JPH0376561B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0376561B2 JPH0376561B2 JP58150969A JP15096983A JPH0376561B2 JP H0376561 B2 JPH0376561 B2 JP H0376561B2 JP 58150969 A JP58150969 A JP 58150969A JP 15096983 A JP15096983 A JP 15096983A JP H0376561 B2 JPH0376561 B2 JP H0376561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nitrogen
- layer
- resistor
- resistance
- sputtering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C17/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors
- H01C17/06—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base
- H01C17/075—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base by thin-film techniques
- H01C17/12—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing resistors adapted for coating resistive material on a base by thin-film techniques by sputtering
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01C—RESISTORS
- H01C7/00—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
- H01C7/06—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material including means to minimise changes in resistance with changes in temperature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49082—Resistor making
- Y10T29/49099—Coating resistive material on a base
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は絶縁基板上にクロムケイ素の薄い層が
存在している抵抗およびその製造方法に関するも
のである。 材料CrSiは1〜20kΩ/□の表面抵抗を有する
抵抗層に特に適している。この材料を使用するこ
とにより100kΩ〜10MΩの高オーム範囲の抵抗を
有する抵抗を製造することができる。CrSixの固
有抵抗は組成によつて変化し、Crが約30原子%
である組成の場合には、約8×10-3Ωである。 かかる抵抗はなかんずく「J.Vac.Sci.Techn.
6、308〜315(1969)」に開示されている。前記抵
抗を製造する最も普通の方法は、普通セラミツク
材料からなる基板上にCr−Si抵抗材料をスパツ
タリングすることである。 前記化合物を抵抗層に実用する際には、xの値
を1〜5の範囲内で変えることができる。 かかる抵抗の欠点は、抵抗が温度150℃で著し
く変動すること、例えば1000時間後に+3.5%〜
+8%変動することである。 この欠点はCrSix層がドーパントとして窒素を
含有している抵抗によつて既に克服されている。 ドーパントが層の厚さ全体にわたつて存在して
いる場合には、ドーパントは1原子%以上10原子
%以下の分量である。前記ドーピングの結果、抵
抗値の変化は150℃で1000時間後に1%未満まで
減少する。 かかるドーピングの欠点は、温度範囲−55℃〜
+150℃における抵抗の温度係数(TCR)が未ド
ープCrSixの場合の小さな正の値から窒素ドープ
材料の場合の可成り大きな負の値(約−200×
10-6/℃以下)までになることである。かかる高
い温度係数は温度約450℃における時効
(ageing)により−100×10-6/℃より大きな値ま
で増大することができる。 従つて本発明の目的は上述の欠点を有していな
い安定性の優れたかかるクロムケイ素抵抗を得る
ことにある。 本発明の抵抗は、絶縁基板上に式:CrSix(ただ
し、1x5)で表わされる組成を有するクロ
ムケイ素合金の薄い層が存在し、前記CrSix層が
ドーパントとして窒素を含有している抵抗におい
て、前記ドーパントは前記層の外側および前記基
板に隣接する側の両方の厚さ領域中に存在し、こ
れらの領域と非ドープ領域とが組み合わされてい
ることを特徴とする。 クロムケイ素合金層が2個の窒素ドープ層の間
に1個の非ドープ層が存在する三層構造を有する
本発明の抵抗の第1の利点は、窒素が厚さ全体に
わたつてドープされている単一層構造を有する抵
抗と同様に安定性が良好であることである。他
方、1個の窒素ドープ層と1個の非ドープとから
なる二層構造を有する抵抗は安定性が前述の単一
層構造を有す抵抗および3層構造を有する本発明
の抵抗より可成り低下する。 三層構造を有する本発明の抵抗の第2の利点
は、層の厚さの相互の比を適当にすることによ
り、組合せ層の抵抗の温度係数(TCR)を0〜
−100×10-6/℃の範囲で調整でき、かつTCRの
絶対値を前記単一層構造を有する抵抗および前記
二層構造を有する抵抗より小さくすることができ
ることである。 三層構造を有する本発明の抵抗の第3の利点
は、クロムケイ素合金層に対する雰囲気および基
板の影響が前記一層構造を有する抵抗および前記
二層構造を有する抵抗より小さいことである。こ
れは、前記三層構造を有する抵抗では、非ドープ
層が両側のドープ層によつて雰囲気および基板か
ら遮断されているので、抵抗使用中の高温度の結
果として起ることのあるクロムケイ素合金層の化
学的変質が防止されるからである。 なお、クロムケイ素合金層を四層構造またはそ
れ以上の構造にしても、製造に長い処理時間が必
要となるが、三層構造の利点以上の利点は得られ
ない。 上述の理由から、クロムケイ素合金層は2個の
窒素ドープ層の間に1個の非ドープ層が存在する
三層構造であるのが好ましい。 それぞれの非ドープ層の両側における窒素ドー
プ層は例えば30nmの厚さを有しているが、層の
全体の厚さは例えば70〜1000nmとすることがで
きる。これらの窒素ドープ層の窒素含有量は約50
原子%である。Cr−Si−窒化物が形成している
と考えられるような絶縁層が形成する。 本発明の抵抗の製造方法では、不活性キヤリヤ
ガス(例えば、アルゴン)雰囲気中でスパツタリ
ングすることにより、クロムケイ素合金のターゲ
ツトから絶縁基板上に薄い層を被着させる。 スパツタリング雰囲気に窒素を添加すると抵抗
が増大し、350℃における時効後における抵抗の
変化が減少する。抵抗値が著しく増大し始める窒
素圧力において、抵抗の温度係数(絶対値)は減
少し、抵抗値は一層安定になる。窒素圧力の増大
が大きすぎると、この方法では再現性のない抵抗
値が得られる。スパツタリング電流0.5Aでは、
使用可能な最高窒素圧力は約3.3×10-2Pa(2.5×
10-4Torr)である。窒素圧力約2×10-2Pa(1.5
×10-4Torr)では、TCR(絶対値)が100×
10-6/℃より小さくかつ150℃に80時間保持した
後の変化が最高0.1%である抵抗を製造すること
ができる。 本発明の抵抗の製造方法は、先ず窒素を添加し
た不活性キヤリヤガス雰囲気中で基板をスパツタ
リング処理し、次いで窒素の添加を止めて未ドー
プキヤリヤガス中でスパツタリングを進行させ、
最後に再度窒素をキヤリヤガスに添加することを
特徴とする。 次に本発明を比較例および実施例について説明
する。 比較例 1 均一なCr−Si−N抵抗層を有する抵抗 Cr28原子%とSi72原子%とからなるCr−Siス
パツタリングプレートを具えたスパツタリング装
置内に、直径1.7mm、長さ6.5mmのセラミツク棒
35000本を装入した。 先ずこの装置を排気し、次いでアルゴンガスと
窒素との混合物を導入し、この際アルゴンガスお
よび窒素の圧力をそれぞれ0.2Pa(1.5×10-3Torr)
および0.02Pa(1.5×10-4Torr)とした。 スパツタリングは、基板に関してスパツタリン
グプレートに対する電流を0.5Aとしかつ電圧を
−400Vとして、15分間行つた。 生成した抵抗は3.8kΩ(標準偏差±20%)で、
6原子%の窒素でドープされていた。この抵抗を
450℃で4時間加熱した。この抵抗のTCRは約−
90×10-6/℃であつた。 この抵抗について、空気中で150℃に80時間保
持する試験を行つた。この試験から分つた抵抗値
の変化は0.1%であつた。 実施例 1 比較例1におけると同じ寸法のセラミツク棒約
35000本を比較例1におけると同じスパツタリン
グ装置に装入した。 この装置を排気した後、アルゴンガスと窒素と
の混合物を導入し、この際アルゴンガスおよび窒
素の圧力をそれぞれ0.2Pa(1.5×10-3Torr)およ
び1.06×10-3Pa(8×10-4Torr)とした。スパツ
タリングは、基板に関してスパツタリングプレー
トに対する電流を1Aとしかつ電圧を−400Vとし
て、7 1/2分間行つた。次いでガス流から窒素を
除き、圧力0.2Pa(1.5×10-3Torr)のアルゴン単
独の雰囲気中でスパツタリングを行つた。前記雰
囲気中でのスパツタリングは電流の強さを0.4A
として10分間続けた。最後に再度窒素をガス流中
に同じ圧力まで導入し、最初の層について述べた
と同じ強さの電流を用いて同じ時間の間スパツタ
リングを行つた。2個の窒素ドープ層の間に1個
の非ドープ層が存在する三層構造のクロムケイ素
合金層を有し、抵抗値9.4kΩ±20%を有する抵抗
を得た。この抵抗のTCRは350℃で3時間時効後
に−30×10-6/℃であつた。内側層および外側層
における窒素ドーピングは50原子%であつた。 これらの抵抗を150℃で160時間加熱することに
より試験した。この試験の結果生じた抵抗の変化
は0.1%であつた。 比較例1および実施例1の抵抗の一部分に接続
キヤツプおよびワイヤを設け、レーザーでそれぞ
れ値3MΩおよび7MΩの値までトレミングし、最
後に塗装することによりこれらの抵抗を完成させ
た。これらの抵抗は、150℃で1000時間加熱した
際に、比較例1の抵抗の場合には0.85%の変化を
示し、実施例1の抵抗の場合には0.75%の変化を
示した。 TCR試験において、時効温度が比較例1では
450℃であるのに対して実施例1では350℃である
のは、比較例1では350℃の時効温度において安
定な結果を得ることができなかつたからである。
時効温度を低くすることができ、時効時間を短く
することができるのは、実施例1の方法の追加の
利点である。 実施例 2 絶縁基板上に下記のクロムケイ素合金層を有す
る抵抗を実施例1におけると同様にして製造し
た。窒素トープ層を堆積させる場合にのみガス流
中に窒素を導入し、非ドープ層を堆積させる場合
には窒素を導入しなかつた。これらの抵抗に
350Vで90分間ついで0Vで30分間のサイクルで電
気的な負荷をかけて70℃において1000時間加熱す
ることにより抵抗の寿命試験を行い、抵抗値の変
化について次の結果を得た: 単一層構造(非ドープ層) 0.54% 二層構造(基盤と非ドープ層との間にドープ層)
0.37% 二層構造(非ドープ層と雰囲気との間にドープ
層) 0.25% 三層構造(2個のドープ層の間に非ドープ層)
0.23% この結果から、クロムケイ素合金層が2個のド
ープの間に非ドープ層が存在する三層構造を有す
る抵抗は、二層構造を有する抵抗より安定性が優
れていること、また当然のことではあるが非ドー
プ層のみを有する単一層構造より安定性が優れて
いることが分る。
存在している抵抗およびその製造方法に関するも
のである。 材料CrSiは1〜20kΩ/□の表面抵抗を有する
抵抗層に特に適している。この材料を使用するこ
とにより100kΩ〜10MΩの高オーム範囲の抵抗を
有する抵抗を製造することができる。CrSixの固
有抵抗は組成によつて変化し、Crが約30原子%
である組成の場合には、約8×10-3Ωである。 かかる抵抗はなかんずく「J.Vac.Sci.Techn.
6、308〜315(1969)」に開示されている。前記抵
抗を製造する最も普通の方法は、普通セラミツク
材料からなる基板上にCr−Si抵抗材料をスパツ
タリングすることである。 前記化合物を抵抗層に実用する際には、xの値
を1〜5の範囲内で変えることができる。 かかる抵抗の欠点は、抵抗が温度150℃で著し
く変動すること、例えば1000時間後に+3.5%〜
+8%変動することである。 この欠点はCrSix層がドーパントとして窒素を
含有している抵抗によつて既に克服されている。 ドーパントが層の厚さ全体にわたつて存在して
いる場合には、ドーパントは1原子%以上10原子
%以下の分量である。前記ドーピングの結果、抵
抗値の変化は150℃で1000時間後に1%未満まで
減少する。 かかるドーピングの欠点は、温度範囲−55℃〜
+150℃における抵抗の温度係数(TCR)が未ド
ープCrSixの場合の小さな正の値から窒素ドープ
材料の場合の可成り大きな負の値(約−200×
10-6/℃以下)までになることである。かかる高
い温度係数は温度約450℃における時効
(ageing)により−100×10-6/℃より大きな値ま
で増大することができる。 従つて本発明の目的は上述の欠点を有していな
い安定性の優れたかかるクロムケイ素抵抗を得る
ことにある。 本発明の抵抗は、絶縁基板上に式:CrSix(ただ
し、1x5)で表わされる組成を有するクロ
ムケイ素合金の薄い層が存在し、前記CrSix層が
ドーパントとして窒素を含有している抵抗におい
て、前記ドーパントは前記層の外側および前記基
板に隣接する側の両方の厚さ領域中に存在し、こ
れらの領域と非ドープ領域とが組み合わされてい
ることを特徴とする。 クロムケイ素合金層が2個の窒素ドープ層の間
に1個の非ドープ層が存在する三層構造を有する
本発明の抵抗の第1の利点は、窒素が厚さ全体に
わたつてドープされている単一層構造を有する抵
抗と同様に安定性が良好であることである。他
方、1個の窒素ドープ層と1個の非ドープとから
なる二層構造を有する抵抗は安定性が前述の単一
層構造を有す抵抗および3層構造を有する本発明
の抵抗より可成り低下する。 三層構造を有する本発明の抵抗の第2の利点
は、層の厚さの相互の比を適当にすることによ
り、組合せ層の抵抗の温度係数(TCR)を0〜
−100×10-6/℃の範囲で調整でき、かつTCRの
絶対値を前記単一層構造を有する抵抗および前記
二層構造を有する抵抗より小さくすることができ
ることである。 三層構造を有する本発明の抵抗の第3の利点
は、クロムケイ素合金層に対する雰囲気および基
板の影響が前記一層構造を有する抵抗および前記
二層構造を有する抵抗より小さいことである。こ
れは、前記三層構造を有する抵抗では、非ドープ
層が両側のドープ層によつて雰囲気および基板か
ら遮断されているので、抵抗使用中の高温度の結
果として起ることのあるクロムケイ素合金層の化
学的変質が防止されるからである。 なお、クロムケイ素合金層を四層構造またはそ
れ以上の構造にしても、製造に長い処理時間が必
要となるが、三層構造の利点以上の利点は得られ
ない。 上述の理由から、クロムケイ素合金層は2個の
窒素ドープ層の間に1個の非ドープ層が存在する
三層構造であるのが好ましい。 それぞれの非ドープ層の両側における窒素ドー
プ層は例えば30nmの厚さを有しているが、層の
全体の厚さは例えば70〜1000nmとすることがで
きる。これらの窒素ドープ層の窒素含有量は約50
原子%である。Cr−Si−窒化物が形成している
と考えられるような絶縁層が形成する。 本発明の抵抗の製造方法では、不活性キヤリヤ
ガス(例えば、アルゴン)雰囲気中でスパツタリ
ングすることにより、クロムケイ素合金のターゲ
ツトから絶縁基板上に薄い層を被着させる。 スパツタリング雰囲気に窒素を添加すると抵抗
が増大し、350℃における時効後における抵抗の
変化が減少する。抵抗値が著しく増大し始める窒
素圧力において、抵抗の温度係数(絶対値)は減
少し、抵抗値は一層安定になる。窒素圧力の増大
が大きすぎると、この方法では再現性のない抵抗
値が得られる。スパツタリング電流0.5Aでは、
使用可能な最高窒素圧力は約3.3×10-2Pa(2.5×
10-4Torr)である。窒素圧力約2×10-2Pa(1.5
×10-4Torr)では、TCR(絶対値)が100×
10-6/℃より小さくかつ150℃に80時間保持した
後の変化が最高0.1%である抵抗を製造すること
ができる。 本発明の抵抗の製造方法は、先ず窒素を添加し
た不活性キヤリヤガス雰囲気中で基板をスパツタ
リング処理し、次いで窒素の添加を止めて未ドー
プキヤリヤガス中でスパツタリングを進行させ、
最後に再度窒素をキヤリヤガスに添加することを
特徴とする。 次に本発明を比較例および実施例について説明
する。 比較例 1 均一なCr−Si−N抵抗層を有する抵抗 Cr28原子%とSi72原子%とからなるCr−Siス
パツタリングプレートを具えたスパツタリング装
置内に、直径1.7mm、長さ6.5mmのセラミツク棒
35000本を装入した。 先ずこの装置を排気し、次いでアルゴンガスと
窒素との混合物を導入し、この際アルゴンガスお
よび窒素の圧力をそれぞれ0.2Pa(1.5×10-3Torr)
および0.02Pa(1.5×10-4Torr)とした。 スパツタリングは、基板に関してスパツタリン
グプレートに対する電流を0.5Aとしかつ電圧を
−400Vとして、15分間行つた。 生成した抵抗は3.8kΩ(標準偏差±20%)で、
6原子%の窒素でドープされていた。この抵抗を
450℃で4時間加熱した。この抵抗のTCRは約−
90×10-6/℃であつた。 この抵抗について、空気中で150℃に80時間保
持する試験を行つた。この試験から分つた抵抗値
の変化は0.1%であつた。 実施例 1 比較例1におけると同じ寸法のセラミツク棒約
35000本を比較例1におけると同じスパツタリン
グ装置に装入した。 この装置を排気した後、アルゴンガスと窒素と
の混合物を導入し、この際アルゴンガスおよび窒
素の圧力をそれぞれ0.2Pa(1.5×10-3Torr)およ
び1.06×10-3Pa(8×10-4Torr)とした。スパツ
タリングは、基板に関してスパツタリングプレー
トに対する電流を1Aとしかつ電圧を−400Vとし
て、7 1/2分間行つた。次いでガス流から窒素を
除き、圧力0.2Pa(1.5×10-3Torr)のアルゴン単
独の雰囲気中でスパツタリングを行つた。前記雰
囲気中でのスパツタリングは電流の強さを0.4A
として10分間続けた。最後に再度窒素をガス流中
に同じ圧力まで導入し、最初の層について述べた
と同じ強さの電流を用いて同じ時間の間スパツタ
リングを行つた。2個の窒素ドープ層の間に1個
の非ドープ層が存在する三層構造のクロムケイ素
合金層を有し、抵抗値9.4kΩ±20%を有する抵抗
を得た。この抵抗のTCRは350℃で3時間時効後
に−30×10-6/℃であつた。内側層および外側層
における窒素ドーピングは50原子%であつた。 これらの抵抗を150℃で160時間加熱することに
より試験した。この試験の結果生じた抵抗の変化
は0.1%であつた。 比較例1および実施例1の抵抗の一部分に接続
キヤツプおよびワイヤを設け、レーザーでそれぞ
れ値3MΩおよび7MΩの値までトレミングし、最
後に塗装することによりこれらの抵抗を完成させ
た。これらの抵抗は、150℃で1000時間加熱した
際に、比較例1の抵抗の場合には0.85%の変化を
示し、実施例1の抵抗の場合には0.75%の変化を
示した。 TCR試験において、時効温度が比較例1では
450℃であるのに対して実施例1では350℃である
のは、比較例1では350℃の時効温度において安
定な結果を得ることができなかつたからである。
時効温度を低くすることができ、時効時間を短く
することができるのは、実施例1の方法の追加の
利点である。 実施例 2 絶縁基板上に下記のクロムケイ素合金層を有す
る抵抗を実施例1におけると同様にして製造し
た。窒素トープ層を堆積させる場合にのみガス流
中に窒素を導入し、非ドープ層を堆積させる場合
には窒素を導入しなかつた。これらの抵抗に
350Vで90分間ついで0Vで30分間のサイクルで電
気的な負荷をかけて70℃において1000時間加熱す
ることにより抵抗の寿命試験を行い、抵抗値の変
化について次の結果を得た: 単一層構造(非ドープ層) 0.54% 二層構造(基盤と非ドープ層との間にドープ層)
0.37% 二層構造(非ドープ層と雰囲気との間にドープ
層) 0.25% 三層構造(2個のドープ層の間に非ドープ層)
0.23% この結果から、クロムケイ素合金層が2個のド
ープの間に非ドープ層が存在する三層構造を有す
る抵抗は、二層構造を有する抵抗より安定性が優
れていること、また当然のことではあるが非ドー
プ層のみを有する単一層構造より安定性が優れて
いることが分る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁基板上に式:CrSix(ただし、1x
5)で表わされる組成を有するクロムケイ素合金
の薄い層が存在し、前記CrSix層がドーパントと
して窒素を含有している抵抗において、 前記ドーパントは前記層の外側および前記基板
に隣接する側の両方の厚さ領域中に存在し、これ
らの領域と非ドープ領域とが組み合わされている
ことを特徴とする抵抗。 2 不活性キヤリヤガス雰囲気中でスパツタリン
グすることにより、クロムケイ素合金のターゲツ
トから絶縁基板上に薄い層を被着させて抵抗を製
造するに当り、 先ず窒素を添加した不活性キヤリヤガス雰囲気
中で前記基板をスパツタリング処理し、 次いで窒素の供給を止めて未ドープキヤリヤガ
ス中でスパツタリングを進行させ、 最後に再度窒素をキヤリヤガスに供給すること
を特徴とする抵抗の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL8203297A NL8203297A (nl) | 1982-08-24 | 1982-08-24 | Weerstandslichaam. |
| NL8203297 | 1982-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5955001A JPS5955001A (ja) | 1984-03-29 |
| JPH0376561B2 true JPH0376561B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=19840170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58150969A Granted JPS5955001A (ja) | 1982-08-24 | 1983-08-20 | 抵抗およびその製造方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4520342A (ja) |
| EP (1) | EP0101632B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5955001A (ja) |
| KR (1) | KR910002258B1 (ja) |
| DE (1) | DE3367139D1 (ja) |
| HK (1) | HK39587A (ja) |
| NL (1) | NL8203297A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8840880B2 (en) | 2003-12-19 | 2014-09-23 | The Iams Company | Canine probiotic bifidobacteria globosum |
| US8900568B2 (en) | 2003-12-19 | 2014-12-02 | The Iams Company | Method of treating diarrhea in a canine |
| US9192177B2 (en) | 2005-05-31 | 2015-11-24 | The Iams Company | Feline probiotic Lactobacilli |
| US9404162B2 (en) | 2005-05-31 | 2016-08-02 | Mars, Incorporated | Feline probiotic bifidobacteria and methods |
| US9415083B2 (en) | 2004-05-10 | 2016-08-16 | Mars, Incorporated | Method for decreasing inflammation and stress in a mammal |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS599887A (ja) * | 1982-07-07 | 1984-01-19 | 日本特殊陶業株式会社 | セラミツク発熱体 |
| JPS59209157A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-27 | Hitachi Ltd | 感熱記録ヘッドの製造方法 |
| FR2571538A1 (fr) * | 1984-10-09 | 1986-04-11 | Thomson Csf | Procede de realisation de resistance en couche mince, et resistance obtenue par ce procede |
| US4760369A (en) * | 1985-08-23 | 1988-07-26 | Texas Instruments Incorporated | Thin film resistor and method |
| US4682143A (en) * | 1985-10-30 | 1987-07-21 | Advanced Micro Devices, Inc. | Thin film chromium-silicon-carbon resistor |
| US4746896A (en) * | 1986-05-08 | 1988-05-24 | North American Philips Corp. | Layered film resistor with high resistance and high stability |
| US4759836A (en) * | 1987-08-12 | 1988-07-26 | Siliconix Incorporated | Ion implantation of thin film CrSi2 and SiC resistors |
| EP0350961B1 (en) * | 1988-07-15 | 2000-05-31 | Denso Corporation | Method of producing a semiconductor device having thin film resistor |
| JP3026656B2 (ja) * | 1991-09-30 | 2000-03-27 | 株式会社デンソー | 薄膜抵抗体の製造方法 |
| US5709938A (en) * | 1991-11-29 | 1998-01-20 | Ppg Industries, Inc. | Cathode targets of silicon and transition metal |
| US6793781B2 (en) | 1991-11-29 | 2004-09-21 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Cathode targets of silicon and transition metal |
| US6171922B1 (en) * | 1993-09-01 | 2001-01-09 | National Semiconductor Corporation | SiCr thin film resistors having improved temperature coefficients of resistance and sheet resistance |
| DE59605278D1 (de) * | 1995-03-09 | 2000-06-29 | Philips Corp Intellectual Pty | Elektrisches Widerstandsbauelement mit CrSi-Widerstandsschicht |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3381255A (en) * | 1965-04-12 | 1968-04-30 | Signetics Corp | Thin film resistor |
| US3477935A (en) * | 1966-06-07 | 1969-11-11 | Union Carbide Corp | Method of forming thin film resistors by cathodic sputtering |
| FR2351478A1 (fr) * | 1976-05-14 | 1977-12-09 | Thomson Csf | Procede de realisation de resistances en couches minces passivees et resistances obtenues par ce procede |
| JPS598558B2 (ja) * | 1976-08-20 | 1984-02-25 | 松下電器産業株式会社 | サ−マルプリントヘツド |
| DE2724498C2 (de) * | 1977-05-31 | 1982-06-03 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Elektrischer Schichtwiderstand und Verfahren zu seiner Herstellung |
| DE2909804A1 (de) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Siemens Ag | Verfahren zum herstellen duenner, dotierter metallschichten durch reaktives aufstaeuben |
| JPS5664405A (en) * | 1979-10-31 | 1981-06-01 | Suwa Seikosha Kk | Method of manufacturing thin film resistor |
| JPS5689578A (en) * | 1979-12-19 | 1981-07-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Thermal head and manufacture thereof |
| JPS56130374A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-13 | Hitachi Ltd | Thermal head |
| US4392992A (en) * | 1981-06-30 | 1983-07-12 | Motorola, Inc. | Chromium-silicon-nitrogen resistor material |
-
1982
- 1982-08-24 NL NL8203297A patent/NL8203297A/nl not_active Application Discontinuation
-
1983
- 1983-07-25 US US06/516,822 patent/US4520342A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-07-29 EP EP83201129A patent/EP0101632B1/en not_active Expired
- 1983-07-29 DE DE8383201129T patent/DE3367139D1/de not_active Expired
- 1983-08-20 JP JP58150969A patent/JPS5955001A/ja active Granted
- 1983-08-20 KR KR1019830003894A patent/KR910002258B1/ko not_active Expired
-
1985
- 1985-06-03 US US06/740,686 patent/US4758321A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-05-21 HK HK395/87A patent/HK39587A/en not_active IP Right Cessation
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8840880B2 (en) | 2003-12-19 | 2014-09-23 | The Iams Company | Canine probiotic bifidobacteria globosum |
| US8900568B2 (en) | 2003-12-19 | 2014-12-02 | The Iams Company | Method of treating diarrhea in a canine |
| US9580680B2 (en) | 2003-12-19 | 2017-02-28 | Mars, Incorporated | Canine probiotic bifidobacterium pseudolongum |
| US9415083B2 (en) | 2004-05-10 | 2016-08-16 | Mars, Incorporated | Method for decreasing inflammation and stress in a mammal |
| US9192177B2 (en) | 2005-05-31 | 2015-11-24 | The Iams Company | Feline probiotic Lactobacilli |
| US9404162B2 (en) | 2005-05-31 | 2016-08-02 | Mars, Incorporated | Feline probiotic bifidobacteria and methods |
| US9427000B2 (en) | 2005-05-31 | 2016-08-30 | Mars, Incorporated | Feline probiotic lactobacilli composition and methods |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0101632A1 (en) | 1984-02-29 |
| US4520342A (en) | 1985-05-28 |
| JPS5955001A (ja) | 1984-03-29 |
| KR840005899A (ko) | 1984-11-19 |
| DE3367139D1 (en) | 1986-11-27 |
| HK39587A (en) | 1987-05-29 |
| EP0101632B1 (en) | 1986-10-22 |
| NL8203297A (nl) | 1984-03-16 |
| KR910002258B1 (ko) | 1991-04-08 |
| US4758321A (en) | 1988-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0376561B2 (ja) | ||
| US4016061A (en) | Method of making resistive films | |
| KR970005081B1 (ko) | 고저항 및 고안정성 금속 필름 저항기 및 그 제조방법 | |
| US4498071A (en) | High resistance film resistor | |
| KR100396932B1 (ko) | 규화크롬저항막을포함하는저항소자 | |
| US3218194A (en) | Gold loaded tantalum film | |
| US4323875A (en) | Method of making temperature sensitive device and device made thereby | |
| US4042479A (en) | Thin film resistor and a method of producing the same | |
| US2935717A (en) | Metal film resistor and method of making the same | |
| US4338145A (en) | Chrome-tantalum alloy thin film resistor and method of producing the same | |
| US8482375B2 (en) | Sputter deposition of cermet resistor films with low temperature coefficient of resistance | |
| US4204935A (en) | Thin-film resistor and process for the production thereof | |
| IE903774A1 (en) | PROCESS FOR PRODUCING OHMIC ELECTRODE FOR p-TYPE CUBIC¹SYSTEM BORON NITRIDE | |
| US3462723A (en) | Metal-alloy film resistor and method of making same | |
| US4517545A (en) | Thick film temperature sensitive device and method and material for making the same | |
| JPS62291101A (ja) | 金属皮膜抵抗器 | |
| JP4071458B2 (ja) | 抵抗器の製造法 | |
| Ferry | Resistive metals and alloys | |
| JPH06290904A (ja) | 金属皮膜抵抗器およびその製造方法 | |
| CN101647076B (zh) | 高阻率薄膜组合物及制作方法 | |
| JPS634322B2 (ja) | ||
| JPH0620803A (ja) | 薄膜抵抗器及び薄膜抵抗器の製造方法 | |
| JPS5853484B2 (ja) | 薄膜抵抗器 | |
| JPH047561B2 (ja) | ||
| JPH06249606A (ja) | 歪センサ |