JPH0380160B2 - - Google Patents
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- JPH0380160B2 JPH0380160B2 JP60179427A JP17942785A JPH0380160B2 JP H0380160 B2 JPH0380160 B2 JP H0380160B2 JP 60179427 A JP60179427 A JP 60179427A JP 17942785 A JP17942785 A JP 17942785A JP H0380160 B2 JPH0380160 B2 JP H0380160B2
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Description
第1図はSF−2381A物質の水溶液での紫外部
吸収スペクトルである。第2図はSF−2381B物
質の水溶液での紫外部吸収スペクトルである。第
3図はSF−2381A物質の臭化カリウム錠での赤
外部吸収スペクトルである。第4図はSF−
2381B物質の臭化カリウム錠での赤外部吸収スペ
クトルである。第5図はSF−2381A物質の重ジ
メチルスルホキシド溶液中での1H−NMRであ
る。第6図はSF−2381B物質の重ジメチルスル
ホキシド溶液中での1H−NMRである。第7図は
SF−2381A物質の重ジメチルスルホキシド溶液
中での13C−NMRである。第8図はSF−2381B
物質の重ジメチルスルホキシド溶液中での13C−
NMRである。
吸収スペクトルである。第2図はSF−2381B物
質の水溶液での紫外部吸収スペクトルである。第
3図はSF−2381A物質の臭化カリウム錠での赤
外部吸収スペクトルである。第4図はSF−
2381B物質の臭化カリウム錠での赤外部吸収スペ
クトルである。第5図はSF−2381A物質の重ジ
メチルスルホキシド溶液中での1H−NMRであ
る。第6図はSF−2381B物質の重ジメチルスル
ホキシド溶液中での1H−NMRである。第7図は
SF−2381A物質の重ジメチルスルホキシド溶液
中での13C−NMRである。第8図はSF−2381B
物質の重ジメチルスルホキシド溶液中での13C−
NMRである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ストレプトスポランギウム属に属する微生物
の生産する下記の理化学的性質を有する新規抗生
物質SF−2381A物質及びSF−2381B物質 (A) SF−2381A物質 1 元素分析値: 炭素 52.38%、水素 8.24%、窒素 2.04
% 2 融点: 151〜153℃(褐変しながら分解する) 3 比旋光度: 〔α〕25 D+6.3(c1.0、メタノール) 4 紫外部吸収スペクトル: 第1図に示すとおり、水溶液中で222nm
(E1% 1cm60.8)に極大吸収を示す 5 赤外部吸収スペクトル: 第3図に示すとおりで、以下の吸収値(cm
-1)を示す 3350,2920,1680,1640,1590,1430,
1380,1070 6 溶解性: 水、メタノール、エタノールに溶け、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エチル
エーテルに溶けない。 7 呈色反応: レミユー試薬、ヨウ素試薬、ニンヒドリン
試薬 …陽性 塩化第二鉄試薬、坂口試薬 …陰性 8 薄層クロマトグラフイーのRf値: シリカゲル60F254(メルク社製) n−ブタノール:酢酸:水(8:3:4)
…0.26 iso−プロパノール:メタノール:10%酢
酸アンモニウム(4:2:3)…0.47 n−ブタノール:メタノール:10%ギ酸ア
ンモニウム(4:2:3)…0.33 9 中性、酸性、塩基性の区別: ピリジン−酢酸緩衝液(PH6.4)を用いた
高圧濾紙電気泳動(3500V、20分間)で陰
極側へ7.0cm移動する。 この時対照のアミノ酸のリジンは陰極側へ
21.0cm移動する。 10 物質の色及び外観:白色粉末 11 13C−NMRスペクトル: 第7図に示すとおりで、主なδ値(ppm)
を以下に示す 168.97,166.74,139.48,132.76,102.99,
102.83,102.44,100.40,99.62,98.66,
96.49,99,62,86.07,80.19,79.23 12 下記の条件での高速液体クロマトグラフイー
の保持時間:6.1分 測定条件 カラム:マイクロボンダパツクC184mm×
30cm(ウオーターズ社製) 溶媒:2%ギ酸アンモニウム:アセトニト
リル(5:4) 流速:1.0ml/min 検出:UV225nm B SF−2381B物質 1 元素分析値: 炭素 51.95%、水素 8.02%、窒素 2.03
% 2 融点: 150〜153℃(褐変しながら分解する) 3 比旋光度: 〔α〕25 D+1.9(c1.0、メタノール) 4 紫外部吸収スペクトル: 第2図に示すとおり、水溶液中で221nm
(E1% 1cm59.7)に極大吸収を示す 5 赤外部吸収スペクトル:第4図 第4図に示すとおりで以下の吸収値(cm
-1)を示す 3370,2920,1680,1640,1590,1430,
1380,1070 6 溶解性: 水、メタノール、エタノールに溶け、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エチル
エーテルに溶けない。 7 呈色反応: レミユー試薬、ヨウ素試薬、ニンヒドリン
試薬 …陽性 塩化第二鉄試薬、坂口試薬 …陰性 8 薄層クロマトグラフイーのRf値: シリカゲル60F254(メルク社製) n−ブタノール:酢酸:水(8:3:4)
…0.26 iso−プロパノール:メタノール:10%酢
酸アンモニウム(4:2:3)…0.47 n−ブタノール:メタノール:10%ギ酸ア
ンモニウム(4:2:3)…0.33 9 中性、酸性、塩基性の区別: ピリジン−酢酸緩衝液(PH6.4)を用いた
高圧濾紙電気泳動(3500V、20分間)で陰
極側へ7.5cm移動する。 この時対照のアミノ酸のリジンは陰極側へ
21.0cm移動する。 10 物質の色及び外観:白色粉末 11 13C−NMRスペクトル 第8図に示すとおりで、主なδ値(ppm)
を以下に示す 169.04,166.55,139.48,134.51,132.97,
132.29,103.31,102.74,102.56,99.64,
98.56,98.14,96.73,99.64,85.39,80.46 12 下記の条件での高速液体クロマトグラフイー
の保持時間:4.5分 測定条件 カラム:マイクロボンダパツクC184mm×
30cm(ウオーターズ社製) 溶媒:2%ギ酸アンモニウム:アセトニト
リル(5:4) 流速:1.0ml/min 検出:UV225nm 2 ストレプトスポランギウム属に属する新規抗
生物質SF−2381A物質及び/またはSF−2381B
物質の生産菌を培地に培養し、培養物からSF−
2381A物質及び/またはSF−2381B物質を単離す
ることを特徴とする、新規抗生物質SF−2381A
物質及び/またはSF−2381B物質の製造法。 発明の構成 本発明者らは新規かつ有用な抗生物質の探索を
目的として多数の微生物を土壌より分離しその産
生する抗生物質を探策したところ、ある種の微生
物が新規抗生物質を生産していることを見出し、
この物質を培養物中から純粋に単離し、その理化
学的性状及び生物学的性状を確定することによ
り、本発明を完成させた。 本発明に使用されるSF−2381A物質及び/ま
たはSF−2381B物質の生産菌の一例としては兵
庫県三原町の土壌より分離された一放線菌SF−
2381株があり、その菌学的性状は下記の通りであ
る。 形態 基生菌糸はよく伸長分岐し、通常の条件下では
胞子嚢の形成あるいは分断は認められない。オー
トミール寒天、イースト麦芽寒天、グリセロー
ル・アスパラギン寒天上などで単純分岐の気菌糸
を豊富に着生し、気菌糸上に直径7〜16ミクロン
の胞子嚢を形成する。胞子の運動性は認められな
い。 各種培地上の成育状態 SF−2381株の各種培地上の成育状態は第1表
に示す通りである。色の記載について( )内に
示す標準はコンテイナー・コーポレーシヨン・オ
ブ・アメリカ(Container Corporation of
America)社製の「カラー・ハーモニイー・マ
ニアル(Color Harmony Manual)」に記載の
もの用いた。観察は28℃で14〜21日培養後に行な
つた。 【表】 【表】 生理的性質 (1) 生育温度範囲:イースト・スターチ寒天にお
いて15〜37℃の温度範囲で生育し、24〜30℃で
良好に生育する。45℃以上では生育しない。 (2) ゼラチンの液化:陽性 (3) スターチの加水分解:陰性 (4) 硝酸塩の還元:陰性 (5) 脱脂乳のペプトン化:28℃陽性 37℃陰性 脱脂乳の凝固:28℃陰性 37℃陽性 (6) 耐塩性:1.5%では生育するが、3%以上で
は生育しない。 (7) メラニン様色素の生育:陰性 炭素源の利用性 (1) 利用する:D−グルコース、D−アンニトー
ル、D−キシロース、i−イノシトール、D−
フラクトース、L−アラビノース、シユークロ
ース、グリセロール (2) 利用しない:ラフイノース (3) 利用が疑わしい:D−アラビノース、L−ラ
ムノース 細胞壁組成 ベツカー(Becker)らの方法〔Appl.
Microbiol.,13,236,(1965)〕により分析した
結果、細胞壁組成成分中のジアミノピメリン酸は
DL型であつた。 以上の菌学的性状から、SF−2381株は放線菌
の中でストレプトスポランギウム属に属する菌株
である。本発明者らはSF−2381株をストレプト
スポランギウム・エスピー・SF−2381
(Streptosporan−gium sp.SF−2381)と称する
こととした。SF−2381株は微工研に微工研菌寄
第8299号(FERM P−8299)として寄託されて
いる。 SF−2381株は他の放線菌の場合に見られるよ
うに、その性状が変化しやすい。例えば、SF−
2381株の、またはこの株に由来する突然変異株
(自然発生または誘発性)、形質接合体または遺伝
子組換え体であつても、抗生物質SF−2381物質
を生産するものは全て本発明に使用出来る。本発
明の方法では、前記の菌を通常の微生物が利用し
うる栄養物を含有する培地で培養する。栄養源と
しては、グルコース、水あめ、デキストリン、シ
ユクロース、澱粉、糖みつ、動・植物油等を使用
できる。また窒素源として、大豆粉、小麦はい
芽、コーンステイープリカー、綿実かす、肉エキ
ス、ペプトン、酵母エキス、硫酸アンモニウム、
硝酸ソーダ、尿素等を使用できる。その他必要に
応じ、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグ
ネシウム、コバルト、塩素、燐酸、硫酸及びその
他のイオンを生成することができる無機塩類を添
加することは有効である。また菌の発育を助け、
抗生物質SF−2381物質の生産を促進するような
有機および無機物を適当に添加することができ
る。 培養法としては、好気的条件での培養法、特に
深部培養法が最も適している。培養に適当な温度
は15〜35℃であるが、多くの場合24〜30℃付近で
培養する。抗生物質SF−2381物質の生産は培地
や培養条件により異なるが、振とう培養、タンク
培養とも通常2〜10日の間でその蓄積が最高に達
する。培養物中の抗生物質SF−2381物質の蓄積
量が最高になつた時に培養を停止し、培養液から
目的物質を単離精製する。 培養液中からの抗生物質SF−2381A物質及
び/またはSF−2381B物質の単離は後記実施例
に示すごとく、これらの物質の理化学的性状を考
慮して種々の方法を単独あるいは適宜組み合わせ
ることによつて行なわれる。 ダイヤイオンHP−20(三菱化成社製)アンバ
ーライトXDA−2(ローム・アンド・ハース社
製)等の合成吸着剤、CM−セフアデツクスC−
25(フアルマシア社製)、アンバーライトIRC−50
(ローム・アンド・ハース社製)等のイオン交換
体、セフアデツクスG−50(フアルマシア社製)、
トヨパールHW−40(東洋曹達社製)等のゲル濾
過剤、リクロプレツプRP−18(メルク社製)の逆
相担体によるクロマトグラフイーなどが有効であ
るが、以下の方法が効率的である。すなわち培養
液より菌体その他の固形物を珪そう土等の濾過助
剤を用いて濾別し、濾液中の有効成分をダイヤイ
オンHP−20に吸着させ、20%アセトン水で洗つ
た後メタノールで溶出する。活性画分を減圧濃縮
し、得られた有効成分を含む水溶液をダウエツク
ス1×2(Cl型)を通過させる。通過液をCM−
セフアデツクスC−25(H型)に通し、有効成分
を吸着させた後、ピリジン−酢酸−水(4:8:
88,PH4.5)で溶出させる。活性画分を再びCM−
セフアデツクスC−25でクロマトグラフイーを行
い、SF−2381A物質、SF−2381B物質を主成分
とする画分を得る。それぞれの画分をセルロース
あるいはリクロプレツプRP−18を用いたクロマ
トグラフイーで精製し、SF−2381A物質、SF−
2381B物質の純品を得る。 以下にSF−2381A物質、SF−2381B物質の理
化学的性状を示す。 SF−2381A物質 1 元素分折値: 炭素 52.38%、水素 8.24%、窒素 2.04
% 2 融点: 151〜153℃(褐変しながら分解する) 3 比旋光度: 〔α〕25 D+6.3(c1.0、メタノール) 4 紫外部吸収スペクトル: 第1図に示す通りで水溶液で221nm(E1% 1cm61)に極大吸収を示す。 5 赤外部吸収スペクトル: 第3図に臭化カリウム錠でのスペクトルを示
し、その吸収値(cm-1)は以下のとおりである。 3350,2920,1680,1640,1590,1430,1380,
1070 6 溶解性: 水、メタノール、エタノールに溶け、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エチル
エーテルに溶けない。 7 呈色反応: レミユー試薬、ヨウ素試薬、ニンヒドリン
試薬 …陽性 塩化第二鉄試薬、坂口試薬 …陰性 8 薄層クロマトグラフイーのRf値: シリカゲル60F254(メルク社製) n−ブタノール:酢酸:水(8:3:4)
…0.26 iso−プロパノール:メタノール:10%酢
酸アンモニウム(4:2:3)…0.47 n−ブタノール:メタノール:10%ギ酸ア
ンモニウム(4:2:3)…0.33 9 中性、酸性、塩基性の区別: ピリジン−酢酸緩衝液(PH6.4)を用いた
高圧濾紙電気泳動(3500V、20分間)で陰
極側へ7.0cm移動する。 この時対照のアミノ酸のリジンは陰極側へ
21.0cm移動する。 10 物質の色及び外観:白色粉末 11 1H−NMRスペクトル: 第5図に示す通りである。 12 13C−NMRスペクトル: 第7図に示す通りであり、その主なδ値
(ppm)は以下のとおりである。 168.97,166.74,139.48,132.76,102.99,
102.83,102.44,100.40,99.62,98.66,
96.49,99.62,86.07,80.19,79.23 13 下記の条件での高速液体クロマトグラフイー
の保持時間:6.1分 測定条件 カラム:マイクロボンダパツクC184mm×
30cm(ウオーターズ社製) 溶媒:2%ギ酸アンモニウム:アセトニト
リル(5:4) 流速:1.0ml/min 検出:UV225nm SF−2381B物質 1 元素分析値: 炭素 51.95%、水素 8.02%、窒素 2.03
% 2 融点: 150〜153℃(褐変しながら分解する) 3 比旋光度: 〔α〕25 D+1.9(c1.0、メタノール) 4 紫外部吸収スペクトル: 第2図に示す通り水溶液で221nm(E1% 1cm
60)に極大吸収を示す。 5 赤外部吸収スペクトル: 第4図に臭化カリウム錠でのスペクトルを
示し、その吸収値(cm-1)は以下のとおり
である。 3370,2920,1680,1640,1590,1430,
1380,1070 6 溶解性: 水、メタノール、エタノールに溶け、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エチル
エーテルに溶けない。 7 呈色反応: レミユー試薬、ヨウ素試薬、ニンヒドリン
試薬 …陽性 塩化第二鉄試薬、坂口試薬 …陰性 8 薄層クロマトグラフイーのRf値: シリカゲル60F254(メルク社製) n−ブタノール:酢酸:水(8:3:4)
…0.26 iso−プロパノール:メタノール:10%酢
酸アンモニウム(4:2:3)…0.47 n−ブタノール:メタノール:10%ギ酸ア
ンモニウム(4:2:3)…0.33 9 中性、酸性、塩基性の区別: ピリジン−酢酸緩衝液(PH6.4)を用いた
高圧濾紙電気泳動(3500V、20分間)で陰
極側へ7.5cm移動する。 この時対照のアミノ酸のリジンは陰極側へ
21.0cm移動する。 10 物質の色及び外観:白色粉末 11 1H−NMRスペクトル: 第6図に示す通りである。 12 13C−NMRスペクトル: 第8図に示す通りであり、その主なδ値
(ppm)は以下のとおりである。 169.04,166.55,139.48,134.51,132.97,
132.29,103.31,102.74,102.56,99.64,
98.56,98.14,96.73,99.64,85.39,80.46 13 下記の条件での高速液体クロマトグラフイー
の保持時間:4.5分 測定条件 カラム:マイクロボンダパツクC184mm×
30cm(ウオーターズ社製) 溶媒:2%ギ酸アンモニウム:アセトニト
リル(5:4) 流速:1.0ml/min 検出:UV225nm 以上述べた理化学的性状および第2表に示す生
物学的性状と本発明化合物に類似する既知抗生物
質のそれとを比較したが該当する物質はなく、
SF−2381A物質及びSF−2381B物質は新規な抗
生物質と判断された。 以下に本発明の実施例を示すが、これらは単な
る一例であつて本発明を限定するものではない。 実施例 1 種培地としてスターチ2.0%、グルコース1.0
%、小麦胚芽0.6%、ポリペプトン0.5%、酵母エ
キス0.3%、大豆粉0.2%、炭酸カルシウム0.1%を
含む培地を用いた。 また生産培地としてグルコース2.5%、小麦胚
芽2.0%、SVP0.5%、炭酸カルシウム0.2%、食塩
0.25%、硫酸マグネシウム0.2%を含む培地を用
いた。 なお殺菌前PHは全てPH7.0に調整して使用した。 前記種培地20mlを分注した100ml容三角フラス
コを120℃で30分間殺菌し、これにストレプトス
ポランギウム・エスピー・SF−2381(FERM P
−8299)の斜面培養の3〜4白金耳を接種し、28
℃で4日間振盪培養し、第1種培養とした。つい
で種培地80mlを分注した500ml容三角フラスコを
120℃で30分間殺菌し、前記第1種培養4mlを接
種し、28℃2日間振盪培養し、これを第2種培養
とした。さらに種培地1を分注した5容三角
フラスコを120℃30分間殺菌し、第2種培養80ml
を接種し、28℃1日間振盪培養し、これを第3種
培養とした。予め120℃30分間殺菌した35の生
産培地を含む50容ジヤーフアーメンターに前記
の第3種培養1を接種し、28℃5日間通気(35
/分)撹拌(初期250rpm、41時間以降
400rpm)培養した。培養終了後、濾過助剤とし
て珪そう土を加えて濾過し、濾液30を得た。 実施例 2 実施例1で得られた培養濾液30をダイヤイオ
ンHP−20(3)を充填したカラムに通過させ
ることにより有効成分を吸着させた。カラムを脱
イオン水10にて水洗後、さらに20%アセトン水
10で洗つた。 カラムから有効成分をメタノールで溶出し、活
性画分を集め減圧濃縮し2.5とし、ダウエツク
ス1×2(Cl型、150ml)のカラムを通過させた。
通過液をCM−セフアデツクスC−25(H型、45
ml)のカラムに通過させることにより有効成分を
吸着させた。カラムを脱イオン水120mlで水洗後、
ピリジン−酢酸−水(4:8:88、PH4.5)で有
効成分を溶出した。これを凍結乾燥し約4gの粗
粉末を得た。これを予めピリジン−酢酸−水
(2:4:94、PH4.5)で緩衝化したCM−セフア
デツクスC−25(75ml)のカラムを通過させ有効
成分を吸着させたのち、ピリジン−酢酸−水
(4:8:88、PH4.5)まで連続的に濃度を変え12
gずつ分画して溶出することにより分画No.35〜No.
55にSF−2381B物質を主成分とする粗物質1.8g、
分画No.56〜No.90にSF−2381A物質を主成分とす
る粗物質1.45gを得た。 実施例 3 実施例2で得られたSF−2381A物質を主成分
とする粗物質1.45gをリクロプレツプRP−18(56
g)のカラムクロマトグラフイーを2%ギ酸アン
モニウム−アセトニトリル(6:4)で行い、5
gずつ分画することにより分画No.31〜No.67を集め
濃縮し、セフアデツクスG−50(1.4)のカラム
にのせ水で展開し、14gずつ分画し分画No.74〜No.
85を集めSF−2381A物質の純品360mgを得た。 同様に実施例2で得られたSF−2381B物質を
主成分とする粗物質1.8gをセルロースパウダー
(東洋濾紙製、100ml)のカラムクロマトグラフイ
ーを水飽和n−ブタノールで行い、5gずつ分画
し分画No.15〜No.60を集め750mgを得た。 これをリクロプレツプRP−18(56g)のカラム
クロマトグラフイーを2%ギ酸アンモニウム−ア
セトニトリル(6:4)行ない、5gずつ分画し
分画No.25〜No.42を集め、SF−2381B物質の純品
180mgを得た。 発明の効果 次にSF−2381A物質及びSF−2381B物質の真
菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)を第2表
に示した。これらの結果から明らかなようにSF
−2381A物質及びSF−2381B物質は真菌に強い抗
菌力を有しており、真菌症治療剤として有用性が
期待される。 【表】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179427A JPS6240293A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 新規抗生物質sf−2381a物質及びsf−2381b物質ならびにそれらの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60179427A JPS6240293A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 新規抗生物質sf−2381a物質及びsf−2381b物質ならびにそれらの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240293A JPS6240293A (ja) | 1987-02-21 |
| JPH0380160B2 true JPH0380160B2 (ja) | 1991-12-24 |
Family
ID=16065668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60179427A Granted JPS6240293A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 新規抗生物質sf−2381a物質及びsf−2381b物質ならびにそれらの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240293A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017086451A1 (ja) * | 2015-11-18 | 2017-05-26 | エバラ食品工業株式会社 | 菌本来の生残能を誘導発現させた乳酸菌固体発酵物の製造方法、及び該方法により製造した乳酸菌固体発酵物 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP60179427A patent/JPS6240293A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240293A (ja) | 1987-02-21 |
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