JPH0377937A - パノラマカメラ - Google Patents
パノラマカメラInfo
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- JPH0377937A JPH0377937A JP21437589A JP21437589A JPH0377937A JP H0377937 A JPH0377937 A JP H0377937A JP 21437589 A JP21437589 A JP 21437589A JP 21437589 A JP21437589 A JP 21437589A JP H0377937 A JPH0377937 A JP H0377937A
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- JP
- Japan
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- gear
- motor
- swing
- control lever
- camera
- Prior art date
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 26
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は広範囲の被写体を連続的に撮影するいわゆるパ
ノラマ撮影と通常の撮影とを、簡単な切換操作により適
宜選択して行うことができるパノラマカメラに関するも
のである。
ノラマ撮影と通常の撮影とを、簡単な切換操作により適
宜選択して行うことができるパノラマカメラに関するも
のである。
従来の技術
従来より、広範囲の被写体を連続的に撮影するいわゆる
パノラマ撮影を行う方法やカメラは、種々提案あるいは
実用化されている。
パノラマ撮影を行う方法やカメラは、種々提案あるいは
実用化されている。
例えば、−眼レフカメラや大型ビューカメラに超広角レ
ンズを装着して一駒撮影を行う方法、あるいは、−眼レ
フカメラまたはコンパクトカメラを使って夫々のカメラ
の画角に杏わせて一駒ずつの連続撮影を行い、その後、
出来上がった写真を所望枚数貼り合わせパノラマ写真を
得る方法カ周知である。
ンズを装着して一駒撮影を行う方法、あるいは、−眼レ
フカメラまたはコンパクトカメラを使って夫々のカメラ
の画角に杏わせて一駒ずつの連続撮影を行い、その後、
出来上がった写真を所望枚数貼り合わせパノラマ写真を
得る方法カ周知である。
また、カメラ本体内のフィルムの前方にスリットを配設
し、カメラ本体をフィルムの移送速度に同期させると共
にその移送方向とは逆方向に回転させて連続撮影を行い
、パノラマ写真を得る方法も周知である。
し、カメラ本体をフィルムの移送速度に同期させると共
にその移送方向とは逆方向に回転させて連続撮影を行い
、パノラマ写真を得る方法も周知である。
しかしながら、上述した周知の方法を行いつるカメラの
大部分はパノラマ操影しか行えない、いわゆるパノラマ
専用カメラであり、通常の写真撮影を行うことはできな
かった。
大部分はパノラマ操影しか行えない、いわゆるパノラマ
専用カメラであり、通常の写真撮影を行うことはできな
かった。
一方、上記のような点を考慮したカメラとしては、特開
昭52−29729号公報に開示のパノラマ写真撮影兼
用カメラが提案されている。
昭52−29729号公報に開示のパノラマ写真撮影兼
用カメラが提案されている。
上記公報に開示されたパノラマ写真撮影兼用カメラは、
巻上げドラムに固着されたストッパーと、これに接触と
離脱の両位置関係を取ることが可能なパーと、フィルム
巻取りスプール軸回転用小歯車を通常のスナップ写真撮
影用カメラに設けた構造からなり、同カメラボディの下
面を上記小歯車と噛合う台上に固定支持された大歯車の
下面に取りつけられたモータの大歯車上面側に突出した
モータ軸に嵌挿し、クラッチ機構を介してカメラボディ
の回転運動とフィルム巻取リスブールの回転を連動させ
パノラマ写真撮影を行うものである。
巻上げドラムに固着されたストッパーと、これに接触と
離脱の両位置関係を取ることが可能なパーと、フィルム
巻取りスプール軸回転用小歯車を通常のスナップ写真撮
影用カメラに設けた構造からなり、同カメラボディの下
面を上記小歯車と噛合う台上に固定支持された大歯車の
下面に取りつけられたモータの大歯車上面側に突出した
モータ軸に嵌挿し、クラッチ機構を介してカメラボディ
の回転運動とフィルム巻取リスブールの回転を連動させ
パノラマ写真撮影を行うものである。
すなわち、通常のスナップ写真撮影用カメラに小歯車等
を設けて改造し、さらに、モータおよび大歯車等をアダ
プターとして上記改造カメラに取りつけることにより構
成されている。
を設けて改造し、さらに、モータおよび大歯車等をアダ
プターとして上記改造カメラに取りつけることにより構
成されている。
発明が解決しようとする課題
以上述べたように、従来周知のパノラマカメラはパノラ
マ撮影専用のものが大部分であることから、一般の撮影
を行いたい場合には別のカメラを用意する必要があり、
撮影者の費用負担が大きくなってしまう不都合を有して
いた。
マ撮影専用のものが大部分であることから、一般の撮影
を行いたい場合には別のカメラを用意する必要があり、
撮影者の費用負担が大きくなってしまう不都合を有して
いた。
一方、前述した提案に開示されているパノラマ写真撮影
兼用カメラは、パノラマ撮影と一般の撮影の両方を行え
るため、上記の不都合には対処できることになるが、パ
ノラマ撮影用の駆動源であるモータ等をアダプター形式
に構成したことから、その取付けあるいは切換作業が複
雑となり、機動性に欠ける不都合を有していた。
兼用カメラは、パノラマ撮影と一般の撮影の両方を行え
るため、上記の不都合には対処できることになるが、パ
ノラマ撮影用の駆動源であるモータ等をアダプター形式
に構成したことから、その取付けあるいは切換作業が複
雑となり、機動性に欠ける不都合を有していた。
また、アダプター形式のため、一般撮影用カメラに比し
て装置全体が大型化、コストアップすることも避けられ
なかった。
て装置全体が大型化、コストアップすることも避けられ
なかった。
本発明は上記のような諸点を考慮して成したもので、カ
メラ本体内に内蔵され、フィルムの自動巻上げ、巻戻し
を行う駆動源となるモータをパノラマ撮影用の駆動源と
しても使用し、アダプター形式をとることなく、極めて
簡単な切換え操作のみで一般撮影とパノラマ撮影とを適
宜選択して行うことができるパノラマカメラを提供する
ことを目的とする。
メラ本体内に内蔵され、フィルムの自動巻上げ、巻戻し
を行う駆動源となるモータをパノラマ撮影用の駆動源と
しても使用し、アダプター形式をとることなく、極めて
簡単な切換え操作のみで一般撮影とパノラマ撮影とを適
宜選択して行うことができるパノラマカメラを提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明によるパノラマカメラは、カメラ本体に内蔵され
た駆動源となるモータと、上記モータの正・逆転出力が
伝達されることにより第1及び第2位置間を揺動する少
なくとも一つの揺動ギヤを備えてなる第1揺動機構と、
第1位置にある上記揺動ギヤと噛合い、上記モータの正
転出力をスブ−ルに伝達してフィルムを巻上げる第1伝
達ギヤ列と、第2位置にある上記揺動ギヤと噛合い、上
記モータの逆転出力を巻き戻し軸に伝達してフィルムを
巻戻す第2伝達ギヤ列・と、本体中央に三脚ねじ穴を備
えると共に本体側面の一部全周にわたりギヤ部が、他部
全周にわたり複数の係止用凹部が設けられ、カメラ本体
に対して回動できるように軸受は機構を介して前記本体
に装着される三脚ねじ部材と、上記凹部と嵌合する係止
位置と嵌合しない非係止位置間に移動せしめられる係止
部材と、上記揺動ギヤの上記第1位置から上記第2位置
への移動空間の内部に移動することにより上記揺動ギヤ
の上記第1位置から上記第2位置への移動を阻止すると
共に上記揺動ギヤを上記第1、第2位置間の第3位置に
制御する制御レバー、該制御レバーに設けられ上記制御
レバーが上記移動空間の内部に移動した時上記第3位置
にある上記揺動ギヤと噛合う制御ギヤ及び上記制御ギヤ
と噛合う中間ギヤとからなる第2揺動機構と、カメラ外
部より操作されることにより上記係止部材と上記制御レ
バーの両者を連動して移動せしめ、夫々上記係止位置、
上記移動空間の外部あるいは上記非係止位置、上記移動
空間の内部に位置させる操作手段と、上記第2揺動機構
を介して供給される上記モータの逆転出力を上記三脚ね
じ部材のギヤ部に伝達する第3伝達ギヤ列と、上記操作
手段の操作に基づき上記係止部材と上記制御レバーが上
記非係止位置、上記移動空間の内部に位置せしめられ、
かつ上記揺動ギヤが上記第1位置から移動したとき、上
記スプールの回転にある程度の負荷を供給する巻戻り防
止手段と、上記操作手段の操作に基づく上記係止部材に
よる上記三脚ねじ部材の制御状態及びカメラの動作状態
を検知し、上記モータの正・逆転動作状態を制御するモ
ータ駆動回路とを備えて構成されている。
た駆動源となるモータと、上記モータの正・逆転出力が
伝達されることにより第1及び第2位置間を揺動する少
なくとも一つの揺動ギヤを備えてなる第1揺動機構と、
第1位置にある上記揺動ギヤと噛合い、上記モータの正
転出力をスブ−ルに伝達してフィルムを巻上げる第1伝
達ギヤ列と、第2位置にある上記揺動ギヤと噛合い、上
記モータの逆転出力を巻き戻し軸に伝達してフィルムを
巻戻す第2伝達ギヤ列・と、本体中央に三脚ねじ穴を備
えると共に本体側面の一部全周にわたりギヤ部が、他部
全周にわたり複数の係止用凹部が設けられ、カメラ本体
に対して回動できるように軸受は機構を介して前記本体
に装着される三脚ねじ部材と、上記凹部と嵌合する係止
位置と嵌合しない非係止位置間に移動せしめられる係止
部材と、上記揺動ギヤの上記第1位置から上記第2位置
への移動空間の内部に移動することにより上記揺動ギヤ
の上記第1位置から上記第2位置への移動を阻止すると
共に上記揺動ギヤを上記第1、第2位置間の第3位置に
制御する制御レバー、該制御レバーに設けられ上記制御
レバーが上記移動空間の内部に移動した時上記第3位置
にある上記揺動ギヤと噛合う制御ギヤ及び上記制御ギヤ
と噛合う中間ギヤとからなる第2揺動機構と、カメラ外
部より操作されることにより上記係止部材と上記制御レ
バーの両者を連動して移動せしめ、夫々上記係止位置、
上記移動空間の外部あるいは上記非係止位置、上記移動
空間の内部に位置させる操作手段と、上記第2揺動機構
を介して供給される上記モータの逆転出力を上記三脚ね
じ部材のギヤ部に伝達する第3伝達ギヤ列と、上記操作
手段の操作に基づき上記係止部材と上記制御レバーが上
記非係止位置、上記移動空間の内部に位置せしめられ、
かつ上記揺動ギヤが上記第1位置から移動したとき、上
記スプールの回転にある程度の負荷を供給する巻戻り防
止手段と、上記操作手段の操作に基づく上記係止部材に
よる上記三脚ねじ部材の制御状態及びカメラの動作状態
を検知し、上記モータの正・逆転動作状態を制御するモ
ータ駆動回路とを備えて構成されている。
作 用
本発明によるパノラマカメラは上記のように構成される
ことから、操作手段の操作に基づき係止部材、制御レバ
ーが夫々係止位置、移動空間の外部に移動された場合、
モータの正転により揺動ギヤは第1位置に移動し、よっ
て、その正転出力は揺動ギヤ及び第1伝達ギヤ列を介し
てスプールに伝達され、また逆転により揺動ギヤは第2
位置に移動し、よって、その逆転出力は揺動ギヤ及び第
2伝達ギヤ列を介して巻戻し軸に伝達されることになる
。
ことから、操作手段の操作に基づき係止部材、制御レバ
ーが夫々係止位置、移動空間の外部に移動された場合、
モータの正転により揺動ギヤは第1位置に移動し、よっ
て、その正転出力は揺動ギヤ及び第1伝達ギヤ列を介し
てスプールに伝達され、また逆転により揺動ギヤは第2
位置に移動し、よって、その逆転出力は揺動ギヤ及び第
2伝達ギヤ列を介して巻戻し軸に伝達されることになる
。
すなわち、上記の場合、モータの正・逆転動作を通常の
撮影動作に基づき制御することによって周知のフィルム
の巻上げ、巻戻し動作を行うことが、換言すれば、従来
より周知の一般撮影を行えることになる。
撮影動作に基づき制御することによって周知のフィルム
の巻上げ、巻戻し動作を行うことが、換言すれば、従来
より周知の一般撮影を行えることになる。
一方、操作手段の操作に基づき係止部材、制御レバーが
夫々非係止位置、移動空間の内部に移動された場合、モ
ータの正転により揺動ギヤは第1位置に移動し、上記の
場合と同様の動作が行われるが、モータの逆転による揺
動ギヤの第2位置への移動は制御レバーにて阻止され揺
動ギヤは第3位置に位置せしめられることになり、その
逆転出力は制御ギヤ及び第3伝達ギヤ列を介して三脚ね
じ部材に伝達されることになる。
夫々非係止位置、移動空間の内部に移動された場合、モ
ータの正転により揺動ギヤは第1位置に移動し、上記の
場合と同様の動作が行われるが、モータの逆転による揺
動ギヤの第2位置への移動は制御レバーにて阻止され揺
動ギヤは第3位置に位置せしめられることになり、その
逆転出力は制御ギヤ及び第3伝達ギヤ列を介して三脚ね
じ部材に伝達されることになる。
この時、三脚ねじ部材の三脚ねじ穴を三脚ねじと噛合せ
ておけばカメラ本体が三脚ねじ部材を中心に回転するこ
とになる。
ておけばカメラ本体が三脚ねじ部材を中心に回転するこ
とになる。
従って、シャッタ動作とモータの正−逆転動作を交互に
繰り返すことにより、−駒ずつのパノラマ撮影を行える
ことになる。
繰り返すことにより、−駒ずつのパノラマ撮影を行える
ことになる。
尚、この時フィルムが中間駒であるにもかかわらす揺動
ギヤが第1位置から移動、すなわちスプールが駆動系か
ら切り離されるが、巻戻し防止手段によりフィルムの弾
性によるフィルムの巻戻しが発生することはない。
ギヤが第1位置から移動、すなわちスプールが駆動系か
ら切り離されるが、巻戻し防止手段によりフィルムの弾
性によるフィルムの巻戻しが発生することはない。
実施例
以下、本発明のパノラマカメラの実施例について説明す
る。
る。
第1図は本発明によるパノラマカメラの概略構成を説明
するための略平面図である。
するための略平面図である。
スプール1内には破線で示したモータMが内蔵され、そ
の回転出力はピニオンギヤ2を介して取り出される。
の回転出力はピニオンギヤ2を介して取り出される。
また、スプール1は後述する操作手段22によリパノラ
マ撮影モードが設定され、かつ後述する揺動ギヤ7と切
り離された場合におけるフィルムFの弾性によるフィル
ムFの巻戻しを防止するための巻戻し防止手段1bを備
えている。
マ撮影モードが設定され、かつ後述する揺動ギヤ7と切
り離された場合におけるフィルムFの弾性によるフィル
ムFの巻戻しを防止するための巻戻し防止手段1bを備
えている。
尚、この巻戻し防止手段1bとしては、例えば周知のフ
リクションバネやあるいはパノラマ撮影モード時のみラ
チェツト爪が作用してスプール1の巻戻し方向への回転
を禁止し、巻上げ方向への回転のみを許容するようにな
されたラチェット機構等、上述したような場合にフィル
ムFの巻戻しが生じないような負荷をスプール1の巻戻
し方向への回転に対して供給する構成が考えられる。
リクションバネやあるいはパノラマ撮影モード時のみラ
チェツト爪が作用してスプール1の巻戻し方向への回転
を禁止し、巻上げ方向への回転のみを許容するようにな
されたラチェット機構等、上述したような場合にフィル
ムFの巻戻しが生じないような負荷をスプール1の巻戻
し方向への回転に対して供給する構成が考えられる。
ピニオンギヤ2は複数のギヤからなる適宜の伝達ギヤ列
3を介して後述する揺動レバー6、揺動ギヤ7と共に第
1揺動機構4を形成する主ギヤ5と連結されている。
3を介して後述する揺動レバー6、揺動ギヤ7と共に第
1揺動機構4を形成する主ギヤ5と連結されている。
主ギヤ5の回転中心5aには揺動レバー6が摩擦結合さ
れ、また、この揺動レバー6には上記主ギヤ5と噛合う
揺動ギヤ7が回転できるように設けられている。
れ、また、この揺動レバー6には上記主ギヤ5と噛合う
揺動ギヤ7が回転できるように設けられている。
揺動ギヤ7はモータMの正・逆転による主ギヤ5の回転
に基づき、スプール1のギヤ部1aと噛合う図中に一点
鎖線で示した第1位置と、後述するギヤ9と噛合う第2
位置との間で移動できる。
に基づき、スプール1のギヤ部1aと噛合う図中に一点
鎖線で示した第1位置と、後述するギヤ9と噛合う第2
位置との間で移動できる。
尚、図では揺動ギヤ7とギヤ部1aとは直接噛合ってい
るが、間に適宜のギヤを介在させても良く、かかるギヤ
部1aあるいは上記適宜のギヤが先に述べた第1伝達ギ
ヤ列に該当することはいうまでもない。
るが、間に適宜のギヤを介在させても良く、かかるギヤ
部1aあるいは上記適宜のギヤが先に述べた第1伝達ギ
ヤ列に該当することはいうまでもない。
また、その回転中心にはピン8が植立され、このピン8
は後述する制御レバー12と当接することにより揺動ギ
ヤ7の反時計方向への移動、すなわち上記第2位置への
移動を規制する。
は後述する制御レバー12と当接することにより揺動ギ
ヤ7の反時計方向への移動、すなわち上記第2位置への
移動を規制する。
ギヤ9は、複数のギヤからなる第2伝達ギヤ列10を介
して巻戻し軸11のギヤ部11. aと連結されている
。
して巻戻し軸11のギヤ部11. aと連結されている
。
制御レバー12は略り字形状を有し、中間ギヤ13の回
転中心に摩擦結合されると共に、上記中間ギヤ13と噛
合う制御ギヤ14を備えている。
転中心に摩擦結合されると共に、上記中間ギヤ13と噛
合う制御ギヤ14を備えている。
すなわち、上記制御レバー12、中間ギヤ13および制
御ギヤ14は、第2揺動機構15を形成し、また上記制
御レバー12は、後述する操作手段22の操作に基づき
、実線で示した揺動ギヤ7の移動空間の内部に移動した
位置と、二点鎖線で示した移動空間の外部に移動した位
置との三位置間で移動せしめられる。
御ギヤ14は、第2揺動機構15を形成し、また上記制
御レバー12は、後述する操作手段22の操作に基づき
、実線で示した揺動ギヤ7の移動空間の内部に移動した
位置と、二点鎖線で示した移動空間の外部に移動した位
置との三位置間で移動せしめられる。
中間ギヤ13は、本体中央に三脚ねじ穴17を備えると
共に本体側面の一部全周にわたりギヤ部18が、他の一
部全周にわたり複数の係止用凹部19が設けられ、カメ
ラ本体Bに対して回動できるように図面に現れていない
軸受は機構を介して上記本体Bに装着される三脚ねじ部
材16の上記ギヤ部18と、直接、噛合わされている。
共に本体側面の一部全周にわたりギヤ部18が、他の一
部全周にわたり複数の係止用凹部19が設けられ、カメ
ラ本体Bに対して回動できるように図面に現れていない
軸受は機構を介して上記本体Bに装着される三脚ねじ部
材16の上記ギヤ部18と、直接、噛合わされている。
すなわち、図示構成は先に述べた第3伝達ギヤ列が中間
ギヤ13にて兼用され、その構成が簡素化されているが
、必要に応じて適宜のギヤ列を独立した第3伝達ギヤ列
として設けても良いことはいうまでもない。
ギヤ13にて兼用され、その構成が簡素化されているが
、必要に応じて適宜のギヤ列を独立した第3伝達ギヤ列
として設けても良いことはいうまでもない。
制御レバー12と同様路り字形状を有する係止部材20
は、回転中心20aを中心として回動できるように設け
られ、その先端部20bは係止用凹部19と係合できる
ようになされている。
は、回転中心20aを中心として回動できるように設け
られ、その先端部20bは係止用凹部19と係合できる
ようになされている。
バネ21は上述した制御レバー12と係止部材20を、
夫々反時計方向、時計方向に常時付勢している。
夫々反時計方向、時計方向に常時付勢している。
図ではカメラ本体Bの背面に位置している操作手段22
は、上記本体Bの背面に導出された操作つまみ23、制
御ビン24.25及び摺動溝26を一体的に備えた略H
形状の切換レバー27から構成されている。
は、上記本体Bの背面に導出された操作つまみ23、制
御ビン24.25及び摺動溝26を一体的に備えた略H
形状の切換レバー27から構成されている。
切換レバー27は摺動溝26とカメラ本体Bに設けられ
た固定ビン28.29との関係によりその摺動範囲が規
制され、またその摺動動作時における制御ビン24.2
5による制御レバー12、係止部材20の移動制御によ
り、一般撮影モードとパノラマ撮影モードとを切換える
。
た固定ビン28.29との関係によりその摺動範囲が規
制され、またその摺動動作時における制御ビン24.2
5による制御レバー12、係止部材20の移動制御によ
り、一般撮影モードとパノラマ撮影モードとを切換える
。
次に、上述した第1図に示した概略図にて本発明による
パノラマカメラの動作について述べる。
パノラマカメラの動作について述べる。
まず初めに、通常の撮影を行う一般撮影モードの場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
この場合、操作手段22の切換レバー27を、図示位置
から摺動溝26と固定ピン28.29にて決定される範
囲だけ左方向に摺動させる。
から摺動溝26と固定ピン28.29にて決定される範
囲だけ左方向に摺動させる。
すると制御ビン24.25も左方向に摺動し、夫々制御
レバー12、係止部材20の動作をバネ21と共に制御
し、上記両者は図中に二点鎖線で示した位置に移動する
ことになる。
レバー12、係止部材20の動作をバネ21と共に制御
し、上記両者は図中に二点鎖線で示した位置に移動する
ことになる。
以上の状態において、今、モータMが正転し、図中に実
線で示した反時計方向の正転出力がピニオンギヤ2にて
取り出されると、伝達ギヤ列3の各ギヤは夫々実線で示
した方向に回転して上記正転出力を第1揺動機構4に伝
達し、主ギヤ5は実線で示した時計方向に回転すること
になる。
線で示した反時計方向の正転出力がピニオンギヤ2にて
取り出されると、伝達ギヤ列3の各ギヤは夫々実線で示
した方向に回転して上記正転出力を第1揺動機構4に伝
達し、主ギヤ5は実線で示した時計方向に回転すること
になる。
このため、揺動レバー6、揺動ギヤ7も時計方向に移動
することになり、図中に一点鎖線で示した状態、すなわ
ち揺動ギヤ7がスプール1と噛合う第1位置に位置した
状態が得られる。
することになり、図中に一点鎖線で示した状態、すなわ
ち揺動ギヤ7がスプール1と噛合う第1位置に位置した
状態が得られる。
揺動ギヤ7は主ギヤ5とも噛合っており、上記の場合、
反時計方向に回転してスプール1を時計方向に回転させ
、よってスプール1はフィルムFを巻上げることになる
。
反時計方向に回転してスプール1を時計方向に回転させ
、よってスプール1はフィルムFを巻上げることになる
。
従って、詳述はしないが、上記モータMの正転動作を従
来周知のモータ駆動系、すなわちシャッタ動作後一部分
巻上げるようなモータ駆動系にて制御することにより、
一般撮影におけるフ、イルム巻上げ動作が行えることに
なる。
来周知のモータ駆動系、すなわちシャッタ動作後一部分
巻上げるようなモータ駆動系にて制御することにより、
一般撮影におけるフ、イルム巻上げ動作が行えることに
なる。
尚、モータMの回転が停止した場合スプール1は駆動源
から切離されるが、スプール1は揺動ギヤ7を介して複
数のギヤと噛合っており、フィルムFの弾性による巻戻
し方向への回転は実質上阻止され、容易に生じることは
なく、従ってかかる場合、巻戻し防止手段1bは特に動
作する必要のないことは詳述するまでもない。
から切離されるが、スプール1は揺動ギヤ7を介して複
数のギヤと噛合っており、フィルムFの弾性による巻戻
し方向への回転は実質上阻止され、容易に生じることは
なく、従ってかかる場合、巻戻し防止手段1bは特に動
作する必要のないことは詳述するまでもない。
一方、モータMを逆転させると、先の場合とは逆に、図
中に破線で示した時計方向の逆転出力がピニオンギヤ2
より取り出され、伝達ギヤ列3、主ギヤ5は夫々破線で
示した方向に回転する。
中に破線で示した時計方向の逆転出力がピニオンギヤ2
より取り出され、伝達ギヤ列3、主ギヤ5は夫々破線で
示した方向に回転する。
主ギヤ5が破線で示した方向に回転すると、揺動レバー
6、揺動ギヤ7も同方向に回転移動し、揺動ギヤ7の上
述したスプール1との噛合状態が解除されると共に、こ
の揺動ギヤ7の移動は、かかる場合、前述したように制
御レバー12が操作手段22の操作に基づき揺動ギヤ7
の移動空間の外部に移動せしめられていることから、ギ
ヤ9と噛合う第2位置まで行われることになる。
6、揺動ギヤ7も同方向に回転移動し、揺動ギヤ7の上
述したスプール1との噛合状態が解除されると共に、こ
の揺動ギヤ7の移動は、かかる場合、前述したように制
御レバー12が操作手段22の操作に基づき揺動ギヤ7
の移動空間の外部に移動せしめられていることから、ギ
ヤ9と噛合う第2位置まで行われることになる。
従って、上記ギヤ9は図中に破線で示した反時計方向に
回転し、第2伝達ギヤ列10の各ギヤを夫々破線で示し
た方向に回転させ、モータMの逆転出力を巻戻し軸11
に伝達する。
回転し、第2伝達ギヤ列10の各ギヤを夫々破線で示し
た方向に回転させ、モータMの逆転出力を巻戻し軸11
に伝達する。
巻戻し軸11は逆転出力の伝達により破線で示した反時
計方向に回転し、これによりフィルムFを巻戻せること
になり、この結果、例えばフィルムFの最終駒の使用を
検出して自動的に巻戻し動作を行わせるような周知のモ
ータ駆動系にて上記モータMの動作を逆転制御すること
により、一般撮影における巻戻し動作を行えることにな
る。
計方向に回転し、これによりフィルムFを巻戻せること
になり、この結果、例えばフィルムFの最終駒の使用を
検出して自動的に巻戻し動作を行わせるような周知のモ
ータ駆動系にて上記モータMの動作を逆転制御すること
により、一般撮影における巻戻し動作を行えることにな
る。
尚、上記揺動ギヤ7とスプール1のギヤ部1aとの噛合
いが解除されたとき、スプール1は駆動系と完全に切り
離され、フィルムFの弾性により巻戻し方向へ回転する
ことが考えられるが、かかる場合はフィルムFを巻戻そ
うとしている時であり上記巻戻しが生じても特に問題と
なることはなく、従ってこの場合も巻戻し防止手段1b
は特に動作する必要のないことはいうまでもない。
いが解除されたとき、スプール1は駆動系と完全に切り
離され、フィルムFの弾性により巻戻し方向へ回転する
ことが考えられるが、かかる場合はフィルムFを巻戻そ
うとしている時であり上記巻戻しが生じても特に問題と
なることはなく、従ってこの場合も巻戻し防止手段1b
は特に動作する必要のないことはいうまでもない。
以上述べたように、本発明によるパノラマカメラは、操
作手段22の切換レバー27を左方向へ摺動させた状態
にあっては、モータMの正・逆転動作をシャッタ動作等
に基づき制御することにより、電動巻上げ・巻戻し機能
を有する従来より周知の電動カメラとして動作できるこ
とになる。
作手段22の切換レバー27を左方向へ摺動させた状態
にあっては、モータMの正・逆転動作をシャッタ動作等
に基づき制御することにより、電動巻上げ・巻戻し機能
を有する従来より周知の電動カメラとして動作できるこ
とになる。
次に、パノラマ撮影を行う場合について述べる。
この場合、先の場合とは逆に、操作手段22の切換レバ
ー27を図示状態に摺動させる。
ー27を図示状態に摺動させる。
すると、制御ビン24と制御レバー12との当接が解除
され、また制御ビン25と係止部材20とが当接し、上
記制御レバー12、係止部材20は夫々図中に実線で示
した状態となる。
され、また制御ビン25と係止部材20とが当接し、上
記制御レバー12、係止部材20は夫々図中に実線で示
した状態となる。
すなわち、制御レバー12は揺動ギヤ7の第2位置への
移動空間内に移動してピン8と当接できる状態となり、
係止部材20は先端部20bと係止用凹部19との係合
が解除された状態となる。
移動空間内に移動してピン8と当接できる状態となり、
係止部材20は先端部20bと係止用凹部19との係合
が解除された状態となる。
以上の状態において、今、モータMが正転すると、先の
場合同様、その正転出力は図中に実線で示した反時計方
向の出力としてピニオンギヤ2を介して取り出され、伝
達ギヤ列3を経て主ギヤ5に伝達される。
場合同様、その正転出力は図中に実線で示した反時計方
向の出力としてピニオンギヤ2を介して取り出され、伝
達ギヤ列3を経て主ギヤ5に伝達される。
従って、揺動レバー6、揺動ギヤ7等も先に述べたよう
に動作し、適宜のモータ駆動系にてモータMの動作を制
御することによりフィルムFの巻上げを行うことができ
る。
に動作し、適宜のモータ駆動系にてモータMの動作を制
御することによりフィルムFの巻上げを行うことができ
る。
すなわち、モータMが正転する場合の動作は、パノラマ
撮影の場合も先に述べた一般撮影の場合と何等変わらな
い。
撮影の場合も先に述べた一般撮影の場合と何等変わらな
い。
次に、モータMが逆転すると、図中に破線で示した時計
方向の逆転出力がピニオンギヤ2より取り出され、伝達
ギヤ列3を経て第1揺動機構4の主ギヤ5に伝達され、
これにより揺動レバー6、揺動ギヤ7が反時計方向に移
動せしめられるまでは、先の一般撮影時と同様である。
方向の逆転出力がピニオンギヤ2より取り出され、伝達
ギヤ列3を経て第1揺動機構4の主ギヤ5に伝達され、
これにより揺動レバー6、揺動ギヤ7が反時計方向に移
動せしめられるまでは、先の一般撮影時と同様である。
ところが、上記の場合、制御レバー12が揺動ギヤ7の
移動空間の内部に移動しているため、ピン8が上記制御
レバー12の先端部12aと当接し、揺動ギヤ7のそれ
以上の反時計方向への移動は阻止されることになる。
移動空間の内部に移動しているため、ピン8が上記制御
レバー12の先端部12aと当接し、揺動ギヤ7のそれ
以上の反時計方向への移動は阻止されることになる。
一方、上述した制御レバー12の移動時、制御ギヤ14
が実線で示した揺動ギヤ7と噛合える図示位置に移動し
ていることから、揺動ギヤ7は上記のように移動が阻止
された場合、制御ギヤ14と噛合うことになる。
が実線で示した揺動ギヤ7と噛合える図示位置に移動し
ていることから、揺動ギヤ7は上記のように移動が阻止
された場合、制御ギヤ14と噛合うことになる。
従って、モータMの逆転出力は制御ギヤ14を介して中
間ギヤ13に、さらにギヤ部18を介して三脚ねじ部材
16に伝達される。
間ギヤ13に、さらにギヤ部18を介して三脚ねじ部材
16に伝達される。
三脚ねじ部材16は、その係止用凹部19と係止部材2
0の先端部20bとの係合が解除されていることは先に
述べたとおりであり、よって、モータMの逆転出力の伝
達により、上記制御ギヤ14、中間ギヤ13、三脚ねじ
部材16は夫々破線で示した方向へ回転することになる
。
0の先端部20bとの係合が解除されていることは先に
述べたとおりであり、よって、モータMの逆転出力の伝
達により、上記制御ギヤ14、中間ギヤ13、三脚ねじ
部材16は夫々破線で示した方向へ回転することになる
。
この時、三脚ねじ部材16の三脚ねじ穴17が図示して
いない三脚ねじと嵌合されていれば三脚ねじ部材16は
回転できないわけであるが、三脚ねじ部材16はカメラ
本体Bに対して軸受は機構を介して設けられており、よ
って、この場合には中間ギヤ13が三脚ねじ部材16の
ギヤ部18の周囲を公転することになる。
いない三脚ねじと嵌合されていれば三脚ねじ部材16は
回転できないわけであるが、三脚ねじ部材16はカメラ
本体Bに対して軸受は機構を介して設けられており、よ
って、この場合には中間ギヤ13が三脚ねじ部材16の
ギヤ部18の周囲を公転することになる。
すなわち、カメラ本体Bが三脚ねじ部材16を中心に回
転することになる。
転することになる。
この結果、本発明によるパノラマカメラは、三脚に取り
つけた状態でシャッタ動作、モータMの正転による一部
分の巻上げ動作およびモータMの逆転による撮影レンズ
Rの撮影画角に対応したカメラ本体Bの回転動作を、例
えば上記の順に何回か行うことにより、パノラマ撮影を
行えることになる。
つけた状態でシャッタ動作、モータMの正転による一部
分の巻上げ動作およびモータMの逆転による撮影レンズ
Rの撮影画角に対応したカメラ本体Bの回転動作を、例
えば上記の順に何回か行うことにより、パノラマ撮影を
行えることになる。
尚、上記の手順からも明らかなように、パノラマ撮影を
行う場合フィルムFの中間駒使用時においてもカメラ本
体Bの回転のためにモータMを逆転させる必要があり、
よってスプールlが駆動系と完全に切り離され、フィル
ムFの弾性による巻戻しの発生により撮影範囲が重なっ
てしまう不都合を生じる恐れがあるが、本発明の場合、
前述したように上記のような状態時にスプール1の巻戻
し方向への回転にある程度の負荷を供給する例えばラチ
ェット機構である巻戻し防止手段1bを備えており、こ
の手段1bの動作により上記不都合が防止されることは
詳述するまでもない。
行う場合フィルムFの中間駒使用時においてもカメラ本
体Bの回転のためにモータMを逆転させる必要があり、
よってスプールlが駆動系と完全に切り離され、フィル
ムFの弾性による巻戻しの発生により撮影範囲が重なっ
てしまう不都合を生じる恐れがあるが、本発明の場合、
前述したように上記のような状態時にスプール1の巻戻
し方向への回転にある程度の負荷を供給する例えばラチ
ェット機構である巻戻し防止手段1bを備えており、こ
の手段1bの動作により上記不都合が防止されることは
詳述するまでもない。
また、上記の場合のフィルムFの巻戻し動作については
、操作手段22の切換レバー27を左方向に摺動させ、
制御レバー12、制御ギヤ14を時計方向に移動せしめ
た後、モータMを逆転せしめることにより行えることは
言うまでもない。
、操作手段22の切換レバー27を左方向に摺動させ、
制御レバー12、制御ギヤ14を時計方向に移動せしめ
た後、モータMを逆転せしめることにより行えることは
言うまでもない。
以上簡単に述べたように、本発明のパノラマカメラは操
作手段の切換操作のみで一般撮影とパノラマ撮影とを切
換えることができる。
作手段の切換操作のみで一般撮影とパノラマ撮影とを切
換えることができる。
また、スプール内に内蔵された周知のフィルム巻上げ、
巻戻し用モータを、第1・第2揺動機構等によりパノラ
マ撮影時におけるカメラ本体の回転駆動源として用いて
おり、構造は簡単となり、著しく装置が大型化したり、
コストアップすることもない。
巻戻し用モータを、第1・第2揺動機構等によりパノラ
マ撮影時におけるカメラ本体の回転駆動源として用いて
おり、構造は簡単となり、著しく装置が大型化したり、
コストアップすることもない。
第2図は未発明番こよるパノラマカメラの具体実施例の
要部を示す一部断面を含む平面図であり、図中第1図と
同符号、同図番のものは同一機能構成を示し、詳細な説
明は省略する。
要部を示す一部断面を含む平面図であり、図中第1図と
同符号、同図番のものは同一機能構成を示し、詳細な説
明は省略する。
第2図からも明らかなように、この具体実施例は第1図
で説明した本発明によるパノラマカメラの概略構成とほ
ぼ同一の構成を有しているが、以下、異なる点を中心に
簡単にその構成について述べておく。
で説明した本発明によるパノラマカメラの概略構成とほ
ぼ同一の構成を有しているが、以下、異なる点を中心に
簡単にその構成について述べておく。
スプール1内のモータMの出力軸に設けられたピニオン
ギヤ2は、段付ギヤ:9 a N 3 b N 3 C
%3dからなる伝達ギヤ列3の上記ギヤ3aと噛合い、
また上記ギヤ列3のギヤ3aは第1揺動機構4の一部を
形成する主ギヤ5と噛合っている。
ギヤ2は、段付ギヤ:9 a N 3 b N 3 C
%3dからなる伝達ギヤ列3の上記ギヤ3aと噛合い、
また上記ギヤ列3のギヤ3aは第1揺動機構4の一部を
形成する主ギヤ5と噛合っている。
スプール1の下部には例えば第4図あるいは第5図、第
6図(a)、(b)に示したような摩擦機構あるいはラ
チェット機構からなる巻戻し防止手段1bが形成されて
いる。
6図(a)、(b)に示したような摩擦機構あるいはラ
チェット機構からなる巻戻し防止手段1bが形成されて
いる。
第4図に示した摩擦機構例は略断面図を示し、一般撮影
モードとパノラマ撮影モードとを切換える操作部材22
の切換レバー27と連動して移動すると共に高さの異な
る段部44a、44bを有する制御レバー44と、上記
段部44a、44bと当接する先端部46a1スプール
1のギヤ部1aと噛合うギヤ部46bおよび後述するバ
ネ45の収納凹部46cを有する摩擦ギヤ部材46と、
固定台47の面47aと上記収納凹部46cの下面46
dの両者に当接して設けられ、上記摩擦ギヤ部材46を
常時下方向に付勢するバネ45とから構成されている。
モードとパノラマ撮影モードとを切換える操作部材22
の切換レバー27と連動して移動すると共に高さの異な
る段部44a、44bを有する制御レバー44と、上記
段部44a、44bと当接する先端部46a1スプール
1のギヤ部1aと噛合うギヤ部46bおよび後述するバ
ネ45の収納凹部46cを有する摩擦ギヤ部材46と、
固定台47の面47aと上記収納凹部46cの下面46
dの両者に当接して設けられ、上記摩擦ギヤ部材46を
常時下方向に付勢するバネ45とから構成されている。
従って、制御レバー44の段部44a、44bと摩擦ギ
ヤ部材46の先端部46aとの当接状態によりスプール
1の回転に対しての負荷供給状態が制御されることにな
る。
ヤ部材46の先端部46aとの当接状態によりスプール
1の回転に対しての負荷供給状態が制御されることにな
る。
すなわち、上記先端部46aが高さの低い上記段部44
bと当接した状態にあっては、バネ45が延び、上記下
面46dと上記面47aとの間には摩擦は殆ど発生せず
、上記摩擦ギヤ部材46と噛合っているスプール1は容
易に回転できる状態に制御される。
bと当接した状態にあっては、バネ45が延び、上記下
面46dと上記面47aとの間には摩擦は殆ど発生せず
、上記摩擦ギヤ部材46と噛合っているスプール1は容
易に回転できる状態に制御される。
また、図示した先端部46aが高さの高い段部44aと
当接した状態にあっては、バネ45が縮められ、上記下
面46dと上記面47aとは上記バネ45の弾性力に基
づく当接状態に制御されることになり、上記両面間に摩
擦が発生し、上記摩擦ギヤ部材46と噛合っているスプ
ール1は容易に回転できない状態に制御される。
当接した状態にあっては、バネ45が縮められ、上記下
面46dと上記面47aとは上記バネ45の弾性力に基
づく当接状態に制御されることになり、上記両面間に摩
擦が発生し、上記摩擦ギヤ部材46と噛合っているスプ
ール1は容易に回転できない状態に制御される。
このため、操作手段22の切換レバー27をパノラマ撮
影モードに切換えた時には図示状態が、また一般撮影モ
ードに切換えた時には上記先端部46aが高さの低い段
部44bと当接する状態が得られるように上記切換レバ
ー27と制御レバー44とを連動させることにより、フ
ィルムFの弾性による不都合を生じる巻戻し、を防止す
ることができる。
影モードに切換えた時には図示状態が、また一般撮影モ
ードに切換えた時には上記先端部46aが高さの低い段
部44bと当接する状態が得られるように上記切換レバ
ー27と制御レバー44とを連動させることにより、フ
ィルムFの弾性による不都合を生じる巻戻し、を防止す
ることができる。
第5図に略側面図で、また第6図(a)、(b)に底面
図および部分略側面図で示したラチェット機構は、図か
らも明らかなようにスプール1の下面lc、あるいはギ
ヤ部1aの形成位置とは異なる下部側面1dに設けられ
たラチェットギヤ48.51と、矢印X1あるいはY方
向へ回動することにより上記ラチェットギヤ48.51
との関係が制御される、すなわち上記ラチェットギヤ4
8.51に対して作用できる図示位置と作用できない位
置間に回動制御されるラチェツト爪49.52と、操作
手段22の切換レバー27の移動に連動して移動し、上
記ラチェツト爪49.52の回動を制御する爪制御レバ
ー50.53とから構成されている。
図および部分略側面図で示したラチェット機構は、図か
らも明らかなようにスプール1の下面lc、あるいはギ
ヤ部1aの形成位置とは異なる下部側面1dに設けられ
たラチェットギヤ48.51と、矢印X1あるいはY方
向へ回動することにより上記ラチェットギヤ48.51
との関係が制御される、すなわち上記ラチェットギヤ4
8.51に対して作用できる図示位置と作用できない位
置間に回動制御されるラチェツト爪49.52と、操作
手段22の切換レバー27の移動に連動して移動し、上
記ラチェツト爪49.52の回動を制御する爪制御レバ
ー50.53とから構成されている。
従って、上記切換レバー27をパノラマ撮影モードに切
換えた時、ラチェツト爪49.52がラチェットギヤ4
8.51に対して作用できる状態となるように爪制御レ
バー50.53と切換レバー27との連動関係を制御す
ると共に、そのときスプール1をフィルムFの巻上げ方
向にのみ回転できる状態に制御しておくことにより、先
の摩擦機構と同様にフィルムFの弾性による不都合を生
じる巻戻しを防止することができる。
換えた時、ラチェツト爪49.52がラチェットギヤ4
8.51に対して作用できる状態となるように爪制御レ
バー50.53と切換レバー27との連動関係を制御す
ると共に、そのときスプール1をフィルムFの巻上げ方
向にのみ回転できる状態に制御しておくことにより、先
の摩擦機構と同様にフィルムFの弾性による不都合を生
じる巻戻しを防止することができる。
さて、主ギヤ5と共に第1揺動機構4を形成する本実施
例における揺動レバー6は、主ギヤ5と噛合い回転する
第1、第2の揺動ギヤ7a、’ybを有している。
例における揺動レバー6は、主ギヤ5と噛合い回転する
第1、第2の揺動ギヤ7a、’ybを有している。
tJl、第2の揺動ギヤ7a、7bは、その回転軸に設
けられたビン8a、8bが図示していない固定台に設け
られた長溝30.31内に摺動できるように嵌挿されて
おり、その移動範囲が規制されている。
けられたビン8a、8bが図示していない固定台に設け
られた長溝30.31内に摺動できるように嵌挿されて
おり、その移動範囲が規制されている。
第1の揺動ギヤ7aは、ビン8aが長溝30の左端に位
置した図示の状態でスプール1の外周に一体的あるいは
固定して設けられたギヤ部1aと噛合うようになされて
いる。
置した図示の状態でスプール1の外周に一体的あるいは
固定して設けられたギヤ部1aと噛合うようになされて
いる。
第2の揺動ギヤ7bは、ビン8bが長溝31の左端にあ
る図示の状態から右端に位置する状態に移動されること
によりギヤ9と噛合うようになされている。
る図示の状態から右端に位置する状態に移動されること
によりギヤ9と噛合うようになされている。
上記ギヤ9はギヤ1oa11ob11ocからなる第2
伝達ギヤ列1oを介して巻戻し軸11のギヤ部11aと
連結されている。
伝達ギヤ列1oを介して巻戻し軸11のギヤ部11aと
連結されている。
制御ギヤ14は略り字形の制御レバー12の長腕部12
aに設けられ、上記制御レバー12の回転により中間ギ
ヤ13の周囲を公転する。
aに設けられ、上記制御レバー12の回転により中間ギ
ヤ13の周囲を公転する。
尚、上記制御ギヤ14の公転範囲は先の第1の揺動ギヤ
7a等と同様、その回転軸に設けられたビン14aと図
示していない固定台に形成された長溝32にて規制され
る。
7a等と同様、その回転軸に設けられたビン14aと図
示していない固定台に形成された長溝32にて規制され
る。
制御レバー12の短腕部12bには、先の概略構成では
単一部材として示していたバネ21に該当スルハネ部材
21aが設けられ、この制御レバー12を常時反時計方
向に付勢している。
単一部材として示していたバネ21に該当スルハネ部材
21aが設けられ、この制御レバー12を常時反時計方
向に付勢している。
尚、その付勢により得られる図示の状態は、先にも述べ
たように長腕部12aの先端が第2の揺動ギヤ7bのビ
ン8bの移動空間の内部に移動せしめられた状態となる
。
たように長腕部12aの先端が第2の揺動ギヤ7bのビ
ン8bの移動空間の内部に移動せしめられた状態となる
。
従って、第2の揺動ギヤ7bは、図示の状態ではギヤ9
と噛合う位置まで移動できず、ビン8bが長溝31の中
間部に位置する図中に一点鎖線で示したような状態に位
置決めされ、制御ギヤ14と噛合わされる。
と噛合う位置まで移動できず、ビン8bが長溝31の中
間部に位置する図中に一点鎖線で示したような状態に位
置決めされ、制御ギヤ14と噛合わされる。
三脚ねじ部材16の係止用凹部19と係合する先端部2
0bを有した係止部材2oは、本実施例では棒形状にな
されており、また先の概略構成では単一部材として示し
ていたバネ21に該当するバネ部材21bにより常時反
時計方向に付勢されている。
0bを有した係止部材2oは、本実施例では棒形状にな
されており、また先の概略構成では単一部材として示し
ていたバネ21に該当するバネ部材21bにより常時反
時計方向に付勢されている。
係止部材20の図面でいう右方にはこの係止部材20の
回転に応答して開閉されるスイッチ部材33が設けられ
ている。
回転に応答して開閉されるスイッチ部材33が設けられ
ている。
このスイッチ部材33は係止部材20の先端部20bと
係止用凹部19との嵌合が解除されたときに開放され、
また上記嵌合がなされているときに閉成され、上記両状
態をカメラの動作状態等に基づきモータの正・逆転動作
を制御するモータ駆動回路Cに入力する。
係止用凹部19との嵌合が解除されたときに開放され、
また上記嵌合がなされているときに閉成され、上記両状
態をカメラの動作状態等に基づきモータの正・逆転動作
を制御するモータ駆動回路Cに入力する。
三脚ねじ部材16のギヤ部18と噛合う中間ギヤ13は
、ギヤ34a、34b、34cからなる適宜の伝達ギヤ
列34を介し、この中間ギヤ13の回転状態を検出する
ためのフォトインタラプタ35を形成するスリット部材
36のギヤ部36aとも連結されている。
、ギヤ34a、34b、34cからなる適宜の伝達ギヤ
列34を介し、この中間ギヤ13の回転状態を検出する
ためのフォトインタラプタ35を形成するスリット部材
36のギヤ部36aとも連結されている。
スリット部材36とともにフォトインクラブタ35を形
成するフォトカブラ37は、スリット部材36に設けら
れた複数のスリット36bを検知する。
成するフォトカブラ37は、スリット部材36に設けら
れた複数のスリット36bを検知する。
操作手段22を構成する切換レバー27は、本実施例で
は略り字形状になされるとともに、図面でいう左右方向
に摺動できるように支持台39.40間に設けられ、ま
た操作っまみ23を存し、支持台40とカメラの外部モ
ールド41間に設けられた操作部材38と連結されてい
る。
は略り字形状になされるとともに、図面でいう左右方向
に摺動できるように支持台39.40間に設けられ、ま
た操作っまみ23を存し、支持台40とカメラの外部モ
ールド41間に設けられた操作部材38と連結されてい
る。
切換レバー27はさらに、支持台39に設けられ、バネ
42により付勢されているボール43と係合するクリッ
ク溝27a、27bを備え、かかる機構にてその摺動動
作時の位置が制御される。
42により付勢されているボール43と係合するクリッ
ク溝27a、27bを備え、かかる機構にてその摺動動
作時の位置が制御される。
次に、上記具体実施例の動作例について第3図に示した
動作フローチャートに基づき説明する。
動作フローチャートに基づき説明する。
尚、その基本的な動作は第1図で説明した概略構成と同
一であり、すなわちモータMが正転し第2図中に実線で
示した反時計方向の回転出力がピニオンギヤ2より取り
出されると、第1の揺動ギヤ7aはスプール1のギヤ部
1aと噛合いフィルムの巻上げが行える状態となり、逆
にモータMが逆転し図中に破線で示した時計方向の回転
出力がピニオンギヤ2より取り出されると、第2の揺動
ギヤ7bは、操作手段22の状態に基づきギヤ9あるい
は制御ギヤ14と噛合わされ、フィルムの巻戻しあるい
は三脚ねじ部材16へ逆転出力を伝達できる状態になさ
れることになる。また、操作手段22の状態に基づきス
プール1の回転に対する負荷供給状態が巻戻し防止手段
1bによって制御されることも詳述するまでもない さて、今、カメラ内にフィルムを装填して裏蓋を閉じる
と、周知のようにモータ駆動回路CにてモータMが正転
させられ、例えば3駒の初期巻き上げ動作が実施され、
カメラは撮影準備状態になされる。
一であり、すなわちモータMが正転し第2図中に実線で
示した反時計方向の回転出力がピニオンギヤ2より取り
出されると、第1の揺動ギヤ7aはスプール1のギヤ部
1aと噛合いフィルムの巻上げが行える状態となり、逆
にモータMが逆転し図中に破線で示した時計方向の回転
出力がピニオンギヤ2より取り出されると、第2の揺動
ギヤ7bは、操作手段22の状態に基づきギヤ9あるい
は制御ギヤ14と噛合わされ、フィルムの巻戻しあるい
は三脚ねじ部材16へ逆転出力を伝達できる状態になさ
れることになる。また、操作手段22の状態に基づきス
プール1の回転に対する負荷供給状態が巻戻し防止手段
1bによって制御されることも詳述するまでもない さて、今、カメラ内にフィルムを装填して裏蓋を閉じる
と、周知のようにモータ駆動回路CにてモータMが正転
させられ、例えば3駒の初期巻き上げ動作が実施され、
カメラは撮影準備状態になされる。
次いで、操作手段22の切換レバー27を操作部材38
の操作により図面でいう左方向に一点鎖線状態まで摺動
させて一般撮影モードを設定すると、制御レバー12は
第2の揺動ギヤ7bの移動空間外に、また係止部材20
は三脚ねじ部材16を係止する位置に移動する。
の操作により図面でいう左方向に一点鎖線状態まで摺動
させて一般撮影モードを設定すると、制御レバー12は
第2の揺動ギヤ7bの移動空間外に、また係止部材20
は三脚ねじ部材16を係止する位置に移動する。
かかる状態でシャツタレリーズボタンが全押しされると
、撮影レンズRの焦点調節(AF段設定に続いてシャッ
タ動作がなされ、次いで、パノラマモードであるか否か
がスイッチ部材33の開閉状態のモータ駆動回路Cにお
ける検知により確認される。
、撮影レンズRの焦点調節(AF段設定に続いてシャッ
タ動作がなされ、次いで、パノラマモードであるか否か
がスイッチ部材33の開閉状態のモータ駆動回路Cにお
ける検知により確認される。
スイッチ部材33は一般撮影モードを示す閉状態になさ
れており、従って、この場合カメラのモータ駆動回路C
はモータMを正転させ、第1の揺動ギヤ7bとスプール
1のギヤ部1aとの噛合わせによるフィルムFの一駒巻
上げ動作が行われることになる。
れており、従って、この場合カメラのモータ駆動回路C
はモータMを正転させ、第1の揺動ギヤ7bとスプール
1のギヤ部1aとの噛合わせによるフィルムFの一駒巻
上げ動作が行われることになる。
一駒巻上げが終了すると、再度、スイッチ部材33によ
るモード確認が行われ、一般撮影モードであるので先の
撮影準備状態に戻る。
るモード確認が行われ、一般撮影モードであるので先の
撮影準備状態に戻る。
尚、上記巻き上げ動作時フィルムFの最終駒が検知され
るとモータ駆動回路CによりモータMは逆転され、第2
の揺動ギヤ7bとギヤ9との噛合わせによりフィルムF
は自動的に巻戻されることになる。
るとモータ駆動回路CによりモータMは逆転され、第2
の揺動ギヤ7bとギヤ9との噛合わせによりフィルムF
は自動的に巻戻されることになる。
次に、パノラマ撮影を行う場合についてのべると、この
場合撮影準備状態にあるカメラにおいて操作手段22の
切換レバー27を第2図に示した状態、すなわち実線状
態にに切換える。尚、上記カメラは、三脚ねじ部材16
の三脚ねじ穴17が図示していない三脚と噛合わされて
いるものとする。
場合撮影準備状態にあるカメラにおいて操作手段22の
切換レバー27を第2図に示した状態、すなわち実線状
態にに切換える。尚、上記カメラは、三脚ねじ部材16
の三脚ねじ穴17が図示していない三脚と噛合わされて
いるものとする。
切換レバー27の図示状態への切換えにより、制御レバ
ー12の長腕部12aが第2の揺動ギヤ7bの移動空間
内に移動し、また係止部材20は三脚ねじ部材16の係
止を解除する。
ー12の長腕部12aが第2の揺動ギヤ7bの移動空間
内に移動し、また係止部材20は三脚ねじ部材16の係
止を解除する。
同時に、スイッチ部材33は係止部材20の移動により
開放され、パノラマモードであることをモータ駆動回路
Cに入力する。
開放され、パノラマモードであることをモータ駆動回路
Cに入力する。
次に、先の説明では述べなかったが、撮影レンズRの撮
影画角を考慮した撮影角度及び撮影駒数を、すなわちど
の程度の範囲を撮影するのかを手動で、あるいは撮影角
度については上記撮影レンズRの焦点距離を検知するこ
とにより自動的にモータ駆動回路Cに入力する。
影画角を考慮した撮影角度及び撮影駒数を、すなわちど
の程度の範囲を撮影するのかを手動で、あるいは撮影角
度については上記撮影レンズRの焦点距離を検知するこ
とにより自動的にモータ駆動回路Cに入力する。
かかる状態でシャツタレリーズボタンが全押しされると
、先の場合同様焦点調節及びシャッタ動作がなされ、次
いでパノラマモードであるか否かの確認がスイッチ部材
33の状態検知により行われる。
、先の場合同様焦点調節及びシャッタ動作がなされ、次
いでパノラマモードであるか否かの確認がスイッチ部材
33の状態検知により行われる。
この場合、スイッチ部材33はパノラマモードであるこ
とを示す開放状態であり、従ってカメラのモータ駆動回
路CはモータMを逆転し、第2の揺動ギヤ7bと制御ギ
ヤ14との噛合いを介してモータMの逆転出力が中間ギ
ヤ13、三脚ねじ部材16に伝達されることになる。
とを示す開放状態であり、従ってカメラのモータ駆動回
路CはモータMを逆転し、第2の揺動ギヤ7bと制御ギ
ヤ14との噛合いを介してモータMの逆転出力が中間ギ
ヤ13、三脚ねじ部材16に伝達されることになる。
この結果、カメラ本体Bは三脚ねじ部材16を中心とし
て回転し、一方、かかる回転はその回転角度が先に設定
した撮影角度に達した時点でモータ駆動回路Cによりモ
ータMの回転が停止されることにより停止せしめられる
。
て回転し、一方、かかる回転はその回転角度が先に設定
した撮影角度に達した時点でモータ駆動回路Cによりモ
ータMの回転が停止されることにより停止せしめられる
。
次、いで、カメラのモータ駆動回路CはフィルムFを巻
上げるべくモータMを正転させ、従って、先の場合同様
、第1の揺動ギヤ7aとスプール1のギヤ部1aとの噛
合わせによりフィルムFの一駒巻上げ動作がなされる。
上げるべくモータMを正転させ、従って、先の場合同様
、第1の揺動ギヤ7aとスプール1のギヤ部1aとの噛
合わせによりフィルムFの一駒巻上げ動作がなされる。
上記巻上げ動作が終了すると、再度パノラマモードであ
ることが確認され、カメラはそれまでの撮影回数が先に
設定した撮影回数に達したか否かを確認した後、達して
いなければ再び焦点調節からの動作を繰り返し、達して
いれば撮影準備状態に戻る。
ることが確認され、カメラはそれまでの撮影回数が先に
設定した撮影回数に達したか否かを確認した後、達して
いなければ再び焦点調節からの動作を繰り返し、達して
いれば撮影準備状態に戻る。
尚、フィルムFの巻上げ動作中に最終駒が検知されると
モータ駆動回路CはモータMの正転を停止し、よって上
記巻上げ動作は停止せしめられ、さらにこの状態でスイ
ッチ部材33を閉状態、すなわち切換レバー27を一般
撮影モードに切換えるとモータ駆動回路CはモータMを
逆転させ、これにより先の場合と同様にフィルムFは自
動的に巻戻されることになる。
モータ駆動回路CはモータMの正転を停止し、よって上
記巻上げ動作は停止せしめられ、さらにこの状態でスイ
ッチ部材33を閉状態、すなわち切換レバー27を一般
撮影モードに切換えるとモータ駆動回路CはモータMを
逆転させ、これにより先の場合と同様にフィルムFは自
動的に巻戻されることになる。
また、フィルムの強制巻戻しく本実施例の場合モータM
の逆転)を指示する従来より周知の巻戻し部材を本実施
例においてもカメラ本体Bに設けておくことにより、例
えば、適宜時点で切換レバー27を一般撮影モードに切
換えてスイッチ部材33を閉状態になすと共に上記巻戻
し部材を動作することにより、上記適宜時点でフィルム
Fを巻戻せることは詳述するまでもない。
の逆転)を指示する従来より周知の巻戻し部材を本実施
例においてもカメラ本体Bに設けておくことにより、例
えば、適宜時点で切換レバー27を一般撮影モードに切
換えてスイッチ部材33を閉状態になすと共に上記巻戻
し部材を動作することにより、上記適宜時点でフィルム
Fを巻戻せることは詳述するまでもない。
以上述べたような動作により第2図に示した実施例は、
一般撮影とパノラマ撮影を切換えて行うことができる。
一般撮影とパノラマ撮影を切換えて行うことができる。
発明の効果
本発明によるパノラマカメラは、本体に対して回転でき
る三脚ねじ部材を設けると共に、スプールに内蔵された
周知のフィルム巻上げ、巻戻し用モータの正・逆回転出
力を操作手段の操作に基づきスプール、巻戻し軸および
上記三脚ねじ部材に選択的に伝達する第1揺動機構、第
2揺動機構等備えていることから、上記操作手段の簡単
な操作だけで一般撮影とパノラマ撮影とを切換えて行う
ことができる効果を有している。
る三脚ねじ部材を設けると共に、スプールに内蔵された
周知のフィルム巻上げ、巻戻し用モータの正・逆回転出
力を操作手段の操作に基づきスプール、巻戻し軸および
上記三脚ねじ部材に選択的に伝達する第1揺動機構、第
2揺動機構等備えていることから、上記操作手段の簡単
な操作だけで一般撮影とパノラマ撮影とを切換えて行う
ことができる効果を有している。
また、特別にパノラマ撮影用の駆動源を設ける必要がな
いことから、その構成を簡素化、小型化でき、従って安
価にできる効果も有している。
いことから、その構成を簡素化、小型化でき、従って安
価にできる効果も有している。
第1図は本発明によるパノラマカメラの概略構成を説明
するための略平面図、第2図は本発明によるパノラマカ
メラの具体実施例の要部を示す一部断面を含む平面図、
第3図は第2図に示した具体実施例の動作例を説明する
ための動作フローチャート、第4図、第5図、第6図(
a)、(b)は本発明によるパノラマカメラにおける巻
戻し防止手段の一例を示し、第4図は略断面図、第5図
は略側面図、第6図(a)、(b)は底面図と部分略側
面図を夫々示している。 1・・・スプール、2・・・ピニオンギヤ、3・・・伝
達ギヤ列、4・・・第1揺動機構、5・・・主ギヤ、6
・・・揺動レバー、7・・・揺動ギヤ、8・・・ピン、
9・・・ギヤ、10・・・第2伝達ギヤ列、11・・・
巻戻し軸、12・・・制御レバー、13・・・中間ギヤ
、14・・・制御ギヤ、15・・・第2揺動機構、16
・・・三脚ねじ部材、17・・・三脚ねじ穴、18・・
・ギヤ部、19・・・係止用凹部20・・・係止部材、
21・・・バネ、22・・・操作手段、23・・・操作
つまみ、24.25・・・制御ビン、26・・・摺動溝
、27・・・切換レバー、28.29・・・固定ピン、
30.31.32・・・長溝、33・・・スイッチ部材
、34・・・伝達ギヤ列、35・・・フォトインタラプ
タ、36・・・スリット部材、37・・・フォトカプラ
38・・・操作部材、39.40・・・支持台、41・
・・外部モールド、42・・・バネ、43・・・ボール
、44・・・制御レバー、45・・・バネ、46・・・
摩擦ギヤ部材、47・・・固定台、48.51・・・ラ
チェットギヤ、49.52・・・ラチェツト爪、50.
53・・・爪制御レノ寸−
するための略平面図、第2図は本発明によるパノラマカ
メラの具体実施例の要部を示す一部断面を含む平面図、
第3図は第2図に示した具体実施例の動作例を説明する
ための動作フローチャート、第4図、第5図、第6図(
a)、(b)は本発明によるパノラマカメラにおける巻
戻し防止手段の一例を示し、第4図は略断面図、第5図
は略側面図、第6図(a)、(b)は底面図と部分略側
面図を夫々示している。 1・・・スプール、2・・・ピニオンギヤ、3・・・伝
達ギヤ列、4・・・第1揺動機構、5・・・主ギヤ、6
・・・揺動レバー、7・・・揺動ギヤ、8・・・ピン、
9・・・ギヤ、10・・・第2伝達ギヤ列、11・・・
巻戻し軸、12・・・制御レバー、13・・・中間ギヤ
、14・・・制御ギヤ、15・・・第2揺動機構、16
・・・三脚ねじ部材、17・・・三脚ねじ穴、18・・
・ギヤ部、19・・・係止用凹部20・・・係止部材、
21・・・バネ、22・・・操作手段、23・・・操作
つまみ、24.25・・・制御ビン、26・・・摺動溝
、27・・・切換レバー、28.29・・・固定ピン、
30.31.32・・・長溝、33・・・スイッチ部材
、34・・・伝達ギヤ列、35・・・フォトインタラプ
タ、36・・・スリット部材、37・・・フォトカプラ
38・・・操作部材、39.40・・・支持台、41・
・・外部モールド、42・・・バネ、43・・・ボール
、44・・・制御レバー、45・・・バネ、46・・・
摩擦ギヤ部材、47・・・固定台、48.51・・・ラ
チェットギヤ、49.52・・・ラチェツト爪、50.
53・・・爪制御レノ寸−
Claims (1)
- カメラ本体に内蔵され駆動源となるモータと、前記モー
タの正・逆転出力が伝達されることにより第1及び第2
位置間を揺動する少なくとも一つの揺動ギヤを備えてな
る第1揺動機構と、第1位置にある前記揺動ギヤと噛合
い、前記モータの正転出力をスプールに伝達してフィル
ムを巻上げる第1伝達ギヤ列と、第2位置にある前記揺
動ギヤと噛合い、前記モータの逆転出力を巻き戻し軸に
伝達してフィルムを巻戻す第2伝達ギヤ列と、本体中央
に三脚ねじ穴を備えると共に本体側面の一部全周にわた
りギヤ部が、他部全周にわたり複数の係止用凹部が設け
られ、カメラ本体に対して回動できるように軸受け機構
を介して前記本体に装着される三脚ねじ部材と、前記凹
部と嵌合する係止位置と嵌合しない非係止位置間に移動
せしめられる係止部材と、前記揺動ギヤの前記第1位置
から前記第2位置への移動空間の内部に移動することに
より前記揺動ギヤの前記第1位置から前記第2位置への
移動を阻止すると共に前記揺動ギヤを前記第1、第2位
置間の第3位置に制御する制御レバー、該制御レバーに
設けられ前記制御レバーが前記移動空間の内部に移動し
た時前記第3位置にある前記揺動ギヤと噛合う制御ギヤ
及び前記制御ギヤと噛合う中間ギヤとからなる第2揺動
機構と、カメラ外部より操作されることにより前記係止
部材と前記制御レバーの両者を連動して移動せしめ、夫
々前記係止位置、前記移動空間の外部あるいは前記非係
止位置、前記移動空間の内部に位置させる操作手段と、
前記第2揺動機構を介して供給される前記モータの逆転
出力を前記三脚ねじ部材のギヤ部に伝達する第3伝達ギ
ヤ列と、前記操作手段の操作に基づき前記係止部材と前
記制御レバーが前記非係止位置、前記移動空間の内部に
位置せしめられ、かつ前記揺動ギヤが前記第1位置から
移動したとき、前記スプールの回転にある程度の負荷を
供給する巻戻り防止手段と、前記操作手段の操作に基づ
く前記係止部材による前記三脚ねじ部材の制御状態及び
カメラの動作状態を検知し、前記モータの正・逆転動作
状態を制御するモータ駆動回路とを備えてなるパノラマ
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21437589A JPH0377937A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | パノラマカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21437589A JPH0377937A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | パノラマカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0377937A true JPH0377937A (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16654747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21437589A Pending JPH0377937A (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | パノラマカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0377937A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182361A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP21437589A patent/JPH0377937A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182361A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Noritsu Koki Co Ltd | 写真処理装置 |
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