JPH0380145A - 酸化物超電導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体の製造方法Info
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- JPH0380145A JPH0380145A JP1214168A JP21416889A JPH0380145A JP H0380145 A JPH0380145 A JP H0380145A JP 1214168 A JP1214168 A JP 1214168A JP 21416889 A JP21416889 A JP 21416889A JP H0380145 A JPH0380145 A JP H0380145A
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- oxide
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- oxide superconductor
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、酸化物超電導体材料の製造方法Gこ関するも
のである。さらに詳しくは本発明は、酸化物超電導体の
焼結体の臨界電流特性を大巾に改善し、超電導体による
磁気シールド材料、送電線や限流素子等の大電流母線お
よび超電導マクネット用の線材等の製造方法に関するも
のである。
のである。さらに詳しくは本発明は、酸化物超電導体の
焼結体の臨界電流特性を大巾に改善し、超電導体による
磁気シールド材料、送電線や限流素子等の大電流母線お
よび超電導マクネット用の線材等の製造方法に関するも
のである。
臨界温度の少しでも高い超電導体を作ることは、永年科
学界、産業界が求めてきたものであったが、従来は、主
に液体He冷却によってNbTiや、Nb3Snのよう
な合金や金属間化合物が用いられていた。ところが19
87年になって、臨界温度のオンセットポイントが90
にである、Y −B aCu−〇系の酸化物超電導体が
発見され[エム・ウー(M、 l’luH也:フィジカ
ルレビューレター(Phys。
学界、産業界が求めてきたものであったが、従来は、主
に液体He冷却によってNbTiや、Nb3Snのよう
な合金や金属間化合物が用いられていた。ところが19
87年になって、臨界温度のオンセットポイントが90
にである、Y −B aCu−〇系の酸化物超電導体が
発見され[エム・ウー(M、 l’luH也:フィジカ
ルレビューレター(Phys。
Rev、 Lett、)58(1987)908] 、
続いてB1−3r−CaCu−0系酸化物超電導体[前
田他:日本応用物理学会誌レター(Jpn、 J、 A
ppl、 Phys、 Lett、)27(1988)
L209]、あるいはT IB a−Ca−Cu−○
系酸化物超電導体[ニス・ニス・パーキン(S、S、P
arkin)他:フィジカルレビューレター(Phys
、Rev、Lett、)60 (1988)750]な
ど、臨界温度が液体窒素温度を越える超電導体が発見さ
れた。これらの発見は、高価なHe冷媒を使用しなくて
も、液体窒素による冷却によって超電導体を各種実用機
器に応用することのできる可能性を示すものである。
続いてB1−3r−CaCu−0系酸化物超電導体[前
田他:日本応用物理学会誌レター(Jpn、 J、 A
ppl、 Phys、 Lett、)27(1988)
L209]、あるいはT IB a−Ca−Cu−○
系酸化物超電導体[ニス・ニス・パーキン(S、S、P
arkin)他:フィジカルレビューレター(Phys
、Rev、Lett、)60 (1988)750]な
ど、臨界温度が液体窒素温度を越える超電導体が発見さ
れた。これらの発見は、高価なHe冷媒を使用しなくて
も、液体窒素による冷却によって超電導体を各種実用機
器に応用することのできる可能性を示すものである。
超電導体を実用機器に応用するためには、超電導体が充
分な臨界電流密度を有することが必要であるが、薄膜な
どのデータによると、前述の新しい酸化物超電導体は、
充分な臨界電流密度を有していることが示されている[
例えば、国中、糸崎二日本応用物理学会誌(Jpn、
J、八pp1. Phys、)27(1988)L62
2参照]。
分な臨界電流密度を有することが必要であるが、薄膜な
どのデータによると、前述の新しい酸化物超電導体は、
充分な臨界電流密度を有していることが示されている[
例えば、国中、糸崎二日本応用物理学会誌(Jpn、
J、八pp1. Phys、)27(1988)L62
2参照]。
しかしながら、実用機器においては大電流を流すことか
必要である場合か多く、このような目的においては薄膜
は不向きである。この解決のためには、焼結を利用した
線状超電導体等各種の製造方法の方がその量産に適して
いる。しかしなから、焼結を利用して作製された酸化物
超電導体の臨界電流密度は、材料自身か本来有している
値に比へ、極端に低く、また、磁界下て急激に減少する
傾向がある。これは、結晶粒内と思われる高い臨界電流
密度を有する領域か、その間を結晶粒界と思われる弱い
超電導接続領域〈ウィークリンク(WeakLink)
領域ともいう)によって分散しているためである[例え
ば、ジェイ・ダブリ、ユウ・エキン(,11’1. E
kin)他:ジャーナルオブ アプライド フィジック
ス(J、 Appl 、 Phys)62 (1987
) 4825参照]。
必要である場合か多く、このような目的においては薄膜
は不向きである。この解決のためには、焼結を利用した
線状超電導体等各種の製造方法の方がその量産に適して
いる。しかしなから、焼結を利用して作製された酸化物
超電導体の臨界電流密度は、材料自身か本来有している
値に比へ、極端に低く、また、磁界下て急激に減少する
傾向がある。これは、結晶粒内と思われる高い臨界電流
密度を有する領域か、その間を結晶粒界と思われる弱い
超電導接続領域〈ウィークリンク(WeakLink)
領域ともいう)によって分散しているためである[例え
ば、ジェイ・ダブリ、ユウ・エキン(,11’1. E
kin)他:ジャーナルオブ アプライド フィジック
ス(J、 Appl 、 Phys)62 (1987
) 4825参照]。
我々の研究によれば、上記のウィークリンク領域は、Y
−Ba−Cu−0系の場合、構造は不明ではあるが超電
導ではない金属相あるいは別の超電導相であり、B i
−P b−8r−Ca−Cu−〇系の場合は、やはり構
造は不明の磁界に敏感な別の超電導相である事が判明し
ている[例えば、若田他:国際超電導技術センターにお
ける発表の抜粋(Abstracts of l5TE
CWorkshop on 5uperconduct
ivity)(1989,大II)39参照]。さらに
、焼結試料を粉砕することによって、該ウィークリンク
領域が粉末表面層に出てくることも確認されている。そ
こで我々は、焼結酸化物超電導体がらこのウィークリン
ク領域を除去することによって、該酸化物の本来の超電
導特性を発揮させることができるのてはないかと考え、
本発明をするに至った。
−Ba−Cu−0系の場合、構造は不明ではあるが超電
導ではない金属相あるいは別の超電導相であり、B i
−P b−8r−Ca−Cu−〇系の場合は、やはり構
造は不明の磁界に敏感な別の超電導相である事が判明し
ている[例えば、若田他:国際超電導技術センターにお
ける発表の抜粋(Abstracts of l5TE
CWorkshop on 5uperconduct
ivity)(1989,大II)39参照]。さらに
、焼結試料を粉砕することによって、該ウィークリンク
領域が粉末表面層に出てくることも確認されている。そ
こで我々は、焼結酸化物超電導体がらこのウィークリン
ク領域を除去することによって、該酸化物の本来の超電
導特性を発揮させることができるのてはないかと考え、
本発明をするに至った。
すなわち本発明は、所定の配合比に混合された酸化物粉
末を焼結する工程、焼結後にこれを粉砕して酸化物超電
導粉末とする工程、得られた酸化物超電導粉末の表面層
を溶解除去する工程、表面層を除去された酸化物超電導
粉末を成形する工程、およびこのようにして得られた酸
化物超電導粉末の成層体を焼結する工程を含む、酸化物
超電導体の製造方法を提供するものである。
末を焼結する工程、焼結後にこれを粉砕して酸化物超電
導粉末とする工程、得られた酸化物超電導粉末の表面層
を溶解除去する工程、表面層を除去された酸化物超電導
粉末を成形する工程、およびこのようにして得られた酸
化物超電導粉末の成層体を焼結する工程を含む、酸化物
超電導体の製造方法を提供するものである。
また本発明は、前述のようにして表面層を除去された酸
化物超電導粉末を、Ag等の金属パイプに充填し、スウ
ェージング、線引き、押出し、圧延等の断面減少加工を
施し、しかるのち焼結する、線状の酸化物超電導体の製
造方法を提供するものである。
化物超電導粉末を、Ag等の金属パイプに充填し、スウ
ェージング、線引き、押出し、圧延等の断面減少加工を
施し、しかるのち焼結する、線状の酸化物超電導体の製
造方法を提供するものである。
さらにまた本発明は、表面層を除去された酸化物超電導
粉末に有機物バインダーを加えて、可塑性ないし流動性
を有する状態にし、任意の断面形状を有する金型を用い
て押出して、線状または板状に加工し、あるいは基板ま
たはシー)への上に塗布・乾燥することにより膜状に加
工し、しかるのち焼結する、線状、板状または膜状の酸
化物超電導体の製造方法を提供するものである。
粉末に有機物バインダーを加えて、可塑性ないし流動性
を有する状態にし、任意の断面形状を有する金型を用い
て押出して、線状または板状に加工し、あるいは基板ま
たはシー)への上に塗布・乾燥することにより膜状に加
工し、しかるのち焼結する、線状、板状または膜状の酸
化物超電導体の製造方法を提供するものである。
本発明方法に使用する酸化物超電導体の構成成分は、と
くに限定するものではないが、B1−3rCa−Cu−
〇系酸化物、B i−P b−3r−Ca−Cu−0系
酸化物、T LB a−Ca−Cu−0系酸化物等が好
適である。これらの各酸化物は、いわゆる4ナイン、す
なわち99.99%以上の純度を有するものが望ましい
。
くに限定するものではないが、B1−3rCa−Cu−
〇系酸化物、B i−P b−3r−Ca−Cu−0系
酸化物、T LB a−Ca−Cu−0系酸化物等が好
適である。これらの各酸化物は、いわゆる4ナイン、す
なわち99.99%以上の純度を有するものが望ましい
。
これらの原料酸化物あるいは炭酸塩等の粉末は、あらか
じめ粉砕され、通常は10μl以下、好ましくは5μm
以下、より好ましくは3μl以下の微粉とする。これら
をそれぞれ所定の比率になるように秤量し、均一に混合
し、得られた混合粉末を仮焼する。この仮焼の前には、
混合粉末を油圧プレス等で適当な大きさのペレット状に
圧縮しておくのが好ましい。仮焼雰囲気は、通常は大気
中であり、必要に応して窒素ガス雰囲気あるいは混合雰
囲気を利用することができる。得られた複合酸化物は粉
砕し、仮焼粉とする。
じめ粉砕され、通常は10μl以下、好ましくは5μm
以下、より好ましくは3μl以下の微粉とする。これら
をそれぞれ所定の比率になるように秤量し、均一に混合
し、得られた混合粉末を仮焼する。この仮焼の前には、
混合粉末を油圧プレス等で適当な大きさのペレット状に
圧縮しておくのが好ましい。仮焼雰囲気は、通常は大気
中であり、必要に応して窒素ガス雰囲気あるいは混合雰
囲気を利用することができる。得られた複合酸化物は粉
砕し、仮焼粉とする。
複合酸化物粉末の作成法としては、上記の他、混合硝酸
塩水溶液等の水溶液を原料とし、共沈法、噴霧乾燥法、
凍結乾燥法などの手法で、混合しゆう酸塩、混合硝酸塩
なとの粉末を作成し、それを仮焼 粉砕する方法もある
。これらの方法は、均質て微細な粉末か得られる点て、
上記の方法よりも優れている。
塩水溶液等の水溶液を原料とし、共沈法、噴霧乾燥法、
凍結乾燥法などの手法で、混合しゆう酸塩、混合硝酸塩
なとの粉末を作成し、それを仮焼 粉砕する方法もある
。これらの方法は、均質て微細な粉末か得られる点て、
上記の方法よりも優れている。
仮焼粉は、再ひ、プレス、焼成熱処理によって超電導焼
結体とし、再度粉砕したのち、ウィークリンク領域の除
去処理をうける。この除去処理は、酸化物超電導粉末を
、希硝酸等の酸化物溶解性の溶液に所定時間たけ浸漬し
、粉末の表面層を溶解除去することにより行う。溶解性
の溶液としては、塩酸、硝酸等があるが、最も好適なも
のは、希硝酸である。希硝酸の濃度は、0.2〜0.5
規定程度が好適である。
結体とし、再度粉砕したのち、ウィークリンク領域の除
去処理をうける。この除去処理は、酸化物超電導粉末を
、希硝酸等の酸化物溶解性の溶液に所定時間たけ浸漬し
、粉末の表面層を溶解除去することにより行う。溶解性
の溶液としては、塩酸、硝酸等があるが、最も好適なも
のは、希硝酸である。希硝酸の濃度は、0.2〜0.5
規定程度が好適である。
ウィークリンク領域を溶解除去された粉末は、水洗、乾
燥後、プレスした後、再び焼結する。
燥後、プレスした後、再び焼結する。
このようにすることによって、臨界電流特性に優れた酸
化物超電導材料を製造することができる。
化物超電導材料を製造することができる。
これらの材料から、実用機器に使用する超電導体を製造
する場合は、例えば次のように行う。
する場合は、例えば次のように行う。
すなわち、前述のようにして表面層を溶解除去した酸化
物超電導粉末を、AH等の金属パイプに充填し、スウェ
ージング、線引き、押出し、圧延等の断面減少加工を施
し、その後これを焼結することにより、線状の酸化物超
電導体を製造することができる。
物超電導粉末を、AH等の金属パイプに充填し、スウェ
ージング、線引き、押出し、圧延等の断面減少加工を施
し、その後これを焼結することにより、線状の酸化物超
電導体を製造することができる。
さらにまた、表面層を溶解除去した酸化物超電導粉末に
、熱処理により消失する有機物バインダ、例えばポリビ
ニルアルコール、ポリブチルアルコール、アクリル樹脂
等を加えて、可塑性ないし流動性を有する状態にし、任
意の断面形状を有する金型を用いて押出すことにより、
線状または板状に加工し、あるいは基板またはシートの
上に塗布・乾燥することにより膜状に加工し、しかるの
ちこれらの加工物を焼結することにより、線状、板状ま
たは膜状の酸化物超電導体を製造することができる。
、熱処理により消失する有機物バインダ、例えばポリビ
ニルアルコール、ポリブチルアルコール、アクリル樹脂
等を加えて、可塑性ないし流動性を有する状態にし、任
意の断面形状を有する金型を用いて押出すことにより、
線状または板状に加工し、あるいは基板またはシートの
上に塗布・乾燥することにより膜状に加工し、しかるの
ちこれらの加工物を焼結することにより、線状、板状ま
たは膜状の酸化物超電導体を製造することができる。
本発明によって作製された、超電導体の臨界電流密度は
、従来の焼結法によって得られていた値より大幅に向」
ニし、また、磁界印加による臨界電流密度の低下の割合
も少なくなった。
、従来の焼結法によって得られていた値より大幅に向」
ニし、また、磁界印加による臨界電流密度の低下の割合
も少なくなった。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
(酸化物超電導体の調製)
まず、純度99.99%、平均粒径3μmのBi2O3
、P bo 、 S rC○3、CaCO2、CuOの
原料粉末を、0.35 : 0.3 : 1・1:1.
8の分子比に配合し、充分均一になるように混合した。
、P bo 、 S rC○3、CaCO2、CuOの
原料粉末を、0.35 : 0.3 : 1・1:1.
8の分子比に配合し、充分均一になるように混合した。
得られた混合粉末を適当な金型と油圧プレスを用いて0
、5 t/cm2の圧力て、φ50ziX5z*の圧
粉体を作製した。この圧粉体を大気中で800℃、12
時間仮焼した後粉砕し、平均粒径が10μm以下の複合
酸化物粉末を得た。得られた複合酸化物粉末を再び、1
t/cm2の圧力でプレスし、2′R1X 0.5農z
X 20濁xの多数の圧粉体とし、再び大気中で845
℃、240時間焼結した。こうして得られた酸化物超電
導焼結体を、試料1とした。
、5 t/cm2の圧力て、φ50ziX5z*の圧
粉体を作製した。この圧粉体を大気中で800℃、12
時間仮焼した後粉砕し、平均粒径が10μm以下の複合
酸化物粉末を得た。得られた複合酸化物粉末を再び、1
t/cm2の圧力でプレスし、2′R1X 0.5農z
X 20濁xの多数の圧粉体とし、再び大気中で845
℃、240時間焼結した。こうして得られた酸化物超電
導焼結体を、試料1とした。
次に、試料1の大半をめのう製の乳鉢および乳棒で粉砕
し、超電導粉末を得た。電子顕微鏡で観察したところ、
得られた粉末は平板状の粒から成っていた。この平板面
は超電導相のa−b面である事はよく知られている。さ
らに、この面内の方がC軸方向よりも臨界電流密度がか
なり高い事もよく知られているところである。
し、超電導粉末を得た。電子顕微鏡で観察したところ、
得られた粉末は平板状の粒から成っていた。この平板面
は超電導相のa−b面である事はよく知られている。さ
らに、この面内の方がC軸方向よりも臨界電流密度がか
なり高い事もよく知られているところである。
得られた超電導粉末の一部を、]、t/cm2の圧力で
プレスし、試料1と同一形状寸法の圧粉体を得た。大気
中で845℃、120時間焼結した。こうして得られた
酸化物超電導焼結体を、試料2とした。
プレスし、試料1と同一形状寸法の圧粉体を得た。大気
中で845℃、120時間焼結した。こうして得られた
酸化物超電導焼結体を、試料2とした。
残りの超電導粉末を希硝酸水溶液(f4度0.3規定〉
中に、室温で5分間保持した後、水を加えて希釈し、l
過、洗浄を数回繰り返した。得られた粉末を乾燥後平均
粒径を観測したところ、粉砕直後の粉末の約0.1μm
の厚さの表面層が酸によって、除去されていた。
中に、室温で5分間保持した後、水を加えて希釈し、l
過、洗浄を数回繰り返した。得られた粉末を乾燥後平均
粒径を観測したところ、粉砕直後の粉末の約0.1μm
の厚さの表面層が酸によって、除去されていた。
こうして得た粉末を再び、]、t/cm2の圧力でプレ
スして、試料1と同一の形状、寸法の圧粉体とし、大気
中で8715℃、120時間焼結した。このようにして
得られた酸化物超電導焼結体を、試料3とした。
スして、試料1と同一の形状、寸法の圧粉体とし、大気
中で8715℃、120時間焼結した。このようにして
得られた酸化物超電導焼結体を、試料3とした。
く試 験)
試料]、試料2および試料3のそれぞれについて、抵抗
の温度変化を測定したところ、極めて明瞭な超電導遷移
を示し、107に以上で抵抗は零になった。
の温度変化を測定したところ、極めて明瞭な超電導遷移
を示し、107に以上で抵抗は零になった。
さらに、液体窒素中で臨界電流の外部磁界依存性を4端
子法で測定した。なお、この試験において、磁界は、試
料に流す電流方向に垂直てあり、さらに、プレス面に平
行に印加した。結果を図面に示す。
子法で測定した。なお、この試験において、磁界は、試
料に流す電流方向に垂直てあり、さらに、プレス面に平
行に印加した。結果を図面に示す。
図面において、曲線1、曲線2および曲線3は、それぞ
れ試料1、試料2および試料3の臨界電流密度の磁界依
存性の測定結果を示す。
れ試料1、試料2および試料3の臨界電流密度の磁界依
存性の測定結果を示す。
試料1の臨界電流密度は、外部磁界が零であっても93
A / cm2と低く、さらに磁界が上昇するにつれ
て、指数関数的に減少した。
A / cm2と低く、さらに磁界が上昇するにつれ
て、指数関数的に減少した。
曲線2により示された試料2の臨界電流密度は、外部磁
界が零の場合は260A/cm2と試料]の約3倍に向
」ニした。この原因は、用いた超電導粉末が異方的形状
を有しているためプレス面が86面に配向したためであ
ろうと考えられる。
界が零の場合は260A/cm2と試料]の約3倍に向
」ニした。この原因は、用いた超電導粉末が異方的形状
を有しているためプレス面が86面に配向したためであ
ろうと考えられる。
試料2の臨界電流密度の磁界依存性は試料1よりやや弱
められている程度である。
められている程度である。
一方、図面の曲線3に示された試料3の臨界電流密度は
、外部磁界が零の場合740 A / cm2と、試料
2よりもさらに3倍程度高く、しかも、その磁界依存性
は、試料2よりもさらに弱められている。
、外部磁界が零の場合740 A / cm2と、試料
2よりもさらに3倍程度高く、しかも、その磁界依存性
は、試料2よりもさらに弱められている。
以上説明したように、本発明方法においては、酸化物超
電導材料を焼結した後、粉砕し、その粉末表面のウィー
クリンク領域を除去したのち、さらに焼結したので、超
電導材料本来の臨界電流特性に近づけることができ、液
体窒素冷却で作用する磁気シールド材、大電流母線、超
電導マグネット線材等の分野への応用に一歩近づくこと
ができた。
電導材料を焼結した後、粉砕し、その粉末表面のウィー
クリンク領域を除去したのち、さらに焼結したので、超
電導材料本来の臨界電流特性に近づけることができ、液
体窒素冷却で作用する磁気シールド材、大電流母線、超
電導マグネット線材等の分野への応用に一歩近づくこと
ができた。
1
図面は、本発明の実jjlE例において調製した3種の
焼結体試料の、臨界電流密度と外部磁界との関係を、4
端子法で測定した結果を示す。 図面において、曲線1および2は、従来の製造方法で調
製した試料1および試料2についての結果てあり、曲線
3は本発明方法により調製された試料3についての結果
である。
焼結体試料の、臨界電流密度と外部磁界との関係を、4
端子法で測定した結果を示す。 図面において、曲線1および2は、従来の製造方法で調
製した試料1および試料2についての結果てあり、曲線
3は本発明方法により調製された試料3についての結果
である。
Claims (1)
- 焼結によって酸化物超電導体を製造する方法において
、所定の配合比に混合された酸化物粉末を焼結する工程
、焼結後にこれを粉砕して酸化物超電導粉末とする工程
、得られた酸化物超電導粉末の表面層を除去する工程、
表面層を除去された酸化物超電導粉末を成形する工程、
およびこのようにして得られた酸化物超電導粉末の成形
体を焼結する工程を含む、酸化物超電導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214168A JPH0380145A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214168A JPH0380145A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380145A true JPH0380145A (ja) | 1991-04-04 |
Family
ID=16651362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1214168A Pending JPH0380145A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0380145A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04219319A (ja) * | 1990-03-23 | 1992-08-10 | Rhone Poulenc Chim | ビスマス、ストロンチウム、カルシウム、銅及び鉛をベースとする超電導相の調製方法 |
| KR100387914B1 (ko) * | 2000-06-28 | 2003-06-25 | 신언지 | 건설중장비의 주행용 하부 구동장치의 스프로켓과 그제조방법 |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1214168A patent/JPH0380145A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04219319A (ja) * | 1990-03-23 | 1992-08-10 | Rhone Poulenc Chim | ビスマス、ストロンチウム、カルシウム、銅及び鉛をベースとする超電導相の調製方法 |
| KR100387914B1 (ko) * | 2000-06-28 | 2003-06-25 | 신언지 | 건설중장비의 주행용 하부 구동장치의 스프로켓과 그제조방법 |
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