高める上下に延びるフェアリング8等から構成さ
れている。 前記前輪2は、前記メインフレーム4a前端に対し、所
定傾斜角度をもって回転自在に取り付けられたフロント
フォーク9に軸支され、このフロントフォーク9上端に
は、操舵用(運転用)のハンドル10が装着されている
。また、前記シート7は、二人乗り用シートとして、前
部の運転者M。 が着座する着座部7a(運転者用シート)と、その後部
の同乗者M2が着座する着座部7b(同乗者用シート)
が一体に形成されたものである。 したがって、この自動二輪車は、車体1前方から後方に
向けて、ハンドル10.燃料タンク6、運転者用着座部
7a、同乗者用着座部7bが配設された形式となってい
る。 なお、運転者Mlおよび同乗者M2は、車体1下部に取
り付けられたステップ11,12にそれぞれ足を載せる
ようになっている。 上記自動二輪車において、燃料タンク6両側面の中央よ
りやや後部位置に、本発明に係る同乗者Ml用のグリッ
プ13が設けられている。このグリップ13は、第3図
に示すように、L字状のパイプ14の長尺部14a外周
にグリップラバー15が装着されたもので、パイプ14
の長尺部14a側の端部を上方に向け、かつ長尺部14
aを前方に若干傾斜させた状態で配設されている。しか
もこのグリップ13は、燃料タンク6に設けられた凹部
16に収納されることで燃料タンク6表面の凸部を結ん
だ仮想車体表面Hよりも内方に位置する収納位I!(イ
)と、仮想車体表面Hよりも内方に位置する使用位置(
ロ)とに切り替えられるようになっている。切り替えは
、グリップ13基部に周方向一箇所が切り欠かれたリン
グ17が圧縮スプリング18によって外方に付勢された
状態でクリップ13基部の溝13aに嵌合され、このリ
ング17が燃料タンク6に固着された外筒19の溝19
aに係合されてなる、いわゆるテレスコピック構造にな
っており、当該グリップ13を車体幅方向(第4図にお
いて左右方向)に強制的に移動させることで、リング1
7がスプリング18に抗して小径となるよう内方にたわ
み、これにより、グリップ13の外方突出量Xを段階的
に調整できるようになっている。なお、グリップ13の
内端には抜は止めストッパ(図示せず)が設けられ、強
い力でグリップ13を外方に引っ張った場合でも抜けな
いようになっている。 上記グリップ13は、シート7の運転者用着座部7 a
J:運転者Mlが着座した状態で、この運転者Mlと
ハンドルlOとの間にあって、かつ、同乗者用着座部7
bに着座する同乗者Mlが軽く腕を伸ばした状態で手で
握ることができるよう配されている。そしてこの際、第
2図に示すように、同乗者M!の腕と運転者Mlの胴と
の間、および同乗者Mlの胴と運転者Mlの胴との間に
、それぞれ適度な間隔CいC!があくよう配慮されてい
る。 このような構成による自動二輪車によれば、シート7に
運転者Mlおよび同乗者Mlがそれぞれの着座部7a、
7bに着座した状態、すなわち二人乗りで走行する際、
同乗者M□は、運転者Mlの胴の横から腕を前方に伸ば
して外方に適宜量突出させたグリップ13を握る。 これにより、第1図に示すよう同乗者Mlは、その上半
身が運転者Mlの運転姿勢と略同様となり、かつ、軽く
腕を曲げた状態となり、側面から見た場合、グリップ1
3を握る手、肩、着座部7b上の腰の3点を結ぶ三角形
の姿勢が保持される。 また、グリップ13は、燃料タンク6に対し一体に固着
されていることから、このグリップ13を握る同乗者M
2は、直進走行時はもちろんのこと、コーナリング時に
車体1をバンクさせた場合でも、車体1の挙動と一体的
となる。これらのことから、グリップ13を握る同乗者
M2は、車体lに対する姿勢保持が、常Jこ車体1との
一体感が増した状態で乗車できる。 また、走行中同乗者M2に対し、減速時に生じる前方へ
の移動、あるいは加速時に生じる後方への移動といった
慣性力による作用が働いても、同乗者Mlの姿勢が保持
されることにより、同乗者M!と運転者Mlとの間には
、前述した間隔C1、C2が常にあいた状態が保たれる
。したがって、運転者Mlは同乗者Mlと独立した姿勢
となり、上体の自由度が任意に得られ易い。 さらに、グリップ13を仮想車体表面Hよりも外方へ適
宜量突出できる構造になっていることから、同乗者Ml
がグリップ13を握る際に若干左右に広がった状態で握
れる。したがって、同乗者M2の腕と運転者MIとの間
に適宜間隔C1を形成でき、運転者Mlが同乗者Mlの
腕によって動きが妨げられるといった不具合を未然に防
止できる。 また、運転者M、が乗降車する場合グリ・
ノブ13を事前に収納位置(イ)に切り替えることで、
運転者Mlのひざがグリップ13に当たることを防止で
き、乗降車が容易になる他、外観上も好ましい。 なお、前記グリップ13に、たとえば「停止して欲しい
」とか、「減速して欲しい]等の同乗者の意思表示を伝
えるスイッチを装備し、このスイッチの表示を示すラン
プを運転者Mlの前面に配すれば、運転者Mlに対する
同乗者M2の意思伝達が円滑に行われるようになる。 第2実施例 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示す。なお
、以下の実施例において、先の第1図〜第4図で示した
第1実施例と共通の構成要素には同一の符号を付しその
説明を省略する。 本実施例が前記第1実施例と異なるところは、燃料タン
ク6の凹部16前端に蓋21を設けた点である。すなわ
ち、燃料タンクの凹部16前端には凹部16を塞ぐ平板
上の蓋21がヒンジ結合されている。蓋21は自由端に
形成されたフック21aが、燃料タンク6後部に形成さ
れた係合孔6aに係合して凹部16を塞いだ状態が保持
され、この際蓋21の表面が燃料タンク6の表面に沿う
ように、その形状が設定されている。そして、同乗者M
lは蓋21を開けてグリップ13を握ることができる。 また、蓋21の裏面前部と燃料タンク6の間には、蓋2
1の開放状態を保持できる係止機構22が設けられてい
る。係止機構22は、燃料タンク6側に回動自在に取り
付けられた筒状体22aと、この筒状体22aに挿入さ
れて蓋21側に回動自在に取り付けられたロッド22b
からなっている。そして、第6図に示すように、車体1
の斜め後方の適宜角度となるように蓋21を開くと、筒
状体22aに形成された凸部(図示時)にロッド22b
に形成されたフック(図示時)が保合し、これによって
蓋21がその角度で停止された状態が保持されるように
なっている。 なお、グリップ13の構造は前記した第1実施例と同様
であり、ここでは省略する。 この第2実施例によれば、同乗者Mlは、蓋21を開け
て引き出したグリップ13を握ることにより、乗車姿勢
を安定保持させることができる。この際、グリップ13
を握る同乗者M!の手は、蓋21に覆われて走行風が当
たり<<、たとえば、冬季の走行時には防寒効果がある
等、同乗者M2を快適なものにする。また、蓋21は係
止機構22により車体lの斜め後方に開いた状態が保持
されるから、走行風を円滑に後方に流し得て走行の抵抗
とならない。 そして、運転者Mlのみが乗車する場合は、グリップ1
3を押し込んで凹部に16内に収納し蓋21を閉めて走
行すればよく、この際、蓋21は、その表面が燃料タン
ク6の表面に沿ってあたかも燃料タンク6と一体になっ
たような外観を呈し、意匠的に見て好ましい。 第3実施例 第7図および第8図は本発明の第3実施例を示す。 この実施例の特徴は、1字状グリップ13の上長足部1
4aを折り畳めるように構成した点である。すなわち、
グリップ13は、L字状に形成されたバイブ14のうち
基端部14bが、例えば第4図に示すような構造とされ
て燃料タンク6に対し軸線方向スライド自在となってお
り、先端側の長尺部14aは基端部14bに対しビン3
1を介して回動自在に結合されている。また、パイプ基
端部14bと長尺部14aとの間にはストッパが介在さ
れ、これにより長尺部14aの起立状態が保持されるよ
うになっている。 この実施例においてグリップ13を使用する場合には、
まず、グリップ13をスライドさせて外方に引き出し、
長尺部14aをビン31を中心に回動させて起立状態と
する。このようにグリップ13の長尺部14aを仮想車
体表面Hから外方に突出させた状態にして、ここを同乗
者Mlが握ればよい。 グリップ13を使用しないときには、長尺部14aを折
り畳んでグリップ13全体をスライドさせて燃料タンク
凹部16内に押し込む。これにより、グリップ13を仮
想車体表面Hよりも内方に位置させることができ、乗降
車の際に運転者Mlのひざがグリップ13に当たったり
することを防止できる。 このような構造にすれば、前記した第1実施例で奏する
効果の他に、燃料タンク側部に形成する凹部16が小さ
くて足りることとなって、その分間部を形成するために
タンク容量が減少するのを押さえることができる利点も
得られる。 第4実施例 第9図ないし第11図は本発明の第4実施例を示す。 この実施例の特徴は、グリップ13の基端部を車体側に
ピン結合して揺動自在とし、使用しないときには当該グ
リップ13を燃料タンク6に形成した凹部16内に収納
させ、使用するときにのみグリップ13を基端から回動
させて燃料タンク6の外方に突出させるようにした点で
ある。 すなわち、前記した第1実施例および第2実施例に示す
ものと同様り字状のグリップ13を用い、このグリップ
13の基端部を燃料タンク6にビン41を介して車体後
方に揺動自在に配している。 ピン41は第9図、第11図に示すように、燃料タンク
6に一体に形式した上下支持部42as42bによって
支持されている。一方、燃料タンク6にはグリップ13
を倒したときに該グリップ13を収納できるように、タ
ンク上面と側面にまたがって1字状の凹部16が形式さ
れている。なお、この凹部16の前端j;前記ピン41
が支持されている。 また、第11図に示すようにグリップ13の基端部には
ストッパーボール43がスプリング(図示せず)により
ピン支持部42a側に付勢されて出没自在に設けられて
おり、このストッパーポール43がピン支持部42aの
グリップ対向面にビン41を中心に周方向所定間隔置き
に設けられた半球状の溝44に嵌合することで、グリッ
プ13の所定回動位置を保持できるようになっている。 この実施例では、前記した第1実施例で示す効果に加え
、グリップ13をスライドではなく回動させることによ
って燃料タンクl!!1部16に収納させる構成である
ため、スライドIこより収納する形式のものに比べ燃料
タンク側の構成を簡素化できる利点がある。 なお、図示例ではグリップ13を後方に回動させて凹部
16に収納させているが、前方に回動して収納するよう
にしてもよい。 第5実施例 第12図ないし第15図は本発明の第5実施例を示す。 この実施例においては、図に示すように、運転者M、と
ハンドル10の間であって燃料タンク6の両側面(図で
は片側しか表していない)の後部に、側面視略長方形状
の凹部16が前後方向に間隔をあけて形式され(第13
図、814図参照)、前側の凹部前端16に長方形状の
同乗者用グリップ13がピン51を介して略水平方向に
回動自在に設けられている。 同乗者用グリップ13は、第15図に示すように前端部
にピン51が挿通される被係止[13aが設けられ、そ
の後方に第5図で説明したものと同様な構成の係止機構
22に係止される被係止部13bが設けられ、さらに後
端にタンク側に膨らんでなる握り部13cが設けられて
いる。握り部13cは、グリップ13がタンク側に接近
するように閉じられたとき、燃料タンク6の後ろ側の凹
部16に嵌まり込むものである。握り6部13cの下部
の凹所にはフック52が設けられ、グリップ13が閉じ
られたときこのフック52が燃料タンク側の保合穴53
に係合することにより、グリップ13の収納状態が保持
され、このとき、グリップ130表面は、燃料タンク6
の表面に沿うようになっている。 まI;、グリップ13の略中夫には方形状の孔54が設
けられている。この孔54は同乗者M、が握りM 13
cを握るときに指を通す箇所である。 上記グリップ13はすくなくとも同乗者によって握られ
る握り部13cが適宜弾性を有するゴム等の材料で作ら
れる。 この実施例Iこむいてグリップ13を使用する場合には
、グリップ13を開いて握り部13cを外方に引き出す
。この状態は係止機構22によって保持される。このよ
うにグリップ13の握り部13cを仮想車体表面Hから
外方に突出させた状態にし、ここを同乗者M2が握れば
よい。 グリップ13を使用ゆないときには係止機構22を解除
し、握り部13cを内方(燃料タンク側)に回動させて
7ツク52を燃料タンク6の係合穴53に係合させる。 このとき、握り部13cはタンクの後側の凹部16に嵌
まり込むことから、仮想車体表面Hよりも内方に位置す
る。このため、乗降車の際に運転者M、のひざが握り部
13cに当たったりすることがない。なお、このとき、
グリップ13の被係止部13a、13bは前側のタンク
凹部16に嵌まり込む。 この実施例でも第1実施例と同様な効果を奏する。 第6実施例 第16図および第17図は本発明の第6実施例を示す。 この実施例が前記第5実施例と異なるところは、グリッ
プ13の後端をヒンジ結合した点である。 すなわち、側面視長方形状のグリップ13が後端をピン
60を介して回動自在に取り付けられ、該グリップ13
の前端13dは同乗者Mlにとって握り易いように、若
干径太に設定されている。 また、このグリップ13には図示しない係止機構が取付
けられ、゛第17図の燃料タンク6の左右に示すように
使用状態と収納状態が保持できるようになっている。グ
リップ13が収納されたとき、グリップ先端の握り部1
3dが燃料タンク6の側方に形成した方形状の凹部16
に嵌まり込むようになっている。 この実施例の場合、第1実施例および第5実施例で示し
た効果が得られる他、グリップ13の後端をヒンジ中心
としているため、グリップ13を開けたとき、グリップ
13の位置が運転者Mlのひざの伸びる方向と合致する
こととなり、運転者Mlの着座位置が多少前方にずれる
場合でも邪魔になりにくい利点がある。 なお、上記各実施例では、グリップ13が設けられる車
体の燃料タンク6上にグリップ13を設けているが、グ
リップ13が設けられる箇所は燃料タンクに限られるこ
となく、これがダミーのタンクの場合にはダミータンク
上に設けてもよく、また、燃料タンク6がこの位置にな
い場合にはメインフレーム4aにブラケットを延出させ
、そこに取り付けてもよい。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明の自動二輪車によれば、運
転用ハンドルと運転者用シートの着座部との間に、同乗
者用のグリップを配設したことを特徴とするもので、同
乗者用のグリップを握った同乗者は、その上半身の姿勢
が運転者のそれと略同様で、かつ、腕を軽く曲げた姿勢
となり、側面から見て、グリップを握る手、肩、および
着座部の3点を結んだ略三角形の姿勢が保持される。し
たがって、同乗者と走行中の車体の挙動とが一体的とな
り、同乗者は車体との一体感が増した状態で乗車できる
。 また、グリップは収納位置と使用位置とに切り替えられ
るようになっており、収納位置に切り替えたときには乗
降車の際グリップに運転者のひざが当たることがなく、
シかも外観上も好ましい。 一方、使用位置に切り替えたときには、グリップを仮想
車体表面よりも外方に突出させることができ、もって同
乗者が該グリップを握る場合若干左右に広がった状態で
握れることから同乗者の腕と運転者との間に適宜間隔を
形成でき、同乗者の腕によって運転者の動きが妨げられ
ることがない等の優れた効果を奏する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す図であ
って、第1図は全体の側面図、第2図は同平面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図はグリップの取付
断面図、 第5図およびt$6図は本発明の第2実施例を示す図で
あって、第5図は要部断面図、第6図は第5図のVl−
VT線断面図、 第7図および第8図は本発明の第3実施例を示す図であ
って、第7図は要部斜視図、第8図は第7図の■−■線
断面図、 第9図ないし第11図は本発明の第4実施例を示す図で
あって、第9図は全体斜視図、第10図は要部詳細図、
第11図は要部斜視図、第12図ないし第15図は本発
明の第5実施例を示す図であって、第12図は全体の側
面図、第13図は要部断面図、第14図はグリップの使
用状態説明図、第15図はグリップの斜視図、第16図
はおよび第17図は本発明の第6実施例を示す図であっ
て、第16図は要部側面図、第17図は同平面図である
。 l・・・・・・車体、7・・・・・・シート、7a・旧
・・運転者用着座部(シート)、7b・・・・・・同乗
者用着座部(シート)、13・・・・・・同乗者用グリ
ップ、16・・・・・・凹部、 MI ・・・・・・運転者、 M! ・・・・・・同乗者、 H・・・・・・仮 想車体表面。
って、第1図は全体の側面図、第2図は同平面図、第3
図は第1図の■−■線断面図、第4図はグリップの取付
断面図、 第5図およびt$6図は本発明の第2実施例を示す図で
あって、第5図は要部断面図、第6図は第5図のVl−
VT線断面図、 第7図および第8図は本発明の第3実施例を示す図であ
って、第7図は要部斜視図、第8図は第7図の■−■線
断面図、 第9図ないし第11図は本発明の第4実施例を示す図で
あって、第9図は全体斜視図、第10図は要部詳細図、
第11図は要部斜視図、第12図ないし第15図は本発
明の第5実施例を示す図であって、第12図は全体の側
面図、第13図は要部断面図、第14図はグリップの使
用状態説明図、第15図はグリップの斜視図、第16図
はおよび第17図は本発明の第6実施例を示す図であっ
て、第16図は要部側面図、第17図は同平面図である
。 l・・・・・・車体、7・・・・・・シート、7a・旧
・・運転者用着座部(シート)、7b・・・・・・同乗
者用着座部(シート)、13・・・・・・同乗者用グリ
ップ、16・・・・・・凹部、 MI ・・・・・・運転者、 M! ・・・・・・同乗者、 H・・・・・・仮 想車体表面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車体の前方より後方に向けて、運転用ハンドル、運転者
用シート、同乗者用シートが配設されるとともに、前記
運転用ハンドルと前記運転者用シートの着座部との間の
車体表面に同乗者用グリップを配設した自動二輪車にお
いて、 前記同乗者用グリップを、車体表面に設けた凹部内に収
納させて車体表面の凸部を結ぶ仮想車体表面よりも内方
に位置する収納位置と、前記仮想車体表面よりも外方に
突出する使用位置のいずれかに切替自在に設けたことを
特徴とする自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202643A JPH0367794A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202643A JPH0367794A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0367794A true JPH0367794A (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=16460741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202643A Pending JPH0367794A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0367794A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004035374A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Stefano Ognissanti | Handlebars for motorbike passenger |
| WO2004110851A1 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Braslav Balen | Front safety handles for the co-driver on a motorcycle |
| US6868584B2 (en) * | 2002-02-21 | 2005-03-22 | Steve Trottier | Handle accessory for vehicle |
| US7182359B2 (en) * | 2003-09-16 | 2007-02-27 | Vincenzo Galvagno | Motorcycle with accessory |
| KR100738834B1 (ko) * | 2006-01-06 | 2007-07-13 | 선 식 김 | 이륜차의 안장 |
| US8010851B2 (en) | 2008-03-31 | 2011-08-30 | Advantest Corporation | Testing module, testing apparatus and testing method |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1202643A patent/JPH0367794A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6868584B2 (en) * | 2002-02-21 | 2005-03-22 | Steve Trottier | Handle accessory for vehicle |
| WO2004035374A1 (en) * | 2002-10-15 | 2004-04-29 | Stefano Ognissanti | Handlebars for motorbike passenger |
| WO2004110851A1 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Braslav Balen | Front safety handles for the co-driver on a motorcycle |
| US7182359B2 (en) * | 2003-09-16 | 2007-02-27 | Vincenzo Galvagno | Motorcycle with accessory |
| KR100738834B1 (ko) * | 2006-01-06 | 2007-07-13 | 선 식 김 | 이륜차의 안장 |
| US8010851B2 (en) | 2008-03-31 | 2011-08-30 | Advantest Corporation | Testing module, testing apparatus and testing method |
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