JPH036782Y2 - - Google Patents

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JPH036782Y2
JPH036782Y2 JP12408683U JP12408683U JPH036782Y2 JP H036782 Y2 JPH036782 Y2 JP H036782Y2 JP 12408683 U JP12408683 U JP 12408683U JP 12408683 U JP12408683 U JP 12408683U JP H036782 Y2 JPH036782 Y2 JP H036782Y2
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JP
Japan
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pulley
door
vehicle body
arm
rotating shaft
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JP12408683U
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JPS6031478U (ja
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は車両用乗降扉に関するものである。
車外への突出を小にするために、扉あるいは蓋板
を車体側面に平行に移動して開閉するようにした
ものについては、多くの機構が案出されており、
たとえば実公昭52−35607号公報に示すようなも
のがある。
第1図、第2図はこのような乗降扉の従来例の
構造を示すもので、その詳細を説明すると次のよ
うになつている。
すなわち車体1に対して、乗降扉2をE方向に
車体側面に平行に移動して2′の状態に開扉する
ものであつて、車体の床部に設けたエアシリンダ
4と車体の壁部に設けたブラケツト5との間に、
垂直方向に回転軸6が設けてある。そして回転軸
6から、水平方向に同形に彎曲形成してある2本
のアーム8,8を延設し、その端部は乗降扉2の
内面の中央部に設けたブラケツト9に、ピン12
によつて回転自由に枢支してある。
一方、ステツプ14の下方にロアアーム15が
設けてあり、ロアアーム15の一方の端部はピン
17で車体に回転自由に枢支してあり、ロアアー
ム15の他方の端部はピン18によつて乗降扉2
の下縁の前方部に回転自由に枢支してある。
従つてエアシリンダ4の作動により回転軸6を
F方向に回転させると、アーム8が回転して乗降
扉2を押し出して8′の状態になり、同時に乗降
扉2の下縁に枢支してあるロアアーム15が連動
して15′の状態になる。すなわち乗降扉2を開
扉するとき、アーム8とロアアーム15とは回転
軸6とピン17とをそれぞれ回転中心として回転
し、いわば両アームは平行リンクとなつて作動し
て8′と15′の状態になるから、乗降扉2は車体
側面に平行に移動して2′状態になる。
しかしこの構造においては、ロアアーム15が
ステツプ14の下方すなわち車体の前方オーバハ
ング部の床下にあるから、道路の縁石等に接地し
損傷することがある。また第1図に示すように開
扉した状態では、ロアアーム15′が乗降の邪魔
になるとともに乗降客に踏まれるおそぇがあり、
従つて普通のリンク以上の強度が必要になるとい
う欠点がある。
これに対して本考案は、このような欠点を解消
するために案出したものであつて、その構造の詳
細を第3図〜第5図に示す実施例について説明す
ると次のようになつている。
すなわち車体21に対して、乗降扉22をG方
向に車体側面に平行に移動して22′の状態に開
扉するものであつて、車体の床部に設けたエアシ
リンダ24と車体の壁部に設けたブラケツト25
との間に、垂直方向に回転軸26が設けてある。
そして回転軸26から、それぞれ水平方向に同形
に彎曲形成してある2本のアーム28,29を延
設し、その端部は乗降扉22の内面に設けたブラ
ケツト31,32に、ピン33,34によつて回
転自由に枢支してある。
さらに回転軸26の軸線上に位置するとともに
車体側すなわちブラケツト25に固定したプーリ
36(このプーリは回転しない)を設ける。また
アーム28の彎曲部の途中位置に直立するピン3
8を植設し、これにプーリ36と同径で上下に2
段の溝39a,39bを形成したプーリ39を回
転自由に取付ける。そしてアーム28の端部に設
けたピン33にプーリ36と同径のプーリ41を
取付ける。
プーリ41は乗降扉側すなわちブラケツト31
に固定してある。いいかえるとプーリ41は乗降
扉22に対しては回転しないが、アーム28の端
部に対しては相対的に回転する。そしてプーリ3
6に設けてある溝とプーリ39の溝39aとの間
にベルト43を掛け回し、またプーリ39の溝3
9bとプーリ41に設けてある溝との間にベルト
44を掛け回す。
従つてエアシリンダ24の作動によ回転軸26
をH方向に回転させると、アーム28,29が回
転して乗降扉22を押し出し28′,29′の状態
になる。このときプーリ36に対してプーリ3
9、プーリ41の位置が移動するが、掛け回した
ベルト43,44に対してプーリ39,41は滑
ることなく転動するから、プーリ39,41は常
に平行移動するようになる。
すなわちプーリ36において車両の前後方向の
直径を36Dとし、またプーリ39において車両
の前後方向の直径39Dとし、ベルト43が各プ
ーリの溝に対して滑ることがなければプーリ36
とプーリ39との相対位置がどのように変つて
も、36Dと39Dとは常に同一方向を向いてい
る。ここでプーリ36は車体に固定してあるか
ら、プーリ39の直径39Dは常に車両の前後方
向を指すようになる。
同様にしてプーリ41において車両の前後方向
の直径を41Dとすれば、プーリ39に対してプ
ーリ41がどのような位置にあつても、ベルト4
4の介在により直径41Dは常に車両の前後方向
を指すようになる。そしてプーリ41は乗降扉2
2側に固定してあるから、アーム28,29を回
転させ乗降扉22を押し出すとき、プーリ41の
直径41Dは常に車両の前後方向に保持され、従
つて乗降扉22は開閉に際して常に車体側面に平
行に移動するようになる。
ここでアーム28,29は乗降扉22の開閉に
際し車体21に当らないようにするために彎曲形
成してあり、この彎曲形状に沿うようにプーリ3
9とベルト43,44を設けてあるが、アーム2
8,29を彎曲形状にする必要がなく、またプー
リ36とプーリ41との間に直接にベルトを掛け
回すことができれば、中間のプーリ39、ベルト
43,44を廃止してさらに簡単な構造にするこ
とができる。
また前記の説明ではプーリとベルトとを組み合
せて構成してあるが、これをスプロケツトとチエ
ンとの組み合せに変えれば、連動機構の作動がさ
らに確実になる。なお乗員保護のために、プーリ
とベルト(スプロケツトとチエン)とをカバーで
覆うようにすればよいことは云うまでもない。
第6図は別の実施例を示し、回転軸26からア
ーム51,52を延設してある。アーム51は乗
降扉22の窓ガラス真54の上部に枢着してあ
り、これに沿つてプーリ36,39,41、ベル
ト43,44を配置してある。このように連動機
構を上方に設けておくと、車内がすつきりして広
くなり乗客の居住性がよくなる。
本考案は前述のように構成してあり、従来例の
ロアアームのようなリンク機構を必要としないか
ら、接地による破損事故がなく、また乗降も容易
になるなど、簡単な構造にも拘わらず多くのすぐ
れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の乗降扉まわりの機構を示す平
面図、第2図は第1図の要部を示す拡大斜視図、
第3図は本考案の実施例による乗降扉まわりの機
構を示す斜視図、第4図は第3図の乗降扉を閉め
た状態を示す拡大説明図、第5図は第3図の乗降
扉を開いた状態を示す拡大説明図、第6図は本考
案の別の実施例による乗降扉まわりの機構を示す
斜視図である。 1……車体、2……乗降扉、6……回転軸、8
……アーム、15……ロアアーム、21……車
体、26……回転軸、28,29……アーム、3
6,39,41……プーリ、43,44……ベル
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体側に設けた回転軸からアームを延設し、該
    アームの端部に乗降扉を枢着し、該回転軸の軸線
    上に位置して該車体側に固定したプーリと、該ア
    ームの端部に枢着しかつ該乗降扉側に固定したプ
    ーリとの間に、ベルトを掛け回し、車体側面に平
    行に移動して開閉するようにしてなる車両用乗降
    扉。
JP12408683U 1983-08-10 1983-08-10 車両用乗降扉 Granted JPS6031478U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12408683U JPS6031478U (ja) 1983-08-10 1983-08-10 車両用乗降扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12408683U JPS6031478U (ja) 1983-08-10 1983-08-10 車両用乗降扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6031478U JPS6031478U (ja) 1985-03-04
JPH036782Y2 true JPH036782Y2 (ja) 1991-02-20

Family

ID=30283004

Family Applications (1)

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JP12408683U Granted JPS6031478U (ja) 1983-08-10 1983-08-10 車両用乗降扉

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JP (1) JPS6031478U (ja)

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JPS6031478U (ja) 1985-03-04

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