JPH0376526B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0376526B2 JPH0376526B2 JP58020602A JP2060283A JPH0376526B2 JP H0376526 B2 JPH0376526 B2 JP H0376526B2 JP 58020602 A JP58020602 A JP 58020602A JP 2060283 A JP2060283 A JP 2060283A JP H0376526 B2 JPH0376526 B2 JP H0376526B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- gap
- glass
- sio
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/23—Gap features
- G11B5/235—Selection of material for gap filler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置に用いる磁気ヘツド
に関するものである。
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
フエライトヘツドなどでは、ギヤツプ材料とし
てガラスが用いられ、耐摩耗性、硬度の関係より
高融点ガラスまたはSiO2が主であつた。コア材
にアモルフアス磁性合金を用いると、材料の結晶
化温度という制約のため、せいぜい500℃が耐熱
限界である。そのため、ギヤツプをガラス接着す
る時、500℃以上に加熱することができず、その
ためギヤツプスペーサが融合せず、強固なギヤツ
プを形成することができなかつた。
てガラスが用いられ、耐摩耗性、硬度の関係より
高融点ガラスまたはSiO2が主であつた。コア材
にアモルフアス磁性合金を用いると、材料の結晶
化温度という制約のため、せいぜい500℃が耐熱
限界である。そのため、ギヤツプをガラス接着す
る時、500℃以上に加熱することができず、その
ためギヤツプスペーサが融合せず、強固なギヤツ
プを形成することができなかつた。
発明の目的
本発明は低温でガラスによるギヤツプ形成を行
なつた時でも強固な磁気ギヤツプを得ることので
きる磁気ヘツドを提供することを目的とする。
なつた時でも強固な磁気ギヤツプを得ることので
きる磁気ヘツドを提供することを目的とする。
発明の構成
上記の目的を達成するため本発明の磁気ヘツド
は、補強材の間にアモルフアス磁性合金が固着さ
れた一対の磁気コアと、その一対の磁気コアの間
に設けられる磁気ギヤツプが重量百分率でPbOが
70%を超え、残部が少なくともSiO2、Al2O3、
B2O3の鉛ガラスからなる中間層と上記磁気コア
との接合面がSiO2層とからなり、上記一対の磁
気コアが接合用ガラスで接合された構成とする。
は、補強材の間にアモルフアス磁性合金が固着さ
れた一対の磁気コアと、その一対の磁気コアの間
に設けられる磁気ギヤツプが重量百分率でPbOが
70%を超え、残部が少なくともSiO2、Al2O3、
B2O3の鉛ガラスからなる中間層と上記磁気コア
との接合面がSiO2層とからなり、上記一対の磁
気コアが接合用ガラスで接合された構成とする。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、図面を用いて
説明する。
説明する。
第1図に示すように、アモルフアス磁性合金1
を補強材2,3で固着された構造の磁気コアを作
製し、巻線溝加工を行なつた後、磁気ギヤツプ面
4を平坦に研摩する。この磁気ギヤツプ面4にギ
ヤツプ長に相当するギヤツプスペーサを形成す
る。第2図に示すように、まずSiO2層5をRFス
パツタ法により1000〓厚に形成し、その上に中間
層となる鉛ガラス層6を同じくRFスパツタ法に
より250〓厚に形成する。鉛ガラスとしては
PbO84wt%、B2O310wt%、SiO23wt%、および
Al2O33wt%の組成比率のガラスを用いた。この
ガラスの軟化点は370℃である。次に第3図に示
すように、ギヤツプスペーサを形成した磁気コア
を左右突き合せ、低融点の接合用ガラス棒7を配
置し、加熱することにより、左右の磁気コアを接
合させた。この時の温度は470℃である。この接
合時に470℃の状態でのギヤツプスペーサの鉛ガ
ラスの粘度は、104ポイズ程度であり、完成した
磁気ギヤツプは確実に接合されていて、気泡など
も認められなかつた。そのギヤツプ長は0.25μm
である。
を補強材2,3で固着された構造の磁気コアを作
製し、巻線溝加工を行なつた後、磁気ギヤツプ面
4を平坦に研摩する。この磁気ギヤツプ面4にギ
ヤツプ長に相当するギヤツプスペーサを形成す
る。第2図に示すように、まずSiO2層5をRFス
パツタ法により1000〓厚に形成し、その上に中間
層となる鉛ガラス層6を同じくRFスパツタ法に
より250〓厚に形成する。鉛ガラスとしては
PbO84wt%、B2O310wt%、SiO23wt%、および
Al2O33wt%の組成比率のガラスを用いた。この
ガラスの軟化点は370℃である。次に第3図に示
すように、ギヤツプスペーサを形成した磁気コア
を左右突き合せ、低融点の接合用ガラス棒7を配
置し、加熱することにより、左右の磁気コアを接
合させた。この時の温度は470℃である。この接
合時に470℃の状態でのギヤツプスペーサの鉛ガ
ラスの粘度は、104ポイズ程度であり、完成した
磁気ギヤツプは確実に接合されていて、気泡など
も認められなかつた。そのギヤツプ長は0.25μm
である。
次に、中間層となる鉛ガラスの成分を種々変化
させ、そのギヤツプ形成の良否を判定したとこ
ろ、PbOの量を90wt%にすると、ガラスとして
不安定となり、失透しやすい。しかも形成された
磁気ギヤツプ長は第4図に示すように鉛ガラスの
厚さが不安定であり、極端な場合にはSiO2をも
侵食し、ギヤツプ長がほぼ0に等しい箇所も見ら
れた。またPbOの量を70wt%以下にすると、形
成ギヤツプ長は正確であるが、ギヤツプスペーサ
の融合は見られず、磁気コアより単体チツプに切
断した時に破損した。これはギヤツプ接合面での
強度が不十分であつたためである。
させ、そのギヤツプ形成の良否を判定したとこ
ろ、PbOの量を90wt%にすると、ガラスとして
不安定となり、失透しやすい。しかも形成された
磁気ギヤツプ長は第4図に示すように鉛ガラスの
厚さが不安定であり、極端な場合にはSiO2をも
侵食し、ギヤツプ長がほぼ0に等しい箇所も見ら
れた。またPbOの量を70wt%以下にすると、形
成ギヤツプ長は正確であるが、ギヤツプスペーサ
の融合は見られず、磁気コアより単体チツプに切
断した時に破損した。これはギヤツプ接合面での
強度が不十分であつたためである。
上記のデータは左右の磁気コアの接合温度を
470℃で30分間保持した時の結果である。この470
℃は用いたアモルフアス磁性合金の結晶化温度が
520℃であつたため、この合金の再結晶が起きな
い温度として470℃を用いた。一般に鉛ガラスの
PbO含有量を増すと軟化点は低下し、接合温度に
おけるガラス粘度は下がる。ギヤツプ接合におけ
るガラスの粘度の適否がより強固な磁気ギヤツプ
形成の成否にかかわり、500℃以下の接合では、
ガラス成分としてPbOを70wt%を超えて含有す
るものが非常に有効である。しかし、中間層が鉛
ガラスだけで形成されているものは強度の点で問
題があり、テープ摺動時にギヤツプの偏摩耗を発
生し、ひいてはギヤツプエツジの崩れをひき起
し、強固なギヤツプを形成することは不可能であ
つた。そのため実施例で説明したように、磁気コ
ア面はまずSiO2層を形成し、そのSiO2層の上に
鉛ガラスを用いることにより500℃以下で強固な
磁気ギヤツプを形成することができた。
470℃で30分間保持した時の結果である。この470
℃は用いたアモルフアス磁性合金の結晶化温度が
520℃であつたため、この合金の再結晶が起きな
い温度として470℃を用いた。一般に鉛ガラスの
PbO含有量を増すと軟化点は低下し、接合温度に
おけるガラス粘度は下がる。ギヤツプ接合におけ
るガラスの粘度の適否がより強固な磁気ギヤツプ
形成の成否にかかわり、500℃以下の接合では、
ガラス成分としてPbOを70wt%を超えて含有す
るものが非常に有効である。しかし、中間層が鉛
ガラスだけで形成されているものは強度の点で問
題があり、テープ摺動時にギヤツプの偏摩耗を発
生し、ひいてはギヤツプエツジの崩れをひき起
し、強固なギヤツプを形成することは不可能であ
つた。そのため実施例で説明したように、磁気コ
ア面はまずSiO2層を形成し、そのSiO2層の上に
鉛ガラスを用いることにより500℃以下で強固な
磁気ギヤツプを形成することができた。
発明の効果
本発明の磁気ヘツドによれば、補強材の間にア
モルフアス磁性合金が固着された一対の磁気コア
と、その一対の磁気コアの間に設けられる磁気ギ
ヤツプをSiO2層と70wt%を超えるPbOを含む鉛
ガラスからなる中間層で形成し、接合用ガラスを
用いて加熱処理することにより十分強固な耐久性
のある磁気ヘツドを得ることができる。
モルフアス磁性合金が固着された一対の磁気コア
と、その一対の磁気コアの間に設けられる磁気ギ
ヤツプをSiO2層と70wt%を超えるPbOを含む鉛
ガラスからなる中間層で形成し、接合用ガラスを
用いて加熱処理することにより十分強固な耐久性
のある磁気ヘツドを得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の磁気ヘツドに用い
た磁気コアの一部斜視図、第2図は同じく磁気コ
アの一部側面図、第3図は磁気ヘツドの一部側面
図、第4図は鉛ガラスのPbO含有率に対するギヤ
ツプ長と接合状態を示す図である。 1……アモルフアス磁性合金、2,3……補強
材、5……SiO2層、6……中間層。
た磁気コアの一部斜視図、第2図は同じく磁気コ
アの一部側面図、第3図は磁気ヘツドの一部側面
図、第4図は鉛ガラスのPbO含有率に対するギヤ
ツプ長と接合状態を示す図である。 1……アモルフアス磁性合金、2,3……補強
材、5……SiO2層、6……中間層。
Claims (1)
- 1 補強材の間にアモルフアス磁性合金が固着さ
れた一対の磁気コアと、その一対の磁気コアの間
に設けられる磁気ギヤツプが重量百分率でPbOが
70%を超え、残部が少なくともSiO2、Al2O3、
B2O3の鉛ガラスからなる中間層と上記磁気コア
との接合面がSiO2層とからなり、上記一対の磁
気コアが接合用ガラスで接合された磁気ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020602A JPS59146431A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58020602A JPS59146431A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59146431A JPS59146431A (ja) | 1984-08-22 |
| JPH0376526B2 true JPH0376526B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=12031810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58020602A Granted JPS59146431A (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59146431A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6242308A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
| JPS6288109A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-22 | Hitachi Ltd | アモルフアス磁性合金磁気ヘツドおよびその製法 |
| JPH06309620A (ja) * | 1993-04-27 | 1994-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215126B2 (ja) * | 1973-05-18 | 1977-04-27 | ||
| JPS55125526A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 | Pioneer Electronic Corp | Magnetic head |
| JPS5654622A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-14 | Hitachi Ltd | Magnetic head and its manufacture |
-
1983
- 1983-02-10 JP JP58020602A patent/JPS59146431A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59146431A (ja) | 1984-08-22 |
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