JPH037407B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH037407B2 JPH037407B2 JP14700987A JP14700987A JPH037407B2 JP H037407 B2 JPH037407 B2 JP H037407B2 JP 14700987 A JP14700987 A JP 14700987A JP 14700987 A JP14700987 A JP 14700987A JP H037407 B2 JPH037407 B2 JP H037407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- filter
- backwashing
- particles
- magnetic filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/025—High gradient magnetic separators
- B03C1/031—Component parts; Auxiliary operations
- B03C1/032—Matrix cleaning systems
Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁性体粒子を多量に含む液体を大量
に連続的に浄化する、すなわち、液体内の磁性粒
子を効果的に除去可能な磁気分離を施した磁性粒
子の除去方法に関するものである。
に連続的に浄化する、すなわち、液体内の磁性粒
子を効果的に除去可能な磁気分離を施した磁性粒
子の除去方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、磁性粒子を含む液体の浄化は、デイスク
型やドラム型等の永久磁石を用いた磁気分離装置
で処理する方法や、電磁フイルターを用いた磁気
分離が行なわれている。しかしながら、従来法で
は前者では、その除去程度が不充分であり、また
後者では、例えば特開昭54−86878号公報の如く、
逆洗を効果的に行うためには、磁気フイルターの
磁界を取りのぞく大規模な電磁石が必要であり、
製作、及び電力に要するコストは多大である。
型やドラム型等の永久磁石を用いた磁気分離装置
で処理する方法や、電磁フイルターを用いた磁気
分離が行なわれている。しかしながら、従来法で
は前者では、その除去程度が不充分であり、また
後者では、例えば特開昭54−86878号公報の如く、
逆洗を効果的に行うためには、磁気フイルターの
磁界を取りのぞく大規模な電磁石が必要であり、
製作、及び電力に要するコストは多大である。
一般に、製鉄設備で使用される、洗浄水、圧延
油、冷却水では、製品製造時に発生する摩耗粉
や、配管中で発生する錆等により多量の磁性粒子
を含んでおり、圧延される板などに直接触れる液
体では、著しく鋼板の表面清浄度を悪化させた
り、また、冷却水系の錆では、配管に堆積し、著
しく冷却効率を低下させる要因となつている。
油、冷却水では、製品製造時に発生する摩耗粉
や、配管中で発生する錆等により多量の磁性粒子
を含んでおり、圧延される板などに直接触れる液
体では、著しく鋼板の表面清浄度を悪化させた
り、また、冷却水系の錆では、配管に堆積し、著
しく冷却効率を低下させる要因となつている。
例えば、一般の冷延鋼板製造は、冷間圧延後、
表面に付着した鉄粉及び油分を除去する目的で、
電解脱脂工程を経てから焼鈍工程へ送られる。こ
の場合、洗浄工程は電解脱脂工程が最後となるた
め、この工程での洗浄能力が製品の表面清浄度を
左右する。そのため、電解洗浄工程では、洗浄液
の鉄粉量を極めて低いレベルに管理する必要があ
り、洗浄液タンクでの前記磁気ドラム式濾過機等
が使用されているのが一般的である。しかし、磁
気ドラム式濾過機等では、ドラム表面と、洗浄液
との接触により鉄粉を除去するため、その除去効
率は低く、洗浄液の清浄度を上げるためには問題
がある。それに対して磁気フイルターとしては高
勾配磁気分離法を用い磁場空間内に充填された磁
性細線のまわりに高い磁場勾配を発生させて、効
果的に磁気分離するフイルターがあるが、フイル
ター内の磁性体に付着した磁性粒子をいかに速や
かに逆洗するかが最大の課題となる。
表面に付着した鉄粉及び油分を除去する目的で、
電解脱脂工程を経てから焼鈍工程へ送られる。こ
の場合、洗浄工程は電解脱脂工程が最後となるた
め、この工程での洗浄能力が製品の表面清浄度を
左右する。そのため、電解洗浄工程では、洗浄液
の鉄粉量を極めて低いレベルに管理する必要があ
り、洗浄液タンクでの前記磁気ドラム式濾過機等
が使用されているのが一般的である。しかし、磁
気ドラム式濾過機等では、ドラム表面と、洗浄液
との接触により鉄粉を除去するため、その除去効
率は低く、洗浄液の清浄度を上げるためには問題
がある。それに対して磁気フイルターとしては高
勾配磁気分離法を用い磁場空間内に充填された磁
性細線のまわりに高い磁場勾配を発生させて、効
果的に磁気分離するフイルターがあるが、フイル
ター内の磁性体に付着した磁性粒子をいかに速や
かに逆洗するかが最大の課題となる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、高勾配磁気フイルターで、永久磁石
を用いフイルターに捕捉された磁性粒子を遠心力
により効果的に除去する方法を提供するものであ
る。
を用いフイルターに捕捉された磁性粒子を遠心力
により効果的に除去する方法を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明の磁性粒子の除去方法は、液
中に混入した磁性粒子を磁気フイルターにより磁
気分離を行ない、その後該磁気フイルターを回転
させ遠心力を利用して磁性粒子を磁気フイルター
から除去することを特徴とする。
中に混入した磁性粒子を磁気フイルターにより磁
気分離を行ない、その後該磁気フイルターを回転
させ遠心力を利用して磁性粒子を磁気フイルター
から除去することを特徴とする。
第1図は強磁性体を使用した磁気フイルターを
用い、電解脱脂工程の洗浄液を循環処理した場合
の処理時間と高勾配磁気フイルターの鉄粉除去効
率を調査した実験の一例であり、循環時間が30分
を越えると、フイルターに付着した鉄粉の脱落現
象により、除去効率が低下する。使用に際して常
時高い除去効率を得るためには定期的に逆洗する
必要がある。
用い、電解脱脂工程の洗浄液を循環処理した場合
の処理時間と高勾配磁気フイルターの鉄粉除去効
率を調査した実験の一例であり、循環時間が30分
を越えると、フイルターに付着した鉄粉の脱落現
象により、除去効率が低下する。使用に際して常
時高い除去効率を得るためには定期的に逆洗する
必要がある。
但し、逆洗する周期は磁気フイルターの鉄粉捕
獲能力、処理液流量、処理液中の磁性粒子量によ
り決定される。また、磁気フイルターの鉄粉捕獲
能力は、磁性体の種類、磁気特性、形状、充填密
度、磁力の強さ、磁気勾配等の条件によつて変化
するので、磁気フイルターの逆洗周期は、それら
の条件を考慮した上で決定する必要がある。
獲能力、処理液流量、処理液中の磁性粒子量によ
り決定される。また、磁気フイルターの鉄粉捕獲
能力は、磁性体の種類、磁気特性、形状、充填密
度、磁力の強さ、磁気勾配等の条件によつて変化
するので、磁気フイルターの逆洗周期は、それら
の条件を考慮した上で決定する必要がある。
次に第2図により、本発明を詳細に説明する。
電解洗浄工程のタンクには、処理によつて生じた
高濃度100〜150ppm鉄粉が生じる。そこで、その
タンク中の鉄粉濃度を下げる目的出で、タンクか
ら磁気フイルターを通過する循環システムを設置
した。
電解洗浄工程のタンクには、処理によつて生じた
高濃度100〜150ppm鉄粉が生じる。そこで、その
タンク中の鉄粉濃度を下げる目的出で、タンクか
ら磁気フイルターを通過する循環システムを設置
した。
タンク1の高濃度の処理液は、配管Aを通じ
て、フイルター部2に送られ、処理された後タン
ク1に戻される。又逆洗時には配管Bにより水が
供給され、逆洗後の汚水は、配管B′を通つて、
貯蔵タンク3へ送られる。
て、フイルター部2に送られ、処理された後タン
ク1に戻される。又逆洗時には配管Bにより水が
供給され、逆洗後の汚水は、配管B′を通つて、
貯蔵タンク3へ送られる。
第3図に、第2図中に示した磁気フイルター2
を示す。磁気フイルターとして処理中は、モータ
ー4を停止し、処理液を配管Aから流し、電磁バ
ルブ5,6を閉の状態で循環ろ過し配管Cでタン
クへ戻す。逆洗が必要な時間ではポンプ7を停止
し、電磁バルブ8を閉、電磁バルブ5,6を開に
し、逆洗水を配管Bから送りながらモーター4を
回転させて遠心力で、磁気フイルター部9に付着
した磁性粒子を取り除く。
を示す。磁気フイルターとして処理中は、モータ
ー4を停止し、処理液を配管Aから流し、電磁バ
ルブ5,6を閉の状態で循環ろ過し配管Cでタン
クへ戻す。逆洗が必要な時間ではポンプ7を停止
し、電磁バルブ8を閉、電磁バルブ5,6を開に
し、逆洗水を配管Bから送りながらモーター4を
回転させて遠心力で、磁気フイルター部9に付着
した磁性粒子を取り除く。
第4図は、磁気フイルター9の断面図を示す。
磁石10を放射線状に配置し、磁石間に磁性体細
線11を充填する。処理中は、処理液が中央部か
ら外周部に向つて流れ、その間で処理液の鉄粉は
除去される。逆洗時には磁気フイルター9が回転
し、配管Bから入ると水と一緒に遠心力で捕捉磁
性粉が取り除かれる。
磁石10を放射線状に配置し、磁石間に磁性体細
線11を充填する。処理中は、処理液が中央部か
ら外周部に向つて流れ、その間で処理液の鉄粉は
除去される。逆洗時には磁気フイルター9が回転
し、配管Bから入ると水と一緒に遠心力で捕捉磁
性粉が取り除かれる。
なお、実験に使用した磁気フイルターの磁石間
平均磁束密度は、500ガウス、流量最大2.8m3/hr
で行ない、逆洗時には150g(g重力加速度)の
遠心力を与えた。
平均磁束密度は、500ガウス、流量最大2.8m3/hr
で行ない、逆洗時には150g(g重力加速度)の
遠心力を与えた。
第5図に逆洗効果を示す。遠心力により付着粒
子のほとんどが短時間に逆洗され、また第6図に
示すように、平均除去効率は逆洗を行うことによ
り、常時高いレベルに維持される。
子のほとんどが短時間に逆洗され、また第6図に
示すように、平均除去効率は逆洗を行うことによ
り、常時高いレベルに維持される。
(発明の効果)
本発明の磁気分離を施した磁性粒子の除去方法
を用いることにより、高勾配磁気分離法による、
安価で高効率な磁気フイルターを供給することが
可能であり、洗浄水、圧延油、冷却水の浄化に極
めて有効なものである。
を用いることにより、高勾配磁気分離法による、
安価で高効率な磁気フイルターを供給することが
可能であり、洗浄水、圧延油、冷却水の浄化に極
めて有効なものである。
第1図は磁性体として鉄のアモルフアスを使用
した磁気フイルターを用いて、実際の電解脱脂工
程で洗浄液を処理した時の処理時間と除去効率を
示したものであり、第2図は本発明の適用例、第
3図はその詳細構造を示す。第4図は磁気フイル
ター部の詳細構造を示し、第5図は逆洗時間と逆
洗液の鉄分濃度を示す。第6図に逆洗後の回数と
平均除去効率を示す。 1……タンク、2……フイルター部、3……貯
蔵タンク、4……モーター、5,6,8……電磁
バルブ、7……ポンプ、9……磁気フイルター、
10……磁石、11……磁性体細線。
した磁気フイルターを用いて、実際の電解脱脂工
程で洗浄液を処理した時の処理時間と除去効率を
示したものであり、第2図は本発明の適用例、第
3図はその詳細構造を示す。第4図は磁気フイル
ター部の詳細構造を示し、第5図は逆洗時間と逆
洗液の鉄分濃度を示す。第6図に逆洗後の回数と
平均除去効率を示す。 1……タンク、2……フイルター部、3……貯
蔵タンク、4……モーター、5,6,8……電磁
バルブ、7……ポンプ、9……磁気フイルター、
10……磁石、11……磁性体細線。
Claims (1)
- 1 液中に混入した磁性粒子を磁気フイルターに
より磁気分離を行ない、その後、該磁気フイルタ
ーを回転させ、遠心力を利用して磁性粒子を磁気
フイルターから除去することを特徴とする磁気分
離を施した磁性粒子の除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14700987A JPS63315115A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 磁気分離を施した磁性粒子の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14700987A JPS63315115A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 磁気分離を施した磁性粒子の除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63315115A JPS63315115A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH037407B2 true JPH037407B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15420490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14700987A Granted JPS63315115A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 磁気分離を施した磁性粒子の除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63315115A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02265614A (ja) * | 1989-04-03 | 1990-10-30 | Toto Ltd | 流速が連続的に変化する高勾配磁気分離装置 |
| US7960184B2 (en) * | 2002-09-20 | 2011-06-14 | George Mason Intellectual Properties, Inc. | Methods and devices for active bioassay |
| WO2012094789A1 (zh) * | 2011-01-14 | 2012-07-19 | Li Ze | 一种流体除铁方法及装置 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP14700987A patent/JPS63315115A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63315115A (ja) | 1988-12-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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