JPH036949Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036949Y2 JPH036949Y2 JP1985034176U JP3417685U JPH036949Y2 JP H036949 Y2 JPH036949 Y2 JP H036949Y2 JP 1985034176 U JP1985034176 U JP 1985034176U JP 3417685 U JP3417685 U JP 3417685U JP H036949 Y2 JPH036949 Y2 JP H036949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valves
- diaphragm
- length
- music box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D9/00—Details of, or accessories for, wind musical instruments
- G10D9/02—Mouthpieces; Reeds; Ligatures
- G10D9/035—Reeds
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
- Stringed Musical Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、オルゴールの振動板、特に弁数が50
〜70というように多い高級オルゴールに好適な振
動板に関する。
〜70というように多い高級オルゴールに好適な振
動板に関する。
[従来の技術]
オルゴールの振動板は、多数の振動弁が櫛歯状
に形成されていて、各弁幅は全て等しくなつてい
る。そして、特に振動弁の数の多く2曲入りの高
級オルゴールにおいては、振動弁の幅は最低音の
1弁を除いて全て一定のものが知られており、各
弁の先端部を細くして曲切り換えに対応させ、最
低音の1弁のみエネルギーを大きくとる為に弁幅
を太くしている。
に形成されていて、各弁幅は全て等しくなつてい
る。そして、特に振動弁の数の多く2曲入りの高
級オルゴールにおいては、振動弁の幅は最低音の
1弁を除いて全て一定のものが知られており、各
弁の先端部を細くして曲切り換えに対応させ、最
低音の1弁のみエネルギーを大きくとる為に弁幅
を太くしている。
その1例をあげると、第4図、第3図ロに示す
通り、弁5の先端部53を、45度の角度a′で約1
mm長さの斜面部52を介して細幅とし、高音側の
14〜15弁のみ斜面部52の長さを4mmと長くして
いる。
通り、弁5の先端部53を、45度の角度a′で約1
mm長さの斜面部52を介して細幅とし、高音側の
14〜15弁のみ斜面部52の長さを4mmと長くして
いる。
このような構成の振動板4を用いたオルゴール
では、 オルゴールの音域が狭く曲や音符が制約され
る。
では、 オルゴールの音域が狭く曲や音符が制約され
る。
音質が高級オルゴールとしては充分で無い、
中音部での音が悪い(弾けるような音に成ら
ず響きが良くない)、 高音側と低音側での音量バランスが悪い、 等の欠点が有り、高級オルゴールとしてはこれら
の改善が必要となつた。
ず響きが良くない)、 高音側と低音側での音量バランスが悪い、 等の欠点が有り、高級オルゴールとしてはこれら
の改善が必要となつた。
尚、この種振動板においては、一般に約1/3づ
つの領域で高音部、中音部、低音部と大まかな区
分けをしている。
つの領域で高音部、中音部、低音部と大まかな区
分けをしている。
[考案の目的]
本考案は、高音側の音域拡大、音質の向上、音
量のバランスの改善等、高級オルゴールとして充
分な音楽性の出せるオルゴールの振動板を提供す
ることにある。
量のバランスの改善等、高級オルゴールとして充
分な音楽性の出せるオルゴールの振動板を提供す
ることにある。
[考案の構成]
本考案は、多数の振動弁が櫛歯状に形成された
振動板において、振動弁の形状を改善し、各弁幅
を高音側で細く、低音側で太く形成すると共に、
各弁の先方を斜面を介して細幅とし、各弁の先端
を等間隔に形成したこと、更に低音弁以外の弁の
斜面を、弁の長さ方向に対し35度以下にすると共
に、高音側で全弁数の1/3以上の弁の斜面の長さ
を高音側に順次長くしたこと、そして、最高音弁
の斜面の長さを弁長の1/2以上としたことを特徴
としている。
振動板において、振動弁の形状を改善し、各弁幅
を高音側で細く、低音側で太く形成すると共に、
各弁の先方を斜面を介して細幅とし、各弁の先端
を等間隔に形成したこと、更に低音弁以外の弁の
斜面を、弁の長さ方向に対し35度以下にすると共
に、高音側で全弁数の1/3以上の弁の斜面の長さ
を高音側に順次長くしたこと、そして、最高音弁
の斜面の長さを弁長の1/2以上としたことを特徴
としている。
[実施例]
第1図において、オルゴールのフレーム1の一
隅部には、オルゴールの駆動源となる全舞とこの
全舞によつて回転駆動される駆動歯車を収納した
カツプ状の香箱2が固定されている。そしてフレ
ーム1上には上記全舞の蓄勢力に基づき上記駆動
歯車によつて駆動されるドラム3が軸支されてお
り、更にフレーム1の台座部分には櫛歯状に形成
された多数の振動弁5(長い方が低音で、短い方
が高音に成り、曲に応じて各弁の固有振動数が設
定される)を有する振動板4の基部がねじ9で固
定されている。
隅部には、オルゴールの駆動源となる全舞とこの
全舞によつて回転駆動される駆動歯車を収納した
カツプ状の香箱2が固定されている。そしてフレ
ーム1上には上記全舞の蓄勢力に基づき上記駆動
歯車によつて駆動されるドラム3が軸支されてお
り、更にフレーム1の台座部分には櫛歯状に形成
された多数の振動弁5(長い方が低音で、短い方
が高音に成り、曲に応じて各弁の固有振動数が設
定される)を有する振動板4の基部がねじ9で固
定されている。
振動板4には第2図に示すように振動弁5の根
元部分寄りに固定ねじ9の足部が通る孔6が形成
されており、ドラム3により弾かれる各振動弁5
の振動を台座部分でフレーム1に伝達するように
構成されている。
元部分寄りに固定ねじ9の足部が通る孔6が形成
されており、ドラム3により弾かれる各振動弁5
の振動を台座部分でフレーム1に伝達するように
構成されている。
振動弁5は第2図、第3図イに示す通り、基部
51、斜面部52、先端部53より成り、先端部
53は各弁共通で長さ約2mm、幅約0.6mm、間隔
約1.2mm、斜面部52は長さが低音側約半数の弁
が共通でそれ以外は高音側に順次長く形成してあ
り、基部51との境界は第2図に1点鎖線で示す
通りであつて、基部51の長さは低音側から順次
短くなると共に高音側約半数が急激に短くなり、
基部51の幅は低音側から高音側に徐々に細くな
つている。勿論、部分的には隣り同士の弁幅が共
通の場合もあり得る。
51、斜面部52、先端部53より成り、先端部
53は各弁共通で長さ約2mm、幅約0.6mm、間隔
約1.2mm、斜面部52は長さが低音側約半数の弁
が共通でそれ以外は高音側に順次長く形成してあ
り、基部51との境界は第2図に1点鎖線で示す
通りであつて、基部51の長さは低音側から順次
短くなると共に高音側約半数が急激に短くなり、
基部51の幅は低音側から高音側に徐々に細くな
つている。勿論、部分的には隣り同士の弁幅が共
通の場合もあり得る。
そして、低音の2弁を除く斜面部52の角度a
を弁方向に対し35度以下と小さくしてある。
を弁方向に対し35度以下と小さくしてある。
低音の2弁は質量を極力大きくして振動のエネ
ルギーを出す為、角度を大きくとつてある。
ルギーを出す為、角度を大きくとつてある。
上記孔6の内径は固定ねじ9の足部直径よりも
若干大きく形成されており、ドラム3に設けられ
たピンと振動弁5との位置関係(かみあい量)を
調節した後ねじ9を締めつけることにより振動板
4を固定するようになつている。そして孔6の設
けられる位置は、振動弁5の低音側から高音側に
向かつてその間隔が狭くなるように設定されてい
る。これはフレーム1に伝わりにくい高音域の音
を確実にフレーム1に伝達するためで、高音域の
振動弁付近を集中的に押さえ付けることにより高
音部の振動弁の振動が確実にフレーム1に伝達さ
れるように構成されている。
若干大きく形成されており、ドラム3に設けられ
たピンと振動弁5との位置関係(かみあい量)を
調節した後ねじ9を締めつけることにより振動板
4を固定するようになつている。そして孔6の設
けられる位置は、振動弁5の低音側から高音側に
向かつてその間隔が狭くなるように設定されてい
る。これはフレーム1に伝わりにくい高音域の音
を確実にフレーム1に伝達するためで、高音域の
振動弁付近を集中的に押さえ付けることにより高
音部の振動弁の振動が確実にフレーム1に伝達さ
れるように構成されている。
又、振動弁5の振動を確実にフレーム1に伝達
するためには、振動弁方向に見て上記孔6の形成
位置を振動板4の基部の中心よりもなるべく振動
弁5側に形成するのが望ましく、図示例もこの構
成をとつている。
するためには、振動弁方向に見て上記孔6の形成
位置を振動板4の基部の中心よりもなるべく振動
弁5側に形成するのが望ましく、図示例もこの構
成をとつている。
尚、7はドラム3の回転速度を一定に保つため
の調速ユニツト、8はドラム3の回転を一回転毎
に停止させるための一回転ストツパーである。
の調速ユニツト、8はドラム3の回転を一回転毎
に停止させるための一回転ストツパーである。
[変更例]
振動弁の斜面の角度を35度以下としたのは、角
度を小さくして尖らせることにより、響きの良い
弾ける音を得るためで、中音部から低音側は弁の
質量等の関係から25〜35度が好ましい。
度を小さくして尖らせることにより、響きの良い
弾ける音を得るためで、中音部から低音側は弁の
質量等の関係から25〜35度が好ましい。
又、高音側1/3以上の弁の斜面の長さを高音側
に順次長くしたのは、高音側の撓みトルクを更に
小さくして高、低音での音量バランスを良くし、
高音側の音域拡大が計る為で、中音域より斜面の
長さを長くして行けば効果がある。
に順次長くしたのは、高音側の撓みトルクを更に
小さくして高、低音での音量バランスを良くし、
高音側の音域拡大が計る為で、中音域より斜面の
長さを長くして行けば効果がある。
そして、特に最高音弁の斜面の長さを弁長の1/
2以上にしたときに音質、音域、音量バランスで
の効果が著しく出る。
2以上にしたときに音質、音域、音量バランスで
の効果が著しく出る。
[本考案の効果]
本考案によれば、振動弁の幅を低音側から高音
側に細くしたので、特に中、高音弁の音質が良く
なり、高音側の音域も広がり、中、高音弁の幅が
細くなつたことによつて調律での研削量が少なく
なつて作業性が向上した。
側に細くしたので、特に中、高音弁の音質が良く
なり、高音側の音域も広がり、中、高音弁の幅が
細くなつたことによつて調律での研削量が少なく
なつて作業性が向上した。
更に、斜面の角度を35度以下と小さくして、特
に中音弁の弾きが良くなり、高音側に斜面の長さ
を長くしていつたことにより、上記の効果がさら
に優れ特に音域の拡大、音質の向上が計れた。
に中音弁の弾きが良くなり、高音側に斜面の長さ
を長くしていつたことにより、上記の効果がさら
に優れ特に音域の拡大、音質の向上が計れた。
第1図は、本考案の実施例を使用するオルゴー
ルの平面図、第2図は、本考案の一実施例振動板
を示す平面図、第3図イは、第2図の振動弁の部
分拡大図、同ロは第4図の振動弁の部分拡大図、
第4図は、従来例の振動板平面図を示し 1…フレーム、3…ドラム、4…振動板、5…
振動弁、51…基部、52…斜面部、53…先端
部。
ルの平面図、第2図は、本考案の一実施例振動板
を示す平面図、第3図イは、第2図の振動弁の部
分拡大図、同ロは第4図の振動弁の部分拡大図、
第4図は、従来例の振動板平面図を示し 1…フレーム、3…ドラム、4…振動板、5…
振動弁、51…基部、52…斜面部、53…先端
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 多数の振動弁が櫛歯状に形成されたオルゴー
ルの振動板において、各弁幅を高音側で細く、
低音側で太く形成すると共に、各弁の先方を斜
面部を介して細幅とし、各弁の先端部を等間隔
に形成したことを特徴とするオルゴールの振動
板。 2 低音弁以外の弁の斜面部を、弁の長さ方向に
対し35度以下にすると共に、高音側で全弁数の
1/3以上の弁の斜面部の長さを高音側に順次長
くした実用新案登録請求の範囲第1項記載のオ
ルゴールの振動板。 3 最高音弁の斜面部の長さを弁長の1/2以上と
した実用新案登録請求の範囲第2項記載のオル
ゴールの振動板。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034176U JPH036949Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | |
| US06/836,861 US4676135A (en) | 1985-03-12 | 1986-03-07 | Vibration plate for music box movement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985034176U JPH036949Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153090U JPS61153090U (ja) | 1986-09-22 |
| JPH036949Y2 true JPH036949Y2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=12406893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985034176U Expired JPH036949Y2 (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4676135A (ja) |
| JP (1) | JPH036949Y2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4617896B2 (ja) * | 2005-01-24 | 2011-01-26 | ヤマハ株式会社 | 楽器用発音体及びその製造方法 |
| USD688729S1 (en) * | 2012-10-10 | 2013-08-27 | Leonard Trinca | Thumb piano |
| US9012749B2 (en) * | 2013-01-22 | 2015-04-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Music box |
| JP5772840B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2015-09-02 | ブラザー工業株式会社 | オルゴール |
| JP5803947B2 (ja) * | 2013-01-22 | 2015-11-04 | ブラザー工業株式会社 | オルゴール |
| CH708167A2 (fr) * | 2013-06-14 | 2014-12-15 | Montres Breguet Sa | Procédé de réglage de la gamme de fréquences de vibration d'un dispositif de production de sons à lames vibrantes. |
| JP6275964B2 (ja) * | 2013-06-28 | 2018-02-07 | 日本電産サンキョー株式会社 | オルゴール |
| EP3540527B1 (fr) * | 2018-03-16 | 2022-01-26 | Montres Breguet S.A. | Clavier musical pour un mécanisme de sonnerie d'une pièce d'horlogerie |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE107605C (ja) * | ||||
| FR18793E (fr) * | 1912-11-23 | 1914-07-04 | Pierre Samain | Appareil réducteur et régulateur de pression pour les liquides et les gaz |
| CH343214A (fr) * | 1957-12-27 | 1959-12-15 | Techna Anstalt Fuer Verwertung | Procédé pour l'accordage d'un clavier à lames vibrantes de pièce à musique et clavier obtenu par ce procédé |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP1985034176U patent/JPH036949Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-03-07 US US06/836,861 patent/US4676135A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61153090U (ja) | 1986-09-22 |
| US4676135A (en) | 1987-06-30 |
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