JPH0377440B2 - - Google Patents
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- JPH0377440B2 JPH0377440B2 JP59129615A JP12961584A JPH0377440B2 JP H0377440 B2 JPH0377440 B2 JP H0377440B2 JP 59129615 A JP59129615 A JP 59129615A JP 12961584 A JP12961584 A JP 12961584A JP H0377440 B2 JPH0377440 B2 JP H0377440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- water
- hydrophilicity
- mixture coating
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/18—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by applying coatings, e.g. radiation-absorbing, radiation-reflecting; by surface treatment, e.g. polishing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2245/00—Coatings; Surface treatments
- F28F2245/02—Coatings; Surface treatments hydrophilic
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は表面の親水性が優れた熱交換器用フイ
ン材に関し、さらに詳しくは、熱交換器用アルミ
ニウムまたはアルミニウム合金に対する脱脂性お
よび親水性の持続性が優れた被覆層を有する表面
の親水性が優れた熱交換器用フイン材に関するも
のである。 [従来技術] 一般的に、アルミニウムまたはアルミニウム合
金は熱伝導性、成形性、耐蝕性に優れていること
から、熱交換器用のフイン材として広く使用され
ている。 そして、このアルミニウムまたはアルミニウム
合金よりなる熱交換器用フイン材に親水性を付与
し、水濡れ性を良好なものとすることにより、熱
交換器として使用する際の通風抵抗を低下させ、
熱効率を向上させ、騒音の低下を図る場合があ
る。 このような親水性処理としては、珪酸塩処理、
ベーマイト処理等があり、これら従来技術として
の代表的なものに、特開昭58−106397号公報に記
載のものが提案されているが、この従来技術には
次に説明する2つの問題点がある。即ち、 (1) 成形前に処理を行なつた場合、成形時のプレ
ス油が溶剤脱脂時に除去されずに残存して揆水
性となること。 (2) 長期使用中に空気中の油分が付着して揆水性
となること。 である。 この2つの問題点について説明する。 第1の問題点は、親水性処理を成形前に行なつ
た場合、成形時の加工潤滑のためプレス油が塗布
され、成形時の脱脂工程でプレス油を洗浄除去す
るのであるが、この脱脂工程において脱脂が不充
分となり易く、プレス油がフイン表面に残存して
水はじきを起して親水性表面が得られなくなるこ
とがあり、このため、成形前に親水性処理を行な
い熱交換器を組立てた後に親水性を得るために
は、プレス油が脱脂工程で充分に脱脂されるよう
な親水性処理が必要である。 (2) 第2の問題点は、親水性処理を施した熱交換
器を運転する間に、フイン表面が結露する場合
(通常、冷房運転の室内機および暖房運転の室
外機)フイン表面は親水性を示すが、フイン表
面が結露しない乾燥運転の際に空気中の油分が
付着すると、その後フイン表面が結露する運転
を行なつてもフイン表面の油分による汚染のた
め水はじきを起して親水性表面が得られなくな
る。即ち、長期にわたつて親水性を持続させる
には結露運転と乾燥運転との繰返しによるフイ
ン表面が汚染を受けた後であつても水濡れ性を
有する高度な親水性が要求される。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記に説明したような従来技術におけ
る問題点に鑑みなされたものであり、プレス成形
後の脱脂によりプレス油を完全に除去することが
でき、かつ、熱交換器として使用する際の結露運
転と乾燥運転の繰返しによつても親水性が低下し
ない高度な親水性被覆層を有する表面の親水性が
優れた熱交換器用フイン材を提供するものであ
る。 [問題点を解決するための手段] 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フインの特徴とするところは、 アルミニウムまたはアルミニウム合金表面に、
スチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリルアミ
ド、ブチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリル
酸或いはこれらの塩のうちの1種または2種以上
の水溶性有機高分子物質と、次式 xM2O・ySiO2 (但し、M=Li、Na、K) (y/x≧2 ) で示される珪酸塩化合物との混合物被覆層が設け
られており、この混合物被覆層を構成する水溶性
有機高分子物質と珪酸塩化合物の配合比が重量比
で2:1〜1:4であり、かつ、混合物被覆層の
被覆厚さが0.05〜2μであることにある。 なお、混合物被覆層の下地として、クロメー
ト、ベーマイト、珪酸塩有機被膜のうちから選択
される被覆層を設けることができる。 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材について以下詳細に説明する。 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材において、アルミニウムまたはアルミニ
ウム合金表面に設けられる混合物被覆層として
は、スチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリル
アミド、ブチレンマレイン酸共重合体、ポリアク
リル酸或いはこれらの塩のうちの1種または2種
以上の水溶性有機高分子物質の中にxM2O・
ySiO2(M=Li、Na、K)の式で示され、かつ、
y/xが2以上である珪酸塩化合物が分散した混
合物であり、この混合物は塗布した後の乾燥工程
においてゲル化して多孔質な被覆層となるもので
ある。 そして、脱脂工程において脱脂性の弱い1.1.1
トリクロルエタンのような有機溶剤を使用した場
合でも、上記した水溶性有機高分子物質がプレス
油の脱脂溶剤への溶出を助長するので、成形前に
混合物被覆層が設けられ、成形時にプレス油が塗
布されていても、溶剤脱脂によりプレス油が容易
に除去され、親水性表面が得られる。 また、混合物被覆層が多孔質であるので乾燥運
転により該被覆層表面が大気中の油分による汚染
を受けても、混合物被覆層内部に多孔質の親水性
表面を有しているので結露運転に際して水濡れ性
を示し、汚染を受けた部分も水濡れにより油分が
流されて親水性を回復する。即ち、結露運転と乾
燥運転との繰返しを行なつても長期間にわたり親
水性を保持し、優れた親水持続性を発揮する。 なお、本発明に係る表面の親水性が優れた熱交
換器用フイン材に設けられる被覆混合物は、多孔
質とするためには上記したような水溶性有機高分
子物質と上記した式により限定される珪酸塩化合
物との両者が混合されることが必要であり、この
うち何れか一つでは多孔質な混合物被覆層を得る
ことはできない。 しかして、この水溶性有機高分子物質と珪酸塩
化合物の配合比は重量比で、2:1〜1:4が好
ましい範囲である。この範囲において緻密な多孔
質皮膜が生成し、水溶性有機高分子物質がこの範
囲を大幅に越えると、プレス油の脱脂性は優れて
いるが、皮膜自体水に対し溶解し易く、長期にわ
たる親水持続性が期待できず、また、この範囲未
満ではプレス油の脱脂性が充分でない場合であ
り、好ましくない。 また、珪酸塩化合物xM2O・ySiO2(M=Li、
Na、K)の式のxとyとのy/xは2以上とし
なければならず、2未満では多孔質である混合物
被覆層を得ることができない。 この混合物被覆層をアルミニウムまたはアルミ
ニウム合金に塗布する際の濃度としては、塗布方
法により適宜選択すればよく、工業的に一般的で
あるロールコート方式では0.5〜10%、また、デ
イツプ方式では2〜10%の濃度とするのがよい。 この混合物被覆層の被覆厚さは、0.05〜2μとす
るのが好ましく、0.05μ未満では優れた親水性能
が得られず、また、2μを越えると親水性の効果
は飽和し、外観的にムラを生じるようになり、か
つ、不経済である。しかし、好ましくは0.1〜1μ
である。 なお、上記に詳述した混合物被覆層の下地とし
て、クロメート、ベーマイトまたは珪酸塩のうち
から選んだ被覆層を設けることにより耐蝕性およ
び親水性を兼ね備えた層とすることもできる。 [実施例] 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材の実施例を説明する。 実施例 第1表に示す実施例1〜6は脱脂済のアルミニ
ウム材に混合物被覆層を設けた本発明の表面の親
水性が優れた熱交換器用フイン材であり、実施例
7〜10はアルミニウム材に下地処理材を設けその
上に混合物被覆層を設けた同じく本発明に係る表
面の親水性が優れた熱交換器用フイン材であり、
また、比較例は1〜5で、このうち比較例4は珪
酸塩被覆だけで、また、比較例5はベーマイト被
覆だけである。 第2表には脱脂性および親水持続性について調
査した結果を示す。 A項は脱脂性評価であり、実施例1〜10、比較
例1〜5は、共に成形前に夫々の被覆層を設けて
おき、プレス油塗布(プレス油動粘度9.9cst/40
℃)→成形→溶剤脱脂(1.1.1トリクロルエタン
温浴1分→冷浴1分→蒸気1分)→親水性評価の
順に行なつた。 親水性評価法 1) 水濡れ性;水中へ浸漬し取り出し後水はじ
きを観察。 2) 水接触角;ゴニオメータにより測定。 B項は親水持続性の評価であり、実施例1〜
10、比較例1〜5は夫々被覆層を設けたアルミニ
ウムフイン材であり、これに対して流水→乾燥の
サイクルを14回繰返した後に親水性評価を行なつ
た。 流水→乾燥サイクル 流水5l/Hr×8rs→加熱80℃×16Hrsを1サイ
クルとし、これを繰返し行なう。
ン材に関し、さらに詳しくは、熱交換器用アルミ
ニウムまたはアルミニウム合金に対する脱脂性お
よび親水性の持続性が優れた被覆層を有する表面
の親水性が優れた熱交換器用フイン材に関するも
のである。 [従来技術] 一般的に、アルミニウムまたはアルミニウム合
金は熱伝導性、成形性、耐蝕性に優れていること
から、熱交換器用のフイン材として広く使用され
ている。 そして、このアルミニウムまたはアルミニウム
合金よりなる熱交換器用フイン材に親水性を付与
し、水濡れ性を良好なものとすることにより、熱
交換器として使用する際の通風抵抗を低下させ、
熱効率を向上させ、騒音の低下を図る場合があ
る。 このような親水性処理としては、珪酸塩処理、
ベーマイト処理等があり、これら従来技術として
の代表的なものに、特開昭58−106397号公報に記
載のものが提案されているが、この従来技術には
次に説明する2つの問題点がある。即ち、 (1) 成形前に処理を行なつた場合、成形時のプレ
ス油が溶剤脱脂時に除去されずに残存して揆水
性となること。 (2) 長期使用中に空気中の油分が付着して揆水性
となること。 である。 この2つの問題点について説明する。 第1の問題点は、親水性処理を成形前に行なつ
た場合、成形時の加工潤滑のためプレス油が塗布
され、成形時の脱脂工程でプレス油を洗浄除去す
るのであるが、この脱脂工程において脱脂が不充
分となり易く、プレス油がフイン表面に残存して
水はじきを起して親水性表面が得られなくなるこ
とがあり、このため、成形前に親水性処理を行な
い熱交換器を組立てた後に親水性を得るために
は、プレス油が脱脂工程で充分に脱脂されるよう
な親水性処理が必要である。 (2) 第2の問題点は、親水性処理を施した熱交換
器を運転する間に、フイン表面が結露する場合
(通常、冷房運転の室内機および暖房運転の室
外機)フイン表面は親水性を示すが、フイン表
面が結露しない乾燥運転の際に空気中の油分が
付着すると、その後フイン表面が結露する運転
を行なつてもフイン表面の油分による汚染のた
め水はじきを起して親水性表面が得られなくな
る。即ち、長期にわたつて親水性を持続させる
には結露運転と乾燥運転との繰返しによるフイ
ン表面が汚染を受けた後であつても水濡れ性を
有する高度な親水性が要求される。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は上記に説明したような従来技術におけ
る問題点に鑑みなされたものであり、プレス成形
後の脱脂によりプレス油を完全に除去することが
でき、かつ、熱交換器として使用する際の結露運
転と乾燥運転の繰返しによつても親水性が低下し
ない高度な親水性被覆層を有する表面の親水性が
優れた熱交換器用フイン材を提供するものであ
る。 [問題点を解決するための手段] 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フインの特徴とするところは、 アルミニウムまたはアルミニウム合金表面に、
スチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリルアミ
ド、ブチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリル
酸或いはこれらの塩のうちの1種または2種以上
の水溶性有機高分子物質と、次式 xM2O・ySiO2 (但し、M=Li、Na、K) (y/x≧2 ) で示される珪酸塩化合物との混合物被覆層が設け
られており、この混合物被覆層を構成する水溶性
有機高分子物質と珪酸塩化合物の配合比が重量比
で2:1〜1:4であり、かつ、混合物被覆層の
被覆厚さが0.05〜2μであることにある。 なお、混合物被覆層の下地として、クロメー
ト、ベーマイト、珪酸塩有機被膜のうちから選択
される被覆層を設けることができる。 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材について以下詳細に説明する。 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材において、アルミニウムまたはアルミニ
ウム合金表面に設けられる混合物被覆層として
は、スチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリル
アミド、ブチレンマレイン酸共重合体、ポリアク
リル酸或いはこれらの塩のうちの1種または2種
以上の水溶性有機高分子物質の中にxM2O・
ySiO2(M=Li、Na、K)の式で示され、かつ、
y/xが2以上である珪酸塩化合物が分散した混
合物であり、この混合物は塗布した後の乾燥工程
においてゲル化して多孔質な被覆層となるもので
ある。 そして、脱脂工程において脱脂性の弱い1.1.1
トリクロルエタンのような有機溶剤を使用した場
合でも、上記した水溶性有機高分子物質がプレス
油の脱脂溶剤への溶出を助長するので、成形前に
混合物被覆層が設けられ、成形時にプレス油が塗
布されていても、溶剤脱脂によりプレス油が容易
に除去され、親水性表面が得られる。 また、混合物被覆層が多孔質であるので乾燥運
転により該被覆層表面が大気中の油分による汚染
を受けても、混合物被覆層内部に多孔質の親水性
表面を有しているので結露運転に際して水濡れ性
を示し、汚染を受けた部分も水濡れにより油分が
流されて親水性を回復する。即ち、結露運転と乾
燥運転との繰返しを行なつても長期間にわたり親
水性を保持し、優れた親水持続性を発揮する。 なお、本発明に係る表面の親水性が優れた熱交
換器用フイン材に設けられる被覆混合物は、多孔
質とするためには上記したような水溶性有機高分
子物質と上記した式により限定される珪酸塩化合
物との両者が混合されることが必要であり、この
うち何れか一つでは多孔質な混合物被覆層を得る
ことはできない。 しかして、この水溶性有機高分子物質と珪酸塩
化合物の配合比は重量比で、2:1〜1:4が好
ましい範囲である。この範囲において緻密な多孔
質皮膜が生成し、水溶性有機高分子物質がこの範
囲を大幅に越えると、プレス油の脱脂性は優れて
いるが、皮膜自体水に対し溶解し易く、長期にわ
たる親水持続性が期待できず、また、この範囲未
満ではプレス油の脱脂性が充分でない場合であ
り、好ましくない。 また、珪酸塩化合物xM2O・ySiO2(M=Li、
Na、K)の式のxとyとのy/xは2以上とし
なければならず、2未満では多孔質である混合物
被覆層を得ることができない。 この混合物被覆層をアルミニウムまたはアルミ
ニウム合金に塗布する際の濃度としては、塗布方
法により適宜選択すればよく、工業的に一般的で
あるロールコート方式では0.5〜10%、また、デ
イツプ方式では2〜10%の濃度とするのがよい。 この混合物被覆層の被覆厚さは、0.05〜2μとす
るのが好ましく、0.05μ未満では優れた親水性能
が得られず、また、2μを越えると親水性の効果
は飽和し、外観的にムラを生じるようになり、か
つ、不経済である。しかし、好ましくは0.1〜1μ
である。 なお、上記に詳述した混合物被覆層の下地とし
て、クロメート、ベーマイトまたは珪酸塩のうち
から選んだ被覆層を設けることにより耐蝕性およ
び親水性を兼ね備えた層とすることもできる。 [実施例] 本発明に係る表面の親水性が優れた熱交換器用
フイン材の実施例を説明する。 実施例 第1表に示す実施例1〜6は脱脂済のアルミニ
ウム材に混合物被覆層を設けた本発明の表面の親
水性が優れた熱交換器用フイン材であり、実施例
7〜10はアルミニウム材に下地処理材を設けその
上に混合物被覆層を設けた同じく本発明に係る表
面の親水性が優れた熱交換器用フイン材であり、
また、比較例は1〜5で、このうち比較例4は珪
酸塩被覆だけで、また、比較例5はベーマイト被
覆だけである。 第2表には脱脂性および親水持続性について調
査した結果を示す。 A項は脱脂性評価であり、実施例1〜10、比較
例1〜5は、共に成形前に夫々の被覆層を設けて
おき、プレス油塗布(プレス油動粘度9.9cst/40
℃)→成形→溶剤脱脂(1.1.1トリクロルエタン
温浴1分→冷浴1分→蒸気1分)→親水性評価の
順に行なつた。 親水性評価法 1) 水濡れ性;水中へ浸漬し取り出し後水はじ
きを観察。 2) 水接触角;ゴニオメータにより測定。 B項は親水持続性の評価であり、実施例1〜
10、比較例1〜5は夫々被覆層を設けたアルミニ
ウムフイン材であり、これに対して流水→乾燥の
サイクルを14回繰返した後に親水性評価を行なつ
た。 流水→乾燥サイクル 流水5l/Hr×8rs→加熱80℃×16Hrsを1サイ
クルとし、これを繰返し行なう。
【表】
【表】
※1:水溶性有機高分子物質/珪酸塩化合物
【表】
【表】
水濡れ性〓○〓〓良、△〓〓少し悪、×〓〓悪。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る表面の親水
性が優れた熱交換器用フイン材は上記の構成を有
しているものであるから、プレス成形後の脱脂に
よりプレス油を完全に除去することができる優れ
た脱脂性と結露運転と乾燥運転の繰返しによつて
も親水性が低下しない優れた親水持続性を有する
熱交換器用フイン材である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明に係る表面の親水
性が優れた熱交換器用フイン材は上記の構成を有
しているものであるから、プレス成形後の脱脂に
よりプレス油を完全に除去することができる優れ
た脱脂性と結露運転と乾燥運転の繰返しによつて
も親水性が低下しない優れた親水持続性を有する
熱交換器用フイン材である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アルミニウムまたはアルミニウム合金表面
に、スチレンマレイン酸共重合体、ポリアクリル
アミド、ブチレンマレイン酸共重合体、ポリアク
リル酸或いはこれらの塩のうちの1種または2種
以上の水溶性有機高分子物質と、次式 xM2O・ySiO2 (但し、M=Li、Na、K) (y/x≧2) で示される珪酸塩化合物との混合物被覆層が設け
られており、この混合物被覆層を構成する水溶性
有機高分子物質と珪酸塩化合物の配合比が重量比
で2:1〜1:4であり、かつ、混合物被覆層の
被覆厚さが0.05〜2μであることを特徴とする表面
の親水性が優れた熱交換器用フイン材。 2 混合物被覆層の下地として、クロメート、ベ
ーマイト、珪酸塩のうちから選択される被覆層が
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の表面の親水性が優れた熱交換器用フ
イン材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12961584A JPS618598A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 表面の親水性が優れた熱交換器用フイン材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12961584A JPS618598A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 表面の親水性が優れた熱交換器用フイン材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618598A JPS618598A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0377440B2 true JPH0377440B2 (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=15013842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12961584A Granted JPS618598A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 表面の親水性が優れた熱交換器用フイン材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618598A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009093541A1 (ja) | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 金属塗装材 |
| JP2011163714A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Kobe Steel Ltd | 熱交換器用アルミニウムフィン材 |
| JP2012187607A (ja) * | 2011-03-10 | 2012-10-04 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 熱交換器用アルミニウムフィン材 |
| WO2018207416A1 (ja) | 2017-05-08 | 2018-11-15 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム塗装材及びその製造方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62297143A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 親水性及び耐食性が優れた熱交換器用アルミニウムフイン材 |
| JPH01240688A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-26 | Kobe Steel Ltd | 熱交換器用アルミニウムフイン材 |
| JPH0225580A (ja) * | 1988-07-15 | 1990-01-29 | Kobe Steel Ltd | 熱交換器用表面処理アルミニウム板及び同製造法 |
| JP2748027B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1998-05-06 | 三菱アルミニウム株式会社 | 熱交換器及びその製造方法 |
| US5350791A (en) * | 1992-07-02 | 1994-09-27 | Henkel Corporation | Hydrophilicizing treatment for metal objects |
| JP2000256579A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-09-19 | Nippon Light Metal Co Ltd | 親水性塗料組成物及びその組成物からなる親水性皮膜 |
| JP2010223520A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Kobe Steel Ltd | 熱交換器用アルミニウムフィン材 |
| JP5793046B2 (ja) * | 2011-10-06 | 2015-10-14 | 三菱アルミニウム株式会社 | 熱交換器用アルミニウムフィン材および熱交換器 |
| JP7513511B2 (ja) * | 2020-11-25 | 2024-07-09 | 日本パーカライジング株式会社 | アルミニウムフィン材用親水性塗料と親水性塗膜及び親水性に優れたアルミニウムフィン材と熱交換器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5528443A (en) * | 1978-08-18 | 1980-02-29 | Matsushita Refrigeration | Cooler |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP12961584A patent/JPS618598A/ja active Granted
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|---|---|---|---|---|
| WO2009093541A1 (ja) | 2008-01-24 | 2009-07-30 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | 金属塗装材 |
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| WO2018207416A1 (ja) | 2017-05-08 | 2018-11-15 | 日本軽金属株式会社 | アルミニウム塗装材及びその製造方法 |
| US12060643B2 (en) | 2017-05-08 | 2024-08-13 | Nippon Light Metal Company, Ltd. | Coated aluminum material and method for producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618598A (ja) | 1986-01-16 |
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