JPH0378045B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0378045B2 JPH0378045B2 JP23936090A JP23936090A JPH0378045B2 JP H0378045 B2 JPH0378045 B2 JP H0378045B2 JP 23936090 A JP23936090 A JP 23936090A JP 23936090 A JP23936090 A JP 23936090A JP H0378045 B2 JPH0378045 B2 JP H0378045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- reinforcing ring
- diaphragm
- mold
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、回転軸の芯振れを伴う機械装置の密
封手段として使用されるダイアフラム付オイルシ
ールを製造する方法に関する。
封手段として使用されるダイアフラム付オイルシ
ールを製造する方法に関する。
(従来の技術)
例えば、洗濯機における回転軸のように、ハウ
ジングに対し芯振れを起しながら回転する軸の密
封手段として使用されるオイルシールは、第3図
に示すようなダイアフラム付オイルシールが有用
である。
ジングに対し芯振れを起しながら回転する軸の密
封手段として使用されるオイルシールは、第3図
に示すようなダイアフラム付オイルシールが有用
である。
同図のオイルシールは、回転軸の周面と摺動す
るシールリツプ2を備えたオイルシール部1およ
び可撓性膜部を備えて外周部を機械装置のハウジ
ングに装着されるダイアフラム部3の間に、略円
筒形状を呈して一端にフランジ6を付された補強
環5が、オイルシール部1およびダイアフラム部
3に接着されて介在しており、オイルシール部1
の内周側に、低摩擦性を備えた合成樹脂材料をも
つて製作され、回転軸に外挿されて回転軸に対す
るオイルシール部1の同芯性を保持させるブツシ
ユ9が挿入されている。
るシールリツプ2を備えたオイルシール部1およ
び可撓性膜部を備えて外周部を機械装置のハウジ
ングに装着されるダイアフラム部3の間に、略円
筒形状を呈して一端にフランジ6を付された補強
環5が、オイルシール部1およびダイアフラム部
3に接着されて介在しており、オイルシール部1
の内周側に、低摩擦性を備えた合成樹脂材料をも
つて製作され、回転軸に外挿されて回転軸に対す
るオイルシール部1の同芯性を保持させるブツシ
ユ9が挿入されている。
オイルシール部1の成形用材料は、耐摩耗性の
面から選定され、ダイアフラム部3の成形用材料
は、耐候性、耐屈曲性の面から選定され、通常、
両材料は組成を異にする。
面から選定され、ダイアフラム部3の成形用材料
は、耐候性、耐屈曲性の面から選定され、通常、
両材料は組成を異にする。
上記したダイアフラム付オイルシールの成形
は、第4図に示す成形型を用いて同図および第5
図に示す要領でなされる。(特公昭52−48259号公
報参照) すなわち、第4図に示すように、第2の成形型
11と組合わされてダイアフラム付オイルシール
の形状に相当する成形キヤビテイを形成する第1
の成形型10の中央部に設けられ、ダイアフラム
付オイルシールのシールリツプ2の背部および補
強環5の間に形成される環状空間に相当する形状
を備えた環状突起12に、補強環5のフランジ6
側を外挿するとともに、オイルシール部成形用材
料片14を環状突起12の内側に、ダイアフラム
部成形用材料片15をダイアフラム部成形面上
に、それぞれ、載置し、次いで、第1の成形型1
0および第2の成形型11を加圧・加熱してオイ
ルシール部1およびダイアフラム部3を成形・加
硫するとともに、補強環5と接着させるものであ
る。
は、第4図に示す成形型を用いて同図および第5
図に示す要領でなされる。(特公昭52−48259号公
報参照) すなわち、第4図に示すように、第2の成形型
11と組合わされてダイアフラム付オイルシール
の形状に相当する成形キヤビテイを形成する第1
の成形型10の中央部に設けられ、ダイアフラム
付オイルシールのシールリツプ2の背部および補
強環5の間に形成される環状空間に相当する形状
を備えた環状突起12に、補強環5のフランジ6
側を外挿するとともに、オイルシール部成形用材
料片14を環状突起12の内側に、ダイアフラム
部成形用材料片15をダイアフラム部成形面上
に、それぞれ、載置し、次いで、第1の成形型1
0および第2の成形型11を加圧・加熱してオイ
ルシール部1およびダイアフラム部3を成形・加
硫するとともに、補強環5と接着させるものであ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記した要領によるゴム部分1,3の成形・加
硫および補強環5との接着工程においては、第4
図の成形準備の状態から、第5図の最終加圧状態
へ移行する中途において、第6図に示す過程を経
由するが、同図の中間過程においては、補強環5
と第2の成形型11のオイルシール部成形面とに
挾まれた成形キヤビテイ内に、オイルシール部成
形用材料が満たされ、次いで、同図の中間過程か
ら第5図の最終加圧状態へ移行する際に、余分の
材料が外方へ排出されるが、その一部が補強環5
のフランジ6および第1の成形型10の底面16
の間に進入して補強環5を第2の成形型11側へ
押し上げ、反対側の端縁7を該端縁7と対向する
第2の成形型11のキヤビテイ頂面17に密接さ
せるために、オイルシール部成形用材料の余材
が、補強環5および環状突起12の嵌合〓間を通
つて押し出され、実機への装着時において、密封
対象液に浸漬されるダイアフラム部の表面部分
(第3図上に符号Aを付して示す。)へはみ出し、
A部へのはみ出しに伴つて下記する不具合を惹起
する。
硫および補強環5との接着工程においては、第4
図の成形準備の状態から、第5図の最終加圧状態
へ移行する中途において、第6図に示す過程を経
由するが、同図の中間過程においては、補強環5
と第2の成形型11のオイルシール部成形面とに
挾まれた成形キヤビテイ内に、オイルシール部成
形用材料が満たされ、次いで、同図の中間過程か
ら第5図の最終加圧状態へ移行する際に、余分の
材料が外方へ排出されるが、その一部が補強環5
のフランジ6および第1の成形型10の底面16
の間に進入して補強環5を第2の成形型11側へ
押し上げ、反対側の端縁7を該端縁7と対向する
第2の成形型11のキヤビテイ頂面17に密接さ
せるために、オイルシール部成形用材料の余材
が、補強環5および環状突起12の嵌合〓間を通
つて押し出され、実機への装着時において、密封
対象液に浸漬されるダイアフラム部の表面部分
(第3図上に符号Aを付して示す。)へはみ出し、
A部へのはみ出しに伴つて下記する不具合を惹起
する。
オイルシール部成形用材料とダイアフラム部
成形用材料との間に剥離を生じて破壊を招く。
成形用材料との間に剥離を生じて破壊を招く。
両方の材料の接合部から侵入した水等が、補
強環5に錆を発生させ、この発錆により、 a ブツシユ9に対する保持力を低下させてブ
ツシユ9の脱落を招来する。
強環5に錆を発生させ、この発錆により、 a ブツシユ9に対する保持力を低下させてブ
ツシユ9の脱落を招来する。
b ブツシユ9およびシールリツプ2の同芯状
態の狂いを生じさせる。
態の狂いを生じさせる。
c 補強環5およびゴム部分の接着を剥離させ
て破壊を招来する。
て破壊を招来する。
等の問題を生じさせる。
本発明は、上記した従来の成形要領に伴う問題
点に鑑み、フランジ側の表面部分Aにおけるオイ
ルシール成形用材料のはみ出しを抑止し得る成形
要領を提示するものである。
点に鑑み、フランジ側の表面部分Aにおけるオイ
ルシール成形用材料のはみ出しを抑止し得る成形
要領を提示するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記した従来の技術によるにダイア
フラム付オイルシールの製造方法における問題点
を考慮して、第1の成形型の中央部に設けた環状
突起に補強環のフランジを外嵌させ、補強環の内
方にオイルシール部成形用材料片を載置するとと
もに、補強環の外方にダイアフラム部成形用材料
片を載置し、更に、補強環のフランジの反対側の
端縁に対向するキヤビテイ頂面に支持突起を配設
された第2の型を重ね、第1及び第2の成形型を
加熱・加圧してオイルシール部およびダイアフラ
ム部を加硫・成形するとともに、補強環に接着さ
せる構成となすものである。
フラム付オイルシールの製造方法における問題点
を考慮して、第1の成形型の中央部に設けた環状
突起に補強環のフランジを外嵌させ、補強環の内
方にオイルシール部成形用材料片を載置するとと
もに、補強環の外方にダイアフラム部成形用材料
片を載置し、更に、補強環のフランジの反対側の
端縁に対向するキヤビテイ頂面に支持突起を配設
された第2の型を重ね、第1及び第2の成形型を
加熱・加圧してオイルシール部およびダイアフラ
ム部を加硫・成形するとともに、補強環に接着さ
せる構成となすものである。
(作用)
上記した構成になる本発明のダイアフラム付オ
イルシールの製造方法においては、第2の成形型
のキヤビテイの頂面に配設された突起が、補強環
のフランジと反対側の端縁を支えてキヤビテイの
頂面および補強環の端縁の間に〓間を形成させ、
オイルシール部成形用材料の余材を補強環の外部
に流出させて実機装着状態で大気側に位置する補
強環の外周部に接着させる。
イルシールの製造方法においては、第2の成形型
のキヤビテイの頂面に配設された突起が、補強環
のフランジと反対側の端縁を支えてキヤビテイの
頂面および補強環の端縁の間に〓間を形成させ、
オイルシール部成形用材料の余材を補強環の外部
に流出させて実機装着状態で大気側に位置する補
強環の外周部に接着させる。
(実施例)
第1図の実施例においては、第1の成形型10
の中央部の環状突起12に外挿された補強環5の
フランジ6に対し反対側の端縁7に対向する第2
の成形型11の成形キヤビ長期間にわたつて正常
な機能を持続することができる。
の中央部の環状突起12に外挿された補強環5の
フランジ6に対し反対側の端縁7に対向する第2
の成形型11の成形キヤビ長期間にわたつて正常
な機能を持続することができる。
第1図は、本発明に使用する成形型の断面図、
第2図は、第1図上に矢印−を付して示した
位置における部分矢視図、第3図は、本発明の製
作対象とにる製品の断面図、第4図、第5図およ
び第6図は、それぞれ、従来の製造方法の成形準
備過程、最終過程および中間過程における状況を
示す断面図である。 1……オイルシール部、2……シールリツプ、
3……ダイアフラム部、5……補強環、6……フ
ランジ、7……端縁、9……ブツシユ、10……
第1の成形型、11……第2の成形型、12……
環状突起、14……オイルシール部成形用材料
片、15……ダイアフラム部成形用材料片、16
……キヤビテイ底面、17……キヤビテイ頂面、
20……支持突起。
第2図は、第1図上に矢印−を付して示した
位置における部分矢視図、第3図は、本発明の製
作対象とにる製品の断面図、第4図、第5図およ
び第6図は、それぞれ、従来の製造方法の成形準
備過程、最終過程および中間過程における状況を
示す断面図である。 1……オイルシール部、2……シールリツプ、
3……ダイアフラム部、5……補強環、6……フ
ランジ、7……端縁、9……ブツシユ、10……
第1の成形型、11……第2の成形型、12……
環状突起、14……オイルシール部成形用材料
片、15……ダイアフラム部成形用材料片、16
……キヤビテイ底面、17……キヤビテイ頂面、
20……支持突起。
Claims (1)
- 1 シヤフトの周面と摺動するシールリツプ2を
備えたオイルシール部1および可撓性膜部を有し
て外周部を固定されるダイアフラム部3の中間
に、略円筒形状を呈してフランジ6を付された補
強環5を埋設されてなるダイアフラム付オイルシ
ールの製造方法において、第1の成形型10の中
央部に設けた環状突起12に前記補強環5のフラ
ンジ6を外嵌させ、前記補強環5の内方にオイル
シール部成形用材料片14を載置するとともに、
前記補強環5の外方にダイアフラム部成形用材料
片15を載置し、前記補強環5の前記フランジ6
の反対側の端縁7に対向するキヤビテイ頂面17
に支持突起20を配設した第2の成形型11を重
ね、前記第1および第2の成形型10,11を加
熱・加圧して前記オイルシール部1およびダイア
フラム部3を加硫・成形するとともに、前記補強
環5に接着させるダイアフラム付オイルシールの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23936090A JPH03205116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ダイアフラム付オイルシールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23936090A JPH03205116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ダイアフラム付オイルシールの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03205116A JPH03205116A (ja) | 1991-09-06 |
| JPH0378045B2 true JPH0378045B2 (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=17043603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23936090A Granted JPH03205116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | ダイアフラム付オイルシールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03205116A (ja) |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP23936090A patent/JPH03205116A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03205116A (ja) | 1991-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19920609 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |