JPH0380917B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0380917B2 JPH0380917B2 JP14016084A JP14016084A JPH0380917B2 JP H0380917 B2 JPH0380917 B2 JP H0380917B2 JP 14016084 A JP14016084 A JP 14016084A JP 14016084 A JP14016084 A JP 14016084A JP H0380917 B2 JPH0380917 B2 JP H0380917B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorine
- pulp
- function
- optical sensor
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 70
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 claims description 70
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 claims description 70
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 24
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004076 pulp bleaching Methods 0.000 claims description 4
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 24
- OSVXSBDYLRYLIG-UHFFFAOYSA-N dioxidochlorine(.) Chemical compound O=Cl=O OSVXSBDYLRYLIG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- KZBUYRJDOAKODT-UHFFFAOYSA-N Chlorine Chemical compound ClCl KZBUYRJDOAKODT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000004155 Chlorine dioxide Substances 0.000 description 3
- 235000019398 chlorine dioxide Nutrition 0.000 description 3
- 229920005610 lignin Polymers 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000013055 pulp slurry Substances 0.000 description 2
- YUHVVTLNLCJEOB-UHFFFAOYSA-N [Cl].O=Cl=O Chemical compound [Cl].O=Cl=O YUHVVTLNLCJEOB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007844 bleaching agent Substances 0.000 description 1
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
- 238000004537 pulping Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、パルプを漂白する工程における塩素
添加の制御方法に関するものである。
添加の制御方法に関するものである。
(従来の技術と問題点)
リグニンを含有するパルプを漂白する際の最も
一般的な漂白薬品は塩素である。その他、必要に
応じて他の漂白薬品を組み合せて複数の漂白工程
を経て晒される。
一般的な漂白薬品は塩素である。その他、必要に
応じて他の漂白薬品を組み合せて複数の漂白工程
を経て晒される。
中でも塩素は漂白工程の前段工程で利用される
ことが多く、漂白したパルプの品質を一定に保つ
ためには、先づ塩素漂白工程に於ける塩素の添加
量をパルプ品質との関連に於て制御し、塩素漂白
工程の品質を安定化させることが重要である。
ことが多く、漂白したパルプの品質を一定に保つ
ためには、先づ塩素漂白工程に於ける塩素の添加
量をパルプ品質との関連に於て制御し、塩素漂白
工程の品質を安定化させることが重要である。
塩素漂白工程の制御方法には、一般的には光学
的センサー方式がとられている。ところで塩素と
リグニンの反応は非常に急速で室温の反応条件で
も塩素注入後数分で数10%の塩素が反応を完了す
る。したがつて未晒パルプの白色度或いは色調の
変化も急速であり、この色の変化を塩素注入時点
から3分までの間にパルプの白色度変化として光
学センサーで検出し、光学センサーの位置での白
色度が一定になるように塩素注入量を制御するの
が光学センサー方式の原理である。
的センサー方式がとられている。ところで塩素と
リグニンの反応は非常に急速で室温の反応条件で
も塩素注入後数分で数10%の塩素が反応を完了す
る。したがつて未晒パルプの白色度或いは色調の
変化も急速であり、この色の変化を塩素注入時点
から3分までの間にパルプの白色度変化として光
学センサーで検出し、光学センサーの位置での白
色度が一定になるように塩素注入量を制御するの
が光学センサー方式の原理である。
ところがパルプに対する塩素の全反応時間に10
分〜60分程の時間を要する塩素漂白工程に於て、
このように短い滞留時間におけるパルプの漂白状
況をセンサーで検出し、その検出値、即ち、白色
度が一定となるように塩素注入量を制御すること
は特に漂白すべきパルプが難漂白性のものである
場合には、塩素注入過多となる傾向がある。即
ち、パルプはその材となる原木の種類によつて漂
白の難易さも様々である。例えば第3図に示すの
は漂白特性の異なる4種のパルプA、B、C、D
におけるそれぞれの漂白特性を塩素添加率と光学
センサー検出信号との関係で示すものである。こ
れらを前記した従来の制御方法、即ち、センサー
の目標設定値(白色度)がある一定値となるよう
に塩素を添加することは、パルプA、B、Cの塩
素添加率は第3図のA′、B′、C′となる。この時
A、Bのパルプについてはほぼ問題ないが、Cの
パルプの場合は塩素過剰になる。またパルプDに
ついては光学センサーの信号が目標の設定レベル
に達するところがないため、塩素注入量は増大し
続け、ついには所謂暴走現象を起すことになる。
このような場合には、熟練したオペレーターは目
標設定値を下げて制御することによつて暴走を回
避する手段をとる。
分〜60分程の時間を要する塩素漂白工程に於て、
このように短い滞留時間におけるパルプの漂白状
況をセンサーで検出し、その検出値、即ち、白色
度が一定となるように塩素注入量を制御すること
は特に漂白すべきパルプが難漂白性のものである
場合には、塩素注入過多となる傾向がある。即
ち、パルプはその材となる原木の種類によつて漂
白の難易さも様々である。例えば第3図に示すの
は漂白特性の異なる4種のパルプA、B、C、D
におけるそれぞれの漂白特性を塩素添加率と光学
センサー検出信号との関係で示すものである。こ
れらを前記した従来の制御方法、即ち、センサー
の目標設定値(白色度)がある一定値となるよう
に塩素を添加することは、パルプA、B、Cの塩
素添加率は第3図のA′、B′、C′となる。この時
A、Bのパルプについてはほぼ問題ないが、Cの
パルプの場合は塩素過剰になる。またパルプDに
ついては光学センサーの信号が目標の設定レベル
に達するところがないため、塩素注入量は増大し
続け、ついには所謂暴走現象を起すことになる。
このような場合には、熟練したオペレーターは目
標設定値を下げて制御することによつて暴走を回
避する手段をとる。
しかし、これも全くの勘に頼るものであり、
時々刻々と変化するパルプの漂白特性に対して適
正な設定値になるように迅速に対応するには難し
さがある。特に最近のように木材供給事情が厳し
く、多種類の木材を混合してパルプの原料に使う
時代では塩素注入制御の設定値を次々と変化させ
なければならず、従来の制御方法では設定変更回
数も一段と増加し、自動制御というよりもマニユ
アル制御に近いのが実情である。
時々刻々と変化するパルプの漂白特性に対して適
正な設定値になるように迅速に対応するには難し
さがある。特に最近のように木材供給事情が厳し
く、多種類の木材を混合してパルプの原料に使う
時代では塩素注入制御の設定値を次々と変化させ
なければならず、従来の制御方法では設定変更回
数も一段と増加し、自動制御というよりもマニユ
アル制御に近いのが実情である。
そしてパルプの漂白品質のバラツキも大きく、
また過剰塩素量がもたらす環境面への影響も併せ
て大きな課題となつている。
また過剰塩素量がもたらす環境面への影響も併せ
て大きな課題となつている。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、前記した従来のパルプ漂白に
おける塩素注入制御方法に内在している欠点、即
ち、不適正な塩素添加を解決することにある。
おける塩素注入制御方法に内在している欠点、即
ち、不適正な塩素添加を解決することにある。
(問題を解決するための手段及び作用)
前述のような従来の制御方法における欠点を改
良すべく検討した結果、本発明者等はパルプ漂白
工程で、塩素注入直後のライン中におけるパルプ
の白色度又は色調を光学的に検出し、塩素注入量
を制御する方法において、少なくとも光学センサ
ーの検出信号とパルプ当りの塩素添加率又は添加
量の2変数、または少なくとも光学センサーの検
出信号とパルプ流量及び塩素注入量の3変数から
なる関数での演算値が一定となるように塩素の注
入量を制御することによつて、光学センサーによ
る制御が大巾に改善されることを見出したのであ
る。上記の構成において、関数というのは、関数
の演算値と塩素反応終了後のパルプ白色度との相
関が、光学センサーの検出信号と塩素反応終了後
のパルプ白色度との相関よりも高くなるように選
ばれた関数を意味し、且つX、Y座標のX軸に対
パルプ当りの塩素添加率又は添加量を、Y軸に光
学センサーの検出信号をとつた場合、X、Y以外
の変数と関数の演算値とが一定の時のX、Yの関
数が該座標上で右下がりの直線又は曲線となるよ
うな関数である。(なお、X軸は右方向がプラス、
Y軸は上方向がプラスとする。) 而して、関数を構成する変数としては、パルプ
温度、パルプ濃度、塩素ガス圧力等を付加するこ
ともよい結果を生む。
良すべく検討した結果、本発明者等はパルプ漂白
工程で、塩素注入直後のライン中におけるパルプ
の白色度又は色調を光学的に検出し、塩素注入量
を制御する方法において、少なくとも光学センサ
ーの検出信号とパルプ当りの塩素添加率又は添加
量の2変数、または少なくとも光学センサーの検
出信号とパルプ流量及び塩素注入量の3変数から
なる関数での演算値が一定となるように塩素の注
入量を制御することによつて、光学センサーによ
る制御が大巾に改善されることを見出したのであ
る。上記の構成において、関数というのは、関数
の演算値と塩素反応終了後のパルプ白色度との相
関が、光学センサーの検出信号と塩素反応終了後
のパルプ白色度との相関よりも高くなるように選
ばれた関数を意味し、且つX、Y座標のX軸に対
パルプ当りの塩素添加率又は添加量を、Y軸に光
学センサーの検出信号をとつた場合、X、Y以外
の変数と関数の演算値とが一定の時のX、Yの関
数が該座標上で右下がりの直線又は曲線となるよ
うな関数である。(なお、X軸は右方向がプラス、
Y軸は上方向がプラスとする。) 而して、関数を構成する変数としては、パルプ
温度、パルプ濃度、塩素ガス圧力等を付加するこ
ともよい結果を生む。
関数式の具体的内容は、装置の状態、パルプの
種類、光学センサーの設置場所、光学センサーの
特徴等により変るため、画一化はできないが、要
は関数により演算された数値と塩素段終了時の白
色度との間に相関が生じるように関数の方程式を
設定すればよいのである。因に関数の方程式を例
示すれば、 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os+K2×Fc/Fp+K3 関数− 一定に調節する信号 =A−K3/K6×A+K7×{Os−(K4×K5) ×Fc/Fp}+K3 ただし、A=K1×Os+K2×Fc/Fp+K3 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os×FpK2+K3×Fc/Fp+K4 関数− 一定に調節する信号 =K1×(Os+K2・Tp+K3)×FpK4 +K5×Fc/Fp+K6 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os+K2×Fc+K3 (ただし) K1〜Kn;定数 Os;光学センサー信号 Fp;パルプ流量 Fc;塩素流量 Tp;パルプスラリー温度 上記の関数方程式で演算される値を一定に保
つように塩素流量をコントロールすると漂白品質
の安定性が可成り改善できる。
種類、光学センサーの設置場所、光学センサーの
特徴等により変るため、画一化はできないが、要
は関数により演算された数値と塩素段終了時の白
色度との間に相関が生じるように関数の方程式を
設定すればよいのである。因に関数の方程式を例
示すれば、 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os+K2×Fc/Fp+K3 関数− 一定に調節する信号 =A−K3/K6×A+K7×{Os−(K4×K5) ×Fc/Fp}+K3 ただし、A=K1×Os+K2×Fc/Fp+K3 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os×FpK2+K3×Fc/Fp+K4 関数− 一定に調節する信号 =K1×(Os+K2・Tp+K3)×FpK4 +K5×Fc/Fp+K6 関数− 一定に調節する信号 =K1×Os+K2×Fc+K3 (ただし) K1〜Kn;定数 Os;光学センサー信号 Fp;パルプ流量 Fc;塩素流量 Tp;パルプスラリー温度 上記の関数方程式で演算される値を一定に保
つように塩素流量をコントロールすると漂白品質
の安定性が可成り改善できる。
この場合は、第1図に示すように右下がりの破
線上で制御されることになり、第3図のX軸に水
平な破線と比較してより好ましい制御が出来るこ
とになる。尚、当然のこと乍ら、光学センサーの
検出信号としてはパルプの濃度、温度、流量等の
外乱因子を補正処理した後の信号を使えばより良
い制御が出来ることになる。この補正処理装置の
ない光学センサーを使用する場合には、例えば関
数、或いはを使用することによつてより良い
制御が可能となる。パルプ流量が殆ど変更されな
いか、又は変更幅が小さい工程においては、関数
−Vのようにパルプ流量変数(Fp)を省略して
も充分本発明の効果が発揮される。
線上で制御されることになり、第3図のX軸に水
平な破線と比較してより好ましい制御が出来るこ
とになる。尚、当然のこと乍ら、光学センサーの
検出信号としてはパルプの濃度、温度、流量等の
外乱因子を補正処理した後の信号を使えばより良
い制御が出来ることになる。この補正処理装置の
ない光学センサーを使用する場合には、例えば関
数、或いはを使用することによつてより良い
制御が可能となる。パルプ流量が殆ど変更されな
いか、又は変更幅が小さい工程においては、関数
−Vのようにパルプ流量変数(Fp)を省略して
も充分本発明の効果が発揮される。
なお、塩素段に数秒〜数分先行して二酸化塩素
を添加するとか、塩素と共に二酸化塩素を添加す
る所謂二酸化塩素−塩素併用漂白が多く実施され
ている。二酸化塩素に比べて塩素のリグニンに対
する反応速度が極めて高く、反応初期では塩素に
よる反応が支配的であるため、このような薬品併
用系においても本発明が有効である。
を添加するとか、塩素と共に二酸化塩素を添加す
る所謂二酸化塩素−塩素併用漂白が多く実施され
ている。二酸化塩素に比べて塩素のリグニンに対
する反応速度が極めて高く、反応初期では塩素に
よる反応が支配的であるため、このような薬品併
用系においても本発明が有効である。
以下に実施例を記載して本発明を更に詳述す
る。
る。
実施例 1
広葉樹材をクラフトパルプ化法で蒸解した未漂
白パルプを漂白する塩素漂白工程で、パルプ流
量、温度の影響を補正する補正処理装置付きの光
学センサーの信号とパルプ流量と塩素注入量の3
変数を関数−(第1図の破線)を使つてマイク
ロコンピユーターにより演算し、得られた演算値
が一定になるように第4図による塩素注入コント
ロールを行つた。(尚、塩素注入から光学センサ
ーまでのパルプ滞留時間は6秒である)28日間の
連続操業の結果、塩素塔出口の白色度の標準変差
σは1.40(サンプル数n=166)であつた。又、こ
の間、暴走や過剰塩素現象は皆無で、この間の設
定変更回数は42回、1日当り1.5回であつた。
白パルプを漂白する塩素漂白工程で、パルプ流
量、温度の影響を補正する補正処理装置付きの光
学センサーの信号とパルプ流量と塩素注入量の3
変数を関数−(第1図の破線)を使つてマイク
ロコンピユーターにより演算し、得られた演算値
が一定になるように第4図による塩素注入コント
ロールを行つた。(尚、塩素注入から光学センサ
ーまでのパルプ滞留時間は6秒である)28日間の
連続操業の結果、塩素塔出口の白色度の標準変差
σは1.40(サンプル数n=166)であつた。又、こ
の間、暴走や過剰塩素現象は皆無で、この間の設
定変更回数は42回、1日当り1.5回であつた。
実施例 2
実施例1と同じ未漂白パルプの塩素漂白工程
で、パルプ流量、温度の影響を補正する補正処理
装置付きの光学センサーの信号とパルプ流量と塩
素注入量の3変数を関数(第2図の破線)を使
つてマイクロコンピユーターにより演算し、得ら
れた演算値が一定になるように第4図による塩素
注入コントロールを行つた。(尚、塩素注入から
光学センサーまでのパルプ滞留時間は6秒であ
る)28日間の連続操業の結果、塩素塔出口の白色
度の標準偏差σは1.25(サンプル数n=158)であ
つた。又、この間暴走や過剰塩素現象は皆無で、
この間の設定変更回数は36回で、1日当り1.3回
であつた。
で、パルプ流量、温度の影響を補正する補正処理
装置付きの光学センサーの信号とパルプ流量と塩
素注入量の3変数を関数(第2図の破線)を使
つてマイクロコンピユーターにより演算し、得ら
れた演算値が一定になるように第4図による塩素
注入コントロールを行つた。(尚、塩素注入から
光学センサーまでのパルプ滞留時間は6秒であ
る)28日間の連続操業の結果、塩素塔出口の白色
度の標準偏差σは1.25(サンプル数n=158)であ
つた。又、この間暴走や過剰塩素現象は皆無で、
この間の設定変更回数は36回で、1日当り1.3回
であつた。
対象例
実施例1と同じ未漂白パルプの塩素漂白工程
で、パルプ流量、温度の影響を補正する補正処理
装置付きの光学センサーの信号が第3図に示す如
く一定になるように第5図による塩素注入コント
ロールを行つた。(尚、塩素注入から光学センサ
ーまでのパルプ滞留時間は6秒である)28日間の
連続操業の結果、塩素塔出口の白色度の標準変差
σは2.45(サンプル数n=157)であつた。又、こ
の間の設定変更回数は123回、日当り4.4回であつ
た。
で、パルプ流量、温度の影響を補正する補正処理
装置付きの光学センサーの信号が第3図に示す如
く一定になるように第5図による塩素注入コント
ロールを行つた。(尚、塩素注入から光学センサ
ーまでのパルプ滞留時間は6秒である)28日間の
連続操業の結果、塩素塔出口の白色度の標準変差
σは2.45(サンプル数n=157)であつた。又、こ
の間の設定変更回数は123回、日当り4.4回であつ
た。
第1図及び第2図は、各種未漂白パルプの漂白
につき本発明の塩素添加率制御方式を示す座標図
である。第3図は、各種未漂白パルプの漂白につ
き従来法の塩素添加率制御方式を示す座標図であ
る。第4図は、光学センサーによる本発明の塩素
添加率制御システム図である。第5図は、光学セ
ンサーによる従来法の塩素添加率制御システム図
である。 1……未晒パルプスラリー、2……未晒パルプ
流量調節弁、3……未晒パルプ流量計、4……ス
タテイツクミキサー、5……光学センサー、6…
…塩素ガス流量調節弁、7……塩素ガス流量計、
8……塩素ガス、9……未晒パルプ流量調節計、
10……光学ユニツト調節計、11……マイクロ
コンピユーター調節計、12……塩素漂白塔、1
3……塩素漂白ずみパルプ。
につき本発明の塩素添加率制御方式を示す座標図
である。第3図は、各種未漂白パルプの漂白につ
き従来法の塩素添加率制御方式を示す座標図であ
る。第4図は、光学センサーによる本発明の塩素
添加率制御システム図である。第5図は、光学セ
ンサーによる従来法の塩素添加率制御システム図
である。 1……未晒パルプスラリー、2……未晒パルプ
流量調節弁、3……未晒パルプ流量計、4……ス
タテイツクミキサー、5……光学センサー、6…
…塩素ガス流量調節弁、7……塩素ガス流量計、
8……塩素ガス、9……未晒パルプ流量調節計、
10……光学ユニツト調節計、11……マイクロ
コンピユーター調節計、12……塩素漂白塔、1
3……塩素漂白ずみパルプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パルプ漂白工程で、塩素注入直後のライン中
におけるパルプの白色度又は色調を光学的に検出
し、塩素注入量を制御する方法において、少なく
とも光学センサーの検出信号とパルプ当りの塩素
添加率又は添加量の2変数、または少なくとも光
学センサーの検出信号とパルプ流量及び塩素注入
量の3変数からなる関数での演算値が一定となる
ように塩素の注入量を制御する方法。 (但し、上記関数というのは、関数の演算値と塩
素反応終了後のパルプ白色度との相関が、光学セ
ンサーの検出信号と塩素反応終了後のパルプ白色
度との相関よりも高くなるように選ばれた関数を
意味し、且つX、Y座標のX軸に対パルプ当りの
演算添加率又は添加量を、Y軸に光学センサーの
検出信号をとつた場合、X、Y以外の変数と関数
の演算値とが一定の時のX、Yの関数がX、Y座
標上で右下がりの直線又は曲線となるような関数
である。なお、X軸は右方向がプラス、Y軸は上
方向がプラスとする。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14016084A JPS6119896A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | パルプ漂白工程に於ける塩素添加の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14016084A JPS6119896A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | パルプ漂白工程に於ける塩素添加の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6119896A JPS6119896A (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0380917B2 true JPH0380917B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=15262266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14016084A Granted JPS6119896A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | パルプ漂白工程に於ける塩素添加の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119896A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752495Y2 (ja) * | 1987-03-26 | 1995-11-29 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FI47786C (fi) * | 1972-02-28 | 1974-03-11 | Neste Oy | Menetelmä selluun kohdistuvan jatkuvan valkaisuprosessi automaattiseks i säätämiseksi. |
| JPS5920799B2 (ja) * | 1974-07-17 | 1984-05-15 | セントロウル・システイムズ・リミテイド | 漂白方法および漂白剤添加制御装置 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP14016084A patent/JPS6119896A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119896A (ja) | 1986-01-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4348256A (en) | Process for controlling the supply of delignifying and/or bleaching chemicals in the continuous delignification of lignocellulosic material | |
| US4840703A (en) | Method for controlling an oxygen bleaching | |
| ATE157167T1 (de) | Kolorimetrische verfahren zur bestimmung und regelung des persäuregehalts einer lösung in gegenwart von wasserstoffperoxid | |
| US4192708A (en) | Method for controlling the addition of active chemical for delignifying and/or bleaching cellulose pulp suspended in a liquor containing chemicals reactive with the delignifying and/or bleaching chemical | |
| JPS6119896A (ja) | パルプ漂白工程に於ける塩素添加の制御方法 | |
| US4878998A (en) | Method for controlling peroxide bleaching in a plurality of bleaching stages | |
| US6640152B1 (en) | Modeling and control of sheet weight and moisture for paper machine transition | |
| US3764463A (en) | Method and apparatus for chromatic control of pulping process | |
| US3486971A (en) | Control of chlorine dioxide bleaching | |
| US3272691A (en) | Apparatus for continuously chlorinating pulp including automatic control of the degree of chlorination | |
| CA1308913C (en) | Chlorination control system | |
| SU1601263A1 (ru) | Способ управлени процессом регенерации щелоков при производстве сульфатной целлюлозы | |
| CA1068054A (en) | Method for controlling the addition of active chemical for delignifying and/or bleaching cellulose pulp suspended in a liquor containing chemicals reactive with the delignifying and/or bleaching chemical | |
| EP0941381B1 (en) | Method for controlling oxygen delignification of pulp | |
| CA1221205A (en) | Procedure and apparatus for controlling the cellulose bleaching process | |
| SE7506844L (sv) | Forfarande for automatisk reglering av doseringen av tva kemikalier | |
| SU414337A1 (ru) | Способ автоматического регулирования периодического процесса сульфатной варки | |
| WO1994017238A1 (en) | Ozone reactor process control | |
| JPH03227472A (ja) | 連続蒸解釜のhファクタ算出方法 | |
| SU972486A1 (ru) | Система автоматического управлени периодическим процессом сульфатной варки целлюлозы | |
| SU950838A1 (ru) | Способ управлени процессом варки целлюлозы | |
| JP2973754B2 (ja) | パルプの晒制御装置 | |
| SU959047A1 (ru) | Способ управлени процессом варки целлюлозы | |
| Cunningham | Adaptive control applications in pulp and paper | |
| SU1535909A1 (ru) | Способ управлени процессом непрерывной варки сульфатной целлюлозы |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |