JPH0463443B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0463443B2 JPH0463443B2 JP7263083A JP7263083A JPH0463443B2 JP H0463443 B2 JPH0463443 B2 JP H0463443B2 JP 7263083 A JP7263083 A JP 7263083A JP 7263083 A JP7263083 A JP 7263083A JP H0463443 B2 JPH0463443 B2 JP H0463443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- speed
- signal
- period
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/005—Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はオーデイオ信号等の情報信号を
PCM化して記録したものを再生する方法に関し、
特に可変速再生方法に関する。
PCM化して記録したものを再生する方法に関し、
特に可変速再生方法に関する。
背景技術とその問題点
情報信号例えばオーデイオ信号を記録再生する
場合、このオーデイオ信号をPCM化すれば高品
位の記録再生ができる。
場合、このオーデイオ信号をPCM化すれば高品
位の記録再生ができる。
このようなPCM信号を記録再生する方法とし
ては、固定ヘツドを用いる場合と、回転ヘツドを
用いて斜めのトラツクをテープ上に順次形成して
記録する場合とが考えられる。そして、回転ヘツ
ドを用いる場合には、テープの長手方向に対して
斜めのトラツクを順次形成してPCM信号を記録
するようになり、固定ヘツド方式のような1本の
連続のトラツクではないため、テープの無駄を生
じることなく、PCM信号を時間軸圧縮して記録
することが容易にできるものである。そしてこの
時間軸圧縮により回転ヘツドがテープに当接しな
い期間を作ることができ、このテープに当接しな
い期間を利用して信号の処理をハードウエアによ
つて行なうことができるようにする装置が実現で
きる。
ては、固定ヘツドを用いる場合と、回転ヘツドを
用いて斜めのトラツクをテープ上に順次形成して
記録する場合とが考えられる。そして、回転ヘツ
ドを用いる場合には、テープの長手方向に対して
斜めのトラツクを順次形成してPCM信号を記録
するようになり、固定ヘツド方式のような1本の
連続のトラツクではないため、テープの無駄を生
じることなく、PCM信号を時間軸圧縮して記録
することが容易にできるものである。そしてこの
時間軸圧縮により回転ヘツドがテープに当接しな
い期間を作ることができ、このテープに当接しな
い期間を利用して信号の処理をハードウエアによ
つて行なうことができるようにする装置が実現で
きる。
第1図〜第4図はその装置と一例を説明するた
めの図である。
めの図である。
これは複数の回転ヘツドを用いるものであつ
て、例えば回転ヘツドが2個の場合、第1図に示
すような回転ヘツド装置を用いる。
て、例えば回転ヘツドが2個の場合、第1図に示
すような回転ヘツド装置を用いる。
回転磁気ヘツド1A及び1Bは等角間隔つまり
180°の角間隔を保つて配置される。一方、磁気テ
ープ2がテープ案内ドラム3の周面のその180°角
範囲よりも狭い例えば90°角範囲にわたつて巻き
付けられる。そして、回転ヘツド1A及び1Bが
1秒間に30回転の割合で矢印5Hの方向に回転さ
せられるとともにテープ2が矢印5Tで示す方向
に所定の速度で走行されて、回転ヘツド1A及び
1Bにより磁気テープ2上に、第2図に示すよう
な斜めの1本ずつの磁気トラツク4A,4Bが例
えばいわゆる重ね書きの状態で形成されてPCM
信号が記録されるようにされる。この場合、ヘツ
ド1A及び1Bのギヤツプの幅方向はその走査方
向に直交する方向に対して互いに異なる方向とな
るようにされる。つまり、いわゆるアジマス角が
異なるようにされる。
180°の角間隔を保つて配置される。一方、磁気テ
ープ2がテープ案内ドラム3の周面のその180°角
範囲よりも狭い例えば90°角範囲にわたつて巻き
付けられる。そして、回転ヘツド1A及び1Bが
1秒間に30回転の割合で矢印5Hの方向に回転さ
せられるとともにテープ2が矢印5Tで示す方向
に所定の速度で走行されて、回転ヘツド1A及び
1Bにより磁気テープ2上に、第2図に示すよう
な斜めの1本ずつの磁気トラツク4A,4Bが例
えばいわゆる重ね書きの状態で形成されてPCM
信号が記録されるようにされる。この場合、ヘツ
ド1A及び1Bのギヤツプの幅方向はその走査方
向に直交する方向に対して互いに異なる方向とな
るようにされる。つまり、いわゆるアジマス角が
異なるようにされる。
以上の回転ヘツド装置によれば、2個の回転ヘ
ツド1A,1Bがテープ2に対して共に対接しな
い期間(これはこの例では90°の角範囲分の期間
である)が生じ、この期間を利用して記録時は冗
長データの付加、再生時は訂正処理等をするよう
にすれば、装置の簡略化が図れる。
ツド1A,1Bがテープ2に対して共に対接しな
い期間(これはこの例では90°の角範囲分の期間
である)が生じ、この期間を利用して記録時は冗
長データの付加、再生時は訂正処理等をするよう
にすれば、装置の簡略化が図れる。
次に、この回転ヘツド装置を用いた記録及び再
生系について説明する。
生系について説明する。
第3図はその記録系の一例である。
この例はオーデイオ信号を記録する場合の例で
ある。
ある。
第3図においてオーデイオ信号SAは入力信号
11を通じてA/Dコンバータ12に供給され
る。
11を通じてA/Dコンバータ12に供給され
る。
A/Dコンパータ12において例えばサンプリ
ング周波数44.1kHzでサンプリングされ、そのサ
ンプリングされた信号が1サンプル当たり例えば
16ビツトのPCM信号に変換される。第5図Aは
このA/Dコンバータ12の出力信号SOを示す。
ング周波数44.1kHzでサンプリングされ、そのサ
ンプリングされた信号が1サンプル当たり例えば
16ビツトのPCM信号に変換される。第5図Aは
このA/Dコンバータ12の出力信号SOを示す。
このA/Dコンバータ12の出力SOは記録エン
コーダ13に供給される。この記録エンコーダ1
3には2個のメモリー回路例えばRAM14,1
5と、パリテイワード及びCRCコードの付加回
路16が接続されている。そして、この記録エン
コーダ13においては、コントロール信号発生回
路17からの制御信号RSW(第5図D)によつて
2個のRAM14,15が1/60秒(ヘツド1A,
1Bと半回転の時間に相当)毎に切り換えられ
て、信号SOがその1/60秒期間分毎に2個のRAM
14,15に第5図B及びCに示すように書き込
まれる。つまり、信号RSWの1周期の前半のハ
イレベルである期間TBではRAM14にデータワ
ードが書き込まれ、後半とローレベルである期間
TAではRAM15にデータワードが書き込まれ
る。
コーダ13に供給される。この記録エンコーダ1
3には2個のメモリー回路例えばRAM14,1
5と、パリテイワード及びCRCコードの付加回
路16が接続されている。そして、この記録エン
コーダ13においては、コントロール信号発生回
路17からの制御信号RSW(第5図D)によつて
2個のRAM14,15が1/60秒(ヘツド1A,
1Bと半回転の時間に相当)毎に切り換えられ
て、信号SOがその1/60秒期間分毎に2個のRAM
14,15に第5図B及びCに示すように書き込
まれる。つまり、信号RSWの1周期の前半のハ
イレベルである期間TBではRAM14にデータワ
ードが書き込まれ、後半とローレベルである期間
TAではRAM15にデータワードが書き込まれ
る。
そして、期間TBでRAM14に書き込まれたデ
ータは、次の時間TAにおいて、また、期間TAで
RAM15に書き込まれたデータは次の期間TBに
おいて、それぞれパリテイワードP、Q及び
CRCコードが付加されて読み出される。
ータは、次の時間TAにおいて、また、期間TAで
RAM15に書き込まれたデータは次の期間TBに
おいて、それぞれパリテイワードP、Q及び
CRCコードが付加されて読み出される。
すなわち、コントロール信号発生回路17から
の60Hzの信号CP(第5図E)がパイテイ及びCRC
コードの発生付加回路16に供給され、各期間
TA及びTBの前半の期間PAP及びPBPでこの信号CP
がハイレベルとなつて、発生付加回路16が動作
状態となるようにされ、期間TAの前半の期間PAP
ではRAM14に書き込まれていたデータに対し
て、期間TBの前半の期間PBPではRAM15に書
き込まれていたデータに対して、それぞれパリテ
イワードP、Q及びCRCコード形成されるとと
もにそのデータに付加され、RAM14及び15
に再び書き込まれる。そして、それぞれ期間TA
及びTBの後半の期間PAR及びPBRで、そのパリテ
イワードP、Q及びCRCコードの付加されたデ
ータが書き込み時のほぼ2倍の速度で読み出され
る。
の60Hzの信号CP(第5図E)がパイテイ及びCRC
コードの発生付加回路16に供給され、各期間
TA及びTBの前半の期間PAP及びPBPでこの信号CP
がハイレベルとなつて、発生付加回路16が動作
状態となるようにされ、期間TAの前半の期間PAP
ではRAM14に書き込まれていたデータに対し
て、期間TBの前半の期間PBPではRAM15に書
き込まれていたデータに対して、それぞれパリテ
イワードP、Q及びCRCコード形成されるとと
もにそのデータに付加され、RAM14及び15
に再び書き込まれる。そして、それぞれ期間TA
及びTBの後半の期間PAR及びPBRで、そのパリテ
イワードP、Q及びCRCコードの付加されたデ
ータが書き込み時のほぼ2倍の速度で読み出され
る。
この場合、この1/60秒毎のデータは第5図Aの
右側に示すように1470個のデータワードが6デー
タワード単位でブロツク化され、1470÷6=245
個のブロツクB0、B1、B2……B244とされる。そ
して、この1つのブロツクは、この6データワー
ドW0〜W5の他、パリテイワードP、Q及びCRC
コードが付加されるとともにブロツク同期信号
SYNCB及びブロツクアドレス信号ADCが付加
されて構成される。なお、1ブロツクとされる6
データワードは、この1/60秒毎の単位期間分のデ
ータの範囲内でインターリーブされ、バーストエ
ラーに対しての強化が図られている。さらに、こ
の単位時間分のデータに対して再生時、データ抽
出用のクロツクを発生させるために用いられるプ
リアンブル信号及び単位期間分のデータの終わり
を示すポストアンブル信号が付加されている。
右側に示すように1470個のデータワードが6デー
タワード単位でブロツク化され、1470÷6=245
個のブロツクB0、B1、B2……B244とされる。そ
して、この1つのブロツクは、この6データワー
ドW0〜W5の他、パリテイワードP、Q及びCRC
コードが付加されるとともにブロツク同期信号
SYNCB及びブロツクアドレス信号ADCが付加
されて構成される。なお、1ブロツクとされる6
データワードは、この1/60秒毎の単位期間分のデ
ータの範囲内でインターリーブされ、バーストエ
ラーに対しての強化が図られている。さらに、こ
の単位時間分のデータに対して再生時、データ抽
出用のクロツクを発生させるために用いられるプ
リアンブル信号及び単位期間分のデータの終わり
を示すポストアンブル信号が付加されている。
こうして、この記録エンコーダ13より得られ
る単位期間分毎のデータは、アンプ18を介して
2個の回転ヘツド1A,1Bに供給される。
る単位期間分毎のデータは、アンプ18を介して
2個の回転ヘツド1A,1Bに供給される。
この場合、ヘツド1A及び1Bはコントロール
信号発生回路17からの基準の30HzのパルスCT
に同期するように位相サーボがかけられ、期間
PARではヘツド1Aがテープ2上を丁度走査し、
期間PBRではヘツド1Bがテープ2上を丁度走査
するようにされている。すなわち、パルスCTが
サーボ回路20に供給され、一方、ヘツド1A,
1Bの一回転に1つのパルスを発生するパルス発
生器21からの30HzのパルスPGがこのサーボ回
路20に供給され、その出力がヘツド駆動用ドラ
ムモータ22に供給されて位相サーボがかけられ
ている。
信号発生回路17からの基準の30HzのパルスCT
に同期するように位相サーボがかけられ、期間
PARではヘツド1Aがテープ2上を丁度走査し、
期間PBRではヘツド1Bがテープ2上を丁度走査
するようにされている。すなわち、パルスCTが
サーボ回路20に供給され、一方、ヘツド1A,
1Bの一回転に1つのパルスを発生するパルス発
生器21からの30HzのパルスPGがこのサーボ回
路20に供給され、その出力がヘツド駆動用ドラ
ムモータ22に供給されて位相サーボがかけられ
ている。
したがつて、RAK14から読み出された単位
時間分のデータはヘツド1Aによつて1本のトラ
ツク4Aをテープ上に形成して記録され、RAM
15から読み出された単位時間分のデータはヘツ
ド1Bによつて1本のトラツク4Bをテープ上に
形成して記録される。
時間分のデータはヘツド1Aによつて1本のトラ
ツク4Aをテープ上に形成して記録され、RAM
15から読み出された単位時間分のデータはヘツ
ド1Bによつて1本のトラツク4Bをテープ上に
形成して記録される。
なお、コントロール信号発生回路17からのパ
ルスCTは記録アンプ23を通じて磁気ヘツド2
4に供給され、第2図に示すようにテープ2の縁
部に再生時のコントロールパルス用のトラツク6
Cとして記録される。
ルスCTは記録アンプ23を通じて磁気ヘツド2
4に供給され、第2図に示すようにテープ2の縁
部に再生時のコントロールパルス用のトラツク6
Cとして記録される。
こうしてオーデイオ信号がPCM信号として記
録されたものが次のようにして再生される。
録されたものが次のようにして再生される。
すなわち、第4図の再生系において、ヘツド2
4によりテープ2のトラツク6Cから30Hzのパル
スCTLが再生され、このパルスCTLがコントロ
ール信号発生回路17に供給され、このコントロ
ール信号発生回路17からの信号がパルスCTL
と一定位相関係となるようにされる。そして、こ
のコントロール信号発生回路17からの基準の30
Hzの信号CTがサーボ回路20に供給されるとと
もにパルス発生器21かからのパルスPGがサー
ボ回路20に供給されて、ヘツド1A,1Bは信
号CTに対して一定の位相関係で回転するように
サーボ制御される。また、図示しないが、このコ
ントロール信号発生回路17よりの信号CTと再
生コントロールパルスCTLとが位相比較され、
その比較出力によりキヤプスタン駆動モータが制
御されてテープ2の移送速度が制御され、これに
よりヘツド1A,1Bが正いくトラツク4A,4
Bを走査するようにトラツキング制御される。し
たがつて、ヘツド1A及び1Bから第5図F及び
Gに示すようにして再生信号が得られる。
4によりテープ2のトラツク6Cから30Hzのパル
スCTLが再生され、このパルスCTLがコントロ
ール信号発生回路17に供給され、このコントロ
ール信号発生回路17からの信号がパルスCTL
と一定位相関係となるようにされる。そして、こ
のコントロール信号発生回路17からの基準の30
Hzの信号CTがサーボ回路20に供給されるとと
もにパルス発生器21かからのパルスPGがサー
ボ回路20に供給されて、ヘツド1A,1Bは信
号CTに対して一定の位相関係で回転するように
サーボ制御される。また、図示しないが、このコ
ントロール信号発生回路17よりの信号CTと再
生コントロールパルスCTLとが位相比較され、
その比較出力によりキヤプスタン駆動モータが制
御されてテープ2の移送速度が制御され、これに
よりヘツド1A,1Bが正いくトラツク4A,4
Bを走査するようにトラツキング制御される。し
たがつて、ヘツド1A及び1Bから第5図F及び
Gに示すようにして再生信号が得られる。
また、ヘツド24からのパルスはコントロール
信号発生回路17に供給される。
信号発生回路17に供給される。
そして、ヘツド1A及び1Bの再生出力はアン
プ31A及び31Bをそれぞれ通じてスイツチ回
路32に供給され、このスイツチ回路32がコン
トロール信号発生回路17からの30Hzと信号SH
(第5図H)によつて、一方及び他方の入力端に
交互に切り換えられて、これよりヘツド1A及び
1Bの再生出力が交互に得られる状態の信号が得
られる。このスイツチ回路32の出力はデジタル
信号復元回路33に供給されてデジタル信号に復
元され、これがデコーダ34に供給されてもとの
PCM信号S0に復元される。
プ31A及び31Bをそれぞれ通じてスイツチ回
路32に供給され、このスイツチ回路32がコン
トロール信号発生回路17からの30Hzと信号SH
(第5図H)によつて、一方及び他方の入力端に
交互に切り換えられて、これよりヘツド1A及び
1Bの再生出力が交互に得られる状態の信号が得
られる。このスイツチ回路32の出力はデジタル
信号復元回路33に供給されてデジタル信号に復
元され、これがデコーダ34に供給されてもとの
PCM信号S0に復元される。
すなわち、デコーダ34においては、コントロ
ール信号発生回路17からの制御信号RSWP(第
5図K)によつて、2個のRAM35及び36が
1/60秒の期間TC及びTDで切り換えられて、第5
図I及びJに示すように期間TCの前半の1/120秒
の期間ではヘツド1Aからの1トラツク分の再生
出力がRAM35に書き込まれ、期間TDの前半の
1/120秒の期間ではヘツド1Bからの1トラツク
分の再生出力がRAM36に書き込まれる。そし
て、これらのRAM35,36に書き込まれた1
トラツク分のデータは、それぞれ期間TC及びTD
の後半の1/120の期間において、誤り訂正がされ
る。すなわち、この後半の1/120秒の期間は、訂
正回路37に供給されるコントロール信号発生回
路17からの制御信号WC(第5図L)がハイレ
ベルとなつて、この訂正回路37が動作可能状態
とされるもので、パリテイP、Q及びCRCコー
ドが用いられてその訂正能力範囲内で誤り訂正さ
れる。
ール信号発生回路17からの制御信号RSWP(第
5図K)によつて、2個のRAM35及び36が
1/60秒の期間TC及びTDで切り換えられて、第5
図I及びJに示すように期間TCの前半の1/120秒
の期間ではヘツド1Aからの1トラツク分の再生
出力がRAM35に書き込まれ、期間TDの前半の
1/120秒の期間ではヘツド1Bからの1トラツク
分の再生出力がRAM36に書き込まれる。そし
て、これらのRAM35,36に書き込まれた1
トラツク分のデータは、それぞれ期間TC及びTD
の後半の1/120の期間において、誤り訂正がされ
る。すなわち、この後半の1/120秒の期間は、訂
正回路37に供給されるコントロール信号発生回
路17からの制御信号WC(第5図L)がハイレ
ベルとなつて、この訂正回路37が動作可能状態
とされるもので、パリテイP、Q及びCRCコー
ドが用いられてその訂正能力範囲内で誤り訂正さ
れる。
こうして、RAM35及び36書き込まれて、
誤り訂正のなされた1トラツク分毎の再生データ
は、第5図I及びJに示すように、次の期間TD
及びTCにおいて、その書き込み時の1/2の速度で
交互に読み出される。つまり、もとの時間軸に伸
長されたPCM信号が連続して得られる。
誤り訂正のなされた1トラツク分毎の再生データ
は、第5図I及びJに示すように、次の期間TD
及びTCにおいて、その書き込み時の1/2の速度で
交互に読み出される。つまり、もとの時間軸に伸
長されたPCM信号が連続して得られる。
なお、このデコーダ34においてはデータワー
ドの配列をもとの状態のPCM信号S0に戻すデ・
インターリーブも行なわれる。
ドの配列をもとの状態のPCM信号S0に戻すデ・
インターリーブも行なわれる。
このデコーダ34からのPCM信号は誤り修整
回路38において、訂正回路37できなかつたデ
ータに対する修整がなされ、D/Aコンバータ3
9に供給され、アナログオーデイオ信号に戻され
る。そして、これあがアンプ40を介して出力端
子41に導出さるるものである。
回路38において、訂正回路37できなかつたデ
ータに対する修整がなされ、D/Aコンバータ3
9に供給され、アナログオーデイオ信号に戻され
る。そして、これあがアンプ40を介して出力端
子41に導出さるるものである。
ところで上述のような回転ヘツド方式の装置で
は再生時テープの速度を記録時の速度よりも速め
たりあるいは遅めたりする可変速再生を行なう場
合に次のような欠点がある。即ち、例えばテープ
速度を記録時と2倍にすれば再生速度が2倍にな
るが、この時、ヘツドのテープ上の走査軌跡のテ
ープの長手方向に対する傾き角θが、記録トラツ
ク4A,4Bのテープの長手方向に対する傾き角
θ0に対して異なつたものとなつてしまい、回転ヘ
ツドが記録トラツク上を正しく走査できず、複数
のトラツクにまたがつて走査してしまう。これを
防止するには、テープ速度と同じ倍数だけヘツド
の回転数を上げればよい。つまり、2倍速ならば
ヘツドの回転数も2倍にすればよい。
は再生時テープの速度を記録時の速度よりも速め
たりあるいは遅めたりする可変速再生を行なう場
合に次のような欠点がある。即ち、例えばテープ
速度を記録時と2倍にすれば再生速度が2倍にな
るが、この時、ヘツドのテープ上の走査軌跡のテ
ープの長手方向に対する傾き角θが、記録トラツ
ク4A,4Bのテープの長手方向に対する傾き角
θ0に対して異なつたものとなつてしまい、回転ヘ
ツドが記録トラツク上を正しく走査できず、複数
のトラツクにまたがつて走査してしまう。これを
防止するには、テープ速度と同じ倍数だけヘツド
の回転数を上げればよい。つまり、2倍速ならば
ヘツドの回転数も2倍にすればよい。
しかしながら、それでは信号の伝送レートも2
倍になり、信号処理スピードも2倍必要になつて
しまつて信号処理装置として非常に高速のものを
必要とする欠点がある。
倍になり、信号処理スピードも2倍必要になつて
しまつて信号処理装置として非常に高速のものを
必要とする欠点がある。
そこで、一般には回転ヘツド回転速度は一定に
しておき、再生信号に対して補間処理等をするこ
とにより補正するようにして、可変速再生を行な
うようにするのが通常である。
しておき、再生信号に対して補間処理等をするこ
とにより補正するようにして、可変速再生を行な
うようにするのが通常である。
映像信号の場合には、複数のトラツクからの信
号をつなぎ合わせたとしても、その複数のトラツ
クの信号は垂直相関を有する信号であるため、画
面上である程度の再生画像が得られる。しかしな
がら、オーデイオ信号の場合にはそのような相関
性は全くないため聞くに耐えない再生音になつて
しまうおそれがある。
号をつなぎ合わせたとしても、その複数のトラツ
クの信号は垂直相関を有する信号であるため、画
面上である程度の再生画像が得られる。しかしな
がら、オーデイオ信号の場合にはそのような相関
性は全くないため聞くに耐えない再生音になつて
しまうおそれがある。
また、ヘツドの走査軌跡の傾き角θは何等かの
方法で再生時補正して記録トラツクの傾き角θ0に
合わせたとしても、高密度記録のため回転ヘツド
のギヤツプの幅方向の延長方向が互いに異なる複
数の回転ヘツドを用いる装置の場合、次のような
欠点を生じる。すなわち、例えば2個のヘツドの
用いる場合、テープの速度を偶数倍例えば2倍に
すると回転ヘツドの回転数が変わらなければ第6
図で矢線で示すようにヘツドの走査位置は2トラ
ツクピツチとなり、一方のヘツドを対応する記録
トラツクを正しく走査するように合わせると、他
方のヘツドは対応するトラツクではなく異なるト
ラツクを走査することになり、この他方のヘツド
の走査期間ではマジマス損失のため再生信号が得
られなくなつてしまという不都合を生じる。
方法で再生時補正して記録トラツクの傾き角θ0に
合わせたとしても、高密度記録のため回転ヘツド
のギヤツプの幅方向の延長方向が互いに異なる複
数の回転ヘツドを用いる装置の場合、次のような
欠点を生じる。すなわち、例えば2個のヘツドの
用いる場合、テープの速度を偶数倍例えば2倍に
すると回転ヘツドの回転数が変わらなければ第6
図で矢線で示すようにヘツドの走査位置は2トラ
ツクピツチとなり、一方のヘツドを対応する記録
トラツクを正しく走査するように合わせると、他
方のヘツドは対応するトラツクではなく異なるト
ラツクを走査することになり、この他方のヘツド
の走査期間ではマジマス損失のため再生信号が得
られなくなつてしまという不都合を生じる。
発明の目的
この発明は以上のような回転ヘツドを用いて
PCM信号を再生する方法において、特に可変速
再生を信号の劣化を伴なうことなく良好に行なう
ことができるようにすることを目的とする。
PCM信号を再生する方法において、特に可変速
再生を信号の劣化を伴なうことなく良好に行なう
ことができるようにすることを目的とする。
発明の概要
この発明においては、回転ヘツドの速度は可変
速再生時においてもノーマル速度と変えず、一定
とし、テープの送り方法を工夫するものである。
速再生時においてもノーマル速度と変えず、一定
とし、テープの送り方法を工夫するものである。
すなわち、回転ヘツドがテープに当接し記録ト
ラツク上を走査し再生信号を取り出す時にはテー
プをノーマル速度で送り、他の期間にテープスピ
ードをノーマルスピードと異なる速度にし、再び
テープに回転ヘツドが当接し、再生信号を取り出
す時にはノーマルスピードとなるように制御し、
平均したとき、希望するノーマル速度のN(N=
n/m、m、nは整数)倍となるようにするもので ある。
ラツク上を走査し再生信号を取り出す時にはテー
プをノーマル速度で送り、他の期間にテープスピ
ードをノーマルスピードと異なる速度にし、再び
テープに回転ヘツドが当接し、再生信号を取り出
す時にはノーマルスピードとなるように制御し、
平均したとき、希望するノーマル速度のN(N=
n/m、m、nは整数)倍となるようにするもので ある。
このようにすれば、回転ヘツドがテープ上を走
査し、再生信号を得るときは、テープはノーマル
速度で送られるので、記録トラツクに対して回転
ヘツドは正しく同じ傾き角をもつて走査する。
査し、再生信号を得るときは、テープはノーマル
速度で送られるので、記録トラツクに対して回転
ヘツドは正しく同じ傾き角をもつて走査する。
また、ギヤツプの幅方向の延長方向が異なる複
数の回転ヘツドを用いる場合においても、これら
の複数の回転ヘツドのすべてがテープに当接し終
わるまでの間はノーマル速度で送り、次にこれら
のヘツドがテープに当接して再生信号を取り出す
期間になるまでの間にテープをノーマル速度と異
なる速度で送り、かつ、次の走査位置において各
回転ヘツドが対応するトラツクをそれぞれ走査す
るような位置まで送るようにすれば、ヘツドがテ
ープに当接し、再生信号を得る期間ではテープの
送り速度はノーマル速度であるから回転ヘツドと
記録トラツクとの関係が誤まるようなことはな
く、再生信号が良好に得られるものである。
数の回転ヘツドを用いる場合においても、これら
の複数の回転ヘツドのすべてがテープに当接し終
わるまでの間はノーマル速度で送り、次にこれら
のヘツドがテープに当接して再生信号を取り出す
期間になるまでの間にテープをノーマル速度と異
なる速度で送り、かつ、次の走査位置において各
回転ヘツドが対応するトラツクをそれぞれ走査す
るような位置まで送るようにすれば、ヘツドがテ
ープに当接し、再生信号を得る期間ではテープの
送り速度はノーマル速度であるから回転ヘツドと
記録トラツクとの関係が誤まるようなことはな
く、再生信号が良好に得られるものである。
実施例
以下、この発明の一実施例を前述の第1図〜第
5図の例の装置に適用した場合を例にとつて図を
参照しながら説明しよう。
5図の例の装置に適用した場合を例にとつて図を
参照しながら説明しよう。
図の例はノーマル再生モードと2倍速再生モー
ドを有する再生装置の場合の例である。
ドを有する再生装置の場合の例である。
第7図はそのテープ走行系の一例を示し、第8
図は2倍速再生モードの場合の説明のためのタイ
ムチヤートである。
図は2倍速再生モードの場合の説明のためのタイ
ムチヤートである。
第7図において、3はテープ案内ドラムで、回
転ヘツド1A,1Bは、この案内ドラム3の上ド
ラムと下ドラムの間の空隙より外方に臨んで若干
突出するように取り付けられ、サーボ回路20に
よりサーボがかけられたモータ7により一定の回
転速度でドラム周面上を回転するようにされてい
る。この例では、サーボ回路20にはモータ7と
同軸的に設けられた周波数発電器8からの周波数
信号FDDが速度情報信号として供給されるととも
に、回転ヘツド1A,1Bの回転位相情報信号と
してパルス発生器21からのパルス信号PGが供
給される。また、さらにコントロール信号発生回
路17からの基準の30Hzの信号CTが供給されて
いる。そしてこの基準の30Hzの信号CTに回転周
波数及び位相がともにロツクするようにこのサー
ボ回路20の出力がモータ7に供給されてこのモ
ータ7が回転制御されるものである。テープ2は
図ようにドラム3の周面の90°の角範囲に亘つて
斜めに巻き付けられる。
転ヘツド1A,1Bは、この案内ドラム3の上ド
ラムと下ドラムの間の空隙より外方に臨んで若干
突出するように取り付けられ、サーボ回路20に
よりサーボがかけられたモータ7により一定の回
転速度でドラム周面上を回転するようにされてい
る。この例では、サーボ回路20にはモータ7と
同軸的に設けられた周波数発電器8からの周波数
信号FDDが速度情報信号として供給されるととも
に、回転ヘツド1A,1Bの回転位相情報信号と
してパルス発生器21からのパルス信号PGが供
給される。また、さらにコントロール信号発生回
路17からの基準の30Hzの信号CTが供給されて
いる。そしてこの基準の30Hzの信号CTに回転周
波数及び位相がともにロツクするようにこのサー
ボ回路20の出力がモータ7に供給されてこのモ
ータ7が回転制御されるものである。テープ2は
図ようにドラム3の周面の90°の角範囲に亘つて
斜めに巻き付けられる。
また、51及び52はキヤプスタン及びピンチ
ローラで、キヤプスタン51はキヤプスタンモー
タ53により回転させられる。そして、ピンチロ
ーラ52がこのキヤプスタン51に圧着され、キ
ヤプスタン51がモータ53により回転させられ
ることによりピンチローラ52とキヤプスタン5
1間に挾持されたテープ2が例えば図の矢印方向
に移送されるものである。
ローラで、キヤプスタン51はキヤプスタンモー
タ53により回転させられる。そして、ピンチロ
ーラ52がこのキヤプスタン51に圧着され、キ
ヤプスタン51がモータ53により回転させられ
ることによりピンチローラ52とキヤプスタン5
1間に挾持されたテープ2が例えば図の矢印方向
に移送されるものである。
60はキヤプスタンサーボ回路で、このキヤプ
スタンサーボ回路60にはキプスタンモータ53
に取り付けられた周波数発電器54の出力FGCが
供給されると共にコントロール信号用固定ヘツド
24により再生されたパルスがフリツプフロツプ
回路55に供給されて矩形波信号CTLに整形さ
れ、これが後述のように不要なコントロール信号
をマスクするマスク回路56を介してこのサーボ
回路60に供給される。ま、回転ヘツド1A,1
Bの回転位相を示す信号PGがこのサーボ回路6
0に供給される。
スタンサーボ回路60にはキプスタンモータ53
に取り付けられた周波数発電器54の出力FGCが
供給されると共にコントロール信号用固定ヘツド
24により再生されたパルスがフリツプフロツプ
回路55に供給されて矩形波信号CTLに整形さ
れ、これが後述のように不要なコントロール信号
をマスクするマスク回路56を介してこのサーボ
回路60に供給される。ま、回転ヘツド1A,1
Bの回転位相を示す信号PGがこのサーボ回路6
0に供給される。
このサーボ回路60においては、周波数発電機
54からのモータ53の速度に応じた周波数信号
FGCがアンプ61を通じて周波数電圧変換器62
に供給されて周波数に応じた電圧とされ、これが
比較回路63に供給される。この比較回路63に
はスピード基準発生回路64からの基準電圧が供
給される。このスピード基準発生回路64には入
力端65を通じたモードセレクト信号MSLが供給
されるとともにパルス発生器21からのパルス
PGが供給される。そして、ノーマル再生モード
のときは、この発生回路64より一定の基準電圧
が比較回路63に供給され、この比較回路63の
出力が合成回路66及びエラーアンプ67を通じ
てキヤプスタンモータ53に供給されてテープ2
が一定速度で移送される。このノーマル再生モー
ドのときは、マスク回路56からは再生コントロ
ール信号CTLは全くマスクされず、30Hzの信号
として得られ、これが位相比較回路68に供給さ
れるとともにこの位相比較回路68にパルス発生
器21からのパルスPGが供給されて両者が位相
比較され、この誤差電圧が合成回路66に供給さ
れて比較器63からの速度サーボ信号に加算され
る。そして、この位相比較回路68の出力により
ヘツド1A及び1Bのテープ2上の走査位置が記
録トラツク4A及び4Bを正しく走査するように
製御される。そして、前述のようにしてオーデイ
オPCM信号の再生がなされる。
54からのモータ53の速度に応じた周波数信号
FGCがアンプ61を通じて周波数電圧変換器62
に供給されて周波数に応じた電圧とされ、これが
比較回路63に供給される。この比較回路63に
はスピード基準発生回路64からの基準電圧が供
給される。このスピード基準発生回路64には入
力端65を通じたモードセレクト信号MSLが供給
されるとともにパルス発生器21からのパルス
PGが供給される。そして、ノーマル再生モード
のときは、この発生回路64より一定の基準電圧
が比較回路63に供給され、この比較回路63の
出力が合成回路66及びエラーアンプ67を通じ
てキヤプスタンモータ53に供給されてテープ2
が一定速度で移送される。このノーマル再生モー
ドのときは、マスク回路56からは再生コントロ
ール信号CTLは全くマスクされず、30Hzの信号
として得られ、これが位相比較回路68に供給さ
れるとともにこの位相比較回路68にパルス発生
器21からのパルスPGが供給されて両者が位相
比較され、この誤差電圧が合成回路66に供給さ
れて比較器63からの速度サーボ信号に加算され
る。そして、この位相比較回路68の出力により
ヘツド1A及び1Bのテープ2上の走査位置が記
録トラツク4A及び4Bを正しく走査するように
製御される。そして、前述のようにしてオーデイ
オPCM信号の再生がなされる。
次に、2倍速再生モードの場合について説明す
る。
る。
このとき、入力端65からのモードセレクト信
号MSLによりスピード基準信号として信号CTに
対して所定の関係をもつた信号が得られ、これが
比較回路63に供給され、この比較回路63の出
力によりテープ2は次のように移送される。
号MSLによりスピード基準信号として信号CTに
対して所定の関係をもつた信号が得られ、これが
比較回路63に供給され、この比較回路63の出
力によりテープ2は次のように移送される。
この場合、へつど1Aがテープ2に当接し始め
る時点を1回転期間の始めの位相(0°)とする
と、回転ヘツド1A,1Bはテープ速度に関係な
く一定速度で回転するから、第8図Bで斜線を付
して示すように、ヘツド1Aが0°から90°の回転
位相期間Aで、ヘツド1Bが180°から270°の回転
位相期間Bで、それぞれテープ2に当接する。
る時点を1回転期間の始めの位相(0°)とする
と、回転ヘツド1A,1Bはテープ速度に関係な
く一定速度で回転するから、第8図Bで斜線を付
して示すように、ヘツド1Aが0°から90°の回転
位相期間Aで、ヘツド1Bが180°から270°の回転
位相期間Bで、それぞれテープ2に当接する。
一方、各1回転期間RT1、RT2……の0°から
270°までの期間においてはテープ2はノーマる速
度で移送され、270°から360°(次に1回転期間、
の0°)までの期間においてヘツド1A及び1Bに
よるトラツクをそれぞれ1本分ずつ飛ばした位置
までテープ2は高速で移送される。
270°までの期間においてはテープ2はノーマる速
度で移送され、270°から360°(次に1回転期間、
の0°)までの期間においてヘツド1A及び1Bに
よるトラツクをそれぞれ1本分ずつ飛ばした位置
までテープ2は高速で移送される。
したがつて、ヘツド1A及び1Bはテープ2上
を次のように走査する。
を次のように走査する。
第8図Aは、テープ2上の記録トラツクパター
ン及び回転ヘツドの走査状態を説明するための図
で、テープ2上にはヘツド1Aによる記録トラツ
ク4A1,4A2,4A3……とこれらトラツク4
A1,4A2,4A3……の間において記録されるヘ
ツド1Bによる記録トラツク4B1,4B2,4B3
……とが交互に存在する状態となつている。
ン及び回転ヘツドの走査状態を説明するための図
で、テープ2上にはヘツド1Aによる記録トラツ
ク4A1,4A2,4A3……とこれらトラツク4
A1,4A2,4A3……の間において記録されるヘ
ツド1Bによる記録トラツク4B1,4B2,4B3
……とが交互に存在する状態となつている。
第8図において最初の1回転期間RT1の0°〜
270°の期間においては、テープ2がノーマル速度
で移送されているので、前述のトラツキングサー
ボが働いているとすれば、ヘツド1Aは当接期間
Aでトラツク4A1を正しく走査し、ヘツド1B
は当接期間Bでトラツク4B1を正しく走査する。
270°の期間においては、テープ2がノーマル速度
で移送されているので、前述のトラツキングサー
ボが働いているとすれば、ヘツド1Aは当接期間
Aでトラツク4A1を正しく走査し、ヘツド1B
は当接期間Bでトラツク4B1を正しく走査する。
そして、この1回転期間RT1のヘツド1A,1
Bがテープ2に共に当接しない270°〜360°の期間
においてテープ2が高速で送られ、次の1回転期
間RT2では、ヘツド1Aはその当接期間Aで、ト
ラツク4A2を飛ばしてトラツク4A3を、ヘツド
1Bはトラツク4B2を飛ばしてトラツク4B3を、
それぞれ走査するようにされる。
Bがテープ2に共に当接しない270°〜360°の期間
においてテープ2が高速で送られ、次の1回転期
間RT2では、ヘツド1Aはその当接期間Aで、ト
ラツク4A2を飛ばしてトラツク4A3を、ヘツド
1Bはトラツク4B2を飛ばしてトラツク4B3を、
それぞれ走査するようにされる。
以下順次、ヘツド1A,1Bは、1回転期間
RT3ではトラツク4A5,4B5を、次の1回転期
間RT4ではトラツク4A7,4B7を、さらに次1
回転期間RT5ではトラツク4A9,4B9を、……
それぞれ走査する。したがつて、再生信号の情報
量は1/2になる。
RT3ではトラツク4A5,4B5を、次の1回転期
間RT4ではトラツク4A7,4B7を、さらに次1
回転期間RT5ではトラツク4A9,4B9を、……
それぞれ走査する。したがつて、再生信号の情報
量は1/2になる。
この場合のキヤプスタンモータ53の駆動電圧
EDRを第8図Cに示す。この電圧EDRの270°〜360°
の間の高電圧の供給期間及びそのレベルは、この
270°〜360°の間にヘツド1A及び1Bがそれぞれ
1トラツク分飛ばした次のトラツク位置を走査す
るようにするとともに次の1回転期間の0°の時点
ではテープ速度がノーマル速度に戻つているよう
なものされる。テープ速度が瞬時に変わると仮定
したときは、270°〜360°の期間全体にわたつてノ
ーマル速度の5倍の速度となる高電圧を供給する
ことで、平均したとき2倍速のテープ速度が得ら
れる。しかし、実際上はテープ2の送り速度は瞬
時に応答することはないので、第8図Cに示すよ
うに高電圧の期間は270°〜360°の期間全体ではな
く、しかも、その値は5倍速以上の速度となるよ
うにされる。したがつて、テープ2は第8図Dに
示すように、270°〜360°の期間にノーマルテープ
速度から徐々に高速に立ち上がり、所定値まで到
達すると徐々に低速に下がり、次の1回転期間で
0°の時点ではノーマルテープ速度の状態に戻るよ
うにされる。そして、この270°〜360°の90°回転角
期間における高速テープ送り速度とその他の期間
におけるノーマルテープ速度との平均が丁度2倍
速となるように選定されるわけである。
EDRを第8図Cに示す。この電圧EDRの270°〜360°
の間の高電圧の供給期間及びそのレベルは、この
270°〜360°の間にヘツド1A及び1Bがそれぞれ
1トラツク分飛ばした次のトラツク位置を走査す
るようにするとともに次の1回転期間の0°の時点
ではテープ速度がノーマル速度に戻つているよう
なものされる。テープ速度が瞬時に変わると仮定
したときは、270°〜360°の期間全体にわたつてノ
ーマル速度の5倍の速度となる高電圧を供給する
ことで、平均したとき2倍速のテープ速度が得ら
れる。しかし、実際上はテープ2の送り速度は瞬
時に応答することはないので、第8図Cに示すよ
うに高電圧の期間は270°〜360°の期間全体ではな
く、しかも、その値は5倍速以上の速度となるよ
うにされる。したがつて、テープ2は第8図Dに
示すように、270°〜360°の期間にノーマルテープ
速度から徐々に高速に立ち上がり、所定値まで到
達すると徐々に低速に下がり、次の1回転期間で
0°の時点ではノーマルテープ速度の状態に戻るよ
うにされる。そして、この270°〜360°の90°回転角
期間における高速テープ送り速度とその他の期間
におけるノーマルテープ速度との平均が丁度2倍
速となるように選定されるわけである。
なお、この時、第8図Eに示すようにテープの
幅方向の端部に記録されているコントロール信号
はその高速送りの期間において必じ1個再生され
ることになる。回転ヘツド1A,1Bを記録トラ
ツクに正しくトラツキングさせるときのテープ速
度はノーマル再生速度であるから、コントロール
信号CTRは30Hzであるべきで、この高速送り時
に得られる信号CTLがあるとトラツキングが乱
れてしまう。そこで、前述のマスク回路56によ
り信号CTLのこの余分のパルス分が除去される。
幅方向の端部に記録されているコントロール信号
はその高速送りの期間において必じ1個再生され
ることになる。回転ヘツド1A,1Bを記録トラ
ツクに正しくトラツキングさせるときのテープ速
度はノーマル再生速度であるから、コントロール
信号CTRは30Hzであるべきで、この高速送り時
に得られる信号CTLがあるとトラツキングが乱
れてしまう。そこで、前述のマスク回路56によ
り信号CTLのこの余分のパルス分が除去される。
このマスク回路56は、例えばリトリガー形の
単安定マルチバイブレータを用いることができ
る。すなわち、フリツプフロツプ回路55からの
再生コントロールパルスCTL(第8図E)の立ち
下がりによりこのリトリガー形の単安定マルチバ
イブレータはトリガされる。この単安定マルチバ
イブレータの時定数は、パルスCTLの立ち下が
ら時点からその直接のテープ高速送り時に得られ
る再生コントロールパルスの立ち下がり時点まで
の時間よりも長く、例えば30Hzの信号1/2周期分
の期間τとされる。したがつてこの単安定マルチ
バイブレータはテープ高速送り時に得られる再生
コントロールパルスの立ち下がりにより必ず再ト
リガーされ、その出力信号としては第8図Fに示
すようにこのテープ高速送り時の再生コントロー
ラパルスがマスクされた30Hzの信号が得られる。
単安定マルチバイブレータを用いることができ
る。すなわち、フリツプフロツプ回路55からの
再生コントロールパルスCTL(第8図E)の立ち
下がりによりこのリトリガー形の単安定マルチバ
イブレータはトリガされる。この単安定マルチバ
イブレータの時定数は、パルスCTLの立ち下が
ら時点からその直接のテープ高速送り時に得られ
る再生コントロールパルスの立ち下がり時点まで
の時間よりも長く、例えば30Hzの信号1/2周期分
の期間τとされる。したがつてこの単安定マルチ
バイブレータはテープ高速送り時に得られる再生
コントロールパルスの立ち下がりにより必ず再ト
リガーされ、その出力信号としては第8図Fに示
すようにこのテープ高速送り時の再生コントロー
ラパルスがマスクされた30Hzの信号が得られる。
したがつて、トラツキングサーボは正しくかか
り、各回転期間RT1,RT2,RT3……で、ヘツド
1A,1Bは対応するトラツクをそれぞれ正しく
走査する。
り、各回転期間RT1,RT2,RT3……で、ヘツド
1A,1Bは対応するトラツクをそれぞれ正しく
走査する。
この場合の信号の処理は前述したノーマル再生
の場合の信号の処理と全く同様で、RAM35及
び36のモードは第8図F及びGに示すようなモ
ードとなる。ただこの場合は、第8図の例で言え
ばサフイクスが偶数であるトラツク4A2,4B2,
4A4,4B4……からの再生信号は得られないの
で、第8図Hに示すように再生出力はトラツク4
A1からの再生信号S1、トラツク4B1からの再生
信号S2,トラツク4A3からの再生信号S5、トラ
ツク4B3からの再生信号S6、以下順次再生信号
はS9,S10,S13,S15,S17,S18……というように
2トラツク分毎に不連続で続くことになる。
の場合の信号の処理と全く同様で、RAM35及
び36のモードは第8図F及びGに示すようなモ
ードとなる。ただこの場合は、第8図の例で言え
ばサフイクスが偶数であるトラツク4A2,4B2,
4A4,4B4……からの再生信号は得られないの
で、第8図Hに示すように再生出力はトラツク4
A1からの再生信号S1、トラツク4B1からの再生
信号S2,トラツク4A3からの再生信号S5、トラ
ツク4B3からの再生信号S6、以下順次再生信号
はS9,S10,S13,S15,S17,S18……というように
2トラツク分毎に不連続で続くことになる。
このような不連続の信号S2とS5,S6とS9,S10
とS13……の継ぎ目においては、第8図Iに示す
ように波形的に連続しないことからパルス性のノ
イズを発生することがある。これは次のような処
理をすることにより防ぐことができる。即ち第8
図Jに示すように波形が不連続となる信号のつな
ぎ目においては、そのつなぎ目の前後の信号のレ
ベル差を検出し、そのレベル差をP−P値とする
第8図Jに示すような波形の交流成分をそのつな
ぎ目の加えるようにするものである。このように
すれば、このつなぎ目において波形はレベル的に
ジヤンプしてしまうことがないので、パルス性の
ノイズは発生しない。
とS13……の継ぎ目においては、第8図Iに示す
ように波形的に連続しないことからパルス性のノ
イズを発生することがある。これは次のような処
理をすることにより防ぐことができる。即ち第8
図Jに示すように波形が不連続となる信号のつな
ぎ目においては、そのつなぎ目の前後の信号のレ
ベル差を検出し、そのレベル差をP−P値とする
第8図Jに示すような波形の交流成分をそのつな
ぎ目の加えるようにするものである。このように
すれば、このつなぎ目において波形はレベル的に
ジヤンプしてしまうことがないので、パルス性の
ノイズは発生しない。
このつなぎ目の処理としては、以上の方法に限
らず、その他種々の方法を用いることができる。
らず、その他種々の方法を用いることができる。
以上は2倍速再生の場合であるが、この発明は
これに限られるものではなく、3倍速再生、4倍
速再生、等の高速再生はもちろんのこと1/2倍速
再生、1/3倍速再生の低速再生にも適用すること
ができる。
これに限られるものではなく、3倍速再生、4倍
速再生、等の高速再生はもちろんのこと1/2倍速
再生、1/3倍速再生の低速再生にも適用すること
ができる。
第9図は3倍速再生の場合のタイムチヤートを
示すもので、1回転期間のうち、第9図Bに示す
ようにヘツド1A及び1Bがテープ2に当接する
0°〜90°及び180°〜270°の期間ではテープ2はノー
マル速度で送られ、ヘツド1A及び1Bがテープ
2に当接しない90°〜180°及び270°〜360°の期間で
は前述した2倍速の場合と同様にしてテープ2は
高速で2トラツクピツチ分移送される。このとき
のキヤプスタンモータの駆動電圧を第9図Cに示
す。
示すもので、1回転期間のうち、第9図Bに示す
ようにヘツド1A及び1Bがテープ2に当接する
0°〜90°及び180°〜270°の期間ではテープ2はノー
マル速度で送られ、ヘツド1A及び1Bがテープ
2に当接しない90°〜180°及び270°〜360°の期間で
は前述した2倍速の場合と同様にしてテープ2は
高速で2トラツクピツチ分移送される。このとき
のキヤプスタンモータの駆動電圧を第9図Cに示
す。
したがつて、第9図Aに示すように、ヘツド1
Aがトラツク4A1を走査した後、ヘツド1Bは
トラツク4B2を走査し、次にヘツド1Aはトラ
ツク4A4を、次にヘツド1Bはトラツク4B5を
……というように、ヘツド1Aと1Bは2トラツ
クおきに走査するようにされる。この場合、1回
転期間には6トラツクピツチ送られ、そのうちの
2トラツクを再生することになるので3倍速再生
の状態となる。
Aがトラツク4A1を走査した後、ヘツド1Bは
トラツク4B2を走査し、次にヘツド1Aはトラ
ツク4A4を、次にヘツド1Bはトラツク4B5を
……というように、ヘツド1Aと1Bは2トラツ
クおきに走査するようにされる。この場合、1回
転期間には6トラツクピツチ送られ、そのうちの
2トラツクを再生することになるので3倍速再生
の状態となる。
このときの再生出力信号は第9図Dに示すよう
に1/60秒ずつのオーデイオ信号がS1,S4,S7,
S10……と、間欠的に得られることになる。この
場合にも1/60秒分ずつの信号のつなぎ目において
は波形が不連続となるため前述のようなつなぎ目
処理がなされてパルス性のノイズの発生が防止さ
れる。
に1/60秒ずつのオーデイオ信号がS1,S4,S7,
S10……と、間欠的に得られることになる。この
場合にも1/60秒分ずつの信号のつなぎ目において
は波形が不連続となるため前述のようなつなぎ目
処理がなされてパルス性のノイズの発生が防止さ
れる。
なお、この3倍速再生をなすには第8図の例に
おいて、高速テープを送る量を4トラツク分とす
ることによりなすこともできる。
おいて、高速テープを送る量を4トラツク分とす
ることによりなすこともできる。
要するにn倍速再生(nは2以上の整数)をな
すには、テープ2を1回転期間の間に2n本のト
ラツク分送り、そのうちのヘツド1A及び1Bに
それぞれ対応する1本ずつの合計2本のトラツク
を1回転期間の各当接期間において、テープ送り
速度がノーマル速度の状態において回転ヘツド1
A,1Bが走査するようにすればよい。
すには、テープ2を1回転期間の間に2n本のト
ラツク分送り、そのうちのヘツド1A及び1Bに
それぞれ対応する1本ずつの合計2本のトラツク
を1回転期間の各当接期間において、テープ送り
速度がノーマル速度の状態において回転ヘツド1
A,1Bが走査するようにすればよい。
次に、第10図は1/2倍速再生をなす場合のタ
イムチヤートを示すものである。
イムチヤートを示すものである。
この場合には、原理的には1回転おきの1回転
期間RTMではテープ2をノーマル速度で送り、
残りの1回転おきの1回転期間RTSではテープ2
は停止状態にする。しかし、実際的にはテープ2
の移送には慣性があるので、期間RTMのヘツド
1Bの当接期間終了後に、テープ2の送り速度を
極く低速にし、次の期間RTMの0°の位相点までに
1トラツクピツチ送るとともにその0°の位相点で
はテープ速度がノーマル速度に復帰するようにす
る。
期間RTMではテープ2をノーマル速度で送り、
残りの1回転おきの1回転期間RTSではテープ2
は停止状態にする。しかし、実際的にはテープ2
の移送には慣性があるので、期間RTMのヘツド
1Bの当接期間終了後に、テープ2の送り速度を
極く低速にし、次の期間RTMの0°の位相点までに
1トラツクピツチ送るとともにその0°の位相点で
はテープ速度がノーマル速度に復帰するようにす
る。
そのときのキヤプスタンモータの駆動電圧を第
10図Cに、テープ速度の変化を同図Dに、それ
ぞれ示す。
10図Cに、テープ速度の変化を同図Dに、それ
ぞれ示す。
このようにすれば、1回転おきの期間RTMで
はヘツド1A,1Bがトラツク4A,4Bを同じ
傾き角をもつて正しく走査する。そして、この期
間RTMではヘツド1A,1Bからの再生信号を
デコーダ34にて復調するようにするが、期間
RTSではヘツド1A,1Bからの再生信号を捨て
てしまうようにする。つまり、ヘツド1A,1B
からの再生信号出力の取り出しを1回転期間おき
になすようにする。
はヘツド1A,1Bがトラツク4A,4Bを同じ
傾き角をもつて正しく走査する。そして、この期
間RTMではヘツド1A,1Bからの再生信号を
デコーダ34にて復調するようにするが、期間
RTSではヘツド1A,1Bからの再生信号を捨て
てしまうようにする。つまり、ヘツド1A,1B
からの再生信号出力の取り出しを1回転期間おき
になすようにする。
したがつて、第10図A及びBに示すように、
ヘツド1A及び1Bは連続するすべてトラツク4
A1,4B1,4A2,4B2……を走査して、これよ
り再生信号を得るものであるが、その再生信号が
得られるのは回転ヘツド1A,1Bの1回転おき
の期間RTMであるので再生時間が2倍になり、
1/2倍速再生ができる。
ヘツド1A及び1Bは連続するすべてトラツク4
A1,4B1,4A2,4B2……を走査して、これよ
り再生信号を得るものであるが、その再生信号が
得られるのは回転ヘツド1A,1Bの1回転おき
の期間RTMであるので再生時間が2倍になり、
1/2倍速再生ができる。
この場合には、信号を取り出さない期間RTSで
は信号が欠如することになるが、例えば第10図
Eに示すように、期間RTMで得られる1/60秒分
の信号S1,S2、……を、それぞれ2回くり返して
読み出すことにより時間的に連続した再生信号を
得るこのができる。この場合は、同じ信号S1と
S1,S2とS2との信号のつなぎ目においては波形が
不連続となることが多いから、前述のつなぎ目処
理がその不連続なつなぎ目部分に対してなされ
る。
は信号が欠如することになるが、例えば第10図
Eに示すように、期間RTMで得られる1/60秒分
の信号S1,S2、……を、それぞれ2回くり返して
読み出すことにより時間的に連続した再生信号を
得るこのができる。この場合は、同じ信号S1と
S1,S2とS2との信号のつなぎ目においては波形が
不連続となることが多いから、前述のつなぎ目処
理がその不連続なつなぎ目部分に対してなされ
る。
このように、1/m倍速再生(mは2以上の整
数)をなすには、m回転期間のうちの1回転期間
ではノーマル速度でテープを送つてヘツド1A,
1Bより再生信号を取り出し、残りのm−1回転
期間ではテープをほぼ停止させるとともにヘツド
1A,1Bより再生出力を取り出さないようにす
ればよい。
数)をなすには、m回転期間のうちの1回転期間
ではノーマル速度でテープを送つてヘツド1A,
1Bより再生信号を取り出し、残りのm−1回転
期間ではテープをほぼ停止させるとともにヘツド
1A,1Bより再生出力を取り出さないようにす
ればよい。
なお、この発明は以上のような回転ヘツドが2
個の場合に限らず、1個又は2個以上の場合にも
適用できることは容易に理解できよう。
個の場合に限らず、1個又は2個以上の場合にも
適用できることは容易に理解できよう。
発明の効果
この発明は、以上のように回転ヘツドがテープ
上を走査して再生信号を取り出す時にはテープを
ノーマル速度で送るようにするためヘツドの走査
軌跡のテープの長手方向とのなす角は、記録トラ
ツクの傾き角に等しくなる。したがつて、記録ト
ラツク上を正しくヘツドが走査するようになるか
ら再生信号としてS/Nの良いノーマル再生の時
と同じ信号が得られる。
上を走査して再生信号を取り出す時にはテープを
ノーマル速度で送るようにするためヘツドの走査
軌跡のテープの長手方向とのなす角は、記録トラ
ツクの傾き角に等しくなる。したがつて、記録ト
ラツク上を正しくヘツドが走査するようになるか
ら再生信号としてS/Nの良いノーマル再生の時
と同じ信号が得られる。
しかも、高速再生の場合にはヘツドがテープに
当接しない期間を利用してテープを高速で送るよ
うにできるので、再生信号の処理を非常に簡略化
できるという特徴がある。
当接しない期間を利用してテープを高速で送るよ
うにできるので、再生信号の処理を非常に簡略化
できるという特徴がある。
また、この発明は回転ヘツドの回転速度を変え
ることなく、テープの送り方法を工夫しただけで
ない。
ることなく、テープの送り方法を工夫しただけで
ない。
第1図はこの発明方法が適用される装置の一例
に用いられる回転ヘツド装置の一例を示す図、第
2図はその記録トラツクパターンを示す図、第3
図はこの発明方法が適用される装置の記録系の一
例のブロツク図、第4図はその再生系の一例のブ
ロツク図、第5図は上記記録系及び再生系の動作
を説明するためのタイムチヤート、第6図はこの
発明の目的の説明に供する図、第7図はこの発明
方法を実現するための装置の一例を示す図、第8
図〜第10図はこの発明方法の説明のためのタイ
ムチヤートである。 1A,1Bは回転ヘツド、2はテープ、3はテ
ープ案内ドラム、51はキヤプスタン、53はキ
ヤプスタン駆動モータ、60はキヤプスタンサー
ボ回路である。
に用いられる回転ヘツド装置の一例を示す図、第
2図はその記録トラツクパターンを示す図、第3
図はこの発明方法が適用される装置の記録系の一
例のブロツク図、第4図はその再生系の一例のブ
ロツク図、第5図は上記記録系及び再生系の動作
を説明するためのタイムチヤート、第6図はこの
発明の目的の説明に供する図、第7図はこの発明
方法を実現するための装置の一例を示す図、第8
図〜第10図はこの発明方法の説明のためのタイ
ムチヤートである。 1A,1Bは回転ヘツド、2はテープ、3はテ
ープ案内ドラム、51はキヤプスタン、53はキ
ヤプスタン駆動モータ、60はキヤプスタンサー
ボ回路である。
Claims (1)
- 1 記録媒体上に斜めの記録トラツクとして記録
されたPCM信号を回転ヘツドにより再生する装
置であつて、上記回転ヘツドが上記記録媒体に当
接する期間で、かつ、上記記録媒体から再生信号
を取り出す期間に上記記録媒体をノーマル速度で
移送し、それ以外の期間で上記テープを上記ノー
マル速度と異なる速度で移送し、平均したとき上
記テープ速度がノーマル速度のN倍(N=nm;
m、nは1以上の整数)となるようにされた
PCM信号の再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263083A JPS59198505A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | Pcm信号の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263083A JPS59198505A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | Pcm信号の再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59198505A JPS59198505A (ja) | 1984-11-10 |
| JPH0463443B2 true JPH0463443B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=13494893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7263083A Granted JPS59198505A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | Pcm信号の再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59198505A (ja) |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7263083A patent/JPS59198505A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59198505A (ja) | 1984-11-10 |
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