JPH038049Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038049Y2 JPH038049Y2 JP1984176355U JP17635584U JPH038049Y2 JP H038049 Y2 JPH038049 Y2 JP H038049Y2 JP 1984176355 U JP1984176355 U JP 1984176355U JP 17635584 U JP17635584 U JP 17635584U JP H038049 Y2 JPH038049 Y2 JP H038049Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- core
- core blocks
- phase
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は小型モータに関し、特に界磁磁石と電
機子の間のコギング力を低減する小型モータに関
する。
機子の間のコギング力を低減する小型モータに関
する。
(ロ) 従来の技術
従来、小型モータは電機子コイルを巻装する突
極を有する電機子コアが界磁磁石に対し相対的に
回転するものであり、突極を有するが故に、その
回転力にコギングを生じ、滑らかな回転を妨げる
一因となつていた。
極を有する電機子コアが界磁磁石に対し相対的に
回転するものであり、突極を有するが故に、その
回転力にコギングを生じ、滑らかな回転を妨げる
一因となつていた。
このコギングを低減するため、電機子コアの隣
接する突極間に補極を設けたり、あるいは各突極
の周面(磁極面)に軸方向のスリツトを設けるこ
とが提案されている(たとえば特公昭58−42708
号公報参照)。この提案はコギング力を従来の1/2
〜1/3程度に抑えることができる。
接する突極間に補極を設けたり、あるいは各突極
の周面(磁極面)に軸方向のスリツトを設けるこ
とが提案されている(たとえば特公昭58−42708
号公報参照)。この提案はコギング力を従来の1/2
〜1/3程度に抑えることができる。
ところが、この提案はコギング力をより小さく
低減することができない。
低減することができない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにし
て、コギング力をより一層低減せんとするもので
ある。
て、コギング力をより一層低減せんとするもので
ある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため、本考案は、(2n
+1)個の突極を有するコアを複数枚づつ積層し
た第1及び第2のコアブロツクと、各コアブロツ
クの対応する突極に巻装され、且直列又は並列接
続される(2n+1)相の電機子コイルと、この
各相の電機子コイルを巻装した第1及び第2のコ
アブロツクを、周方向に角度360/[2(2n+
1)]ずらして取付ける取付部材とを具備してな
るものである。
+1)個の突極を有するコアを複数枚づつ積層し
た第1及び第2のコアブロツクと、各コアブロツ
クの対応する突極に巻装され、且直列又は並列接
続される(2n+1)相の電機子コイルと、この
各相の電機子コイルを巻装した第1及び第2のコ
アブロツクを、周方向に角度360/[2(2n+
1)]ずらして取付ける取付部材とを具備してな
るものである。
(ホ) 作用
第1及び第2のコアブロツクが周方向に角度
360/[2(2n+1)]ずれているため、第1のコ
アブロツクの界磁磁石に対する相対的回転による
コギング力と、第2のコアブロツクの界磁磁石に
対する相対的回転によるコギング力とが互いに打
消しあい、コギング力を原理的に零にする。
360/[2(2n+1)]ずれているため、第1のコ
アブロツクの界磁磁石に対する相対的回転による
コギング力と、第2のコアブロツクの界磁磁石に
対する相対的回転によるコギング力とが互いに打
消しあい、コギング力を原理的に零にする。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は小型モータの電機子の斜視図、第2図
は第1及び第2のコアブロツクを電機子軸に取付
けた側面図、第3図は電機子コアと界磁磁石の関
係を示す正面図である。
は第1及び第2のコアブロツクを電機子軸に取付
けた側面図、第3図は電機子コアと界磁磁石の関
係を示す正面図である。
これらの図面において、1は電機子にして、第
1及び第2のコアブロツク2,3を有する。これ
らのコアブロツクは夫々(2n+1)個(nは正
整数)の突極4を有するコア5を複数枚づつ積層
固定したものであり、両コアブロツクは同形であ
り、各コアブロツクの突極4には第4図に示す
(2n+1)相の内の各相コイル6,7,8が巻装
される。具体的には、各相コイルは2個のコイル
61,62,71,72,81,82からなり、その一
方は第1のコアブロツク2の突極4に、他方は第
2のコアブロツク3に対応する突極4に、夫々巻
装され、各相2個のコイルは直列又は並列接続さ
れる。第4図には並列接続の場合を示す。
1及び第2のコアブロツク2,3を有する。これ
らのコアブロツクは夫々(2n+1)個(nは正
整数)の突極4を有するコア5を複数枚づつ積層
固定したものであり、両コアブロツクは同形であ
り、各コアブロツクの突極4には第4図に示す
(2n+1)相の内の各相コイル6,7,8が巻装
される。具体的には、各相コイルは2個のコイル
61,62,71,72,81,82からなり、その一
方は第1のコアブロツク2の突極4に、他方は第
2のコアブロツク3に対応する突極4に、夫々巻
装され、各相2個のコイルは直列又は並列接続さ
れる。第4図には並列接続の場合を示す。
このように各相の電機子コイル6,7,8を巻
装した第1及び第2のコアブロツク2,3は、電
機子軸9に取付けられる。この取付けに際して、
両コアブロツク2,3は角度360/[2(2n+
1)]だけ周方向にずらして取付けられる。図示
した実施例は、n=1であり、角度60度ずらされ
ている。
装した第1及び第2のコアブロツク2,3は、電
機子軸9に取付けられる。この取付けに際して、
両コアブロツク2,3は角度360/[2(2n+
1)]だけ周方向にずらして取付けられる。図示
した実施例は、n=1であり、角度60度ずらされ
ている。
このように所定角度ずらして取付けられた第1
及び第2のコアブロツク2,3は環状の界磁磁石
10内に回転自在に支持される。この実施例は電
機子1は回転子であり、電機子軸9に取付けた整
流子11のセグメント111,112,113に一
対の刷子から給電することにより、電機子1が回
転する。
及び第2のコアブロツク2,3は環状の界磁磁石
10内に回転自在に支持される。この実施例は電
機子1は回転子であり、電機子軸9に取付けた整
流子11のセグメント111,112,113に一
対の刷子から給電することにより、電機子1が回
転する。
この回転により、一方のコアブロツク2により
第5図実線特性で示すコギング力が発生する。こ
のコギング力の特性は従来の小型モータのコギン
グ力の特性と同形である。
第5図実線特性で示すコギング力が発生する。こ
のコギング力の特性は従来の小型モータのコギン
グ力の特性と同形である。
而して本考案においては、他方のコアブロツク
3の回転により、同図破線特性で示すコギング力
が発生する。このため、両コアブロツク2,3の
回転によるコギング力の和は、同図の実線特性と
破線特性の和であるため零となる。
3の回転により、同図破線特性で示すコギング力
が発生する。このため、両コアブロツク2,3の
回転によるコギング力の和は、同図の実線特性と
破線特性の和であるため零となる。
以上の実施例においては、電機子1を回転子に
した場合を示したが、電機子1を固定子とする場
合には、両コアブロツク2,3を固定軸等の取付
部材により、所定角度ずらして結合固定すればよ
い。また実施例では3極の場合を示したが、5極
又は7極の場合にも本考案をそのまま適用するこ
とができる。
した場合を示したが、電機子1を固定子とする場
合には、両コアブロツク2,3を固定軸等の取付
部材により、所定角度ずらして結合固定すればよ
い。また実施例では3極の場合を示したが、5極
又は7極の場合にも本考案をそのまま適用するこ
とができる。
(ト) 考案の効果
本考案は、(2n+1)個の突極を有する第1及
び第2のコアブロツクを、周方向に角度360/
[2(2n+1)]ずらして電機子を構成したから、
界磁磁石に対する電機子の相対的回転によるコギ
ング力を、可及的に零にすることができる。ま
た、上記第1及び第2のコアブロツクの各突極
に、(2n+1)相の電機子コイルの各相を直列又
は並列接続されるコイル毎に分散して巻装するこ
とができるので、上記直列又は並列接続されるも
のに相当する電機子コイルの各相を1つのコアブ
ロツクに巻装する従来の場合に比べて、コイルの
巻装を簡単にすることができる。
び第2のコアブロツクを、周方向に角度360/
[2(2n+1)]ずらして電機子を構成したから、
界磁磁石に対する電機子の相対的回転によるコギ
ング力を、可及的に零にすることができる。ま
た、上記第1及び第2のコアブロツクの各突極
に、(2n+1)相の電機子コイルの各相を直列又
は並列接続されるコイル毎に分散して巻装するこ
とができるので、上記直列又は並列接続されるも
のに相当する電機子コイルの各相を1つのコアブ
ロツクに巻装する従来の場合に比べて、コイルの
巻装を簡単にすることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は電機
子の斜視図、第2図は第1及び第2のコアブロツ
クを電機子軸に取付けた側面図、第3図は電機子
コアと界磁磁石の関係を示す正面図、第4図は電
機子の電気回路図、第5図はコギング力の特性図
である。 4……突極、2,3……第1及び第2のコアブ
ロツク、6,7,8……電機子コイル、9……取
付部材(電機子軸)。
子の斜視図、第2図は第1及び第2のコアブロツ
クを電機子軸に取付けた側面図、第3図は電機子
コアと界磁磁石の関係を示す正面図、第4図は電
機子の電気回路図、第5図はコギング力の特性図
である。 4……突極、2,3……第1及び第2のコアブ
ロツク、6,7,8……電機子コイル、9……取
付部材(電機子軸)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (2n+1)個の突極を有するコアを複数枚づ
つ積層した第1及び第2のコアブロツクと、各コ
アブロツクの対応する突極に巻装され、且直列又
は並列接続される(2n+1)相の電機子コイル
と、 この各相の電機子コイルを巻装した第1及び第
2のコアブロツクを、周方向に角度360/[2
(2n+1)]ずらして取付ける取付部材と、 を具備してなる小型モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984176355U JPH038049Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984176355U JPH038049Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192155U JPS6192155U (ja) | 1986-06-14 |
| JPH038049Y2 true JPH038049Y2 (ja) | 1991-02-27 |
Family
ID=30733955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984176355U Expired JPH038049Y2 (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038049Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4849071B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2011-12-28 | パナソニック株式会社 | 2つのロータを有するモータ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS43312Y1 (ja) * | 1965-09-03 | 1968-01-09 | ||
| JPS53140509A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-07 | Tokuo Furuya | Rotor of series motor |
| JPS5545693U (ja) * | 1979-09-17 | 1980-03-25 |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP1984176355U patent/JPH038049Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6192155U (ja) | 1986-06-14 |
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