JPH0370106B2 - - Google Patents

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JPH0370106B2
JPH0370106B2 JP60052506A JP5250685A JPH0370106B2 JP H0370106 B2 JPH0370106 B2 JP H0370106B2 JP 60052506 A JP60052506 A JP 60052506A JP 5250685 A JP5250685 A JP 5250685A JP H0370106 B2 JPH0370106 B2 JP H0370106B2
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JP
Japan
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engine
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cpu
control device
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Yoshio Suzuki
Yukihiko Suzaki
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/840,584 priority patent/US4797828A/en
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Priority to DE19863609069 priority patent/DE3609069A1/de
Publication of JPS61212653A publication Critical patent/JPS61212653A/ja
Publication of JPH0370106B2 publication Critical patent/JPH0370106B2/ja
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/266—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22—Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15—Digital data processing
    • F02P5/1518—Digital data processing using two or more central computing units, e.g. interpolation
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40—Engine management systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は内燃エンジンの電子制御装置に関し、
特に少なくとも2つの動作制御を各別に行なう少
なくとも2つの中央演算処理装置の夫々に接続さ
れたエンジン回転数検出用カウンタの異常を判別
する機能を有する電子制御装置に関する。
(発明の技術的背景) 内燃エンジンの燃料噴射量及び点火時期等を電
子的に制御する制御装置は、普通1個の中央演算
処理装置(以下「CPU」という)を備え、この
CPUにエンジン冷却水温、吸気管内絶対圧信号、
エンジンのクランク軸の回転に関連して所定角回
転するごとに発生するクランク角信号、1回転ご
とに2個発生する基準位置信号等のエンジン運転
パラメータを導入し、これらの入力信号に基づい
て、この共通のCPUにより燃料噴射量制御およ
び点火時期制御に関する両演算を実行するように
している。
ところで近年ドライバビリテイーの向上等の要
求に対応させるために、各制御対象ごとにその演
算プログラムの内容が複雑となり、これに伴い
CPUの実行処理量が増大してきている。
このため前述した複数の制御対称を共通の
CPUにより演算処理を行なうようにすると、上
記のように各制御対象ごとの演算処理量の増大に
対処できなくなり、特にエンジンの低回転時に較
べ演算処理に確保できる時間が短くなる高回転時
において、より正確なエンジン制御に対する要請
に応じ得ない。もつとも、演算処理能力に優れた
CPU(例えば32ビツト、64ビツト等)を用いれば
上記の要請に応じ得るが、コストアツプを招くの
で実用的でない。
そこで、複数例えば2個のCPUを使用し、こ
れらの各CPUに夫々エンジン回転数検出用のカ
ウンタを接続し、各CPUが夫々のカウンタのカ
ウント値に基づいて異なる動作制御、例えば一方
のCPUが点火時期制御を、他方のCPUが燃料噴
射量制御を行なう制御システムを構成した場合、
いずれかのカウンタに異常が生じ両方のカウンタ
のカウンタ値が異なると同じエンジンの運転状態
でありながら最適な点火時期、燃料噴射量の演算
がなされなくなり、この結果、エンジンを最適な
運転状態に維持することが出来なくなるというい
問題がある。
(発明の目的) 本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、複
数のCPUの夫々に接続されてエンジン回転数を
各別にカウントする各カウンタの異常をチエツク
すると共に、いずれかのカウンタの異常時にもエ
ンジンの動作制御を可能にすることを目的とす
る。
(発明の概要) 上記目的を達成するために本発明においては、
少なくとも2つの中央演算処理装置を具備し、こ
れらの各中央演算処理装置が互いに異なる動作制
御を行なう内燃エンジンの電子制御装置におい
て、前記各中央演算処理装置に夫々接続されエン
ジン回転数を各別に計数するカウンタと、前記エ
ンジンの所定の運転状態において前記各カウンタ
に所定の時間間隔で計数用クロツクパルスを入力
させる手段と、前記各カウンタの計数値と記憶装
置に記憶されている各記憶値とを比較して各カウ
ンタの異常を検出する手段と、前記いずれか一方
のカウンタの異常時には前記いずれか他方のカウ
ンタのカウンタ出力により各前記動作制御を行な
わせる手段とを備えたことを特徴とする内燃エン
ジンの電子制御装置、及び少なくとも2つの中央
演算処理装置を具備し、これらの各中央演算処理
装置が互いに異なる動作制御を行なう内燃エンジ
ンの電子制御装置において、前記各中央演算処理
装置に夫々接続されエンジン回転数を各別に計数
するカウンタと、前記エンジンの所定の運転状態
において前記各カウンタに所定の時間間隔で計数
用クロツクパルスを入力させる手段と、前記各カ
ウンタの計数値と記憶装置に記憶されている各記
憶値とを比較し、その各差が所定値以上であると
きには当該カウンタが異常であると判別し、前記
各差が前記所定値以上であるときには前記各差ど
うしを比較し、小さい方の差に係るカウンタの出
力により各前記動作制御を行なわせる手段とを備
えたことを特徴とする内燃エンジンの電子制御装
置を提供するものである。
(発明の実施例) 以下本発明を添付図面の一実施例に基づいて説
明する。第1図はこの発明が適用される電子制御
装置(ECU)の一例を示すブロツク図である。
まずこの電子制御装置の構成を説明すると、電子
制御装置内に内燃エンジンへの燃料供給制御を司
る第1のCPU1と、供給された燃料により形成
される混合気の点火時期制御を司る第2のCPU
2とが備えられている。第1のCPU1には、こ
の第1のCPU1で実行される各種演算プログラ
ムおよび燃料噴射量、言い換えれば燃料噴射弁8
の開弁時間を演算する為に用いられる各種テーブ
ル等を記憶するリードオンリメモリ(以下
「ROM」という)3、第1のCPU1による演算
結果等を一時的に記憶する不揮発性ランダムアク
セスメモリ(以下「RAM)という)4が備えら
れている。このRAM4は不揮発性なので、
RAM4の記憶値はECUが備えられている車輌の
イグニツシヨンスイツチをオフしても消えない。
第1のCPU1の入力側には、内燃エンジンの
吸気管(図示せず)内絶対圧PBAの値を検出し、
これをデジタル値に変換して第1のCPU1に出
力するPBAトランスジユーサ5と、吸気温度TA、
エンジン冷却水温TW、スロツトル弁開度θTH、排
気ガス中のO2濃度、大気圧PA等のその他の運転
パラメータ値を検出し、これをデジタル値に変換
して第1のCPU1に出力する他のトランスジユ
ーサ6とが接続されている。
第1のCPU1の出力側には後述の燃料噴射時
間データに基づいて燃料噴射弁の開弁時間を計数
するカウンタ回路7が接続され、このカウンタ回
路7の出力線路が燃料噴射弁8に接続されてい
る。
なお燃料噴射弁8は内燃エンジンの各気筒ごと
に配設され、これに応じてカウンタ回路7にも気
筒数と同数個のカウンタが備えられている。
一方、第2のCPU2には、ROM11、および
RAM12が備えられている。第2のCPUの入力
側には波形整形回路13が接続され、この波形整
形回路13の入力側にエンジンの特定の気筒の所
定のクランク角度位置で気筒判別用の1パルスの
気筒判別信号T01を出力する気筒判別(CYL)セ
ンサ14、エンジンのクランク軸が180°回転する
ごとに各気筒のBTDC(上死点前)の所定クラン
ク角度位置で基準クランク角度信号T04を出力す
る上死点(TDC)センサ15、およびクランク
軸が30°回転するごとに所定クランク角度位置で
1パルスのクランク角度信号T24を出力するクラ
ンク角センサ16の各センサが接続されている。
また第2のCPU2の出力側には、ターンオンカ
ウンタ17と、ターンオフカウンタ18とが並列
接続され、さらにフリツプフロツプ回路19、点
火回路21および点火プラグ22が後段に順次接
続されている。上記点火回路21には図示しない
高圧発生用の1次コイルおよび2次コイルから成
る周知のタイミングコイルが配設されている。ま
たターンオンカウンタ17及びターンオフカウン
タ18は、ともにダウンカウンタが用いられてお
り、後述するようにターンオンカウンタ17には
第2のCPU2で演算された通電時期データが設
定され、これを通電を開始すべきクランク角度位
置範囲(以下これを単に「通電ステージ」とい
う)においてそのステージ始点からクロツクパル
スにより減算カウントし、点火回路21の前記1
次コイルへの通電開始時期を規定するものであ
る。
一方、ターンオフカウンタ18は前記と同様に
第2のCPU2で演算された点火時期データが設
定され、これを所定点火ステージにおいてそのス
テージ始点からクロツクパルスにより減算カウン
トし、前記1次コイルへの通電を遮断する時期を
定める。かくして、ターンオンカウンタ17とタ
ーンオフカウンタ18との共同動作によつて2次
コイル側に点火用の高電圧を発生させるものであ
る。
符号24はクロツクパルスCKを供給されたMe
カウンタで、このMeカウンタ24には波形整形
回路13からT24信号の導出線路が接続され、そ
の出力線路は、第2のCPU2に接続されている。
Meカウンタ24はクロツクパルスCKの入力毎に
アツプカウントするがクランク角度信号T24が入
力するごとにリセツトされ、従つてクランク角度
信号T24の発生時間間隔を計数する。計数値は第
2のCPU2に読込まれて後述のようにエンジン
回転数Neの逆数に比例したパラメータ値Meの演
算に使用され、こMe値は、エンジン回転数Neを
示す情報として点火時期演算の際のパラメータの
1つとして用いられる。
そしてさらに第1のCPU1と第2のCPU2と
の間に次のような各信号線路が接続されている。
第1のCPU1に演算開始用のトリガ信号qを
与える信号線路26が、第2のCPU2から第1
のCPU1に向けて接続され、さらに信号転送用
の通信線27,28が両CPU1,2の間に接続
されている。通信線28は、第1のCPU1から
第2のCPU2に向けてエンジンパラメータ等の
データおよび送信命令信号を転送するための通信
線であり、通信線27は第2のCPU2から第1
のCPU1に向けて、上記の送信命令信号を受信
した際、確認信号を送るための線路である。
符号29はMeカウンタ24へ供給されるもの
と同一なクロツクパルスCKが供給されるMeカウ
ンタで、このMeカウンタ29には、第2のCPU
2から後述のステージ3の初めに出力される計数
開始タイミング信号の導出線路30が接続され、
その出力線路は、第1のCPU1に接続されてい
る。Meカウンタ29はクロツクパルスCKの入力
毎にアツプカウントするが、詳細は後述するよう
にこの計数開始タイミング信号が入力する毎にリ
セツトされ、従つて計数開始タイミング信号の発
生時間間隔を計数する。この計数値は第1の
CPU1に読込まれてエンジン回転数Neの逆数に
比例したパラメータ値Meの演算に使用され、こ
のMe値は、エンジン回転数Neを示す情報として
燃料噴射量演算の際のパラメータの1つとして用
いられる。
次に第2図及び第3図を参照して通常運転時の
ECUの作動を説明する。
先ず、第2のCPU2による点火時期制御につ
いて説明する。
まず第2のCPU2には、各センサ14〜16
からの気筒判別信号T01、TDC信号T04、及びク
ランク角度信号T24の各タイミング信号が波形整
形回路13で波形整形されて入力する(第2図a
〜c)。なお第2図及び第3図中のステージとは、
各クランク角度信号T24の立上がりから次の立上
がりまでの間隔を称し、TDC信号T04信号発生毎
に該信号の立上り後の最初のステージより0番か
ら5まで順次符番したものである。第2のCPU
2は、点火時期制御プログラムとして上記のクラ
ンク角度信号T24の発生ごとに実行されるクラン
ク割り込み処理プログラム(第3図b)と、第0
ステージで実行されるクランク割り込み処理プロ
グラムの終了に引続いて行なわれるθIG−DUTY
演算処理プログラム(第3図のc)の2つの処理
プログラムを実行し、θIG−DUTY演算処理の実
行中にクランク角度信号T24がCPU2に入力した
ときにはクランク割り込み処理を優先して実行す
る。
まずクランク割り込み処理では、TDC信号、
クランク角度信号に基づくターンオンカウンタ1
7のカウントをスタートすべき通電ステージ(第
3図の例ではステージ2)及びターンオフカウン
タ18をストートすべき所定ステージ(第3図の
例ではステージ4)等のステージ判別、クランク
角度信号T24の発生時間間隔ME6iの検出、ターン
オンカウンタ17及びターンオフカウンタ18の
起動等の制御実行を行なう。
一方、θIG−DUTY演算処理では、進角制御値
θIG、通電制御値DUTY(TDC信号の発生時間間
隔に対するコイル通電時間割合%)通電時期
TDUT、及び点火時期TIGの各データの演算等
を実行する。
上記各データの演算処理をさらに詳述すると、
進角制御値θIGは、Meカウンタ24出力値に基づ
いたエンジン回転数Ne、並びにCPU1から転送
された吸気管内絶対圧PBA、エンジン水温Tw等
の各値から次の(1)式に従つて演算される。
θIG=θMAP+θIGCR ……(1) ここに、θMAPは基本進角値を示し、エンジン回
転数Neと、吸気管内絶対圧PBAとに応じてROM
11に記憶されているマツプから読出され、
θIGCRは基本進角値の補正変数値で、エンジン
冷却水温度Tw、吸気温度TA及び大気圧PA等に
応じて前記ROM11に記憶されているテーブル
から読出される。
前記θMAP値の演算に使用するエンジン回転数
NeはMeカウンタ24から与えられ、その値Me
は、第2図c及び第3図aに示すクランク角度信
号T24の各ステージ0〜5の各間隔を一定周期の
クロツクパルス(固定クロツクパルス)CKで
夫々計測して得た値ME60〜ME65の加算和Me(=
ME60+ME61+ME62+ME63+ME64+ME65)を
使用する。
また、通電制御値DUTYはエンジン回転数Ne
の関数で、前述と同様にROM11に記録されて
いるテーブルから読み出され、この読み出された
値をバツテリ電圧の検出値で補正して与えられ
る。
ここで点火はBTDC0〜60°の範囲で行なわれ、
換言すればステージ4,5のうのどちらかで行な
われる。具体的には前記ターンオフカウンタ18
に入力されるデータ、通電停止時期TIGはステー
ジ4の立上がりから点火までの時間に相当する値
であり、ターンオフカウンタ18の計数が開始さ
れ、カウント数が0となると、点火回路21の前
記1次コイルへの通電が遮断される。このターン
オフカウンタ18への入力値TIGは角度−時間変
換された値であり、その値は上述のようにして求
めた進角制御値θIG及びMe値から求められる。ま
た、1次コイルへ通電を開始すべきクランク角度
位置がどのステージにあるかを進角制御値θIG、
通電制御値DUTYに基づき判別し、判別された
ステージの開始時点から通電開始時点までの時
間、即ち通電開始時期TDUTも同様に進角制御
値θIG、通電制御値DUTY及びMe値に基づき角度
−時間変換された値として決定される。これによ
りステージ間の任意の位置に通電開始時期及び停
止時期を設定することができる。通電開始ステー
ジ(図示例ではステージ2)の開始時点から通電
開始時期TDUTが経過するとフリツプフロツプ
19のセツトが行なわれ、前記ステージ4の開始
時点から点火時期TIGが経過するとリセツトが行
なわれる。
フリツプフロツプ回路19は、このリセツトで
点火回路21に通電オフ信号を出力し、通電オフ
信号の入力タイミングで2次コイルに点火用の高
電圧を発生させ、所望の進角度位置でプラグ22
を点火する。
第1のCPU1はFI(燃料噴射)演算処理プログ
ラムを実行する。
このFI演算処理は、第2のCPU2側のクラン
ク割り込み処理においてステージ3、即ち
BTDC90°のクランク角度位置が検出されたとき
に出力される前記トリガ信号qの入力を受けてそ
の実行が開始される。そしてこのFI演算処理で
は、PBAトランスジユーサ5からの吸気管内絶対
圧信号PBA、他のトランスジユーサ6からのスロ
ツトル弁開度信号θTH、排気ガス中のO2濃度検出
値等のデータの読み込み、及びMeカウンタ29
で計数されたMeデータの読み込み、後述する燃
料噴射時間TOUTの演算、ならびにTOUT演算終了
と同時にカウンタ回路7における所定気筒のカウ
ンタの起動制御等を実行する。
燃料噴射時間TOUTの演算は下記数式(2)に基づ
き算出される。
TOUT=Ti×K1+K2 ……(2) ここに、Tiは燃料噴射弁8の基本燃料噴射時
間を示し、この基本燃料噴射時間Tiは例えば吸
気管内絶対圧PBAと、Meカウンタ29出力値に基
づいたエンジン回転数Neとに応じてROM3から
読み出される。K1及びK2は夫々前述の各種セン
サからのエンジンパラメータ信号に応じて演算さ
れる補正係数及び補正変数であつて、エンジン運
転状態に応じて、始動特性、排気ガス特性、燃費
特性、エンジン加速特性等の諸特性が最適なもの
となるように所定の演算式に基づいて演算され
る。
Meカウンタ29は、ステージ3の開始時に
CPU2から入力する前記計数開始タイミング信
号が入力されたとき、この入力タイミングで計数
値を記憶すると共に、その計数値を零にリセツト
して再びクロツクパルスCKの計数を開始する。
従つてMeカウンタ29は実質的に今回のステー
ジ3のT24パルス信号の発生時点から次回のステ
ージ3のクランク角度信号T24の発生時点までの
時間(クランク軸が180°回転する時間)に入力さ
れるクロツクパルスCKの数を計数する。CPU1
は前述したようにCPU2からトリガ信号qが入
力されたときにMeカウンタ29からその記憶さ
れた計数値Meを読み込み、この値Meからエンジ
ン回転数Neを算出する。
尚、CPU1はFI演算処理を実行していない所
謂バツクグランド処理中において上記のFI演算
処理で読み込んだパラメータ値以外のパラメー
タ、例えばエンジン水温Tw等のような検出値の
時間変化が小さいパラメータ値を読み込み、読み
込んだパラメータ値のRAM4への書込み、なら
びにRAM4に記憶されたデータのCPU2へのデ
ータ転送を行なう。
次に、2つのMeカウンタ24と29の異常チ
エツク及び異常時におけるフエイルセーフ処理に
ついて第4図のフローチヤートを参照して説明す
る。
2つのMeカインタ24,29の異常チエツク
は、特定運転状態即ち、エンジン水温が所定温度
以上に達して暖機完了状態にあり、且つアイドル
運転状態にあるときに行なわれる。その理由は、
2つのMeカウンタ24,29により各別にエン
ジン回転数Neを計数するために、エンジンの運
転状態、特に回転数が安定していること、及び
CPUのバツクグランド処理時間が長くとれる低
回転であることが必要である等による。
先ず、エンジン冷却水温Twが所定の温度以上
に達したか否かを判別(ステツプ40)し、その
判別の答が否定(No)のときには本プログラム
を終了してMeカウンタ24,29の異常チエツ
クは行なわず、肯定(Yes)のときにはエンジン
がアイドル運転状態にあるか否かを判別(ステツ
プ41)とする。このステツプ41の判別答が否
定(No)のときには前述と同様にMeカウンタ2
4,29の異常チエツクを行なうことなく本プロ
グラムを終了し、肯定(Yes)のときにはステツ
プ42に進む。ステツプ41においてエンジンが
アイドル運転状態にあるか否かの判別は、エンジ
ン回転数Neがアイドル回転数NIDLよりも低いか
否か、或はスロツトル弁開度θTHが全閉となつて
いるか否か、或は吸気管内絶対圧PBAがアイドル
時の所定圧PBIDLよりも低いか否か等により判別
される。これらのステツプ40,41によりエン
ジンが暖機完了し且つアイドル運転状態にある状
態(特定運転状態)にあるか否かを判別する。
尚、ステツプ41において、更にアイドル時であ
つても電気負荷の有無、空調装置の作動、不動作
等を判別し、電気負荷の或る場合、或は空調装置
の作動時には前記特定運転状態にないと判別する
ようにしてもよい。
ステツプ42においてCPU2は或る時刻taに
おけるMeカウンタ24のカウント値を読み込み、
同時にCPU1がMeカウンタ29のカウント値を
読み込み(ステツプ43)。次にCPU2は前記時
刻taから所定時間Ta経過後の時刻tbにおいてMe
カウンタ24のカウント値を読み込み(ステツプ
44)、同時にCPU1はMeカウンタ29のカウ
ント値を読み込み(ステツプ45)。この時間Ta
は例えば前記アイドル運転時におけTDC信号T04
の発生時間間隔よりも短い所定時間に設定されて
いる。尚、CPU1,CPU2のMeカウンタ29,
24の各カウント値は必ずしも同期させて読み込
ませる必要はない。
CPU2は次のステツプ46においてステツプ
42で読み込んだMeカウンタ24のカウント値
と、ステツプ44で読み込んだカウント値、並び
に時間Taの間に発生したT24信号によるリセツト
直前のMeカウンタ24の値(ME6i)により当該
Meカウンタ24で時間Taの間にカウントされた
クロツクパルスCKの総数であるカウント値ME
2を算出し、同時にCPU1はステツプ43と4
5において夫々読み込んだMeカウンタ29の各
カウント値及び時間Taの間に発生した前記計数
開始タイミング信号によるリセツト直前のMeカ
ウンタ29の値により当該Meカウンタ29で時
間Taの間にカウントされたクロツクパルスCKの
総数であるカウント値ME1を算出する(ステツ
プ47)。
次に、CPU2はCPU1から当該CPU2に前記
ステツプ47で算出したカウント値ME1及び後
述のように演算され、不揮発性RAM4に記憶さ
れていたカウント値ME1及びME2の各平均値
ME1AV、ME2AVのデータが転送され、CPU2
のRAM12に記憶された否かを判別(ステツプ
48)する。このステツプ48の判別の答が否定
(No)のときには前記CPU1から当該CPU2に
前記所定のデータが転送される迄待機し、肯定
(Yes)のときにはCPU2において、CPU1から
転送され、RAM12に記憶されている平均値
ME2AV(ME2の平均値)と前記ステツプ46で
算出したMeカウンタ24のカウンタ値ME2と
を比較(ステツプ49)し、このカウント値ME
2と平均値ME2AVとの差が所定の範囲内にある
か否かを判別(ステツプ50)する。
CPU2はステツプ50の判別が否定(No)の
ときにはMeカウンタ24が異常であると判別し、
異常であることを示すフラグF1を立て(ステツ
プ51)、肯定(Yes)のときにはステツプ52
に進む。このステツプ52においてCPU2はス
テツプ47で算出したMeカウンタ29のカウン
タ値ME1とCPU1から転送され、RAM12に
記憶されている平均値ME1AVとを比較し、その
差が所定の範囲内にあるか否かを判別(ステツプ
53)する。
CPU2はステツプ52の判別の答が否定
(No)のときにはMeカウンタ29が異常である
と判別して異常であることを示すフラグF2を立
て(ステツプ54)、肯定(Yes)のときには、
ステツプ55に進む。このステツプ55において
CPU2はフラグF1が立つているか否か(Meカ
ウンタ24が正常であるか否か)を判別し、その
答が否定(No)、即ち、Meカウンタ24が正常
と判別されたときにはフラグF2が立つているか
否か(Meカウンタ29が正常であるか否か)を
判別(ステツプ56)し、その判別答が肯定
(Yes)のとき即ち、Meカウンタ29が異常であ
ると判別されたときには、正常なMeカウンタ2
4の出力によりCPU1の動作制御を含めた各動
作制御を実行すべきことを指令(ステツプ57)
して本プログラムを終了し、否定(No)のとき
にはMeカウンタ24,29が共に正常であると
判別してCPU1及びCPU2の各制御は夫々Meカ
ウンタ29及び24の出力値に基づいて行なうと
ともにこれらの両カウンタ24,29の各フラグ
F1,F2をクリア(ステツプ58)し、CPU
2は今回ループで算出されたMeカウンタ29,
24の各カウント値ME1,ME2と、CPU1の
不揮発性RAM4に記憶されていた各平均値
ME1AV、ME2AVとから公知の方法により新た
な平均値ME1AV、ME2AVを算出し、これらを
CPU1に転送してRAM4に記憶させ(ステツプ
59)、本プログラムを終了する。
平均値ME1AV、ME2AVは例えば下記数式
(3)、(4)に基づき算出される。
ME1AV←ME1×α/100 +ME1AV×100−α/100 ……(3) ME2AV←ME2×α/100 +ME2AV×100−α/100 ……(4) (αは1〜100のうちの所定数である) ステツプ55の判定答が肯定(Yes)のとき即
ち、Meカウンタ24が異常であると判別された
ときには、フラグF2が立つているか否か(No)
即ち、Meカウンタ29が正常であるか否かを判
別し(ステツプ60)、この答が否定ならばMeカ
ウンタ29の出力によりCPU2の動作制御を含
めた各動作制御を実行すべきことを指令(ステツ
プ61)して本プログラムを終了する。また、ス
テツプ60の判別答が肯定(Yes)のとき即ち、
Meカウンタ24及び29が共に異常であると判
別されたときには、Meカウンタ29,24の各
カウント値ME1,ME2と各平均値ME1AV、
ME2AVとの夫々の差を算出(ステツプ62)
し、その差が小さい方のMeカウンタ即ち、より
正確であると判定されるMeカウンタの出力値に
基づいてCPU1,CPU2両方が各種制御を行な
うよう指令(ステツプ63)して本プログラムを
終了する。
尚、ステツプ49,52等における各平均値
ME1AV、ME2AVは上記実施例のようにアイド
ル運転時等の特定運転状態時のMeカウンタ29
及び24の正常時に求められるカウント値の平均
値であるが、この平均値に代えてカウンタの正常
時に得られる値として固定値を用いてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、少なくと
も2つの中央演算処理装置を具備し、これらの各
中央演算処理装置が互いに異なる動作制御を行な
う内燃エンジンの電子制御装置において、前記各
中央演算処理装置に夫々接続されエンジン回転数
を各別に計数するカウンタと、前記エンジンの所
定の運転状態において前記各カウンタに所定の時
間間隔で計数用クロツクパルスを入力させる手段
と、前記各カウンタの計数値と記憶装置に記憶さ
れている各記憶値とを比較して各カウンタの異常
を検出する手段と、前記いずれか一方のカウンタ
の異常時には前記いずれか他方のカウンタのカウ
ンタ出力により各前記動作制御を行なわせる手段
とを備えたことにより、一方のカウンタの異常時
においても他方の正常なカウンタを使用して前記
動作制御を行なうことが可能となり、また、少な
くとも2つの中央演算処理装置を具備し、これら
の各中央演算処理装置が互いに異なる動作制御を
行なう内燃エンジンの電子制御装置において、前
記各中央演算処理装置に夫々接続されエンジン回
転数を各別に計数するカウンタと、前記エンジン
の所定の運転状態において前記各カウンタに所定
の時間間隔で計数用クロツクパルスを入力させる
手段と、前記各カウンタの計数値と記憶装置に記
憶されている各記憶値とを比較し、その各差が所
定値以上であるときには当該カウンタが異常であ
ると判別し、前記各差が前記所定値以上であると
きには前記各差どうしを比較し、小さい方の差に
係るカウンタの出力により各前記動作制御を行な
わせる手段とを備えたことにより、計数値がより
正確にあると判定したカウンタにより前記異なる
動作制御のいずれも行なうようにしたので、前記
カウンタの異常に起因する電子制御装置の故障時
においてもエンジンの大幅な性能低下を防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る内燃エンジンの電子制御
装置の一実施例を示すブロツク図、第2図は第1
図に示す制御装置のクランク角度位置信号を示す
タイミングチヤート、第3図は第1図に示す制御
装置の演算処理及び制御実行等のタイミングチヤ
ート、第4図は第1図に示すカウンタの異常チエ
ツクを行なう手順を示すフローチヤートである。 1,2……CPU、5,6……トランスジユー
サ、8……燃料噴射弁、14〜16……センサ、
24,29……Meカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも2つの中央演算処理装置を具備
    し、これらの各中央演算処理装置が互いに異なる
    動作制御を行なう内燃エンジンの電子制御装置に
    おいて、前記各中央演算処理装置に夫々接続され
    エンジン回転数を各別に計数するカウンタと、前
    記エンジンの所定の運転状態において前記各カウ
    ンタに所定の時間間隔で計数用クロツクパルスを
    入力させる手段と、前記各カウンタの計数値と記
    憶装置に記憶されている各記憶値とを比較して各
    カウンタの異常を検出する手段と、前記いずれか
    一方のカウンタの異常時には前記いずれか他方の
    カウンタのカウンタ出力により各前記動作制御を
    行なわせる手段とを備えたことを特徴とする内燃
    エンジンの電子制御装置。 2 前記エンジンの所定の運転状態はエンジン冷
    却水温度が所定温度以上で且つアイドル運転状態
    にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の内燃エンジンの電子制御装置。 3 前記記憶装置は少なくともいずれか一方の中
    央演算処理装置に接続された不揮発性のメモリで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の内燃エンジンの電子制御装置。 4 少なくとも2つの中央演算処理装置を具備
    し、これらの各中央演算処理装置が互いに異なる
    動作制御を行なう内燃エンジンの電子制御装置に
    おいて、前記各中央演算処理装置に夫々接続され
    エンジン回転数を各別に計数するカウンタと、前
    記エンジンの所定の運転状態において前記各カウ
    ンタに所定の時間間隔で計数用クロツクパルスを
    入力させる手段と、前記各カウンタの計数値と記
    憶装置に記憶されている各記憶値とを比較し、そ
    の各差が所定値以上であるときには当該カウンタ
    が異常であると判別し、前記各差が前記所定値以
    上であるときには前記各差どうしを比較し、小さ
    い方の差に係るカウンタの出力により各前記動作
    制御を行なわせる手段とを備えたことを特徴とす
    る内燃エンジンの電子制御装置。
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