JPH0370851A - アルコールエンジンの始動補助装置 - Google Patents

アルコールエンジンの始動補助装置

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JPH0370851A
JPH0370851A JP1208049A JP20804989A JPH0370851A JP H0370851 A JPH0370851 A JP H0370851A JP 1208049 A JP1208049 A JP 1208049A JP 20804989 A JP20804989 A JP 20804989A JP H0370851 A JPH0370851 A JP H0370851A
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JP
Japan
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heater
calorific value
relay
engine
fuel
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Pending
Application number
JP1208049A
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English (en)
Inventor
Takamitsu Kashima
隆光 鹿島
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US07/561,321 priority patent/US5038730A/en
Priority to GB9017000A priority patent/GB2234781B/en
Priority to DE4025112A priority patent/DE4025112C2/de
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、始動時にエンジンへ供給する燃料の気化を促
進して始動を容易にするアルコールエンジンの始動補助
装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、燃
料事情の悪化、排気清浄化の要請などにより、従来のガ
ソリンに加えて、代替燃料としてのアルコールを同時に
使用可能なシステムが実用化されつつあり、このシステ
ムを搭載した自動車などの車輌(Hexible Fu
el Vehicle 、以下、rFFVJと称する)
では、ガソリンは勿論のこと、アルコールとガソリンと
の混合燃料、あるいは、アルコールのみで走行が可能な
ようになっており、このFFVで使用する燃料のアルコ
ール濃度(含有率)は、燃料補給の際のユーザー事情に
より、0%(ガソリンのみ)から100%(アルコール
のみ)の間で変化する。
一般に、アルコール燃料は、ガソリン燃料に比較して、
低温で気化しにくい、気化潜熱が大きい、引火点が高い
などの特性を有しており、アルコール濃度が変化すると
、温度条件によって出力特性が大幅に変化してしまい、
とくに、アルコール濃度が高いと低温始動性が悪くなる
といった問題が生じる。
これに対処するに、ヒータなどの加熱手段により燃料の
気化を促進して始動性を向上させる技術が従来から知ら
れており、例えば、特開昭5752665号公報には、
アルコール濃度センサの出力により、吸気通路を加熱す
る加熱装置を制御し、アルコール濃度が設定値以上にあ
るとき上記加熱装置の発熱量を増大する技術が開示され
ている。
しかしながら、エンジンを始動可能とする上記加熱装置
の必要発熱量はエンジン温度によって大きく変化し、上
記先行例のように、単にアルコル濃度により一義的に加
熱手段の発熱量を決定してしまうと、低温時の始動に対
処できないおそれがある。
また、低温時に合せて発熱量を大きくすると、気温が上
昇したとき、あるいは、アルコール濃度が低下したとき
、無駄に電力が消費されることになる。
[発明の目的コ 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、アルコー
ル濃度とエンジン温度とに基づいて、加熱手段の必要発
熱量を適切に設定し、無駄に電力を消費することなく始
動性を向上することのできるアルコールエンジンの始動
補助装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]上記目的を達成
するため本発明によるアルコルエンジンの始動補助装置
は、燃料のアルコール濃度とエンジン温度とに基づいて
エンジンが始動可能か否かを判定する始動可能判定手段
と、上記始動可能判定手段で始動不能と判定されたとき
、燃料の気化を促進して始動可能とする加熱手段の必要
発熱量をアルコール濃度とエンジン温度とに基づいて算
出する必要発熱量算出手段と、上記必要発熱量算出手段
で締出した必要発熱量と所定の基準値とを比較し、上記
必要発熱量が上記基準値よりも大きいとき、上記必要発
熱量に応じて上記加熱手段の通電時間を設定する始動制
御手段とを備えたものである。
すなわち、始動可能判定手段により、燃料のア・ルコー
ルci度とエンジン温度とに基づいてエンジンが始動可
能か否かが判定され、始動不能と判定されると、燃料の
気化を促進して始動可能とする加熱手段の必要発熱量が
、必要発熱量算出手段によりアルコール濃度とエンジン
温度とに基づいて算出される。
そして、始動制御手段により、上記加熱手段の必要発熱
量と所定の基準値とが比較され、この必要発熱量が上記
基準値よりも大きいとき、上記必要発熱量に応じて上記
加熱手段の通電時間が設定され、その設定された時間、
上記加熱手段が駆動される。
[発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
制御装置の機能ブロック図、第2図はエンジン制御系の
概略図、第3図は始動可能判定マツプの説明図、第4図
は始動時燃料噴射量マツプの説明図、第5図は始動時の
制御手順を示すフローチャートである。
(エンジン制御系の構成〉 第2図において、符号1はFFV用のアルコルエンジン
であり、図においては水平対向4気筒型エンジンを示す
。このエンジン1のシリンダヘッド2に形成した吸気ボ
ート2aにインテークマニホルド3が連通され、このイ
ンテークマニホルド3にエアチVンバ4を介してスロッ
トルチャンバ5が連通され、このスロットルチャンバ5
上流側に吸気管6を介してエアクリーナ7が取付けられ
ている。
また、上記吸気管6の上記エアクリーナ7の直下流に吸
入空気量センサ(図においては、ホットワイヤ式エア7
0−メータ)8が介装され、さらに、上記スロットルチ
ャンバ5に設けられたスロットルバルブ5a上流側にイ
ンジェクタ10が配置されている。このインジェクタ1
0は、燃料供給路11を介して燃料タンク12に連通さ
れておリ、この燃料タンク12には、アルコールのみ、
またはアルコールとガソリンとの混合燃料、あるいは、
ガソリンのみの、ユーザの燃料補給の際の事情によりア
ルコール濃度A(%)の異なる燃料が貯溜されている。
また、上記燃料供給路11には、上記燃料タンク12側
から燃料ポンプ13、アルコール濃度センサ14が介装
されており、さらに、上記インジェクタ10がリターン
通路16を介してプレッシャレギュレータ18の燃料室
18aに連通されている。
上記プレッシャレギュレータ18は、上記燃料室18a
下流側が上記燃料タンク12に連通され、また、調圧室
18bが上記スロットルバルブ5a直上流側に連通して
おり、上記プレッシャレギュレータ18によって、上記
燃料供給路11内の燃料圧力(燃圧)と上記スロットル
バルブ5a直上流側圧力との差圧が一定に保たれ、上記
インジェクタ10からの燃料噴射量が変動しないよう制
御される。
また、上記シリンダヘッド2の各気筒毎に、その先端を
燃焼室に露呈する点火プラグ17が取付けられており、
上記エンジン1のクランクシャフト1bに、クランクロ
ータ21が軸着され、このクランクロータ21の外周に
クランク角を検出するための電磁ピックアップなどから
なるクランク角センサ22が対設されている。
また、上記インテークマニホールド3のエアチャンバ4
下部には、第1ヒータ23及び第2ヒタ24からなる加
熱手段が設置されており、上記インテークマニホールド
3に形成されたライザをなす冷却水通路(図示せず〉に
は、冷却水温センサ25が臨まされている。
さらに、上記シリンダヘッド2の排気ボート2bに連通
ずる排気管26には、02センサ27が臨まされている
。尚、符号28は触媒コンバータである。
(制御装置の回路v4戒) 一方、符号31は制御装置で、この制m装置31のCP
U (中央演算処理装置)32.ROM33、RAM3
4、および、I10インターフェース35がパスライン
36を介して互いに接続されており、定電圧回路37か
ら所定の安定化された電圧が供給されている。
上記定電圧回路37は、イグニッションスイッチ38を
介してバッテリ39に接続されたイグニッションリレー
40のリレー接点40aに接続され、制御用電源が供給
されるとともに、上記バッテリ39に直接接続され上記
イグニッションスイッチ38が0FFLkとき、バック
アップ=iを供給するようになっている。
また、上記バッテリ39には、スタータスイッチ41、
第1ヒータリレー42のリレー接点42a1及び、第2
ヒータリレー43のリレー接点43aが接続されており
、さらに、上記スタータスイッチ41に、スタータモー
タリレー44のリレー接点44aを介してスタータモー
タ45が接続されている。
また、上記I10インターフェース35の入力ボートに
は、上記各センサ8,14,22,25゜27などのセ
ンサ類が接続されるとともに、上記イグニッションリレ
ー40のリレー接点40a。
上記スタータスイッチ41などのスイッチ類が接続され
ている。
また、上記I10インターフェース35の出力ボートに
は、上記点火プラグ17がイグナイタ29を介して接続
されているとともに、駆動回路46を介してインジェク
タ10.燃料ポンプ13、が接続され、さらに、M1ヒ
ータリレー42、第2ヒ〜タリレ−43、スタータモー
タリレー44、と−夕加熱表示手段であるLED47が
接続されている。
上記ROM33には制御プログラム、及び後述する始動
可能判定マツプMPST、始動時燃料噴射量マツプM 
P FSTなどの固定データが記憶されており、また、
上記RAM34には、データ処理した後の上記各センサ
類、スイッチ類の出力信号及び上記CPIJ32で演算
処理したデータが格納されている。
また、上記CPU32では上記ROM 331.: 記
憶されている制御プログラムに従い、エンジン始動時に
は、上記各センサ類、スイッチ類で検出されたエンジン
状態パラメータ、及び、アルコール濃度センサ14で検
出された燃料のアルコール濃度に基づいて始動時制御を
行ない、第1ヒータ23及び第2ヒータ24への通電を
制御してインジェクタ10から噴射される燃料の気化を
促進して容易に始動が可能なようにする。
そして、エンジン始動後は、通常制御に移行し、燃料噴
射量、点火時期などを演算し、上記インジェクタ10に
対する駆動パルス幅信号、点火プラグ17に対する点火
信号などを出力する。
(制御装置の機能構成) 第1図に示すように、上記制御装置31の始動時制御に
係わる機能は、スタータスイッチ状態判別手段51、ア
ルコールね度鋒出手段52、始動可能判定手段53、始
動可能判定マツプMPST。
蒸発潜熱算出手段54、燃料流量算出手段55、始動時
燃料噴射量マツプMPFST、必要発熱量算出手段56
、始動制御手段57から構成されている。
また、上記始動制御手段57は、基準値比較手段57a
1タイマ作動時間設定手段57b、タイマ手段57C1
スタータモータ駆動手段57d、第1ヒータ駆動手段5
7e1第2ヒータ駆動手段57fから構成されている。
スタータスイッチ状態判別手段51では、スタタスイッ
チ41のON、OFF状態を判別し、上記スタータスイ
ッチ41がONされると、始動可能判定手段53ヘトリ
ガ信号を出力する。また、上記スタータスイッチ41が
OFFされると、スタータモータ駆動手段57dを介し
てスタータモータリレー44をOFFさせるとともに、
第1ヒータ駆動手段57eを介して第1ヒータリレー4
2をOFFし、第1ヒータ23を非通電とする。
アルコール濃度算出手段52では、アルコール濃度セン
サ14の出力信号を読込みインジェクタ10へ供給する
燃料のアルコール濃度Aを算出する。
始動可能判定手段53では、上記スタータスイッチ状態
判別手段51からトリガ信号が入力されると、上記アル
コール濃度算出手段52で算出されたアルコール濃度A
と、冷却水温センサ25からの冷却水!TWなどによる
エンジン温度とをパラメータとして、始動可能判定マツ
プMPSTにより始動可能か否かを判定する。
始動可能と判定した場合、スタータモータ駆動手段57
dを介してスタータモータリレー44をONし、スター
タモータ45をONする。一方、始動不能と判定した場
合、蒸発潜熱算出手段54及び燃料流量算出手段55へ
演算開始信号を出力する。
上記始動可能判定マツプMPSTは、第3図に示すよう
に、冷却水温TI4などで代表されるエンジン温度に対
して、インジェクタ10から噴射する燃料を第1ヒータ
23、第2ヒータ24により加熱せずに始動可能なアル
コール濃度Aの領域と、そのままでは始動不能な領域と
を予め実験などにより特定し、予めROM33の一連の
所定アドレスにマツプとして記憶したものである。
尚、上記冷却水温センサ25からの冷却水温TWに代え
て、オイル温度、燃料温度などを採用しても良い。
蒸発潜熱算出手段54では、上記始動可能判定手段53
からの演算開始信号により、上記アルコール濃度算出手
段52で算出されたアルコール濃度Aに基づき蒸発潜熱
(気化熱)QSを紳出する。
この蒸発潜熱QSは、アルコール濃度Aによって決まる
ため、アルコール濃度Aの関数f (A)で求めること
ができる(QS =f (A) )。
燃料流量算出手段55では、上記始動可能判定手段53
からの演算開始信号により、冷却水温T−とアルコール
濃度Aとをパラメータとして始動時燃料噴射量マツプM
 P FSTから始動時燃料噴射ff1Tiを検索し、
この始動時燃料噴射ff1Tiに基づいて、インジェク
タ10から噴射される時間当たりの燃料流mFL @算
出する。
上記始動時燃料噴射量マツプM P FSTは、第4図
に示ずように、始動時にインジェクタ10から噴射する
固定燃料噴射量を、冷却水温TWとアルコール濃度Aと
をパラメータとするマツプに格納し、ROM33の一連
の所定アドレスに記恒したもので、アルコール濃度Aが
高いほど空燃比を低くする必要があるため、大きな値の
始動時燃料噴14ffiT iがストアされており、ま
た、冷却水温が低いほど増量補正を要するため、大きな
値の始動時燃料噴@量Tiがストアされいる。
必要発熱量算出手段56では、アルコール濃度Aと冷却
水温T−とに基づいて上記燃料流量算出手段55で算出
した燃料流ffi F Lと、アルコール濃度Aに基づ
いて上記蒸発潜熱算出手段54で算出した蒸発潜熱QS
とから、インジェクタ10から噴射する燃料を加熱して
気化を促進し、始動を可能とするに必要な、第1ヒータ
23及び第2ヒタ24で構成される加熱手段の必要発熱
量Wを算出する(W=QS xFL )。
基準値比較手段57aでは、上記必要発熱量算出手段5
6で算出した必要発熱ff1Wを基準値WSと比較し、
W≦WSの場合、スタータモータ駆動手段57dを介し
てスタータモータリレー44をONするとともに、第1
ヒータ駆動手段57eを介して第1ヒータリレー42.
LED47をONし、スタータモータ45及び第1ヒー
タ23に通電するとともにLED47によりヒータ加熱
表示をさせる。一方、W>WSの場合には、タイマ作動
時間設定手段57bにトリガ信号を出力する。
タイマ作動時間設定手段57bでは、上記基準値比較手
段57aからのトリガ信号により、上記必要発熱mWに
基づきタイマ作動時間、すなわち、第1ヒータ23及び
第2ヒータ24の通電時間tを演算により、あるいはマ
ツプ検索により設定する。
上記タイマ作動時間は、上記必要発熱量算出手段56で
算出した必要発熱量Wが大きいほど長く設定され、上記
必要発熱量Wが小さいほど短く設定される。すなわち、
上記必要発熱ff1W (cat)は、ジュールの法則
により、 W=0.24XRXI2Xt =0.24xV2xt/R・・・(1)R:ヒータ抵抗 にN流 t:通電時間 V:ヒータ印加電圧 であり、効率をμとすると、上記(1)式はW=0.2
4Xμ×2×t/R となる。従って、ヒータ通電時間tは t=WXR/ (0,24XμXV2) ・(2)によ
り算出することができる。
従って、ヒータ通電時間(すなわちタイマ作動時間)t
は、ヒータ抵抗Rが一定であり、ヒータ印加電圧V及び
効率μも一定と考えれば、上記必要発熱量Wの関数f 
(W)から演算により設定することができ(t=f (
W>’) 、あるいは、上記必要発熱量Wをパラメータ
として、予め実験により求めた最適タイマ作動時間のマ
ツプを検索することにより設定することができる。
タイマ手段57cでは、上記タイマ作動時間設定手段5
7bで設定されたタイマ作動時間tの間、第1ヒータ駆
勅手段57e及び第2ヒータ駆動手段57fを介して第
1ヒータリレー42及び第2ヒータリレー43をONし
、第1ヒータ23、第2ヒータ24、及び、じ−夕加熱
表示手段であるLED47を通電する。この間、上記ス
タータモダリレー44はOFFされ、スタータモータ4
5は駆動されない。
すなわち、上記基準値WSにより、上記必要発熱量算出
手段56で算出した必要発熱量Wが上記第1ヒータ23
のみの通電でまかなえるか、あるいは、上記第1ヒータ
23及び第2ヒータ24共に通電しなければならないか
を判断し、上記必要発熱量Wが上記基準値WS以下の場
合には、上記第1ヒータ23のみの通電とし、この場合
、消費電力が少ないため、上記第1ヒータ23を通電す
るとともに上記スタータモータ45をONし、直ちにエ
ンジンを始動する。
一方、上記必要発熱量Wが上記基準値WSよりも大きい
場合には、上記第1ヒータ23及び第2ヒータ24共に
通電しなければ上記必要発熱量Wを得ることができず、
しかも、この場合、消費電力が大きいため、上記タイマ
作動時間設定手段57bで上記第1ヒータリレー42及
び第2ヒータリレー43の通電時間tを最適な値に設定
して、この通電時間tだけ上記第1ヒータ23及び第2
ヒータ24に通電し、バッテリ39の負担を軽減する。
(vJ  作) 次に、上記構成による実施例の動作を第5図のフローチ
ャートに基づいて説明する。
第5図のフローチャートに示すプログラムは、スタータ
スイッチ41のONとともにスタートする初期制御のプ
ログラムであり、まず、ステップ5101で、イニシャ
ライズを行ない、カウンタの初期化、各リレー42,4
3.44の初期状態の確定などを行なう。
すなわち、各リレー42.43.44をOFFとし、次
にステップ3102へ進んで、冷却水温センサ25から
の冷却水温TI4信号を読込むとともに、アルコール濃
度センサ14の出力信号からアルコール濃度Aを算出す
る。
次いで、ステップ5103で、上記ステップ5102で
得た冷却水温T−と算出したアルコール濃度Aとをパラ
メータとして、始動可能判定マツプMPSTから始動可
能か否かを判定する。
上記ステップ5103で、始動可能と判定されると、ス
テップ5104へ進み、スタータモータ駆動手段57d
を介してスタータモータリレー44をONしてスタータ
モータ45をONL、ステップ5105で、上記スター
タスイッチ41がOFFしたか否かを判別する。
スタータスイッチ41がOF卜していない場合、上記ス
テップ5105から上記ステップ5104へ戻ってその
ままスタータモータリレー44をONし続け、スタータ
スイッチ41がOFFした場合には、上記ステップ51
05からステップ8106へ進んで、スタータモータリ
レー44を0FFL、てスタータモータ45を0FFL
、プログラムを終了する。
一方、上記ステップ5103で、始動不能と判定された
場合、上記ステップ5103からステップ5107へ進
み、上記ステップ5102で算出したアルコール濃度A
に基づき蒸発潜熱QSを算出しくQS=f(A))、ス
テップ8108へ進む。
ステップ8108では、冷却水UT−とアルコール濃度
へとをパラメータとして始動時燃料噴射マツプM P 
FSTから始動時燃料噴射fitTiを検索し、この始
動時燃料噴射1itTiから時間当たりの燃料流通FL
を算出する。
次に、ステップ5109へ進み、上記ステップ5107
で算出した蒸発潜熱QS、および、上記ステップ310
8で算出した燃料流IFLから必要ヒータ発熱mWを算
出する(W=Qs xFL)。
そして、ステップ5110で、上記ステップ5109で
算出した必要ヒータ発熱量Wと基準値WSとを比較し、
第1ヒータ23のみの通電で良いか、第1ヒータ23及
び第2ヒータ24共に通電しなければならないかを判断
する。
WS≧Wの場合、上記ステップ5110からステップ5
111へ進み、スタータモータリレー44及び第1ヒー
タリレー42をONし、スタータモータ45を駆動する
とともに第1ヒー、夕23をONしてインジェクタ1o
から噴射される燃料を加熱する。
同時に、LED47を点灯してヒータ通電中であること
を表示する。
次いで、ステップ5112で、上記スタータスイッチ4
1がOFFしたか否かを判別し、スタータスイッチ41
が0FFI、ていない場合、上記ステップ5111へ戻
ってそのままスタータモータリレー44、第1ヒータリ
レー42、及び、LED47をONL、続け、スタータ
スイッチ41がOFFした場合には、上記ステップ51
12からステップ5113へ進む。
ステップ5113では、上記スタータモータリレー44
及び第1ヒータリレー42をOFFしてスタータモータ
45を0FFL、さらに、上記LED47を消灯して加
熱表示を停止し、プログラムを終了する。
一方、上記ステップ110でWS<Wと判定された場合
、上記ステップ5110からステップ5114へ進み、
上記ステップ5109で算出した必要発熱量Wに基づき
カウンタのカウント終了値Cmを設定し、このカウント
終了値Cl11を上記カウンタにセットする。
次いで、上記カウンタにて計数が開始され、ステップ5
115で、カウンタのカウント値Cが1加算され、ステ
ップ8116へ進んで、第1ヒータリレー42及び第2
ヒータリレー43をONするとともに、LED47を点
灯してヒータ通電中であることを表示する。
次に、ステップ5117で、カウンタのカウント値Cが
設定値Cmに達したか否かを判定し、C<Cmの場合、
上記ステップ5115へ戻って、カウントを続け、C≧
C11の場合、すなわち、設定時間に達するとステップ
8118へ進む。
ステップ5118では、カウント(lliCをクリア(
C−O) t、てステップ5119へ進み、第1ヒータ
リレ42及び第2ヒ〜タリレ−43をOFFするととも
に、LED47を消灯してヒータ加熱表示を停止し、ス
テップ5120へ進む。
ステップ5120では、スタータスイッチ41がOFF
しているか否かを判別し、スタータスイッチ41がOF
Fしていない場合、ステップ5121でスタータモータ
リレー44をONし、上記ステップ5120でスタータ
スイッチ41がOFFと判別されるまでスタータモータ
45を駆動する。
すなわち、ヒータ通電中にスタータスイッチ41をOF
Fした場合には、通電終了とともにスタータモータが駆
動されてしまうのを回避するため、スータスイッチ41
の状態を判別してスタータモータリレー44を制御し、
上記ステップ5120でスタータスイッチ41が0FF
L、ていると判別した場合に、ステップ5122でスタ
ータモータリレー44をOFFにして、プログラムを終
了する。
(第2実施例〉 第6図以下は本発明の第2実施例を示し、第6図は制御
I装置の機能ブロック図、第7図はエンジン制御系の概
略図、第8図は始動時の制御手順を示すフローチャート
である。
尚、第2実施例においては、第1実施例と同様の部材及
び手段には同一の符号を付してその説明を省略する。
(エンジン制御系及び制御装置の構成)第7図に示すよ
うに、インテークマニホールド3のエアチャンバ4下部
には、ヒータ20からなる加熱手段が設置され、このヒ
ータ20が、ヒータ電源投入リレー48のリレー接点4
8a、及び、ヒータ発熱量調整リレー49と抵抗Rとか
らなるヒータ発熱量調整手段50を介して、バッテリ3
9に接続されている。
上記ヒータ電源投入リレー48及びヒータ発熱量調整リ
レー49は、制御装置31の駆動回路46に接続され、
上記バッテリ39に上記ヒータ電源投入リレー48のリ
レー接点48aが接続され、さらに、上記抵抗Rと上記
ヒータ発熱量調整リレー49のリレー接点49aとが並
列に接続された接続点が、上記ヒータ電源投入リレー4
8のリレー接点48aに接続されている。
(制御装置の機能構成) 第6図に示すように、制御装置31の始動時制御に係わ
る機能は、スタータスイッチ状態判別手段61、アルコ
ール濃度算出手段52、始動可能判定手段53、始動可
能判定マツプM P ST、蒸発潜熱算出手段54、燃
料流量算出手段55、始動時燃料噴tsmマツプMPF
ST、必要発熱量算出手段56、始動制御手段62から
構成され、上記始動制御手段62は、基準値比較手段6
2a1タイマ作動時間設定手段57b、タイマ手段62
b1スタータモータ駆動手段57d1ヒータ電源投入駆
動手段62C1ヒータ発熱量調整駆動手段62dから構
成されている。
スタータスイッチ状態判別手段61では、スタータスイ
ッチ41がONされると始動可能判定手段53ヘトリガ
信号を出力し、一方、スタータスイッチ41がOFFさ
れると、スタータモータ駆動手段57dを介してスター
タモータリレー44をOFFとしてスタータモータ45
をOFFさせるとともに、ヒータ電源投入駆動手段62
Gを介してヒータ電源投入リレー48をOFFしてヒー
タ20を非通゛躍とする。
基準値比較手段62aでは、必要発熱量算出手段56で
算出した必要ヒータ発熱ff1W、!:基準値WSとを
比較し、WS≧Wの場合、スタータモータ駆動手段57
dを介してスタータモータリレー44をONとしてスタ
ータモータ45を駆動させるとともに、ヒータ電源投入
駆動手段62cを介してヒータ電源投入リレー48をO
Nする。
このとき、ヒータ発熱量調整リレー49はOFFであり
、バッテリ3つからヒータ電源投入リレー48のリレー
接点48aを経て、ヒータ発熱量調整手段50の抵抗R
を経てヒータ20が通電され、ヒータ20が低発熱量と
される。同時に、LED47が点灯され、ヒータ加熱表
示がなされる。
一方、WS<Wの場合には、タイマ作動時間設定手段5
7bにトリガ信号を出力する。
タイマ手段62bでは、タイマ作動時間設定手段57b
で設定したタイマ作動時間tの間、ヒータ電源投入駆動
手段62Gを介してヒータ電源投入リレー48をONす
るとともに、ヒータ発熱過調整駆動手段62dを介して
ヒータ発熱量調整リレー49をONL、ヒータ20をバ
ッテリ39に直接接続して発熱量を大とする。
この間、ヒータ20による消費電力が大きいため、スタ
ータモータリレー44をOFFとしてスタータモータ4
5の駆動は行なわず、上記タイマ作動時間を経過後、ヒ
ータ電源投入リレー48及びヒータ発熱量調整リレー4
9をOFFしてヒータ20を非通電とするとともに、ス
タータモータ駆動手段57dを介してスタータモータリ
レー44をONL、、スタータモータ45を駆動する。
(動 作) 次に、第2実施例の動作を、第1実施例の動作と異なる
ステップについて、第8図のフローチ1ノートに従って
説明する。
ステップ5101からステップ5110へ第1実施例と
同様の手順を経て進むと、ステップ5110で、必要ヒ
ータ発熱iw、!:基準値WSとを比較し、WS≧Wの
場合、上記ステップ5110からステップ5201へ進
み、スタータモータリレー44及びヒータ電源投入リレ
ー48をONL、、スタータモータ45を駆動するとと
もにヒータ20をONL、て低発熱量とし、同時に、L
ED47を点灯してヒータ通電中であることを表示する
。
次いで、ステップ5112で、上記スタータスイッチ4
1がOFFしたか否かを判別し、スタータスイッチ41
がOFFしていない場合、上記ステップ5201へ戻っ
てそのままスタータモータリレー44、ヒータ電源投入
リレー48、及び、LED47をONし続け、スタータ
スイッチ41がOFFした場合には、上記ステップ51
12からステップ5202・\進む。
ステップ5202では、上記スタータモータリレー44
及びじ−タ電源投入リレー48をOFFしてスタータモ
ータ45及びヒータ20を0FFL、さらに、上記LE
D47を消灯して加熱表示を停止し、プログラムを終了
する。
一方、上記ステップ110でWS <Wと判定された場
合、上記ステップ5110からステップ5114へ進み
、上記ステップ5109で算出した必要発熱量Wに基づ
きカウンタのカウント終了値CIを設定し、このカウン
ト終了値(、nをカウンタにセットする。
次いで、上記カウンタにて計数が開始され、ステップ5
115で、カウンタのカウント値Cが1加韓され、ステ
ップ5203で、ヒータ電源投入リレー48及びヒータ
発熱量調整リレー49をONL、て、ヒータ20を通電
し、発熱量大とする。また、しED47を点灯してヒー
タ通電中であることを表ボする。
次に、ステップ5117で、カウンタのカウント値Cが
設定値Cmに達したか否かを判定し、CTCmの場合、
上記ステップ5115へ戻って、カウントを続け、C≧
CImの場合、すなわち、設定時間tが経過するとステ
ップ8118へ進む。
ステップ3118では、カウント値Cをクリア(C−〇
〉してステップ5204へ進み、ヒータ電源投入リレー
48及びヒータ発熱量調整リレー4つをOF「するとと
もに、LED47を消灯してヒータ加熱表示を停止し、
ステップ5120へ進み、以下第1実施例と同様の手順
にて、スタータモータ45を駆動し、プログラムを終了
する。
尚、本発明は、実施例に限定されることなく、3つ以上
のヒータを用いて更に緻密に制wiるようにしても良く
、また、インテークマニホルド3の各気筒の各吸気ボー
ト2a直上流にそれぞれヒタを設けることにより、MP
r方式のエンジンにも適用でき、さらには、電子制御気
化器形式のエンジンにも適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、始動可能判定手段
によりエンジンが始動不能と判定されると、必要発熱量
算出手段により燃料の気化を促進して始動可能とする加
熱手段の必要発熱量がエンジン温度と燃料のアルコール
濃度に基づいて算出され、上記必要発熱量が所定の基準
値よりも大きいとき、始動制御手段により上記必要発熱
量に応じて上記加熱手段の通電時間が設定されるため、
上記加熱手段の必要発熱量が大ぎく消費電力が大きいと
き、上記加熱手段の通電時間を必要最少限にすることが
できてバッテリの負担を軽減することができ、エネルギ
ーの浪費を防止できるなど優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
制御装置の機能ブロック図、第2図はエンジン制御系の
概略図、第3図は始動可能判定マツプの説明図、第4図
は始動時燃料噴射量マツプの説明図、第5図は始動時の
制御手順を示すフローチャート、第6図以下は本発明の
第2実施例を示し、第6図は制御装置の機能ブロック図
、第7図はエンジン制御系の概略図、第8図は始動時の
制御手順を示すフローチャートである。 20.23.24・・・加熱手段 53・・・始動可能判定手段 56・・・必要発熱量算出手段 57.62・・・始動制御手段 A・・・アルコール濃度 T−・・・冷却水温くエンジン温度) W・・・必要発熱量 WS・・・基準値 t・・・通電時間 手続・m11正二□(自発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料のアルコール濃度とエンジン温度とに基づいてエン
    ジンが始動可能か否かを判定する始動可能判定手段と、 上記始動可能判定手段で始動不能と判定されたとき、燃
    料の気化を促進して始動可能とする加熱手段の必要発熱
    量をアルコール濃度とエンジン温度とに基づいて算出す
    る必要発熱量算出手段と、上記必要発熱量算出手段で算
    出した必要発熱量と所定の基準値とを比較し、上記必要
    発熱量が上記基準値よりも大きいとき、上記必要発熱量
    に応じて上記加熱手段の通電時間を設定する始動制御手
    段とを備えたことを特徴とするアルコールエンジンの始
    動補助装置。
JP1208049A 1989-08-09 1989-08-09 アルコールエンジンの始動補助装置 Pending JPH0370851A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1208049A JPH0370851A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 アルコールエンジンの始動補助装置
US07/561,321 US5038730A (en) 1989-08-09 1990-08-01 Start control system for alcohol engine
GB9017000A GB2234781B (en) 1989-08-09 1990-08-02 Start control system for alcohol engine
DE4025112A DE4025112C2 (de) 1989-08-09 1990-08-08 Startsteuervorrichtung für einen Alkoholmotor

Applications Claiming Priority (1)

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JP1208049A Pending JPH0370851A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 アルコールエンジンの始動補助装置

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JP (1) JPH0370851A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012202310A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の始動制御装置

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JP2012202310A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車の始動制御装置

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