JPH038401Y2 - - Google Patents

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JPH038401Y2
JPH038401Y2 JP1984047269U JP4726984U JPH038401Y2 JP H038401 Y2 JPH038401 Y2 JP H038401Y2 JP 1984047269 U JP1984047269 U JP 1984047269U JP 4726984 U JP4726984 U JP 4726984U JP H038401 Y2 JPH038401 Y2 JP H038401Y2
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、本機にそれぞれ専用の加工をなす多
種類のヘツドを選択的に接続することにより、1
台の本機を使用して外周加工、穴あけ、切断なら
びに溝加工等ができる工作機に関し、特にそのヘ
ツド支持装置に関するものである。従来技術の一
つとして、本件出願人が出願した実願昭59−
39906号、実開昭60−171304号公報記載の考案が
ある。この考案の要旨は、つぎの通りである。す
なわち、機台に横設したクロスコラムに複数個の
ヘツドを掛け外し可能にかつ横移動可能に並列装
着し、前記ヘツドのうちいずれか1個のヘツドを
駆動系に選択接続してなるものにおいて、前記ク
ロスコラムの横方向中心部を部分的に分割して分
割コラムを設け、該分割コラムを機台に対し前
後・左右方向へ傾動可能に取付け、前記分割コラ
ムに支持させたヘツドを駆動系に接続してなる木
工機におけるヘツド支持装置である。
しかし、この装置では傾動装置のうち前後方向
への揺動中心がヘツドの後方へずれているため、
ヘツドを前後方向へ揺動させた場合、ヘツドの偏
位量が大きくなる不都合がある。
本考案は、この不都合を解消したヘツド支持装
置の傾動機構で、つぎのように構成する。すなわ
ち、機台に横設したクロスコラムに複数個のヘツ
ドを掛け外し可能にかつ横移動可能に並列装着
し、前記ヘツドのうちいずれか1個のヘツドを駆
動系に選択接続してなるものにおいて、前記クロ
スコラムの横方向中心部を部分的に分割して分割
コラムを設け、該分割コラムを機台に取付けると
ともに、該分割コラムを機台に対し回転・傾動さ
せる傾動機構を設け、該傾動機構は駆動系に接続
されるヘツドの中心部の真上に設けたたて軸を中
心として回転する円盤ギヤを設け、この円盤ギヤ
の軸心部に長孔を貫通形成し、該長孔内で且つ上
記ヘツドの中心部の直上に分割コラムの上端部を
枢着するとともに、該分割コラムに支持させたヘ
ツドを駆動系に接続してなる木工機におけるヘツ
ド支持装置の傾動機構である。
以下上記構成が具体化された実施例を図面に基
づいて説明する。
まず、第1図〜第2図において、第1図は本考
案を適用した木工機、つまり木工用ルータの正面
図、第2図はその側面図である。
第1図〜第2図により木工用ルータの概要を説
明する。機台1上には、前後方向に移動するY軸
テーブル2、左右方向に移動するX軸テーブル3
を順次上方に向けて載置する。
上記Y軸テーブル2は、第2図に示すように、
機台1内に設けたY軸送りねじ2bを介してY軸
サーボモータ2aにより前後方向に駆動する。
また上記X軸テーブル3は、X軸送りねじ(図
示省略)を介してX軸サーボモータ3aにより左
右方向に駆動する。
上記Y軸サーボモータ2aおよびX軸サーボモ
ータ3aは、機外のNC即ち数値制御装置(図示
省略)により駆動制御される。
前述した機台1の後部中央部には、コラム4を
起立固定する。
上記コラム4の上部前面には、上下方向に延び
るZ軸レール4aを形成し、これにZ軸シレー5
を上下方向に摺動可能に取付ける。このZ軸シレ
ー5は、コラム4の上部に起立配置したZ軸サー
ボモータ5aによりZ軸送りねじ(図示省略)を
介して上下動される。このZ軸サーボモータ5a
も機外のNCによつて駆動制御される。
上記コラム4の上部には、左右方向に延びるク
ロスコラム6を取付ける。
上記クロスコラム6は、その長手方向中心部を
分割するとともに互いに左右方向に離間し、この
離間した空隙部に、本願考案の特徴とする分割コ
ラム7を配置する。
上記分割コラム7は、前述したZ軸シレー5に
取付ける。この分割コラム7は、第3図に示すよ
うに傾動機構AによつてX軸テーブル3に対して
前後方向及び左右方向に傾動調節可能になつてい
る。
次に、上記傾動機構Aについて詳述する。第3
図に示すように、Z軸シレー5の上部に前方に向
かつて突出するアーム8を一体的に設け、このア
ーム8の前部にたて軸アを中心とした円形の軸孔
8aを貫通形成する。たて軸アは駆動系に接続す
るヘツドの中心部の直上とする。
そして、上記軸孔8aに外周に歯9aを有する
円盤ギヤ9を回転自在に載置する。また、この円
盤ギヤ9の軸心部に長孔9bを貫通形成し、該長
孔9bに分割コラム7の上部を揺動可能に嵌挿す
る。
上記分割コラム7の上端部で、前記ヘツドの直
上へ水平方向(第3図において左右方向)に突出
する軸10を固定し、該軸10を前述した円盤ギ
ヤ9の上面軸心部に載置固定した支持ケース11
に回転自在に連結する。
これにより、分割コラム7をその軸10を介し
て円盤ギヤ9、従つてアーム8に揺動可能に懸垂
支持する。
そして、上記軸10の第3図において右端に、
上方に向かつて延出する扇形ギヤ12を固定する
一方、上記支持ケース11に第1サーボモータ1
3を固定載置し、その出力軸に取付けた駆動ギヤ
13aを、同じく支持ケース11に取付けた減速
ギヤ13b・ピニオンギヤ13cを介して前述し
た扇形ギヤ12に連結する。
これにより、第1サーボモータ13が起動すれ
ばその出力は、駆動ギヤ13a・減速ギヤ13
b・ピニオンギヤ13c・扇形ギヤ12を介して
軸10に伝達され、分割コラム7が円盤ギヤ9お
よびアーム8に対して水平軸を中心として揺動す
ることになる。一方、アーム8の基部、つまり第
3図において右端部に第2サーボモータ14を載
置固定し、その出力軸に取付けた駆動ギヤ14a
を、同じくアーム8に固定支持した減速ギヤ14
b・ピニオンギヤ14cを介して前述した円盤ギ
ヤ9の歯9aに連結する。
これにより第2サーボモータ14が起動すれ
ば、その出力は駆動ギヤ14a・減速ギヤ14
b・ピニオンギヤ14c・円盤ギヤ9に伝達さ
れ、分割コラム7がアーム8に対したて軸を中心
として回動する。
次に、上記分割コラム7の下部前面(第3図に
おいて左側)に、左右方向に延びるレール15を
固定する。また、左右方向中央部の上部には後述
するヘツド19aの上部を係止する係止筒16
を、該中央部の下部にはヘツド19aの下部を係
止する係止ピン17をそれぞれ設ける。
上記係止ピン17は圧縮空気により上下動する
ピストン18に一体的に固定する。
一方、ヘツド19aの背面にはヘツドブラケツ
ト20を固定する。このヘツドブラケツト20
は、第3図に示すように、側面視コ字状をなし、
その後部の上部と下部とに、水平及び鉛直軸芯で
もつて回転するローラ21,22と鉛直軸心でも
つて回転するローラ23とを有する。ローラ2
1,22は、分割コラム7に設けたレール15の
上縁15aを転動し、ローラ23はレール15の
下縁15b前面を転動する。
また、ヘツドブラケツト20の中央部の上面に
は分割コラム7の係止筒16に係止する係止ピン
24を、中央部の下面には分割コラム7の係止ピ
ン17と係止する係止筒25をそれぞれ設ける。
なお26はヘツドブラケツト20の下部後端に固
定したストツパであり、レール15の背面に係合
し、ヘツドブラケツト20の脱落を防止するもの
である。
前述したクロスコラム6は、第1図に示すよう
にその正面側上下部に上記分割コラム7側のレー
ル15に対応してレール6a,6bを有し、これ
らに複数種類のヘツド19b〜19eを左右方向
に移動可能に取付ける。
また、上記クロスコラム6には、各ヘツド19
a〜19eを左右方向に移動させる左右一対の油
圧シリンダ機構27,28を対向状に取付ける。
これら各油圧シリンダ機構27,28は、そのピ
ストンロツド端部に引掛爪27a,28aを有
し、引掛爪27aは最右端のヘツド19eのブラ
ケツトに、また引掛爪28aは最左端のヘツド1
9bのブラケツトにそれぞれ外方から係合する。
さらに、上記クロスコラム6には、第1図に示
すように、左右方向に所定のピツチでストツパプ
ランジヤ29を取付ける。
このストツパプランジヤ29は、エアシリンダ
により前後方に出没作動され、前方に突出した際
には各ヘツドブラケツト20に設けた係止片(図
示省略)と干渉し、これの左右動を設定した箇所
で位置決めするようになつている。
ところで、前述した第1・第2サーボモータ1
3,14、ピストン18、油圧シリンダ機構2
7,28およびストツパプランジヤ29は、予め
プログラム設定されたNCにより制御作動され
る。
次に上記実施例の作用について説明する。
被加工物を加工するに際しては、予めプログラ
ム設定されたNCからの指令により、まず油圧シ
リンダ機構27,28が作動され、各ヘツド19
a〜19eがクロスコラム6に沿つて左右動さ
れ、特定の例えばヘツド19aが分割コラム7の
所定位置に到来すると、分割コラム7下部に設け
たピストン18が上動されて、係止ピン17が係
止筒25に係合するとともに、ヘツドブラケツト
20を若干上動して、その上部に設けた係止ピン
24が分割コラム7の係止筒16に係合する。
これによりヘツド19aが分割コラム7に係止
される。
次いで、Z軸サーボモータ5aが起動されて、
Z軸シレー5を介してヘツド19aが所定位置ま
で下動され、次いで第1・第2サーボモータ1
3,14が起動される。
まず第1サーボモータ13の起動により、駆動
ギヤ13a・減速ギヤ13bおよびピニオンギヤ
13cを介して扇形ギヤ12が回動され、軸10
がこれの軸心を中心として回動されることにな
る。
これにより、分割コラム7が軸10の軸心、つ
まり水平軸心を中心として回動され、第3図の状
態においてはヘツド19aがX軸テーブル3の上
面に対し、正面視左右方向に傾動されることにな
る(第4図仮想線の状態)。
また、第2サーボモータ14の起動により、駆
動ギヤ14a・減速ギヤ14bおよびピニオンギ
ヤ14cを介して円盤ギヤ9が回動されることに
なる。
これにより、円盤ギヤ9上に載置された支持ケ
ース11・第1サーボモータ13および支持ケー
ス11に懸垂支持された分割コラム7が円盤ギヤ
9の回動軸心、つまり鉛直軸心を中心として回動
され、前述したヘツド19aのX軸テーブル3に
対する正面視左右方向の傾動状態が、前後方向の
傾動状態に変移される。
次にヘツド19aに通電されて、スピンドルが
回転され、ヘツド19a下部に取付けた刃物イが
回転されることになる。
以後は、前述したZ軸サーボモータ5a、第
1・第2サーボモータ13,14に加え、X軸・
Y軸サーボモータ3a,2aが適宜NCからの指
令を受けて起動され、X軸テーブル上に載置され
た被加工物を刃物イが加工する。
ヘツド19aが例えばヘツド19bに交換され
る場合には、まずヘツド19aへの通電がオフさ
れるとともに、第1・第2サーボモータ13,1
4によりヘツド19aを鉛直位置に制御し、次い
でZ軸サーボモータ5aによりヘツド19aを上
動して、他のヘツド19b〜19eと同じ高さ位
置に制御し、分割コラム7のレール15の上下縁
15a,15bとクロスコラム6のレール6a,
6bとを同一水平位置に合致させる。
次いで油圧シリンダ機構27,28およびスト
ツパフランジヤ29を制御して、前述した交換す
べきヘツド19bを分割コラム7に移動させる。
その後は前述したヘツド19aの制御と同様にし
て制御される。
なお上記の実施例は分割コラム7が機台1に対
して前後方向および左右方向に傾動するようにし
たが、前後方向または左右方向のいずれか一方に
のみに傾動するようにしてもよい。
本考案は、このようにして構成してクロスコラ
ムの中央部に設けた分割コラムを前後左右の両方
向へ揺動自在とすると共に、両揺動運動の回転中
心をヘツド中心部の直上とした。このため、ヘツ
ドを揺動させた場合のヘツドの上下への偏位量
が、従来装置に比して小さくなる。揺動運動が左
右前後へ対称となるので、NC装置のプログラム
が簡単に構成できる効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるヘツド支持装置を適用し
た工作機の正面図、第2図はその側面図、第3図
は第2図のヘツド部を拡大した要部断面側面図、
第4図はヘツド部の傾動状態を示す説明用正面図
である。 1……機台、2……Y軸テーブル、3……X軸
テーブル、4……コラム、5……Z軸シレー、5
a……Z軸サーボモータ、6……クロスコラム、
7……分割コラム、A……傾動機構、8……アー
ム、8a……軸孔、9……円盤ギヤ、9a……
歯、9b……長孔、10……軸、11……支持ケ
ース、12……扇形ギヤ、13……第1サーボモ
ータ、13a……駆動ギヤ、13b……減速ギ
ヤ、13c……ピニオンギヤ、14……第2サー
ボモータ、14a……駆動ギヤ、14b……減速
ギヤ、14c……ピニオンギヤ、15……レー
ル、16……係止筒、17……係止ピン、18…
…ピストン、19a〜19e……ヘツド、20…
…ヘツドブラケツト、21〜23……ローラ、2
4……係止ピン、25……係止筒、26……スト
ツパ、27,28……油圧シリンダ機構、29…
…ストツパプランジヤ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機台に横設したクロスコラムに複数個のヘツド
    を掛け外し可能にかつ横移動可能に並列装着し、
    前記ヘツドのうちいずれか1個のヘツドを駆動系
    に選択接続してなるものにおいて、前記クロスコ
    ラムの横方向中心部を部分的に分割して分割コラ
    ムを設け、該分割コラムを機台に取付けるととも
    に、該分割コラムを機台に対し回転・傾動させる
    傾動機構を設け、該傾動機構は駆動系に接続され
    るヘツドの中心部の真上に設けたたて軸を中心と
    して回転する円盤ギヤを設け、この円盤ギヤの軸
    心部に長孔を貫通形成し、該長孔内で且つ上記ヘ
    ツドの中心部の直上に分割コラムの上端部を枢着
    するとともに、該分割コラムに支持させたヘツド
    を駆動系に接続してなる木工機におけるヘツド支
    持装置の傾動機構。
JP4726984U 1984-03-31 1984-03-31 木工機におけるヘッド支持装置の傾動機構 Granted JPS60159602U (ja)

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JP4726984U JPS60159602U (ja) 1984-03-31 1984-03-31 木工機におけるヘッド支持装置の傾動機構

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JPS60159602U JPS60159602U (ja) 1985-10-23
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JPS60159602U (ja) 1985-10-23

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