JPH0656814B2 - 油入機器のタンク - Google Patents

油入機器のタンク

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JPH0656814B2
JPH0656814B2 JP26081686A JP26081686A JPH0656814B2 JP H0656814 B2 JPH0656814 B2 JP H0656814B2 JP 26081686 A JP26081686 A JP 26081686A JP 26081686 A JP26081686 A JP 26081686A JP H0656814 B2 JPH0656814 B2 JP H0656814B2
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JP
Japan
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side wall
tank
corner
frame
upper frame
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JP26081686A
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JPS63115312A (ja
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正樹 前田
収平 池中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、タンク側壁の上端部にフランジ部を有する上
枠を溶接等により接合した油入機器のタンクに関する。
(従来の技術) 従来、油入機器のタンク例えば油入変圧器のタンクとし
ては、略矩形状をなすタンク側壁の外周部に多数の放熱
フインを形成すると共に、上端部にフランジ部を有する
上枠をタンク側壁の上端部に溶接により接合し、この上
枠のフランジ部に蓋体を取付けてなる構成のものが一般
的であり、この場合に、タンク側壁は、タンクの内部に
収容する絶縁油の量を減少させるため及び隅部にも放熱
フインを設けることができるようにするためにその隣接
する二辺部の端部にこれらと夫々鈍角をなして連続する
直線状の隅部を形成する構成になす場合がある。以下、
これについて第5図乃至第7図を参照して説明する。即
ち、第5図において、1は略矩形状をなすタンク側壁で
あり、これは隣接する二辺部の端部にこれらと夫々鈍角
をなして連続する直線状の隅部即ち角部を面取りした如
き隅部1aを形成した全体とした八角形状をなし、これ
の外周部には多数の放熱フイン2が形成されており、下
端部に底板3を溶接により接合している。4はタンク側
壁1の上端部に溶接により接合された上枠で、これは、
第6図及び第7図に示すように、四隅部がタンク側壁1
の四隅部と対応して直線状に形成された短い八角形筒状
をなす縦板部5と、この縦板部5の上端部から外方に向
けて略直角に溶接された略矩形状をなすフランジ部6と
から構成されており、全体として断面逆L字形をなして
いる。この場合、フランジ部6は、縦板部5の長辺部5
aに対応する平板状の長辺部6aと、縦板部5の短辺部
5bに対応する平板状の短辺部6bと、縦板部5の隅部
5cに対応するコーナ部6cとからなり、これらを夫々
接合部6dにおいて溶接により接合して構成されてい
る。そして、この上枠4のフランジ部6にガスケットを
介して蓋体(何れも図示せず)が取付けられるようにな
っている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のような従来の構成においては、上枠4のフランジ
部6の隅部が、長辺部6a,短辺部6b及びコーナ部6
cを夫々接合部6dにおいて溶接により接合して構成さ
れているので、溶接時の熱により歪みを生じ易く、この
歪みを修正するのに多大の労力を要するという問題があ
る。また、仮令修正を行なった場合でも、フランジ部6
自体を縦板部5の上端部にその全周にわたって接合部7
において溶接する必要があるので、フランジ部6の平坦
度が出し難くタンクの機密度が保てないという問題点が
あった。
そこで本発明の目的は、上枠のフランジ部の平坦度を容
易に確保でき、気密度を保持し得る油入機器のタンクを
提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明の油入機器のタンクは、隣接する二辺部の端部に
これらと夫々鈍角をなして連続する直線状の隅部を形成
してなるタンク側壁を設け、断面逆L字形の部材を溶接
等により接合して上端部にフランジ部を有するように形
成され下端部の隅部が前記タンク側壁の隅部と対応する
直線状をなし且つフランジ部の隅部が角状をなした上枠
を設けて、この上枠の下端部を前記タンク側壁の上端部
に溶接等により接合し、この上枠のフランジ部の蓋体を
取付けるようにしたものである。
(作用) 本発明の油入機器のタンクは、断面略逆L字形の部材を
溶接することにより上枠を形成してその水平部をフラン
ジ部としたことによりフランジ部を形成するための溶接
等による接合箇所が少なくなり、従ってフランジ部の平
坦度を容易に確保し得るのであり、この場合でも、上枠
の下端部に直線状の隅部を形成したことにより上枠のタ
ンク側壁に対する溶接等による接合が可能なのである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき第1図乃至第3図を参照
して説明する。
先ず、第1図において、11はタンク側壁で、これは薄
鋼板を波状に屈曲させて多数の突出部を形成してなる波
形放熱板を複数枚溶接して構成され、その各突出部は上
下両縁部をスクイズ加工等により圧接した後アーク溶接
などによりシールして内部を絶縁油が出入りする多数の
放熱フイン12に形成されている。そして、タンク側壁
11は、夫々対向して配置された直線状の長辺部11
a,11a及び短辺部11b,11bと、これら隣接す
る二辺部即ち長辺部11a及び短辺部11bの短部にこ
れらと夫々鈍角例えば135゜をなして連続する直線状
の隅部即ち角部を面取りした如き隅部11cとからな
り、全体として八角形筒状をなす略矩形状をなしてい
る。13はタンク側壁11の下端部に溶接により接合さ
れた底板である。14は第2図及び第3図に示すように
長枠15,短枠16及びコーナ板17からなる上枠で、
以下これについて説明する。即ち、長枠15は垂直部1
5a及び水平部15bからなる断面逆L字形をなす部材
からなり、その垂直部15aの両端部にはこれを斜めに
切除する如くにして傾斜縁部15cが形成されており、
これにより垂直部15aの下端の長さがタンク側壁11
の長辺部11aに対応するようになっている。短枠16
は垂直部16a及び水平部16bからなる断面逆L字形
をなす部材からなり、その水平部16bの両端部は垂直
部16aよりも長枠15の水平部15bの幅寸法分だけ
突出している。そして、垂直部16aの両端部にはこれ
を斜めに切除する如くにして傾斜縁部16cが形成され
ており、これにより垂直部16aの下端の長さがタンク
側壁11の短辺部11cに対応するようになっている。
この短枠16は水平部16bの上面が長枠15の水平部
15bと面一となるように長枠15に溶接により接合さ
れて隅部が直角状をなしている。コーナ板17は略三角
形状をなしており、下端部17aがタンク側壁11の隅
部11cに対応した直線状をなし、両側辺部17b,1
7bが夫々隅部をなす長枠15の傾斜縁部15c,短枠
16の傾斜縁部16cに溶接により接合されている。そ
して、この上枠14は、長枠15の下端部をタンク側壁
11の長辺部11aに対応させ、短枠16の下端部をタ
ンク側壁11の短辺部11bに対応させ、コーナ板17
の下端部17aをタンク側壁11の隅部11cに対応さ
せて夫々溶接することによりタンク側壁11の上端部に
接合されている。これにより、長枠15の水平部15b
及び短枠16の水平部16bが上枠14のフランジ部1
8を形成する。19はフランジ部18の上面部にガスケ
ット20を介して機密状に取付けられる蓋体である。
このように構成した本実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。即ち、上枠14のフランジ部18
は、断面逆L字形の長枠15と短枠16との端枠16と
の端部を溶接するだけで構成されるので、フランジ部6
が長辺部6a,短辺部6b及びコーナ部6cの3部品を
夫々接合部6dにおいて溶接により接合してこれらを縦
板部5に溶接して構成されていた従来に比して溶接箇所
を著しく少なくすることができ、従って、溶接時の歪み
を減少させることができて、フランジ部18の平坦度を
確保でき、これにより、上枠14と蓋体19との気密度
も保持できる。この場合でも、上枠14の隅部にコーナ
板17を接合してそのコーナ板17の下端部を隅部11
cに対応する直線状に形成したので、上枠14の下端部
をタンク側壁11の上端に容易に溶接等により接合し得
るのである。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、上記実施例
との相違は、長枠15及び短枠16の垂直部15a及び
16aの代りに両端部に傾斜縁部15c及び16cを形
成しない状態の垂直部15′a及び16′aを設けて、
その垂直部15′a及び16′aの短部15′c及び1
6′cを夫々タンク側壁11の隅部11cに対応するよ
うに直線状に折曲し、垂直部15′aの端縁部15dと
垂直部16′aの端縁部16dとを突合せ溶接により接
合して上枠14′を構成したものであり、この実施例に
よれば、溶接長さが更に短くなるという効果を奏する。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明から明らかなように、隣接する二
辺部の端部にこれらと夫々鈍角をなして連続する直線状
の隅部を形成してなるタンク側壁を設け、下端部の隅部
が前記タンク側壁の隅部と対応する直線状をなし且つ上
端部のフランジ部の隅部が角状をなした上枠の下端部を
前記タンク側壁の上端部に溶接等により接合したので、
フランジ部の平坦度を容易に確保でき、気密度を保持で
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の分解斜視図、第2図は上枠の平面図、第3
図は上枠の隅部の分解斜視図であり、第4図は本発明の
他の実施例を示す上枠の隅部の斜視図であり、第5図は
従来例の斜視図、第6図は同上枠の隅部の平面図、第7
図は第6図中VII−VII線に沿う断面図である。 図中、11はタンク側壁、11aは長辺部、11bは短
辺部、11cは隅部、14,14′は上枠、18はフラ
ンジ部、19は蓋体を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接する二辺部の端部にこれらと夫々鈍角
    をなして連続する直線状の隅部を形成してなるタンク側
    壁と、断面逆L字形の部材を溶接等により接合して上端
    部にフランジ部を有するように形成され下端部の隅部が
    前記タンク側壁の隅部と対応する直線状をなし且つフラ
    ンジ部の隅部が角状をなしてその下端部が前記タンク側
    壁の上端部に溶接等により接合された上枠と、この上枠
    のフランジ部に取付けられた蓋体とを具備してなる油入
    機器のタンク。
JP26081686A 1986-11-04 1986-11-04 油入機器のタンク Expired - Lifetime JPH0656814B2 (ja)

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JPS63115312A JPS63115312A (ja) 1988-05-19
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