JPH0368746B2 - - Google Patents
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- JPH0368746B2 JPH0368746B2 JP16421183A JP16421183A JPH0368746B2 JP H0368746 B2 JPH0368746 B2 JP H0368746B2 JP 16421183 A JP16421183 A JP 16421183A JP 16421183 A JP16421183 A JP 16421183A JP H0368746 B2 JPH0368746 B2 JP H0368746B2
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- Japan
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- roller
- speed
- yarn
- motor
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C1/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating
- B05C1/04—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length
- B05C1/08—Apparatus in which liquid or other fluent material is applied to the surface of the work by contact with a member carrying the liquid or other fluent material, e.g. a porous member loaded with a liquid to be applied as a coating for applying liquid or other fluent material to work of indefinite length using a roller or other rotating member which contacts the work along a generating line
- B05C1/0873—Controlling means responsive to conditions of the liquid or other fluent material, of the ambient medium, of the roller or of the work
- B05C1/0886—Controlling means responsive to conditions of the liquid or other fluent material, of the ambient medium, of the roller or of the work responsive to the condition of the work
- B05C1/0891—Controlling means responsive to conditions of the liquid or other fluent material, of the ambient medium, of the roller or of the work responsive to the condition of the work responsive to the speed of moving of the work
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ローラ接触式やワツクスや溶剤など
の液剤の付与装置に関し、特にその塗布用ローラ
の回転速度の制御に関する。
の液剤の付与装置に関し、特にその塗布用ローラ
の回転速度の制御に関する。
従来、この種の装置のローラの回転制御は、機
械的な駆動軸とローラとの間を減速機およびチエ
ンジギヤを介して連結し、機械速度すなわち糸速
度に比例して、ローラを回転させる方法、または
ローラに単独のモータを連結し、機械の速度に関
係なく、一定の回転で運転する方法によつて行わ
れている。
械的な駆動軸とローラとの間を減速機およびチエ
ンジギヤを介して連結し、機械速度すなわち糸速
度に比例して、ローラを回転させる方法、または
ローラに単独のモータを連結し、機械の速度に関
係なく、一定の回転で運転する方法によつて行わ
れている。
前者の制御方法では、ワツクスなどの付与量を
変更する場合に、その変更が必ず段階状となり、
また手間のかかるチエンジギヤの交換が必要とさ
れるほか、特により無段階に近づけるような制御
を行おうとすると、多くのギヤが必要とされ、そ
の中から数表などにより最も適切なギヤを選び出
すという煩雑な操作が必要とされる。
変更する場合に、その変更が必ず段階状となり、
また手間のかかるチエンジギヤの交換が必要とさ
れるほか、特により無段階に近づけるような制御
を行おうとすると、多くのギヤが必要とされ、そ
の中から数表などにより最も適切なギヤを選び出
すという煩雑な操作が必要とされる。
また後者の制御方法では、制御そのものは無段
階であるが、機械の速度すなわち糸の速度とロー
ラの回転速度とが関連していないので、一定の付
与量を得ようとした場合に、糸の速度の変更に応
じて、その都度単独のモータの回転制御も変更し
なければならない。このことは、特に加速中ある
いは減速中で、一定の付与量とならないことを意
味している。
階であるが、機械の速度すなわち糸の速度とロー
ラの回転速度とが関連していないので、一定の付
与量を得ようとした場合に、糸の速度の変更に応
じて、その都度単独のモータの回転制御も変更し
なければならない。このことは、特に加速中ある
いは減速中で、一定の付与量とならないことを意
味している。
さらにまた両者には、共に次の欠点が存在す
る。すなわちこの種の装置のローラの回転数は、
通常、糸の速度が高速稼働時例えば200m/分に
おいてさえ1rpm以下と非常に低く、ワツクス溶
液などの粘度にもよるが、ローラの表面のすくい
上げられたワツクス溶液は、重力の作用によつて
ローラの表面を下向きに下がる力を受ける。ロー
ラの回転がさらに極端に低くなると、ローラ上部
へ到達するワツクス溶液の量が低下する傾向とな
る。特に糸処理などのために、機械を低速例えば
10m/分で運転した場合には、ローラの回転数
は、0.1rpm以下となり、この傾向が顕著に現わ
れる。
る。すなわちこの種の装置のローラの回転数は、
通常、糸の速度が高速稼働時例えば200m/分に
おいてさえ1rpm以下と非常に低く、ワツクス溶
液などの粘度にもよるが、ローラの表面のすくい
上げられたワツクス溶液は、重力の作用によつて
ローラの表面を下向きに下がる力を受ける。ロー
ラの回転がさらに極端に低くなると、ローラ上部
へ到達するワツクス溶液の量が低下する傾向とな
る。特に糸処理などのために、機械を低速例えば
10m/分で運転した場合には、ローラの回転数
は、0.1rpm以下となり、この傾向が顕著に現わ
れる。
本発明は、これらの欠点を改善し、ワツクス溶
液などの糸への付着量を容易かつ無段階に変更で
き、かつ糸の速度を変更しても、ワツクスの付与
量が一定値を維持できるようにすることである。
液などの糸への付着量を容易かつ無段階に変更で
き、かつ糸の速度を変更しても、ワツクスの付与
量が一定値を維持できるようにすることである。
そして本発明は、前記2つの従来方式のものの
うち、後者すなわち単独モータ駆動方式のものに
属している。すなわち、本発明の制御方法は、ワ
ツクスなどの液剤を付与するローラに直結または
減速機を介して回転速度の制御可能な可変速モー
タを連結し、この可変速モータの回転速度を糸シ
ートの速度に比例した成分と所定の値(一定値)
を加算した和信号に比例するような制御をする点
に特徴を有する。ローラすなわち可変速モータの
回転速度は、糸シートの速度が低い領域において
は、前記一定値の割合が多く、適当な回転速度が
得られ、ローラ上部へのワツクスのすくい上げ量
の低下を補つており、また糸シートの速度が高い
領域においては、上記一定値の割合が少なく、ほ
ぼ糸シートの速度に比例する。ここで上記所定の
値つまり一定値は、ローラの表面速度、ローラ表
面でのワークス溶液などの静止落下速度の関連で
求められる。本発明は、この値の設定に、有効な
手法を与える点にも特色を有する。このようにす
れば、糸の速度が変化してもワツクス溶液のロー
ラ上部への持ち上げがほぼ一定量に設定できる。
この糸の速度とローラ回転速度との関係は後に第
2図を参照しながら、詳記するが、y=ax+b
のグラフ式で表される。
うち、後者すなわち単独モータ駆動方式のものに
属している。すなわち、本発明の制御方法は、ワ
ツクスなどの液剤を付与するローラに直結または
減速機を介して回転速度の制御可能な可変速モー
タを連結し、この可変速モータの回転速度を糸シ
ートの速度に比例した成分と所定の値(一定値)
を加算した和信号に比例するような制御をする点
に特徴を有する。ローラすなわち可変速モータの
回転速度は、糸シートの速度が低い領域において
は、前記一定値の割合が多く、適当な回転速度が
得られ、ローラ上部へのワツクスのすくい上げ量
の低下を補つており、また糸シートの速度が高い
領域においては、上記一定値の割合が少なく、ほ
ぼ糸シートの速度に比例する。ここで上記所定の
値つまり一定値は、ローラの表面速度、ローラ表
面でのワークス溶液などの静止落下速度の関連で
求められる。本発明は、この値の設定に、有効な
手法を与える点にも特色を有する。このようにす
れば、糸の速度が変化してもワツクス溶液のロー
ラ上部への持ち上げがほぼ一定量に設定できる。
この糸の速度とローラ回転速度との関係は後に第
2図を参照しながら、詳記するが、y=ax+b
のグラフ式で表される。
一方、ワツクス溶液の付与は、糸シートがロー
ラの表面と接する位置すなわちローラの上部の表
面に付着していることが条件となる。しかし、初
めてワツクス溶液を供給するときや、ローラを長
時間停止した後は、ローラの表面のワツクス溶液
が重力によつて下降し、ワツクス溶液の付着がほ
とんどなくなつている。したがつて作業前に少な
くともローラを半回転以上回転し、ローラの表面
にワツクス溶液を付与しておく必要がある。
ラの表面と接する位置すなわちローラの上部の表
面に付着していることが条件となる。しかし、初
めてワツクス溶液を供給するときや、ローラを長
時間停止した後は、ローラの表面のワツクス溶液
が重力によつて下降し、ワツクス溶液の付着がほ
とんどなくなつている。したがつて作業前に少な
くともローラを半回転以上回転し、ローラの表面
にワツクス溶液を付与しておく必要がある。
このため従来装置では、機械的なクラツチをロ
ーラと減速機などとの間に設け、それにより一た
ん駆動部とローラの連結とを外し、手動によりロ
ーラを回転させる構造になつている。
ーラと減速機などとの間に設け、それにより一た
ん駆動部とローラの連結とを外し、手動によりロ
ーラを回転させる構造になつている。
本発明は、糸走行の停止中は、押し釦またはス
イツチによつて可変速モータの起動および停止を
行うようにし、ローラの回転をうながし、作業前
の準備を迅速に行い得るようにし、さらにはタイ
マーを利用して、長時間停止後の起動時にローラ
を自動的に約半回転させ、ローラに過分のワツク
スを付着させない状態で準備を完了させるように
している。
イツチによつて可変速モータの起動および停止を
行うようにし、ローラの回転をうながし、作業前
の準備を迅速に行い得るようにし、さらにはタイ
マーを利用して、長時間停止後の起動時にローラ
を自動的に約半回転させ、ローラに過分のワツク
スを付着させない状態で準備を完了させるように
している。
以下、本発明の構成および作用を図に示す一実
施例に基づいて具体的に説明する。
施例に基づいて具体的に説明する。
まず第1図は、制御糸の概要を示している。糸
シート1は、一定の速度で走行しており、その途
中で塗布用のローラ2の上面に接し、ガイドロー
ル7を経てビーム14に巻き取られていく。上記
ローラ2は、円柱状であり、水平な状態あつて、
そので下面で液剤例えばワツクス溶液3に接して
おり、減速機4を介し可変速モータ5に連結され
ている。一方、ガイドロール7にタコジエネレー
タ8が連結されており、その出力信号Aは、一方
の分圧用の可変抵抗器9の一端に印加される。し
たがつてこの出力信号Aは、可変抵抗器9の任意
に変更可能な比例定数によつて出力信号Bとな
り、加算点15に出力されている。また他方の可
変抵抗器10は、一端で接地され、他端で一定電
圧Vを受けており、その可動端は、出力信号Cを
与えるために、上記加算点15に接続されてい
る。このようにして加算点15に糸シート1の速
度に比例した出力信号Bと所定の値の出力信号C
とが印加され、和信号となつて接触器11を経
て、次の加算点16に送り込まれる。ここで接触
器11は、糸シート1が走行している間にのみ閉
じている。したがつてその和信号Dは、糸シート
1の走行中にのみ加算点16を経て可変速モータ
5の制御増幅器6へ速度指令信号として送り込ま
れる。
シート1は、一定の速度で走行しており、その途
中で塗布用のローラ2の上面に接し、ガイドロー
ル7を経てビーム14に巻き取られていく。上記
ローラ2は、円柱状であり、水平な状態あつて、
そので下面で液剤例えばワツクス溶液3に接して
おり、減速機4を介し可変速モータ5に連結され
ている。一方、ガイドロール7にタコジエネレー
タ8が連結されており、その出力信号Aは、一方
の分圧用の可変抵抗器9の一端に印加される。し
たがつてこの出力信号Aは、可変抵抗器9の任意
に変更可能な比例定数によつて出力信号Bとな
り、加算点15に出力されている。また他方の可
変抵抗器10は、一端で接地され、他端で一定電
圧Vを受けており、その可動端は、出力信号Cを
与えるために、上記加算点15に接続されてい
る。このようにして加算点15に糸シート1の速
度に比例した出力信号Bと所定の値の出力信号C
とが印加され、和信号となつて接触器11を経
て、次の加算点16に送り込まれる。ここで接触
器11は、糸シート1が走行している間にのみ閉
じている。したがつてその和信号Dは、糸シート
1の走行中にのみ加算点16を経て可変速モータ
5の制御増幅器6へ速度指令信号として送り込ま
れる。
一方、この可変速モータ5には、タコジエネレ
ータ12が連結されており、その出力信号Eは、
制御増幅器6の入力側の加算点16に負帰還さ
れ、可変速モータ5のフイードバツク信号として
作用することになる。このようにして可変速モー
タ5の回転速度が速度指令信号すなわち和信号D
に比例して目標の速度値に制御される。なお、接
触器11の開閉は、前記出力信号Aの電圧レベル
を検出することによつて行われる。また出力信号
Aは、タコジエネレタ8から検出しないで、糸の
速度を指令するための電圧例えば糸シート駆動用
モータの指令電圧を用いてもよい。
ータ12が連結されており、その出力信号Eは、
制御増幅器6の入力側の加算点16に負帰還さ
れ、可変速モータ5のフイードバツク信号として
作用することになる。このようにして可変速モー
タ5の回転速度が速度指令信号すなわち和信号D
に比例して目標の速度値に制御される。なお、接
触器11の開閉は、前記出力信号Aの電圧レベル
を検出することによつて行われる。また出力信号
Aは、タコジエネレタ8から検出しないで、糸の
速度を指令するための電圧例えば糸シート駆動用
モータの指令電圧を用いてもよい。
上記のような制御系であるから、ローラ2の回
転速度Vaは、第2図に示すように、一般的なグ
ラフ式y=ax+bのグラフから、糸速度をVbと
すれば、Va=K・Vb+bとなる。ここでもし、
接触器11が常時閉じていると、ローラ2の回転
速度Vaは、直線b−aをたどつて変化するが、
糸速度Vbが0のとき、ローラ2に回転があると、
不都合であるから、糸速度Vbがほとんど0とな
つたとき、前記接触器11は、和信号Dの入力を
切り、ローラ2の回転を止める。この結果、ロー
ラ2の回転速度Vaは、第2図のグラフで、直線
0−b−aの順番をたどるように設定される。
転速度Vaは、第2図に示すように、一般的なグ
ラフ式y=ax+bのグラフから、糸速度をVbと
すれば、Va=K・Vb+bとなる。ここでもし、
接触器11が常時閉じていると、ローラ2の回転
速度Vaは、直線b−aをたどつて変化するが、
糸速度Vbが0のとき、ローラ2に回転があると、
不都合であるから、糸速度Vbがほとんど0とな
つたとき、前記接触器11は、和信号Dの入力を
切り、ローラ2の回転を止める。この結果、ロー
ラ2の回転速度Vaは、第2図のグラフで、直線
0−b−aの順番をたどるように設定される。
この第2図のグラフにおいて、可変抵抗器9の
係数の変更は、直線a−bの勾配つまり上記式の
計数Kを変更することと対応しており、また可変
抵抗器10についての係数の変更は、直線0−b
の長さつまり出力信号Cのレベルを調整すること
と対応している。
係数の変更は、直線a−bの勾配つまり上記式の
計数Kを変更することと対応しており、また可変
抵抗器10についての係数の変更は、直線0−b
の長さつまり出力信号Cのレベルを調整すること
と対応している。
つぎに第3図は、糸速度Vbとローラ2の回転
速度Vaとの関係を時間軸t上で表している。今、
後に詳記するように、ワツクス溶剤の落下速度の
関連で、前記可変抵抗器10を調整した後、ワツ
クス溶剤3の糸への付与量を前記可変抵抗器9に
より調整すれば、糸速度Vbの変更はもとより、
加速中や減速中も一定の付与量を得ることができ
る。また可変速モータ5の速度制御において、従
来の制御方法では、低回転域になると、比較制御
が維持できなく場合もあるが、この発明の制御方
法では、そのような特性が補正できることにな
る。
速度Vaとの関係を時間軸t上で表している。今、
後に詳記するように、ワツクス溶剤の落下速度の
関連で、前記可変抵抗器10を調整した後、ワツ
クス溶剤3の糸への付与量を前記可変抵抗器9に
より調整すれば、糸速度Vbの変更はもとより、
加速中や減速中も一定の付与量を得ることができ
る。また可変速モータ5の速度制御において、従
来の制御方法では、低回転域になると、比較制御
が維持できなく場合もあるが、この発明の制御方
法では、そのような特性が補正できることにな
る。
また長時間機械を停止した後に、運転に先立つ
て押し釦スイツチ13をオンの状態にすれば、一
定電圧Vが前記制御増幅器6の速度指令信号とな
り、ローラ2が回転し、ローラ2の表面にワツク
ス溶液3が付着し、準備作業を容易に行い得る。
前記押し釦スイツチ13を長時間停止した後の起
動時に、一定時間作動するタイマーに置き換え、
ローラ2を約半回転させれば、自動的に準備作業
を行うことができるので有利である。なお、加算
点15,16において、符号のプラスは、可変速
モータ5を正方向へ回す電気的な極性を示し、ま
たマイナスは、逆方向へ回す極性をそれぞれ示し
ている。
て押し釦スイツチ13をオンの状態にすれば、一
定電圧Vが前記制御増幅器6の速度指令信号とな
り、ローラ2が回転し、ローラ2の表面にワツク
ス溶液3が付着し、準備作業を容易に行い得る。
前記押し釦スイツチ13を長時間停止した後の起
動時に、一定時間作動するタイマーに置き換え、
ローラ2を約半回転させれば、自動的に準備作業
を行うことができるので有利である。なお、加算
点15,16において、符号のプラスは、可変速
モータ5を正方向へ回す電気的な極性を示し、ま
たマイナスは、逆方向へ回す極性をそれぞれ示し
ている。
ここでローラ2の回転速度Vaとワツクス溶液
3のような粘性流体の付着量との関係を第4図お
よび第5図とともに解析しておく。ワツクス溶液
3のような粘性流体は、ローラ2の表面に接して
いる部分において落下速度が0であり、ローラ2
の表面から接線に垂直方向に離れるにしたがつて
粘性に関係するある速度勾配をもつて重力によつ
て落下するものと考えられる。この理論から、ワ
ツクス溶液3の表面での落下速度Vcは、ローラ
2の表面から離れるにしたがつて、これと比例し
て速くなるものと推測される。
3のような粘性流体の付着量との関係を第4図お
よび第5図とともに解析しておく。ワツクス溶液
3のような粘性流体は、ローラ2の表面に接して
いる部分において落下速度が0であり、ローラ2
の表面から接線に垂直方向に離れるにしたがつて
粘性に関係するある速度勾配をもつて重力によつ
て落下するものと考えられる。この理論から、ワ
ツクス溶液3の表面での落下速度Vcは、ローラ
2の表面から離れるにしたがつて、これと比例し
て速くなるものと推測される。
今、第4図および第5図において、ワツクス溶
液3の槽での表面張力の影響を受けない部分Pに
ついて、ローラ2の回転によつて持ち上げられる
ワツクス溶液3の量と重力によつて落下する傾向
のワツクス溶液3の量について考察する。この2
つの量の差を求めることによつて、ローラ2の表
面に付着し、その回転とともに連続して持ち上げ
られるワツクス3の量Qが求められることにな
る。ローラ2によつて持ち上げられる初期のワツ
クス溶液3の量すなわちローラ2の表面の接線に
垂直な方向の厚みWは、粘性が一定と仮定した場
合に、ローラ2の表面速度Vaにかかわらず、ほ
ぼ一定と考えられる。
液3の槽での表面張力の影響を受けない部分Pに
ついて、ローラ2の回転によつて持ち上げられる
ワツクス溶液3の量と重力によつて落下する傾向
のワツクス溶液3の量について考察する。この2
つの量の差を求めることによつて、ローラ2の表
面に付着し、その回転とともに連続して持ち上げ
られるワツクス3の量Qが求められることにな
る。ローラ2によつて持ち上げられる初期のワツ
クス溶液3の量すなわちローラ2の表面の接線に
垂直な方向の厚みWは、粘性が一定と仮定した場
合に、ローラ2の表面速度Vaにかかわらず、ほ
ぼ一定と考えられる。
一方、ローラ2の表面に厚みWのワツクス溶液
を付着し、ローラ2を静止させた場合、P点の外
周部の静止落下速度をVcとすると、この静止落
下速度Vcは、ローラ2が回転しているときの相
対速度となり、ローラ2の回転速度Vaにかかわ
らず、ほぼ一定と考えられる。一方、ワツクス溶
液3がローラ2の表面に接している部分の静止落
下速度または相対速度は0と考えられるから、ワ
ツクス溶液3の厚みWに関する平均落下速度また
は平均相対速度は、Vc/2となる。ローラ2に
付着していく単位時間当たりのワツクス溶液の量
Qは、初期の待ち上げ量から落下する量(第5図
中斜線部分)を引いた値に相当しているから、下
記の式(1)が成立する。
を付着し、ローラ2を静止させた場合、P点の外
周部の静止落下速度をVcとすると、この静止落
下速度Vcは、ローラ2が回転しているときの相
対速度となり、ローラ2の回転速度Vaにかかわ
らず、ほぼ一定と考えられる。一方、ワツクス溶
液3がローラ2の表面に接している部分の静止落
下速度または相対速度は0と考えられるから、ワ
ツクス溶液3の厚みWに関する平均落下速度また
は平均相対速度は、Vc/2となる。ローラ2に
付着していく単位時間当たりのワツクス溶液の量
Qは、初期の待ち上げ量から落下する量(第5図
中斜線部分)を引いた値に相当しているから、下
記の式(1)が成立する。
Q=Va×W×L−1/2Vc×W×L ……(1)
ここでLは、ローラ2のローラ長とする。
さて、この発明の制御の目的は、ワツクス溶液
3の量Qを糸速度Vbに比例させることにあるか
ら、その関係は、比例定数kを用いて下記の式(2)
のように表される。
3の量Qを糸速度Vbに比例させることにあるか
ら、その関係は、比例定数kを用いて下記の式(2)
のように表される。
Q=k×Vb×W×L ……(2)
上記式(2)の関係を得るためには、式(1)および式
(2)から下記の式3が求められる。
(2)から下記の式3が求められる。
k×Vb=Va−1/2Vc
Va=k×Vb+1/2Vc ……(3)
上記式からワツクス溶液3の量Qと糸速度Vb
は、ローラ2の表面での回転速度VaをVc/2に
相当する一定の速度に、糸速度Vbに比例する速
度を加えた速さに設定すれば比例することにな
る。
は、ローラ2の表面での回転速度VaをVc/2に
相当する一定の速度に、糸速度Vbに比例する速
度を加えた速さに設定すれば比例することにな
る。
なお、第4図において、実線はVa≫Vb/2を
示し、点線は、Va≒Vc/2の場合を示してい
る。
示し、点線は、Va≒Vc/2の場合を示してい
る。
そして出力信号Cの設定は、ローラ2を高速回
転させた後に停止させ、P点の外周部のワツクス
溶液3の静止落下速度Vcを計測し、その1/2に相
当するローラ3表面での回転速度Vaにあたるレ
ベル(所定値)を可変抵抗器10で調整すること
により行われる。
転させた後に停止させ、P点の外周部のワツクス
溶液3の静止落下速度Vcを計測し、その1/2に相
当するローラ3表面での回転速度Vaにあたるレ
ベル(所定値)を可変抵抗器10で調整すること
により行われる。
本発明では、接触式塗布用のローラの回転が一
定値+糸速度に比例して無段階に行われるから、
チエンジギヤなどが不要となり、操作が簡単に行
える他、加速および減速中の付着斑や低速度時の
付着斑が未然に防止できる。したがつて糸シート
に対する液剤の付着量が高い精度のもとに制御で
きることになる。
定値+糸速度に比例して無段階に行われるから、
チエンジギヤなどが不要となり、操作が簡単に行
える他、加速および減速中の付着斑や低速度時の
付着斑が未然に防止できる。したがつて糸シート
に対する液剤の付着量が高い精度のもとに制御で
きることになる。
第1図は本発明の制御方法の系統図、第2図は
ローラ回転速度−糸速度のグラフ、第3図はロー
ラ回転速度および糸速度と時間との関係のグラ
フ、第4図はローラと液剤付着量との関係を示す
説明図、第5図は第4図のP点での拡大モデル図
である。 1……糸シート、2……ローラ、3……ワツク
ス溶液、4……減速機、5……可変速モータ、6
……制御増幅器、7……ガイドロール、8……タ
コジエネレータ、9,10……可変抵抗器、11
……接触器、12……タコジエネレータ、13…
…押し金口スイツチ、14……ビーム、15,1
6……加算点。
ローラ回転速度−糸速度のグラフ、第3図はロー
ラ回転速度および糸速度と時間との関係のグラ
フ、第4図はローラと液剤付着量との関係を示す
説明図、第5図は第4図のP点での拡大モデル図
である。 1……糸シート、2……ローラ、3……ワツク
ス溶液、4……減速機、5……可変速モータ、6
……制御増幅器、7……ガイドロール、8……タ
コジエネレータ、9,10……可変抵抗器、11
……接触器、12……タコジエネレータ、13…
…押し金口スイツチ、14……ビーム、15,1
6……加算点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液剤中で回転する塗布用のローラの表面に糸
シートを接触させることにより、糸に上記液剤を
付与するローラ接触式液剤付与装置に於いて、上
記ローラを駆動するための可変速モータの回転速
度を上記糸シートの速度に比例した信号と所定値
の信号とを加算した和信号に比較して制御するこ
とを特徴とするローラ接触式液剤付与装置のモー
タ制御方法。 2 上記糸シートの速度に比例した信号の比例定
数および上記所定値の信号値を任意に可変できる
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のローラ接触式液剤付与装置のモータ制御
方法。 3 上記ローラの長時間停止後の運転時に自動的
に上記ローラを高速で約半回転以上回転させた後
に正規の運転状態に入ることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項記載のローラ接触式
液剤付与装置のモータ制御方法。 4 所定の値をローラの回転速度およびそのロー
ラ表面での液剤の落下速度の関連で設定すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項また
は第3項記載のローラ接触式液剤付与装置のモー
タ制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421183A JPS6058268A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ロ−ラ接触式液剤付与装置のモ−タ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421183A JPS6058268A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ロ−ラ接触式液剤付与装置のモ−タ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058268A JPS6058268A (ja) | 1985-04-04 |
| JPH0368746B2 true JPH0368746B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=15788774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16421183A Granted JPS6058268A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | ロ−ラ接触式液剤付与装置のモ−タ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058268A (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0682890B2 (ja) * | 1986-03-13 | 1994-10-19 | 任天堂株式会社 | Emi対策用回路基板とその製造方法 |
| JPS62225573A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-03 | Fukuda Metal Foil & Powder Co Ltd | 導電性ペ−スト用銅粉 |
| JPS62270674A (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-25 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 半田付可能な導電塗料 |
| JPS62230870A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 半田付可能な導電塗料 |
| JPS62270673A (ja) * | 1986-05-17 | 1987-11-25 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 半田付可能な導電塗料 |
| JPS62252482A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-04 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 半田付可能な導電塗料 |
| JPS62230869A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 半田付可能な導電塗料 |
| JPS62253675A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-05 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 導電塗料 |
| JPH0619075B2 (ja) * | 1986-09-26 | 1994-03-16 | タツタ電線株式会社 | 半田付可能な導電塗料 |
| JPH03245405A (ja) * | 1990-02-23 | 1991-11-01 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 銀系合金粉末ならびに該粉末を用いた導電性ペースト |
| JP2702796B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1998-01-26 | 旭化成工業株式会社 | 銀合金導電性ペースト |
| JPH07109724B2 (ja) * | 1991-05-23 | 1995-11-22 | 旭化成工業株式会社 | はんだ付け可能な銅系導電性ペースト |
| JP2613368B2 (ja) * | 1995-12-18 | 1997-05-28 | 任天堂株式会社 | プリント回路基板およびその製造方法 |
| JP7343295B2 (ja) * | 2019-04-22 | 2023-09-12 | 極東産機株式会社 | 自動壁紙糊付機 |
| CN110665732A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-01-10 | 湖南省呈兴纸品有限公司 | 一种装潢板打蜡装置 |
-
1983
- 1983-09-08 JP JP16421183A patent/JPS6058268A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058268A (ja) | 1985-04-04 |
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