JPH082671Y2 - 写真フィルムパトローネ用容器本体 - Google Patents
写真フィルムパトローネ用容器本体Info
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- JPH082671Y2 JPH082671Y2 JP1988158985U JP15898588U JPH082671Y2 JP H082671 Y2 JPH082671 Y2 JP H082671Y2 JP 1988158985 U JP1988158985 U JP 1988158985U JP 15898588 U JP15898588 U JP 15898588U JP H082671 Y2 JPH082671 Y2 JP H082671Y2
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- Japan
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- weight
- container body
- photographic film
- propylene
- ethylene
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C3/00—Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/0008—Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
- C08K5/0083—Nucleating agents promoting the crystallisation of the polymer matrix
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/04—Oxygen-containing compounds
- C08K5/15—Heterocyclic compounds having oxygen in the ring
- C08K5/156—Heterocyclic compounds having oxygen in the ring having two oxygen atoms in the ring
- C08K5/1575—Six-membered rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/10—Homopolymers or copolymers of propene
- C08L23/14—Copolymers of propene
- C08L23/142—Copolymers of propene at least partially crystalline copolymers of propene with other olefins
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は写真フィルムパトローネを収容するプラスチ
ック容器の本体に関するものである。
ック容器の本体に関するものである。
現在、写真フィルムパトローネ用容器本体はプラスチ
ック射出成形品が主流を占めており、その形状は例えば
特開昭60−163045号公報等に記載されているものがあっ
た。
ック射出成形品が主流を占めており、その形状は例えば
特開昭60−163045号公報等に記載されているものがあっ
た。
この写真フィルムパトローネ用容器本体は、第1図に
示すように、容器本体1と容器キャップ2とからなり、
容器本体1に容器キャップ2を装着することにより写真
フィルムパトローネを気密に収納する。
示すように、容器本体1と容器キャップ2とからなり、
容器本体1に容器キャップ2を装着することにより写真
フィルムパトローネを気密に収納する。
すなわち、容器本体1は有底筒形をしており、その開
口縁部3はやや肉厚に形成されていてそこに断面円弧状
の溝4が設けられていた。一方、容器キャップ2は肉厚
のフランジ5の基部から周壁部6が垂下形成され、キャ
ップ面はその下端から水平に進んで中央にはパトローネ
の軸部を収容する隆起部7が設けられていた。そして、
周壁部6の略中央には、容器本体1の前記溝4と係合す
る断面円弧状のリブ8が形成され、容器キャップ2の装
着時には第2図に示すように、リブ8の溝4の底部9と
接触し密閉状態を形成していた。
口縁部3はやや肉厚に形成されていてそこに断面円弧状
の溝4が設けられていた。一方、容器キャップ2は肉厚
のフランジ5の基部から周壁部6が垂下形成され、キャ
ップ面はその下端から水平に進んで中央にはパトローネ
の軸部を収容する隆起部7が設けられていた。そして、
周壁部6の略中央には、容器本体1の前記溝4と係合す
る断面円弧状のリブ8が形成され、容器キャップ2の装
着時には第2図に示すように、リブ8の溝4の底部9と
接触し密閉状態を形成していた。
従来、このような写真フィルムパトローネ用容器本体
は、ホモポリプロピレン樹脂の落下強度を向上させるた
めにエチレンを含むプロピレン・エチレンランダム共重
合体樹脂が使用されてきた(特開昭63−193142号公
報)。
は、ホモポリプロピレン樹脂の落下強度を向上させるた
めにエチレンを含むプロピレン・エチレンランダム共重
合体樹脂が使用されてきた(特開昭63−193142号公
報)。
ところで、落下強度を向上させるためにエチレンを含
ませると、ロックウェル硬度が低下し、耐摩耗性が悪く
なり写真フィルムパトローネ等との摩擦により、白粉が
発生しやすくなっていた。そこで、容器本体の剛性を上
げて白粉の発生を防止するために、有機造核剤を添加す
る場合があった。
ませると、ロックウェル硬度が低下し、耐摩耗性が悪く
なり写真フィルムパトローネ等との摩擦により、白粉が
発生しやすくなっていた。そこで、容器本体の剛性を上
げて白粉の発生を防止するために、有機造核剤を添加す
る場合があった。
しかし、有機造核剤の添加効果は、エチレンの添加
量、プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂の物性
等により異なり、また、有機造核剤は高温で昇華しやす
く冷却により結晶化して白粉となったり、又は熱分解生
成物が白粉となって金型のパーティング部分等に発生し
たり、さらにブリードアウトして白粉になったりした。
このように白粉が発生し金型に付着した場合は、一定時
間経過毎に成形加工を中断して除去する必要があり、機
械化、無人化、連続成形の大きな障害となった。
量、プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂の物性
等により異なり、また、有機造核剤は高温で昇華しやす
く冷却により結晶化して白粉となったり、又は熱分解生
成物が白粉となって金型のパーティング部分等に発生し
たり、さらにブリードアウトして白粉になったりした。
このように白粉が発生し金型に付着した場合は、一定時
間経過毎に成形加工を中断して除去する必要があり、機
械化、無人化、連続成形の大きな障害となった。
そこで、本考案者は、プロピレン・エチレンランダム
共重合体樹脂と有機造核剤の関係を種々検討し、エチレ
ンと有機造核剤の効果を最大に発揮し、白粉の発生防止
と落下強度向上の両方を満足させる樹脂組成を見出し本
考案を完成させたものである。
共重合体樹脂と有機造核剤の関係を種々検討し、エチレ
ンと有機造核剤の効果を最大に発揮し、白粉の発生防止
と落下強度向上の両方を満足させる樹脂組成を見出し本
考案を完成させたものである。
なお、プロピレン・エチレンブロック共重合体樹脂
は、衝撃強度は優れているが、落下衝撃により白化した
り、透明度が悪く商品価値が低下するために写真フィル
ムパトローネ用容器本体に用いることはできなかった。
は、衝撃強度は優れているが、落下衝撃により白化した
り、透明度が悪く商品価値が低下するために写真フィル
ムパトローネ用容器本体に用いることはできなかった。
本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体は、プロ
ピレンが96〜98.5重量%、エチレンが1.5〜4.0重量%
で、メルトフローレートが10〜70g/10分、分子量分布が
2.5〜5.5、ロックウェル硬度(R)が80以上のプロピレ
ン・エチレンランダム共重合体樹脂と、有機造核剤が0.
01〜1重量%と、酸化防止剤が0.01〜1重量%とを含む
ことを特徴として構成されている。
ピレンが96〜98.5重量%、エチレンが1.5〜4.0重量%
で、メルトフローレートが10〜70g/10分、分子量分布が
2.5〜5.5、ロックウェル硬度(R)が80以上のプロピレ
ン・エチレンランダム共重合体樹脂と、有機造核剤が0.
01〜1重量%と、酸化防止剤が0.01〜1重量%とを含む
ことを特徴として構成されている。
本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体に含まれ
るプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂は、プロ
ピレンが96〜98.5重量%含まれる。
るプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂は、プロ
ピレンが96〜98.5重量%含まれる。
96重量%未満では、剛性が小さく、表面硬度が小さく
写真フィルムパトローネとの摩擦により、写真フィルム
のパーホレーション部分や先端に白粉が付着しやすくな
る。98.5重量%をこえるとアイゾット衝撃強度が低下
し、割れやクラックが発生しやすくなる。
写真フィルムパトローネとの摩擦により、写真フィルム
のパーホレーション部分や先端に白粉が付着しやすくな
る。98.5重量%をこえるとアイゾット衝撃強度が低下
し、割れやクラックが発生しやすくなる。
また、エチレンが1.5〜4.0重量%、好ましくは2.5〜
3.5重量%含まれる。エチレン量が1.5重量%未満では、
落下衝撃強度が不足し、かつ透明度が向上しない。エチ
レン量が4.0重量%を越えると、有機造核剤の添加効果
がなく、ロックウェル硬度が小さく、摩耗による白粉が
発生しやすく、かつ傷、変形、座屈等も発生しやすくな
る。さらにキャップとの嵌合強度が低下する。
3.5重量%含まれる。エチレン量が1.5重量%未満では、
落下衝撃強度が不足し、かつ透明度が向上しない。エチ
レン量が4.0重量%を越えると、有機造核剤の添加効果
がなく、ロックウェル硬度が小さく、摩耗による白粉が
発生しやすく、かつ傷、変形、座屈等も発生しやすくな
る。さらにキャップとの嵌合強度が低下する。
プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂のメルト
フローレート(ASTMD−1238=JIS K7210、温度230℃、
荷重2.16kgfで測定、以後MFRと表示)は、10〜70g/10
分、好ましくは20〜50g/10分である。
フローレート(ASTMD−1238=JIS K7210、温度230℃、
荷重2.16kgfで測定、以後MFRと表示)は、10〜70g/10
分、好ましくは20〜50g/10分である。
10g/10分未満では、平均周壁部15の厚さが1.3mm以下
で用いられる本考案の容器本体の場合はタテ方向に分子
配向し、割れやすくなり、樹脂の流動性が悪くショート
ショット等の成形故障が多発する。70g/10分をこえると
分子量が小さくなり、表面硬度が小さくなり、内外壁が
摩耗しやすく白粉が多発する。剛性も小さく変形しやす
い。
で用いられる本考案の容器本体の場合はタテ方向に分子
配向し、割れやすくなり、樹脂の流動性が悪くショート
ショット等の成形故障が多発する。70g/10分をこえると
分子量が小さくなり、表面硬度が小さくなり、内外壁が
摩耗しやすく白粉が多発する。剛性も小さく変形しやす
い。
また、プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂の
分子量分布 が2.5〜5.5、好ましくは3.0〜4.5である。分子量分布が
2.5未満では、流動性が低下しショートショット等の成
形故障が多くなり、分子量分布が5.5を越えると、有機
造核剤の添加効果が小さく剛性等を向上させることがで
きず、変形や白粉が発生しやすくなり、また成形収縮
率、透明度及び衝撃強度も良くない。
分子量分布 が2.5〜5.5、好ましくは3.0〜4.5である。分子量分布が
2.5未満では、流動性が低下しショートショット等の成
形故障が多くなり、分子量分布が5.5を越えると、有機
造核剤の添加効果が小さく剛性等を向上させることがで
きず、変形や白粉が発生しやすくなり、また成形収縮
率、透明度及び衝撃強度も良くない。
そして、以上のようなプロピレン・エチレンランダム
共重合体樹脂は、70重量%以上、特に90重量%以上含ま
れることが好ましい。
共重合体樹脂は、70重量%以上、特に90重量%以上含ま
れることが好ましい。
有機造核剤は結晶化速度向上や変形や白粉発生防止や
物理特性向上のためのもので、即ち、樹脂組成の剛性ア
ップと結晶化温度を高くすることにより、冷却時間を短
かくしても底ヒケや座屈を発生しにくくし、成形直後ホ
ッパーやコンテナ等に大量に入れた場合でも変形しにく
くするためである。また、ロックウェル硬度を向上さ
せ、耐摩耗性を大巾に向上させることも可能で高速加工
や空送工程で白粉発生防止に特に大きな効果を発揮す
る。
物理特性向上のためのもので、即ち、樹脂組成の剛性ア
ップと結晶化温度を高くすることにより、冷却時間を短
かくしても底ヒケや座屈を発生しにくくし、成形直後ホ
ッパーやコンテナ等に大量に入れた場合でも変形しにく
くするためである。また、ロックウェル硬度を向上さ
せ、耐摩耗性を大巾に向上させることも可能で高速加工
や空送工程で白粉発生防止に特に大きな効果を発揮す
る。
有機造核剤として好ましい例を以下に記載する。
1・3・2・4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビト
ール、1・3・2・4−ジ(エチルベンジリデン)ソル
ビトール、1・3・2・4−ジ(プロピルベンジリデ
ン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(メトキシベン
ジリデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(エトキ
シベンジリデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ
(P−メチルベンジリデン)ソルビトール、1・3・2
・4−ジ(P−クロルベンジリデン)ソルビトール、1
・3・2・4−ジ(P−メトキシベンジリデン)ソルビ
トール、1・3・2・4−ジ(アルキルベンジリデン)
ソルビトール、1・3・2・4−ビス(メチルベンジリ
デン)ソルビトール、アルミニウムベンゾエート等 特に、ジベンジリデンソルビトール化合物が好まし
い。
ール、1・3・2・4−ジ(エチルベンジリデン)ソル
ビトール、1・3・2・4−ジ(プロピルベンジリデ
ン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(メトキシベン
ジリデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(エトキ
シベンジリデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ
(P−メチルベンジリデン)ソルビトール、1・3・2
・4−ジ(P−クロルベンジリデン)ソルビトール、1
・3・2・4−ジ(P−メトキシベンジリデン)ソルビ
トール、1・3・2・4−ジ(アルキルベンジリデン)
ソルビトール、1・3・2・4−ビス(メチルベンジリ
デン)ソルビトール、アルミニウムベンゾエート等 特に、ジベンジリデンソルビトール化合物が好まし
い。
有機造核剤は単独で用いても、無機造核剤との併用、
有機造核剤の二種以上を併用することもできる。又、有
機造核剤の表面を各種の脂肪酸、脂肪酸化合物(例えば
脂肪酸アミド、脂肪族金属塩、アルキル乳酸金属塩及び
乳酸金属塩等)、カップリング剤、界面活性剤等で被覆
することができ、好ましい。
有機造核剤の二種以上を併用することもできる。又、有
機造核剤の表面を各種の脂肪酸、脂肪酸化合物(例えば
脂肪酸アミド、脂肪族金属塩、アルキル乳酸金属塩及び
乳酸金属塩等)、カップリング剤、界面活性剤等で被覆
することができ、好ましい。
有機造核剤の添加量は0.01〜1.0重量%であることが
好ましい。添加量は0.01重量%未満ではほとんど効果を
発揮せずブレンド経費がかかるだけであり、1.0重量%
を越えても増量効果がなくコストアップになるだけであ
り、かつ造核剤の種類によっては写真フィルムに悪影響
を与えたり、金型に付着したり、ブリードアウトした
り、落下速度を大巾に低下させたりするので好ましくな
い。
好ましい。添加量は0.01重量%未満ではほとんど効果を
発揮せずブレンド経費がかかるだけであり、1.0重量%
を越えても増量効果がなくコストアップになるだけであ
り、かつ造核剤の種類によっては写真フィルムに悪影響
を与えたり、金型に付着したり、ブリードアウトした
り、落下速度を大巾に低下させたりするので好ましくな
い。
有機造核剤をブレンドする方法としては、コンパウン
ド方式やドライブレンド方式やマスターバッチ方式等が
あるが、マスターバッチ方式が好ましい。カサが高く飛
散しやすいので、そのまま配合することは困難であり、
少量の分散剤か湿潤剤を入れて配合すると良い。分散剤
として効果があるものとしては各種の無水カルボン酸、
高級脂肪酸等があり、オレイン酸アミド等の滑剤は特に
好ましい。湿潤剤としてはDOP、DHP等の可塑剤が使用で
きる。
ド方式やドライブレンド方式やマスターバッチ方式等が
あるが、マスターバッチ方式が好ましい。カサが高く飛
散しやすいので、そのまま配合することは困難であり、
少量の分散剤か湿潤剤を入れて配合すると良い。分散剤
として効果があるものとしては各種の無水カルボン酸、
高級脂肪酸等があり、オレイン酸アミド等の滑剤は特に
好ましい。湿潤剤としてはDOP、DHP等の可塑剤が使用で
きる。
1・3,2・4,ジベンジリデンソルビトール又はこの誘
導体をプロピレンランダム共重合体樹脂使用濃度の数倍
〜数10倍にしたマスターバッチ方式で添加するのが、混
練費が安く、飛散防止、低温成形でも分散が良好でかつ
他の添加剤と完全に分散して混和することができるので
好ましい。
導体をプロピレンランダム共重合体樹脂使用濃度の数倍
〜数10倍にしたマスターバッチ方式で添加するのが、混
練費が安く、飛散防止、低温成形でも分散が良好でかつ
他の添加剤と完全に分散して混和することができるので
好ましい。
また、高級脂肪酸、脂肪酸アミド、脂肪酸金属塩等の
脂肪酸や脂肪酸化合物の純品を、有機造核剤の表面にコ
ーティングしたり、ブレンドして分散効果を高め、ブリ
ードアウトを防ぐことも好ましい。
脂肪酸や脂肪酸化合物の純品を、有機造核剤の表面にコ
ーティングしたり、ブレンドして分散効果を高め、ブリ
ードアウトを防ぐことも好ましい。
有機造核剤の添加による剛性等の特性の向上をさらに
効果的にするために、滑剤、界面活性剤又は透明導電性
物質を添加することが好ましい。すなわち、これらの添
加剤を添加することにより、剛性が大きくなり摩耗によ
る白粉の発生を減少させるとともに、有機造核剤の結晶
化又はブリードアウトによる白粉の発生を減少させる。
さらに、有機造核剤の悪臭を防止でき、かつ金型からの
離型性、静電気の発生防止及びブロッキング防止性を向
上させることができる。
効果的にするために、滑剤、界面活性剤又は透明導電性
物質を添加することが好ましい。すなわち、これらの添
加剤を添加することにより、剛性が大きくなり摩耗によ
る白粉の発生を減少させるとともに、有機造核剤の結晶
化又はブリードアウトによる白粉の発生を減少させる。
さらに、有機造核剤の悪臭を防止でき、かつ金型からの
離型性、静電気の発生防止及びブロッキング防止性を向
上させることができる。
この滑剤は0.01〜5.0重量%、特に0.05〜2.0重量%添
加するのが好ましい。
加するのが好ましい。
0.01重量%未満では添加効果がほとんどなく混練経費
アップになるだけである。5.0重量%をこえると滑性向
上効果の小さい脂肪酸や脂肪酸金属塩であってもスクリ
ューと樹脂とのスリップが発生し、樹脂との混練性が悪
化する。特に脂肪酸アミドのように滑性効果の大きい滑
剤の場合は1.0重量%以下にしないとスクリューと樹脂
とのスリップが発生したり、ブリードアウトによる障害
が発生する。
アップになるだけである。5.0重量%をこえると滑性向
上効果の小さい脂肪酸や脂肪酸金属塩であってもスクリ
ューと樹脂とのスリップが発生し、樹脂との混練性が悪
化する。特に脂肪酸アミドのように滑性効果の大きい滑
剤の場合は1.0重量%以下にしないとスクリューと樹脂
とのスリップが発生したり、ブリードアウトによる障害
が発生する。
市販の代表的滑剤名と製造メーカー名を以下に記載す
る。
る。
(1)シリコン系滑剤; 各種グレードのジメチルポリシロキサン及びその変性体
(信越シリコーン、東レシリコーン)等 (2)オレイン酸アミド系滑剤: アーモスフィリップCP(ライオン・アクゾ)、ニュート
ロン(日本精化)、ニュートロンR−18(日本精化)、
アマイドO(日東化学)、アルフロE−10(日本油
脂)、ダイヤミッドO−200(日本化成)、ダイヤミッ
ドG−200(日本化成)等 (3)エルカ酸アミド系滑剤; アルフロ−P−10(日本油脂)等 (4)ステアリン酸アミド系滑剤; アルフロ−S−10(日本油脂)、ニョートロン2(日本
精化)ダイヤミッド200(日本化成)等 (5)ビス脂肪酸アミド系滑剤; ビスアマイド(日本化成)、ダイヤミッド200ビス(日
本化成)、アーモワックスEBS(ライオンアクゾ)等 (6)アルキルアミン系滑剤; エレクトロストリッパ−TS−2(花王石鹸)等 (7)炭化水素系滑剤; 流動パラフィン、天然パラフィン、マイクロワックス、
合成パラフィン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレ
ンワックス、塩素化炭化水素、フルオロカルボン等 (8)脂肪酸系滑剤; 高級脂肪酸(C12以上が好ましい)、オキシ脂肪酸等 (9)エステル系滑剤; 脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコ
ールエステル、脂肪酸のポリグリコールエステル、脂肪
酸の脂肪アルコールエステル等 (10)アルコール系滑剤; 多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセロール等 (11)金属石けん; ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン
酸、オレイン酸等の高級脂肪酸とLi、Mg、Ca、Sr、Ba、
Zn、Cd、Al、Sn、Pb等の金属との化合物等がある。
(信越シリコーン、東レシリコーン)等 (2)オレイン酸アミド系滑剤: アーモスフィリップCP(ライオン・アクゾ)、ニュート
ロン(日本精化)、ニュートロンR−18(日本精化)、
アマイドO(日東化学)、アルフロE−10(日本油
脂)、ダイヤミッドO−200(日本化成)、ダイヤミッ
ドG−200(日本化成)等 (3)エルカ酸アミド系滑剤; アルフロ−P−10(日本油脂)等 (4)ステアリン酸アミド系滑剤; アルフロ−S−10(日本油脂)、ニョートロン2(日本
精化)ダイヤミッド200(日本化成)等 (5)ビス脂肪酸アミド系滑剤; ビスアマイド(日本化成)、ダイヤミッド200ビス(日
本化成)、アーモワックスEBS(ライオンアクゾ)等 (6)アルキルアミン系滑剤; エレクトロストリッパ−TS−2(花王石鹸)等 (7)炭化水素系滑剤; 流動パラフィン、天然パラフィン、マイクロワックス、
合成パラフィン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレ
ンワックス、塩素化炭化水素、フルオロカルボン等 (8)脂肪酸系滑剤; 高級脂肪酸(C12以上が好ましい)、オキシ脂肪酸等 (9)エステル系滑剤; 脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコ
ールエステル、脂肪酸のポリグリコールエステル、脂肪
酸の脂肪アルコールエステル等 (10)アルコール系滑剤; 多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセロール等 (11)金属石けん; ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン
酸、オレイン酸等の高級脂肪酸とLi、Mg、Ca、Sr、Ba、
Zn、Cd、Al、Sn、Pb等の金属との化合物等がある。
前記界面活性剤の代表例を以下に記載する。
非イオン界面活性剤 ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
脂肪族アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸アミン、ソル
ビタンモノ脂肪酸エステル、脂肪酸ペンタエリスリッ
ト、脂肪アルコールのエチレンオキサイド付加物、脂肪
酸アミノ又は脂肪酸アミドのエチレンオキサイド付加
物、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物、
アルキルナフトールのエチレンオキサイド付加物、多価
アルコールの部分的脂肪酸エステルのエチレンオキサイ
ド付加物、その他特公昭63−26697号公報記載の各種非
イオン帯電防止剤等。
チレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
脂肪族アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸アミン、ソル
ビタンモノ脂肪酸エステル、脂肪酸ペンタエリスリッ
ト、脂肪アルコールのエチレンオキサイド付加物、脂肪
酸アミノ又は脂肪酸アミドのエチレンオキサイド付加
物、アルキルフェノールのエチレンオキサイド付加物、
アルキルナフトールのエチレンオキサイド付加物、多価
アルコールの部分的脂肪酸エステルのエチレンオキサイ
ド付加物、その他特公昭63−26697号公報記載の各種非
イオン帯電防止剤等。
アニオン界面活性剤 リシノレイン酸硫酸エステルソーダ塩、各種脂肪酸金属
塩、リシノレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩、硫
酸オレイン酸エチルアニリン、オレフィンの硫酸エステ
ル塩類、オレイルアルコール硫酸エステルソーダ塩、ア
ルキル硫酸エステルエステル塩、脂肪酸エチルスルフォ
ン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキルナフタレン
スルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、コ
ハク酸エステルスルフォン酸塩、リン酸エステル塩等 陽イオン界面活性剤 第1級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム
塩、ピリジン誘導体等 両性界面活性剤の代表例を以下に記載する。
塩、リシノレイン酸エステル硫酸エステルソーダ塩、硫
酸オレイン酸エチルアニリン、オレフィンの硫酸エステ
ル塩類、オレイルアルコール硫酸エステルソーダ塩、ア
ルキル硫酸エステルエステル塩、脂肪酸エチルスルフォ
ン酸塩、アルキルスルフォン酸塩、アルキルナフタレン
スルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、コ
ハク酸エステルスルフォン酸塩、リン酸エステル塩等 陽イオン界面活性剤 第1級アミン塩、第3級アミン塩、第4級アンモニウム
塩、ピリジン誘導体等 両性界面活性剤の代表例を以下に記載する。
カルボン酸誘導体、イミダゾリン誘導体、ペタイン誘導
体等があるが、写真フィルムに悪影響を与えず、静電気
の発生を防止する効果もあるの非イオン界面活性剤、
の陽イオン界面活性剤が好ましい。
体等があるが、写真フィルムに悪影響を与えず、静電気
の発生を防止する効果もあるの非イオン界面活性剤、
の陽イオン界面活性剤が好ましい。
このような界面活性剤は0.01〜5.0重量%添加される
ことが好ましい。
ことが好ましい。
0.01重量%未満では、ほとんど添加効果を発揮せずブ
レンド経費がかかるだけであり、5.0重量%を越えても
増量効果がなくコストアップになるだけであり、かつ界
面活性剤の種類によっては写真フィルムに悪影響を与え
たり、ブリードアウトして塵(チリ)が付着しやすくな
る。透明度も低下する。成形サイクルを短縮し、白粉の
発生を防止して、帯電防止性を向上する目的で前記脂肪
酸アミドと70℃以下の融点の脂肪酸モノグリセライドを
併用することも好ましい。
レンド経費がかかるだけであり、5.0重量%を越えても
増量効果がなくコストアップになるだけであり、かつ界
面活性剤の種類によっては写真フィルムに悪影響を与え
たり、ブリードアウトして塵(チリ)が付着しやすくな
る。透明度も低下する。成形サイクルを短縮し、白粉の
発生を防止して、帯電防止性を向上する目的で前記脂肪
酸アミドと70℃以下の融点の脂肪酸モノグリセライドを
併用することも好ましい。
静電気の発生を防止できる導電性物質の代表例を以下
に記載する。
に記載する。
透明容器本体用としては前記各種界面活性剤等があ
り、着色容器本体用としては、カーボンブラック、グラ
ファイト、金属表面被覆顔料、各種金属粉末(銀、アル
ミニウム、亜鉛、ニッケル、ステンレス、錫、鉄、鉛、
銅等)、金属フレーク(アルミニウム、亜鉛、錫等)、
アルミニウムペースト、炭素繊維、各種金属繊維、ウィ
スカー(チタン酸カリウム、窒化アルミナ、アルミナ
等)等があり静電気の発生防止性の要求に応じて選択さ
れる。
り、着色容器本体用としては、カーボンブラック、グラ
ファイト、金属表面被覆顔料、各種金属粉末(銀、アル
ミニウム、亜鉛、ニッケル、ステンレス、錫、鉄、鉛、
銅等)、金属フレーク(アルミニウム、亜鉛、錫等)、
アルミニウムペースト、炭素繊維、各種金属繊維、ウィ
スカー(チタン酸カリウム、窒化アルミナ、アルミナ
等)等があり静電気の発生防止性の要求に応じて選択さ
れる。
このような導電性物質は0.01〜5.0重量%添加される
ことが好ましい。
ことが好ましい。
0.01重量%未満では、ほとんど添加効果を発揮せずブ
レンド経費がかかるだけであり、5.0重量%を越えると
衝撃強度が低下し、粉末が発生しやすくなる。
レンド経費がかかるだけであり、5.0重量%を越えると
衝撃強度が低下し、粉末が発生しやすくなる。
写真フィルムパトローネ用容器本体を効率よく連続成
形するためには、酸化防止剤を添加することが好まし
い。
形するためには、酸化防止剤を添加することが好まし
い。
酸化防止剤の例を以下に記載する。
(イ)フェノール系酸化防止剤 6−t−ブチル−3−メチルフェニール誘導体、2・6
−ジ−t−ブチル−P−クレゾール、2・2′−メチレ
ンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2
・2′−メチレンビス−(4−エチル−6−t−ブチル
フェノール)、4・4′−ブチリデンビス(6−t−ブ
チル−m−クレゾール)、4・4′−チオビス(6−t
−ブチル−m−クレゾール)、4・4−ジヒドロキシジ
フェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェノールス
チレン化フェノール、2・6−ジ−t−ブチル−4−メ
チルフェノール、n−オクタデシル−3−(3′・5′
−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピ
ネート、2・2′−メチレンビン(4−メチル−6−t
−ブチルフェノール)、4・4′−チオビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェニール)、4・4′−ブチリデ
ンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ス
テアリル−β(3・5−ジ−4−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート、1・1・3−トリス(2
−メチル−4ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブ
タン、1・3・5トリメチル−2・4・6−トリス(3
・5−ジ−t−ブチル−4ヒドロキシベンジル)ベンゼ
ン、テトラキス〔メチレン−3(3′・5′−ジ−t−
ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン等 (ロ)ケトンアミン縮合系酸化防止剤 6−エトキシ−2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリン、2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリンの重合物、トリメチルジヒドロキノリン誘
導体等 (ハ)アリルアミン系酸化防止剤 フェニル−α−ナフチルアミン、N−フェニル−β−ナ
フチルアミン、N−フェニル−N′−イソピロピル−P
−フェニレンジアミン、N・N′−ジフェニル−P−フ
ェニレンジアミン、N・N′−ジ−β−ナフテル−P−
フェニレンジアミン、N−(3′−ヒドロキシブチリデ
ン)−1−ナフチルアミン等 (ニ)イミダゾール系酸化防止剤 2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベ
ンゾイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベン
ゾイミダゾール等 (ホ)ホスファイト系酸化防止剤 アルキル化アリルホスファイト、ジフェニルイソデシル
フォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、亜リン酸ソーダ、トリノニルフェニルフォスファイ
ト、トリフェニルフォスファイト等 (ヘ)チオ尿素系酸化防止剤 チオ尿素誘導体、1・3−ビス(ジメチルアミノプロピ
ル)−2−チオ尿素等 (ト)その他空気酸化に有用な酸化防止剤 チオジプロピオン酸ジラウリル等 (チ)硫黄系酸化防止剤 ジラウリルチオジプロピオネート、シミリスチルチオジ
プロピオネート、ラウリルステアリルチオジプロピオネ
ート、ジステアリルチオジプロピオネート等 次に、代表的な市販の酸化防止剤商品名を以下に記載
する。
−ジ−t−ブチル−P−クレゾール、2・2′−メチレ
ンビス(4−メチル−6−t−ブチルフェノール)、2
・2′−メチレンビス−(4−エチル−6−t−ブチル
フェノール)、4・4′−ブチリデンビス(6−t−ブ
チル−m−クレゾール)、4・4′−チオビス(6−t
−ブチル−m−クレゾール)、4・4−ジヒドロキシジ
フェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェノールス
チレン化フェノール、2・6−ジ−t−ブチル−4−メ
チルフェノール、n−オクタデシル−3−(3′・5′
−ジ−t−ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピ
ネート、2・2′−メチレンビン(4−メチル−6−t
−ブチルフェノール)、4・4′−チオビス(3−メチ
ル−6−t−ブチルフェニール)、4・4′−ブチリデ
ンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、ス
テアリル−β(3・5−ジ−4−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート、1・1・3−トリス(2
−メチル−4ヒドロキシ−5−t−ブチルフェニル)ブ
タン、1・3・5トリメチル−2・4・6−トリス(3
・5−ジ−t−ブチル−4ヒドロキシベンジル)ベンゼ
ン、テトラキス〔メチレン−3(3′・5′−ジ−t−
ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕
メタン等 (ロ)ケトンアミン縮合系酸化防止剤 6−エトキシ−2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリン、2・2・4−トリメチル−1・2−ジヒ
ドロキノリンの重合物、トリメチルジヒドロキノリン誘
導体等 (ハ)アリルアミン系酸化防止剤 フェニル−α−ナフチルアミン、N−フェニル−β−ナ
フチルアミン、N−フェニル−N′−イソピロピル−P
−フェニレンジアミン、N・N′−ジフェニル−P−フ
ェニレンジアミン、N・N′−ジ−β−ナフテル−P−
フェニレンジアミン、N−(3′−ヒドロキシブチリデ
ン)−1−ナフチルアミン等 (ニ)イミダゾール系酸化防止剤 2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベ
ンゾイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベン
ゾイミダゾール等 (ホ)ホスファイト系酸化防止剤 アルキル化アリルホスファイト、ジフェニルイソデシル
フォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト、亜リン酸ソーダ、トリノニルフェニルフォスファイ
ト、トリフェニルフォスファイト等 (ヘ)チオ尿素系酸化防止剤 チオ尿素誘導体、1・3−ビス(ジメチルアミノプロピ
ル)−2−チオ尿素等 (ト)その他空気酸化に有用な酸化防止剤 チオジプロピオン酸ジラウリル等 (チ)硫黄系酸化防止剤 ジラウリルチオジプロピオネート、シミリスチルチオジ
プロピオネート、ラウリルステアリルチオジプロピオネ
ート、ジステアリルチオジプロピオネート等 次に、代表的な市販の酸化防止剤商品名を以下に記載
する。
(1)フェノール系酸化防止剤; SUMILIZER BHT(住友)、IRGANOX 1076(チバガイギ
ー)、MARK AO−50(アデカ・アーガス)、SUMILIZER B
P−76(住友)、TOMINOX SS(吉富)、IRGANOX 565(チ
バガイギー)、NONOXWSP(ICI)、SANTONOX(Monsant
o)、SUMILIZERWX R(住友)、ANTAGECRYSTAL(川
口)、IRGANOX 1035(チバガイギー)、ANTAGE W−400
(川口)、NOCLIZER NS−6(大内新興)、IRGANOX 142
5 WL(チガガイギー)、MARK AO−80(アデカ・アーガ
ス)、SUMILIZER GA−80(住友)、TOPANOLCA(ICI)、
MARK AO−30(アデカ・アーガス)、MARK AO−20(アデ
カ・アーガス)、IRGANOX 3114(チバガイギー)、MARK
AO−330(アデカ・アーガス)、IRGANOX 1330(チバガ
イギー)、CYANOX 1790(ACC)、IRGANOX 1010(チバガ
イギー)、MARK AO−60(アデカ・アーガス)、SUMILIZ
ER BP−101(住友)、TOMINOX TT(吉富)等 (2)燐系酸化防止剤; IRGAFOS 168(チバガイギー)、MARK 2112(アデカ・ア
ーガス)、WESTON 618(ボルグワーナー)、MARK PEP−
8(アデカ・アーガス)、ULTRANOX 626(ボルグ・ワー
ナー)、MARK PEP−24G(アデカ・アーガス)、MARK PE
P−36(アデカ・アーガス)、HCA(三光)等 (3)チオエーテル系酸化防止剤; DLTDP“YOSHITOMI"(吉富)、SUMILIZER TPL(住友)、
ANTIOX L(日油)、DMTD“YOSHITOMI"(吉富)、SUMILI
ZER TPM(住友)、ANTIOX M(日油)、D−STP“YOSHIT
OMI"(吉富)、SUMILIZER TPS(住友)、ANTIOXS(日
油)、SEENOX 412S(シプロ)、MARK AO−412S(アデカ
・アーガス)、SUMILIZER TP−D(住友)、MARK AO−2
3(アデカ・アーガス)、SANDSTAB P−EPQ(サンド)、
IRGAFOS P−EPQFF(チバガイギー)、IRGANOX 1222(チ
バガイギー)、MARK 329K(アデカ・アーガス)、WESTO
N 399(ボルグ・ワーナー)、MARK 260(アデカ・アー
ガス)、MARK 522A(アデカ・アーガス)等 (3)金属不活性化剤 NAUGARD XL−1(ユニロイヤル)、NARK CDA−1(アデ
カ・アーガス)、MARK CDA−6(アデカ・アーガス)、
LRGANOX MD−1024(チバガイギー)、CUNOX(三井東
圧)等 このような酸化防止剤は0.01〜1.0重量%添加される
ことが好ましい。
ー)、MARK AO−50(アデカ・アーガス)、SUMILIZER B
P−76(住友)、TOMINOX SS(吉富)、IRGANOX 565(チ
バガイギー)、NONOXWSP(ICI)、SANTONOX(Monsant
o)、SUMILIZERWX R(住友)、ANTAGECRYSTAL(川
口)、IRGANOX 1035(チバガイギー)、ANTAGE W−400
(川口)、NOCLIZER NS−6(大内新興)、IRGANOX 142
5 WL(チガガイギー)、MARK AO−80(アデカ・アーガ
ス)、SUMILIZER GA−80(住友)、TOPANOLCA(ICI)、
MARK AO−30(アデカ・アーガス)、MARK AO−20(アデ
カ・アーガス)、IRGANOX 3114(チバガイギー)、MARK
AO−330(アデカ・アーガス)、IRGANOX 1330(チバガ
イギー)、CYANOX 1790(ACC)、IRGANOX 1010(チバガ
イギー)、MARK AO−60(アデカ・アーガス)、SUMILIZ
ER BP−101(住友)、TOMINOX TT(吉富)等 (2)燐系酸化防止剤; IRGAFOS 168(チバガイギー)、MARK 2112(アデカ・ア
ーガス)、WESTON 618(ボルグワーナー)、MARK PEP−
8(アデカ・アーガス)、ULTRANOX 626(ボルグ・ワー
ナー)、MARK PEP−24G(アデカ・アーガス)、MARK PE
P−36(アデカ・アーガス)、HCA(三光)等 (3)チオエーテル系酸化防止剤; DLTDP“YOSHITOMI"(吉富)、SUMILIZER TPL(住友)、
ANTIOX L(日油)、DMTD“YOSHITOMI"(吉富)、SUMILI
ZER TPM(住友)、ANTIOX M(日油)、D−STP“YOSHIT
OMI"(吉富)、SUMILIZER TPS(住友)、ANTIOXS(日
油)、SEENOX 412S(シプロ)、MARK AO−412S(アデカ
・アーガス)、SUMILIZER TP−D(住友)、MARK AO−2
3(アデカ・アーガス)、SANDSTAB P−EPQ(サンド)、
IRGAFOS P−EPQFF(チバガイギー)、IRGANOX 1222(チ
バガイギー)、MARK 329K(アデカ・アーガス)、WESTO
N 399(ボルグ・ワーナー)、MARK 260(アデカ・アー
ガス)、MARK 522A(アデカ・アーガス)等 (3)金属不活性化剤 NAUGARD XL−1(ユニロイヤル)、NARK CDA−1(アデ
カ・アーガス)、MARK CDA−6(アデカ・アーガス)、
LRGANOX MD−1024(チバガイギー)、CUNOX(三井東
圧)等 このような酸化防止剤は0.01〜1.0重量%添加される
ことが好ましい。
有機造核剤の悪臭を防止するために、カップリング剤
を配合使用することが好ましい。代表的なカップリング
剤の代表例を以下に記載する。
を配合使用することが好ましい。代表的なカップリング
剤の代表例を以下に記載する。
ビニルシラン系カップリング剤、アクリルシラン系カ
ップリング剤、エポキシシラン系カップリング剤、アミ
ノシラン系カップリング剤、メルカプトシラン系カップ
リング剤、等のシラン系カップリング剤以外にもチタネ
ート系、クロム系、アルミニウム系等の各種カップリン
グ剤等が使用可能である。
ップリング剤、エポキシシラン系カップリング剤、アミ
ノシラン系カップリング剤、メルカプトシラン系カップ
リング剤、等のシラン系カップリング剤以外にもチタネ
ート系、クロム系、アルミニウム系等の各種カップリン
グ剤等が使用可能である。
このようなカップリング剤は0.01〜5.0重量%添加さ
れることがが好ましい。
れることがが好ましい。
本考案の樹脂組成中には前述以外の各種の添加剤を必
要に応じて必要量添加することができる。添加剤の代表
例を以下に記載するが本考案はこれに限定されるもので
はなく公知のあらゆる物の中から選択できる。
要に応じて必要量添加することができる。添加剤の代表
例を以下に記載するが本考案はこれに限定されるもので
はなく公知のあらゆる物の中から選択できる。
(添加剤種類)(代表例) (1)可塑剤;フタル酸エステル、グリコールエステ
ル、脂肪酸エステル、リン酸エステル等 (2)安定剤;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、アルカリ
土類金属系、有機スズ系等 (3)難燃剤;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸エステ
ル、ハロゲン化物、無機物、含燐ポリオール等 (4)充填剤;アルミナ、カオリン、クレー、炭酸カル
シウム、マイカ、タルク、酸化チタン、シリカ等 (5)補強剤;ガラスロービング、金属繊維、ガラス繊
維、ガラスミルドファイバー等 (6)着色剤;無機顔料(Al,Fe2O3,TiO2,ZnO,CdS
等)、有機顔料、染料等 (7)加硫剤;加流促進剤、促進助剤等 (8)劣化防止剤;紫外線吸収剤、金属不活性化剤、過
酸化物分解剤等 (9)各種の熱可塑性樹脂、エラストマー、ゴム等、特
にポリオレフィン熱可塑性樹脂が好ましい。
ル、脂肪酸エステル、リン酸エステル等 (2)安定剤;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、アルカリ
土類金属系、有機スズ系等 (3)難燃剤;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸エステ
ル、ハロゲン化物、無機物、含燐ポリオール等 (4)充填剤;アルミナ、カオリン、クレー、炭酸カル
シウム、マイカ、タルク、酸化チタン、シリカ等 (5)補強剤;ガラスロービング、金属繊維、ガラス繊
維、ガラスミルドファイバー等 (6)着色剤;無機顔料(Al,Fe2O3,TiO2,ZnO,CdS
等)、有機顔料、染料等 (7)加硫剤;加流促進剤、促進助剤等 (8)劣化防止剤;紫外線吸収剤、金属不活性化剤、過
酸化物分解剤等 (9)各種の熱可塑性樹脂、エラストマー、ゴム等、特
にポリオレフィン熱可塑性樹脂が好ましい。
前記の必須組成、必要に応じて添加された各種添加剤
を含む本考案のプロピレン・エチレンランダム共重合体
樹脂を用いた写真フィルムパトローネ用容器本体成形品
のロックウェル硬度(R)(ASTM D−785)は80以上が
必要で、特に90以上が白粉発生防止、キズ発生防止、成
形性向上等の点で好ましい。
を含む本考案のプロピレン・エチレンランダム共重合体
樹脂を用いた写真フィルムパトローネ用容器本体成形品
のロックウェル硬度(R)(ASTM D−785)は80以上が
必要で、特に90以上が白粉発生防止、キズ発生防止、成
形性向上等の点で好ましい。
容器本体を射出成形するには、第1図において、樹脂
注入口部10に樹脂の突出部(ゲート跡)11が残るところ
から、この樹脂注入口部10は、底面表面12から0.5〜5mm
程度、好ましくは1〜3mm程度凹ませて設ける。また、
周壁部15の平均厚さは0.5〜1.3mmが好ましく、特に0.7
〜1.0mmが好ましい。
注入口部10に樹脂の突出部(ゲート跡)11が残るところ
から、この樹脂注入口部10は、底面表面12から0.5〜5mm
程度、好ましくは1〜3mm程度凹ませて設ける。また、
周壁部15の平均厚さは0.5〜1.3mmが好ましく、特に0.7
〜1.0mmが好ましい。
射出成形方法としては、最も一般的な一重積金型を用
いる方法の外に、種々の方法を用いることができる。例
えばインジェクションブロー成形方法のように2つの方
法を合わせた方法や、金型内真空射出成形方法やスタッ
クモールド(2重積金型)等の多段金型を用いる効率的
な射出成形方法を用いることができる。
いる方法の外に、種々の方法を用いることができる。例
えばインジェクションブロー成形方法のように2つの方
法を合わせた方法や、金型内真空射出成形方法やスタッ
クモールド(2重積金型)等の多段金型を用いる効率的
な射出成形方法を用いることができる。
本考案の容器本体の形状は写真フィルムパトローネを
収容しうるものであれば特に限定されるものではない
が、容器キャップとの嵌合密封を十分に行い、かつ容器
キャップの着脱が容易なものがよい。例えば、前記第1
図の容器本体1の他、第3図から第7図に示す形状の容
器本体1である。この第3図、第4図及び第5図の容器
本体は、円筒状に形成されており、第6図の容器本体1
は、4角筒状に形成されており、第7図の容器本体1は
外形が4角で収納部が円形状に形成されている。
収容しうるものであれば特に限定されるものではない
が、容器キャップとの嵌合密封を十分に行い、かつ容器
キャップの着脱が容易なものがよい。例えば、前記第1
図の容器本体1の他、第3図から第7図に示す形状の容
器本体1である。この第3図、第4図及び第5図の容器
本体は、円筒状に形成されており、第6図の容器本体1
は、4角筒状に形成されており、第7図の容器本体1は
外形が4角で収納部が円形状に形成されている。
なお、容器キャップの材質は、容器本体との嵌合密封
性を向上したり、前述した機能を十分発揮させるために
容器本体1より柔軟なものがよく、例えば低密度ポリエ
チレン樹脂やL−LDPE樹脂又はこれらの樹脂と他の熱可
塑性樹脂との混合樹脂、これらの樹脂の射出成形性向上
や帯電防止の為に脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜0.6重量
%添加したポリエチレン系樹脂が好適である。
性を向上したり、前述した機能を十分発揮させるために
容器本体1より柔軟なものがよく、例えば低密度ポリエ
チレン樹脂やL−LDPE樹脂又はこれらの樹脂と他の熱可
塑性樹脂との混合樹脂、これらの樹脂の射出成形性向上
や帯電防止の為に脂肪酸アミド系滑剤を0.01〜0.6重量
%添加したポリエチレン系樹脂が好適である。
なお、本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体に
用いた樹脂組成物は、特開昭59−197900号公報、特開昭
62−260664号公報、実開昭54−100617号公報、実開昭54
−170818号公報、実開昭58−81774号公報、実開昭59−7
7144号公報、実開昭60−120968号公報、実開昭60−1881
80号公報、実開昭61−45386号公報、実開昭61−69079号
公報、実開昭61−69562号公報、実開昭61−150774号、
実開昭62−9259号公報、実開昭62−33508号公報、実開
昭62−54990号公報、実開昭62−101777号公報、実開昭6
2−101785号公報、実開昭62−193284号公報、実開昭63
−40382号公報、実開昭63−76656号公報、実開昭63−76
678号公報、実開昭63−86056号公報、実開昭63−102636
号公報等に開示されているヒンジ付透明ケース(マイク
ロフィルム、インスタントフィルム用)身蓋嵌合箱(イ
ンロー型、一般のボール箱型)、8mmVTR用ケース、VTR
用ケース、カセットテープ用ケース、フロッピーディス
ク用ケース、光ディスク用ケース、医薬品容器、食品容
器等にも好適である。
用いた樹脂組成物は、特開昭59−197900号公報、特開昭
62−260664号公報、実開昭54−100617号公報、実開昭54
−170818号公報、実開昭58−81774号公報、実開昭59−7
7144号公報、実開昭60−120968号公報、実開昭60−1881
80号公報、実開昭61−45386号公報、実開昭61−69079号
公報、実開昭61−69562号公報、実開昭61−150774号、
実開昭62−9259号公報、実開昭62−33508号公報、実開
昭62−54990号公報、実開昭62−101777号公報、実開昭6
2−101785号公報、実開昭62−193284号公報、実開昭63
−40382号公報、実開昭63−76656号公報、実開昭63−76
678号公報、実開昭63−86056号公報、実開昭63−102636
号公報等に開示されているヒンジ付透明ケース(マイク
ロフィルム、インスタントフィルム用)身蓋嵌合箱(イ
ンロー型、一般のボール箱型)、8mmVTR用ケース、VTR
用ケース、カセットテープ用ケース、フロッピーディス
ク用ケース、光ディスク用ケース、医薬品容器、食品容
器等にも好適である。
本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体の形状、
形式を多少変更したり、印刷やラベルを貼って各種の容
器として用いることができる。例えば、密封性を必要と
する医薬品や種子や液体等の容器として一般用に販売す
ることができる。
形式を多少変更したり、印刷やラベルを貼って各種の容
器として用いることができる。例えば、密封性を必要と
する医薬品や種子や液体等の容器として一般用に販売す
ることができる。
本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体では、落
下強度等を向上させ、割れやクラックを発生させず、か
つロックウェル硬度や耐摩耗性を向上させ写真フィルム
パトローネの摺動による白粉の発生を防止し、さらに有
機造核剤を効率よくとり込み昇華又はブリードアウトす
る量を減少させ白粉の発生を防止している。
下強度等を向上させ、割れやクラックを発生させず、か
つロックウェル硬度や耐摩耗性を向上させ写真フィルム
パトローネの摺動による白粉の発生を防止し、さらに有
機造核剤を効率よくとり込み昇華又はブリードアウトす
る量を減少させ白粉の発生を防止している。
成形機として住友重機製ネスタール(商品名)を用
い、型締圧150t、取り数24ヶ、ランナー形式はホットラ
ンナーとして第1図に示す形状で周壁部15の厚さ0.8mm
の写真フィルムパトローネ用容器本体を射出成形した。
い、型締圧150t、取り数24ヶ、ランナー形式はホットラ
ンナーとして第1図に示す形状で周壁部15の厚さ0.8mm
の写真フィルムパトローネ用容器本体を射出成形した。
本考案品I プロピレン含有量が97重量%、エチレン含有量が3重
量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が5.1、ロッ
クウェル硬度Rが92、アイゾット衝撃強度が4.3kg・cm/
cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂に、オ
レイン酸アミドを0.2重量%とアルキルアミン系帯電防
止剤0.1重量%と1,3,2,4ジ(メチルベンジリデン)ソル
ビトール有機造核剤を0.2重量%含むランダムタイプの
ポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が5.1、ロッ
クウェル硬度Rが92、アイゾット衝撃強度が4.3kg・cm/
cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂に、オ
レイン酸アミドを0.2重量%とアルキルアミン系帯電防
止剤0.1重量%と1,3,2,4ジ(メチルベンジリデン)ソル
ビトール有機造核剤を0.2重量%含むランダムタイプの
ポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
本考案品II プロピレン含有量が96.5重量%、エチレン含有量が3.
5重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が4.1、
ロックウェル硬度Rが90、アイゾット衝撃強度が5.2kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.2重量%、ステアリン酸カル
シウムを0.2重量%、1・3,2・4−ジ(メチルベンジリ
デン)ソルビトールを0.2重量%含むランダムタイプの
ポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
5重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が4.1、
ロックウェル硬度Rが90、アイゾット衝撃強度が5.2kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.2重量%、ステアリン酸カル
シウムを0.2重量%、1・3,2・4−ジ(メチルベンジリ
デン)ソルビトールを0.2重量%含むランダムタイプの
ポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
従来品I MFRが5g/10分、分子量分布が5.79、ロックウェル硬度
Rが95、アイゾット衝撃強度が1.6kg・cm/cmのホモポリ
プロピレン樹脂を用いた。
Rが95、アイゾット衝撃強度が1.6kg・cm/cmのホモポリ
プロピレン樹脂を用いた。
比較品I プロピレン含有量が95.8重量%、エチレン含有量が4.
2重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が5.6、
ロックウェル硬度Rが75、アイゾット衝撃強度が5.5kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.2重量%、1・3,2・4−ジ
(メチルベンジリデン)ソルビトールを0.2重量%含む
ランダムタイプのポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
2重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が5.6、
ロックウェル硬度Rが75、アイゾット衝撃強度が5.5kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.2重量%、1・3,2・4−ジ
(メチルベンジリデン)ソルビトールを0.2重量%含む
ランダムタイプのポリプロピレン樹脂組成物を用いた。
比較品II プロピレン含有量が97.0重量%、エチレン含有量が3.
0重量%よりなり、MFRが25g/10分、分子量分布が3.2、
ロックウェル硬度Rが78、アイゾット衝撃強度が4.0kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.1重量%、ベンゾエート系造
核剤を0.2重量%含むランダムタイプのポリプロピレン
樹脂組成物を用いた。
0重量%よりなり、MFRが25g/10分、分子量分布が3.2、
ロックウェル硬度Rが78、アイゾット衝撃強度が4.0kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
に、オレイン酸アミドを0.1重量%、ベンゾエート系造
核剤を0.2重量%含むランダムタイプのポリプロピレン
樹脂組成物を用いた。
比較品III プロピレン含有量が96.5重量%、エチレン含有量が3.
5重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が4.1、
ロックウェル硬度Rが74、アイゾット衝撃強度が3.0kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
を用いた。
5重量%よりなり、MFRが40g/10分、分子量分布が4.1、
ロックウェル硬度Rが74、アイゾット衝撃強度が3.0kg
・cm/cmのプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
を用いた。
これらの特性を比較した結果を第1表に示す。なお、
すべてにフェノール系酸化防止剤を500PPM添加してい
る。
すべてにフェノール系酸化防止剤を500PPM添加してい
る。
〔考案の効果〕 本考案は落下強度が大幅に良化し、落下や大きな衝撃
によっても割れやクラックが発生しない。また、容器本
体の内外壁の耐摩耗性が向上し、空送工程、写真フィル
ムパトローネを容器本体に挿入する工程及び物流過程で
の白粉発生がなく、かつ、造核剤自体が白粉化すること
もない。
によっても割れやクラックが発生しない。また、容器本
体の内外壁の耐摩耗性が向上し、空送工程、写真フィル
ムパトローネを容器本体に挿入する工程及び物流過程で
の白粉発生がなく、かつ、造核剤自体が白粉化すること
もない。
第1図は本考案の写真フィルムパトローネ用容器本体の
一実施例の縦断面図、第2図は同上部分拡大断面図、第
3図及び第4図は他の実施例の断面図、第5図から第7
図は他の実施例の斜視図である。 1…写真フィルムパトローネ用容器本体 2…容器キャップ
一実施例の縦断面図、第2図は同上部分拡大断面図、第
3図及び第4図は他の実施例の断面図、第5図から第7
図は他の実施例の斜視図である。 1…写真フィルムパトローネ用容器本体 2…容器キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】プロピレンが96〜98.5重量%、エチレンが
1.5〜4.0重量%で、メルトフローレートが10〜70g/10
分、分子量分布が2.5〜5.5、ロックウェル硬度(R)が
80以上のプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂
と、有機造核剤が0.01〜1重量%と、酸化防止剤が0.01
〜1重量%とを含むことを特徴とする写真フィルムパト
ローネ用容器本体
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988158985U JPH082671Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 写真フィルムパトローネ用容器本体 |
| DE68922373T DE68922373T2 (de) | 1988-12-08 | 1989-12-08 | Behälter für Filmkassetten. |
| US07/447,903 US5084316A (en) | 1988-12-08 | 1989-12-08 | Container for photographic film cartridge |
| EP89122677A EP0372565B1 (en) | 1988-12-08 | 1989-12-08 | Container for photographic film cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988158985U JPH082671Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 写真フィルムパトローネ用容器本体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02123939U JPH02123939U (ja) | 1990-10-12 |
| JPH082671Y2 true JPH082671Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15683697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988158985U Expired - Lifetime JPH082671Y2 (ja) | 1988-12-08 | 1988-12-08 | 写真フィルムパトローネ用容器本体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5084316A (ja) |
| EP (1) | EP0372565B1 (ja) |
| JP (1) | JPH082671Y2 (ja) |
| DE (1) | DE68922373T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0582044B1 (en) * | 1992-05-08 | 2002-03-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Container for photographic film |
| DE4229470A1 (de) * | 1992-09-03 | 1994-03-10 | Rc System Ges Fuer Entwicklung | Behälter, insbesondere für einen gerollten Negativ-Film, und Behälterteil für einen solchen Behälter |
| JP3055586B2 (ja) * | 1992-11-06 | 2000-06-26 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フィルム用容器の製造方法 |
| DE10165027C5 (de) | 2000-10-27 | 2019-10-02 | Nsk Ltd. | Wälzlager und Spindelvorrichtung für Werkzeugmaschine |
| DE10152847C5 (de) * | 2000-10-27 | 2019-10-02 | Nsk Ltd. | Wälzlager und Spindelvorrichtung für Werkzeugmaschine |
| US8003720B2 (en) * | 2005-01-28 | 2011-08-23 | Milliken & Company | Method and compositions for reducing plate-out in the manufacture of plastic articles |
| US8022133B2 (en) * | 2005-01-28 | 2011-09-20 | Milliken & Company | Co-additive compositions and methods for applying co-additive compositions into nucleated polymer compounds |
| US7715378B1 (en) * | 2006-01-05 | 2010-05-11 | Emc Corporation | Error notification and forced retry in a data storage system |
| WO2008133083A1 (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | 熱可塑性エラストマー組成物の製造方法および成形体 |
| JP5202133B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2013-06-05 | 株式会社フレッシュ | ボトルキャップおよびこのボトルキャップを有する容器 |
| USD956535S1 (en) * | 2020-02-25 | 2022-07-05 | Jean-Pierre Paillasson | Wall hanger |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4639386A (en) * | 1984-02-03 | 1987-01-27 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Container for photographic film cartridge |
| JPS60163045A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルムパトローネ用容器本体 |
| JPS6116943A (ja) * | 1984-07-02 | 1986-01-24 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 樹脂組成物 |
| JPS6173947A (ja) * | 1984-09-20 | 1986-04-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | フイルムパトロ−ネ用プラスチツク容器本体 |
| JPS61152752A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-11 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリプロピレン組成物 |
| JPS61250639A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトロ−ネ容器本体 |
| JPH0447710Y2 (ja) * | 1985-05-02 | 1992-11-11 | ||
| JPS627047A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルムパトロ−ネ用容器本体 |
| JPH0438353Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1992-09-08 | ||
| JPH0693099B2 (ja) * | 1985-12-20 | 1994-11-16 | 富士写真フイルム株式会社 | フィルムパトローネ用容器本体 |
| JPH0629953B2 (ja) * | 1986-06-11 | 1994-04-20 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フイルムパトロ−ネ用容器キヤツプ |
| JPH0652401B2 (ja) * | 1986-10-30 | 1994-07-06 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フィルムパトローネ用容器キャップ及びその製造方法 |
| JP2816972B2 (ja) * | 1987-07-02 | 1998-10-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 写真フィルムパトローネ用容器本体 |
-
1988
- 1988-12-08 JP JP1988158985U patent/JPH082671Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-08 US US07/447,903 patent/US5084316A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-08 EP EP89122677A patent/EP0372565B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-08 DE DE68922373T patent/DE68922373T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5084316A (en) | 1992-01-28 |
| DE68922373T2 (de) | 1995-08-31 |
| EP0372565B1 (en) | 1995-04-26 |
| EP0372565A3 (en) | 1992-06-10 |
| EP0372565A2 (en) | 1990-06-13 |
| DE68922373D1 (de) | 1995-06-01 |
| JPH02123939U (ja) | 1990-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |