JPH0379253B2 - - Google Patents

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JPH0379253B2
JPH0379253B2 JP15571082A JP15571082A JPH0379253B2 JP H0379253 B2 JPH0379253 B2 JP H0379253B2 JP 15571082 A JP15571082 A JP 15571082A JP 15571082 A JP15571082 A JP 15571082A JP H0379253 B2 JPH0379253 B2 JP H0379253B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
adhesive
parts
coating
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP15571082A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5951040A (ja
Inventor
Yutaka Iwasaki
Takeo Oohira
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP15571082A priority Critical patent/JPS5951040A/ja
Publication of JPS5951040A publication Critical patent/JPS5951040A/ja
Publication of JPH0379253B2 publication Critical patent/JPH0379253B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は成形シートの製造方法に関するもので
あり、更に詳しくはある一定温度以上に加熱する
と粘着性を発揮する塗工剤を熱成形シート上に塗
布した後に真空成形、あるいは圧空成形を行な
い、成形時の熱により凹部の内面に粘着性を付与
させる成形シートの製造方法に関するものであ
る。 (従来の技術) 従来より電気関係、電子関係の製造向上、ある
いはその多の部品組立て作業を行つている工場等
においては、工場内の工程間で部品を運搬するた
めの資材として中仕切りを有する金属製、木製、
あるいはプラスチク製の箱が多く使用されてい
る。また場合によつては工場間での半製品の輸送
にも上記した資材が使用されることもある。 しかし、最近ではこれに代わつて、軽量化、及
び低コスト化等の理由により、熱成形シートを真
空成形あるいは圧空成形等の方法により成形して
部品を置くことのできる凹部を設けたシートが置
く使用されるようになつてきた。しかし、この場
合の問題点として、運搬中の振動により部品がシ
ートの凹部から飛び出してしまい組立て作業の進
行に支障をきたしたり、また衝撃や振動等の力に
弱いこわれやすい部品を運搬する場合には、シー
トの凹部で部品が揺れ動くことにより、部品の破
壊につながることもある。 本発明者らは、部品がシートの凹部の中で揺れ
動くことを防止する方法を検討した結果、凹部の
内面に粘着性を付与することが有効であることを
見出した。 そこで更に本発明者らは凹部の内面に粘着性を
有するシートを製造する方法について検討を重ね
た。一方法として塗布直後から粘着性を有する通
常の粘着剤をシートに塗布後成形する方法が考え
られるが、この場合には成形作業の前からシート
が粘着性を持つために、成形前のシートはロール
状であつても断裁した形態であつてもいずれの場
合も取扱いが困難であり、また成形作業上の作業
性も良くない。また、シートを成形した後にシー
トの凹部の内面に粘着剤を塗工する方法も考えら
れるが、被塗布体が平面でないために通常の塗布
技術を適用することができず、作業に困難を極め
る。 (発明が解決しようとする課題) 本発明は、このような事情によつてなされたも
ので、製造作業が容易で、しかも収容した部品等
の飛び出し等がない成形シートの製造方法を提供
することを目的とする。 (課題を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明は、熱可塑性
シート上に一定温度以上に加熱すると粘着性を示
す性質を有する加熱粘着型塗工剤(デイレードタ
ツク型接着剤)を塗布した後に、これを塗布面が
凹部の内面になるように真空成形方法あるいは圧
空成形方法にて成形することにより、成形時の加
熱と同時に凹部の内面に粘着性を付与させたこと
を特徴とする内面粘着性を有する成形シートの製
造方法を提供する。 以下、本発明に係る成形シートの構成材料及び
製造方法について、図面を用いて詳細に説明す
る。 本発明にかかる成形シートは第1図にその断面
図を示すように、熱成形性シート2上に加熱する
と粘着性を示す性質を有する加熱粘着型塗工剤
(デイレードタツク型接着剤)の層1を設けた後、
真空成形あいは圧空成形により上記デイレードタ
ツク型接着剤層1が内面になるように凹部を設け
た構成より成る。 デイレードタツク型接着剤層1はゴム系、アク
リル酸エステル系、メタクリル酸エステル系、あ
るいはシリコーン系等の粘着剤の微小粒子をパラ
フインワツクス、ポリエチレンワツクス、石油系
ワツクス等の比較的低温の加熱で溶融する物質で
被覆したマイクロカプセルを塗布して成る層であ
る。このマイクロカプセルは、常温においては粘
着剤粒子がワツクス系の被覆剤によつて完全に被
われているために粘着性を示さないが、ある一定
温度以上に加熱するとワツクス系被覆剤が溶融
し、粘着剤が表面に現れることにより粘着性を発
揮するものである。 熱成形性シート2は、加熱することにより軟化
し可塑性を示す性質を有するプラスチツク製硬質
シートであり、硬質ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体、アクロニト
リル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブ
タジエン−スチレン共重合体、ポリカーボネート
等のシートが適用できる。シートの厚さについて
は、運搬する部品の重量、個数等により、過度の
たわみ、変形等が生じないように適宜選定するこ
とが好ましく、特に限定されるものではないが、
通常100〜500μmの厚さのシートが使用され得
る。 デイレードタツク型接着剤1の塗工液としての
性状は、通常の場合前述した加熱粘着性のマイク
ロカプセルが水あるいはその他の溶剤中に分散し
て成るデイスパージヨン状の液体である。この塗
工液を熱成形性シート2の少なくとも凹部の内面
となる部分に塗布する方法としてはグラビアコー
テイング、エアナイフコーテイング、ロールコー
テイング、リバースコーテイング、ナイフコーテ
イング等の通常行われている塗布方法が適用され
うる。これらの塗布方法により塗工液を塗布した
後、熱風等により水あるいは溶剤等を揮発させ塗
布面を乾燥させデイレードタツク型接着剤層1を
形成するが、ここにおいて乾燥条件については、
マイクロカプセルの被覆剤が溶融して塗布面が粘
着性を示すことがないように過剰な熱を加えない
ようにし、かつ塗布面を十分に乾燥させるよう
に、温度、風量、ラインスピード等の条件を適切
に設定することが望ましい。 また、デイレードタツク型接着剤層1の塗布量
については、塗布量が多いほど加熱成形後の粘着
力が大きいという関係があるが、運搬する部品の
重量が大きい、または部品とシートの接触面積が
少ない等の場合には粘着力を大きくする必要があ
るので、塗布量を多くすることが好ましく、部品
の重量、形状、寸法等を考慮して適宜塗布量を設
定することが望ましい。 以上のようにデイレードタツク型接着剤塗工液
の塗布工程を経たシートを成形する方法としては
真空成形法あるいは圧空成形法が適用さるが、い
ずれの場合でもデイレードタツク型接着剤塗工液
の塗布面が成形後凹部の内面になるように、非塗
布面が雌型に面する状態で成形される。ここにお
いて真空成形、圧空成形いずれの方法でも成形時
に成形時にシートを軟化させるためにヒーターに
よる加熱を行うが、一般に熱成形用シート2の成
形適性温度はデイレードタツク型接着剤1のマイ
クロカプセルの被覆剤のワツクス系物質の溶融温
度より高いので、成形時の加熱によりマイクロカ
プセルの被覆剤が溶融し、粘着剤粒子が表面に現
れ、成形後シートの凹部の内面が粘着性を有する
ようになる。 なお、圧空成形の場合にはデイレードタツク型
接着剤1と熱板が直接に接触すると、シートが熱
板に接着してしまい、成形作業時の作業性が悪く
なるおそれがあるので、熱板の表面に非接着性の
シリコーンあるいはテフロン等の剥離性のテープ
を予め貼着しておくことが望まれる。 このようにして成形されたシートの形態の一例
を第2図に示す。 以上、熱成形性シートへのデイレードタツク型
接着剤1塗工液の塗布と真空成形あるいは圧空成
形により凹部の内面に粘着性を有するシートを製
造する方法に関して説明したが、次にこのシート
の使用される形態について述べる。 本発明に係る成形シートは部品組立て作業を行
う工場内、あるいは工場間において、工程間で部
品あるいは半製品を輸送運搬するための資材とし
て使用される。部品は本発明に係る成形シートの
凹部の中に置かれ、運搬車あるいはルトコンベア
ー等により運搬される。その際、凹部の内面が粘
着性を有しているために、部品は凹部の内面にお
いて固定されるので、運搬時の振動あるいは衝撃
等の力により部品がシートより飛び出すことがな
く、組立て作業の進行に支障をきたすことがない
という利点を有する。また、運搬される部品が振
動、衝撃等の力に比較的弱く、破壊等の事故を起
こしやすい場合でも、部品がシートの凹部の中で
揺れ動いたりすることがないので、部分の破壊を
防止する効果が大きいという利点をも有する。更
に本発明の成形シートはプラスチツクより成るた
めに軽量であるので運搬作業等において取扱いが
容易であり、しかも金属製あるいは木製の部品運
搬用資材と比較して低コストであり、また廃棄す
る場合においても簡単に焼却できるので廃棄に要
する費用を省くことができる等の多くの利点を有
する。 以上詳細に述べたように本発明に係る成形シー
トは、従来より行われている塗布技術と成形技術
を組み合わせることにより簡便に製造することが
可能であり、しかも部品組立て作業の合理化、作
業性の改善を可能にする等、部品運搬用資材とし
て多大な効果を有するものである。 以下に本発明の実施例について説明する。 (実施例) 加熱粘着製のマクロカプセルを水中に分散させ
たデイスパージヨン状の加熱粘着型塗工剤オリバ
インBPW4500−8(東洋モートン(株)製)を原液
(固形分濃度50%)のままで線数751/in、版深
135μmのグラビア彫刻版にて、硬質ポリ塩化ビ
ニルシート、スミライトVSS−1308(厚さ300μ
m、住友ベークライト(株)製)の上に塗布し、オー
ブン中で熱風により水分を揮発させ塗布面を乾燥
した。ただし、この時の乾燥条件は温度55℃、ラ
インスピード10m/分であり、塗布面は粘着性を
しめしていず、塗布量は14.3g/m2であつた。 このシートを加熱粘着型塗工剤の層が凹部の内
面になるように真空成形し、第1図に断面図を第
2図に上から見た図を示すような形状のシート
(凹部の寸法は縦20mm、横20mm、深さ5mm)を作
成した。 ただし、成形時のシートの表面の温度は32℃で
あつた。成形後、加熱粘着型塗工剤層の面は粘着
性を有しており、凹部の内面も十分な粘着性を示
していた。ちなみに凹部の底の部分を切取り、1
Kg/m2の圧力を加えて粘着面をステンレス板に貼
着した場合の粘着強度は1500g/15mmであつた。 また、比較例として加熱粘着型塗工剤を塗布し
ていない硬質ポリ塩化ビニルシート(スミライト
VSS−1308、厚さ300μm)を同様の条件にて真
空成形し、実施例と同一形状のシートを作成し
た。 この二種類のシートの凹部に直径15mmのガラス
球(重量4.4g)を置いて水平なベルトコンベア
ー上を速度10m/分で10mの距離を移送した場
合、及び同様の条件にて直径10mm、長さ15mmの円
柱状のアルミニウム製の部品(重量12.7g)を移
送した場合の各々の移送後の状況を第1表に示
す。
【表】
【表】 (効果) 以上のように、本発明によれば、製造作業が容
易で、しかも収容した部品等が飛び出し等がない
成形シートの製造方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る成形シートの断面図であ
り、第2図は本発明に係る成形シートの一例を上
から見た図である。 1……テイレードタツ型粘着剤、2……熱成形
性シート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 熱可塑性シート上に一定温度以上に加熱する
    と粘着性を示す性質を有する加熱粘着型塗工剤
    (デイレードタツク型接着剤)を塗布した後に、
    これを塗布面が凹部の内面になるように真空成形
    方法あるいは圧空成形方法にて成形することによ
    り、成形時の加熱と同時に凹部の内面に粘着性を
    付与させたことを特徴とする内面粘着性を有する
    成形シートの製造方法。
JP15571082A 1982-09-07 1982-09-07 成形シートの製造方法 Granted JPS5951040A (ja)

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JP15571082A JPS5951040A (ja) 1982-09-07 1982-09-07 成形シートの製造方法

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