JPH0380573B2 - - Google Patents

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JPH0380573B2
JPH0380573B2 JP60162053A JP16205385A JPH0380573B2 JP H0380573 B2 JPH0380573 B2 JP H0380573B2 JP 60162053 A JP60162053 A JP 60162053A JP 16205385 A JP16205385 A JP 16205385A JP H0380573 B2 JPH0380573 B2 JP H0380573B2
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JP
Japan
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stainless steel
fibrous
adhesive
mesh
steel mesh
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JP60162053A
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JPS6224831A (ja
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Tooru Morimoto
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Priority to AU54167/86A priority patent/AU566660B2/en
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は主としてステンレス鋼フイルタおよ
びステンレス鋼吸音材等に利用する多孔質ステン
レス鋼複合材とその製造方法に関するものであ
る。
従来の技術 近年、ステンレス鋼多孔質材のフイルタおよび
吸音材は、増々面積が大きく、曲げ加工の大きな
材料が必要となつてきている。従つて、多孔質ス
テンレス鋼材としては加圧による焼結または無加
圧による焼結等が行われているが、これら多孔質
ステンレス鋼材の幅が広く、長さも長いものが要
求され、しかも曲げ加工の良好な材料が必要とな
つてきている。
発明が解決しようとする問題点 然し乍ら、従来のステンレス鋼多孔質材は多孔
率50%、板厚2mm程度の材料でも曲げ加工が困難
であり、さらに面積の広い、例えば500×500mm2
上の多孔質材の製造は不可能に近く、特に長さが
要求される多孔質の製造は皆無である。
従つて、この発明の目的は、この様な従来にお
ける問題点を解決するために、ステンレス鋼の網
にステンレス鋼繊維状材を植毛して焼結して成る
多孔性の複合材およびその製造方法を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段と作用 この発明に依れば、繊維状ステンレス鋼とステ
ンレス鋼網の複合材は、ステンレス鋼網、このス
テンレス鋼網に塗布される接着剤、接着剤が塗布
されたステンレス鋼網上に静電場の作用により搬
送されて所望の分布状態で植毛される長さ10mm以
下の繊維状ステンレス鋼から成り、繊維状ステン
レス鋼が植毛されたステンレス鋼網をロール圧延
した後に焼結炉にて焼結することを特徴としてい
る。
更に、この発明に従えば、繊維状ステンレス鋼
とステンレス鋼網の複合材の製造方法は、ステン
レス鋼網の上に、水ガラス系またはエポキシ系接
着剤と微粒のニツケルカルボニル粉との混合物を
塗布し、このステンレス鋼網上に長さ10mm以下の
繊維状ステンレス鋼を静電場の作用により搬送し
て所望の分布で植毛し、これをロール圧延し、次
いで焼結炉内に入れて焼結することから成ること
を特徴としている。
この発明の他の目的と特長および利点は以下の
添付図面に沿つての詳細な説明により明らかにな
ろう。
図面の第1図にはこの発明の一実施例に係わる
複合材が断面で示されており、長さ10mm以下の繊
維状ステンレス鋼1の短繊維同志は勿論のこと、
繊維状ステンレス鋼1とステンレス鋼網2とが焼
結一体化された状態にあり、この複合材の多孔率
は60〜80%である。
この様なこの発明の複合材の製造工程が第1図
乃至第6図に示されており、第2図に断面で示さ
れるステンレス鋼網2の上に水ガラス系またはエ
ポキシ系等の適宜な接着剤3が第3図に示される
如く薄く塗布される。この場合に、接着剤3は水
ガラスが特に好適である。すなわち、水ガラスの
PH値は12程度で、強アルカリ性であるためにステ
ンレス鋼の短繊維は勿論のこと、ステンレス鋼の
網の酸化被膜を犯すために金属間同志の表面が焼
結時に非常に焼結し易くなる。また、水ガラス系
或はエポキシ系接着剤はステンレス鋼網の毛細管
現象によつて網目からしたゝり落ちない。
次いで、接着剤3が塗布されたステンレス鋼網
2の上に太さ1〜50μで長さ1〜10mmの短い繊維
状ステンレス鋼1が植毛される。この状態は第4
図に示されている。空気に平板電極を用いて電圧
を印加すると空気の絶縁が破壊され電離状態をつ
くり、その中にある繊維状金属は分極する。一方
の金属繊維の先端はマイナスとなり、反対側はプ
ラスとなる。例えばステンレス鋼網側をプラス極
側においておくと金属繊維の先端のマイナス極は
プラスである鋼網側に飛翔し(Up法)あるいは
落下し(down法)植毛される。繊維状ステンレ
スの分布状態は、繊維状ステンレスの直径、長さ
あるいは、電場の強さによつて制御する。印加電
圧は繊維状ステンレスの径、長さ、誘電率により
異なるが一般的に10〜50KV、電流0.1〜0.2mA、
電極間距離3〜20cmが好ましい。この様にして繊
維状ステンレス鋼1がステンレス鋼網2に植毛あ
るいは散布されて接着剤3が乾燥された後、これ
を第5図に示される如く一対のロール4の間に通
してロールに圧延し、所要の長さに適宜に切断
し、次いで第6図に示される様に焼結炉6の中に
入れて先ず約200〜400℃の温度で加熱して接着剤
3を気化蒸発させ、その後に所要の焼結温度、例
えば1000〜1200℃で所定の時間焼結して本来の焼
結工程を行えば、繊維状ステンレス鋼1とステン
レス鋼網2が一体化焼結された複合材10が得ら
れる。
この様にしてつくられたこの発明の繊維状ステ
ンレス鋼とステンレス鋼網の焼結された複合材
は、短繊維状ステンレス鋼が圧延工程にてかなり
の冷間加工を受けていて転位の集中個所がみら
れ、特に繊維の交叉部分が非常な冷間加工を受け
ているために交叉部分は転位により活性化されて
いて焼結が一層容易となる。
実施例 1 30メツシユ、線径0.15mmのSUS316のステンレ
ス鋼網の上に、水ガラス系接着剤に平均粒度40μ
のニツケルカルボニル粉を接着剤重量1に対して
ニツケルカルボニル粉1になる様に混合したもの
を上記SUS316のステンレス鋼網に約5μの厚さに
塗布し、この上にビビリ振動法により作製された
太さ20μ、長さ6mmのステンレス鋼短繊維を植毛
し、その後に5t/cm2程度の圧力でロール圧延を行
つた。植毛条件は使用電圧100V、印加電圧
40KV、電流0.1mAとし接着剤を塗布せる鋼網と
金属繊維との距離は3cmとした。これを更に、水
ガラス系接着剤を蒸発させるために約400℃の炉
内に装入して水分を5分間蒸発させた。従つて、
この短時間における燃焼にてはステンレス鋼繊維
の転位およびニツケルカルボニル粉の変化はな
い。次いで、以上に材料を焼結により完全に一体
とする必要があるので、従つてこれを温度1180
℃、時間30分で露点−40℃なる炉にて1時間焼結
したところ、多孔率80%、厚さ0.5mmのSUS316の
ステンレス鋼網とSUS308の三次元を有する多孔
質ステンレス鋼材の複合材が得られた。
この様に、この発明に従えば、曲げ加工が容易
で且つ良好な多孔率を有し、三次元に連通する連
通孔を具備する繊維状ステンレス鋼とステンレス
鋼網が焼結一体化された複合材を得ることができ
る。
実施例 2 30メツシユの線径0.15mmのSUS316のステンレ
ス鋼網の上に、水ガラス系接着剤に平均粒度40μ
のニツケルカルボニル粉を接着剤重量1に対して
ニツケルカルボニル粉3%になる様に混合したも
のを上記SUS316のステンレス鋼網に約5μの厚さ
に塗布し、この上にメルトエクストラクシヨン
法、すなわち特殊な表面性状を有する回転デスク
をステンレス溶鋼に高速で接触させ、直接、製品
を凝固抽出する方法にて作成された直径0.1mm、
長さ5mmのステンレス短繊維を接着剤に実施例1
と同様に植毛させた後、接着剤の水分を蒸発させ
る目的で600℃にて10分間還元性雰囲気にて加熱
し、その後露点−30℃のアンモニヤ分解炉内にて
1200℃にて1時間焼結したところ多孔率90%の短
繊維が植毛されたまゝの状態で金網と繊維の複合
材が得られた。
以上の実施例においてステンレス金網を使用し
たが、ステンレス板材においても繊維の焼結が可
能なることは理の当然である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の繊維状ステンレス鋼とステ
ンレス鋼網の焼結された複合材を示す断面図、第
2図乃至第6図はこの発明の複合材の製造工程を
順次示す概要図である。図中、1……繊維状ステ
ンレス鋼、2……ステンレス鋼網、3……接着
剤、4……ロール、6……焼結炉、10……複合
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ステンレス鋼網、該ステンレス鋼網に塗布さ
    れる接着剤、該接着剤が塗布されたステンレス鋼
    網上に静電場の作用により搬送されて所望の分布
    状態で植毛される長さ10mm以下の繊維状ステンレ
    ス鋼から成り、該繊維状ステンレス鋼が植毛され
    たステンレス鋼網をロール圧延し、次いで焼結炉
    内にて焼結してなることを特徴とする繊維状ステ
    ンレス鋼とステンレス鋼網の複合材。 2 ステンレス鋼網の上に、水ガラス系またはエ
    ポキシ系接着剤と微粒のニツケルカルボニル粉と
    の混合物を塗布し、このステンレス鋼網上に長さ
    10mm以下の繊維状ステンレス鋼を静電場の作用に
    より搬送して所望の分布状態で植毛し、これをロ
    ール圧延し、次いで焼結炉内に入れて焼結するこ
    とから成ることを特徴とする繊維状ステンレス鋼
    とステンレス鋼網の複合材の製造方法。 3 ステンレス鋼網の上に、無機質系または有機
    質系接着剤と微粒のニツケルカルボニル粉あるい
    はステンレス粉との混合物を塗布し、このステン
    レス鋼網上に長さ10mm以下の繊維状ステンレス鋼
    を静電場の作用により搬送して所望の分布状態で
    植毛し、次いで低温焼結炉内に入れて脱水し、さ
    らに高温焼結炉内にて焼結することから成ること
    を特徴とする繊維状ステンレス鋼とステンレス鋼
    網の複合材の製造方法。
JP60162053A 1985-06-21 1985-07-24 繊維状ステンレス鋼とステンレス鋼網の複合材およびその製造方法 Granted JPS6224831A (ja)

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JP60162053A JPS6224831A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 繊維状ステンレス鋼とステンレス鋼網の複合材およびその製造方法
US06/833,375 US4729871A (en) 1985-06-21 1986-02-26 Process for preparing porous metal plate
GB08604871A GB2176500A (en) 1985-06-21 1986-02-27 Process for preparing sintered porous metal plate
AU54167/86A AU566660B2 (en) 1985-06-21 1986-02-28 Preparing porous metal plate
CA000503044A CA1266791A (en) 1985-06-21 1986-02-28 Process for preparing porous metal plate

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JPS6224831A JPS6224831A (ja) 1987-02-02
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