JPH0375258B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0375258B2 JPH0375258B2 JP24564289A JP24564289A JPH0375258B2 JP H0375258 B2 JPH0375258 B2 JP H0375258B2 JP 24564289 A JP24564289 A JP 24564289A JP 24564289 A JP24564289 A JP 24564289A JP H0375258 B2 JPH0375258 B2 JP H0375258B2
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- JP
- Japan
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- die
- casting
- cavity
- fixed
- movable die
- Prior art date
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Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 17
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 12
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 12
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 7
- 238000004512 die casting Methods 0.000 claims description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はダイカスト装置、特に均一な径の円
柱状孔を有する製品を得るためのダイカスト装置
に関する。
柱状孔を有する製品を得るためのダイカスト装置
に関する。
テープレコーダ等のキヤプスタンを支持するた
めに、従来例えば第5図に示すようなダイカスト
製品50が使用されている。この製品50は、取
付孔51を有する基板部52から軸受柱53が起
立し、軸受柱53は両端に軸受孔54,55を有
し中間にテープ窓56を有する。軸受孔54,5
5は何れも内径が均一な円柱状孔があり、かつ双
方の中心は高精度で一致していることが必要であ
り、そうしないと、テープレーコーダ等の録音、
再生特性が損なわれる。第5図のような製品は、
通常、第6図及び第7図に示すような固定ダイ6
1及び可動ダイ62を用いて鋳造される。可動ダ
イ62は型締機構63に固定されており、キヤビ
テイ64と、テープ窓56を形成するためのスラ
イドコア65と、軸受孔55を形成するための鋳
抜ピン66と、鋳抜ピン66の外周に嵌められた
押出スリーブ67とを有し、鋳抜ピン66の端は
型締機構63に固定されている。また、固定ダイ
61は溶湯射出機構の固定板68に固定され、湯
道69を有するスプール70と、取付孔51を形
成するための鋳抜ピン71と、軸受孔54を形成
するための鋳抜ピン72とを有している。
めに、従来例えば第5図に示すようなダイカスト
製品50が使用されている。この製品50は、取
付孔51を有する基板部52から軸受柱53が起
立し、軸受柱53は両端に軸受孔54,55を有
し中間にテープ窓56を有する。軸受孔54,5
5は何れも内径が均一な円柱状孔があり、かつ双
方の中心は高精度で一致していることが必要であ
り、そうしないと、テープレーコーダ等の録音、
再生特性が損なわれる。第5図のような製品は、
通常、第6図及び第7図に示すような固定ダイ6
1及び可動ダイ62を用いて鋳造される。可動ダ
イ62は型締機構63に固定されており、キヤビ
テイ64と、テープ窓56を形成するためのスラ
イドコア65と、軸受孔55を形成するための鋳
抜ピン66と、鋳抜ピン66の外周に嵌められた
押出スリーブ67とを有し、鋳抜ピン66の端は
型締機構63に固定されている。また、固定ダイ
61は溶湯射出機構の固定板68に固定され、湯
道69を有するスプール70と、取付孔51を形
成するための鋳抜ピン71と、軸受孔54を形成
するための鋳抜ピン72とを有している。
鋳造に際しては、固定ダイ61と可動ダイ62
とを閉合させ、湯道69を経由して溶湯射出機構
からキヤビテイ64内に溶湯を注入し、溶湯の凝
固を待つて、第6図に示すように可動ダイ62を
固定ダイ61から引離す。次いで、第7図に示す
ようにスライドコア65を矢印方向に移動させた
後、押出スリーブ67を矢印方向に移動させる
と、鋳造物73はキヤビテイ64から押出され
て、第8図に示すような鋳造物73を得ることが
できる。
とを閉合させ、湯道69を経由して溶湯射出機構
からキヤビテイ64内に溶湯を注入し、溶湯の凝
固を待つて、第6図に示すように可動ダイ62を
固定ダイ61から引離す。次いで、第7図に示す
ようにスライドコア65を矢印方向に移動させた
後、押出スリーブ67を矢印方向に移動させる
と、鋳造物73はキヤビテイ64から押出され
て、第8図に示すような鋳造物73を得ることが
できる。
ここで、鋳抜ピン71及び72は図示のように
先細になつているので、軸受孔54の位置に形成
されるのは先細の鋳抜孔74である。よつて、こ
の鋳抜孔74を機械加工して、第5図に示す円柱
形の軸受孔54とする。
先細になつているので、軸受孔54の位置に形成
されるのは先細の鋳抜孔74である。よつて、こ
の鋳抜孔74を機械加工して、第5図に示す円柱
形の軸受孔54とする。
溶湯は、凝固する際に収縮するので、鋳造物7
3は鋳抜ピン66,71,72を強く締付けてい
る。鋳抜ピン66のように型締機構63の側から
キヤビテイ64内に挿入した鋳抜ピンの場合は、
その周囲に押出スリーブ67を設けておき、これ
を第7図に示すように移動させて、形成される孔
55の周囲を押圧することにより、鋳造物73を
変形させずに引抜くことができる。
3は鋳抜ピン66,71,72を強く締付けてい
る。鋳抜ピン66のように型締機構63の側から
キヤビテイ64内に挿入した鋳抜ピンの場合は、
その周囲に押出スリーブ67を設けておき、これ
を第7図に示すように移動させて、形成される孔
55の周囲を押圧することにより、鋳造物73を
変形させずに引抜くことができる。
しかし、鋳抜ピン71,72のように溶湯射出
機構の側からキヤビテイ64内に挿入した鋳抜ピ
ンの場合は、押出スリーブ67のような引抜時の
鋳造物73の変形を防ぐ手段を設けることが困難
なため、引抜き易いように先細にしておく必要が
ある。そのために、鋳造物73に形成される孔は
必然的に先細形状になるので、円柱形であること
が不可欠な軸受孔54の場合は、鋳造後に機械加
工を行わなければならなかつた。
機構の側からキヤビテイ64内に挿入した鋳抜ピ
ンの場合は、押出スリーブ67のような引抜時の
鋳造物73の変形を防ぐ手段を設けることが困難
なため、引抜き易いように先細にしておく必要が
ある。そのために、鋳造物73に形成される孔は
必然的に先細形状になるので、円柱形であること
が不可欠な軸受孔54の場合は、鋳造後に機械加
工を行わなければならなかつた。
このように、鋳造後に機械加工を行うことは、
そのこと自体が工程数の増加であるために、生産
コストに影響するばかりでなく、機械加工の態様
の如何によつては、製品の寸法精度が著るしく損
なわれる問題があつた。
そのこと自体が工程数の増加であるために、生産
コストに影響するばかりでなく、機械加工の態様
の如何によつては、製品の寸法精度が著るしく損
なわれる問題があつた。
この発明によるダイカスト装置では、固定ダイ
が、可動ダイとの閉合面に平行な分割面によつ
て、溶湯射出機構側の第1固定ダイと、可動ダイ
側の第2固定ダイとに分割されている。キヤビテ
イ内に位置する部分が先細でない鋳抜ピンは、第
2固定ダイを緩く貫通して、第1固定ダイに固定
されている。そして、可動ダイが移動してダイが
開く際に、第2固定ダイは次のような運動を営む
ように構成されている。
が、可動ダイとの閉合面に平行な分割面によつ
て、溶湯射出機構側の第1固定ダイと、可動ダイ
側の第2固定ダイとに分割されている。キヤビテ
イ内に位置する部分が先細でない鋳抜ピンは、第
2固定ダイを緩く貫通して、第1固定ダイに固定
されている。そして、可動ダイが移動してダイが
開く際に、第2固定ダイは次のような運動を営む
ように構成されている。
ダイの閉合時には、第2固定ダイは、第1固定
ダイ及び可動ダイの双方に密着している。ダイの
開放のために可動ダイが移動を開始すると、その
初期には第2固定ダイは可動ダイに密着したま
ま、第1固定ダイから離れる。第2固定ダイが一
定距離だけ第1固定ダイから離れると、その位置
に留まり、後は可動ダイのみが第2固定ダイから
離れて移動を続け、ダイを開く動作を完了する。
ダイ及び可動ダイの双方に密着している。ダイの
開放のために可動ダイが移動を開始すると、その
初期には第2固定ダイは可動ダイに密着したま
ま、第1固定ダイから離れる。第2固定ダイが一
定距離だけ第1固定ダイから離れると、その位置
に留まり、後は可動ダイのみが第2固定ダイから
離れて移動を続け、ダイを開く動作を完了する。
第1固定ダイから、第2固定ダイを貫通してキ
ヤビテイ内へ伸延する鋳抜ピンは、先細形状では
なく均一な径の円柱形をなしていて、鋳造物はこ
れを囲んで形成される。
ヤビテイ内へ伸延する鋳抜ピンは、先細形状では
なく均一な径の円柱形をなしていて、鋳造物はこ
れを囲んで形成される。
ダイを開く運動の初期には、第2固定ダイは可
動ダイと閉合状態にあり、この状態で第1固定ダ
イに固定された鋳抜ピンが引抜かれる。
動ダイと閉合状態にあり、この状態で第1固定ダ
イに固定された鋳抜ピンが引抜かれる。
第2固定ダイは、鋳抜ピンが完全に抜けたら、
その位置に留まり、可動ダイのみが移動を続け、
可動ダイが第1及び第2固定ダイから十分遠ざか
つたときに、キヤビテイから鋳造物が取出され
る。
その位置に留まり、可動ダイのみが移動を続け、
可動ダイが第1及び第2固定ダイから十分遠ざか
つたときに、キヤビテイから鋳造物が取出され
る。
従つて、溶湯射出機構の側からキヤビテイ内に
挿入された鋳抜ピンが先細でなくても、鋳造物が
第2固定ダイで抑えられた状態でこれから引抜か
れるために、鋳造物を変形させない。よつて、こ
の鋳抜ピンによつて鋳造物に均一な径の円柱状孔
を形成させることができ、鋳造後の機械加工を不
要にすることができる。
挿入された鋳抜ピンが先細でなくても、鋳造物が
第2固定ダイで抑えられた状態でこれから引抜か
れるために、鋳造物を変形させない。よつて、こ
の鋳抜ピンによつて鋳造物に均一な径の円柱状孔
を形成させることができ、鋳造後の機械加工を不
要にすることができる。
第1図乃至第4図において、1及び2は分割面
3で分割されている第1固定ダイ及び第2固定ダ
イで、第1固定ダイ1は溶湯射出機構の固定板4
に結合され、第2固定ダイ2の前面は可動ダイ2
1との閉合面5をなしている。第2固定ダイ2の
閉合面5には凹所6,6が形成され、これら凹所
内に頭部を有する螺子7,7は、これら凹所の底
から第2固定ダイ2を緩く貫通して、第1固定ダ
イ1にねじ込まれている。第1及び第2固定ダイ
1,2の分割面3には、相対する位置に円孔8,
8及び9,9が凹設されていて、円孔8,8及び
9,9にわたつて発条10,10が圧縮状態で収
容されている。そのために、第2固定ダイ2が自
由な状態にあるときは、第3図及び第4図に示す
ように、発条10,10の力によつて第2固定ダ
イ2は第1固定ダイ1から離れ、螺子7,7の頭
部は凹所6,6の底に当接する。
3で分割されている第1固定ダイ及び第2固定ダ
イで、第1固定ダイ1は溶湯射出機構の固定板4
に結合され、第2固定ダイ2の前面は可動ダイ2
1との閉合面5をなしている。第2固定ダイ2の
閉合面5には凹所6,6が形成され、これら凹所
内に頭部を有する螺子7,7は、これら凹所の底
から第2固定ダイ2を緩く貫通して、第1固定ダ
イ1にねじ込まれている。第1及び第2固定ダイ
1,2の分割面3には、相対する位置に円孔8,
8及び9,9が凹設されていて、円孔8,8及び
9,9にわたつて発条10,10が圧縮状態で収
容されている。そのために、第2固定ダイ2が自
由な状態にあるときは、第3図及び第4図に示す
ように、発条10,10の力によつて第2固定ダ
イ2は第1固定ダイ1から離れ、螺子7,7の頭
部は凹所6,6の底に当接する。
11は第2固定ダイ2に閉合面5から植込まれ
た鋳抜ピンで、その露出部分は先細に形成されて
いる。12は第1固定ダイ1に分割面3から植込
まれた鋳抜ピンで、第2固定ダイ2を緩く貫通
し、第1図に示すように第1および第2固定ダイ
1,2が閉合状態にあるときは、先端が閉合面5
から突出し、この突出部分は一様な径の円柱形を
なしている。13は第2固定ダイ2を貫通してこ
れに固定されているスプールで、内部に湯道14
が形成されており、第1固定ダイ1を緩く貫通し
ている。
た鋳抜ピンで、その露出部分は先細に形成されて
いる。12は第1固定ダイ1に分割面3から植込
まれた鋳抜ピンで、第2固定ダイ2を緩く貫通
し、第1図に示すように第1および第2固定ダイ
1,2が閉合状態にあるときは、先端が閉合面5
から突出し、この突出部分は一様な径の円柱形を
なしている。13は第2固定ダイ2を貫通してこ
れに固定されているスプールで、内部に湯道14
が形成されており、第1固定ダイ1を緩く貫通し
ている。
可動ダイ21は型締機構22に取付けられてお
り、第2固定ダイ2の閉合面5に密接する閉合面
23を有する。閉合面23には、キヤビテイ24
及びこれに連なる湯道25が凹設されている。キ
ヤビテイ24内へは、閉合面23に平行な方向に
移動できるスライドコア26と、鋳抜ピン27と
が挿入されており、鋳抜ピン27の他端は型締機
構22に固定され、鋳抜ピン27の周囲には押出
スリーブ28が嵌められている。
り、第2固定ダイ2の閉合面5に密接する閉合面
23を有する。閉合面23には、キヤビテイ24
及びこれに連なる湯道25が凹設されている。キ
ヤビテイ24内へは、閉合面23に平行な方向に
移動できるスライドコア26と、鋳抜ピン27と
が挿入されており、鋳抜ピン27の他端は型締機
構22に固定され、鋳抜ピン27の周囲には押出
スリーブ28が嵌められている。
上述の装置において、ダイが閉合状態にあると
きは、第1図に示すように、第2固定ダイ2は第
1固定ダイ1に密着すると同時に、これに可動ダ
イ21が密着する。このとき、スライドコア26
はキヤビテイ24内へ押込まれ、鋳抜ピン12及
び27はスライドコア26の側面に当接し、鋳抜
ピン11はキヤビテイ24の底に当接し、湯道2
5は湯道14に接続される。この状態で、溶湯が
溶湯射出機構から湯道14及び25を通つてキヤ
ビテイ24内に注入される。
きは、第1図に示すように、第2固定ダイ2は第
1固定ダイ1に密着すると同時に、これに可動ダ
イ21が密着する。このとき、スライドコア26
はキヤビテイ24内へ押込まれ、鋳抜ピン12及
び27はスライドコア26の側面に当接し、鋳抜
ピン11はキヤビテイ24の底に当接し、湯道2
5は湯道14に接続される。この状態で、溶湯が
溶湯射出機構から湯道14及び25を通つてキヤ
ビテイ24内に注入される。
キヤビテイ24内の溶湯が凝固すると、型締機
構22は可動キヤビテイ21を後退させる運動を
開始する。後退運動の初期には、第2図に示すよ
うに、発条10,10に押圧されて第2固定ダイ
2は可動ダイ21に閉合したまま移動し、この第
2固定ダイ2の移動によつて、鋳抜ピン12は鋳
造物50から引抜かれる。
構22は可動キヤビテイ21を後退させる運動を
開始する。後退運動の初期には、第2図に示すよ
うに、発条10,10に押圧されて第2固定ダイ
2は可動ダイ21に閉合したまま移動し、この第
2固定ダイ2の移動によつて、鋳抜ピン12は鋳
造物50から引抜かれる。
螺子7,7の頭部が凹所6,6の底に当接する
と、第2固定ダイはそれ以上移動できなくなる。
そして、可動ダイ21はなおも後退を続けるため
に、第3図に示すように可動ダイ21は第2固定
ダイ2から離れ、鋳抜ピン11は鋳造物50から
引抜かれる。可動ダイ21が十分後退してダイが
開いた状態になると第3図に示すようにスライド
コア26が鋳造物50から引抜かれ、次いで第4
図に示すように押出スリーブ28が鋳造物50を
押して、これをキヤビテイ24の外へ押出す。こ
の動作によつて、鋳抜ピン27は鋳造物50から
引抜かれる。
と、第2固定ダイはそれ以上移動できなくなる。
そして、可動ダイ21はなおも後退を続けるため
に、第3図に示すように可動ダイ21は第2固定
ダイ2から離れ、鋳抜ピン11は鋳造物50から
引抜かれる。可動ダイ21が十分後退してダイが
開いた状態になると第3図に示すようにスライド
コア26が鋳造物50から引抜かれ、次いで第4
図に示すように押出スリーブ28が鋳造物50を
押して、これをキヤビテイ24の外へ押出す。こ
の動作によつて、鋳抜ピン27は鋳造物50から
引抜かれる。
なお、可動ダイ21の後退運動の初期に、第2
固定ダイ2を可動ダイ21に閉合させたまま移動
させる手段としては、上記実施例における発条1
0,10の利用以外に、空気圧や液体圧を利用し
た移動や、可動ダイ21に設けた係止機構を第2
固定ダイ2に係合させる方法等、多くの態様が可
能である。
固定ダイ2を可動ダイ21に閉合させたまま移動
させる手段としては、上記実施例における発条1
0,10の利用以外に、空気圧や液体圧を利用し
た移動や、可動ダイ21に設けた係止機構を第2
固定ダイ2に係合させる方法等、多くの態様が可
能である。
上記実施例によつて明らかなように、この発明
によるときは、溶湯射出機構側からキヤビテイ内
へ挿入した鋳抜ピンが先細でなくても、鋳造物を
変形させることなく引抜くことが可能になるた
め、従来不可欠であつた鋳造後の機械加工を不要
にして、生産コストの低減と寸法精度の維持の両
面を達成することができる。
によるときは、溶湯射出機構側からキヤビテイ内
へ挿入した鋳抜ピンが先細でなくても、鋳造物を
変形させることなく引抜くことが可能になるた
め、従来不可欠であつた鋳造後の機械加工を不要
にして、生産コストの低減と寸法精度の維持の両
面を達成することができる。
第1図乃至第4図はこの発明の1実施例を示
し、第1図はダイの閉鎖時の断面図、第2図はダ
イが開く運動の初期における断面図、第3図はダ
イが完全に開いた状態の断面図、第4図はダイか
ら鋳造物が押出された状態の断面図、第5図は同
上実施例における鋳造物の断面図、第6図は従来
のダイの開いた状態の断面図、第7図は上記従来
のダイから鋳造物が押出された状態の断面図、第
8図は上記の従来のダイによる鋳造物の断面図で
ある。 1……第1固定ダイ、2……第2固定ダイ、3
……分割面、4……溶湯射出機構の固定板、5…
…第2固定ダイの閉合面、7……螺子(第2固定
ダイの移動を一定距離に制限させるもの)、10
……発条(第2固定ダイを移動させるもの)、1
2……第2の鋳抜ピン、14……湯道、21……
可動ダイ、22……型締機構、23……可動ダイ
の閉合面、24……キヤビテイ、26……スライ
ドコア、27……第1の鋳抜ピン、28……押出
スリーブ、50……鋳造物、54……軸受孔(第
2の円柱状孔)、55……軸受孔(第1の円柱状
孔)、56……テープ窓。
し、第1図はダイの閉鎖時の断面図、第2図はダ
イが開く運動の初期における断面図、第3図はダ
イが完全に開いた状態の断面図、第4図はダイか
ら鋳造物が押出された状態の断面図、第5図は同
上実施例における鋳造物の断面図、第6図は従来
のダイの開いた状態の断面図、第7図は上記従来
のダイから鋳造物が押出された状態の断面図、第
8図は上記の従来のダイによる鋳造物の断面図で
ある。 1……第1固定ダイ、2……第2固定ダイ、3
……分割面、4……溶湯射出機構の固定板、5…
…第2固定ダイの閉合面、7……螺子(第2固定
ダイの移動を一定距離に制限させるもの)、10
……発条(第2固定ダイを移動させるもの)、1
2……第2の鋳抜ピン、14……湯道、21……
可動ダイ、22……型締機構、23……可動ダイ
の閉合面、24……キヤビテイ、26……スライ
ドコア、27……第1の鋳抜ピン、28……押出
スリーブ、50……鋳造物、54……軸受孔(第
2の円柱状孔)、55……軸受孔(第1の円柱状
孔)、56……テープ窓。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互に閉合面同士で閉合する溶湯射出機構側の
固定ダイ及び型締機構側の可動ダイを有し、上記
可動ダイの閉合面にキヤビテイが形成され、上記
固定ダイには上記溶湯射出機構から上記キヤビテ
イに向かう湯道が形成されているダイカスト装置
において、上記可動ダイには、上記閉合面に平行
に移動可能でその先端が上記キヤビテイ内に達し
ているスライドコアと、径が均一な円柱形をなし
型締機構側から上記可動ダイを貫通してキヤビテ
イ内に入り先端が上記スライドコアに当接してい
る第1の鋳抜ピンと、第1の鋳抜ピンを囲み先端
が上記キヤビテイ端に終つている押出スリーブと
を有し、上記固定ダイは、上記閉合面に平行な分
割面によつて上記溶湯射出機構側の第1固定ダイ
と上記可動ダイ側の第2固定ダイとに分割されて
おり、かつ径が均一な円柱形をなし第1の鋳抜ピ
ンと同一中心軸線上で第1固定ダイに固定され第
2固定ダイを緩く貫通し先端が上記キヤビテイ内
において上記スライドコアに当接している第2の
鋳抜ピンと、ダイを開くための上記可動ダイの後
退運動の初期に第2固定ダイを上記可動ダイに閉
合させたまま上記可動ダイと共に一定距離だけ移
動させる手段とを有することを特徴とするダイカ
スト装置。 2 柱状部分を有し、この柱状部分は、鋳造によ
る表面によつて側面に大きく切開かれた窓と、両
端から上記窓へそれぞれ穿設された第1及び第2
の円柱状孔とを有し、第1及び第2の円柱状孔は
同一中心軸線上に位置し、かつ何れも鋳造による
表面を持つた均一な径の孔であることを特徴とす
るダイカスト製品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24564289A JPH03106548A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | ダイカスト装置及び製品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24564289A JPH03106548A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | ダイカスト装置及び製品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106548A JPH03106548A (ja) | 1991-05-07 |
| JPH0375258B2 true JPH0375258B2 (ja) | 1991-11-29 |
Family
ID=17136692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24564289A Granted JPH03106548A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | ダイカスト装置及び製品 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JPH03106548A (ja) |
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1989
- 1989-09-20 JP JP24564289A patent/JPH03106548A/ja active Granted
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| JPH03106548A (ja) | 1991-05-07 |
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