JPH037107Y2 - - Google Patents

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JPH037107Y2
JPH037107Y2 JP8634086U JP8634086U JPH037107Y2 JP H037107 Y2 JPH037107 Y2 JP H037107Y2 JP 8634086 U JP8634086 U JP 8634086U JP 8634086 U JP8634086 U JP 8634086U JP H037107 Y2 JPH037107 Y2 JP H037107Y2
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mortar
hole
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powder
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JP8634086U
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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、回転式粉末圧縮成形機等の粉末圧
縮成形用臼に関するものである。
(従来の技術) 一般に、原料である粉末(顆粒状物を含む)を
圧縮して医薬等の錠剤のような成形品を得るため
には、臼の臼孔に下杵が挿通されて臼孔の底部が
形されたその臼孔中に粉末を定量充填し、下杵と
上杵とにより圧縮するものである。
従来、この臼は、鋼材等を切削加工した一体構
造のもの(一体型)が使用されているが、この成
形品の原料である粉末が、酒石酸、クエン酸、重
炭酸ナトリユーム、ビタミンC、リンゴ酸、粉糖
等の付着性の高い性質を有するものの場合は、鋼
材を切削加工しただけの臼では成形品の離型が悪
く、成形することができないので、このような粉
末の成形には、臼を焼入後クローム鍍金あるいは
臼孔に四フツ化エチレン樹脂を焼付した臼が使わ
れていた。
また従来、特開昭60−2601号(特願昭58−
109158号)公報で開示されるごとく、臼の内周に
テーパー状の貫通孔を設け、その貫通孔に符号す
るようにスリーブを嵌入して臼孔を形成するもの
(分離型)及び、臼孔に離型を良くするために炭
素を主成分としたシートまたはペーストを当てま
たは塗布したものがある。
(考案が解決しようとする問題点) このような従来技術にあつても、一応成形品は
出来るのであるが、臼の機能の最重要部である臼
孔の状態によつてその臼を取換えなければなら
ず、この場合、臼全体を取換えなければならない
ものであつたり、容易に取換えができない等の問
題点があつた。
即ち、臼は、粉末が充填され上杵と下杵とが摺
動する臼孔に、摺動による摩耗や傷が発生すれば
取換えが必要となり、この場合一体型の臼では臼
全体を交換しなければならず、また臼孔部だけを
取換えできる分離型のものも圧入されていて容易
に取換えできないものであつた。
また、原料である粉末が付着性の高い性質を有
する場合には、臼孔に粉末がこびり付き成形品を
取出すときにその成形品に傷を付けたり破損して
成形ができなくなるので、四フツ化エチレン樹脂
等の高価な材料で臼孔部を形成することが行なわ
れているが、このような粉末の成形は臼孔の損傷
が激しく、度々臼を交換しなければならないもの
であり、一体型の臼では非常に高価となり、安価
で臼孔部分だけを容易に取換えできる臼の開発が
望まれていた。
(問題点を解決するための手段) このような問題点を解決するために、この考案
によれば、臼の臼孔中に粉末を充填し上杵と下杵
とにより上下に圧縮して粉末圧縮成形品を作る粉
末圧縮成形用臼において、臼本体に成形品より大
きい孔の内周部に段部を有するように摺動部挿嵌
孔とねじ部を上記内周部より大きい孔に設け、該
挿嵌孔に筒状の摺動部本体を挿嵌し、該摺動部本
体を上記ねじ部と螺合する筒状ねじにより臼本体
に押圧保持したことを特徴とする粉末圧縮成形用
臼が提供される。
上記構成において、摺動部本体は、芳香族ポリ
アミド樹脂により形成することができる。
このようにした場合は、粉末や付着性の高い性
質を有する場合にも、容易に連続的に成形するこ
とができる。
また上記構成において、摺動部本体は、超硬合
金等の金属により形成することができる。
このようにした場合は、耐久性のある臼が安価
に提供できる。
(作用) 上記の技術的手段は次の様に作用する。
本考案は、臼の臼孔において、この臼孔の中で
も実際の圧縮成形に影響を与える部分のみを容易
に取換え可能にすればよいとの技術的思想に着目
したものであり、臼本体の段部と摺動部挿嵌孔と
により摺動部本体を位置決めし、筒状ねじによつ
て段部方向に摺動部本体を押圧保持して、圧入す
ることなく臼本体と摺動部本体を固定する。
よつて、摺動部本体を取換えする場合は、筒状
ねじを回して取り脱せば、その摺動部本体は容易
に抜脱できるものである。
また、少なくとも臼孔の上杵や下杵が摺動する
部分の必要な部分のみを摺動部本体とすることが
でき、高価な材料をより少く有効的に使用するこ
とができるごとく作用する。
(実施例) この考案の実施例を図面について説明すれば、
第1図は本発明の一実施例を示す要部縦断面図で
ある。
1は回転式粉末圧縮成形機における回転盤等に
配設される金属から成る臼本体であり、該臼本体
1は、内周部が段付加工されることにより段部2
を有する摺動部挿嵌孔3が形成されていると共に
ねじ部4が施されており、その摺動部挿嵌孔3に
は筒状の芳香族ポリアミド樹脂から成る摺動部本
体5が挿嵌されている。
6は金属から成り外周に上記ねじ部4と符合す
るねじを有する筒状ねじであり、該筒状ねじ6
は、上記臼本体1のねじ部4と螺合されて上記摺
動部本体5を押圧保持するものである。
7は臼孔であり、該臼孔7は、上記摺動部本体
5の内周と筒状ねじ6の内周とにより形成されて
いる。
8は粉末、10は上杵、11は下杵、9は筒状
ねじを螺合するための締付工具用回動溝である。
第2図及び第3図は本発明の他の実施例を示す
ものであり、12は臼本体、13は段部、14は
摺動部挿嵌孔、15はねじ部、16はスリーブ状
の四フツ化エチレン樹脂が含有された芳香族ポリ
アミド樹脂から成る摺動部本体、17は筒状ね
じ、18は臼孔、19は締付工具用回動溝であ
る。
(考案の効果) 以上に説明したように、本考案は、筒状ねじの
回動により、臼の中で一番傷みの厳しい臼孔であ
る摺動部だけを容易に取換えることができるの
で、従来臼全体を交換しなければならない場合に
も摺動部だけを取換えればよく、取換えの作業性
が向上できると共に、臼の材料費を低減できるも
のである。
また、摺動部本体は臼本体に比べて小型であ
り、高価な材料を有効的に摺動部として利用でき
るので、離型性や精密性あるいは耐久性等が向上
した臼を安価に提供できる等の効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の粉末圧縮成形用臼の実施例を示
すものであり、第1図は一実施例を示す要部縦断
面図、第2図は他の実施例を示す縦断面図、第3
図は同じく第2図の底面図である。 図面において、1は臼本体、2は段部、3は摺
動部挿嵌孔、4はねじ部、5は摺動部本体、6は
筒状ねじ、7は臼孔、8は粉末、9は締付工具用
回動溝、10は上杵、11は下杵、12は臼本
体、13は段部、14は摺動部挿嵌孔、15はね
じ部、16は摺動部本体、17は筒状ねじ、18
は臼孔、19は締付工具用回動溝を示すものであ
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 臼の臼孔中に粉末を充填し上杵と下杵とによ
    り上下に圧縮して粉末圧縮成形品を作る粉末圧
    縮成形用臼において、臼本体に成形品より大き
    い孔の内周部に段部を有するように摺動部挿嵌
    孔とねじ部を上記内周部より大きい孔に設け、
    該挿嵌孔に筒状の摺動部本体を挿嵌し、該摺動
    部本体を上記ねじ部と螺合する筒状ねじにより
    臼本体に押圧保持したことを特徴とする粉末圧
    縮成形用臼。 2 摺動部本体が、芳香族ポリアミド樹脂から成
    るものであることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の粉末圧縮成形用臼。
JP8634086U 1986-06-06 1986-06-06 Expired JPH037107Y2 (ja)

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JP8634086U JPH037107Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JP8634086U JPH037107Y2 (ja) 1986-06-06 1986-06-06

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JPS62199297U JPS62199297U (ja) 1987-12-18
JPH037107Y2 true JPH037107Y2 (ja) 1991-02-21

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