JPH0372156A - 割肌タイルの製造法、同タイル、同タイル割り機 - Google Patents
割肌タイルの製造法、同タイル、同タイル割り機Info
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- JPH0372156A JPH0372156A JP20766289A JP20766289A JPH0372156A JP H0372156 A JPH0372156 A JP H0372156A JP 20766289 A JP20766289 A JP 20766289A JP 20766289 A JP20766289 A JP 20766289A JP H0372156 A JPH0372156 A JP H0372156A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、各種の建築物にタイル壁を構築するのに使用
するタイルであって特にその表面を割肌面にしてなる割
肌タイルと、その製造法、及び該製造法の実施に直接使
用するタイル割り機に関する。
するタイルであって特にその表面を割肌面にしてなる割
肌タイルと、その製造法、及び該製造法の実施に直接使
用するタイル割り機に関する。
タイル壁として、建築物に取り付けたパネル等専用の支
持部材にタイルを装架固定して構築する所謂乾式タイル
壁がある。 この乾式タイル壁は、パネル等の支持部材の表面に突起
部体を、またタイルの裏面に嵌合溝をそれぞれ形成して
おき、その突起部体に嵌合溝を嵌合することにより支持
部材にタイルを所要の配置において装架固定し構築する
ものである。 上記のタイルは、一般には、第9図に示すように、裏面
の嵌合溝1,1を相対向させるとともに連結部2,2で
連結した左右1対のものを、公知の真空土練成型機から
抜き出し、乾燥、焼成後、上記連結部2,2の部分にお
いて左右に割って2僧のタイル3,3とするものである
。
持部材にタイルを装架固定して構築する所謂乾式タイル
壁がある。 この乾式タイル壁は、パネル等の支持部材の表面に突起
部体を、またタイルの裏面に嵌合溝をそれぞれ形成して
おき、その突起部体に嵌合溝を嵌合することにより支持
部材にタイルを所要の配置において装架固定し構築する
ものである。 上記のタイルは、一般には、第9図に示すように、裏面
の嵌合溝1,1を相対向させるとともに連結部2,2で
連結した左右1対のものを、公知の真空土練成型機から
抜き出し、乾燥、焼成後、上記連結部2,2の部分にお
いて左右に割って2僧のタイル3,3とするものである
。
上記のようにして製造したタイル3.3は、その表面が
成型板によって均一な平坦面に形成され、したがって、
このタイル3.3を使用して構築したタイル壁は全体と
して単調なものとならざるを得なかった。 また、上記タイル3,3は、割ったときに連結部2,2
の根元の部分が残存したり、反対に欠落して、そこに凹
凸を形成してしまうことがあり、そのために、タイル3
.3をパネル等の支持部材の表面に安定するように密接
させることができず、該タイル3.3の装架固定が不十
分になるという問題があった。 本発明の目的は、上記の単調さを克服するために表面を
割肌面とするとともに、裏面に上記のような凹凸を発生
させないタイルを提供することにある。
成型板によって均一な平坦面に形成され、したがって、
このタイル3.3を使用して構築したタイル壁は全体と
して単調なものとならざるを得なかった。 また、上記タイル3,3は、割ったときに連結部2,2
の根元の部分が残存したり、反対に欠落して、そこに凹
凸を形成してしまうことがあり、そのために、タイル3
.3をパネル等の支持部材の表面に安定するように密接
させることができず、該タイル3.3の装架固定が不十
分になるという問題があった。 本発明の目的は、上記の単調さを克服するために表面を
割肌面とするとともに、裏面に上記のような凹凸を発生
させないタイルを提供することにある。
本発明割肌タイルの構成は次のとおりである。
裏面5,9を、パネル等のタイル支持部材の突起に嵌合
する嵌合溝6.10を有する段付き成型面とするととも
に、表面4.7を割肌面としている。 上記表面7を、複数本の成型溝8とその成型溝8間の割
肌面とで形成することもある。 上記嵌合溝6.10を鳩尾形とすると上記パネル等のタ
イル支持部材の突起に嵌合し易く、かつそれによって当
該タイルを支持部材に対し安定させることができる。 次に、本発明割肌タイルの製造法は次のとおりである。 得ようとする2個の割肌タイルa、aあるいはす、
bを背合わせにした大きさのタイル素体AあるいはBを
、両タイルの裏面を外側にして一体にした状態に成型し
、それを乾燥したところで、あるいは焼成したところで
、中央から二つ割りし、上記2個の割肌タイルa、aあ
るいはす、 bを製出する。 上記において、タイル素体AあるいはBの中央縦線に沿
い複数個の貫通孔11を所要の間隔で設けると、中央か
ら二つ割りするときに亀裂がその貫通孔11に向かって
誘導され、設計どおりに割ることができる。 本発明タイル割り機の構成は、次のとおりである。 15は、台板12の左右に起立した側枠板14上に軸承
した駆動軸16の先端に固定した回転円板、17はその
回転円板15の偏心位置に上端を軸支して吊り下げた吊
りシャフト、Cは吊りシャフト17の下端に吊り金具1
9を介して吊り下げた割り刃で、この割り刃Cは、両端
に固着の嵌合筒20を、上記左右の側枠板14に垂設固
定のガイドシャフト18に摺動自在に嵌合している。 さらに、上記台板12にはタイル支持箱d及びそのスト
ッパーeを乗載している。 なお、台板12には、上記タイル支持箱d及びそのスト
ッパーeに代えて、タイル支持板33を所要の間隔で列
設したベルトコンベアfを装架する構成にしてもよい。
する嵌合溝6.10を有する段付き成型面とするととも
に、表面4.7を割肌面としている。 上記表面7を、複数本の成型溝8とその成型溝8間の割
肌面とで形成することもある。 上記嵌合溝6.10を鳩尾形とすると上記パネル等のタ
イル支持部材の突起に嵌合し易く、かつそれによって当
該タイルを支持部材に対し安定させることができる。 次に、本発明割肌タイルの製造法は次のとおりである。 得ようとする2個の割肌タイルa、aあるいはす、
bを背合わせにした大きさのタイル素体AあるいはBを
、両タイルの裏面を外側にして一体にした状態に成型し
、それを乾燥したところで、あるいは焼成したところで
、中央から二つ割りし、上記2個の割肌タイルa、aあ
るいはす、 bを製出する。 上記において、タイル素体AあるいはBの中央縦線に沿
い複数個の貫通孔11を所要の間隔で設けると、中央か
ら二つ割りするときに亀裂がその貫通孔11に向かって
誘導され、設計どおりに割ることができる。 本発明タイル割り機の構成は、次のとおりである。 15は、台板12の左右に起立した側枠板14上に軸承
した駆動軸16の先端に固定した回転円板、17はその
回転円板15の偏心位置に上端を軸支して吊り下げた吊
りシャフト、Cは吊りシャフト17の下端に吊り金具1
9を介して吊り下げた割り刃で、この割り刃Cは、両端
に固着の嵌合筒20を、上記左右の側枠板14に垂設固
定のガイドシャフト18に摺動自在に嵌合している。 さらに、上記台板12にはタイル支持箱d及びそのスト
ッパーeを乗載している。 なお、台板12には、上記タイル支持箱d及びそのスト
ッパーeに代えて、タイル支持板33を所要の間隔で列
設したベルトコンベアfを装架する構成にしてもよい。
本発明割肌タイルは、表面が割肌面、すなわち不規則で
かつ小さく複雑な断割面の連続したものなので、従来の
型枠で成型された表面のような単調さを克服し、変化に
富んだタイル壁を構築できる。 また、裏面が、パネル等のタイル支持部材の突起に嵌合
する嵌合溝を有する段付きではあるが成型面をなし、支
持部材の表面に当接する部分に従来のような凹凸を発生
させないので、該支持部材の表面に対し安定する。 本発明製造法によれば、上記横取の割肌タイルを同時に
2個ずつ簡単に製出できる。 また、本発明タイル割り機によれば、本発明方法におけ
るタイル素体の二つ割り作業を正確かつ容易に実施でき
る。
かつ小さく複雑な断割面の連続したものなので、従来の
型枠で成型された表面のような単調さを克服し、変化に
富んだタイル壁を構築できる。 また、裏面が、パネル等のタイル支持部材の突起に嵌合
する嵌合溝を有する段付きではあるが成型面をなし、支
持部材の表面に当接する部分に従来のような凹凸を発生
させないので、該支持部材の表面に対し安定する。 本発明製造法によれば、上記横取の割肌タイルを同時に
2個ずつ簡単に製出できる。 また、本発明タイル割り機によれば、本発明方法におけ
るタイル素体の二つ割り作業を正確かつ容易に実施でき
る。
〔割肌タイル〕
第1図は、本発明割肌タイルの第1実施例として該割肌
タイルの一対を示す斜視図である。 この割肌タイルa、aは、表面4を割肌面とするととも
に、裏面5を鳩尾形の嵌合溝6を有する段付き成型面と
している。 このように、割肌タイルa、aは、表面4を割肌面、す
なわち不規則でかつ小さい断割面を連続させた粗面とし
ているので、このタイルで構築する当該タイル壁は変化
に富んだものとなる。 第3図は、本発明割肌タイルの第2実施例として該割肌
タイルの一対を示す斜視図で、この割肌タイルb、
bは、表面7に複数本の成型溝8を所要の間隔で配置す
るとともに、その各成型溝8の間の部分を割肌面とし、
かつ裏面9を鳩尾形の嵌合溝10を有する段付き成型面
としている。 この割肌タイルb、bは、表面7の複数本の成型溝8の
間の部分を割肌面、すなわち不規則でかつ小さい断割面
を連続させた粗面としているので、それが上記成型溝8
と相俟って、このタイルで構築する当該タイル壁を一層
変化に富んだものとすることになる。 また、これら割肌タイルa、bは、いずれもその裏面5
.9を成型面換言すると衣型板で成型した面として、さ
らに詳しくは嵌合溝6.10を区画形成する脚部6’、
6’及び10’、10’の裏面5’、9’を成型面とし
て平坦に形成されているから、パネル等の専用の支持部
材に装架するときその表面によく密接し安定する。 〔製造法〕 第1図の第1実施例の割肌タイルa、aを製造するには
、タイル素体Aとして、第2図に示すように割肌タイル
a、aを背合わせにした状態のもの、すなわち得ようと
する当該割肌タイル2個を互いの裏面を外側にして一体
にした状態のものを従来公知の原料を使用して真空土練
成型機で成型し、それをトンネルドライヤーで慣行にし
たがい乾燥したところで、所要の装置例えば後記タイル
割り機Cの割り刃Cで所定部位を叩打することによって
、中央から二つ割りし、その二つ割りしたものを同じく
慣行にしたがいトンネルキルンで焼成する。 あるいは、上記乾燥後、引き続きトンネルキルンによっ
て焼威し、その焼成したタイル素体Aを上記と同様所要
の装置例えば後記タイル割り@Cにより中央から二つ割
りする。 第3図の第2実施例の割肌タイルb、bと上記割肌タイ
ルa、aとは、基本的には成型溝8の有無の相違だけで
あるから、その割肌タイルb、 bの製造は、タイル
素体Bを、その形状が、第4図に示すように中央縦線上
に、2分されて上記成型溝8を形成することになる貫通
孔11を所要の間隔で列設することになるように、真空
土練成型機で成型しておくことにおいて、第1実施例の
場合と異なるだけで、その他の点で相違するところはな
い。 上記貫通孔11は、タイル素体Bを二つ割りするときに
は、タイル割り機Cの割り刃Cによる叩打て発生させる
亀裂をその貫通孔11に向けて誘導走行させることにな
る。 したがって、貫通孔11を設置する位置を適宜決定する
ことにより、上記亀裂を所望の線に沿って発生させるこ
とができるものであり、反対に当該タイルを不良品にし
てしまうようなところに亀裂を発生させるおそれがない
。 〔タイル割り機〕 第5図乃至第7図に示すバッチ式タイル割り機Cの構成
は次のとおりである。 12は四隅を4本の支ll113により支持した台板、
14は台板12の左右に起立した逆り形の側枠板、15
は一方の側枠板14上に軸承した駆動軸1Gの先端に固
定した回転円板、I7は上端を回転円板15の偏心位置
に軸支して吊り下げた吊りシャフト、18は左右の側枠
板14に垂設固定したガイドシャフトである。 Cは割り刃で、それは中央部に設けた吊り金具19を上
記吊りシャフト17の下端に軸連結しているとともに、
左右端に固着の嵌合筒20を上記ガイドシャフト18に
嵌合している。 したがって、回転円板15をモータ(図示していない)
により駆動軸16を介し回転すると、割り刃Cは吊りシ
ャフト17を介し上下動する。このとき嵌合筒20がガ
イドシャフト18に沿って上下摺動するので、割り刃C
の上記上下動は横振れ等することなく正しく垂直に°行
われる。 dは台板12の中央上面に乗載したタイル支持箱で、そ
れは手前側に把手21を備えた有底の函体からなり、そ
の後側底部に形成した堤体22の上面に下刃C′を設け
、例えば前記のタイル素体B@該タイル支持箱dの後側
壁に沿って収容することによって、そのタイル素体Bは
、下刃C′及び堤体22を跨ぎ、その下刃C′にタイル
素体Bの貫通孔11を列設した中央線を一致させる。 23は堤体22の前後に敷設したスポンジ等の緩衝材、
24はタイル押え板、25は仮スプリングで、それはタ
イル支持箱体dの手前側底部に設置した取付は片26に
基端を進退自在に挿入し、しかも所望のところで螺子2
7によって緊締できるように設置されている。 上記タイル押え板24は、仮スプリング25の遊端側弾
発力により上記タイル素体Bが手前側に倒れることのな
いように支持する。 eはストッパーで、それは台板12の後側上面に乗載し
た軸承体27に軸部28を前後動自在に挿入し、しかも
所望のところで螺子29によって緊締できるように設置
されている。 このストッパーeに後側壁が当接するところにタイル支
持箱dを位置させると、該タイル支持箱d内のタイル素
体Bの貫通孔11を列設した中央線を前記割り刃Cに正
確に一致させるようにしている(第7図)。 この状態において、割り刃Cを上記のようにして上下動
すると、該割り刃Cがタイル素体Bの上面所定部位すな
わち中央縦線上を叩打し、それによって列設の貫通孔1
1に誘導されながら所要の亀裂が発生し、該タイル素体
Bは、前記のように2個の割肌タイルb、bに分割され
る。 分割された割肌タイルb、bは、タイル支持箱体dを手
前所要位置に引き出したところで取り出され、そのタイ
ル支持箱体dは、これに新たなタイル素体Bを収容し後
再び所定の位置すなわちストッパーeによって規制され
る前記位置にセットされる。 第8図に示す連続式タイル割りaC′のfl威は次のと
おりである。 この連続式タイル割りac’は、タイル支持箱体d及び
ストッパーeを備えることなく、後記ベルトコンベアf
を備えていることにおいて上記のバッチ式タイル割り機
Cと大きく相違するが、その他の構成は両者間じなので
共通部分には同じ符号を付して説明を省略する。 ベルトコンベアfはミ台板12の前後に延出した枠体3
0の前後に軸架したプーリー31.31に装架され、図
示しない所要のモーターによって台板12及び枠体30
上を手前側から後側に向かって矢印32方向に走行する
。 33はベルトコンベアf上に所要の間隔をおいて列設し
たタイル支持板で、例えば、各タイル素体Bはこのタイ
ル支持板33の進行方向前側すなわち上記矢印32側に
起立乗載され、所定の速度で搬送される。 割り刃Cは、その下方に達したタイル素体Bの上面であ
って、かつ丁度その中央縦線上に降下してそれを叩打す
るタイミングで運転され、上記搬送されているタイル素
体Bを順次分割していくものである。 したがって、この連続式タイル割り機C′によれば、そ
の手前側でタイル素体をベルトコンベアfの所定位置に
順次搭載しさえすると、それを自動的に分割し、後側に
割肌タイルとして連続的に搬出できるものである。
タイルの一対を示す斜視図である。 この割肌タイルa、aは、表面4を割肌面とするととも
に、裏面5を鳩尾形の嵌合溝6を有する段付き成型面と
している。 このように、割肌タイルa、aは、表面4を割肌面、す
なわち不規則でかつ小さい断割面を連続させた粗面とし
ているので、このタイルで構築する当該タイル壁は変化
に富んだものとなる。 第3図は、本発明割肌タイルの第2実施例として該割肌
タイルの一対を示す斜視図で、この割肌タイルb、
bは、表面7に複数本の成型溝8を所要の間隔で配置す
るとともに、その各成型溝8の間の部分を割肌面とし、
かつ裏面9を鳩尾形の嵌合溝10を有する段付き成型面
としている。 この割肌タイルb、bは、表面7の複数本の成型溝8の
間の部分を割肌面、すなわち不規則でかつ小さい断割面
を連続させた粗面としているので、それが上記成型溝8
と相俟って、このタイルで構築する当該タイル壁を一層
変化に富んだものとすることになる。 また、これら割肌タイルa、bは、いずれもその裏面5
.9を成型面換言すると衣型板で成型した面として、さ
らに詳しくは嵌合溝6.10を区画形成する脚部6’、
6’及び10’、10’の裏面5’、9’を成型面とし
て平坦に形成されているから、パネル等の専用の支持部
材に装架するときその表面によく密接し安定する。 〔製造法〕 第1図の第1実施例の割肌タイルa、aを製造するには
、タイル素体Aとして、第2図に示すように割肌タイル
a、aを背合わせにした状態のもの、すなわち得ようと
する当該割肌タイル2個を互いの裏面を外側にして一体
にした状態のものを従来公知の原料を使用して真空土練
成型機で成型し、それをトンネルドライヤーで慣行にし
たがい乾燥したところで、所要の装置例えば後記タイル
割り機Cの割り刃Cで所定部位を叩打することによって
、中央から二つ割りし、その二つ割りしたものを同じく
慣行にしたがいトンネルキルンで焼成する。 あるいは、上記乾燥後、引き続きトンネルキルンによっ
て焼威し、その焼成したタイル素体Aを上記と同様所要
の装置例えば後記タイル割り@Cにより中央から二つ割
りする。 第3図の第2実施例の割肌タイルb、bと上記割肌タイ
ルa、aとは、基本的には成型溝8の有無の相違だけで
あるから、その割肌タイルb、 bの製造は、タイル
素体Bを、その形状が、第4図に示すように中央縦線上
に、2分されて上記成型溝8を形成することになる貫通
孔11を所要の間隔で列設することになるように、真空
土練成型機で成型しておくことにおいて、第1実施例の
場合と異なるだけで、その他の点で相違するところはな
い。 上記貫通孔11は、タイル素体Bを二つ割りするときに
は、タイル割り機Cの割り刃Cによる叩打て発生させる
亀裂をその貫通孔11に向けて誘導走行させることにな
る。 したがって、貫通孔11を設置する位置を適宜決定する
ことにより、上記亀裂を所望の線に沿って発生させるこ
とができるものであり、反対に当該タイルを不良品にし
てしまうようなところに亀裂を発生させるおそれがない
。 〔タイル割り機〕 第5図乃至第7図に示すバッチ式タイル割り機Cの構成
は次のとおりである。 12は四隅を4本の支ll113により支持した台板、
14は台板12の左右に起立した逆り形の側枠板、15
は一方の側枠板14上に軸承した駆動軸1Gの先端に固
定した回転円板、I7は上端を回転円板15の偏心位置
に軸支して吊り下げた吊りシャフト、18は左右の側枠
板14に垂設固定したガイドシャフトである。 Cは割り刃で、それは中央部に設けた吊り金具19を上
記吊りシャフト17の下端に軸連結しているとともに、
左右端に固着の嵌合筒20を上記ガイドシャフト18に
嵌合している。 したがって、回転円板15をモータ(図示していない)
により駆動軸16を介し回転すると、割り刃Cは吊りシ
ャフト17を介し上下動する。このとき嵌合筒20がガ
イドシャフト18に沿って上下摺動するので、割り刃C
の上記上下動は横振れ等することなく正しく垂直に°行
われる。 dは台板12の中央上面に乗載したタイル支持箱で、そ
れは手前側に把手21を備えた有底の函体からなり、そ
の後側底部に形成した堤体22の上面に下刃C′を設け
、例えば前記のタイル素体B@該タイル支持箱dの後側
壁に沿って収容することによって、そのタイル素体Bは
、下刃C′及び堤体22を跨ぎ、その下刃C′にタイル
素体Bの貫通孔11を列設した中央線を一致させる。 23は堤体22の前後に敷設したスポンジ等の緩衝材、
24はタイル押え板、25は仮スプリングで、それはタ
イル支持箱体dの手前側底部に設置した取付は片26に
基端を進退自在に挿入し、しかも所望のところで螺子2
7によって緊締できるように設置されている。 上記タイル押え板24は、仮スプリング25の遊端側弾
発力により上記タイル素体Bが手前側に倒れることのな
いように支持する。 eはストッパーで、それは台板12の後側上面に乗載し
た軸承体27に軸部28を前後動自在に挿入し、しかも
所望のところで螺子29によって緊締できるように設置
されている。 このストッパーeに後側壁が当接するところにタイル支
持箱dを位置させると、該タイル支持箱d内のタイル素
体Bの貫通孔11を列設した中央線を前記割り刃Cに正
確に一致させるようにしている(第7図)。 この状態において、割り刃Cを上記のようにして上下動
すると、該割り刃Cがタイル素体Bの上面所定部位すな
わち中央縦線上を叩打し、それによって列設の貫通孔1
1に誘導されながら所要の亀裂が発生し、該タイル素体
Bは、前記のように2個の割肌タイルb、bに分割され
る。 分割された割肌タイルb、bは、タイル支持箱体dを手
前所要位置に引き出したところで取り出され、そのタイ
ル支持箱体dは、これに新たなタイル素体Bを収容し後
再び所定の位置すなわちストッパーeによって規制され
る前記位置にセットされる。 第8図に示す連続式タイル割りaC′のfl威は次のと
おりである。 この連続式タイル割りac’は、タイル支持箱体d及び
ストッパーeを備えることなく、後記ベルトコンベアf
を備えていることにおいて上記のバッチ式タイル割り機
Cと大きく相違するが、その他の構成は両者間じなので
共通部分には同じ符号を付して説明を省略する。 ベルトコンベアfはミ台板12の前後に延出した枠体3
0の前後に軸架したプーリー31.31に装架され、図
示しない所要のモーターによって台板12及び枠体30
上を手前側から後側に向かって矢印32方向に走行する
。 33はベルトコンベアf上に所要の間隔をおいて列設し
たタイル支持板で、例えば、各タイル素体Bはこのタイ
ル支持板33の進行方向前側すなわち上記矢印32側に
起立乗載され、所定の速度で搬送される。 割り刃Cは、その下方に達したタイル素体Bの上面であ
って、かつ丁度その中央縦線上に降下してそれを叩打す
るタイミングで運転され、上記搬送されているタイル素
体Bを順次分割していくものである。 したがって、この連続式タイル割り機C′によれば、そ
の手前側でタイル素体をベルトコンベアfの所定位置に
順次搭載しさえすると、それを自動的に分割し、後側に
割肌タイルとして連続的に搬出できるものである。
以上述べたところから明らかなように、本発明割肌タイ
ルは、表面が割肌面、すなわち不規則でかつ小さく複雑
な断割面の連続したものなので、従来の型枠で成型され
た表面のような単調さを克服し、変化に富んだタイル壁
を構築できる。 また、裏面力、(、パネル等のタイル支持部材の突起に
嵌合する嵌合溝を有する段付きではあるが成型面をなし
、支持部材の表面に当接する部分に従来のような凹凸を
発生させないので、該支持部材の表面に対し安定する。 また、本発明製造法によれば、上記構成の割肌タイルを
同時に2個ずつ簡単に製出できる。 さらに、本発明タイル割り機によれば、本発明方法にお
けるタイル素体の二つ割り作業を正確かつ容易に実施で
きる。
ルは、表面が割肌面、すなわち不規則でかつ小さく複雑
な断割面の連続したものなので、従来の型枠で成型され
た表面のような単調さを克服し、変化に富んだタイル壁
を構築できる。 また、裏面力、(、パネル等のタイル支持部材の突起に
嵌合する嵌合溝を有する段付きではあるが成型面をなし
、支持部材の表面に当接する部分に従来のような凹凸を
発生させないので、該支持部材の表面に対し安定する。 また、本発明製造法によれば、上記構成の割肌タイルを
同時に2個ずつ簡単に製出できる。 さらに、本発明タイル割り機によれば、本発明方法にお
けるタイル素体の二つ割り作業を正確かつ容易に実施で
きる。
図面第1図は本発明割肌タイル第1実施例の一対の斜視
図、第2図はその一対の割肌タイルを製出するためのタ
イル素体の側面図、第3図は本発明割肌タイル第2実施
例の一対の斜視図、第4図はその一対の割肌タイルを製
出するためのタイル素体の側面図、第5図は本発明タイ
ル割り義弟1実施例の側面図、第6図はその要部の正面
図、第7図は同じく要部の断面図、第8図は本発明タイ
ル割り義弟2実施例の側面図、第9図は従来のタイル製
造法を説明するための側面図である。 5.9・・・・・・裏面、6.lO・・・・・・嵌合溝
、4,7・・・・・・表面、8・・・・・・成型溝、a
、b・・・・・・割肌タイル、A、B・・・・・・タイ
ル素体、11・・・・・・貫通孔、12・・・・・・台
板、14・・・・・・側枠板、15・・・・・・回転円
板、16・・・・・・駆動軸、C・・・・・・割り刃、
17・・・・・・吊りシャフト、18・・・・・・ガイ
ドシャフト、19・・・・・・吊り金具、20・・・・
・・嵌合筒、d・・・・・・タイル支持箱、e・・・・
・・ストッパー、33・・・・・・タイル支持板、r・
・・・・・ベルトコンベア、C・・・・・・バンチ式タ
イル割り機、C′・・・・・・連続式タイル割り機。 第 7 図 第 図 第 図 第4 図 第 図
図、第2図はその一対の割肌タイルを製出するためのタ
イル素体の側面図、第3図は本発明割肌タイル第2実施
例の一対の斜視図、第4図はその一対の割肌タイルを製
出するためのタイル素体の側面図、第5図は本発明タイ
ル割り義弟1実施例の側面図、第6図はその要部の正面
図、第7図は同じく要部の断面図、第8図は本発明タイ
ル割り義弟2実施例の側面図、第9図は従来のタイル製
造法を説明するための側面図である。 5.9・・・・・・裏面、6.lO・・・・・・嵌合溝
、4,7・・・・・・表面、8・・・・・・成型溝、a
、b・・・・・・割肌タイル、A、B・・・・・・タイ
ル素体、11・・・・・・貫通孔、12・・・・・・台
板、14・・・・・・側枠板、15・・・・・・回転円
板、16・・・・・・駆動軸、C・・・・・・割り刃、
17・・・・・・吊りシャフト、18・・・・・・ガイ
ドシャフト、19・・・・・・吊り金具、20・・・・
・・嵌合筒、d・・・・・・タイル支持箱、e・・・・
・・ストッパー、33・・・・・・タイル支持板、r・
・・・・・ベルトコンベア、C・・・・・・バンチ式タ
イル割り機、C′・・・・・・連続式タイル割り機。 第 7 図 第 図 第 図 第4 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、裏面を、パネル等のタイル支持部材の突起に嵌合す
る嵌合溝を有する段付き成型面とするとともに、表面を
割肌面としてなることを特徴とする割肌タイル。 2、裏面を、パネル等のタイル支持部材の突起に嵌合す
る嵌合溝を有する段付き成型面とするとともに、表面を
、複数本の成型溝とその成型溝間の割肌面とで形成して
なることを特徴とする割肌タイル。 3、嵌合溝が鳩尾形であることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の割肌タイル。 4、得ようとする2個の割肌タイルを背合わせにした大
きさのタイル素体を、両タイルの裏面を外側にして一体
にした状態に成型し、それを乾燥したところで、あるい
は焼成したところで、中央から二つ割りすることを特徴
とする割肌タイルの製造法。 5、得ようとする2個の割肌タイルを背合わせにした大
きさのタイル素体を、その中央縦線に沿い複数個の貫通
孔を所要の間隔で設けるとともに両タイルの裏面を外側
にして一体にした状態に成型し、それを乾燥したところ
で、あるいは焼成したところで、中央から二つ割りする
ことを特徴とする割肌タイルの製造法。 6、台板の左右に起立した側枠板上に軸承した駆動軸の
先端に回転円板を固定するとともに、この回転円板の偏
心位置に上端を軸支して吊り下げた吊りシャフトの下端
に割り刃を吊り金具を介して吊り下げ、かつ該割り刃の
両端に固着の嵌合筒を、上記左右の側枠板に垂設固定の
ガイドシャフトに摺動自在に嵌合し、さらに、上記台板
にタイル支持箱及びそのストッパーを乗載してなること
を特徴とするタイル割り機。 7、台板の左右に起立した側枠板上に軸承した駆動軸の
先端に回転円板を固定するとともに、この回転円板の偏
心位置に上端を軸支して吊り下げた吊りシャフトの下端
に割り刃を吊り金具を介して吊り下げ、かつ該割り刃の
両端に固着の嵌合筒を、上記左右の側枠板に垂設固定の
ガイドシャフトに摺動自在に嵌合し、さらに、上記台板
にはタイル支持板を所要の間隔で列設したベルトコンベ
アを装架してなることを特徴とするタイル割り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1207662A JPH0796830B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 割肌タイルの製造法、同タイル、同タイル割り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1207662A JPH0796830B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 割肌タイルの製造法、同タイル、同タイル割り機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23962494A Division JPH07164423A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 割肌タイルの製造法、同タイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0372156A true JPH0372156A (ja) | 1991-03-27 |
| JPH0796830B2 JPH0796830B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16543481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1207662A Expired - Fee Related JPH0796830B2 (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 割肌タイルの製造法、同タイル、同タイル割り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796830B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004791A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Ishikawa Toki Tekkosho:Kk | 板状成型品の製造方法および板材成形装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924837U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | 川添 恵佑 | 建物用鎧壁 |
| JPS61282546A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | 元旦ビユーティ工業株式会社 | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1207662A patent/JPH0796830B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924837U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-16 | 川添 恵佑 | 建物用鎧壁 |
| JPS61282546A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-12 | 元旦ビユーティ工業株式会社 | タイルブロツクを用いた建物の外装壁 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004791A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Ishikawa Toki Tekkosho:Kk | 板状成型品の製造方法および板材成形装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0796830B2 (ja) | 1995-10-18 |
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