JPH037730Y2 - - Google Patents

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JPH037730Y2
JPH037730Y2 JP10066486U JP10066486U JPH037730Y2 JP H037730 Y2 JPH037730 Y2 JP H037730Y2 JP 10066486 U JP10066486 U JP 10066486U JP 10066486 U JP10066486 U JP 10066486U JP H037730 Y2 JPH037730 Y2 JP H037730Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、燃料ガスと一次空気とを混合させる
混合管とこれの上に載設されるバーナートツプと
からなり、混合管に点火器具を設けたガスバーナ
に関する。
〔従来技術〕
燃料ガスと一次空気とを混合させる混合管とこ
れの上に載設されるバーナートツプとからなり、
混合管に点火器具を設けたガスバーナにおいて、
点火器具はビス等のねじ具によつて混合管に取付
けられているものであつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のように点火器具をビス等のね
じ具で取付けるものにおいては、取付け作業に手
数を要するとともにユーザーが点火器具の掃除に
当たつて、又、アフターサービス時の点火器具等
の点検に等たつてねじ具を緩めるのにも手数を要
し、殊に煮汁等の湿気や塩分にてねじ具等が錆や
すく、このように錆が生じている場合には、ねじ
具の頭部の操作孔を潰す等してねじ具を緩めるこ
とができなくなるという問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案のガスバーナは、点火器具13を取付け
た取付けベース31から対向させて一対の起立片
32を立設し、混合管1の取付台33に一対の孔
34を形成し、ばね線材製で操作部分35と水平
部分36とに略L形に曲成して取付具37を構成
し、水平部分36に山形の突曲部38を形成する
のに、操作部分35を略水平に倒した姿勢におい
て突曲部38が下方に突出するように形成し、起
立片32,32を孔34,34に下方から挿入
し、一対の起立片34,34の夫々の係止部3
9,39に操作部分35を回動自在に係止し、操
作部分35が略水平姿勢になるように操作されて
突曲部38が取付台33に弾接して、取付けベー
ス31を取付台33の下面に弾接させることによ
つて、上記問題を解消したものである。
〔作用〕
即ち本考案においては、ばね線材製の取付具3
7を使用することによつて、従来のビスのような
ねじ具を使用することによる作業性の低下及びビ
スが錆びることによるねじ操作にての取外し不能
となる問題を回避し、しかもL形の取付具37の
水平部分36を起立片32の係止部39に回動自
在に係止してその操作部分35を回動させること
で、点火器具13の取付けが行え、ユーザー等に
おいても容易に取付け及び取外しができ、その作
業性を高め、しかもばね線材の取付具37だから
取付け後の緩みを防止し、点火器具13の所定位
置を長期にわたつて維持するのである。
〔実施例〕
混合管1は絞り加工した下板7と上板8とをか
しめた板金製であり、その先端部には環状部9が
形成されて、真ちゆう鋳物製のバーナートツプ2
を載設させることができるようにしてある。環状
部9の上面には供給孔5を周方向に間隔を隔てて
形成して、一次空気を混合させた燃料ガスをバー
ナートツプ2側に供給することができるようにし
てある。
混合管1を板金製とするのに、以下のようにし
てある。即ち、バーナートツプ2の下面及びその
嵌合突部25を挿入載設することができ、かつバ
ーナートツプ2に対する供給孔5を形成した上環
状曲成部49と、この上環状曲成部49に一連に
連なるとともに上方に突曲された上トンネル曲成
部26と、上環状曲成部49及び上トンネル曲成
部26との周部に形成された上フランジ27とを
上板8に一連に形成する。上トンネル曲成部26
に対向する下トンネル曲成部28と、上環状曲成
部49に対向する下環状曲成部29と、これら下
トンネル曲成部28及び下環状曲成部29の周部
に形成された下フランジ30とを下板7に一連に
形成する。そして上下フランジ27,30を面接
して、上下板8,7の中央孔縁においてはぜおり
接続し、その後、プレスにて圧締等するのであ
る。
バーナートツプ2は中央の嵌合突部25として
の筒状部10の上端から外方に向けて環状の上面
部分3を外方程上り傾斜するように形成し、この
上面部分3に貫通させて内炎孔4を形成し、更に
上面部分3の裏面周部に小間隔をへだてて突部1
1を周設し、これら突部11,11間を外炎孔6
…としたものである。
混合管1には上下にのみ開口する貫通孔12を
形成してあり、この貫通孔12内に点火器具13
を下方から挿入し、点火器具13を混合管1に取
付具(後述)を介して取付けてある。この点火器
具13は圧電素子を使用するものである。又、貫
通孔12内には点火器具13に混合管1の径方向
外方に間隔を隔てて熱電対21を並設してある。
以下その構成を詳述する。
点火器具13を取付けた取付けベース31から
対向させて一対の起立片32を立設してある。混
合管1の上下フランジ26,30からなる取付台
33に一対の角孔状の孔34を形成してある。ば
ね線材製で操作部分35と水平部分36とに略L
形に曲成して取付具37を形成してある。水平部
分36に山形の突曲部38を形成するのに、操作
部分35を略水平に倒した姿勢において突曲部38
が下方に突出するように形成してある。しかして
起立片32,32を孔34,34に下方から挿入
し、一対の起立片32,32の夫々の係止部3
9,39に操作部分35を回動自在に係止し、操
作部分35が略水平姿勢になるように回動操作さ
れて突曲部38が取付台33に弾接して、取付け
ベース31を取付台33の下面に弾接させて、取
付けベース31を取付台33の下面に弾性的に取
付けるのである。かかる場合、起立片32の形状
と角孔状の孔34の形状が一致していて、取付け
ベース31の前後及び左右方向への移動を阻止し
て、点火器具13及び熱電対21を正確な位置に
位置決めしてある。又、略水平姿勢になるように
回動操作されたばね線材製の取付具37の操作部
分35は、突曲部38が取付台33の上面に対し
て略90゜となる不安定位置(死線)を越えてその
ばね力によつて略水平姿勢となつた操作部分35
を更に下方に回動させて、操作部分35を取付台
33に弾接させるものである。ところで取付具3
7の水平部分35を起立片32に回動自在に係止
するための係止部39は、第13図のように、水
平部分36の差し込み方向の手前の起立片32側
においては、フツク状に形成され、そして差し込
み方向の先側の起立片32側においては通孔とし
て構成されているが、このような係止部39の構
成は種々設計変更可能である。
そして取付けベース31に点火器具13及び熱
電対21を取付けるのに、板金製の取付けベース
31にL形の切起し片40を形成し、この切起し
片40及び取付けベース31に切欠き41を形成
し、又、取付けベース31に係止孔42を形成
し、そして上下の切欠き40,40に点火器具1
3の円筒状部分43を挿入し、円筒状部分43の
中間部に形成した角状部分44の上下端を切欠き
40,40間に収めて、点火器具13の上下方向
の位置決めを行い、又、熱電対21においても切
欠き40と係止孔42においてその細径部分45
を挿合して、上下方向の位置決めを行い、そし
て、ばね線材46,46を取付けベース31の対
向する切欠き凹所47にその両端を押し付けて、
点火器具13及び熱電対21を取付けベース31
にばね線材46,46の弾性力を利用して取付け
たものである。
混合管1の貫通孔12の周部は段落とし状に形
成されていて、受段部14となつている。一方、
バーナートツプ2の上面部分3の下面には外方に
開口した略コ字状の垂下壁24を垂下して副燃焼
室15を形成してある。副燃焼室15の背壁22
には通孔23を形成してあり、副燃焼室15内に
最寄りの供給孔5から燃焼ガスを導入することが
できるようにしてある。しかして副燃焼室15の
コ字状の垂下壁24の下面を貫通孔12の周部の
受段部14に載設して、混合管1とバーナートツ
プ2との周方向の位置決めを行い、突部11の下
面をバーナートツプ2の外周の略山型の突条部1
6上に載設し、かつ筒状部10の下端面を混合管
1の中央の凹入受面17上に載設して、混合管1
上にバーナートツプ2を載設してある。
このような構成によれば、操作釦(図示せず)
を押し込んで回転させて、混合管1に接続された
ガス供給管50の途中に設けたバルブ(図示せ
ず)を開くとともに圧電素子を使用した点火器具
13により、副燃焼室15において点火を行い、
副燃焼炎により、外炎孔6及び内炎孔4において
着火が行なわれるのである。そして操作釦から手
を離して操作釦がばね力により戻され、そしてバ
ルブはばねで閉成状態に戻されようとするが、副
燃焼炎の着火状態を熱電対21にて受熱し、その
起電力によつてバルブの閉成方向の作動を抑制
し、バルブの開状態を維持するのである。このよ
うな熱電対21によるバルブの操作構造は公知の
ものを使用するものである。かかる場合、熱電対
21は副燃焼室15内に入り込んでいて、副燃焼
炎が着火されているのに、熱電対21が作動しな
いことがなく、熱電対21は確実に作動して、バ
ルブを不測に閉成させることがないものである。
〔考案の効果〕
以上要するに本考案は、点火器具を取付けた取
付けベースから対向させて一対の起立片を立設
し、混合管の取付台に一対の孔を形成し、ばね線
材製で操作部分と水平部分とに略L形に曲成して
取付具を構成し、水平部分に山形の突曲部を形成
するのに、操作部分を略水平に倒した姿勢におい
て突曲部が下方に突出するように形成し、起立片
を孔に下方から挿入し、一対の起立片の夫々の係
止部に操作部分を回動自在に係止し、操作部分が
略水平姿勢になるように回動操作されて操作部分
が取付台に弾接するとともに突曲部が取付台に弾
接して、取付けベースを取付台の下面に弾接させ
るから、つまり、ばね線材製の取付具を使用する
故、従来のビスのようなねじ具を使用することに
よる作業性の低下及びビス等が錆びることによる
ねじ操作にての取外し不能となる問題を回避し、
しかもL形の取付具の水平部分を起立片の係止部
に係止してその操作部分を回動させることで、突
曲部が取付台に弾接して、取付けベースを取付台
の下面に弾接させることで点火器具の取付けが行
え、ユーザー等においても容易に取付け及び取外
しができ、その作業性を高め、しかもばね線材の
取付具だから取付け後の緩みを防止し、点火器具
の所定位置を長期にわたつて維持することができ
るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の混合管の平面図、
第2図は同上の断面図、第3図は同上の側面図、
第4図は同上のバーナートツプの平面図、第5図
は同上の断面図、第6図は同上の底面図、第7図
は第5図のA−A線断面図、第8図は第5図のB
−B線断面図、第9図は同上の混合管にバーナー
トツプを載設させた断面図、第10図は同上の部
分正面図、第11図は同上の平断面図、第12図
は同上の点火器具の周部の斜視図、第13図は同
上の分解斜視図であり、1は混合管、2はバーナ
ートツプ、13は点火器具、31は取付ベース、
32は起立片、33は取付台、34は孔、35は
操作部分、36は水平部分、37は取付具、38
は突曲部、39は係止部である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燃料ガスと一次空気とを混合させる混合管とこ
    れの上に載設されるバーナートツプとからなり、
    混合管に点火器具を設けたガスバーナであつて、
    点火器具を取付けた取付けベースから対向させて
    一対の起立片を立設し、混合管の取付台に一対の
    孔を形成し、ばね線材製で操作部分と水平部分と
    に略L形に曲成して取付具を構成し、水平部分に
    山形の突曲部を形成するのに、操作部分を略水平
    に倒した姿勢において突曲部が下方に突出するよ
    うに形成し、起立片を孔に下方から挿入し、一対
    の起立片の夫々の係止部に操作部分を回動自在に
    係止し、操作部分が略水平姿勢になるように回動
    操作されて突曲部が取付台に弾接して、取付けベ
    ースを取付台の下面に弾接させて成るガスバー
    ナ。
JP10066486U 1986-06-30 1986-06-30 Expired JPH037730Y2 (ja)

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JP2711769B2 (ja) * 1991-10-30 1998-02-10 リンナイ株式会社 こんろ用ガスバーナ
JP7891365B2 (ja) * 2022-05-20 2026-07-16 株式会社ハーマン ガスコンロ

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JPS6312060U (ja) 1988-01-26

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