JPH0376885B2 - - Google Patents

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JPH0376885B2
JPH0376885B2 JP62173454A JP17345487A JPH0376885B2 JP H0376885 B2 JPH0376885 B2 JP H0376885B2 JP 62173454 A JP62173454 A JP 62173454A JP 17345487 A JP17345487 A JP 17345487A JP H0376885 B2 JPH0376885 B2 JP H0376885B2
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Japan
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cultivation
conveyor
plate
bottles
bottle
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Masahiro Ogiwara
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はきのこ種菌接種装置に関し、より詳細
にはきのこ栽培びんをコンテナに収納したままで
順次きのこ種菌を接種することのできる植菌装置
に関する。
(従来の技術) えのき茸等のきのこ類の人工栽培においては、
培養基を充填した栽培びんが使用され、この栽培
びんに種菌を接種して生育栽培されている。
実際の栽培においては、種菌の接種(植菌)か
ら生育までの各工程を順次経過して収穫されるも
のであつて、栽培規模にもよるがきわめて多数本
の栽培びんが使用されている。
ところで、前述した種菌の接種は栽培びんごと
に行わねばならない作業であり、このため、多数
の栽培びん種菌を接種する作業は多大な労力を要
し、その作業性の向上が望まれている。
従来の植菌作業は栽培びんを1本ずつ手に持つ
て植菌機から接種するものであり、本出願人はこ
の植菌作業を自動化すべく、すでに自動的に植菌
できる植菌装置を、特公昭55−41731号公報、特
公昭55−42802号公報において示した。これらに
示した内容はともに、キヤツプ着脱装置に関する
ものであるが、植菌する際の栽培びんのキヤツプ
着脱の自動化を図り、これによつて自動的な植菌
作業を容易になし得るように構成したもである。
この自動植菌機は、栽培びんを1本ずつ送り込
むと、自動的にキヤツプが脱却され、種菌が栽培
びん内に落としこまれた後、ふたたびキヤツプが
装着されて栽培びんが出口側に搬出されるもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) えのき茸等のきのこの種菌接種に関しては、上
述したように自動的に植菌できる植菌機によつ
て、2000本/時程度のきわめて能率的な植菌作業
が可能となつた。しかしながら、この植菌機にお
いては、依然として、人手によつて栽培びんを1
本ずつコンテナから取り出して植菌機に送入しな
ければならないという煩雑さがある。
通常、きのこ栽培においては、16本あるいは12
本の栽培びんを整列させて収容したコンテナ単位
で作業されており、このコンテナ単位で植菌処理
が行える場合はその作業性を格段に向上させるこ
とが可能である。そこで、従来より栽培びんを収
容したコンテナごと植菌できる装置が強く要望さ
れていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは栽培びんを
コンテナに収容したままで送り込むことにより自
動的に植菌することができるきのこ種菌接種装置
を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記目的を達成するため次の構成をそ
なえる。
すなわち、きのこ栽培びんの移送経路上におい
て、該栽培びんのキヤツプを脱着する脱着部と、
キヤツプが脱却された栽培びんに種菌を接種する
種菌接種機を有する種菌接種機構を備えたきのこ
種菌接種装置において、前期種菌接種機構の一端
側にきのこ栽培びんが整列して収納されたコンテ
ナを、栽培びんの1列ごと順次間欠的に定寸送り
する搬入コンベヤ14を設け、該搬入コンベヤ1
4上を移送される前記コンテナに収容された栽培
びんを1列ずつ把持してコンテナの上方に持ち上
げ、前記搬入コンベヤ14と直交する方向に栽培
びんを移送する供給コンベヤ18上に載置する栽
培びンの取出し機構17を設け、前記栽培びんの
取出し機構17によつて栽培びんが取り出されて
空になつたコンテナを前方へ移送するとともに、
栽培びんの1列幅分ごと順次間欠的に定寸送りす
る搬出コンベヤ16を設け、前記種菌接種機26
等の種菌接種機構によつて種菌が接種された栽培
びんを、コンテナの1列に収容される栽培びんと
同数ずつ前記搬出コンベヤ16上のコンテナ内に
収容する栽培びんの収納機構34を設けたことを
特徴とする。
(作用) 次に、作用について述べる。
栽培びんが収容されたコンテナを搬入コンベヤ
14上に載置することにより、コンテナは栽培び
んの1列幅ごと順次間欠的に移送され、コンテナ
の移送に合わせて取出し機構17が駆動され栽培
びんはコンテナ内の1列ずつ前記供給コンベヤ1
8上に移載される。ついで、栽培びんは供給コン
ベヤ18の移送経路上において種菌接種機26等
の種菌接種機構によつて種菌接種がなされた後、
栽培びんの収納機構34によつて搬出コンベヤ1
6上を1列幅分ごと移送されるコンテナに1列ず
つ順次移載される。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
本発明に係る種菌接種装置は大別して、コン
テナに収容された栽培びんを取り出す機構、取
り出された栽培びんに種菌を接種する機構、種
菌が接種された栽培びんをコンテナに再配列して
収容する機構から成る。第1図は、栽培びんおよ
びコンテナの移送に係る移送コンベヤを主として
示す平面図であり、前記栽培びんの取り出し機
構、主菌接種機構、収納機構の詳細は後述する。
図で10は各部材を取り付ける枠体であり、こ
の枠体10の一端側には、方形のコンテナの1辺
とほぼ同長の4本の丸棒状のローラ12が、平行
に所定間隔をおいて軸着される。
14は前記ローラ12に続いて枠体10に設け
られる搬入コンベヤであり、この搬入コンベヤ1
4に続き、所定間隔をおいて搬出コンベヤ16が
設けられる。前記搬入コンベヤ14および搬出コ
ンベヤ16はコンテナが続いて移送されるように
1列状に設置される。前記ローラ12、搬入コン
ベヤ14、搬出コンベヤ16はともに同一水平面
上にあり、搬入コンベヤ14および搬出コンベヤ
16はともに枠体10の他端方向(図の矢印方
向)にコンテナを移送するように駆動される。
18は前記搬入コンベヤ14の前端側におい
て、コンテナが搬入コンベヤ14上を移送される
十分な間隔を搬入コンベヤ14との間にあけた上
方に設けられる供給コンベヤである。この供給コ
ンベヤ18は搬入コンベヤ14を跨ぐようにして
搬入コンベヤ14の進行方向に直交に設けられ、
供給コンベヤ18の幅は栽培びんの外径とほぼ同
幅に形成される。
この供給コンベヤ18の側方には、後述する栽
培びんの取出し機構が設けられ、この取出し機構
17によつて、前記搬入コンベヤ14上のコンテ
ナに収容された栽培びんが前記供給コンベヤ18
上に移載される。
前記供給コンベヤ18の移送方向の前端には、
円板状の回転板20が時計回り方向に回転駆動さ
れるように設けられる。22は前記回転板20の
一端側に設けられる突き棒22であり、その駆動
アームが枠体10と平行に往復動するように設け
られる。この突き棒22は前記回転板20の上方
を通過して前記供給コンベヤ18と直交する方向
に往復動される。
23は前記回転板20の前記突き棒22が往動
される方向の他端側につづく載置板であり、回転
板20によつて進行方向が変えられた栽培びんが
載置される。128aおよび128bは載置板2
3の側方に設けられるリミツトスイツチで、栽培
びんが載置板23上に載置されることを検知す
る。
110は前記載置板23の前方に設けられる傾
動箱であり、突き棒22の往復動方向の面が開放
された箱型で、栽培びんを2本収容される大きさ
に形成される。この傾動箱110の底部は前記載
置板23と同一水平面に設けられる。
26は前記傾動箱110の側方に載置される種
菌接種機であり、前記傾動箱110に収容された
栽培びんのびん口位置に対向して2つの種菌接種
皿126が設けられる。前記傾動箱110は傾動
可能に設けられ、種菌を接種する際は、前記種菌
接種機26方向に傾動するように構成されてい
る。なお、この傾動箱110には後述するように
栽培びんのキヤツプ脱着部が連繋しており、栽培
びんのキヤツプが脱却された後種菌接種がなさ
れ、ついでキヤツプが装着される。
28は前記傾動箱110の前部から前記搬入コ
ンベヤ14の進行方向と平行に延設され、栽培び
んを前方に移送する移送コンベヤであり、30
a,30bはこの移送コンベヤ28の側方に設け
られる案内板である。
前記移送コンベヤ28の前端側の側方からは、
移送コンベヤ28と直交する方向に、前記搬出コ
ンベヤ16を跨ぐようにして、集合コンベヤ16
が設けられる。前記案内板30a,30bは、栽
培びんの進行方向を移送コンベヤ28から集合コ
ンベヤ32方向に変えるようにその前端が内方に
湾曲される。
34は前記集合コンベヤ32の側方に設けられ
る栽培びんの収納機構であり、前記移送コンベヤ
28から集合コンベヤ32上に移送された栽培び
んが把持されて、前記搬出コンベヤ16上を移送
されるコンテナに収容するものである。
〔栽培びんの取出し機構〕
次に、搬入コンベヤ14上のコンテナから栽培
びんを供給コンベヤ18上に移載する栽培びんの
取出し機構17について第2図、第3図、第4図
にしたがつて説明する。
第2図は取出し機構を示す斜視図である。第2
図で50はきのこ栽培用の栽培びんであり、方形
のコンテナ52に縦、横4本ずつ、整列して収容
される。前記搬入コンベヤ14はその上面に載置
されるコンテナ52を、コンテナ52に収容され
ている栽培びん50の1列幅分に等しい幅ずつ間
欠的に移送するように駆動される。
54aおよび54bは、前記搬入コンベヤ14
の進行方向の側方に配される栽培びんの取出し部
の頂部に設けられる支持板であり、56aおよび
56bはこの支持板54a,54bに前記搬入コ
ンベヤ14の上方に掛け渡されるように軸着され
る支持棒である。この支持棒56aおよび56b
は栽培びん50のくび部の外径程度の間隔をあけ
て平行に設けられる。58aおよび58bはそれ
ぞれ前記支持棒56aおよび56bに、各栽培び
んの配列位置に対応して固定される把持部材であ
り、前記コンテナ52に収容される栽培びん50
の配列間隔および栽培びん50のくび部の径に対
応して所定間隔をもつて配設される。
第2図では、コンテナ52の前端側の1列目の
栽培びん50が把持されて持ち上げられた状態を
示すが、つぎに、栽培びんの取出し部の構成を第
3図に従つて説明する。
第3図は搬入コンベヤ14の側方に配される取
出し部の一方を示す。前記支持棒56aに設けら
れる把持部材58aは図のように、栽培びんの円
筒状のくび部を好適に把持し得るように、支持棒
56aの下部に、側面を栽培びんのくび部の曲率
に合わせて円弧状の凹部に形成した板状の保持部
材59aが設けられる。一方、把持部材58aに
対向する位置に設けられる把持部材58bは、そ
れぞれの栽培びんに対して、前記支持棒56bの
下部に2枚の金属板を固定し、この金属板の内側
面に栽培びんのくび部外側面に当接する保持部材
59bを配設する。この保持部材59bは弾性を
有するとともに、栽培びんを滑らないように把持
できるゴム等の素材が好適である。
前記支持棒56aは一端が前記支持板54a内
側面に回動自在に支持され、また他端が前記支持
板54b内側面に回動自在に支持される。また、
支持棒56aは支持板54aに支持される端部に
おいてアーム60の一端に固定され、アーム60
の他端は支持棒回動アーム62にリンク係合す
る。この支持棒回動アーム62の他端は前記支持
板54aの下部内側面に軸着されるギヤ64の側
面に回動自在に支持され、この支持棒回動アーム
62が軸着される軸と同軸に支持棒回動アーム6
2の上面にローラ65が軸着される。
一方、前記支持棒56bは支持棒56aと同様
に、支持板54aおよび54bの内側面に回動自
在に支持され、支持棒56bの端部はレバー66
に固定され、このレバー66の他端側の下面は前
記ローラ65の側面に当接される。
なお、前記支持棒回動アーム62およびレバー
66にはコイルスプリング等の弾性部材が配設さ
れ、前記把持部材58aおよび58bはともにそ
の下端部が外方に開くように付勢されている。
68は前記ギヤ64の中心軸を挟んで前記ロー
ラ65と対向する位置に端部が軸支されるギヤ回
動アームであり、69は前記支持板54aに端部
が固定され、ギヤ64の側面に近接して延出され
るストツパである。このストツパ69の下面には
前記ギヤ回動アーム65の上端が当接した際、上
端が突き当たつて係止するように下面の先端から
途中まで切欠が設けられる。
前記ギヤ回動アーム68は枠体の下方に向けて
延長され、その端部は横板82に中央部が軸支さ
れるリンク板68aの一端がリンク係合される。
このリンク板68aの他端にはローラ69が軸支
される。また、70は枠体に中央部が軸支される
レバーであり、このレバー70の一端側の側面は
前記ローラ69の側面に当接し他端はアーム72
の端部にリンク係合される。このアーム72は鉛
直下方に延び、その下端部はモータ78によつて
押動駆動される押動アーム74の端部にリンク係
合される。
前記押動アーム74は長平板状の部材であり、
その端部74aが枠体に回動自在に軸着されると
共に前記アーム72とのリンク部側が鉛直上向き
方向に常時付勢されるように設けられる。
76はモータ78に連繋されて鉛直面内を回転
される駆動アームであり、その先端部にはローラ
77が軸着される。このローラ77は駆動アーム
76が回転される際に、押動アーム74の上側面
の中間部に円弧状に膨出する当接部74aの上側
面に当接し押動アーム74を鉛直上下方向に押動
する。
80は前記駆動アーム76の先端に端部がリン
ク係合されるロツドであり、このロツド80の鉛
直上方に延長された上端部は前記支持板54aの
下方に設けられる枠体側板の内側面上をスライド
移動する横板82に軸着される。
83aおよび83bは前記横板82を鉛直方向
に案内するスライドベアリングであり、前記横板
82はこのスライドベアリング83a,83bの
可動部に両端を連結されている。
84aおよび84bはそれぞれ細平板状に形成
される平行アームであり、下端部が前記横板82
に回動自在に支持され、上端部が前記支持板54
a外側面に回動自在に支持される。86は前記平
行アーム84a,84bに横架される横架板であ
り、前記平行アーム84a,84bはこの横架板
86に軸支される。88は一方の平行アーム84
aの外側面上に固定される案内板であり、他方の
平行アーム84bに向けて突出するように設けら
れ、その先端部の外側面にはローラ90が軸着さ
れる。
92は前記ギヤ64の下方で前記平行アーム8
4bに軸支されるラチエツトであり、前記ギヤ6
4の周側面に対向して歯合する係止部92aとギ
ヤ64の周側面に沿つて延びる解除板92bを有
する。このラチエツト92は係止部92aが常時
前記ギヤ64の周側面方向に付勢され、第3図で
ギヤ64を時計方向回り(矢印方向)には自在に
回転させ、逆方向回りには逆止するように設けら
れる。
第4図は上述した平行アーム84a,84bを
裏面方向から見た側面図である。図で94は枠体
側板であり、この枠体側板94の上端縁にカム板
96が固設される。このカム板96は略L字形の
板部材を倒立させて固定されたもので、前記平行
アーム84a,84bの裏面に平行に配設され
る。カム板96の水平方向に延出したアームの下
面は上方に凹んだ湾曲した曲線に形成される。前
記案内板88の外側面は前記カム板96の内側面
に近接し、前記ローラ90の周面はカム板96の
鉛直下方に位置する。
第3図、第4図では枠体の側方に設けられる取
出し部の一方を示すが、枠体の他方側にも上述し
た取出し部と同形の機構が対称に設けられる。他
方側においてはギヤ64とギヤ64に連繋する支
持棒回動アーム62、レバー66、ギヤ回動アー
ム68、リンク板68a、アーム72、押動アー
ム74等の各部材は省略されている。
続いて、上述した栽培びんの取出し機構17の
作用について説明する。
前記モータ78によつて回動駆動される駆動ア
ーム76は第3図で時計回り方向に回転し、その
1回転が前記取出し部による栽培びんの1回の取
出しに対応するが、取出し開始の際、前記駆動ア
ーム76は水平から下降する位置にあり、この位
置から徐々に下降することにより、ロツド80を
介し、スライドベアリング83a,83bに案内
されて平行アーム84a,84bが下降し、同時
に支持板54a,54bおよび支持棒56a,5
6bが下降する。
取出し開始の際は、栽培びんを収容したコンテ
ナ52が搬入コンベヤ14によつて上述した取出
し部位置にまで移送されて位置決めされている。
このとき、支持棒56a,56bと把持部材58
a,58bは栽培びん50の直上に位置してお
り、駆動アーム76の回転開始とともに把持部材
58a,58bが徐々に栽培びん50のくび部ま
で下降する。このとき、把持部材58aおよび5
8bはともに若干外方に張りだし、栽培びん50
のびん口等に接触しないようにされる。
そして、駆動アーム76がさらに回転してロー
ラ77が当接部74bに当接すると押動アーム7
4が押し下げられ、これに連繋するアーム72が
下降してレバー70を時計回りと逆方向に回動す
る。レバー70の先端はローラ69の周面に当接
するからリンク板68aが時計方向に回動し、こ
れによつて徐々にギヤ回動アーム68が下降して
ギヤ64を時計方向に回動させる。
前記ギヤ回動アーム68の上端部はギヤ64の
回転開始時にはストツパ69に当接しており、ギ
ヤ64の回転とともに、ローラ65が時計回り方
向に移動し、レバー66が押し上げられ支持棒5
6bおよび把持部材58bが時計回り方向に若干
の角度回動する。また、同時に支持棒回動アーム
62が押し上げられ、アーム60を介して支持棒
56bおよび把持部材58aが時計回り方向と逆
方向に若干回動する。すなわち、把持部材58
a,58bによつて、栽培びん50のくび部が両
側面方向から把持される。
このギヤ64の回転の際、ラチエツト92はギ
ヤ64の周側面に当接するがギヤ64の回転を妨
げず、前記駆動アーム76が当接部74bを乗り
越えた後は、ラチエツト92の係止部92aがギ
ヤ64に歯合してギヤ64を逆止し、栽培びん5
0の把持を完了する。
前記駆動アーム76が最下点を通過してさらに
回転を続け上昇しはじめると、駆動アーム76に
リンク係合するロツド80によつて平行アーム8
4a,84bが押し上げられる。この平行アーム
84a,84bははじめ鉛直上方に押し上げられ
るが、平行アーム84aとともに上昇する案内板
88上のローラ90が、前記カム板96の湾曲し
た下面に当接すると、平行アーム84a,84b
を上昇させる駆動力が横方向の力に変換され、平
行アーム84a,84bは平行を保つたまま傾斜
して横方向に移動する。すなわち、栽培びん50
が把持部材58a,58bによつて把持されたま
まコンテナから持ち上げられ、前方に位置する供
給コンベヤ18の上方位置まで平行移動される。
前記供給コンベヤ18の後端部近傍の枠体には
解除ローラ98が設置されており、平行アーム8
4a,84bが傾斜して栽培びん50が供給コン
ベヤ18の上方の所定位置まで移動された際、ラ
チエツト92の解除板92bの側面が解除ローラ
98に当接し、ラチエツト92を回動させてラチ
エツト92の係止部92aとギヤ64の周側面と
の歯合を解除する。この結果ギヤ64は時計回り
方向と逆方向に回転し、把持部材58a,58b
が外方に開いて、栽培びん50は供給コンベヤ1
8上に載置される。このとき、ギヤ回動アーム6
8の上端部はストツパ69の係止部に当接しては
じめの位置に復帰する。
そして、駆動アーム76が最高点を通過して下
降を開始すると共に、平行アーム84a,84b
は供給コンベヤ18からコンテナ52方向に平行
移動するとともに下降して、開始位置にまで復帰
する。
なお、前記搬入コンベヤ14の栽培びんの取出
し部の側方には光電センサ100a,100bが
栽培びん50の列に平行に対向して設けられてお
り、栽培びん50がコンテナ52から取り出され
ることを検知する。そして、この光電センサ10
0a,100bによつて栽培びん50のコンテナ
52からの取出しが検知されると、搬入コンベヤ
14がコンテナ52内に配列されている栽培びん
52の1列の列幅分だけ前方に移送駆動される。
前記把持部材58a,58b等の取出し部は上
述したように往復して栽培びん50を移載し、ま
た、搬入コンベヤ14は順次間欠的にコンテナ5
2を移送するから、これによつて、コンテナ52
に収容された栽培びん50は順次供給コンベヤ1
8上に移載される。上述した実施例では、コンテ
ナ52の1列に4本の栽培びん50が収容されて
いるから、1回の取出しで4本の栽培びんが移載
される。こうして、コンテナ52に栽培びんを収
容したままで搬入コンベヤ14に挿入することに
より、自動的に栽培びんをコンテナ52から取り
出して供給コンベヤ18上に移載することができ
る。
〔種菌接種機構〕
次に、種菌接種機構について第5図および第6
図にしたがつて説明する。
第5図は、種菌接種装置の実施例を示す斜視図
である。図では18は前記供給コンベヤであり、
図の矢印方向に栽培びん50を移送する。20は
前記回転板であり、この回転板20は上方から見
て時計回り方向に常時回転駆動される。
110は前記突き棒22によつて回転板20上
から押し出された栽培びんをいつたん収容する前
記傾動箱であり、本実施例では傾動箱110内に
栽培びんを2本収納できる大きさに形成されてい
る。また、傾動箱110は栽培びんの移送方向の
側面と上面が開放された断面コ字型の箱形に形成
されるとともに、傾動箱110の側面の上端縁は
内方にL字状に折曲された押さえ部110aとし
て形成される。この押さえ部110aは、栽培び
んが傾動箱110内に移入された際、栽培びんの
びん口基部の肩部に当接するように傾動箱110
の高さが規定される。110bは前記傾動箱11
0の内側面に沿つて長手方向に固着される弾性を
有する当接板であり、傾動箱110内での栽培び
んの位置を決めるように出口側が幅狭になるよう
に付勢されて設けられる。
また、前記傾動箱110の底部側縁から下方に
は基枠112が延設され、基枠112の下端縁は
枠体に固定される軸に固定される。113aは前
記基枠112の外側面に一端がリンク係合される
リンク部材であり、113b,113cは前記リ
ンク部材113aと連繋してリンク係合するリン
ク部材である。リンク部材113cの下端王はリ
ンク部材113cを上下方向に駆動する駆動部
(図示せず)に連結される。
114は前記傾動箱110の上方に設けられる
キヤツプ押さえであり、このキヤツプ押さえ11
4の上面には回動アーム115が固定され、回動
アーム115の端部は枠体に軸支される。116
は前記回動アーム115を反転駆動するアームで
あり、このアーム116の端部は押し下げロツド
117にリンクされる。この押し下げロツド11
7は鉛直下方に延出されその下端に押し下げロツ
ド117を押し下げ駆動する駆動部が連繋され
る。また、118は押し上げロツドであり、前記
回動アーム115に連繋し、鉛直下端部で押し上
げ駆動部に連繋される。
26は前記傾動箱110に対面する位置に設置
される種菌接種機である。124はこの種菌接種
機26の上方部にびん口を下方にむけて嵌入固定
される種菌収容びんであり、この実施例では並列
に2本設置される。126は前記種菌収容びん1
24のそれぞれの下方に設けられる種菌接種皿で
あり、前記傾動箱110に収容された栽培びんの
びん口方向に向けて種菌を導入するように樋状に
形成される。
128a,128bは前記回転板20の側方に
設けられるリミツトスイツチであり、回転板20
上に載置される栽培びんの外側面に当接して、回
転板20上の栽培びんを検知するものである。
なお、前記種菌接種機26の傾動箱110側の
基部にはリミツトスイツチ129が設けられ、傾
動箱110が種菌接種機26側に傾動された際に
リミツトスイツチ129を押圧し、種菌接種機2
6を駆動する。
第6図は前記栽培びんのキヤツプ脱着機構およ
び種菌接種機26を示す側面図である。図で11
9は前記回動アーム115の下面に固定される嵌
合爪であり、前記傾動箱110に側方から栽培び
んが送入された際、キヤツプ側縁下部が嵌入すべ
く断面L形の棒状アングルに形成される。一方、
120は前記嵌合爪119と対向して前記回動ア
ーム115の先端に回動自在に設けられる係合爪
であり、この係合爪120も下端部が内方にL形
に折曲される。係合爪120の上部にはてこ部1
21が一体に固定され、てこ部121の頂部にロ
ーラ121aが軸支される。
122は前記ローラ121aに上面の一端部が
当接し、他端部が前記アーム116上面に固定さ
れる小アームである。123は前記てこ部121
を常時時計回り方向と逆方向に回動すべく付勢す
るコイルスプリングである。
なお、前記種菌収容びん124の内方には、種
菌接種機26の本体から先端がT字形をなす種菌
掻き出し棒136が延出され、種菌接種時に種菌
掻き出し棒136がその軸の回りに自転するとと
もに、種菌接種ごとに徐々に接種収容びん124
内に進入するように構成されている。また、前記
種菌接種皿126は回動可能に軸支され、種菌受
け位置と種菌接種位置の2位置に反転移動可能に
構成される。
続いて、上述した種菌接種機構の作用について
説明する。
まず、供給コンベヤ18によつて栽培びん50
が回転板20上に移載され、回転板20の回転に
よつて栽培びん50の進行方向が供給コンベヤ1
8の進行方向と直交する方向に変換される。回転
板20上の栽培びん50は次の種菌接種を待機し
ているもので、その直前の栽培びんが種菌接種が
完了すると、突き棒22が前方に突き出され、回
転板20上にある2本の栽培びんを傾動箱110
内に送入する。傾動箱110内には直前に種菌接
種が完了した栽培びん収容されているから、前記
突き棒22は傾動箱110内の2本の栽培びんと
回転板20上の2本の栽培びんの合わせて4本の
栽培びんをたがいに外側面を接しながら一度に押
動するものである。前記リミツトスイツチ128
a,128bは栽培びんの側面が接触することに
より、突き棒22の前端側に2本の栽培びんが存
在していることを検知するもので、栽培びんが1
本もないか1本のみである場合は突き棒22は作
動しない。種菌接種完了した栽培びんは次の移送
用のコンベヤ上に押し出されて次工程に進む。
前記栽培びんは傾動箱110の側方からスライ
ドするようにして移入されるから、このとき、栽
培びんのキヤツプ側縁部がちようど嵌合爪119
内に嵌入しながら移入される。そして、押し下げ
ロツド117が押し下げ駆動されるとアーム11
6の前端が持ち上がり、小アーム122を介して
てこ部121が時計回り方向に回動し、これによ
つて係合爪120がキヤツプ側縁に係合する。そ
して、押し下げロツド117がさらに下降する
と、回動アーム115が枠体に設けられる軸を回
動道支点として反転し、係合爪120側の前端側
から徐々に持ち上がつてキヤツプが脱却される。
このとき、栽培びんの肩部分は押さえ部110a
によつて支持されている。脱却されたキヤツプ5
0aは、嵌合爪119および係合爪120、キヤ
ツプ押さえ114によつて保持される。
次いで、リンク部材113cが引き下げられ、
基枠112が押動されて、傾動箱110が種菌接
種機26方向に傾動する。これにより、栽培びん
50も傾動してそのびん口が種菌接種皿126の
直下位置で静止される。このとき、傾動箱110
の側面がリミツトスイツチ129を押圧するか
ら、傾動箱110の傾動が感知されて、種菌接種
皿126が下方に反転し、栽培びん内に種菌を落
とし込む。この種菌接種皿126にはあらかじめ
種菌受け位置(種菌接種皿が水平になる位置)に
おいて、接種収容びん124から種菌掻き出し棒
136により種菌が掻き落とされて種菌を受けて
いるもので、種菌接種操作を効率的に行うため、
この種菌掻き落とし操作は栽培びんの移送時およ
びキヤツプ脱却時にあらかじめ行つておくもので
ある。
種菌が接種されると再びリンク部材113cが
駆動されて傾動箱110が鉛直位置に復帰し、つ
いで押し上げロツド118が上昇駆動され、回動
アーム115が第2図で時計回り方向に回動して
キヤツプが装着される。
これで1回の接種工程が完了し、ついで、新し
い栽培びんが傾動箱110内に移入されることに
より次回の種菌接種が行われる。このように、キ
ヤツプの脱却、種菌接種、キヤツプ装着の各操作
が連続的になされ、自動的な種菌接種が順次行わ
れる。
なお、本実施例では傾動箱110および種菌収
容びん124等の各部を一度に2本単位で種菌接
種できるように構成したが、種菌接種単位は2本
に限定されるものではなく、一度に3本以上の栽
培びんに種菌を接種することも本実施例と同様に
して容易に構成することが可能である。
〔栽培びんの収納機構〕
次に、栽培びんの収納機構34について第7図
および第8図にしたがつて説明する。
第8図は栽培びんの収納機構34を示す平面図
である。図で16は前記搬出コンベヤであり、複
数本のローラを水平に並設してなる。
150は前記集合コンベヤ32の側方に集合コ
ンベヤ32と平行に設けられる第1の把持板であ
り、152は集合コンベヤ32を挟んで前記第1
の把持板150に対向するように設けられる第2
の把持板である。153は前記第1の把持板15
0の移送コンベヤ28側の基端部に設けられる遮
蔽板であり、前記第1の把持板150と直交する
方向に集合コンベヤ32の上面よりも上方に位置
して、集合コンベヤ32の幅よりも幅広に形成さ
れる。前記第1の把持板150と第2の把持板1
52の集合コンベヤ32の前端側の端部は、集合
コンベヤ32の上方位置で連結板154によつて
連結される。
156は前記第1の把持板150および第2の
把持板152の内側面に張設される弾性板であ
り、栽培びんの外側面を挟む位置に設けられる。
実施例では、第1の把持板150および第2の把
持板152にそれぞれ2個ずつ設けられる。15
8は前記第1の把持板150の上方を覆うように
枠体に架設される保護板であり、160はこの保
護板158の内側面から突出させて設けられるリ
ミツトスイツチである。このリミツトスイツチ1
60は栽培びんの間隔で4個等間隔に設けられ
る。
162は前記第2の把持板152と平行に、こ
の第2の把持板152とほぼ同じ高さ位置に設け
られる枠板である。この枠板162は鉛直に設け
られる側板164によつてその両端が支持され、
側板164の下部は水平移動機構に連繋される。
166は前記枠板162の上方に枠板162に
平行に設けられる支持アームで、167はこの支
持アーム166と平行に設けられる断面L形のア
ングルからなる押し板である。168は前記支持
アーム166および押し板167を水平に支持す
る支持ポールである。170は前記支持アーム1
66の外側面にコイルスプリング等の弾性材を介
して鉛直方向に取り付けられつ押圧棒で、所定間
隔をおいて2本設けられる。
第8図は上述した栽培びん収納機構34の側面
図である。図のように、コンテナ52は集合コン
ベヤ32の下方において、搬出コンベヤ16上に
載置されて移送される。
前記把持板152はその上部両端部がコイルス
プリング等の弾性材によつて常時鉛直上方に引き
上げられるように付勢されており、またその両端
からは鉛直下方にアームが延下し、このアームは
案内部材172に案内されて挿入され、摺動自在
に支持される。前記案内部材172は側面L形の
部材であり、L形の折曲部が前記側板164に軸
支され、水平に延出するアームの先端部にはロー
ラ173が軸着されてこのローラ173は枠体の
上面に当接して転動する。174はこのローラ1
73が転動する枠体上面に設けられる段差部であ
り、段差部174からの搬出コンベヤ16の前端
側は段差分持ち上がつて水平に形成される。
176は前記側板164の下端部を支持するス
ライドベアリングであり、側板164は水平方向
に移動自在に支持される。また、178aは前記
側板164の下端部にリンク係合されるリンク部
材であり、このリンク部材178aに下端部が枠
体に軸支されるリンク部材178bがリンクされ
る。180はリンク部材178bの中途部に設け
られるローラである。
前記支持ポール168は図のように側板164
の側方において枠体に鉛直に支持され、鉛直下方
に延長されてその下端部を押し下げアーム182
の先端に軸支される。押し下げアーム182の基
端部は枠体に軸支される。
184は前記リンク部材178bおよび押し下
げアーム182に当接するカムであり、その偏心
位置にモータ等の駆動部に連結される軸184a
が設けられ、先端側には押し下げアーム182に
当接するローラ185が設けられる。前記リンク
部材178bはコイルスプリング等の弾性材によ
り常時ローラ180がカム184の側面に当接す
べく付勢されており、また、押し下げアーム18
2も像時鉛直上方に付勢されている。
なお、186は枠体に固定されるリミツトスイ
ツチであり、コンテナ52に栽培びんが全部収納
された際に搬出されたコンテナ52の側面が当接
すべく配される。
続いて、上述した栽培びんの収納機構34の作
用について説明する。
所定の種菌接種等の操作を終了した栽培びん
は、移送コンベヤ28から集合コンベヤ32に乗
り移り、集合コンベヤ32上を連結板154に栽
培びんの外側面が当接するまで移送される。集合
コンベヤ32は常時駆動されているから、連結板
154に当接した栽培びんは集合コンベヤ32上
を滑ることになる。栽培びんは順次集合コンベヤ
32によつて移送され、栽培びんの外側面がたが
いに当接して集合コンベヤ32上に滞留する。
こうして、リミツトスイツチ160によつて集
合コンベヤ32上に4本の栽培びんがたまつたこ
とが検知されると、駆動部が駆動されてカム18
4が図で時計回り方向に回転を開始する。カム1
84の粗綿はリンク部材178b上のローラ18
0に当接し、カム184の回転ともにリンク部材
178bの下端部を回動の中心としてリンク部材
178bを時計回り方向と逆回りに回転させる。
これにより、側板164が前方に移動し、また同
時に案内部材172、把持板152および第1の
把持板150が前方に移動する。
前記案内部材172は前方に移動する際、ロー
ラ173が段差部174に乗り上げることにより
若干時計回り方向に傾動し、これにより第2の把
持板152が第1の把持板150方向に近接し
て、栽培びんを両側から挟みつけるようにする。
そして、さらにカム184が回転すると側板1
64が前方に移動し、これにつれて第1の把持板
150および第2の把持板152が栽培びんを挟
んだまま前方に移動される。この前方への移動距
離は栽培びんが集合コンベヤ32上から栽培びん
の底部が離れる位置まで移動する距離である。
この状態においては、第1の把持板150、第
2の把持板152、側板164はいずれも前方に
移動して把持板152の上縁部はちようど押圧棒
170の下方に位置し、栽培びんのキヤツプはち
ようど押し板167の下方に位置する。
ついで、カム184がさらに回転するとカム1
84上のローラ180が押し下げアーム182の
上面に当接し、押し下げアーム182を押し下げ
る。この操作により、支持ポール168が下降を
開始し、はじめに押圧棒170の下端部が第2の
把持板152の上縁部に接触して押圧し、第2の
把持板152を案内部材172に沿つて下降させ
る。すなわち、第2の把持板152が下降するこ
とにより、挟まれていた栽培びんがもとに下降し
コンテナ52の底に近接する位置まで降りる。
ついで、さらに支持ポール168が下降すると
押し板167が栽培びんのキヤツプに当接し、栽
培びんを上方から鉛直下方に押圧して栽培びんを
コンテナ52上に収容する。
上述したように、栽培びんはいつたん押圧棒1
70によつて若干下降した後、コンテナ52内に
収容されるので、静かにコンテナ52内に収容さ
れ、栽培びん内に充填されている培養基を崩した
りせずに収容することができる。
また、押し板167は栽培びんがコンテナ52
内に収容された際、なお若干押圧するように構成
されているので、再度押圧してキヤツプの嵌入を
確実にするという効果がある。
そして、栽培びんのコンテナ52内への収納が
完了するとカム184は再び第8図に示す位置に
復帰する。
なお、栽培びんをコンテナ52内に収容してい
る際は、上述したように第1の第1の把持板15
0は前方に移動し、これにより遮蔽板153が集
合コンベヤ32の基端部上を覆つて、栽培びんが
集合コンベヤ32上に移送されることを閉止す
る。そして、栽培びんの収納が完了すると第1の
把持板150が元位置に復帰し、同時に遮蔽板1
53が移動して栽培びんが再び集合コンベヤ32
上を移送される。
このようにして、栽培びんは一度にコンテナ5
2の1列分ずつ収納される。前記搬出コンベヤ1
6上を移送されるコンテナ52は栽培びんが1列
収納されるごとに栽培びんの1列幅分ごと間欠的
に移送されるように構成されており、したがつ
て、栽培びんを縦横4本ずつ収容するコンテナの
場合では、コンテナの前端側から1列ずつ4回収
納操作することによりコンテナに整列させて収納
することができる。
なお、上述した実施例では一度に4本の栽培び
んを収納するように構成したが、栽培びんの本数
はとくに4本に限定されるものではなく、コンテ
ナの1列に収容される栽培びんの本数に合わせて
移載するように構成すればよい。また、搬入コン
ベヤおよび搬出コンベヤ上に載置されるコンテナ
の個数もとくに限定されるものではない。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて
種々説明したが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、発明精神を逸脱しない範囲内で
多くの改変を施し得るのはもちろんのことであ
る。
(発明の効果) 本発明の種菌接種装置によれば、上述したよう
に、栽培びんをコンテナに収容したままで自動的
にきのこ種菌接種作業を行うことが可能であり、
従来の種菌接種作業の能率を大幅に向上させるこ
とができる。ことに、本装置ではコンテナからの
栽培びんの取出しおよび種菌接種機構、接種後の
栽培びんの収納機構を相互に機能的に配置するこ
とによつて、連続的な種菌接種をきわめてコンパ
クトな構成によつて可能としている。これによ
り、種菌接種装置の設置のために大きなスペース
を必要とせず容易に設置することが可能である。
また、各機構が簡素に構成されているから、故障
が少なく使い勝手のよい種菌接種装置を提供する
ことができるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る種菌接種装置の移送部を
示す平面図、第2図および第3図はそれぞれ栽培
びんの取出し機構を示す斜視図、第4図は平行ア
ーム等を示す側面図、第5図および第6図は種菌
接種機構を示す斜視図および説明図、第7図およ
び第8図は栽培びんの収納機構を示す平面図およ
び側面図である。 14……搬入コンベヤ、16……搬出コンベ
ヤ、17……取出し機構、18……供給コンベ
ヤ、22……突き棒、26……種菌接種機、28
……移送コンベヤ、32……集合コンベヤ、34
……収納機構、58a,58b……把持部材、1
10……傾動箱、115……回動アーム、120
……係合爪、150……第1の把持板、152…
…第2の把持板、166……支持アーム、167
……押し板、168……支持ポール、170……
押圧棒。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 きのこ栽培びんの移送経路上において、該栽
    培びんのキヤツプを脱着する脱着部と、キヤツプ
    が脱却された栽培びんに種菌を接種する種菌接種
    機を有する種菌接種機構を備えたきのこ種菌接種
    装置において、 前記種菌接種機構の一端側にきのこ栽培びんが
    整列して収納されたコンテナを、栽培びんの1列
    ごと順次間欠的に定寸送りする搬入コンベヤを設
    け、 該搬入コンベヤ上を移送される前記コンテナに
    収容された栽培びんを1列ずつ把持してコンテナ
    の上方に持ち上げ、前記搬入コンベヤと直交する
    方向に栽培びんを移送する供給コンベヤ上に載置
    する栽培びんの取出し機構を設け、 前記栽培びんの取出し機構によつて栽培びんが
    取り出されて空になつたコンテナを前方へ移送す
    るとともに、栽培びんの1列幅分ごと順次間欠的
    に定寸送りする搬出コンベヤを設け、 前記種菌接種機構によつて種菌が接種された栽
    培びんを、コンテナの1列に収容される栽培びん
    と同数ずつ前記搬出コンベヤ上のコンテナ内に収
    容する栽培びんの収納機構を設けた ことを特徴とするきのこ種菌接種装置。
JP62173454A 1987-07-10 1987-07-10 Inoculating device for mushroom seed fungus Granted JPS6416527A (en)

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