JPH0375882B2 - - Google Patents
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- JPH0375882B2 JPH0375882B2 JP57141808A JP14180882A JPH0375882B2 JP H0375882 B2 JPH0375882 B2 JP H0375882B2 JP 57141808 A JP57141808 A JP 57141808A JP 14180882 A JP14180882 A JP 14180882A JP H0375882 B2 JPH0375882 B2 JP H0375882B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
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- output
- data
- memory
- execution
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/04—Program control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/042—Program control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
- G05B19/0428—Safety, monitoring
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の分野
この発明はプログラマブル・コントローラに関
し、特に、ユーザプログラムを実行する回路部分
の異常動作に対処する技術に関する。
し、特に、ユーザプログラムを実行する回路部分
の異常動作に対処する技術に関する。
(2) 従来技術とその問題点
継電器ラダー図式で代表される最近の多くのプ
ログラマブル・コントローラは、サイクリツク実
行方式と称されるアーキテクチヤを採用している
もので、ユーザプログラムをメモリから順番に読
出し、その各命令に従つて入出力メモリにストア
されているデータについて演算処理をし、かつそ
の処理結果でもつて上記入出力メモリのデータを
書換える命令実行手段と、外部から入出力回路に
与えられている入力データを上記入出力メモリの
所定エリアにストアするとともに、上記入出力メ
モリの所定エリアの出力データを入出力回路に転
送して外部に出力する入出力更新手段とを有し、
上記命令実行手段によるユーザプログラムの一巡
実行と上記入出力更新手段の動作を交互に繰り返
すことにより、ユーザプログラムで表現されたシ
ーケンス制御を実現するようになつている。
ログラマブル・コントローラは、サイクリツク実
行方式と称されるアーキテクチヤを採用している
もので、ユーザプログラムをメモリから順番に読
出し、その各命令に従つて入出力メモリにストア
されているデータについて演算処理をし、かつそ
の処理結果でもつて上記入出力メモリのデータを
書換える命令実行手段と、外部から入出力回路に
与えられている入力データを上記入出力メモリの
所定エリアにストアするとともに、上記入出力メ
モリの所定エリアの出力データを入出力回路に転
送して外部に出力する入出力更新手段とを有し、
上記命令実行手段によるユーザプログラムの一巡
実行と上記入出力更新手段の動作を交互に繰り返
すことにより、ユーザプログラムで表現されたシ
ーケンス制御を実現するようになつている。
また一般に、上記の命令実行手段は汎用のマイ
クロプロセツサ(CPUと称す)を用いて構成さ
れている。そのため、このCPUを外部からのノ
イズで誤動作させないために、ハードウエア的に
充分な保護対策を施す必要がある。
クロプロセツサ(CPUと称す)を用いて構成さ
れている。そのため、このCPUを外部からのノ
イズで誤動作させないために、ハードウエア的に
充分な保護対策を施す必要がある。
また、プログラマブル・コントローラは工場の
生産ライン等の悪環境条件下に設置されるのが通
例で、充分なノイズ対策を講ずるのに加えて、万
が一CPUが暴走した場合にも、速やかにこれを
検知し、制御対象機器を重大事故に導かないよう
に2重3重の安全対策が必要とされる。
生産ライン等の悪環境条件下に設置されるのが通
例で、充分なノイズ対策を講ずるのに加えて、万
が一CPUが暴走した場合にも、速やかにこれを
検知し、制御対象機器を重大事故に導かないよう
に2重3重の安全対策が必要とされる。
従来、CPUの暴走を監視する安全対策として
は、いわゆるウオツチドグタイマによるものがよ
く採用されている。ウオツチドグタイマというの
は、CPUによりユーザプログラムの一巡実行時
間(サイクルタイム)が所定の基準時間以内に収
まつているか否かを各サイクル毎に監視するもの
である。上記の基準時間は、ユーザプログラムを
正常に一巡実行するに要する最大時間より僅かに
大きな時間に設定されているもので、CPUがな
んらかの要因により暴走した場合、上記基準時間
内にユーザプログラムの実行が終了せず、この時
間超過がCPUの暴走として検知される。
は、いわゆるウオツチドグタイマによるものがよ
く採用されている。ウオツチドグタイマというの
は、CPUによりユーザプログラムの一巡実行時
間(サイクルタイム)が所定の基準時間以内に収
まつているか否かを各サイクル毎に監視するもの
である。上記の基準時間は、ユーザプログラムを
正常に一巡実行するに要する最大時間より僅かに
大きな時間に設定されているもので、CPUがな
んらかの要因により暴走した場合、上記基準時間
内にユーザプログラムの実行が終了せず、この時
間超過がCPUの暴走として検知される。
従来のプログラマブル・コントローラでは、ウ
オツチドグタイマによつてCPUの暴走が検知さ
れたとき、CPUによるユーザプログラムの実行
動作を停止し、プログラマブル・コントローラの
制御出力を強制的にオフにし、制御動作を完全に
停止して被制御機器が安全側におかれるように構
成している。
オツチドグタイマによつてCPUの暴走が検知さ
れたとき、CPUによるユーザプログラムの実行
動作を停止し、プログラマブル・コントローラの
制御出力を強制的にオフにし、制御動作を完全に
停止して被制御機器が安全側におかれるように構
成している。
しかし、CPUの暴走原因を分析してみると、
なんらかのハードウエアの破損等による永久故障
と、極く偶発的で一時的なノイズによつて生ずる
異常とがある。前者の永久故障の場合、プログラ
マブル・コントローラの制御動作を全面的に停止
するのは適切である。しかし、後者のノイズの影
響等による偶発的で一時的な異常の場合、CPU
の本質的な異常ではなく、異常原因がなくなつた
状態ではCPUは正常動作が可能である。従来で
は後者の場合にもプログラマブル・コントローラ
の制御動作を全面的に停止しているが、これは
CPUの一時的にしろ異常によつて入出力メモリ
のデータが混乱してしまつているので、制御動作
を続行したくてもできず、当然の措置であつた。
なんらかのハードウエアの破損等による永久故障
と、極く偶発的で一時的なノイズによつて生ずる
異常とがある。前者の永久故障の場合、プログラ
マブル・コントローラの制御動作を全面的に停止
するのは適切である。しかし、後者のノイズの影
響等による偶発的で一時的な異常の場合、CPU
の本質的な異常ではなく、異常原因がなくなつた
状態ではCPUは正常動作が可能である。従来で
は後者の場合にもプログラマブル・コントローラ
の制御動作を全面的に停止しているが、これは
CPUの一時的にしろ異常によつて入出力メモリ
のデータが混乱してしまつているので、制御動作
を続行したくてもできず、当然の措置であつた。
このように、従来のプログラマブル・コントロ
ーラでは、ノイズの影響等による偶発的で一時的
な異常で、しかもその直後に正常動作に復帰でき
るような異常によつてCPUが暴走した場合でも、
永久故障が生じた場合と同様に制御動作を全面的
に停止しており、プログラマブル・コントローラ
の使用環境が特に悪い場合等には、度々制御対象
である生産ラインを止めてしまうような不都合が
生じる。
ーラでは、ノイズの影響等による偶発的で一時的
な異常で、しかもその直後に正常動作に復帰でき
るような異常によつてCPUが暴走した場合でも、
永久故障が生じた場合と同様に制御動作を全面的
に停止しており、プログラマブル・コントローラ
の使用環境が特に悪い場合等には、度々制御対象
である生産ラインを止めてしまうような不都合が
生じる。
(3) 発明の目的
この発明の目的は、上述したウオツチドグタイ
マによりCPUの暴走が検知されたとき、直ちに
制御動作を全面的に停止してしまうのではなく
て、正しいデータに基づいてユーザプログラムを
再実行させ、一時的なノイズの影響等による異常
が解消すればそのまま制御動作を継続することが
できるようにしたプログラマブル・コントローラ
を提供することにある。
マによりCPUの暴走が検知されたとき、直ちに
制御動作を全面的に停止してしまうのではなく
て、正しいデータに基づいてユーザプログラムを
再実行させ、一時的なノイズの影響等による異常
が解消すればそのまま制御動作を継続することが
できるようにしたプログラマブル・コントローラ
を提供することにある。
(4) 発明の構成と効果
この発明は、上記の目的を達成するために、ユ
ーザプログラムをメモリから順番に読出し、その
各命令に従つて入出力メモリにストアされている
データについて演算処理をし、かつその処理結果
でもつて上記入出力メモリのデータを書換える命
令実行手段と、外部から入出力回路に与えられて
いる入力データを上記入出力メモリの所定エリア
にストアするとともに、上記入出力メモリの所定
エリアの出力データを入出力回路に転送して外部
に出力する入出力更新手段とを有し、上記命令実
行手段によるユーザプログラムの一巡実行と上記
入出力更新手段の動作を交互に繰り返すサイクリ
ツク実行方式のプログラマブル・コントローラに
おいて; 上記命令実行手段によるユーザプログラムの一
巡実行時間が所定の基準時間以内に収まつている
か否かを各実行動作毎に監視する実行時間監視手
段と、上記入出力更新手段の動作毎に更新された
上記入出力メモリの最新データを退避メモリにス
トアするデータ退避手段と、上記命令実行手段の
動作中に上記監視手段にてプログラム実行時間の
基準時間T1の超過が検出されたとき、上記命令
実行手段の動作を中断させ、上記退避メモリのデ
ータを上記入出力メモリに移した後、上記命令実
行手段を再起動してユーザプログラムを最初から
実行し直させる再実行制御手段と、上記入出力更
新手段およびデータ退避手段の動作中に上記監視
手段にて入出力更新およびデータ退避の処理基準
時間T2の超過が検出されたとき、装置全体の制
御動作を停止する制御動作停止手段と、 を有することを特徴とする。
ーザプログラムをメモリから順番に読出し、その
各命令に従つて入出力メモリにストアされている
データについて演算処理をし、かつその処理結果
でもつて上記入出力メモリのデータを書換える命
令実行手段と、外部から入出力回路に与えられて
いる入力データを上記入出力メモリの所定エリア
にストアするとともに、上記入出力メモリの所定
エリアの出力データを入出力回路に転送して外部
に出力する入出力更新手段とを有し、上記命令実
行手段によるユーザプログラムの一巡実行と上記
入出力更新手段の動作を交互に繰り返すサイクリ
ツク実行方式のプログラマブル・コントローラに
おいて; 上記命令実行手段によるユーザプログラムの一
巡実行時間が所定の基準時間以内に収まつている
か否かを各実行動作毎に監視する実行時間監視手
段と、上記入出力更新手段の動作毎に更新された
上記入出力メモリの最新データを退避メモリにス
トアするデータ退避手段と、上記命令実行手段の
動作中に上記監視手段にてプログラム実行時間の
基準時間T1の超過が検出されたとき、上記命令
実行手段の動作を中断させ、上記退避メモリのデ
ータを上記入出力メモリに移した後、上記命令実
行手段を再起動してユーザプログラムを最初から
実行し直させる再実行制御手段と、上記入出力更
新手段およびデータ退避手段の動作中に上記監視
手段にて入出力更新およびデータ退避の処理基準
時間T2の超過が検出されたとき、装置全体の制
御動作を停止する制御動作停止手段と、 を有することを特徴とする。
この構成によれば、例えば一時的なノイズの影
響等により命令実行手段の動作中にプログラム実
行時間の基準時間T1の超過が検出されても、そ
のノイズの影響等が直後に解消しておれば、上記
再実行制御手段により退避メモリに退避されてい
た正しい入出力データに従つて正しくユーザプロ
グラムの実行処理が行われ、これによつてプログ
ラマブル・コントローラの制御動作は問題なく継
続することとなり、制御対象となる生産ラインを
ちよつとしたノイズで度々停止させてしまうとい
うような不都合が解消できる。
響等により命令実行手段の動作中にプログラム実
行時間の基準時間T1の超過が検出されても、そ
のノイズの影響等が直後に解消しておれば、上記
再実行制御手段により退避メモリに退避されてい
た正しい入出力データに従つて正しくユーザプロ
グラムの実行処理が行われ、これによつてプログ
ラマブル・コントローラの制御動作は問題なく継
続することとなり、制御対象となる生産ラインを
ちよつとしたノイズで度々停止させてしまうとい
うような不都合が解消できる。
また、入出力更新手段およびデータ退避手段動
作中に入出力更新およびデータ退避の処理基準時
間T2の超過が検出されたときは、制御動作を全
面的に停止するので、制御対象機器を重大事故か
ら防止できるという効果を有する。
作中に入出力更新およびデータ退避の処理基準時
間T2の超過が検出されたときは、制御動作を全
面的に停止するので、制御対象機器を重大事故か
ら防止できるという効果を有する。
(5) 実施例の説明
第1図はこの発明に係るプログラマブル・コン
トローラの概略構成を示すブロツク図である。こ
のプログラマブル・コントローラは、ユーザプロ
グラムが格納されるユーザプログラムメモリ3
と、外部入力信号が与えられるとともに外部出力
信号を送出する入出力回路6と、入出力回路6に
対応した入出力データのバツフアメモリとなる入
出力メモリ4と、入出力メモリ4の最新のデータ
を退避させておくための退避メモリ5と、ユーザ
プログラムメモリ3の各命令を順次高速に実行
し、その各命令に従つて入出力メモリ4にストア
されているデータについて演算処理し、かつその
処理結果でもつて入出力メモリ4のデータを書換
える命令実行手段と、外部から入出力回路6に与
えられている入力データを入出力メモリ4の所定
エリアにストアするとともに、入出力メモリ4の
所定エリアの出力データを入出力回路6に転送し
て外部に出力する入出力更新手段と、命令実行手
段によるユーザプログラムの一巡実行時間が所定
の基準時間以内に収まつているか否かを各実行動
作毎に監視するウオツチドグタイマ8を中心とす
る実行時間監視手段と、上記入出力更新手段の動
作毎に更新された上記入出力メモリ4のデータを
退避メモリ5にストアするデータ退避手段と、上
記命令実行手段の動作中に上記ウオツチドグタイ
マ8にて時間超過が検出されたとき、上記命令実
行手段の動作を中断させ、退避メモリ5のデータ
を入出力メモリ4に移した後、上記命令実行手段
を再起動してユーザプログラムを最初から実行し
直させる再実行制御手段としてのフリップフロッ
プ10、リセツトパルス発生回路7、ゲート11
等を備えている。
トローラの概略構成を示すブロツク図である。こ
のプログラマブル・コントローラは、ユーザプロ
グラムが格納されるユーザプログラムメモリ3
と、外部入力信号が与えられるとともに外部出力
信号を送出する入出力回路6と、入出力回路6に
対応した入出力データのバツフアメモリとなる入
出力メモリ4と、入出力メモリ4の最新のデータ
を退避させておくための退避メモリ5と、ユーザ
プログラムメモリ3の各命令を順次高速に実行
し、その各命令に従つて入出力メモリ4にストア
されているデータについて演算処理し、かつその
処理結果でもつて入出力メモリ4のデータを書換
える命令実行手段と、外部から入出力回路6に与
えられている入力データを入出力メモリ4の所定
エリアにストアするとともに、入出力メモリ4の
所定エリアの出力データを入出力回路6に転送し
て外部に出力する入出力更新手段と、命令実行手
段によるユーザプログラムの一巡実行時間が所定
の基準時間以内に収まつているか否かを各実行動
作毎に監視するウオツチドグタイマ8を中心とす
る実行時間監視手段と、上記入出力更新手段の動
作毎に更新された上記入出力メモリ4のデータを
退避メモリ5にストアするデータ退避手段と、上
記命令実行手段の動作中に上記ウオツチドグタイ
マ8にて時間超過が検出されたとき、上記命令実
行手段の動作を中断させ、退避メモリ5のデータ
を入出力メモリ4に移した後、上記命令実行手段
を再起動してユーザプログラムを最初から実行し
直させる再実行制御手段としてのフリップフロッ
プ10、リセツトパルス発生回路7、ゲート11
等を備えている。
上記命令実行手段、入出力更新手段、データ退
避手段おびその他の全体的なタイミング制御は
CPU1によつて実現されている。つまり、CPU
1はシステムプログラムメモリ2に格納されたシ
ステムプログラムを実行することにより、上述の
各制御手段の動作を実現している。
避手段おびその他の全体的なタイミング制御は
CPU1によつて実現されている。つまり、CPU
1はシステムプログラムメモリ2に格納されたシ
ステムプログラムを実行することにより、上述の
各制御手段の動作を実現している。
CPU1は、上記実行時間監視手段に関連し、
ユーザプログラムの実行処理に先立つてプログラ
ム実行時間の基準時間T1をウオツチドグタイマ
8に入力するとともに、信号LDを発して基準時
間T1をウオツチドグタイマ8にプリセツトす
る。ウオツチドグタイマ8はその後パルス発生回
路9からのクロツク信号によつてダウンカウント
されていき、タイムアツプすると信号TUを出力
し、フリップフロップ10をセツトする。基準時
間T1以内にCPU1によるユーザプログラムの
一巡実行が完了すると、CPU1は上記の入出力
更新手段およびデータ退避手段の動作に先立つ
て、入出力更新およびデータ退避の処理基準時間
T2をウオツチドグタイマ8にプリセツトする。
CPU1は入出力更新処理およびデータ退避処理
を行なうと、再びウオツチドグタイマ8に上述し
た基準時間T1をプリセツトし、ユーザプログラ
ムの実行処理を行なう。
ユーザプログラムの実行処理に先立つてプログラ
ム実行時間の基準時間T1をウオツチドグタイマ
8に入力するとともに、信号LDを発して基準時
間T1をウオツチドグタイマ8にプリセツトす
る。ウオツチドグタイマ8はその後パルス発生回
路9からのクロツク信号によつてダウンカウント
されていき、タイムアツプすると信号TUを出力
し、フリップフロップ10をセツトする。基準時
間T1以内にCPU1によるユーザプログラムの
一巡実行が完了すると、CPU1は上記の入出力
更新手段およびデータ退避手段の動作に先立つ
て、入出力更新およびデータ退避の処理基準時間
T2をウオツチドグタイマ8にプリセツトする。
CPU1は入出力更新処理およびデータ退避処理
を行なうと、再びウオツチドグタイマ8に上述し
た基準時間T1をプリセツトし、ユーザプログラ
ムの実行処理を行なう。
このようにCPU1は命令実行手段、入出力更
新手段、データ退避手段の各動作をウオツチドグ
タイマ8に基準時間T1および基準時間T2をプ
リセツトしながら繰り返すもので、各動作が正常
に基準時間内に収まつておれば、ウオツチドグタ
イマ8はタイムアツプすることがなく、フリップ
フロツプ10はリセツトされたままとなつてい
る。
新手段、データ退避手段の各動作をウオツチドグ
タイマ8に基準時間T1および基準時間T2をプ
リセツトしながら繰り返すもので、各動作が正常
に基準時間内に収まつておれば、ウオツチドグタ
イマ8はタイムアツプすることがなく、フリップ
フロツプ10はリセツトされたままとなつてい
る。
なんらかの異常によつてウオツチドグタイマ8
がタイムアツプし、フリツプフロツプ10がセツ
トされると、フリツプフロツプ10の出力Q=
“1”がCPU1の入力端ERFに印加されるととも
に、ゲート15に印加される。また同時に、フリ
ツプフロツプ10の出力Qが“1”に立上がつた
のに応答し、リセツトパルス発生回路7から所定
幅の微分パルスが発生し、そのパルス信号がゲー
ト11を介してCPU1のリスタート入力端PRES
に印加される。
がタイムアツプし、フリツプフロツプ10がセツ
トされると、フリツプフロツプ10の出力Q=
“1”がCPU1の入力端ERFに印加されるととも
に、ゲート15に印加される。また同時に、フリ
ツプフロツプ10の出力Qが“1”に立上がつた
のに応答し、リセツトパルス発生回路7から所定
幅の微分パルスが発生し、そのパルス信号がゲー
ト11を介してCPU1のリスタート入力端PRES
に印加される。
第2図はCPU1によつて実行されるシステム
プログラムの概要を示すフローチヤートである。
以下このフローチヤートに従つてCPU1の制御
動作を順番に説明する。
プログラムの概要を示すフローチヤートである。
以下このフローチヤートに従つてCPU1の制御
動作を順番に説明する。
このプログラマブル・コントローラに電源を投
入すると、図示していない電源投入検知回路から
パワーオンリセツト信号が発生し、このリセツト
信号がゲート12を介してフリツプフロツプ10
に入力され、これをリセツトするとともに、ゲー
ト11を介してCPU1のリスタート入力端RES
に印加され、CPU1がそのシステムプログラム
を先頭から実行開始することとなる。
入すると、図示していない電源投入検知回路から
パワーオンリセツト信号が発生し、このリセツト
信号がゲート12を介してフリツプフロツプ10
に入力され、これをリセツトするとともに、ゲー
ト11を介してCPU1のリスタート入力端RES
に印加され、CPU1がそのシステムプログラム
を先頭から実行開始することとなる。
最初のステツプ100では、CPU1の入力端ERF
に印加されているフリツプフロツプ10の出力Q
の論理状態をチエツクする。電源投入時にはフリ
ツプフロツプ10がリセツトされているので、
ERFは“0”で、ステツプ101へ進む。ステツプ
101で信号CLRを“1”にしてフリップフロップ
10をリセツト状態に保ち、次のステツプ102で
イニシヤル処理を実行し、次のステツプ103で上
述した命令実行動作の基準時間T1をウオツチド
グタイマ8にプリセツトし、次のステツプ104で
信号CLRを“0”に戻す。
に印加されているフリツプフロツプ10の出力Q
の論理状態をチエツクする。電源投入時にはフリ
ツプフロツプ10がリセツトされているので、
ERFは“0”で、ステツプ101へ進む。ステツプ
101で信号CLRを“1”にしてフリップフロップ
10をリセツト状態に保ち、次のステツプ102で
イニシヤル処理を実行し、次のステツプ103で上
述した命令実行動作の基準時間T1をウオツチド
グタイマ8にプリセツトし、次のステツプ104で
信号CLRを“0”に戻す。
次にステツプ105でユーザプログラムの実行中
であることを示す信号SCANを“1”にし、次の
ステツプ106でユーザプログラムを一巡実行し、
ユーザプログラムを最後まで(END命令まで)
実行終了すると、ステツプ107で信号SCANを
“0”に戻す。
であることを示す信号SCANを“1”にし、次の
ステツプ106でユーザプログラムを一巡実行し、
ユーザプログラムを最後まで(END命令まで)
実行終了すると、ステツプ107で信号SCANを
“0”に戻す。
なお、信号SCANが“1”になると、ゲート1
3の出力、すなわち退避メモリ5のリード/ライ
ト信号がリード状態“1”に保たれ、退避メモリ
5のデータが書換えられるのを防ぐ。また、信号
SCAN=“1”がインバータ14を介してゲート
15に入力されると、ゲート15の出力が“0”
に保たれ、この状態でウオツチドグタイマ8がタ
イムアツプしてフリツプフロツプ10の出力Qが
“1”になつても、CPU1に停止信号HALTが印
加されないとともに、入出力回路6の全出力オフ
指令信号が発せられないようになつている。
3の出力、すなわち退避メモリ5のリード/ライ
ト信号がリード状態“1”に保たれ、退避メモリ
5のデータが書換えられるのを防ぐ。また、信号
SCAN=“1”がインバータ14を介してゲート
15に入力されると、ゲート15の出力が“0”
に保たれ、この状態でウオツチドグタイマ8がタ
イムアツプしてフリツプフロツプ10の出力Qが
“1”になつても、CPU1に停止信号HALTが印
加されないとともに、入出力回路6の全出力オフ
指令信号が発せられないようになつている。
次にCPU1は入出力更新およびデータ退避の
処理を行なうが、それに先立つて、まずステツプ
108で入出力更新およびデータ退避の処理基準時
間T2をウオツチドグタイマ8にプリセツトす
る。次のステツプ109で入出力更新動作を行ない、
次のステツプ110でデータ退避処理を行ない、こ
れらを終了したならば、ステツプ111でプログラ
ム実行処理の基準時間T1をウオツチドグタイマ
8にプリセツトし、先のステツプ105→106と進
み、ユーザプログラムの実行処理を行なう。
処理を行なうが、それに先立つて、まずステツプ
108で入出力更新およびデータ退避の処理基準時
間T2をウオツチドグタイマ8にプリセツトす
る。次のステツプ109で入出力更新動作を行ない、
次のステツプ110でデータ退避処理を行ない、こ
れらを終了したならば、ステツプ111でプログラ
ム実行処理の基準時間T1をウオツチドグタイマ
8にプリセツトし、先のステツプ105→106と進
み、ユーザプログラムの実行処理を行なう。
CPU1が正常に動作している間は、上述した
ステツプ105、106、107、108、109、110、111が
繰り返される。
ステツプ105、106、107、108、109、110、111が
繰り返される。
上述の動作中において、信号SCANが“1”と
なつているユーザプログラムの実行動作中にウオ
ツチドグタイマ8がタイムアツプしたとする。こ
の場合、フリツプフロツプ10がセツトされ、出
力Qが“1”となり、リセツトパルス発生回路7
からリセツトパルスが発生し、そのパルス信号が
ゲート11を介してCPU1のリスタート入力端
RESに印加される。
なつているユーザプログラムの実行動作中にウオ
ツチドグタイマ8がタイムアツプしたとする。こ
の場合、フリツプフロツプ10がセツトされ、出
力Qが“1”となり、リセツトパルス発生回路7
からリセツトパルスが発生し、そのパルス信号が
ゲート11を介してCPU1のリスタート入力端
RESに印加される。
CPU1はこのリスタートパルス信号を受けて
そのときの動作を中断し、システムプログラムを
先頭から(ステツプ100から)実行を開始する。
ステツプ100でフリップフロップ10の出力状態
をチエツクするが、このときQ=ERF=“1”と
なつているのでステツプ112に進む。
そのときの動作を中断し、システムプログラムを
先頭から(ステツプ100から)実行を開始する。
ステツプ100でフリップフロップ10の出力状態
をチエツクするが、このときQ=ERF=“1”と
なつているのでステツプ112に進む。
ステツプ112では、退避メモリ5に退避してあ
つた最新の入出力更新時のデータを、ユーザプロ
グラムの実行時間が超過するという異常でデータ
が破壊されているであろう入出力メモリ4に戻
す。次のステツプ113でユーザプログラムの処理
時間の基準時間T1をウオツチドグタイマ8にプ
リセツトし、次のステツプ114で信号CLRを発し
てゲート12を介してフリツプフロツプ10をリ
セツトする。そしてステツプ105→106と進み、再
びユーザプログラムを先頭から実行し直させる。
つた最新の入出力更新時のデータを、ユーザプロ
グラムの実行時間が超過するという異常でデータ
が破壊されているであろう入出力メモリ4に戻
す。次のステツプ113でユーザプログラムの処理
時間の基準時間T1をウオツチドグタイマ8にプ
リセツトし、次のステツプ114で信号CLRを発し
てゲート12を介してフリツプフロツプ10をリ
セツトする。そしてステツプ105→106と進み、再
びユーザプログラムを先頭から実行し直させる。
このときには、退避メモリ5に退避してあつた
入出力データに基づいてユーザプログラムが実行
されるので、CPU1がちよつとしたノイズで一
時的に暴走を起こしたような場合には、上述のユ
ーザプログラムの実行し直しを行なえば、正しく
これを実行することができ、シーケンス制御の連
続性が全く損われることがない。
入出力データに基づいてユーザプログラムが実行
されるので、CPU1がちよつとしたノイズで一
時的に暴走を起こしたような場合には、上述のユ
ーザプログラムの実行し直しを行なえば、正しく
これを実行することができ、シーケンス制御の連
続性が全く損われることがない。
なお、入出力更新動作あるいはデータ退避動作
中にCPU1が暴走し、ウオツチドグタイマ8が
タイムアツプしてフリツプフロツプ10がセツト
された場合、このとき信号SCANは“0”である
ので、フリツプフロツプ10の出力Qが“1”に
なると、ゲート15の出力が“1”となり、
CPU1のホルト入力HALTが“1”となつて
CPU1の動作が停止するとともに、入出力回路
6の外部出力信号が強制的に全てオフにされる。
つまり、入出力更新動作中あるいはデータ退避動
作中にCPU1に暴走が起これば、入出力メモリ
4、退避メモリ5あるいは入出力回路6のデータ
が混乱させられて回復しようがないので、プログ
ラマブル・コントローラの制御動作を全面的に停
止している。
中にCPU1が暴走し、ウオツチドグタイマ8が
タイムアツプしてフリツプフロツプ10がセツト
された場合、このとき信号SCANは“0”である
ので、フリツプフロツプ10の出力Qが“1”に
なると、ゲート15の出力が“1”となり、
CPU1のホルト入力HALTが“1”となつて
CPU1の動作が停止するとともに、入出力回路
6の外部出力信号が強制的に全てオフにされる。
つまり、入出力更新動作中あるいはデータ退避動
作中にCPU1に暴走が起これば、入出力メモリ
4、退避メモリ5あるいは入出力回路6のデータ
が混乱させられて回復しようがないので、プログ
ラマブル・コントローラの制御動作を全面的に停
止している。
第1図はこの発明の一実施例によるプログラマ
ブル・コントローラの全体構成を示すブロツク
図、第2図は第1図におけるCPU1のシステム
プログラムの概要を示すフローチヤートである。 1……CPU、3……ユーザプログラムメモリ、
4……入出力メモリ、5……退避メモリ、6……
入出力回路、8……ウオツチドグタイマ。
ブル・コントローラの全体構成を示すブロツク
図、第2図は第1図におけるCPU1のシステム
プログラムの概要を示すフローチヤートである。 1……CPU、3……ユーザプログラムメモリ、
4……入出力メモリ、5……退避メモリ、6……
入出力回路、8……ウオツチドグタイマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ユーザプログラムをメモリから順番に読出
し、その各命令に従つて入出力メモリにストアさ
れているデータについて演算処理をし、かつその
処理結果でもつて上記入出力メモリのデータを書
換える命令実行手段と、外部から入出力回路に与
えられている入力データを上記入出力メモリの所
定エリアにストアするとともに、上記入出力メモ
リの所定エリアの出力データを入出力回路に転送
して外部に出力する入出力更新手段とを有し、上
記命令実行手段によるユーザプログラムの一巡実
行と上記入出力更新手段の動作を交互に繰り返す
サイクリツク実行方式のプログラマブル・コント
ローラにおいて; 上記命令実行手段によるユーザプログラムの一
巡実行時間が所定の基準時間以内に収まつている
か否かを各実行動作毎に監視する実行時間監視手
段と、上記入出力更新手段の動作毎に更新された
上記入出力メモリの最新データを退避メモリにス
トアするデータ退避手段と、上記命令実行手段の
動作中に上記監視手段にてプログラム実行時間の
基準時間T1の超過が検出されたとき、上記命令
実行手段の動作を中断させ、上記退避メモリのデ
ータを上記入出力メモリに移した後、上記命令実
行手段を再起動してユーザプログラムを最初から
実行し直させる再実行制御手段と、上記入出力更
新手段およびデータ退避手段の動作中に上記監視
手段にて入出力更新およびデータ退避の処理基準
時間T2の超過が検出されたとき、装置全体の制
御動作を停止する制御動作停止手段と、 を有することを特徴とするプログラマブル・コン
トローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57141808A JPS5932004A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57141808A JPS5932004A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932004A JPS5932004A (ja) | 1984-02-21 |
| JPH0375882B2 true JPH0375882B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=15300604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57141808A Granted JPS5932004A (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | プログラマブル・コントロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932004A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2278531B1 (es) * | 2006-01-18 | 2008-03-01 | Francisco Aguir Celeiro | Metodo para la proteccion del usuario en dispositivos de interaccion visual. |
| WO2021214973A1 (ja) | 2020-04-24 | 2021-10-28 | 株式会社Fuji | 回路形成方法、および回路形成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54157059A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-11 | Toshiba Corp | Output control unit |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP57141808A patent/JPS5932004A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5932004A (ja) | 1984-02-21 |
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