JPH03829A - 合成繊維先染糸およびその製造方法 - Google Patents
合成繊維先染糸およびその製造方法Info
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- JPH03829A JPH03829A JP13697489A JP13697489A JPH03829A JP H03829 A JPH03829 A JP H03829A JP 13697489 A JP13697489 A JP 13697489A JP 13697489 A JP13697489 A JP 13697489A JP H03829 A JPH03829 A JP H03829A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば自動車内装用ベルベラティ表皮材な
どに用いる、直毛感のある起毛品、ダブルラッセルモケ
ットなどの多色化に好適な合成繊維先染糸およびその製
造方法に関するものである。
どに用いる、直毛感のある起毛品、ダブルラッセルモケ
ットなどの多色化に好適な合成繊維先染糸およびその製
造方法に関するものである。
従来の技術
従来、自動車内装用表皮材のベルベラティタイプの多色
化をはかるためには、合成maマルチフィラメントの場
合異素材または異染性を特徴とする素材を組合わせるこ
とが一般的であった。そのほか、紡糸の際顔料を混合し
た原着糸や先染糸の使用も行なわれている。
化をはかるためには、合成maマルチフィラメントの場
合異素材または異染性を特徴とする素材を組合わせるこ
とが一般的であった。そのほか、紡糸の際顔料を混合し
た原着糸や先染糸の使用も行なわれている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記の異素材または異染性を特徴とする
素材の組合わせの場合は、多色化におのずと限界がある
。また原着糸の場合、業界の多岐にわたるファツション
性の強い多色化傾向を満たすにはほど遠い状況にある。
素材の組合わせの場合は、多色化におのずと限界がある
。また原着糸の場合、業界の多岐にわたるファツション
性の強い多色化傾向を満たすにはほど遠い状況にある。
−力先染糸についてはかなり研究が進み、低捲縮仮撚糸
の先染糸が同様の目的で用いられているが、布帛におい
て直毛感が不足し、ベルベットとしての評価は極めて低
く、さらに延伸した延伸糸(以下原糸という)の先染糸
では、チーズ染色法によるものはチーズの内層部と外層
部との間の色差が著しく、実用に供するには極めて限定
された柄物にしか用いられず、また総染の場合も工程が
煩雑、撚糸が必要、総操りが龍しい、捲量が少ないなど
の問題があり、糸切9毛羽などにより布帛品位をそこな
う結果となる。
の先染糸が同様の目的で用いられているが、布帛におい
て直毛感が不足し、ベルベットとしての評価は極めて低
く、さらに延伸した延伸糸(以下原糸という)の先染糸
では、チーズ染色法によるものはチーズの内層部と外層
部との間の色差が著しく、実用に供するには極めて限定
された柄物にしか用いられず、また総染の場合も工程が
煩雑、撚糸が必要、総操りが龍しい、捲量が少ないなど
の問題があり、糸切9毛羽などにより布帛品位をそこな
う結果となる。
以上のように、直毛タイプのベルベットに供する合成繊
維マルチフィラメントにおいて、多色化する自動車内装
用表皮材などの原料素材として十分対応できるものは未
だ出現していないのが現状である。
維マルチフィラメントにおいて、多色化する自動車内装
用表皮材などの原料素材として十分対応できるものは未
だ出現していないのが現状である。
本発明は、上記のような従来技術の開門を解決するもの
で、製造が容易で、かつ原糸またはそれに匹敵する性状
の糸で、直毛タイプ多色化ベルベットを製造するに好適
な合成繊維先染糸およびその製造方法を提供することを
目的とするものである。
で、製造が容易で、かつ原糸またはそれに匹敵する性状
の糸で、直毛タイプ多色化ベルベットを製造するに好適
な合成繊維先染糸およびその製造方法を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記の課題を解決するために本発明の合成繊維先染糸は
、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメント
に仮撚加工と染色を施してなり、伸縮伸長率が10%以
下であるものであり、また合成繊維先染糸の製造方法は
、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメント
を仮撚加工して伸び率が20〜60%の仮撚加工糸とし
、この仮撚加工糸を染色した後、熱固定またはドラフト
して捲縮を消去するとともに伸縮伸長率を10%以下に
することを特徴とするものである。
、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメント
に仮撚加工と染色を施してなり、伸縮伸長率が10%以
下であるものであり、また合成繊維先染糸の製造方法は
、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメント
を仮撚加工して伸び率が20〜60%の仮撚加工糸とし
、この仮撚加工糸を染色した後、熱固定またはドラフト
して捲縮を消去するとともに伸縮伸長率を10%以下に
することを特徴とするものである。
本発明の合成繊維先染糸においては、たとえば自動車内
装用表皮材、特にシート用表皮材などの用途に用いる場
合の布帛物性、染色堅牢度などの要求性能を満足させる
ためにポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメ
ントを用い、モして仮撚加工と染色を行ない、かつ伸縮
伸長率を10%以下として原糸または原糸に極めて近似
した性状の先染糸とする。これにより直毛タイプの多色
化ベルベットを容易に得ることができる。伸縮伸長率が
10%より高いと、布帛表面の立毛感が仮撚加工糸の場
合と同様になり、単繊維それぞれにウェーブが観察され
る仮撚加工糸特有の外観を呈して、自動車内装用皮表材
としては不適当である。この伸縮伸長率は特に5%以下
が望ましく、0%が最適である。
装用表皮材、特にシート用表皮材などの用途に用いる場
合の布帛物性、染色堅牢度などの要求性能を満足させる
ためにポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメ
ントを用い、モして仮撚加工と染色を行ない、かつ伸縮
伸長率を10%以下として原糸または原糸に極めて近似
した性状の先染糸とする。これにより直毛タイプの多色
化ベルベットを容易に得ることができる。伸縮伸長率が
10%より高いと、布帛表面の立毛感が仮撚加工糸の場
合と同様になり、単繊維それぞれにウェーブが観察され
る仮撚加工糸特有の外観を呈して、自動車内装用皮表材
としては不適当である。この伸縮伸長率は特に5%以下
が望ましく、0%が最適である。
本発明の合成繊維先染糸は、上記のようにポリエステル
またはポリアミドのマルチフィラメントを用いて製造す
る。このマルチフィラメントとしては、通常の条件で紡
糸して延伸した延伸糸(FDY)や、高速紡糸した部分
配向糸(POY)のいずれでもよいが、仮撚加工および
染色した後に捲縮を消去またはほぼ消去するための熱固
定やドラフト操作を行なう際、より効果的にするために
ドラフトに必要な伸び率を保持していることが望゛まし
く、したがって伸び率設定に自由度のあるPOYを用い
ることが好ましい。
またはポリアミドのマルチフィラメントを用いて製造す
る。このマルチフィラメントとしては、通常の条件で紡
糸して延伸した延伸糸(FDY)や、高速紡糸した部分
配向糸(POY)のいずれでもよいが、仮撚加工および
染色した後に捲縮を消去またはほぼ消去するための熱固
定やドラフト操作を行なう際、より効果的にするために
ドラフトに必要な伸び率を保持していることが望゛まし
く、したがって伸び率設定に自由度のあるPOYを用い
ることが好ましい。
前記マルチフィラメントは、総状またはチーズ状で円滑
に染色しうるようにするために、仮撚加工を施して捲縮
を付与する。この捲縮は前記染色に必要な程度に付与す
ればよいが、仮撚加工としてはさらに得られた仮撚加工
系の伸び率が20〜60%の範囲となる条件で行なうこ
とが必要である。
に染色しうるようにするために、仮撚加工を施して捲縮
を付与する。この捲縮は前記染色に必要な程度に付与す
ればよいが、仮撚加工としてはさらに得られた仮撚加工
系の伸び率が20〜60%の範囲となる条件で行なうこ
とが必要である。
仮撚加工糸の前記伸び率は、ポリエステルの場合25〜
60%が、ポリアミドの場合20〜55%がより好まし
いが、特に両者共30〜45%が望ましく、いずれにし
ても20%未満の場合仮撚加工時に糸切れが多発して操
業性が悪化し、かつ仮撚加工糸の糸質。
60%が、ポリアミドの場合20〜55%がより好まし
いが、特に両者共30〜45%が望ましく、いずれにし
ても20%未満の場合仮撚加工時に糸切れが多発して操
業性が悪化し、かつ仮撚加工糸の糸質。
物性においても単糸切れ毛羽1弱糸などが発生して劣化
し、また60%を超えると仮撚@張力が不安定となり糸
切れが多発するとともに、仮撚加工系に未解撚くびれが
発生し、捲縮も十分発現せず、染斑などが発現して品質
の安定が得られない。
し、また60%を超えると仮撚@張力が不安定となり糸
切れが多発するとともに、仮撚加工系に未解撚くびれが
発生し、捲縮も十分発現せず、染斑などが発現して品質
の安定が得られない。
前記仮撚加工系は、次いで総状またはチーズ状で染色を
行なう、この染色においては特に制約はなく、通常実施
されているポリエステルまたはポリアミドの仮撚加工糸
の染色方法1条件を選定すればよく、適度の捲縮を有し
ていることにより染色操作を円滑に行なうことができる
。なおチーズ状の染色の場合は、外層部と内層部とで糸
形状色などに差が発生しないチーズ捲密度を選定するこ
とが望ましい。
行なう、この染色においては特に制約はなく、通常実施
されているポリエステルまたはポリアミドの仮撚加工糸
の染色方法1条件を選定すればよく、適度の捲縮を有し
ていることにより染色操作を円滑に行なうことができる
。なおチーズ状の染色の場合は、外層部と内層部とで糸
形状色などに差が発生しないチーズ捲密度を選定するこ
とが望ましい。
上記のようにして染色された仮撚先染糸は、走行させな
がら緊張またはそれに近い状態で熱固定あるいはドラフ
トして、染色前に付与した捲縮を消去する。この捲縮を
消去する手段としては、次の熱固定とドラフトの2方法
が考えられる。
がら緊張またはそれに近い状態で熱固定あるいはドラフ
トして、染色前に付与した捲縮を消去する。この捲縮を
消去する手段としては、次の熱固定とドラフトの2方法
が考えられる。
(1)10%以下のオーバーフィードにより捲縮を伸ば
した状態、あるいはほぼ捲縮を伸ばした状態で、糸条に
80℃以上の熱を加えて熱固定しながら走行させて、捲
縮を消去すると同時に伸縮伸長率を10%以下に低下さ
せる。オーバーフィードが10%より大きい場合は、伸
縮伸長率を10%以下に調整することが難しく、十分捲
縮を消去することができず、見掛は1原糸状とはならず
、直毛タイプのベルベットの製造には不適当である。伸
縮伸長率10%以下の原糸状とするには、オーバーフィ
ードを5%以下とすることが好ましい、温度は80℃以
上で、伸縮伸長率を10%以下にし、かつ捲縮を消去す
るために必要な適正温度を選定すればよく、80℃未満
では熱セツト効果が少なく、捲縮を消去することが難し
い、糸質物性に悪影響を及ぼさない温度域としては12
0〜200℃が好ましい。
した状態、あるいはほぼ捲縮を伸ばした状態で、糸条に
80℃以上の熱を加えて熱固定しながら走行させて、捲
縮を消去すると同時に伸縮伸長率を10%以下に低下さ
せる。オーバーフィードが10%より大きい場合は、伸
縮伸長率を10%以下に調整することが難しく、十分捲
縮を消去することができず、見掛は1原糸状とはならず
、直毛タイプのベルベットの製造には不適当である。伸
縮伸長率10%以下の原糸状とするには、オーバーフィ
ードを5%以下とすることが好ましい、温度は80℃以
上で、伸縮伸長率を10%以下にし、かつ捲縮を消去す
るために必要な適正温度を選定すればよく、80℃未満
では熱セツト効果が少なく、捲縮を消去することが難し
い、糸質物性に悪影響を及ぼさない温度域としては12
0〜200℃が好ましい。
(2)糸条に常温または加熱下で1.0〜1.4倍のド
ラフトを施して完全に1綿を無くすことができる。ドラ
フト量としては、仮撚加工糸の伸び率によりおのずから
限界があり、1.4倍より高いドラフトを必要とする場
合では、仮撚加工自体が困難である。また1、0倍未満
の場合は、上記のオーバーフィードの条件に相当する。
ラフトを施して完全に1綿を無くすことができる。ドラ
フト量としては、仮撚加工糸の伸び率によりおのずから
限界があり、1.4倍より高いドラフトを必要とする場
合では、仮撚加工自体が困難である。また1、0倍未満
の場合は、上記のオーバーフィードの条件に相当する。
実際の製造におけるドラフト量は、仮撚加工に供される
糸条の種類(FDY、POY)、仮撚加工条件により仮
撚加工糸の伸び率が異なるので、それに応じて適宜選定
すべきであるが、11!縮を消去するドラフト量として
は、1.01〜1.25倍の範囲が実用に遺した糸質物
性を具備し、かつ捲縮を消去した先染糸を製造するのに
適している。なお、ドラフトの実施に際しては、常1A
または加熱下で行なうが、糸条の損傷を少なくするため
には適正温度に加熱した状態での実施が好ましい。
糸条の種類(FDY、POY)、仮撚加工条件により仮
撚加工糸の伸び率が異なるので、それに応じて適宜選定
すべきであるが、11!縮を消去するドラフト量として
は、1.01〜1.25倍の範囲が実用に遺した糸質物
性を具備し、かつ捲縮を消去した先染糸を製造するのに
適している。なお、ドラフトの実施に際しては、常1A
または加熱下で行なうが、糸条の損傷を少なくするため
には適正温度に加熱した状態での実施が好ましい。
本発明における糸質物性値の測定方法は次のとおりであ
る。
る。
■伸縮伸長率は沸騰水処理を30分間行ない、風乾後J
IS−L−1090に準じて測定した。
IS−L−1090に準じて測定した。
■伸び率はJIS−L−1090に準じて測定した。
作用
本発明の合成繊維先染糸は、上記の構成において、原糸
または原糸に近似しており、伸縮伸長率が10%以下で
あることにより、直毛タイプのベルベットに用いてその
多色化に極めて有効であり、色環、経筋などの発生もな
い、また本発明の合成繊維先染糸の製造方法では、上記
の構成において、仮撚加工して捲縮を付与することによ
り、染色を円滑に実施でき、染色後からに熱固定または
ドラフトすることにより容易に捲縮を消去するとともに
、伸縮伸長率を10%以下にすることができ、たとえば
上記の直毛タイ1のベルベット用として好適な合成繊維
先染糸を色環や諸物性の低下などを発生させることなく
製造することができる。
または原糸に近似しており、伸縮伸長率が10%以下で
あることにより、直毛タイプのベルベットに用いてその
多色化に極めて有効であり、色環、経筋などの発生もな
い、また本発明の合成繊維先染糸の製造方法では、上記
の構成において、仮撚加工して捲縮を付与することによ
り、染色を円滑に実施でき、染色後からに熱固定または
ドラフトすることにより容易に捲縮を消去するとともに
、伸縮伸長率を10%以下にすることができ、たとえば
上記の直毛タイ1のベルベット用として好適な合成繊維
先染糸を色環や諸物性の低下などを発生させることなく
製造することができる。
実施例1〜5
通常紡糸延伸糸(FDY)および高速紡糸糸(POY)
でありポリエステルマルチフィラメントと高速紡糸糸(
POY)であるポリアミド:ナイロン6マルチフィラメ
ントを用い、LS型板撚加工機(三菱重工業■製)を用
い、第1表に示す仮撚加工条件で仮撚加工を維し、それ
ぞれ同表に示す糸質を有する仮撚加工糸を得た。
でありポリエステルマルチフィラメントと高速紡糸糸(
POY)であるポリアミド:ナイロン6マルチフィラメ
ントを用い、LS型板撚加工機(三菱重工業■製)を用
い、第1表に示す仮撚加工条件で仮撚加工を維し、それ
ぞれ同表に示す糸質を有する仮撚加工糸を得た。
上記のようにして得られた各仮撚加工糸をチーズ染色用
リワインダ−(淘)小林製作所要)にてチーズ捲を作製
し、次いで高温高圧タイプチーズ染色機(沢材機械製作
所製)を用いて下記の処方にて染色を行なうな。各仮撚
加工糸ともに、極めて円滑に染色操作を行なうことがで
き、しかしチーズの内層部と外層部でほとんど色差の無
い仮撚加工先染糸を得た。
リワインダ−(淘)小林製作所要)にてチーズ捲を作製
し、次いで高温高圧タイプチーズ染色機(沢材機械製作
所製)を用いて下記の処方にて染色を行なうな。各仮撚
加工糸ともに、極めて円滑に染色操作を行なうことがで
き、しかしチーズの内層部と外層部でほとんど色差の無
い仮撚加工先染糸を得た。
(以下余白)
1、ポリエステル染色処方
スミカロン ブラウンS−2BL
(分散染料:住友化学工業■製) 0.3% Q、W、
f。
f。
ニッカサンソルトRZ−8
(分散剤二日華化字■製) 0.5+1/ρ蝋 酸(
:a度80%) (PH調整剤) 0.3c、c、 /Aプレス率45%
、浴比1:5、昇温速度3℃/分、染色時間130℃、
60分 2、ポリアミド染色処方 イルガラン イエロー 3RL (含金染料:チバガイギー社製)0.1%Q、I4.f
。
:a度80%) (PH調整剤) 0.3c、c、 /Aプレス率45%
、浴比1:5、昇温速度3℃/分、染色時間130℃、
60分 2、ポリアミド染色処方 イルガラン イエロー 3RL (含金染料:チバガイギー社製)0.1%Q、I4.f
。
イルガラン レッド ブラウンR[
(合金染料:チバガイギー社製) 0.017%0.1
A、f。
A、f。
エリニル グレイ 1ト2G
(含金染料:チバガイギー社製) O,Oa%0.14
.f。
.f。
硫安
(PH調整剤)2゜0%
アルベガル S賛
(均染剤:チバガイギー社製) 2.0%プレス率25
′A、浴比1:5、昇温速度3℃/分、染色時間100
℃、ら0分 上記のようにして得られた各仮撚前ニー先染糸を、ドラ
フトゾーンに加熱板を装着したり、T。
′A、浴比1:5、昇温速度3℃/分、染色時間100
℃、ら0分 上記のようにして得られた各仮撚前ニー先染糸を、ドラ
フトゾーンに加熱板を装着したり、T。
ワインダー(石川製作所■製)により、第2表に示す条
件で捲縮を完全消去またはそれに近い状慇に1ilEし
た。得られた先染糸の糸質は第2表に示すとおりであっ
た。
件で捲縮を完全消去またはそれに近い状慇に1ilEし
た。得られた先染糸の糸質は第2表に示すとおりであっ
た。
第2表に示す結果から明らかなように、各実施例の先染
糸とも伸縮伸長率は皆無または極めて低い値で、原糸と
同程度であり、直毛タイプベルベットを得るのに最適の
先染糸であった。
糸とも伸縮伸長率は皆無または極めて低い値で、原糸と
同程度であり、直毛タイプベルベットを得るのに最適の
先染糸であった。
上記のようにして得られた実施例1〜5の各先染糸を用
いて、28G、3+mボール装置を具備したトリコット
11機(カールマイヤー社!iりにより絹地を編成し、
この編地をシャーリング後、立毛加工を施してポールベ
ルベラティ布帛を得た。各布帛を評価した結果を第3表
に示した。第3表に示す結果から明らかなように各実施
例のベルベラティ布帛ともに、編成性能0色差による経
筋、ベルベラティ感、全体萌位の各評価項目のいずれも
、極めてすぐれていた。
いて、28G、3+mボール装置を具備したトリコット
11機(カールマイヤー社!iりにより絹地を編成し、
この編地をシャーリング後、立毛加工を施してポールベ
ルベラティ布帛を得た。各布帛を評価した結果を第3表
に示した。第3表に示す結果から明らかなように各実施
例のベルベラティ布帛ともに、編成性能0色差による経
筋、ベルベラティ感、全体萌位の各評価項目のいずれも
、極めてすぐれていた。
比較例1
高速紡糸糸(POY)であるポリエステルマルチフィラ
メント150デニール/36フイラメントを用い、ヒー
タ温度:第1ヒータ210℃、第2ヒータ200℃く非
接触タイプ)、ドラフト1.51倍で仮撚加工し、得ら
れた仮撚加工糸を上記実施例1〜3と同様の条件でチー
ズ染色を行ない、この仮撚前ニー先染糸を用いて上記実
施例1〜5と同様の編成、シャーリングおよび立毛加工
を施してベルベラティ布帛を得た。
メント150デニール/36フイラメントを用い、ヒー
タ温度:第1ヒータ210℃、第2ヒータ200℃く非
接触タイプ)、ドラフト1.51倍で仮撚加工し、得ら
れた仮撚加工糸を上記実施例1〜3と同様の条件でチー
ズ染色を行ない、この仮撚前ニー先染糸を用いて上記実
施例1〜5と同様の編成、シャーリングおよび立毛加工
を施してベルベラティ布帛を得た。
比較例2
通常紡糸延伸糸(FDY)であるポリエステルマルチフ
ィラメント150デニール/゛36フイラメントを用い
、100 T/Mの下撚を施した後、上記実施例1〜3
と同様の条件でチーズ染色を行ない、得られた原糸・先
染糸用いて上記実施例1〜5と同様の編成、シャーリン
グおよび立毛加工を施してベルベラティ布帛を得た。
ィラメント150デニール/゛36フイラメントを用い
、100 T/Mの下撚を施した後、上記実施例1〜3
と同様の条件でチーズ染色を行ない、得られた原糸・先
染糸用いて上記実施例1〜5と同様の編成、シャーリン
グおよび立毛加工を施してベルベラティ布帛を得た。
比較例3
上記比較例2で得た100 T/Mの下撚を施した糸条
で総を作製し、総染機(■日限製作所製)で、上記実権
例1〜3のチーズ染色の場合と同様の染浴処方、浴比、
昇温速度、染色時間で染色し、総繰りの後、上記実施例
1〜5と同様の編成、シャーリングおよび立毛加工を施
してベルベラティ布帛を得た。
で総を作製し、総染機(■日限製作所製)で、上記実権
例1〜3のチーズ染色の場合と同様の染浴処方、浴比、
昇温速度、染色時間で染色し、総繰りの後、上記実施例
1〜5と同様の編成、シャーリングおよび立毛加工を施
してベルベラティ布帛を得た。
上記比較例1〜3で得られた各ベルベラティ布帛の評価
結果を第3表に示した。第3表に示す結果から明らかな
ように、各比較例のベルベラティ布帛は、編成性が劣っ
たり、色差による経筋が認められたり、ベルベラティ感
が劣ったりするなど、いずれも性能2品位の悪いもので
あった。
結果を第3表に示した。第3表に示す結果から明らかな
ように、各比較例のベルベラティ布帛は、編成性が劣っ
たり、色差による経筋が認められたり、ベルベラティ感
が劣ったりするなど、いずれも性能2品位の悪いもので
あった。
評価基準:O・・・良好、Δ・・・普通、X・・・不良
発明の効果 以上のように本発明の合成繊維先染糸およびその製造方
法においては、ポリエステルまたはポリアミドのマルチ
フィラメントをまず仮撚加工して捲縮を付与するととも
に伸び率を20〜60%とすることにより、染色を色環
などを発生させることなく円滑に実施でき、染色後さら
に熱固定またはドラフトして容易に捲縮を消去するとと
もに伸縮伸長率を10%以下にして、色環などが無く物
性のすぐれた本発明の合成繊維先染糸を得ることができ
、この合成繊維先染糸は、捲縮が無く、伸縮伸長率が1
0%以下であるので、直毛タイプのベルベラティ布帛用
に用いて多色化にすぐれた効果を発揮し、たとえば自動
車内装用ベルベラティ表皮材の素材として極めて有用で
ある。
発明の効果 以上のように本発明の合成繊維先染糸およびその製造方
法においては、ポリエステルまたはポリアミドのマルチ
フィラメントをまず仮撚加工して捲縮を付与するととも
に伸び率を20〜60%とすることにより、染色を色環
などを発生させることなく円滑に実施でき、染色後さら
に熱固定またはドラフトして容易に捲縮を消去するとと
もに伸縮伸長率を10%以下にして、色環などが無く物
性のすぐれた本発明の合成繊維先染糸を得ることができ
、この合成繊維先染糸は、捲縮が無く、伸縮伸長率が1
0%以下であるので、直毛タイプのベルベラティ布帛用
に用いて多色化にすぐれた効果を発揮し、たとえば自動
車内装用ベルベラティ表皮材の素材として極めて有用で
ある。
代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメン
トに仮撚加工と染色を施してなり、伸縮伸長率が10%
以下である合成繊維先染糸。 2、ポリエステルまたはポリアミドのマルチフィラメン
トを仮撚加工して伸び率が20〜60%の仮撚加工糸と
し、この仮撚加工糸を染色した後、熱固定またはドラフ
トして捲縮を消去するとともに伸縮伸長率を10%以下
にすることを特徴とする合成繊維先染糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13697489A JPH03829A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 合成繊維先染糸およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13697489A JPH03829A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 合成繊維先染糸およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03829A true JPH03829A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15187824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13697489A Pending JPH03829A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 合成繊維先染糸およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03829A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021494A1 (ja) * | 2009-08-19 | 2011-02-24 | ショーワグローブ株式会社 | 作業用手袋 |
| CN105386138A (zh) * | 2015-10-13 | 2016-03-09 | 浙江方圆聚合纤有限公司 | 一步法poy+fdy复合纺丝工艺 |
| CN105714407A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-29 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/ptt纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN105803571A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-07-27 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/pet纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN105862166A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-08-17 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/pbt纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN107130327A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-09-05 | 福建恒捷实业有限公司 | 一种仿棉锦纶6纤维的制备方法 |
| CN113668108A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 杭州惠丰化纤有限公司 | 一种仿棉丝的生产方法 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP13697489A patent/JPH03829A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011021494A1 (ja) * | 2009-08-19 | 2011-02-24 | ショーワグローブ株式会社 | 作業用手袋 |
| CN102469838A (zh) * | 2009-08-19 | 2012-05-23 | 尚和手套株式会社 | 工作用手套 |
| CN105386138A (zh) * | 2015-10-13 | 2016-03-09 | 浙江方圆聚合纤有限公司 | 一步法poy+fdy复合纺丝工艺 |
| CN105714407A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-06-29 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/ptt纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN105803571A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-07-27 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/pet纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN105862166A (zh) * | 2016-04-13 | 2016-08-17 | 东华大学 | 生物质尼龙56纤维/pbt纤维的fdy/poy异收缩混纤丝及其制备方法 |
| CN107130327A (zh) * | 2017-04-25 | 2017-09-05 | 福建恒捷实业有限公司 | 一种仿棉锦纶6纤维的制备方法 |
| CN113668108A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-19 | 杭州惠丰化纤有限公司 | 一种仿棉丝的生产方法 |
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