JPH0381765A - 写真フィルムパトローネ用容器本体 - Google Patents

写真フィルムパトローネ用容器本体

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JPH0381765A
JPH0381765A JP21729389A JP21729389A JPH0381765A JP H0381765 A JPH0381765 A JP H0381765A JP 21729389 A JP21729389 A JP 21729389A JP 21729389 A JP21729389 A JP 21729389A JP H0381765 A JPH0381765 A JP H0381765A
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JP
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photographic film
silicone oil
container
film cartridge
resin
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JP21729389A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Akao
睦男 赤尾
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐摩耗性、物理強度、射出成形性に優れた写
真フィルムパトローネ用容器本体に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、写真フィルムパトローネ用容器としては、第1図
に示すような容器があった。
第1図において、符号Iは写真フィルムパトローネ用容
器本体で、符号2は写真フィルムパトローネ用容器本体
に嵌合する写真フィルムパトローネ用容器キャッ、ブで
ある。写真フィルムパトローネ用容器本体1は、底部3
と周壁部4とからなる有底円筒状に形成され、周壁部4
の内面上部には嵌合溝5が形成されている。また、写真
フィルムパトローネ用容器キャップ2には、嵌合溝5に
嵌合する突条6が形成されている。
本発明者は、このような写真フィルムパトローネ用容器
本体として、プロピレン単位の含有率が70重量%以上
であってメルトインデックスが16〜80g/10分の
ポリプロピレン系樹脂を用いたものを特開昭60−16
3045号公報で開示し、また、プロピレン単位の含有
率が70重量%以上であって、脂肪酸アミド滑剤を含有
するメルトインデックスが16〜80g/10分のポリ
プロピレン系樹脂を用いたものを特開昭61−7394
7号公報で開示した。
またさらに、プロピレンが95〜99重景%、重量レン
が1.5〜4重量%のメルトフローレートが10〜70
g/10分である有機造核剤を含有するプロピレン・エ
チレンランダム共重合体樹脂を用いたものを特願昭63
−158985号で提案した。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の写真フィルムパトローネ用容
器本体、例えば特開昭60−163045号公報、特願
昭63−158985号の写真フィルムパトローネ用容
器本体では、メルトインデックスを高くし、曲げ弾性率
が10,000kg/cm2以上、ノツチ付アイゾツト
衝撃強度が2 、Okgf  −cm/cm”以上で衝
撃強度は充分大きいものであったが、滑剤を添加しない
と容器本体同士でブロッキングしたりフィルムパトロー
ネが取り出し難く、空送工程でパイプ等との摩擦により
スリ傷や白粉が発生する問題があった。
また滑剤を添加した場合は、成形条件により経時により
滑剤がブリードアウトして白粉が発生したり衝撃強度が
低下したり、寸法変化が大きくなる等の問題があった。
特開昭61−73947号公報の写真フィルムパトロー
ネ用容器本体では、上記問題が解決され、樹脂流動性の
向上、成形サイクル短縮が計られていたが、脂肪酸アミ
ドの添加量が多かったり、曲げ弾性率の小さい樹脂の場
合、射出成形条件によって滑剤等のブリードアウトによ
り塵の付着やパトローネ入り写真フィルムのベロに白粉
となって付着する等の問題が発生する場合があった。
本発明は上記問題を解決し、滑性があって表面の耐摩耗
性に優れ、衝撃強度が大きく、滑剤の過剰なブリードア
ウトによる白粉の発生が少なく、写真フィルムに悪影響
を与えない写真フィルムパトローネ用容器本体を提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
ポリオレフィン系樹脂と特定粘度のシリコーンオイルを
使用することにより完成したものである。
すなわち、本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体
は、粘度が1.000〜60.000CSのシリコーン
オイル0.01〜0.5重量%とポリオレフィン樹脂5
0重量%以上を含み、メルトフローレートが7〜80g
/10分、曲げ弾性率が9000kg/cm”以上、ノ
ツチ付アイゾツト衝撃強度が2 、Okgf−cra/
cm”以上、ロックウェル硬度が70R以上であるポリ
オレフィン系樹脂組成よりなることを特徴として構成さ
れている。
ポリオレフィン系樹脂組成を構成するポリオレフィン樹
脂は、例えばホモポリプロピレン樹脂、プロピレン・α
オレフインランダム共重合体樹脂、プロピレン・αオレ
フインプロ・ツク共重合体樹脂、密度が0.935g/
cT1以上のホモポリエチレン樹脂又はエチレン・αオ
レフイン共重合体樹脂及び各種ポリオレフィン樹脂(例
えばEEAW脂、EVA樹脂等のエチレン共重合体樹脂
)である。又上記樹脂を1つ以上含むブレンド樹脂も本
発明のポリオレフィン樹脂に含む。
特に適度の剛性と透明性が優れ、衝撃白化が発生せず、
衝撃強度等が比較的大きいので、エチレン含有量が0.
5〜6.0重量%のプロピレン・エチレンランダム共重
合体系樹脂が好ましい。又衝撃白化は多少発生し、且つ
透明性は劣るが、衝撃強度と剛性が特に優れたホモポリ
プロピレン樹脂とプロピレン・αオレフイン共重合体樹
脂をブレンドした樹脂も好ましい。
またこれらの樹脂、特に上記ホモポリプロピレン樹脂な
いしエチレン・αオレフイン共重合体樹脂で挙げたポリ
オレフィン樹脂に各種添加物(中でも造核剤やフィラー
、遮光性物質、帯電防止剤が好ましい)をブレンドした
ポリオレフィン樹脂も、安価で、剛性や衝撃強度及び成
形性が優れているので好ましい。
ポリオレフィン樹脂は、ポリオレフィン系樹脂組成中に
少なくとも50重量%以以上含れ、好ましくは70重量
%以上、特に好ましくは90重量%以以上含れる。
ポリオレフィン系樹脂組成中のポリオレフィン樹脂が5
0重重景未満であると、高価で衝撃強度が小さい、防湿
性の劣る写真フィルムパトローネ用容器本体となる。
ポリオレフィン系樹脂組成を構成する一方のシリコーン
オイルは、写真フィルムパトローネ用容器本体に滑性を
与え、スリ傷、摩耗を防ぎ、白粉の発生、ブロッキング
を防止する他、離形性を向上し、樹脂チャージ時間を短
縮して底形サイクルを30%以上短縮する。また着色剤
の分散性を高め、樹脂のヘイズを高めて着色剤を20%
減じても同等の色濃度の着色容器ができる。例えばポリ
ジメチルシロキサン0.05重量%の使用によりTiO
□10%を減じても同白色度の容器とすることができる
また、さらにシリコーンオイルは写真フィルムパトロー
ネ用容器本体の物性を向上する。
シリコーンオイルの場合、ブリードアウトしても白い粉
末状にならず目立たない。本発明で使用するシリコーン
オイルは、フロロカーボン変性シリコーンオイル、アル
キル変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコー
ンオイル、カルボキシ変性シリコーンオイル等の変性シ
リコーンオイル及びポリジメチルシロキサン等が用いら
れる。
カルボキシル変性シリコンオイル、フロロカーボン変性
シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイル、ポ
リエーテル変性シリコーンオイルとポリジメチルシロキ
サン等はそれぞれ単独で用いても良く、共用しても良く
、また、他の滑剤又は界面活性剤と混合して用いても良
い。
上記シリコンオイルの粘度は1 、000〜60.00
0 C5の範囲であり、好ましくは5,000〜35,
000CS゜特に好ましくは8,000〜25.000
C3の範囲である。
(C3はセンチストークスの略である。)シリコンオイ
ルの粘度がi、ooocs未満では、写真フィルムにカ
ブリや感光度変動等の品質劣化を与える。
60.000CSを越えると高価になるだけでなく粘度
が大きすぎ、容器から取り出すことが困難になるだけで
なくポリオレフィン樹脂との均一混練が困難になる。
シリコーンオイルの添加量はo、oi〜0.5重量%、
好ましくは0.03〜0.3重量%、特に好ましくは0
.05〜0.2重量%である。添加量は樹脂組成によっ
て変り、本発明で用いる結晶性樹脂であるポリオレフィ
ン樹脂では非結晶性樹脂であるポリスチレン樹脂等に比
べて同一の滑性を得るのにl/、。の添加量で良い。
シリコーンオイルの添加量が0.01重量%未満ではシ
リコーンオイル添加によるポリオレフィン樹脂の改質効
果がほとんど発揮されずコストアップになるだけであり
、0.5重量%を越えると押し出し機のスクリューとポ
リオレフィン樹脂のスリップ発生が大きくなり定量の樹
脂を押し出すことが困難になるだけでなく、シリコーン
オイルの添加量を増加した効果が発揮されなくなるだけ
でなく、ベタツキ、外観不良、コストアップ等の欠点が
多くなるからである。
ポリオレフィン系樹脂組成のメルトフローレート(以下
MFRと表示)は、7〜80g/10分、好ましくは1
3〜60g/10分、特に好ましくは20〜45g/1
0分である。
ポリオレフィン系樹脂組成のM F R(JIS K−
7210)が7g/10分未満であると、シゴートシゴ
ット等の成形故障が発生しやすく、80g/10分を越
えると、剛性が小さくなり口元変形、嵌合強度の低下、
キャップハズレの発生、多数個をホッパーに貯蔵した時
の変形、防湿性の低下、衝撃強度の低下、パリの発生、
表面強度の低下による写真フィルムの先端により容器本
体の周壁部の樹脂が削られ白粉やスリ傷の発生が多くな
り実用化が困難である。
ポリオレフィン系樹脂組成の曲げ剛性(JI5 K−7
203)は、9000 kg / c−以上である。曲
げ剛性が9000kg/cm”未満であると、口元変形
や座屈が発生しやすいため底形サイクルを長くしなけれ
ばならない。
ポリオレフィン系樹脂組成のノツチ付アイゾツト衝撃強
度(JIS K−7110)は、2.0)cgf  −
cm/cm”以上である。23°Cのノツチ付アイゾツ
ト衝撃強度が2.0kgf  −cm/cm2未満であ
ると、氷点下以下の低温度での落下や加工包装工程、物
流過程での衝撃で割れやクランクが発生しやすくなり防
湿性やガスバリヤ性を確保できなくなり、写真フィルム
の品質を低下させる。
ポリオレフィン系樹脂組成のロックウェル硬度(Rスケ
ール、JIS K6758 )により測定シート厚さ3
.2閣の時の値)は、70R以上である。ロックウェル
硬度が70R未満であると、落下や加工包装工程、物流
過程での振動や衝撃によりスリ傷や白粉や削れ等が多く
発生するからである。
なお、本発明においては、必要により各種の造核剤や酸
化防止剤、着色物質およびその他の各種の添加剤を用い
ることができる。
造核剤は有機造核剤と無機造核剤があり、有機造核剤、
無機造核剤を添加するのは結晶化速度向上や成形サイク
ル短縮及び変形、白粉発生防止や物理特性向上のための
ものである。即ち、樹脂組成の剛性アップと結晶化温度
を高くすることにより、成形サイクルを短縮する為に冷
却時間を短かくしても底ヒケや座屈を発生しに<<シ、
成形直後ホッパーやコンテナ等に大量に入れた場合でも
変形しにくくするためである。また、ロックウェル硬度
を向上させ、スリ傷や削れの発生を減少させ、耐摩耗性
を大巾に向上させることも可能で高速加工包装工程や空
送工程で白粉発生防止に効果を発揮する。
有機造核剤として好ましい代表例を以下に記載する。
ジー(P−メチルベンジリデン)ソルビトール、ジー(
2・4−ジメチルベンジリデン)ソルビトール、ジー(
2・4−ジエチルベンジリデン)ソルビトール、ジー(
1・3・5−トリメチルベンジリデン)ソルビトール、
ジ(ペンタメチルベンジリデン)ソルビトール、1・3
・2・4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトール、1
.3−P−エチルベンジリデン−2,4−P−メチルベ
ンジリデン−ソルビトール、1.3−P−メチルベンジ
リデン−2,4−P −エチルベンジリデン−ソルビト
ール、1・3−P−メチルベンジリデン−2・4−P−
クロロベンジリデンソルビトール、1・3−P−クロロ
ベンジリデン−2・4−P−メチルベンジリデンソルビ
トール、1・3−P−メチルベンジリデン−2・4−P
−イソプロピルベンジリデンソルビトール、1・3−P
−イソブロビルベンジリデン−2・4−P−メチルベン
ジリデンソルビトール、■・3−P−エチルベンジリデ
ン−2・4−P−イソプロピルベンジリデンソルビトー
ル、■・3−P−クロロベンジリチン−2・4−P−イ
ソプロピルベンジリデンソルビトール、1・3・2・4
−ジ(エチルベンジリデン)ソルビトール、1・3・2
・4−ジ(プロピルベンジリデン)ソルビトール、1・
3.2・4−ジ(メトキシベンジリデン)ソルビトール
、l・3・2・4−ジ(エトキシベンジリデン)ソルビ
トール、1.3.2.4−ジ(P−メチルベンジリデン
)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(P−クロルベン
ジリデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(P−メ
トキシベンジリデン)ソルビトール、1・3・2.4−
ジ(アルキルベンジリデン)ソルビトール、アルミニウ
ムベンゾエート等特に、ジベンジリデンソルビトール化
合物が好ましい。
写真フィルムパトローネ用容器本体を効率よく連続成形
するためには、酸化防止剤を添加することが好ましい。
酸化防止剤の例を以下に記載する。
(イ)フェノール系酸化防止剤 6−t−ブチル−3−メチルフェニール誘導体、2・6
−ジーL−ブチル−Pクレゾール、2・2′メチレンビ
ス(4−メチル−6−t−t−ブチルフェノール)、2
・2゛−メチレンビス−(4−エチル−6−t−ブチル
フェノール)、4・4゛−ブチリデンビス(6−t−ブ
チル−m−クレゾール)、4・4゛−チオビス(6−t
−ブチル−m−クレゾール)、4・4−ジヒドロキシジ
フェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェノールス
チレン化フェノール、2・6−ジーt−ブチル−4−メ
チルフェノール、nオクタデシル−3−(3’・5”−
ジ−t−ブチル−4°−ヒドロキシフェニル)プロピネ
ート、2・2”−メチレンビン(4−メチル−6−t−
ブチルフェノール)、4・4゛−チオビス(3−メチル
−6−t−ブチルフェニール)、4・4′−ブチリデン
ビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ステ
アリル−β(3・5−ジー4−ブチル−4−ヒドロキシ
フェニル)プロピオネート、1・1・3−トリス(2−
メチル−4ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブタ
ン、1・3・5トリメチル−2・4・6−トリス(3・
5−’;−t−ブチルー4ヒドロキシベンジル)べアミ
ン、テトラキス〔メチレン−3(3′・5゛−ジt−ブ
チルー4゛−ヒドロキシフェニル)プロピオネートコメ
タン等 (a)ケトンアミン縮合系酸化防止剤 6−ニトキシー2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリン、2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリンの重合物、トリメチルジヒドロキノリン誘
導体等 (ハ)アリルアミン系酸化防止剤 フェニル−α−ナフチルア旦ン、N−フェニル−β−ナ
フチルアξン、N−フェニル−N゛ −イソピロピル−
P−フェニレンジアミン、N−N’−ジフェニルーP−
フェニレンジアミン、N−N’−ジ−β−ナフチル−P
−フェニレンジアミン、N −(3’−ヒドロキシブチ
リデン)−1−ナフチルアミン等 (ニ)イ嵩ダゾール系酸化防止剤 2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベ
ンゾイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベン
シイ≧ダゾール等 (ネ)ホスファイト系酸化防止剤 アルキル化アリルホスファイト、ジフェニルイソデシル
フォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、亜リン酸ソーダ、トリノニルフェニルフォスファイ
ト、トリフェニルフォスファイト等 (へ)チオ尿素系酸化防止剤 チオ尿素誘導体、1・3−ビス(ジメチルアミノプロピ
ル)−2−チオ尿素等 (ト)硫黄系酸化防止剤 ジラウリルチオジプロピオネート、シミリスチルチオジ
プロピオネート、ラウリルステアリルチオジプロピオネ
ート、ジステアリルチオジプロピオネート等 写真フィルムパトローネ用容器本体に色彩を施す場合は
着色物質を添加することができる。
着色物質の例を以下に示す。
(1)無機化合物 A、酸化物・・・シリカ、ケイ藻土、アルミナ、酸化チ
タン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マ B。
C0 D。
E。
F。
G。
グネシウム、酸化アンチモン、バリ ウムフェライト、ストロンチウムフ ェライト、酸化ベリリウム、軽石、 軽石バルーン、アルミナ繊維 水酸化物・・・水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウ
ム、塩基性炭酸マグネシウム 炭酸塩・・・炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ドロ
マイト、ドーソナイト (亜)硫酸塩・・・硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫
酸アンモニウム、亜硫酸カル シウム ケイ酸塩・・・タルク、クレー、マイカ、アスベスト、
ガラス繊維、ガラスバルーン、 ガラスピーズ、ケイ酸カルシウム、 モンモリロナイト、ベントナイト 炭素・・・カーボンブラック、グラフディト、炭素繊維
、炭素中空球 その他・・・鉄粉、銅粉、鉛粉、錫粉、ステンレス粉、
パール顔料、アルミニウム粉、 硫化モリブデン、ポロン繊維、炭化 ケイ素繊維、黄銅繊維、チタン酸カ リウム、チタン酸ジルコン酸鉛、ホ ウ酸亜鉛、メタホウ酸バリウム、ホ ウ酸カルシウム、ホウ酸ナトリウム、 アルミニウムペースト、タルク (2)有機化合物 木粉(松、樫、ノコギリクズなと)、殻繊維(アーモン
ド、ビーナツツ、モミ殻など)、着色した各種の繊維例
えば木綿、ジュート、紙細片、セロハン片、ナイロン繊
維、ポリプロピレン繊維、デンプン、芳香族ポリアミド
繊維 これらの着色物質の中では、写真フィルムにカブリや感
光度の異常を発生することが少なく、不透明化する無機
化合物が好ましい。
本発明の樹脂組成中には前述以外の各種の添加剤を必要
に応じて必要量添加することができる。
添加剤の代表例を以下に記載するが本発明はこれに限定
されるものではなく写真フィルムに悪影響を与えない公
知のあらゆる物の中から選択できる。
(添加剤種類)     (代 表 例);フタル酸エ
ステル、グリコール エステル、脂肪酸エステル、リ ン酸エステル等 ;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、 アルカリ土類金属系、有機スズ 系等 (3)帯電防止剤;陽イオン活性剤、アニオン活性剤、
非イオン活性剤、両面活性 剤等 ;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸 エステル、ハロゲン化物、ill 物、含燐ポリオール等 ;アルミナ、カオリン、クレー 炭酸カルシウム、マイカ、タル ク、酸化チタン、シリカ等 ニガラスロービング、金属繊維、 ガラス繊維、ガラスξルドファ イバー等 (7)加硫剤  ;加硫促進剤、促進助剤等(8)劣化
防止剤;紫外線吸収剤、金属不活性化剤、可塑剤 充填剤 難燃剤 安定剤 補強剤 過酸化物分解剤等 (9)カップリング剤;シラン系、チタネート系、クロ
ム系、アルミニウム系等 (10)各種の熱可塑性樹脂、エラストマー、ゴム等、
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体は、その周
壁部及び底部の平均厚さが品質、成形性、経済性等の点
で0.5〜1.3ma+の範囲が好ましく、特に好まし
いましくは0.6 〜1.0mo+、最も好ましくは0
.7〜0.9mg+の範囲である。
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体を成形する
には、公知の各種の成形方法を用いることができるが、
特に射出成形方法が好ましく、重金型を用いる射出成形
の外、例えばインジェクションプロー成形方法のように
2つの方法を合わせた方法や、金型内真空射出成形方法
やスタックモールド(2重積金型)等の多段金型を用い
る効率的な射出成形方法を用いることができる。
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体の形状は第
1図に示すようなものの外、例えば特開昭63−193
142号公報や特開昭64−9445号公報に開示した
容器本体やフィルムパトローネを収容しうるちのであれ
ばとくに限定されるものではないが、容器キャップとの
嵌合密封を十分に確保でき、かつ容器キャップの着脱が
容易なものがよい。
なお、容器キャップの材質は、容器本体との嵌合密封性
を向上したり、前述した機能を十分に発揮させるために
容器本体より柔軟なものがよく、例えば低密度ポリエチ
レン樹脂やL−LDPE樹脂又はこれら2つの樹脂の混
合樹脂やこれらの樹脂と他の熱可塑性樹脂との混合樹脂
、これらの樹脂の射出成形性向上や帯電防止向上の為に
脂肪酸アミド系滑剤やシリコーンオイルを0.01〜0
.6重量%添加したポリエチレン系樹脂が好適である。
なお、本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体に用
いたポリオレフィン系樹脂組成は、人形やピン、クリッ
プ等の小物を収納する小物入れ容器、小・中学校の標本
その信教材用の収納容器、植物の種子入れ容器、目盛り
付き容器等の容器に用いるほか、滑剤、添加剤のブリー
ドアウトを嫌い・衝撃強度を必要とし、かつ変形を嫌う
成形品、例えば遮光性のマガジン、カートリッジ、ディ
スク、明室装填用遮光容器、フィルムパトローネ用容器
、カメラボディー等の各容器、遮光性防湿袋等とか、V
TR用ブックケース、磁気テープ用カートリッジ(ビデ
オ用、オーディオ用)、フロンピーディスク用ジャケッ
ト、フロッピーディスク用カートリッジ、811I[I
ビデオ用マガジン等の磁気材料の容器に用いることがで
きる。
〔作用〕
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体では、特定
粘度範囲のシリコーンオイルが写真フィルムにカブリ等
の悪影響を与えることなく、滑性を与え、スリ傷、摩耗
を防ぎ、白粉の発生、ブロッキングを防止する他、射出
成形性の向上、着色剤のハイデングパワー(=隠蔽力)
を向上している。
[実施例] 本発明品■ MFRが40g/10分、曲げ剛性が11500kg/
cm2J、23℃のノツチ付アイゾツト衝撃強度が5.
1kgf −cm/cm、ロックウェル硬度が87Rで
エチレン含有量が3重量%のプロピレン・エチレンラン
ダム共重合体樹脂97.9重量%、粘度が20,000
CSのポリジメチルシロキサン0.1重量%、Ti0z
 2重量%からなり・M F Rカ38g/IO分、曲
ケ剛性カ12700 kg/ cry、ノツチ付アイゾ
ツト衝撃強度が5.9kgf −cm/ cnT・ロッ
クウェル硬度が92Rのポリオレフィン系樹脂組成物を
用いて、住友重機■製の型絞圧150tのクローズドシ
ステム射出成形機(商品名°゛住友ネスクール”)によ
り、樹脂温度を200°C1冷却水温を15°C1冷却
時間を2.0秒、成形サイクルを8.0秒としたホット
ランナ一方式で24ケ取り金型を用いて第1図の形状の
写真フィルムパトローネ用容器本体を成形した。
得られた容器本体は、経時後でも脂肪酸アミドを添加し
た時のような白粉状のブリードアウトの発生がほとんど
なく、従って写真フィルムに白粉の付着や写真性への悪
影響もなく、離型性がよく、変形や座屈が発生せず成形
サイクルがシリコーンオイル無添加品に比べ30%以上
短縮できた。又スリ傷や摩耗も発生しにくく、TiO□
の添加量を10%減少してもシリコーンオイル無添加品
と略同−濃度の白色容器本体を得ることができた。
本発明品■ MFRが25g/10分、曲げ剛性が9000kg/c
+a”、23°Cのノツチ付アイゾツト衝撃強度が4.
3kgf −cm/crl。
ロックウェル強度が86Rでエチレン含有量が3.3重
量%のプロピレン・エチレンランダム共重合体系樹脂9
8.7重量%、粘度が3000C3のカルボキシル変性
シリコーンオイル0.1重量%、フェノール系酸化防止
剤0.05重量%、有機造核剤(ジベンジリデンソルビ
トール化合物(商品名“ゲルオールMD”))0.15
重量%、炭酸カルシウム1.0重量%からなり、MFR
が23g/10分、曲げ剛性が10700kg/ d、
ノツチ付アイゾツト衝撃強度が4.8kg1cm/aA
、ロックウェル硬度が91Rのポリオレフィン系樹脂組
成物を用いて、本発明品■と同一の成形機、金型、製造
条件で第1図の形状の写真フィルムパトローネ用容器本
体を成形した。
得られた容器本体は、本発明品■と略同様の優れた品質
で安価な容器本体が得られた。
比較品■ ポリジメチルシロキサンの代りにアミン変性シリコーン
オイルを用いる他は本発明品■と全く同一のポリオレフ
ィン系樹脂を用い、本発明品と同一の成形機、金型、製
造条件で第1図の形状の写真フィルムパトローネ用容器
本体を成形した。
得られた容器本体は、写真フィルムにカブリを発生させ
実用化が不可であった。
〔発明の効果〕
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体は、滑性が
あり、耐摩耗性に優れ、衝撃強度が大きく、着色容器本
体の場合は着色剤の添加量が減少でき、射出成形性が良
好で、さらに滑剤のブリードアウトによる白粉がほとん
ど発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の写真フィルムパトローネ用
容器本体の縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粘度が1,000〜60,000CSのシリコーンオイ
    ル0.01〜0.5重量%とポリオレフィン樹脂50重
    量%以上を含み、メルトフローレートが7〜80g/1
    0分、曲げ剛性が9000kg/cm^2以上、ノッチ
    付アイゾット衝撃強度が2.0kgf・cm/cm^2
    以上、ロックウェル硬度が70R以上であるポリオレフ
    ィン系樹脂組成よりなることを特徴とする写真フィルム
    パトローネ用容器本体
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0832925A1 (en) * 1996-09-30 1998-04-01 Montell North America Inc. Thermoplastic olefin articles having high surface gloss and mar resistance

Cited By (2)

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