JPH0443601B2 - - Google Patents

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JPH0443601B2
JPH0443601B2 JP62173457A JP17345787A JPH0443601B2 JP H0443601 B2 JPH0443601 B2 JP H0443601B2 JP 62173457 A JP62173457 A JP 62173457A JP 17345787 A JP17345787 A JP 17345787A JP H0443601 B2 JPH0443601 B2 JP H0443601B2
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JP
Japan
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cap
arm
claw
cultivation bottle
rotating arm
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JP62173457A
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JPS6416529A (en
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Masahiro Ogiwara
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はきのこ栽培びん用キヤツプ脱着機構に
関する。
(従来の技術) えのき茸等のきのこ類の人工栽培においては、
培養基を充填した栽培びんが使用され、この栽培
びんに種菌を接種して生育栽培されている。
この種菌の接種は栽培びんごとに行わねばなら
ない作業であり、このため、多数の栽培びんに種
菌を接種する作業には多大な労力が必要とされ、
その作業性の向上が望まれている。
従来一般の植菌作業は栽培びんを1本ずつ手に
持って植菌機から接種するものであり、本出願人
はこの植菌作業を自動化すべく、自動的に植菌す
る際のきのこ栽培びんの脱着機構について、特公
昭55−41731号公報、特公昭55−42802号公報に既
に提示した。
第3図は従来のキヤツプ脱着機構を示す。図の
ように、このキヤツプ脱着機構ではアーム1の先
端下部にキヤツプ把持部材が取り付けられ、キヤ
ツプが装着された栽培びんが進入すると、キヤツ
プ把持部2がキヤツプの周面を把持するとともに
アーム1が進行方向に回動し、それとともにアー
ム1先端のローラ3が上方に湾曲される形状に形
成されたガイド4上面を転動して、アーム1が上
方に持ち上げられ、キヤツプが脱却される。キヤ
ツプが脱却された状態で種菌が栽培びん内に落と
し込まれた後、アーム1がガイド4に案内されて
再度下降して、キヤツプを栽培びんに装着する。
このように、この植菌機では、順次送り込まれた
栽培びんのキヤツプ着脱の自動化を図り、これに
よつて植菌作業を自動化したものである。
(発明が解決しようとする問題点) えのき茸等の種菌接種は、上述したような植菌
機によつて、2000本/時程度のきわめて能率的な
植菌作業が可能となつた。しかしながら、この従
来の植菌機はキヤツプ把持部材やガイド、栽培び
んの支持部材等多数の部材から構成されていて機
構が複雑であること。そのため、調整箇所が多く
あり、その調整が難しいこと。キヤツプ把持部材
が回転する形状であるために、キヤツプや栽培び
んが振動で動きやすく栽培びんへのキヤツプ装着
が良好になされないことがあること。また、栽培
びんはアーム1の回転に合わせて常時移動してい
るため、移動中に種菌を接種しなければならな
く、そのため種菌がこぼれること等の問題点があ
つた。
そこで、本発明は上記問題点を解消すべくなさ
れたものであり、その目的とするところは、栽培
びんのキヤツプの脱着をより確実に行うことがで
き、かつ能率の高いキヤツプ脱着操作をより簡易
な構成で達成することのできるきのこ栽培びん用
キヤツプ脱着機構を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそ
なえる。
すなわち、リング状の周縁部が形成されたキヤ
ツプをきのこ栽培びんに脱着するきのこ栽培びん
用キヤツプ脱着機構において、前記きのこ栽培び
んが1列に並べられて移入される収容部と、該収
容部に移入されたきのこ栽培びんの高さ方向の移
動を規制する規制部材と、前記収容部の上方の一
端側に基部において回動自在に支持される回動ア
ームと、前記回動アームの基部側下面に固定され
る爪部を有し、回動アームが収容部方向に回動さ
れていて、栽培びんが前記収容部に移入される
際、キヤツプの前記周縁部が爪部と回動アームと
の間の空間内に進入する嵌合爪と、前記回動アー
ムの先端部の前記嵌合爪とキヤツプを挟んで対向
する位置に回動自在に設けられ、回動することに
よりキヤツプの周縁部下面側に爪部が回動・進入
して、前記嵌合爪、回動アームとによりキヤツプ
を把持する係合爪と、該係合爪を回動する駆動部
材と、前記嵌合爪と係合爪および回動アームとに
よつて保持されたキヤツプを上下方向に回動して
脱着すべく、前記回動アームを上下方向に回動さ
せる押動部材とを具備することを特徴とする。
(作用) 次に、作用について述べる。
栽培びんは収容部に収容されるが、このとき栽
培びんに被せられているキヤツプ周縁部の一端側
が嵌合爪119に進入する。これにより、キヤツ
プ周縁部の下面が嵌合爪119に保持される。つ
いで、係合爪120が回動されてキヤツプ周縁部
の他端側の下面が係合爪120によつて支持され
る。そして、アーム116、押し下げロツド11
7等の押動部材により回動アーム115が回動さ
れて栽培びんのびん口からキヤツプが脱却され
る。
また、前記回動アーム115が逆に回動される
ことにより、栽培びんにキヤツプが装着される。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るきのこ栽培びん用キヤ
ツプ脱着機構を種菌接種装置に使用した一実施例
を示す斜視図である。50は栽培びんであり、該
びん口にはリング状の周縁部が形成されたキヤツ
プが被せられている。図で18は栽培びんのびん
幅とほぼ同幅に形成される供給コンベヤであり、
図の矢印方向に栽培びん50を移送する。20は
この供給コンベヤ18の前端に、供給コンベヤ1
8の移送面と同一高さに設置される回転板であ
る。この回転板20は上方から見て時計回り方向
に常時回転駆動される。22は前記回転板20の
側方に配される突き棒であり、回転板20のやや
上方を通過して前記供給コンベヤ18の移送方向
と直交する方向に往復駆動される。
110は前記突き棒22によつて回転板20上
から押し出された栽培びんをいつたん収容する傾
動箱であり、本実施例では傾動箱110内に栽培
びんを2本収納できる大きさに形成されている。
また、傾動箱110は栽培びんの移送方向の側面
を開放した断面コ字型の箱形に形成されるととも
に、傾動箱110の側面の上端縁は内方にL字状
に折曲された押さえ部110aとして形成され
る。この押さえ部110aは、栽培びんが傾動箱
110内に移入された際、栽培びんのびん口基部
の肩部に当接するように傾動箱110の高さが規
定される。すなわち、この押さえ部110aは、
きのこ栽培びんの収容部である傾動箱110内に
移入されたきのこ栽培びんの高さ方向の移動を規
制する規制部材として作用する。110bは前記
傾動箱110の内側面に沿つて長手方向に固着さ
れる弾性を有する当接板であり、傾動箱110内
での栽培びんの位置を決めるように出口側が幅狭
になるように付勢されて設けられる。
また、前記傾動箱110の底部側縁から下方に
は基枠112が延設され、基枠112の下端縁は
枠体に固定される軸に固定される。113aは前
記基枠112の外側面に一端がリンク係合される
リンク部材であり、113b,113cは前記リ
ンク部材113aと連繋してリンク係合するリン
ク部材である。リンク部材113cの下端はリン
ク部材113cを上下方向に駆動する駆動部(図
示せず)に連結される。
114は前記傾動箱110の上方に設けられる
キヤツプ押さえであり、このキヤツプ押さえ11
4の上面には回動アーム115が固定され、回動
アーム115の端部は枠体に軸支される。116
は前記回動アーム115を反転駆動するアームで
あり、このアーム116の端部は押し上げロツド
117にリンクされる。この押し下げロツド11
7は鉛直下方に延出されその下端に押し下げロツ
ド117を押し下げ駆動する駆動部が連繋され
る。また、118は押し上げロツドであり、前記
回動アーム115に連繋し、鉛直下端部で押し上
げ駆動部に連繋される。
26は前記傾動箱110に対面する位置に設置
される種菌接種機である。124はこの種菌接種
機26の上方部にびん口を下方にむけて嵌入固定
される種菌収容びんであり、この実施例では並列
に2本設置される。126は前記種菌収容びん1
24のそれぞれの下方に設けられる種菌接種皿で
あり、前記傾動箱110に収容された栽培びんの
びん口方向に向けて種菌を導入するように樋状に
形成される。
128a,128bは前記回転板20の側方に
設けられるリミツトスイツチであり、回転板20
上に載置される栽培びんの外側面に当接して、回
転板20上の栽培びんを検知するものである。
なお、前記種菌接種機26の傾動箱110側の
基部にはリミツトスイツチ129が設けられ、傾
動箱110が種菌接種機26側に傾動された際に
リミツトスイツチ129を押圧し、種菌接種機2
6を駆動する。
第2図は前記栽培びんのキヤツプ脱着機構およ
び種菌接種機26を示す側面図である。図で11
9は前記回動アーム115の下面に固定される嵌
合爪であり、前記傾動箱110に側方から栽培び
んが送入された際、キヤツプ周縁下部が嵌入すべ
く断面L形の棒状アングルによつて爪部が形成さ
れている。一方、120は前記嵌合爪119と対
向して前記回動アーム115の先端に回動自在に
設けられる係合爪であり、この係合爪120の下
端部は内方にL形に折曲された爪部を形成してい
る。係合爪120の上部にはてこ部121が一体
に固定され、てこ部121の頂部にローラ121
aが軸支される。
122は前記ローラ121aに上面の一端部が
当接し、他端部が前記アーム116上面に固定さ
れる小アームである。123は前記てこ部121
を常時時計回り方向と逆方向に回動すべく付勢す
るコイルスプリングである。
なお、前記種菌収容びん124の内方には、種
菌接種機26の本体から先端がT字形をなす種菌
掻き出し棒136が延出され、種菌接種時に種菌
掻き出し棒136がその軸の回りに自転するとと
もに、種菌接種ごとに徐々に種菌収容びん124
内に進入するように構成されている。また、前記
種菌接種皿126は回動可能に軸支され、種菌受
け位置と種菌接種位置の2位置に反転移動可能に
構成される。
続いて、上述した実施例の作用について説明す
る。
まず、供給コンベヤ18によつて栽培びん50
が回転板20上に移載され、回転板20の回転に
よつて栽培びん50の進行方向が供給コンベヤ1
8の進行方向と直交する方向に変換される。回転
板20上の栽培びん50は次の種菌接種を待機し
ているもので、その直前の栽培びんの種菌接種が
完了すると、突き棒22が前方に突き出され、回
転板20上にある2本の栽培びんを傾動箱110
内に送入する。傾動箱110内には直前に種菌接
種が完了した栽培びんが収容されているから、前
記突き棒22は傾動箱110内の2本の栽培びん
と回転板20上の2本の栽培びんの合わせて4本
の栽培びんをたがいに外側面を接しながら一度に
押動するものである。前記リミツトスイツチ12
8a,128bは栽培びんの側面が接触すること
により、突き棒22の前端側に2本の栽培びんが
存在していることを検知するもので、栽培びんが
1本もないか1本のみである場合は突き棒22は
作動しない。種菌接種が完了した栽培びんは次の
移送用のコンベヤ上に押し出されて次工程に進
む。
前記栽培びんは傾動箱110の側方からスライ
ドするようにして移入されるから、このとき、栽
培びんのキヤツプ周縁部がちようど回動アーム1
15と嵌合爪119との間に嵌入しながら移入さ
れる。
そして、押し下げロツド117が押し下げ駆動
されるとアーム116の前端部が持ち上がり、そ
の前端部に固定された小アーム122が持ち上が
るため、てこ部121が直立するように時計回り
方向に回動する。これによつて係合120の爪部
がキヤツプ周縁に係合する。なお、このように作
動するのは、小アーム112が持ち上がることに
よつて小アーム122とローラ121aとの接触
位置も上昇せざるを得なくなり、その小アーム1
22とローラ121aとの接触位置が最も上昇す
る際には、てこ部121が直立された状態となる
ためである。このとき、てこ部121の回動は、
小アーム122の動作がローラ121aの回転を
介することによつてスムースになされるのであ
る。そして、押し上げロツド118が下降する
と、回動アーム115が枠体に設けられる軸を回
動支点として反転し、係合爪120側の前端側か
ら徐々に持ち上がつてキヤツプが脱却される。こ
のとき、栽培びんの肩部分は押さえ部110aに
よつて支持されている。脱却されたキヤツプ50
aは、嵌合爪119および係合爪120、キヤツ
プ押さえ114によつて保持される。
次いで、リンク部材113cが引き下げられ、
基枠112が押動されて、傾動箱110が種菌接
種機26方向に傾動する。これにより、栽培びん
50も傾動してそのびん口が種菌接種皿126の
直下位置で静止される。このとき、傾動箱110
の側面がリミツトスイツチ129を押圧するか
ら、傾動箱110の傾動が感知されて、種菌接種
皿126が下方に反転し、栽培びん内に種菌を落
とし込む。この種菌接種皿126にはあらかじめ
種菌受け位置(種菌接種皿が水平になる位置)に
おいて、種菌収容びん124から種菌掻き出し棒
136により種菌が掻き落とされて種菌を受けて
いるもので、種菌接種操作を効率的に行うため、
この種菌掻き落とし操作は栽培びんの移送時およ
びキヤツプ脱却時にあらかじめ行つておくもので
ある。
種菌が接種されると再びリンク部材113cが
駆動されて傾動箱110が鉛直位置に復帰し、つ
いで押し上げロツド118が上昇駆動され、回動
アーム115が第2図で時計回り方向に回動して
キヤツプが装着される。
これで1回の接種工程が完了し、ついで、新し
い栽培びんが傾動箱110内に移入されることに
より次回の種菌接種が行われる。このように、キ
ヤツプの脱却、種菌接種、キヤツプ装着の各操作
が連続的になされ、自動的な種菌接種が順次行わ
れる。
(発明の効果) 本発明のきのこ栽培びん用キヤツプ脱着機構
は、上述した構成により以下のような顕著な作用
効果を奏する。すなわち、 キヤツプ脱着機構が従来例に比較してはるか
に簡易に構成されており、これによつて、各部
の調整が容易であるとともに、キヤツプと栽培
びんとの嵌合ミスをなくすることができる。
傾動箱内に複数本の栽培びんが収容され、こ
れらの栽培びんのキヤツプを一度に脱着するか
らキヤツプの脱着操作をより能率的に行うこと
ができる。
また、従来、栽培びんが1本ごと停止して種
菌接種されていたことと比較して本装置では、
複数本の栽培びんに一度に種菌が接種されるか
ら栽培びんの停止回数が半分以下に減少し、作
業能率を向上させることができる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて
種々説明したが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内
で多くの改変を施し得るのはもちろんのことであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るきのこ栽培びん用キヤツ
プ脱着機構および種菌接種装置の一実施例を示す
斜視図、第2図は説明図、第3図は従来のキヤツ
プ脱着機構を示す説明図である。 110……傾動箱、113a,113b,11
3c……リンク部材、115……回動アーム、1
16……アーム、117……押し下げロツド、1
18……押し上げロツド、119……嵌合爪、1
20……係合爪、121……てこ部、122……
小アーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リング状の周縁部が形成されたキヤツプをき
    のこ栽培びんに脱着するきのこ栽培びん用キヤツ
    プ脱着機構において、 前記きのこ栽培びんが1列に並べられて移入さ
    れる収容部と、 該収容部に移入されたきのこ栽培びんの高さ方
    向の移動を規制する規制部材と、 前記収容部の上方の一端側に基部において回動
    自在に支持される回動アームと、 前記回動アームの基部側下面に固定される爪部
    を有し、回動アームが収容部方向に回動されてい
    て、栽培びんが前記収容部に移入される際、キヤ
    ツプの前記周縁部が爪部と回動アームとの間の空
    間内に進入する嵌合爪と、 前記回動アームの先端部の前記嵌合爪とキヤツ
    プを挟んで対向する位置に回動自在に設けられ、
    回動することによりキヤツプの周縁部下面側に爪
    部が回動・進入して、前記嵌合爪、回動アームと
    によりキヤツプを把持する係合爪と、 該係合爪を回動する駆動部材と、 前記嵌合爪と係合爪および回動アームとによつ
    て保持されたキヤツプを上下方向に回動して脱着
    すべく、前記回動アームを上下方向に回動させる
    押動部材とを具備することを特徴とするきのこ栽
    培びん用キヤツプ脱着機構。
JP62173457A 1987-07-10 1987-07-10 Cap removing and attaching mechanism for mushroom culture bottle Granted JPS6416529A (en)

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Publication Number Publication Date
JPS6416529A JPS6416529A (en) 1989-01-20
JPH0443601B2 true JPH0443601B2 (ja) 1992-07-17

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