JPH03814A - 熱接着性複合繊維 - Google Patents
熱接着性複合繊維Info
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- JPH03814A JPH03814A JP1134038A JP13403889A JPH03814A JP H03814 A JPH03814 A JP H03814A JP 1134038 A JP1134038 A JP 1134038A JP 13403889 A JP13403889 A JP 13403889A JP H03814 A JPH03814 A JP H03814A
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Landscapes
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はシース・コア型の熱接着性複合繊維に関し、特
に嵩高性と弾性回復性に(量れ、不織布用素材として好
適な中空複合繊維に関するものである。
に嵩高性と弾性回復性に(量れ、不織布用素材として好
適な中空複合繊維に関するものである。
[従来の技術]
融点の異なる2成分をシース・コア型に複合してなる熱
接着性複合ia維は、接着側を使用することなく加熱処
理するだけで繊維同士を接合することができるので、ホ
ルマリン等の有害物質が含有されてはならない衛生材料
をはじめ様々の不織布用素材として利用されている。ま
た最近では、シース・コ・ア型複合繊維を構成する芯部
の長手方向に中空部を形成し、該中空部の存在によって
曲げモーメントを大きくし嵩高性と弾性回復性を高める
方法も検討されている。
接着性複合ia維は、接着側を使用することなく加熱処
理するだけで繊維同士を接合することができるので、ホ
ルマリン等の有害物質が含有されてはならない衛生材料
をはじめ様々の不織布用素材として利用されている。ま
た最近では、シース・コ・ア型複合繊維を構成する芯部
の長手方向に中空部を形成し、該中空部の存在によって
曲げモーメントを大きくし嵩高性と弾性回復性を高める
方法も検討されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら芯部に中空部の形成されたシース・コア型
の熱接着性複合繊維といえども、需要者の要求を十分に
満たすものとは言えず、殊におむつ用不織布等として用
いた場合は、嵩高性不足および弾性回復性不足により流
体の逆流が多くなり、着用感を悪くするといった問題が
指摘されている。本発明はこうした事情に着目してなさ
れたものであって、その目的は、不織布の有する優れた
柔軟性、風合い1強度等の特徴を損なうことなく、嵩高
性および弾性回復性の更に改善された熱接着性複合繊維
を提供しようとするものである。
の熱接着性複合繊維といえども、需要者の要求を十分に
満たすものとは言えず、殊におむつ用不織布等として用
いた場合は、嵩高性不足および弾性回復性不足により流
体の逆流が多くなり、着用感を悪くするといった問題が
指摘されている。本発明はこうした事情に着目してなさ
れたものであって、その目的は、不織布の有する優れた
柔軟性、風合い1強度等の特徴を損なうことなく、嵩高
性および弾性回復性の更に改善された熱接着性複合繊維
を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段]
上記課題を解決することのできた本発明に係る複合!a
維の構成は、20℃以上の融点差を有する2種の重合体
からなり、高融点の重合体が中空部を有する芯部を構成
し、低融点の重合体が鞘部を構成する熱接着性複合ia
維において、該複合繊維は、少なくとも芯部の横断面に
おける長半径と短半径の比が1.05〜1.50である
卵形状を呈すると共に、前記中空部の中心点は、芯部及
び/又は鞘部に対して下記の値を満たす様に偏心し、■
中空部の中心と芯部の中心が偏心しているときは、両者
の中心間距離と芯部の長半径の比が0.1〜0.4、 ■中空部の中心と鞘部の中心が偏心しているときは、両
者の中心間距離と鞘部の長半径の比が0.1〜0.4、 ■中空部の中心と芯部及び鞘部の各中心が1扁心してい
るときは、中空部と芯部の中心間距離と芯部の長半径の
比、および中空部と鞘部の中心間距離と鞘部の長半径の
比のうち少なくとも一方が0.1以上であり、且つ両方
が0.4以下、 且つ中空部横断面積の芯部横断面積に対する面積比率が
5〜40%であるところに要旨を有するものである。
維の構成は、20℃以上の融点差を有する2種の重合体
からなり、高融点の重合体が中空部を有する芯部を構成
し、低融点の重合体が鞘部を構成する熱接着性複合ia
維において、該複合繊維は、少なくとも芯部の横断面に
おける長半径と短半径の比が1.05〜1.50である
卵形状を呈すると共に、前記中空部の中心点は、芯部及
び/又は鞘部に対して下記の値を満たす様に偏心し、■
中空部の中心と芯部の中心が偏心しているときは、両者
の中心間距離と芯部の長半径の比が0.1〜0.4、 ■中空部の中心と鞘部の中心が偏心しているときは、両
者の中心間距離と鞘部の長半径の比が0.1〜0.4、 ■中空部の中心と芯部及び鞘部の各中心が1扁心してい
るときは、中空部と芯部の中心間距離と芯部の長半径の
比、および中空部と鞘部の中心間距離と鞘部の長半径の
比のうち少なくとも一方が0.1以上であり、且つ両方
が0.4以下、 且つ中空部横断面積の芯部横断面積に対する面積比率が
5〜40%であるところに要旨を有するものである。
〔作用]
本発明の熱接着性複合繊維は、従来のシース・コア型熱
接着性複合1All維と同様に機成捲縮を与え、熱リラ
ックス処理を施した後カーデイングしウェブとしてから
積層し、加熱することにより不織布とされるが、この繊
維は横断面が卵形の非対称形状を有しているばかりでな
く、上記■〜■で規定する如く中空部、芯部および鞘部
のいずれかが相互に偏心した構造を有しているので潜在
捲縮性が大きく、機械捲縮処理を加えることによフて高
度の捲縮性を与えることができ、中空部の存在とも相ま
って嵩高性および弾性回復性を著しく高めることができ
る。
接着性複合1All維と同様に機成捲縮を与え、熱リラ
ックス処理を施した後カーデイングしウェブとしてから
積層し、加熱することにより不織布とされるが、この繊
維は横断面が卵形の非対称形状を有しているばかりでな
く、上記■〜■で規定する如く中空部、芯部および鞘部
のいずれかが相互に偏心した構造を有しているので潜在
捲縮性が大きく、機械捲縮処理を加えることによフて高
度の捲縮性を与えることができ、中空部の存在とも相ま
って嵩高性および弾性回復性を著しく高めることができ
る。
本発明において芯部を構成する高融点の重合体としては
、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等が使
用され、また鞘部を構成する低融点の重合体としては、
高密度・中密度・低密度の各ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が使用される。
、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等が使
用され、また鞘部を構成する低融点の重合体としては、
高密度・中密度・低密度の各ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等が使用される。
これら高融点の重合体と低融点の重合体は、不織布とす
るときの熱接着性を確保するため融点差が20℃以上で
あるものを選択して使用しなければならず、且つ鞘部は
低融点の重合体によって淘成しなければならない。この
場合、用いられる重合体の融点差が20℃未満であると
、当該複合繊維を熱接着して不織布を製造する際に、芯
部まで軟化して変形し柔軟性や風合いが低下するばかり
でなく、中空部の一部が押しつぶされて嵩高性や弾性回
復性も悪くなる。しかし融点差が20℃以上である重合
体を使用するとこうした問題を生じることがなく、柔軟
性、風合い、嵩高性1弾性回復性のいずれにおいても優
秀な不織布を得ることができる。
るときの熱接着性を確保するため融点差が20℃以上で
あるものを選択して使用しなければならず、且つ鞘部は
低融点の重合体によって淘成しなければならない。この
場合、用いられる重合体の融点差が20℃未満であると
、当該複合繊維を熱接着して不織布を製造する際に、芯
部まで軟化して変形し柔軟性や風合いが低下するばかり
でなく、中空部の一部が押しつぶされて嵩高性や弾性回
復性も悪くなる。しかし融点差が20℃以上である重合
体を使用するとこうした問題を生じることがなく、柔軟
性、風合い、嵩高性1弾性回復性のいずれにおいても優
秀な不織布を得ることができる。
次に本発明で規定する複合繊維の横断面構造について説
明する。第1〜3図は本発明に係る複合!a維の3i1
の横断面構造例を示すものであり、図中1は鞘部、2は
芯部、3は中空部、P、、P、。
明する。第1〜3図は本発明に係る複合!a維の3i1
の横断面構造例を示すものであり、図中1は鞘部、2は
芯部、3は中空部、P、、P、。
P3は鞘部1.芯部2.中空部3の各中心点、S L、
S2+S 3は鞘部1.芯部2.中空部3の各短半径、
LL、L2.L3は鞘部1.芯部2.中空部3の各長半
径を夫々示している。
S2+S 3は鞘部1.芯部2.中空部3の各短半径、
LL、L2.L3は鞘部1.芯部2.中空部3の各長半
径を夫々示している。
本発明繊維における第1の特徴は、少なくとも芯部2が
、その横断面において長半径L2と短半径S2の比(L
2/S2:以下卵形比ということがある)が1305〜
1.50である卵形状を呈するところにある。即ち従来
の真円形複合繊維では、芯部内における中空部を偏心さ
せ、芯部の肉厚を一方側に片寄らせることによって潜在
的捲縮能を高めたものが知られているが、本発明では、
図示する様な卵形状とすることにより芯部における肉厚
の片寄りを助長し、且つ僅かに偏平した芯部のねじれ作
用による立体捲縮性も加わって嵩高性および弾性回復性
を一段と高めることができる。こうした効果は卵形比を
1.05以上とすることによって有効に発揮されるが、
この比が1.50を超えて偏平なものとなると、複合溶
融紡糸工程で中空部3が芯部2外へ露出し易くなって、
熱接着により鞘部1が溶融して芯部2が露出したときに
中空部3が大気に開放されたり、あるいは圧縮力を受け
たときに中空部3がつぶれ易くなり、中空部3に期待さ
れる弾性回復作用が著しく低下してくる。
、その横断面において長半径L2と短半径S2の比(L
2/S2:以下卵形比ということがある)が1305〜
1.50である卵形状を呈するところにある。即ち従来
の真円形複合繊維では、芯部内における中空部を偏心さ
せ、芯部の肉厚を一方側に片寄らせることによって潜在
的捲縮能を高めたものが知られているが、本発明では、
図示する様な卵形状とすることにより芯部における肉厚
の片寄りを助長し、且つ僅かに偏平した芯部のねじれ作
用による立体捲縮性も加わって嵩高性および弾性回復性
を一段と高めることができる。こうした効果は卵形比を
1.05以上とすることによって有効に発揮されるが、
この比が1.50を超えて偏平なものとなると、複合溶
融紡糸工程で中空部3が芯部2外へ露出し易くなって、
熱接着により鞘部1が溶融して芯部2が露出したときに
中空部3が大気に開放されたり、あるいは圧縮力を受け
たときに中空部3がつぶれ易くなり、中空部3に期待さ
れる弾性回復作用が著しく低下してくる。
尚卵形比による立体捲縮性助長作用は、不織布とした状
態で構成繊維の主体となる芯部2によって発揮され、鞘
部1は熱接着時に溶融しその形態を失なってしまうので
、芯部2のみを卵形化するだけでその目的は十分に達成
される。
態で構成繊維の主体となる芯部2によって発揮され、鞘
部1は熱接着時に溶融しその形態を失なってしまうので
、芯部2のみを卵形化するだけでその目的は十分に達成
される。
次に該中空複合繊維断面における偏心構造について説明
する。この偏心構造は、複合!a維断面の肉厚を一方側
に片寄らせて潜在捲縮性を高めるうえで重要な構成要件
となるものであり、その態様としては次の3つが挙げら
れる。
する。この偏心構造は、複合!a維断面の肉厚を一方側
に片寄らせて潜在捲縮性を高めるうえで重要な構成要件
となるものであり、その態様としては次の3つが挙げら
れる。
■第1図に示す如く、中空部3の中心P、と芯部2の中
心P2が偏心にしているときは、両者の中心間圧1mt
Waと、芯部2の長半径り。
心P2が偏心にしているときは、両者の中心間圧1mt
Waと、芯部2の長半径り。
の比(Wa/L2)が0.I NO,4の範囲。
■第2図に示す如く、中空部3の中心P、と鞘部1の中
心P、が偏心しているときは、両者の中心間圧llii
iwbと鞘部1の長半径L1の比(Wb/L、)が0.
1〜0.4の範囲。
心P、が偏心しているときは、両者の中心間圧llii
iwbと鞘部1の長半径L1の比(Wb/L、)が0.
1〜0.4の範囲。
■第3図に示す如く、中空部3の中心P、と、芯部2お
よび鞘部1の各中心pa、piがいずれも偏心している
ときは、中空部3と芯部2の中心間圧11Waと芯部2
の長半径し2の比(Wa/L2)、および中空部3と鞘
部1の中心間距離wbと鞘部1の長半径LLの比(Wb
/L+)のうち、少なくとも一方が0.1以上であり且
つ両方が0,4以下。
よび鞘部1の各中心pa、piがいずれも偏心している
ときは、中空部3と芯部2の中心間圧11Waと芯部2
の長半径し2の比(Wa/L2)、および中空部3と鞘
部1の中心間距離wbと鞘部1の長半径LLの比(Wb
/L+)のうち、少なくとも一方が0.1以上であり且
つ両方が0,4以下。
上記■〜■は好ましい偏心の程度を規定するものであり
、この様に複合繊維内において中空部3を偏心させるこ
とによって繊維の肉厚に片寄りをもたせ、潜在捲縮性を
効果的に高めることができる。この場合(Wa/Lz)
比や(Wb/L1)比が0.1未満である場合はこうし
た効果が有効に発揮されず、一方0.4を超える場合は
中空部3が芯部2から露出したり、圧縮力を受けたとき
に中空部3がつぶれ易くなり、中空部3を形成したこと
による弾性回復改善作用が発揮され難くなる。
、この様に複合繊維内において中空部3を偏心させるこ
とによって繊維の肉厚に片寄りをもたせ、潜在捲縮性を
効果的に高めることができる。この場合(Wa/Lz)
比や(Wb/L1)比が0.1未満である場合はこうし
た効果が有効に発揮されず、一方0.4を超える場合は
中空部3が芯部2から露出したり、圧縮力を受けたとき
に中空部3がつぶれ易くなり、中空部3を形成したこと
による弾性回復改善作用が発揮され難くなる。
即ちこの構成では、中空部3を一定量偏心させることに
よる偏肉効果によって潜在捲縮性を高めるものであり、
従ってこうした効果は、中空部3を芯部2および/また
は鞘部1における卵形断面の小半径側(第1〜3図の左
側)へ偏心させることによって、より効果的に発揮され
る。
よる偏肉効果によって潜在捲縮性を高めるものであり、
従ってこうした効果は、中空部3を芯部2および/また
は鞘部1における卵形断面の小半径側(第1〜3図の左
側)へ偏心させることによって、より効果的に発揮され
る。
次に芯部2内に形成される中空部3は、前述の如く曲げ
モーメントの向上により弾性回復力を高めるために設け
られるものであり、こうした効果を有効に発揮させるに
は、該中空部3の横断面積の芯部の横断面積に対する面
積比率が5〜40%となる様に調整する必要がある。こ
の面積比率が5%未満では弾性回復効果が十分に改善さ
れず、一方40%を超える場合は中空部3が芯部2外へ
露出したり、あるいは高荷重下で中空部3がつぶれ易く
なり、嵩高性および弾性回復性が極端に悪くなる。
モーメントの向上により弾性回復力を高めるために設け
られるものであり、こうした効果を有効に発揮させるに
は、該中空部3の横断面積の芯部の横断面積に対する面
積比率が5〜40%となる様に調整する必要がある。こ
の面積比率が5%未満では弾性回復効果が十分に改善さ
れず、一方40%を超える場合は中空部3が芯部2外へ
露出したり、あるいは高荷重下で中空部3がつぶれ易く
なり、嵩高性および弾性回復性が極端に悪くなる。
[実施例コ
及A四
融点:264℃、極限粘度; 0.83のボッエチレン
テレフタレートを芯部材料とし、融点:132℃、メル
トインデックス;25.密度: 0.955の高密度ポ
リエチレンを鞘部材料として使用し、夫々295℃およ
び265℃で溶融押出しを行ない、紡糸温度285℃、
吐出量比1:1で連続紡糸し、芯部に中空部を有する卵
形断面の未延伸複合繊維を得た。このとき、複合紡糸ノ
ズルにおける芯部材料吐出口の位置および中空部形成ダ
イの位置および大きさを微調整し、偏心比、卵形比等の
異なる幾つかの複合繊維を製造した。得られた各未延伸
糸を所定の条件で延伸した後、スタッファボックスで機
′lIA捲縮を付与し、次いで100℃で10分間リラ
ックス処理した後、51mmの長さに切断しステーブル
繊維を得た。この繊維をカードウェッブとし、これを無
荷重下、140℃の熱風で1分間IA3!!シて不織布
を得た。
テレフタレートを芯部材料とし、融点:132℃、メル
トインデックス;25.密度: 0.955の高密度ポ
リエチレンを鞘部材料として使用し、夫々295℃およ
び265℃で溶融押出しを行ない、紡糸温度285℃、
吐出量比1:1で連続紡糸し、芯部に中空部を有する卵
形断面の未延伸複合繊維を得た。このとき、複合紡糸ノ
ズルにおける芯部材料吐出口の位置および中空部形成ダ
イの位置および大きさを微調整し、偏心比、卵形比等の
異なる幾つかの複合繊維を製造した。得られた各未延伸
糸を所定の条件で延伸した後、スタッファボックスで機
′lIA捲縮を付与し、次いで100℃で10分間リラ
ックス処理した後、51mmの長さに切断しステーブル
繊維を得た。この繊維をカードウェッブとし、これを無
荷重下、140℃の熱風で1分間IA3!!シて不織布
を得た。
製造条件、繊維物性および不織布物性を第1表に一括し
て示す。尚表中、不織布の厚さAは2g、7cm”の荷
重で測定した値であり、厚さBは2g/cm’の加重を
加え、5日間放置した後の測定値である。
て示す。尚表中、不織布の厚さAは2g、7cm”の荷
重で測定した値であり、厚さBは2g/cm’の加重を
加え、5日間放置した後の測定値である。
第1表より次の様に考えることができる。
実験No、1〜3:本発明の規定要件を充足する実施例
であり、不織布の厚みは、低荷重で加圧したときはもと
より、高加皿で加圧したときでもかなり厚く、嵩高性お
よび弾性回復性のいずれにおいても優れたものであるこ
とが分かる。
であり、不織布の厚みは、低荷重で加圧したときはもと
より、高加皿で加圧したときでもかなり厚く、嵩高性お
よび弾性回復性のいずれにおいても優れたものであるこ
とが分かる。
実験No、4,5:卵形比が規定範囲を外れる比較例で
あり、卵形比が1.05以下だと芯部の肉厚の片寄りが
十分でなく、1.50を超えて偏平となった場合、中空
部が芯部外へ露出し嵩高性及び弾性回復性は低下する。
あり、卵形比が1.05以下だと芯部の肉厚の片寄りが
十分でなく、1.50を超えて偏平となった場合、中空
部が芯部外へ露出し嵩高性及び弾性回復性は低下する。
実験No、6.7+中空部の偏心比が規定範囲を外れる
比較例であり、 N006は偏心比が小さいため嵩高性
が悪く、一方N007はWa/L2比が0.4を超えて
いるため弾性回復性が劣る。
比較例であり、 N006は偏心比が小さいため嵩高性
が悪く、一方N007はWa/L2比が0.4を超えて
いるため弾性回復性が劣る。
実験No、8,9:中空率が規定範囲を外れる比較例で
あり、中空率が5%以下だと十分な嵩高性及び弾性回復
性が得られず、40%を超える場合、中空部が芯成分外
へ露出した破裂糸が発生し、嵩高性及び弾性回復性に劣
る。
あり、中空率が5%以下だと十分な嵩高性及び弾性回復
性が得られず、40%を超える場合、中空部が芯成分外
へ露出した破裂糸が発生し、嵩高性及び弾性回復性に劣
る。
実験No、10:芯部が真円状である比較例であり、嵩
高性および弾性回復性のいずれにおいてもやや低い。
高性および弾性回復性のいずれにおいてもやや低い。
実験No、1 t :中空部が形成されていない比較例
であり、嵩高性および弾性回復性のいずれも劣悪である
。
であり、嵩高性および弾性回復性のいずれも劣悪である
。
[発明の効果]
本発明は以上の様に構成されており、複合繊維の卵形比
、中空部の偏心比および中空率を規定することによフて
、嵩高で弾性回復率の優れた複合繊維を得ることができ
る。
、中空部の偏心比および中空率を規定することによフて
、嵩高で弾性回復率の優れた複合繊維を得ることができ
る。
第1〜3図は本発明に係る熱接着性複合繊維の横断面構
造を示す拡大説明図である。
造を示す拡大説明図である。
Claims (3)
- (1)20℃以上の融点差を有する2種の重合体からな
り、高融点の重合体が中空部を有する芯部を構成し、低
融点の重合体が鞘部を構成する熱接着性複合繊維におい
て、該複合繊維は、少なくとも芯部の横断面における長
半径と短半径の比が1.05〜1.50である卵形状を
呈すると共に、前記中空部の中心点は、芯部及び/又は
鞘部に対して下記の値を満たす様に偏心し、 (1)中空部の中心と芯部の中心が偏心しているときは
、両者の中心間距離と芯部の長半径の比が0.1〜0.
4、 - (2)中空部の中心と鞘部の中心が偏心しているときは
、両者の中心間距離と鞘部の長半径の比が0.1 〜0
.4、 - (3)中空部の中心と芯部及び鞘部の各中心が偏心して
いるときは、中空部と芯部の中心間距離と芯部の長半径
の比、および中空部と鞘部の中心間距離と鞘部の長半径
の比のうち少なくとも一方が0.1以上であり、且つ両
方が0.4以下、 且つ中空部横断面積の芯部横断面積に対する面積比率が
5〜40%であることを特徴とする熱接着性複合繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134038A JP2803165B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 熱接着性複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1134038A JP2803165B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 熱接着性複合繊維 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03814A true JPH03814A (ja) | 1991-01-07 |
| JP2803165B2 JP2803165B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15118920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1134038A Expired - Fee Related JP2803165B2 (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 熱接着性複合繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803165B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017526834A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-14 | ヒュービス カンパニー リミテッド | 不織布バインダー用熱接着型複合繊維 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7238423B2 (en) | 2004-12-20 | 2007-07-03 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Multicomponent fiber including elastic elements |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62299514A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-26 | Daiwa Spinning Co Ltd | 熱接着性中空複合繊維 |
| JPH0192413A (ja) * | 1987-01-31 | 1989-04-11 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 嵩高性複合繊維 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1134038A patent/JP2803165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62299514A (ja) * | 1986-06-10 | 1987-12-26 | Daiwa Spinning Co Ltd | 熱接着性中空複合繊維 |
| JPH0192413A (ja) * | 1987-01-31 | 1989-04-11 | Ube Nitto Kasei Co Ltd | 嵩高性複合繊維 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017526834A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-14 | ヒュービス カンパニー リミテッド | 不織布バインダー用熱接着型複合繊維 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803165B2 (ja) | 1998-09-24 |
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