JPH0368677A - ポリウレタンフォームシーリング材の製造方法 - Google Patents

ポリウレタンフォームシーリング材の製造方法

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JPH0368677A
JPH0368677A JP12825489A JP12825489A JPH0368677A JP H0368677 A JPH0368677 A JP H0368677A JP 12825489 A JP12825489 A JP 12825489A JP 12825489 A JP12825489 A JP 12825489A JP H0368677 A JPH0368677 A JP H0368677A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、防水性の優れたシーリング材、更に詳しくは
防水性の優れた軟質乃至半硬質連続気泡性ポリウレタン
フォームシーリング材に間する。
(従来の技術) 従来、防水性のフオームシーリング材としては、ポリウ
レタンフォームにアスファルト等の防水材を含浸させた
ものは知られている。該ポリウレタンシーリング材は、
(1)連続気泡性ポリウレタンフオームを適当な厚さに
切断し、これにアスファルトの揮発性溶液を含浸させた
後、乾燥する方法、(2)前記(1)の方法におけるア
スファルトの揮発性溶液に代え、アスファルト懸濁水を
使用する方法で製造されていた。
前記(+)、(2)の何れの方法も含浸、乾燥の工程が
あるため、操作も面倒で生産性も悪いばかりでなく、連
続気泡性ポリウレタンフォームのフオームセルサイズ及
び通気度を充分大きくしなければ、アスファルトを均一
に内部まで含浸し得られず、又フオーム自体が大きい場
合には、内部までアスファルトを含浸させることが困難
である欠点を有する。更に(1)の方法では、アスファ
ルトを溶解する多量の揮発性溶剤を必要とし、溶媒によ
る大気汚染、人体への害及び火災の危険性があること、
溶剤乾燥に長時間を要し生産性も悪いこと、使用に当っ
て相手基材を汚したり、或いは取扱い時にべたつくこと
、又感温性が高く、夏期には硬度が低下し、圧縮後の復
元速度が遅い等の多くの問題点があった。
又、前記(2)の方法は前記(1)の方法における揮発
性溶剤を使用するための欠点は解消し得られるが、乾燥
に長時間を要し、生産性が悪いこと、アスファルトを懸
濁させるために界面活性剤の使用を必要とし、この界面
活性剤は乾燥後もシーリング材中に残留し、水と接触す
ると活性化され、防水性を低下させる欠点を有する。
本発明者等は、先に従来法の欠点をなくすべく研究の結
果、(1)常圧における沸点が200℃以上、融点或い
は軟化点が150℃以下である実質的に炭化水素からな
る物質をポリウレタン原料中に混和し、特定通気度以下
にするときは防水性のシーリング材となし得ること、(
2)ポリオールとして特にポリジエン系ポリオール、ダ
イマ−酸系ポリオール、ヒマシ油系ポリオールの単独又
はそれらの混合物を使用するときは防水性を向上し得ら
れることを究明し得た。
これにより後処理によりアスファルト等の充填剤を必ず
しも含浸させる欠点をなくし得、且つ優れた防水性のシ
ーリング材を得ることに成功した。
(解決すべき課題) 本発明者等は、更に防水性の良好にして、通気性を有す
るポリウレタンフォームよりなるシーリング材の製造方
法について、種々検討した結果、ポリウレタンフォーム
を製造する際、使用する整泡剤とポリオールの組み合わ
せが、ポリウレタンフォームの防水性(耐漏水性)に多
大な影響を及ぼすことを見出し、本発明を完成したもの
で、本発明の目的は、通気性を有し、しかも、防水性の
優れた軟質乃至半硬質連続気泡性ポリウレタンフォーム
シーリング材の製造方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の要旨は、ポリオール、ポリイソシアナートを、
整泡剤及び発泡剤の存在下で反応させて、連続気泡性ポ
リウレタンフォームシーリング材を製造する方法におい
て、前記ボ・リオ〜ル成分として、ポリジエン系ポリオ
ール、ダイマ−酸系ポリオール、ヒマシ油系ポリオール
、及び、炭素数が3以上のアルキレンオキサイドを90
モルi以上付加重合したポリエーテルポリオールからな
る群から選ばれた少なくとも一種を、また、前記整泡剤
として、−紋穴 %式% (ただし式中Rはメチル基、エチル基、ブチル基、の如
きアルキル基、フェニル基の如きアリール基、を表し、
Xは整数を表す、) を有するオルガノシリコン化合物を使用し、且つ、10
mm厚さの通気度が20cc/cA/sec以下とする
ことを特徴とする、軟質又は半硬質の連続気泡性ポリウ
レタンフォームシーリング材の製造方法である。
すなわち、本発明は、ポリウレタンフォームシーリング
材の製造方法において、特定のポリオール成分と、整泡
剤として、前記シリコン化合物とを組合せることによっ
て、10mm厚さの通気度が20cc/c17sec以
下の通気性を有しながら、良好な防水性を有するポリウ
レタンフォームシーリング材を製造することができるの
である。
本発明について、詳細に説明する。
本発明において、使用するポリオールとしては、ポリエ
ーテルポリオール、ポリジエン系ポリオ−ル、ダイマ−
酸系ポリオール、ヒマシ泊系ポリオールである。
ポリエーテルポリオールとしては、炭素水が3以上のア
ルキレンオキサイドを90モル2以上付加重合したもの
がよい。この例として、エチレングリコール、グリセリ
ン、トリメチロールプロパン等の多価アルコール、これ
らの多価アルコールにプロピレンオキサイド、ブチレン
オキサイド、スチレンオキサイド等のアルキレンオキサ
イド或いはアリルオキサイドを付加重合したものが挙げ
られる。但し、これに限定されるものではなく、これら
は単独又は混合物として使用でき、又エチレンオキサイ
ドを付加重合する場合はその付加量は10モルX未満で
ある必要があり、これを越えると防水性が低下し好まし
くない。
ポリジエン系ポリオールとしては、ブタジェン、イソプ
レン、クロロプレンなどのジエン化合物の単独重合物又
は共重合物、もしくはこれらのモノマーとスチレン、ア
クリロニトリルなどの共重合可能なビニル化合物とのラ
ジカル的又はアニオン的共重合体の水酸基物、ジエン成
分含有の固形ゴムの分解物などが挙げられる。しかしこ
れに限定されるものではなく、これらは単独又は混合物
として使用できる。
ダイマ−酸とは、三塩基性酸で、二つの一塩基性脂肪鎖
(通常は炭素数18)が、炭素−炭素の共有結合により
、二分し結合して得られる分子量が2倍の三塩基性酸を
云う、その代表的な化合物としては、リノール酸、オレ
イン酸を加熱することによって得られ、その構造式を示
すと次のとおりである。
ダイマ−酸の工業的製法では、ダイマ−酸のほかに、モ
ノマー酸、三塩基性酸及び重合酸が含まれる1本発明に
おいては、これらの混合物も使用し得られる。
ダイマ−酸誘導体ポリオールとしては、ダイマ−酸と短
鎖のジオール、トリオール、又はポリオールとの反応生
成物であるダイマ−酸ポリエステル;ダイマ−酸とポリ
アルキレンゲリコール、ポリアルキレントリオールまた
は長鎖のポリオールとの反応生成物;ダイマ−酸にその
他のポリカルボン酸例えばアジピン酸を混合したものに
前記各種のジオール、トリオール又はポリオールを反応
させた反応生成物;ダイマ−酸とアルキレンオキサイド
との反応生成物又はそれらの混合物が挙げられる。しか
しこれに限定されるものではない。
ひまし油誘導体ポリオールとしては、例えば、ひまし油
ポリエステル;ひまし油とアジピン酸等の他の酸との混
合ポリカルボン酸より得られるポリエステル;ひまし油
と、エチレングリコール、1.4−ブタンジオール、グ
リセリン等の短鎖ポリオール混合物とポリカルボン酸と
の反応生成物;ひまし油とフルキレンオキサイド、例え
ばプロピレンオキサイド、エチレンオキサイド、ブチレ
ンオキサイド等との反応生成物;ひまし油ポリエステル
のアルキレンオキサイド付加重合物又はそれらの混合物
が挙げられる。しかしこれに限定されるものではない。
これらのダイマ−酸系又はひまし油誘導体ポリオールに
おいて、ひまし油の数平均分子量約600〜10000
であり、好ましくは700〜5oooである。ダイマ−
酸と短鎖のジオール、トリオールとの反応生成物である
場合は、数平均分子量が600〜5000、特に800
〜5000であることが好ましい。
又、ダイマ−酸又はひまし油とアルキレンオキサイドと
の反応生成物の場合は、数平均分子量が1000〜50
00であることが好ましい。
そして、これらの平均官能基は1.6〜4.5.好まし
くは1.8〜3.0のものである。
これらのポリオールは単独又は混合して使用しても良く
、又、更に他の汎用ポリエーテルポリオール又はポリエ
ステルポリオールを加えても良い。
汎用ポリオールのしめる割合が全ポリオール100重量
部当り80重量部以下であることが必要である。
ポリイソシアナート化合物としては、例えば、トリレン
ジイソシアナート、ポリメチレンポリエチレンポリイソ
シアナート、ヘキサメチレンジイソシアナート、1.5
−ナフタレンジイソシアナート、キシリレンジイソシア
ナートおよび水添ポリメチレンポリフェニレンジイソシ
アナート等が挙げられる。これらは単独又は混合物とし
て使用される。
しかし、これに限定されるものではない。その中でも特
にポリメチレンポリフェニレンポリイソシアナートを使
用する場合が防水性が向上する。
整泡剤として使用するシリコン化合物は、−紋穴   
 R,5iO−3iR,0−xSiR。
(ただし式中Rはメチル基、エチル基、ブチル基、の如
きアルキル基、フェニル基の如きアリール基を表し、X
は整数を表す、) を有するオルガノシリコン化合物である。
従来、オルガノシリコン化合物が、ポリウレタンフォー
ムの整泡剤として有効であることは智られている0例え
ば、クツション用のポリウレタンフォームの製造におい
ては、好適なオルガノシリコン化合物としてポリジメチ
ルシロキサン−ポリアルキレングリコールブロック、共
重合体のポリアルキレンゲリコールの末端をアセチル基
、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基などでキャップ
した化合物が広く使用されている。
ところが、前記のような基で末端をキャップしたオルガ
ノシリコン化合物をポリウレタンシーリング材の製造時
に使用するときは、得られるポリウレタンフォームは整
泡効果が良いため、ポリマーの疎水性度を表わす水との
接触角が低下し、自ら水を吸い上げるほど親水性となり
、低水圧下においても全く漏水を防止し得ないことが判
明した。
これに対し、下記−紋穴で示されるオルガノシリコン化
合物 一般式    R,5iO−SiR,0−xSiR。
(ただし式中R,xは前記と同じものを表わす)を使用
するときは、撥水性となり、一定水圧下で漏水を防止し
得られることが分かった。
これらの理由については明白ではないが、下記のように
考えられる。
ポリウレタンフォームはウレタン結合、エステル結合、
尿素結合されたものであり、それ自身極性が高いため親
水性である。たとえばトリレンジイソシアナートとエチ
ルアルコールとのポリウレタンは水溶性であり、ポリエ
ーテルポリオール例えばポリエチレン、ポリプロピレン
、エーテルも親水性である。
ポリウレタンフォームの製造に際し、末端をアセチル基
、メトキシ基、エトキシ基、ブトキシ基などでキャップ
したオルガノシリコン化合物を使用するときは、整泡時
に有している界面活性効果がフオーム製造後も同時にそ
のまま界面作用を有するため水との親和性が大きく、こ
れらの化合物を加えないで製造したフオームよりも更に
親水性が増大する。
整泡剤として本発明において使用するオルガノシリコン
化合物とその他のオルガノシリコン化合物とを使用した
場合の防水性の比較の1例を示すと次のとおりである。
但し、ポリオールAは、グリセリンにプロピレンオキサ
イドを付加した分子量3000のポリエーテルポリオー
ルである。
次に本発明において使用するオルガノシリコン化、金物
の代表的化合物としては、ジメチルシロキサン、ジエチ
ルシロキサン等のジアルキルシロキサン、ジフェニルシ
ロキサン等のジアリールシロキサン或はアルキルアリー
ルシロキサン等であるが、ジメチルシロキサンが最も好
ましい0通常、25℃における粘度が5〜10.000
センチストークスの粘度を有するシリコン油が使用され
る。
本発明においては、充填剤として、常圧における沸点が
200℃以上、融点或いは軟化点が150℃以下である
実質的に炭化水素よりなる物質等を反応原料中に混和し
てフオームを製造すると、防水性が向上するので、優れ
た防水性のシーリング材を得るためにはこれを混和する
ことが好ましい。
常圧における沸点が、200℃以上、融点或いは軟化点
が150℃以下である実質的に炭化水素である物質とし
ては、例えば、パラフィン、ワックス類、コールタール
、アスファルト、ナフサクラッキング時に副生するC4
〜C,溶分を重合させた石油樹脂と呼ばれるもの、ポリ
ブテン伸展油などの石油系オイル等が挙げられる。しか
しこれに限定されるものではない、前記の充填材のほか
、二塩基性カルボン酸エステル等の可塑剤、動植物油を
添加することによっても防水性が向上する。
更に、これらの充填剤の添加により軟質性の改善、接触
面との密着性の増加、コストダウン等に効果もある。
発泡剤としては、例えば、水;モノ弗化トリ塩化メタン
、ジ塩化メタンなどのハロゲンかアルカン;ブタン、ペ
ンタンなどの低沸点アルカン;分解窒素ガス等を発生す
るアゾビスイソブチロニトリル等が挙げられる。これら
は単独又は混合物として使用される。しかしこれに限定
されるものではない。
触媒としては、例えば3級アミン、有機スズ化合物が挙
げられ、その代表的化合物として、トリエチレンジアミ
ン、トリエチルアミン、n−メチルモノホリン、n−エ
チルモルホリン、N、 N、 N’ 、 N’−テトラ
メチルブタンジアミン、オクテン酸第1スズ、ジブチル
ラウリン酸第2スズが挙げられる。しかしこれに限定さ
れるものではない。
前記のもののほか、一般ポリウレタン発泡体において使
用される架橋剤;カーボンブラック、炭酸カルシウム等
のフィラー;紫外線吸収剤;酸化防止剤等を適宜混和使
用し得られることはもちろんである。
本発明のポリウレタンフォームシーリング材の製造方法
は、前記のような諸原料並びに触媒、発泡剤等を使用し
、10mm厚さの通気度が20cc/cot/sec以
下とするように調整する。この通気度の調整方法として
は、触媒の量、種類(例えば、スズ系触媒を使用し、そ
の使用量を多くすると、通気度が低くなる。)、撹拌条
件(撹拌器の羽根の形状、回転数で大きく変化する。)
、溶存エアーの量(少ないと、通気度は低く、多いと、
高くなる。)、その他、発泡剤の種類や量、反応温度等
により変化するので、これらを調整することによって、
行なう。
本発明のポリウレタンフォームシーリング材の製造方法
においては、前記のようなug料並びに触媒、発泡剤等
を使用して連続気泡性のフオームに形成するのであるが
、その製法は、従来知られている(1)プレポリマー法
、(2)ワンショット法、(3)部分プレポリマー法等
の何れの方法によっても製造し得られる。
ポリウレタンフォームの耐漏水性は前記のごとく、ポリ
ウレタン原料の種類、防水剤の添加の有無及び整泡剤の
種類によって影響されるが、その通気度の程度により影
響される。その通気度は10+m層厚さにおける通気度
(以下通気度という)が、20cc/ad/secのと
ころで漏水しはじめるのに要する時間が急変して長くな
る。この関係を示すと第1図のとおりである。
ポリウレタンフォームの防水性は水との接触角を測定す
ることによって分かり、その接触角が少なくとも75度
以上好ましくは、約90度以上あることが好ましい。
ここに云う通気度とは、織布通気度試験のフランシール
型法によるもので、JIS−L−1004に準じてフオ
ームの厚さを10mmとして測定したものである。
装置は東洋精機社製の通気性試験機No、869を使用
した。
前記の接触角とは、厚さ約10mmのフオームをアルミ
ニウム箔にはさみ、温度180〜200℃、圧力40〜
50kg/cIIIでプレスしてフィルム状となしたも
のを接触角計としては共和接触角計CA−A型(協和科
学社製)を使用した。
防水性についての試験は、第2図及び第3図に示す外径
縦横共に98m1、内径縦横共に68mm厚さIOam
の角形状の試料lを2枚のアクリル板2.3間にはさみ
、中央部に設けた注水管5から水を注水し、水圧(水柱
の高さ)を変化させ、また2枚のアクリル板2.3間で
試料lをはさむとき、スペーサー4の厚さ変え圧縮率を
変化させて、水を注入してから、何分後に漏水しはじめ
たかを計ったものである。
実験時間は原則として60分とし、場合によってはそれ
以上とした。
本発明の方法によって得られるシーリング材は、使用に
当っては、圧縮率が20%以上とすることが好ましい、
その理由は、特に発泡体においては圧縮面における圧縮
表面の状態が大きく影響され均一圧縮されることが困難
であるからである。20%圧縮すると圧縮面の状態の影
響による漏水が防止し得られる。
次に、実施例をもって、本発明を具体的に説明する。
実施例1 ポリオールとして、グリセリンにプロピレンオキサイド
を付加重合した分子量3000のポリエーテルポリオー
ル100部と、トリレンジイソシアナート(T−65)
とを使用し、発泡剤として水を、整泡剤としてポリジメ
チルシロキサン(KF 96、信越化学社製)、触媒と
してトリエチレンジアミン(Dabco−33LV)及
びスタナスオフテート適量使用してフオームを製造した
。得られたフオームの防水性は次の第1表のとおりであ
った。
実施例2 ポリオールとして、実施例1のポリエーテルポリオフル
の代わりに、ダイマ−酸と短鎖のジオールより得られた
ダイマ−酸系ポリエステルポリオール(水酸基価60、
酸価1.2)を使用した以外は、実施例1と同様の方法
でポリウレタンフォームを製造した。得られたフオーム
の防水性は次の第1表のとおりであった。
実施例3 ポリオールとして、実施例1のポリエーテルポリオール
の代わりに、ヒマシ油系ポリオール100部を使用した
以外は、実施例1と同様の方法でポリウレタンフォーム
を製造した。得られたフオームの防水性は次の第1表の
とおりであった。実施実施例4 ポリオールとして、実施例1のポリエーテルポリオール
の代わりに、末端に水酸基を有する水酸基含有量が0.
88meg/gの1.4結合を主結合とするポリブタジ
ェンホモポリマー(アルコケミカル社製、Po1y B
DR−45HT)100部を使用した以外は、実施例1
と同様の方法でポリウレタンフォームを製造した。得ら
れたフオームの防水性は次の第1表のとおりであった。
(以下余白) (効果) 以上述べたように、本発明に係る製造方法によって得ら
れたシーリング材は、通気性を有しながら、良好な防水
性を有するため、高圧縮して使用しても目地よりはみ出
ることが少ない。例えば、通気度0. Icc/cnt
/seeの低通気性のシーリング材を90%圧縮すると
、はみ出しは、材料中の約20%以上となる。これに対
し、本発明に係るシーリング材(例えば約20cc/ 
cot /5ec)では、はみ出しは2〜6%程度であ
る。このことは外観を重視する用途に対し長所である。
次のような効果を有する。
更に、従来の汎用のポリウレタンフォームはいくら圧縮
しても、又通気度を0に近づけても、或は、水圧を小さ
くしても、漏水を防止し得なかったが、本発明の方法に
よって得られるシーリング材は通気性を有しながら漏水
を防止し得られるので、自動車のフェンダ−シーラー、
フロントピラーシーラー、ベンチレーターシーラー等の
シーリング材、船舶、冷蔵庫等のシーリング材として有
効に使用し得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、防水性と通気性の関係図、第2図及び第3図
は漏水試験に使用する試験片並びに試験方法を示すもの
で、第2図は試験片の平面図、第3図は試験方法を示す
斜視図である。 l・・・試験片  2.3・・・アクリル樹脂板、4・
・・スペーサ 5・・・注水管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリオール、ポリイソシアナートを、整泡剤及び発
    泡剤の存在下で反応させて、連続気泡性ポリウレタンフ
    ォームシーリング材を製造する方法において、前記ポリ
    オール成分として、ポリジエン系ポリオール、ダイマ−
    酸系ポリオール、ヒマシ油系ポリオール及び炭素数が3
    以上のアルキレンオキサイドを90モル%以上付加重合
    したポリエーテルポリオールからなる群から選ばれた少
    なくとも一種を、また、前記整泡剤として、一般式 R_aSiO−SiR_aO−_xSiR_a(ただし
    式中Rはメチル基、エチル基、ブチル基、の如きアルキ
    ル基、フェニル基の如きアリール基を表し、xは整数を
    表す。) を有するオルガノシリコン化合物を、それぞれ使用し、
    且つ、10mm厚さの通気度が20cc/cm^2/s
    ec以下とすることを特徴とする、軟質又は半硬質の連
    続気泡性ポリウレタンフォームシーリング材の製造方法
    。 2 常圧における沸点が200℃以上、融点或いは軟化
    点が150℃以下である実質的に炭化水素よりなる物質
    、二塩基性カルボン酸エステル等の可塑剤又は動植物油
    を原料に混合して使用する、特許請求の範囲第1項記載
    の軟質又は半硬質の連続気泡性ポリウレタンフォームシ
    ーリング材の製造方法。
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