JPH0371609A - タンクの製造方法 - Google Patents

タンクの製造方法

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JPH0371609A
JPH0371609A JP20718389A JP20718389A JPH0371609A JP H0371609 A JPH0371609 A JP H0371609A JP 20718389 A JP20718389 A JP 20718389A JP 20718389 A JP20718389 A JP 20718389A JP H0371609 A JPH0371609 A JP H0371609A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、波形放熱板に上枠部材及び下枠部材を接合し
てなるタンク壁部材を用いたタンクの製造方法に関する
。
(従来の技術) 従来、油入変圧器等に用いられるタンクの製−遣方法と
しては、例えば特公昭63−64273号公報に開示さ
れた方法がある。
即ち、このものは、第5図(a)の平面図及び同図(b
)の側面図に示すように、まず、放熱フィン1を等間隔
Aで形成した波形放熱板2の上辺部2aに上枠部材3を
溶接し、下辺部2bに下枠部材4を溶接してタンク壁部
材5を形成する。そして、このタンク壁部材5を放熱フ
ィンlが外側になるように折曲げて、波形放熱板2の両
端部2C及び2dを重ね合わせ状にして溶接すると共に
、上枠部材3及び下枠部材4の両端部3a、3b及び4
a、4bを夫々突き合わせ状にして溶接し、もって全体
を略矩形筒状に形成してタンクの壁部とするものである
。この場合、第6図にも示すように、波形放熱板2の上
、下辺部2a、  2bに上枠部材3及び下枠部材4を
溶接する際に、波形放熱板2の右端部2Cは上枠部材3
及び下枠部材4の右端部3a及び4aと一直線上に揃う
ように配置され、左端部2dは上枠部材3及び下枠部材
4の左端部3b及び4bよりも突出した配置状態で形成
される。従って、タンク壁部材5の折曲げ後に上記した
溶接を行う場合の溶接線は、第6図のように一直線上に
揃えることができ、もって溶接の自動化を容易になし得
るようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような方法では、タンク壁部材5
の折曲げ後に波形放熱板2及び上、下枠部材3,4を溶
接するときの溶接線を一直線上に揃えるために、自動溶
接は容易になるものの、製造工程で次のような不具合が
生ずる虞があった。
即ち、一般に、各溶接工程の実施後には、溶接状態チエ
ツクの作業を行なって規格に適合しないときには補修溶
接等の手直し作業を行なうが、このとき、作業の都合上
検査対象を回転等により上下方向を入れ替えることがあ
る。一方、波形放熱板2にあっても、放熱フィン1の形
成時に夫々上下の部分をシールするために溶接工程を行
なうので、その溶接状態チエツクを行なう必要がある。
従って、その際に波形放熱板2の上下方向を入れ替えた
まま看過されて次工程に送られると、タンク壁部材5の
溶接線は、第6図における波形放熱板2の端部2dの位
置になってしまい、本来の溶接線の位置から大きくずれ
てしまう。つまり、本来第6図において放熱フィン1.
1間の略中央で波形放熱板2の重ね合わせ部分の溶接作
業が行なえる筈のものが、図中左方の放熱フィン1側に
偏ってしまうため、放熱フィン]7が邪魔になって溶接
作業が困難になる不具合を生じてしまうのである。
また、タンク壁部材5にあっても、その溶接状態チエツ
ク時に上下方向が反転されることがあり、このような上
下方向の入れ替り状態が看過されたまま次工程で略矩形
筒状に折曲げて波形放熱板2の端部を重ね合わせると、
端部2Cの端面が図示左側を向き、端部2dはその内側
に左側から挿入された状態となり、正規の状態に対して
上下方向が反転した状態となる。しかしながら、この状
態は溶接線が正規の状態と同じ位置にあるため、誤って
次工程に送られ、その状態で端部2Cを溶接する虞があ
る。端部2Cを溶接するトーチは端部2cの端面が図示
右側を向いている正規な状態に合わせて定置されている
ので、端部2Cの端面が図示左側を向いた状態のまま誤
って溶接すると、溶接不良を生じることになる。
さらに、上述の各場合は、1枚のタンク壁部材5により
タンク壁を形成する場合であるが、複数枚用いて形成す
る場合には、上述のような波形放熱板2或はタンク壁部
材5の上下方向の入れ替わりが看過されると、夫々の波
形放熱板2の端部が突出した部分同志或は溶接線で揃っ
た部分同志が向き合うことになり、実際上溶接が行なえ
なくなり、反転等の煩わしい作業が必要となる不具合が
生ずる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、波形放熱板或はタンク壁部材の溶接状態チエツク等
に伴いそれらが上下方同道に配置されたまま次工程に送
られた場合でも、波形放熱板の両端部の重なり部分の溶
接を支障なく行なうことができ、もって作業性を向上し
得るタンクの製造方法を提供するにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数の放熱フィンを所定間隔で有する波形放
熱板の上下辺部に上枠部材及び下枠部材を接合して1枚
または複数枚のタンク壁部材を形成し、このタンク壁部
材を折曲げた後に前記波形放熱板の端部を重ね合わせ状
にして接合すると共に前記上枠部材及び下枠部祠の各端
部を突き合わせ状に接合してタンクを製造する方法を対
象とし、前記タンク壁部材を形成する際に、前記波形放
熱板の両端が前記上枠部材及び下枠部材から夫々同寸法
ずつ突出するように設定したところに特徴を有する。
また、上梓部材及び下枠部材を、同一形状のものとして
も良い。
(作用) 本発明のタンクの製造方法によれば、タンク壁部材の形
成する際に、波形放熱板の両端を上枠部材及び下枠部材
から夫々同寸法ずつ突出するように設定しているので、
波形放熱板の上下方向が逆になった状態でタンク壁部材
が形成された場合、或はタンク壁部材の溶接状態チエツ
ク時にその上下方向が入れ替わったままとなった場合で
も、そのタンク壁部材を折曲げた後に波形放熱板の端部
を接合する際に、上枠部材及び下枠部材の突き合わせ部
分との位置は常に一定間隔を保持できるので、接合時の
溶接作業が支障なく行なえる。
また、上枠部材及び下枠部材を同一形状のものとすると
、タンク壁部材の形成時に上下方向の区別をする必要が
なくなり、作業性が向上する。
(実施例) 以下、本発明を油入変圧器のタンクの製造方法に適用し
た場合の一実施例について第1図乃至第4図を参照しな
がら説明する。
まず、第4図において、タンクを構成するタンク壁11
は、四隅部が円弧状に形成された略矩形筒状をなすもの
で、外周面に放熱フィン12が所定間隔Bで形成された
波形放熱板13及びその上下部分に接合された上枠部材
14.下枠部材15により構成されている。このタンク
壁11には、上部に図示しないパツキンを介して蓋部材
が取り付けられ、下部に図示しない底板部材が取り付け
られてタンクとして形成されるものである。この場合、
タンク壁11は、第1図及び第32図に示すようなタン
ク壁部材16を複数枚例えば2枚用いたもので、夫々の
タンク壁部材16を略コ字状に折曲げた後に両者の各端
部を後述のように溶接により接合することにより形成さ
れている。
次に、タンク壁部材16の形成方法について詳述する。
波形放熱板13は、薄肉シート状のw4板を波形に折曲
げた後、その上下部分を溶接により接合して複数の放熱
フィン12を形成したものである。この場合、第1図(
a)に示すように、各放熱フィン12は互いに所定間隔
Bを存して配置されると共に、波形放熱板13の両端部
13a及び]−3bから寸法C(CAB)だけ内側に配
置されている。つまり、波形放熱板13は上下左右が対
称に形成されているので、放熱フィン12の溶接後に溶
接状態チエツクを行なって、上下方向が逆にされたまま
次工程に送られても、上下の区別を要しない。上枠部材
14及び下枠部材15は、同一形状のものを用いており
、第1図(b)に示すように、断面が略り字状をなして
いる。そして、これらの上、下枠部材14.15は波形
放熱板13の上、下辺部13c、13dに沿って溶接に
より接合される。この場合、上、下枠部材14,15は
、波形放熱板13の両端部13a、13bが等しい距離
D (DEC)だけ突出するように、つまり上、下辺部
13c、13dの夫々中央に位置して接合される。従っ
て、この場合、タンク壁部材16は上下の区別がなくな
るここにより、ここでも溶接状態チエツクで上下方向が
逆になったまま次工程に送られても、不具合が生じるこ
とがなくなる。
この後、第3図に示すように形成された2枚のタンク壁
部材16は、略コ字状に折曲げられ、両者の両端部にお
いて溶接により接合され第4図に示すようなタンク壁1
1とされる。この接合は、第2図に波形放熱板13の上
、下辺部13c、13dに沿った断面図に示すように、
上、下枠部材14.15は、その両端部14aと14b
そして15aと15bが夫々突き合わせ状に溶接され、
波形放熱板13は、その両端部13aと13bとが重ね
合わせ状(重なりしろは2Dとなる)にして端部13b
において溶接される。この場合、その溶接線は上、下枠
部材14及び15の溶接線りとは寸法りだけ位置がずれ
るが、上述したような上下方向が入れ替わっている場合
でも、図示のように右側の波形放熱板13の端部13b
が外側になるように重ね合わせれば、正規の状態と変わ
ることがない。従って、溶接する端部の端面の位置が変
わって溶接不良となったり、また、その溶接線が何れか
の放熱フィン12側に偏って溶接作業が困難になる等の
不具合は生じない。
このような本実施例によれば、波形放熱板13の両端部
13a、13bを上下枠部材14及び15の端部から同
寸法りだけ突出させるようにしてタンク壁部材16を形
成するようにしたので、波形放熱板13を放熱フィン1
2形成後の溶接状態チエツク時に上下方向を逆にして次
工程に送るような誤りが生じた場合でも、上下方向の区
別がなくなる。従って、その後のタンク壁部材16の端
部溶接時において、波形放熱板13の重なり部分の溶接
不良や溶接作業が困難になる不具合は解消され、作業性
が向上する。
また、上枠部材14及び下枠部材]5を同一形状にした
ので、タンク壁部材16も上下の区別がなくなり、従っ
て、その後におけるタンク壁部材16の端部溶接時にお
いて上述と同様の効果を奏すると共に、必要となる部品
種類を減らすことができる。
尚、上記実施例では、放熱フィン12の間隔を等しくし
たが、これに限らず、異なる寸法に設定したものであっ
ても良い。
また、上記実施例は、本発明を、タンク壁部材16を2
枚用いてタンク壁部1を製造する場合について述べたが
、これに限らず、1枚でも良いし、或は3枚以上用いて
製造する場合でも適用できる。
さらに、上記実施例では、上枠部材14及び下枠部材1
5を同一形状のものを用いた場合について述べたが、こ
れに限らず、異なる形状のものを用いる場合でも適用で
きる。
[発明の効果] 請求項1記載のタンクの製造方法によれば、波形放熱板
の両端を上、下枠部材から同寸法ずつ突出するようにし
てタンク壁部材を形成したので、タンク壁部材の折曲げ
後、波形放熱板を重ね合わせる部分は上、下枠部材の突
き合わせ位置を中心として等しい寸法に設定される。こ
れにより、タンク壁部ヰ4の形成時に、波形放熱板を、
その溶接状態チエツク等の作業工程で誤って上下方向を
逆にしたまま上、″F枠部材を接合した場合に、波形放
熱板の重ね合わせが逆になっても、常にその溶接位置は
上、下枠部材の突き合わせ位置から等しい寸法離れたと
ころに設定できるので、放熱フィン近傍に溶接位置がき
て溶接作業が困難になる従来のような不具合が解消され
る。換言すれば、タンク壁部材の形成時に、波形放熱板
の上下方向の区別をすることなく作業が実施できるよう
になり、作業性を向上させることができるという優れた
効果を奏するものである。
請求項2記載のタンクの製造方法によれば、上枠部材及
び下枠部材を同一形状のものを用いるようにしたので、
上述の効果に加えて、タンク壁部材の上下方向の区別が
なくなることにより、さらに作業性が向上するという優
れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図(
a)及び(b)はタンク壁部材の正面図及び側面図、第
2図はタンク壁部材の接合部分の拡大断面図、第3図は
タンク壁部材の外観斜視図、第4図はタンク壁の外観斜
視図であり、第5図及び第6図は従来例を示す夫々第1
図及び第2図相当図である。 図面中、11はタンク壁、12は放熱フィン、13は波
形放熱板、13a及び13bは上辺部及び下辺部、13
c及び13dは端部、14は上枠部材、15は下枠部材
、16はタンク壁部材である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 複数の放熱フィンを所定間隔で有する波形放熱板
    の上下辺部に上枠部材及び下枠部材を接合して1枚また
    は複数枚のタンク壁部材を形成し、このタンク壁部材を
    折曲げた後に前記波形放熱板の端部を重ね合わせ状にし
    て接合すると共に前記上枠部材及び下枠部材の各端部を
    突き合わせ状に接合してタンクを製造する方法において
    、前記タンク壁部材を形成する際に、前記波形放熱板の
    両端が前記上枠部材及び下枠部材から夫々同寸法ずつ突
    出するように設定したことを特徴とするタンクの製造方
    法。
  2. 2. 上枠部材及び下枠部材は、同一形状のものを用い
    ることを特徴とする請求項1記載のタンクの製造方法。
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