JPH0377562B2 - - Google Patents

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JPH0377562B2
JPH0377562B2 JP6505182A JP6505182A JPH0377562B2 JP H0377562 B2 JPH0377562 B2 JP H0377562B2 JP 6505182 A JP6505182 A JP 6505182A JP 6505182 A JP6505182 A JP 6505182A JP H0377562 B2 JPH0377562 B2 JP H0377562B2
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JP
Japan
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data
signal
period
circuit
ram
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JP6505182A
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Shinichi Fukuda
Kentaro Odaka
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS58182112A publication Critical patent/JPS58182112A/ja
Publication of JPH0377562B2 publication Critical patent/JPH0377562B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 オーデイオ信号を記録再生する場合、オーデイ
オ信号をPCM化すれば、高品位の記録再生がで
きる。
オーデイオ信号をPCM化して磁気デープに記
録再生する方式としては固定ヘツドによる方法
と、回転ヘツドによる方法がある。このうち回転
ヘツドによる方法において、この回転ヘツドを複
数個例えば2個用いる場合には、回転ヘツドをほ
ぼ360°/2=180°の角間隔で取り付けるとともに磁 気テープを案内ドラムに対して同じ角範囲分に巻
き付け、2個の回転ヘツドによつて交互に1本ず
つのトラツクを形成してオーデイオPCM信号を
記録するようにしている。
この場合、時間的空間なく連続的にトラツクが
形成されるようになるため、オーデイオPCM信
号に誤り訂正用のパリテイ等の冗長データを付加
するための時間的余裕がそのままではなくなつて
しまうので、信号遅延用のバツフアを用いる等し
ている。そして、しかも時間的余裕がないため、
信号処理が複雑になりやすいという欠点があつ
た。
そこで、この回転ヘツド方式のPCMオーデイ
オ信号の記録再生装置として上記のような欠点の
ない新規な装置が考えられている。
第1図はこの新規な装置に用いる回転ヘツド装
置の一例で、これは回転磁気ヘツドが2個の場合
である。この場合、この2個の回転ヘツド1A及
び1Bは360°/2=180°の角間隔を保つて配置され る。一方磁気テープ2がテープ案内ドラム3の周
面にその180°よりも小さい例えば90°の角範囲区
間に巻き付けられるようにされる。そして回転ヘ
ツド1Aおよび1Bが1秒間に30回転の割合で矢
印5Hで示す方向に回転させられるとともにテー
プ2が矢印5Tで示す方向に所定の速度で移送さ
れて、回転ヘツド1A及び1Bにより磁気テープ
2上に第2図に示すような斜めの1本ずつの磁気
トラツク4A,4Bが形成されて信号が記録され
るものである。この場合ヘツド1A及び1Bのギ
ヤツプの幅方向はその走査方向に直交する方向に
対して互いに異なる方向となるようにされる。つ
まりいわゆるアジマス角が異なるようにされてい
る。
以上の回転ヘツド装置によれば、2個の回転ヘ
ツド1A及び1Bが磁気テープに対して共に対接
しない区間(これはこの例では90°の角範囲分の
期間である)が生じ、この期間を利用してPCM
データに対するパリテイ等を冗長データを付加の
処理をすれば、記録装置におけるバツフア回路の
減少が図れるものである。
次にこの回転ヘツド装置を用いた記録装置及び
その再生装置のいくつかの実施例を説明しよう。
第3図はその一例の記録系である。
第3図の例はオーデイオ信号を右チヤンネルと
左チヤンネルの2チヤンネル信号として記録する
場合の例である。
すなわち第3図において、左チヤンネルのオー
デイオ信号SLが入力端子11を通じてスイツチ回
路13の一方の入力端子に供給され、また右チヤ
ンネルのオーデイオ信号SRが入力端子12を通じ
てスイツチ回路13の他方の入力端子に供給され
る。このスイツチ回路13はコントロール信号発
生回路14からの切換信号SWにより交互に切り
換えられ、その出力がA/Dコンバータ15に供
給される。コントロール信号発生回路14はマス
タークロツク発生回路10からのマスタークロツ
ク信号に基づいて、この信号SWの他、後述のよ
うな各種のコントロール信号を発生する。
スイツチ回路13の切換信号SWはA/Dコン
バータにおけるサンプリング周波数と同じ周波数
例えば44.1kHzとされ、これは第4図Aに示すよ
うにデユーテイーフアクター50%の矩形波信号
で、例えば同図Bに示すように、この信号SWが
ハイレベルのときは左チヤンネルのオーデイオ信
号を選択し、この信号SWがローレベルのときは
右チヤンネルのオーデイオ信号を選択するように
スイツチ回路13は切り換えられる。
A/Dコンバータ15においては1チヤンネル
当たりサンプリング周波数44.1kHzでサンプリン
グされる。コントロール信号発生回路14からの
信号SPはこのサンプリング信号であつて、この
信号SPによつて左チヤンネル及び右チヤンネル
のオーデイオ信号がそれぞれサンプリングされる
とともに、このサンプリングされたデータが1ワ
ード当たり例えば16ビツトのPCM信号SOに変換
される。第4図BはこのA/Dコンバータの出力
信号SOを示し、L0,L1,L2…は左チヤンネルの
オーデイオPCM信号のそれぞれ1ワードを示し
ており、R0,R1,R2…は右チヤンネルのオーデ
イオPCM信号のそれぞれ1ワードをそれぞれ示
している。
A/Dコンバータ15の出力信号SOはスイツチ
回路16を介して冗長データの付加及びインター
リーブ処理のためのRAM17及び18の入力端
に供給される。スイツチ回路16はコントロール
信号発生回路14からのヘツド1A及び1Bの回
転に同期する30Hzの信号RSW(第4図E)によつ
て切り換えられる。
すなわち回転ヘツド1A,1Bには次のように
して位相サーボがかかつている。
つまりコントロール信号発生回路14から30Hz
の信号SSが得られ、これが位相比較回路19に供
給されるとともに、ヘツド1A及び1Bの1回転
に1つのパルスを得るパルス発生器20からの信
号PGがこの位相比較回路19に供給されて両者
が位相比較され、その比較誤差出力がヘツド1A
及び1Bを回転駆動するモータ21に供給されて
回転ヘツド1A及び1Bは信号SSと一定位相関係
にある信号RSWの位相に同期するようにサーボ
がかけられている。この場合、信号RSWがロー
レベルである1/60秒に期間TA(180°角範囲に相
当)の後半の1/120秒の期間(90°角範囲に相当)
においてヘツド1Aがテープ2上を走査し、一方
信号RSWがハイレベルである1/60秒の期間TB
後半の1/120秒の期間においてヘツド1Bがテー
プ2上を走査するようにサーボはかかつている。
前述のスイツチ回路16はこの信号RSWによ
つて一方及び他方の出力端に切り換えられる。す
なわち、信号RSWがローレベルである1/60秒の
期間TAは、信号SOがRAM18データ入力端に供
給され、信号RSWがハイレベルである1/60秒の
期間TBは、信号SOがRAM17に供給される。
一方コントロール信号発生回路14からは
RAM17及び18の書き込み制御信号RWと、
読み出し制御信号RRが得られ、これら制御信号
RW及びRRがスイツチ回路22及び23を通じ
てRAM17及び18の制御端子に選択的に供給
される。スイツチ回路22及び23もまた30Hzの
信号RSWによつて切り換えられるので、スイツ
チ回路16と同様に期間TBでは図の状態に、期
間TAでは図の状態とは逆の状態にそれぞれ切り
換えられる。したがつて期間TAにおいては、信
号SOはRMA18に書き込み制御信号RWによつ
てその1/60秒の期間分書き込まれ、期間TBでは
信号SOは書き込み制御信号RWによつて、RAM
17にその1/60秒の期間分書き込まれることにな
る。
こうしてRAM17及び18に1/60秒の期間分
の右チヤンネル及び左チヤンネルのオーデイオ信
号データが交互に書き込まれることになる。ここ
で1/60秒の期間内に含まれるサンプル数は1470個
である。すなわち第4図Bに示すようにそれは左
チヤンネルのオーデイオ信号のワードL0〜L734
での735ワードと、右チヤンネルのオーデイオ信
号のワードR0〜R734までの735ワードの、合計
1470ワードである。
こうしてRAM17及び18に書き込まれた
PCMデータは、ヘツド1A及び1Bがテープ2
に対して共に対接しない、それぞれ期間TA及び
TBの前半の期間においてパリテイ及びCRC
(Cyclic Redundancy Check)コードの発生付加
がなされ、それぞれ期間TA及びTBの後半におい
て、これら冗長データの付加されたPCMデータ
がヘツド1A及び1Bにてテープ2に記録され
る。
すなわち、RAM17及び18の出力信号はス
イツチ回路24を通じてパリテイ及びCRCコー
ド発生付加回路25に選択的に供給される。そし
てこのパリテイ及びCRCコード発生付加回路2
5の出力信号がスイツチ回路26を介してRAM
17及び18の入力端に戻される。スイツチ回路
24及び26もまた30Hzの信号RSWによつてス
イツチ回路16,22及び23と同期して切り換
えられる。そしてコントロール信号発生回路14
よりパリテイ及びCRCコード発生付加回路25
に第4図Fに示すようなそれぞれ期間TA及びTB
の前半の1/120秒の期間ハイレベルとなる60Hzの
制御信号CPが供給され、この信号CPがハイレベ
ルとなつている期間、その入力PCMデータに対
してパリテイデータ及びCRCコードが発生され、
付加されるようしてされるのである。つまり、期
間TAにおいてRAM18に書き込まれたデータは
期間TBになるとスイツチ回路23,24及び2
6が図の状態になることから、RAM18からデ
ータがスイツチ回路24を通じてパリテイ及び
CRCコード発生付加回路25に供給される。そ
して、この回路25においては、期間TBの前半
の期間で信号CPがハイレベルとなつているため
この期間、その入力データに対してパリテイ及び
CRCコードが発生されるとともにそのパリテイ
及びCRCコードが入力データに付加され、付加
されたデータがスイツチ回路26を介してRAM
18の元のアドレスの部分に再び記憶されるよう
になる。RAM17についても同様で、期間TB
おいてこのRAM17の記憶されたデータは次の
期間TAの前半の期間においてパリテイ及びCRC
コード発生付加回路25においてパリテイ及び
CRCコードが発生され、データに付加されて
RAM17の所定のアドレスに再び戻り記憶され
る。
ここで、このパリテイ及びCRCコードの発生
付加処理にあたつては、第4図Bの右側に示すよ
うにPCMデータは6ワード単位でブロツク化さ
れるとともに、この6ワードに対してパリテイデ
ータP,Q及びCRCコードが発生され、付加さ
れる。この場合に、この6ワードのデータは図か
らも明らかなように、RAM17及び18の読み
出しアドレスが制御されて後述のように1トラツ
クとして記録される1/60秒分のPCMデータ(1
セグメントのデータ)内でインターリーブ処置さ
れている。
こうしてRAM17及び18に書き込まれたオ
ーデイオPCMデータに対してパリテイ及びCRC
コードが付加された状態の信号は、RAM17か
らは期間TAの後半のヘツド1Aがテープ2に対
接する1/120秒の期間において読み出され(第4
図G参照)、これが記録プロセツサ27を通じて
ヘツド1Aに供給され、テープ2上に1本のトラ
ツク4Aを形成して記録される。一方、RAM1
8からは期間TBの後半のヘツド1Bがテープ2
に対接する1/120秒の期間において読み出され
(第4図H参照)、これが記録プロセツサ27を通
じてヘツド1Bに供給され、テープ2上に1本の
トラツク4Bを形成して記録される。
この場合、1/60秒の2チヤンネル分のデータは
それぞれ1/120秒の期間に記録されることになり
データはほぼ1/2に時間軸圧縮されることになる。
なお、各期間TA及びTBの前半の1/120秒の期間
も記録プロセツサ27を通じてヘツド1A及び1
BにRAM17及び18データが供給されるが、
この期間はヘツド1A及び1Bはともにテープ2
に対接していない期間であるため、何等記録され
ず、この期間では回路25におけるパリテイ及び
CRCコードの発生付加の処理のみがなされるも
のである。
なお、記録プロセツサ27においては、第4図
Bの右側に示すように1ブロツクのデータに対し
てブロツク同期信号SYNC及びブロツクアドレス
データADSの付加がなされる。また、1/60秒分
の1トラツク分として記録される1セグメントの
データに対して後述のようにプリアンブル信号及
びポストアンブル信号の付加がなされる。ここ
で、1ブロツクは6ワードであるので1セグメン
トのデータ中のブロツクの数は1470(ワード)÷6
=245となる。したがつて1/120秒の期間に読み出
されたデータは第4図に示すように最初のブロツ
クB0から最後のブロツクB244までの245個のブロ
ツクであり、この245個のブロツクに対して、デ
ータを再生時抽出するためのクロツクを発生させ
るのに用いるプリアンブル信号と、1トラツク分
のデータの終りを示すポストアンブル信号がそれ
ぞれ図のように245個のブロツクの先端と後尾に
それぞれ付加されている。
記録プロセツサ27においては、さらにPCM
データが記録に適当な信号、例えば直流分ができ
るだけ少なくなるような信号に変調される処理も
行なわれる。
以上のRAM17及び18における動作をそれ
ぞれ第4図C及びDに示す。
次に、このようにして記録されたPCMオーデ
イオ信号の再生について説明しよう。
第5図はその再生系の一例を示す。また第4図
G〜Mはその再生系の説明に用いるためのタイム
チヤートである。
この再生時においても記録時と同様に、ヘツド
1A及び1Bはコントロール信号発生回路30か
らのマスタークロツク発生回路31からの信号に
基づいて得られる30HzのSSPに同期して回転され
るように制御される。すなわち、モータ21の1
回転に1個のパルスを発生するパルス発生器20
からの30Hzの出力信号PGが位相比較回路32に
供給され、この信号とコントロール信号発生回路
30からの30Hzの信号SSPが位相比較され、その
位相比較出力によつてモータ21が位相制御され
る。この場合、再生時のデータ処理のための
RAM40及び41の30Hzの切換信号RSWP(第4
図L)(これはコントロール信号発生回路30か
ら得られる)がハイレベルである1/60秒の期間
TC及びローレベルである1/60秒の期間TDの前半
の1/120秒の期間において、それぞれヘツド1A
及び1Bがテープ2に対接するように制御され
る。
すなわち、ヘツド1Aからは第4図Gに示すよ
うに期間TCの前半の期間において再生信号が得
られ、ヘツド1Bからは同図Hに示すように期間
TDの前半の期間において再生信号が得られる。
こうして得られた再生ヘツド出力はそれぞれアン
プ33A及び33Bを通じてスイツチ回路34の
一方及び他方の入力端に供給される。このスイツ
チ回路34は30Hzの信号SH(第4図I)によつて
切り換えられ、そのハイレベルの期間では図の状
態に、つまりアンプ33Aの出力信号を選択する
状態に、そのローレベルの期間ではアンプ33B
の出力を選択する状態に交互に切り換えられる。
このヘツド出力の切換信号SHの切換時点である
立ち上がり及び立ち下がりの時点は、図の例に限
らず、ヘツド1A及び1Bがテープ2にともに対
接しない期間内であれば、いずれの時点でもよ
い。
こうしてスイツチ回路34からはヘツド1A及
び1Bの出力が交互に連続して並ぶようになされ
た信号が得られ、これがデジタル信号復元回路3
5に供給されて「0」「1」のデジタル信号に戻
され、誤まり検出及びRAM書き込み制御信号発
生回路36に供給される。
この回路36においてはパリテイP,Q及び
CRCコードが用いられて誤まり検出がされると
ともにブロツク毎のアドレスデータ等により2個
のRAM40,41の書き込みアドレス及び書き
込みタイミング信号RWPが発生される。
誤り検出のなされたPCMデータは2個のRAM
40,41において、それぞれ期間TC及びTD
前半で書き込まれ、後半で誤り訂正がされる。す
なわち、スイツチ回路38この書き込み期間と誤
り訂正の期間を切り換えるためのもので、これは
コントロール信号発生回路30からの期間TC
びTDの前半の1/120秒の期間ハイレベルとなり、
後半の1/120秒の期間ローレベルとなる60Hzの信
号WC(第4図M)によつて切り換えられる。つ
まり、スイツチ回路38は信号WCのハイレベル
の期間は回路36側に、ローレベルの期間は誤り
訂正回路37の出力端側に、それぞれ切り換えら
れる。そして、このスイツチ回路38の出力はス
イツチ回路39を介してRAM40及び41に選
択的に入力される。
一方、回路36からの書き込みアドレス及び書
き込みタイミング信号RWPはこれらRAM40及
び41にスイツチ回路42を介して選択的に供給
される。またコントロール信号発生回路30から
RAM40及び41の読み出し制御信号RRPが得
られ、この読み出し制御信号RRPはスイツチ回路
43によつて選択的にRAM40及び41に供給
される。そしてRAM40及び41の出力信号は
スイツチ回路44によつて選択的に訂正回路37
の入力端に供給されるとともに、スイツチ回路4
5によつて選択的に修整回路46に供給される。
そしてこれらスイツチ回路39,42,43,4
4及び45が前述の30Hzの切換信号RSWPによつ
て切り換えられる。すなわち、この場合、スイツ
チ回路39,42,43,44,45は、信号
RSWPがハイレベルである期間TCにおいては図の
状態に、信号RSWPがローレベルである期間TD
おいては図の状態とは逆の状態に、それぞれ切り
換えられる。
したがつてヘツド1Aの出力信号は誤り検出が
なされた後、期間TCの前半の期間においてRAM
40の所定のアドレスに、回路36からの書き込
みアドレス及び書き込みタイミング信号によつて
書き込まれる。そして、期間TCの後半になると、
信号WCによつてスイツチ回路38が訂正回路3
7の出力をRAM40に書き込む状態になる。こ
のときRAM40の出力が訂正回路37に供給さ
れる状態にスイツチ回路44はなつており、訂正
回路37においてパリテイP,Q、及びCRCコ
ードが用いられて誤り検出のされたデータが訂正
され、その訂正されたデータがRAM40に再び
書き込まれるようになる。RAM41においても
同様にして、期間TDの前半でデータが書き込ま
れ、後半でそのデータが訂正されるとともに訂正
されたデータが再びRAM41に書き込まれる。
こうしてRAM40,41に書き込まれた訂正
のなされた再生データはコントロール信号発生回
路30からの読み出し制御信号によつて2倍に伸
長されて読み出される。すなわち、スイツチ回路
43が信号RSWPによつて期間TCではRAM41
側、期間TDではRAM40側に切り換えられてお
り、このため書き込み状態でないRAMが常に読
み出し状態になるようにされ、期間TCでRAM4
1より、期間TDでRAM40よりデータが読み出
される。
なお、記録時インターリーブ処理によつて1セ
グメント内で分散されていたデータワードは、こ
の再生時のRAM40及び41への例えば書き込
みアドレスが制御されることにより、読み出され
たデータはもとの配列のデータワードに戻されて
いる。しかも、左チヤンネルのワードと右チヤン
ネルのワードが交互に連続する状態となつてい
る。
読み出されたデータはスイツチ回路45によつ
て選択的に切ら換えられて修整回路46に供給さ
れ、誤り訂正のしきれなかつたデータがこの修整
回路46において誤り修整される。この修整は、
例えば前置ホールドの手法が用いられる。
この修整回路46の出力は1ワード毎に左右チ
ヤンネルのデータが交互に現れるものであり、こ
れがD/Aコンバータ47においてアナログ信号
に戻される。このアナログ信号に戻された信号は
スイツチ回路48に供給され、このスイツチ回路
48が記録時の切換信号SWと同様の切換信号
SWP(44.1kHz)の信号によつて交互に一方及び他
方の出力端に切り換えられ、アンプ49A及び4
9Bをそれぞれ介して出力端50A及び50Bに
それぞれ左チヤンネルのオーデイオ信号及び右チ
ヤンネルのオーデイオ信号が再生されて得られる
ものである。
以上の再生時におけるRAM40及び41の動
作状態のタイムチヤートを第4図J及びKに示
す。
以上のようにして左右2チヤンネル分のオーデ
イオ信号をPCM化してそれぞれ1本のトラツク
に左右チヤンネルが混在した状態で記録再生がな
されるものである。
この場合に、記録時、ヘツド1A及び1Bがそ
れぞれテープに対接しない区間が存在し、その区
間を利用することによつて各チヤンネルのデータ
に対してパリテイ及びCRCコード等の冗長デー
タを付加することができるので、従来のように遅
延用のバツフア回路を大量に必要としないという
大きな特長がある。
また、以上の装置はオーデイオ信号をPCM化
して記録する装置であつて、そのサンプリング周
波数は、人間の可聴最高周波数を20kHzとすれ
ば、40kHz以上であればよく、上述の例のように
1ワード16ビツトのPCM信号とするとしても記
録レイトは2チヤンネル分で高々3Mビツト程度
となる。このため、回転ヘツドによりテープ上に
信号を記録する場合に有効に記録再生できる記録
波長を考慮すれば、VTRで用いるテープよりも
幅狭のテープを用いることができる。したがつ
て、テープカセツトを小型にできるという特長が
ある。
また、第1図からも容易にわかるように、この
発明の場合、テープ2のドラム3に対する巻き付
け角は180°以下であつて、巻き付け角が小さくな
るため、VTRのようにテープカセツトよりテー
プを引き出しドラムにローデイングすることな
く、例えばカセツトハーフに巻き付け角分の凹部
を設け、この凹部にドラムを持ち来たすようにし
てテープのドラムに対する所定角分の巻き付けが
容易にできる。
また、テープの幅が狭くてよいとともに記録さ
れる信号のビツトレートが低いからテープをドラ
ムに斜めに巻き付けるときの、ヘツドの回転方向
に対するテープの傾きを大きくすることができる
ので、回転ヘツドドラムの径を小さくことができ
る。回転ヘツドドラムは実験では3cm程度にする
ことができた。
以上のことから、この発明装置は非常に小型の
例えば携帯用テープレコーダ程度のものにするこ
とができるという顕著な効果がある。
ところで、以上の例においては、1つのトラツ
クに右チヤンネル信号と左チヤンネル信号が混在
する状態で記録されるため、アフターレコーデイ
ング等において右チヤンネルのみあるいは左チヤ
ンネルのみを記録し直す場合等においては非常に
不都合を生じる。
この発明は、上述のような新規な装置において
上述のような欠点を除去したものを提供しようと
するものである。
すなわち、この発明においては上述の欠点を除
去するために複数チヤンネルの信号を、それぞれ
各チヤンネル毎に独立に1本ずつのトラツクを形
成して記録するようにするものである。
以下、この発明の一例について、説明しよう。
第6図は、この発明の一例の装置による場合の
タイムチヤートを示すものである。この場合の記
録装置及びその再生装置は第3図及び第5図に示
したものとほぼ変わらず、ただ記録系のRAM1
7及び18の動作状態を切り換えるための切換信
号RSWの周波数が15Hzとされるとともに、再生
系においてスイツチ回路39,42,43,44
及び45を切り換える切換信号RSWPがやはり15
Hzとなるようにされるものである。
そこで以下第3図及び第5図を参照しながら、
その記録動作、再生動作について説明する。
すなわち、この場合においても、入力端11及
び12を通じた左チヤンネル信号SL及び右チヤン
ネル信号SRがスイツチ回路13において44.1kHz
の切換信号SW(第6図A)によつて選択的に切
り換えられてA/Dコンバータ15に供給される
が、RAM17及び18に記憶されるデータはス
イツチ回路16が15Hzの信号RSW′(第6図E)
によつて切り換えられるため1/30秒分となる。つ
まりこれは前述の例の2倍である。したがつて
RAM17及び18に書き込まれるデータの数
は、左チヤンネのワードL0〜L1469までの1470個、
右チヤンネルのワードR0〜R1469までの1470個の
合計2940個である。そしてそれぞれRAM17及
び18に書き込まれたデータが、スイツチ回路2
2,23,24,26も同様に15Hzの信号によつ
て切ら換えられるとともにパリテイ及びCRCコ
ード発生付加回路25に供給される制御信号
CP′(第6図F)は60Hzの信号であつて、前述の
例と変わらないことから、信号RSW′がローレベ
ルである1/30秒の期間TA′においては、RAM1
8に、信号RSW′がハイレベルである1/30秒の期
間TB′においてはRAM17に、それぞれ1/30秒
分のデータの書き込みがなされるとともに、各期
間TA′及びTB′においてそれぞれ書き込み状態に
ない方のRAMにおいて、それぞれ期間TA′及び
TB′の前半の1/60秒の期間PAでは、その前半の1/
120秒の期間(信号CP′がハイレベルである)の
おいて1ワードおきの左チヤンネルのデータワー
ドに対してのみパリテイ及びCRCコードの発生
付加がなされ、その後半の1/120秒の期間(信号
CP′はローレベルである)において、このパリテ
イ及びCRCコードが付加された左チヤンネルの
データが読み出され、この読み出し期間がヘツド
1Aがテープ2上を走査する区間に等しいことか
ら、この読み出された左チヤンネルのデータがヘ
ツド1Aによつてトラツク4Aを形成して記録さ
れる(第6図G参照)。
また期間TA′及びTB′のそれぞれ後半の1/60秒
の期間PBでは、同様にして、その前半の期間で
残りの1ワードおきの右チヤンネルのデータに対
してパリテイ及びCRCコードの発生付加がなさ
れ、その後半の期間でこの右チヤンネルのデータ
が読み出されるとともにこの期間はヘツド1Bが
テープ2上を走査する期間に等しいことから、こ
の読み出された右チヤンネルのデータがヘツド1
Bによつてトラツク4Bを形成して記録される
(第6図H参照)。
こうして、各1本ずつのトラツク4A,4Bに
は左チヤンネルあるいは右チヤンネルのデータの
みが記録されることになる。その右チヤンネル及
び左チヤンネルのデータは、例えば前述の例と同
様に左チヤンネルをデータのみのブロツクB0
(L)〜B244(L)までの245個のブロツクとされ
るとともに右チヤンネルのブロツクB0(R)〜
B244(R)までの245個のブロツクとされることに
なり、データの量的には各トラツク記録されるデ
ータ量は1セグメント分で前述の例と全く等しい
ものとなつている。
こうして記録されたデータは第5図と同様の装
置が用いられて、次のようにして再生がなされ
る。すなわち各ヘツド1A及び1Bからの出力は
ヘツド1Aからは左チヤンネルのみが、ヘツド1
Bからは右チヤンネルのみが第6図G及びHに示
すように得られる。そしてこれら信号がそれぞれ
スイツチ回路34によりこのスイツチ回路34が
切換信号SH(第6図I)によつて交互に切り換え
られることにより左、右、左、右と左右チヤンネ
ルが交互に連続するようなデータ列の信号にされ
デジタル信号復元回路35に供給されてデジタル
信号が復元される。
そして、この場合スイツチ39,42,43,
44,45は15Hzの信号RSWP′(第6図L)に
よつて、そのハイレベルである1/30秒の期間
TC′は図の状態に、そのローレベルである1/30秒
期間TD′は図の状態とは逆の状態に、それぞれ切
り換えられる。したがつて、RAM40,41に
はそれぞれ左チヤンネルのデータと右チヤンネル
のデータが第6図J及びKに示すように期間
TC′及びTD′において書き込まれるのであるが、
この場合、スイツチ回路38が第6図Mに示すよ
うな信号WC′によつて切換えられるとともにこの
信号WC′と同様の信号CP′が訂正回路37に供給
されて、期間TC′及びTD′の前半の1/60秒の期間
においては、その前半の1/120秒の期間において
左チヤンネルのデータのRAM40又は41への
書き込みがなされ、その後半の1/120秒の期間に
おいて、その左チヤンネルのデータの誤り訂正が
なされ、一方、期間TC′及びTD′の後半の1/60秒
の期間においては、その前半の1/120秒の期間に
おいて右チヤンネルのデータのRAM40又は4
1への書き込みがなされ、その後半の1/120秒の
期間において、その右チヤンネルのデータの誤り
訂正がなされる。
こうしてRAM40,41に左チヤンネル及び
右チヤンネルのデータが取り込まれ、それぞれ誤
り訂正のなされたデータはその後の1/30秒の期間
TD′及びTC′においてコントロール信号発生回路
30からの読み出し制御信号によつて読み出さ
れ、それぞれ修整回路46において誤り修整がな
され、D/Aコンバータ47によつてアナログ信
号に戻され、スイツチ回路48によつて右チヤン
ネルと左チヤンネルの信号に分離され、アンプ4
9A及び49Bを介して出力端50A及び50B
にそれぞれ左チヤンネルの信号SL、右チヤンネル
の信号SRとして取り出されるものである。
この第6図の例によれば右チヤンネルの信号と
左チヤンネルの信号はそれぞれ別々のトラツクに
記録されており、左チヤンネルあるいは右チヤン
ネルのオーデイオ信号のみを記録し直すことが容
易にできるものである。
この例の場合にもそれぞれヘツド1A及び1B
がテープ2に対接しない1/120秒の期間が利用さ
れてCRCコード及びパリテイの発生付加がなさ
れるのでバツフア回路が少なく構成の簡略化が図
られているものである。
こうして第6図の例によれば左チヤンネルと右
チヤンネルの信号をそれぞれ別々のトラツクに記
録することができるが、この例の場合にはRAM
の容量が第4図の例の場合の2倍必要になる。な
ぜならば、第6図の例の場合、各RAMに記憶さ
れるデータは2セグメント分であるのに対し第4
図の例の場合には1セグメント分でよいからであ
る。したがつてこの第6図の例の場合にはコスト
アツプとなるとともに消費電力の点で不利にな
る。
またこの第6図の例の場合、1トラツク分のデ
ータが何らかの理由により欠落してしまつた場合
修整回路において前置ホールドの手法でそれを修
整する場合に、正しいデータも捨てられてしまう
欠点がある。すなわち第7図に示すように再生時
スイツチ回路34から得られる信号が第7図Aに
示すように、1セグメント分ずつの左チヤンネル
のデータTL1,TL2…及び右チヤンネルのデータ
TR1,TR2…が交互に現れる信号であつたときそ
のうちの図においてTR2で示す右チヤンネルの1
セグメント分のデータが欠落してしまつた場合の
ことを考える。このときRAM40及び41の動
作態様は同図B及びCに示すようになる。すなわ
ち左チヤンネルのデータTL1はRAM40に書き
込まれるとともに右チヤンネルのデータTR1がこ
のRAM40に書き込まれ、それぞれその書き込
み期間の後の1/120秒の期間において訂正がされ
て、その後の1/30秒の期間に読み出しがなされ、
一方、RMA41には左チヤンネルのデータTL2
と右チヤンネルのデータTR2が書き込まれて訂正
されるようになるのであるが、右チヤンネルのデ
ータTR2がこのとき欠落していることからその訂
正期間において訂正不能と判断され、このTR2
データの訂正期間後にRAM41のモードとして
表われるべき読み出し期間は生じないで、RAM
40が続けて読み出し状態となり、データTL1
びTR1がもう一度読み出され、データTR2の欠落
が補償される。これは、修整手法のうちでいわゆ
る前置ホールドと呼ばれるものである。
ところで、この場合、それぞれ1セグメントず
つの左及び右チヤンネルのデータを同一のRAM
に書き込み、訂正してから、これら左、右チヤン
ネルのデータワードを交互に読み出すようにする
ため、第7図からも明らかなように、データTR2
のみが誤つているにもかかわらず、正しいデータ
TL2も捨てられてしまうことになる。
以上の欠点を克服した例を次に示す。
すなわち第9図はその記録系の一例で、この例
は3個のRAMを有している。そしてこのRAM
はそれぞれ1セグメント分のデータの収容能力で
よい。つまり第6図の例のように2セグメント分
のデータの収容能力を持つ必要はなく、その1/2
となるものである。
この例においてもヘツド1A及び1Bはコント
ロール信号発生回路56からの基準のマスターク
ロツク発生器55から得られる30Hzの信号SSに同
期するように回転させられている。
そして入力端51及び52を通じた左チヤンネ
ルのオーデイオ信号SL及び右チヤンネルのオーデ
イオ信号SRは前述の例と同様にしてスイツチ回路
53において44.1kHzのスイツチング信号SW(第
10図A)によつて交互に切り換えられ、A/D
コンバータ54に供給され、1ワード当たり16ビ
ツトのデータSO(同図B)に変換される。
A/Dコンバータ54の出力信号は3出力端子
のスイツチ回路57及び58によつて、3個の
RAM59,60及び61に選択的に供給され
る。
また、これら3個のRAM59,60,61の
書き込み及び読み出しを制御するための信号がコ
ントロール信号発生回路56よりRAM59,6
0,61の制御端子に供給される。すなわち左チ
ヤンネルの信号の書き込み制御信号RWLがスイ
ツチ回路62を通じて3個のRAM59,60,
61に供給されるとともに、右チヤンネルの信号
の書み込み制御信号RWRがスイツチ回路63を
介して3個のRAM59,60,61に供給され
る。また読み出し制御信号RRAがスイツチ回路
64を通じてこれらRAM59,60,61に供
給される。
スイツチ回路57,62は左チヤンネルのデー
タ(出力SOのうちの1ワードおきのワードL0
L2,…)を3つのRAM59,60,61に所定
期間分ずつ書き込むためのスイツチ、一方スイツ
チ回路58,63は右チヤンネルのデータワード
R0,R1,R2…を3つのRAM59,60,61に
所定期間分ずつ書き込むためのスイツチである。
スイツチ回路57,62はコントロール信号発生
回路56からの切換信号SWLによつて、第10
図Fに示すような順序で1/30秒毎にRAM59〜
61に対して切ら換えられ、また、スイツチ回路
58,63はコンロール信号発生回路56からの
切換信号SWRによつて第10図Gに示すような
順序で1/30秒毎にRAM59〜61に対して切り
換えられる。
こうして左チヤンネルのデータは第10図Fに
示すような順序で右チヤンネルのデータは第10
図Gに示すような順序で、それぞれRAM59,
60,61が選択されて、それぞれ1/30秒分のデ
ータ毎に各1個のRAMに書き込まれる。
この場合、左チヤンネルのデータと右チヤンネ
ルのデータは夫々同じ時点においてデータが切り
換えられて各RAMに書き込まれるのではなく、
左チヤンネルと右チヤンネルとではデータの切り
換え時点が異つている。即ち44.1kHzの信号SWに
よつて右チヤンネルと左チヤンネルの信号が交互
に取り出されたものがスイツチ回路57及び58
において切り換えられるのであるが、この場合に
第10図Bに示すように左チヤンネルの1セグメ
ント分のデータL0〜L1469のうちの最初のデータ
ワードL0の1ワード前のワードは、右チヤンネ
ルの1セグメント分のデータR0〜R1469のうちの
734番目のデータワードR734となるようにアドレ
スが定まつている。そして1つ置きのワードから
なる左チヤンネルのデータL0からL1469までの
1470個の1セグメントデータがRAM59に書き
込まれる。このときこのL0からL1469までのデー
タが取り込まれる期間において、その前半のデー
タL0からL735が取り込まれるまでの期間において
はRAM61に右チヤンネルのデータのR735から
R1469までの右チヤンネルの1セグメントデータ
の後半の735個のデータが取り込まれ、その後半
のデータL735からL1469までのデータをRAM59
に書き込む期間においては右チヤンネルの1セグ
メントデータのうち前半のワードR0からR734
でのデータがRAM60に取り込まれるように働
く。
RAM59,60,61の動作モードは第10
図C,D,Eに示すようにそれぞれ左チヤンネル
及び右チヤンネルの1/30秒の期間分のデータが書
き込まれた後は、ヘツド1A及び1Bのそれぞれ
の半回転の1/60秒の期間のうち、ともにテープ2
に対接しない1/120秒の期間にその左あるいは右
チヤンネルのデータに対するパリテイ及びCRC
コードの発生付加がなされ、その後のヘツド1A
あるいは1Bがテープ2に対接する1/120秒の期
間にデータを読み出しがなされる。
この場合、第10図C,D,E,F,G及びH
からわかるように、3つのRAM59,60,6
1のうち2つは必ず右チヤンネルか左チヤンネル
の信号が書き込まれる状態となり、残りの1つの
RAMは読み出し状態となるように制御されるわ
けである。
すなわち、コントロール信号発生回路56から
の読み出し制御信号RRAはスイツチ回路64を
通じて3個のRAM59〜61に選択的に供給さ
れる。また、スイツチ回路57及び58の出力信
号が3端子のスイツチ回路65を通じてパリテイ
及びCRCコード発生付加回路66の出力端に接
続される。さらに、RAM59,60,61の出
力信号がスイツチ回路67を通じてパリテイ、
CRCコード発生付加回路66の入力端に供給さ
れる。そして、これらスイツチ回路64,65及
び67がコントロール信号発生回路56からの切
換信号SWPRによつて第10図Hに示すような
切換順序で1/60秒毎にRAM59,60,61に
対して順次切り換えられる。
また、コントロール信号発生回路56より、パ
リテイ・CRCコード発生付加回路66に、切換
信号SWPRに同期する60Hzの制御信号CP(第10
図I)が供給される。そして、この信号CPがハ
イレベルである1/120秒の期間(この期間はヘツ
ド1A,1Bはともにテープ2に対接しない)
に、回路66において各チヤンネルのデータに対
するパリテイ及びCRCコードの発生付加が行わ
れ、スイツチ64,65,67によつて選択され
ているRAMにその冗長データの付加されたオー
デイオデータが再書き込みされる。次に、この信
号CPがローレベルである1/120秒の期間(この期
間はヘツド1Aあるいは1Bがテープ2に対接し
ている)にその冗長データの付加されたオーデイ
オデータの読み出しがなされる。
こうしてRAM59,60,61からは1/30秒
分の1チヤンネルのデータが1/120秒の期間に1/4
に時間圧縮(データ的には2チヤンネルのうちの
1チヤンネルであるから1/2を圧縮される)され
て読み出され、それがスイツチ回路67を通じて
記録プロセツサ68に供給される。そして、この
記録プロセツサ68において、前述の例と同様に
ブロツク毎の同期信号及びプリアンブル及びポス
トアンブルが付加される処理がなされると共に記
録のために適切な変調が加えられてヘツド1A及
び1Bに供給される。ヘツド1A及び1Bはコン
トロール信号発生回路56からのサーボ基準信号
SSに同期するようにされていることから、ヘツド
1Aがテープに対接する1/120秒の期間において
このヘツド1Aによつて左チヤンネルの1ゼクメ
ント分のオーデイオPCMデータがそれぞれ第1
0図Jに示すようにして記録され、それぞれ1本
のトラツク4Aとしてテープ2上に記録され、右
チヤンネルの1セグメント分のオーデイオPCM
データが第10図Lに示すようにしてヘツド1B
によつてそのテープ対接区間において、それぞれ
1本のトラツク4Bとして記録される。
次に、このようにして記録されたデータの再生
について説明しよう。
第11図は再生系の一例である。又第12図は
そのタイミングチヤートを示している。
ヘツド1A及び1Bがそれぞれマスタークロツ
ク発生回路76の出力信号に基づいた30Hzの信号
SSPによつて位相制御されて、所定の回転位相と
なるようになつているのは前述の例と同様であ
る。
この場合、ヘツド1Aの再生出力は第12図A
に示すようなタイミングとなり、ヘツド1Bの再
生出力のタイミングは同図Bに示すようなものと
なる。これら再生出力はアンプ71A及び71B
を通じてスイツチ回路72に供給され、このスイ
ツチ回路72がコントロール信号発生回路75か
らの切換信号SW(第12図C)によつて交互に
切り換えられることにより、第11図Dに示すよ
うに左チヤンネルの1トラツク分のデータTLと
右チヤンネルの1トラツク分のデータTRが交互
に間欠的に続く出力SPが得られる。
こうして得られた出力SPは、デジタル信号復
元回路73においてデイジタル信号に復元され、
誤り検出及びRAM書き込み制御信号発生回路7
4に供給される。この回路74においては、各チ
ヤンネルのデータの誤り検出がパリテイ及び
CRCコードを用いてなさるとともに、3個の
RAM77,78,79にデータを書き込むため
のアドレス及びタイミング信号を発生する。
スイツチ回路80は回路74からの誤り検出の
なされたテータを3個のRAM77,78,79
に取り込むか、誤り訂正回路81からの誤り訂正
のなされたデータを取り込むかを切り換えるため
のスイツチで、このスイツチ回路80はコントロ
ール信号発生回路75からの書き込みと訂正の切
り換え信号WCP(第12図K)によつて切り換え
られる。
この信号WCPは60Hzの信号であつて、ヘツド
出力に同期しており、そのハイレベルである期間
PAはヘツド出力が得られる期間であつて、この
期間PAにおいてはスイツチ回路80は図の状態
に切り換えられ、3つのRAM77,78,79
にデータを取り込むモードとなる。一方この信号
WCPのローレベルである期間PBはヘツド出力が
得られない期間であつて、この期間PBはスイツ
チ回路80が図の状態とは逆の状態に切り換えら
れて、訂正回路81が3個のRAMに対して有利
に働くようになるモードとされる。
スイツチ80が図の状態に切り換えられる期間
PAでは、このスイツチ回路80を通じた誤り検
出のされたデータは、スイツチ回路82に通じて
選択的にRAM77,78,79の入力端に供給
される。また、回路74からの書き込みアドレス
及び書き込みタイミング信号は、スイツチ回路8
3を通じてこれらRAM77,78,79の制御
端子に選択的に供給される。さらにRAM77,
78,79の出力が、スイツチ回路84を通じて
選択的に訂正回路81の入力端に供給されてい
る。
RAM77,78,79の何れのRAMに入力
データを書き込むかを制御するのはコントロール
信号発生回路75からの切換信号SWCである。
この切換信号SWCは、第12図Hに示すように
信号WCに同期して1/60秒毎に各スイツチ回路8
2,83及び84を切り換えるものでその順番は
第12図Hに示す如くである。
したがつて、例えばRAM77が選択される1/
60秒の前半の期間PAにおいて、ヘツド1Aの再
生出力である左チヤンネルのデータがRAM77
の所定のアドレスに書き込まれ、その後半の期間
PBにおいてこの書き込まれたデータが訂正回路
81において訂正され、その訂正されたデータが
スイツチ回路80を通じて再びRAM77の同じ
アドレスに書き込まれるようにされる。RAM7
8及び79においても同様で、その結果RAM7
7,78,79には誤り訂正のなされたデータが
書き込まれていることになる。
RAM77,78,79の読み出しのためのタ
イミングは、コントロール信号発生回路75から
の信号による。すなわち、タイミング信号発生回
路75からの読み出し信号は、スイツチ回路85
及び86を通じてRAM77,78,79に選択
的に供給される。また、RAM77,78,79
の出力信号は、スイツチ回路87,88を通じて
修整回路89,90に供給される。スイツチ回路
85とスイツチ回路87は左チヤンネルのオーデ
イオPCMデータの読み出しのための切り換え用
のスイツチ回路であり、スイツチ回路86と88
は右チヤンネルのオーデイオPCMデータの読み
出し切り換え用のスイツチ回路である。スイツチ
回路85及び87はコントロール信号発生回路7
5からの制御信号SWLPによつて切り換えられ、
スイツチ回路86と88はコントロール信号発生
回路75からの制御信号SWLPによつてそれぞれ
切り換えられる。信号SWLPによる切り換えのタ
イミングは、第12図Iに示すような順序とさ
れ、それぞれRAM77〜79に動作モードを示
す第12E〜Gに示すように、左チヤンネルのオ
ーデイオPCMデータが時間的に4倍に伸長され
て連続的な信号として3個のRAM77〜79よ
り読み出される。切換信号SWRPによる切り換え
のタイミングは3個のRAM77〜79に対して
第12図Iに示すような順序とされ、右チヤンネ
ルのオーデイオPCMデータが時間的に4倍に伸
長されて連続的な信号として3個のRAM77〜
79より読み出される。
したがつてスイツチ回路87からは左チヤンネ
ルのオーデイオPCMデータが得られ、これが修
整回路89に供給されて、誤り訂正のできなかつ
たデータに対して修整がなされる。また、スイツ
チ回路88からは右チヤンネルのオーデイオ
PCMデータが得られ、これが修整回路90に供
給されて、誤り訂正のしきれなかつたデータが修
整される。この修整回路89及び90における誤
り修整手法は、例えば前述のような前置ホールド
が用いられる。
修整回路89及び90の出力信号はスイツチ回
路91に供給され、記録時の信号SWに対応する
44.1kHzの信号によつてこのスイツチ回路91が
交互に切り換えられることによつて左チヤンネ
ル、右チヤンネルのワードが時分割的にD/Aコ
ンバータ92においてアナログ信号に戻され、そ
のアナログ信号に戻されたデータがスイツチ回路
93において44.1kHzの切換信号によつてアンプ
94L及び94Rに交互に切り換えられることに
より右チヤンネルと左チヤンネルのアナログオー
デイオ信号SL′及びSR′が取り出されるものであ
る。
以上のようにして左チヤンネルと右チヤンネル
を別々のトラツクとして記録できると共に、この
例の場合にはRAM77,78,79はそれぞれ
1セグメント分のデータを収納できる容量でよい
ため、前述の例のような2セグメント分の容量の
RAMは必要とせず、安価に構成することができ
る。
また、前述の例と異なり、この例によれば修整
回路89,90において修整しきれなかつたデー
タが存在している場合においても、正しいデータ
は前述の例のように捨ててしまうことがないとい
う利点がある。
すなわち、第8図はその説明のための図で、同
図Aはスイツチ回路72の出力信号であり左チヤ
ンネルの1セグメントデータTL1、右チヤンネル
の1セグメントデータTR2、左チヤンネルのデー
タTL3、右チヤンネルのデータTR4…と順次続く
信号となつている。そしてこの場合、右チヤンネ
ルの信号TR4が1トラツク分欠落したときは、
RAM77,78,79の動作モードは第8図
BCDに示すようなものとなり、誤りがあつたデ
ータをRAM77に取り込まず、次のデータTL3
が取り込まれて、RAM78から前のデータが再
び読み出されるようになる。このときは、図から
明らかなように正しいデータが前述の例のように
捨られてしまうようなことは全く生じないのであ
る。
以上のようにして、この発明によれば右チヤン
ネルと左チヤンネルのデータを別個のトラツクに
それぞれ記録することができ、オーデイオ信号の
アフターレコーデイング時等において非常に好都
合となつている。また、この発明によればヘツド
の角間隔よりもテープの巻き付け角を小さくした
ので、複数のヘツドが何れもテープに対接しない
期間が生じ、その期間を利用することにより、デ
ジタル信号に対する冗長データをバツフア回路を
経ることなく容易に付加することができ、構成上
非常に簡略化できるという効果がある。
尚、この発明は2ヘツドの場合に限らず3ヘツ
ド、4ヘツドの場合にも適用できることが容易に
理解できよう。
また、以上の例ではテープの巻き付け角をヘツ
ド角間隔の半分にしたが、これに限定されるわけ
ではなく、要は複数のヘツドを等角間隔で配した
場合に、そのヘツド角間隔より小さい角範囲分に
テープを巻き付けるようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の一例に用いる回転ヘツ
ド装置の一例の構成を示す図、第2図はそれによ
る記録トラツクパターンを示す図、第3図はオー
デイオ信号の記録装置の一例の系統図、第4図は
その説明のため及び再生のタイミングチヤートを
示す図、第5図はその再生系の一例の系統図、第
6図はこの発明による装置の一例のタイムチヤー
トを示す図、第7図は第6図の例の誤り修整を説
明するための図、第8図はこの発明の他の例の効
果を説明するための図、第9図はこの発明の他の
例の記録系の一例の系統図、第10図はその説明
のためのタイムチヤート、第11図はその他の例
の再生系の一例の系統図、第12図はその説明の
ためのタイムチヤートである。 1A及び1Bは回転ヘツド、2は磁気テープ、
17,18,40,41及び77,78,79は
データ記憶用のRAM、25及び66はパリテイ
及びCRC発生付加回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 N(Nは2以上の整数)個の回転ヘツドを有
    するとともに記録媒体が案内ドラムに360°/Nより も少ない角範囲分だけ巻き付けられ、Nチヤンネ
    ルのオーデイオ信号がPCM信号に変換されると
    ともに、各チヤンネルのPCM信号が所定期間分
    毎にブロツク化され、上記N個の回転ヘツドが共
    に上記記録媒体に対接しない角間隔分の期間が利
    用されて、上記各チヤンネル毎の所定期間分のデ
    ータに冗長データが付加され、この冗長データが
    付加された状態の上記オーデイオ信号のPCM信
    号が上記各ヘツドの上記記録媒体への対接区間分
    に圧縮されて上記各回転ヘツドによりその記録媒
    体への対接区間において、上記記録媒体上に各チ
    ヤンネル毎に別々の1本ずつのトラツクを形成し
    て記録されるようになされたオーデイオ信号の記
    録装置。
JP6505182A 1982-04-19 1982-04-19 オ−デイオ信号の記録装置 Granted JPS58182112A (ja)

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JPS58182112A (ja) 1983-10-25

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