JPH038442A - 微生物吸着剤 - Google Patents

微生物吸着剤

Info

Publication number
JPH038442A
JPH038442A JP14241489A JP14241489A JPH038442A JP H038442 A JPH038442 A JP H038442A JP 14241489 A JP14241489 A JP 14241489A JP 14241489 A JP14241489 A JP 14241489A JP H038442 A JPH038442 A JP H038442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ion
group
copolymer
groups
pendant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14241489A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Kondo
近藤 昭裕
Akira Yoshimatsu
吉松 明
Shintaro Totoki
十時 信太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP14241489A priority Critical patent/JPH038442A/ja
Publication of JPH038442A publication Critical patent/JPH038442A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微生物吸着剤に関し、更に詳細には、環境から
の微生物の防除、有用微生物の吸着等に好適に利用する
ことができる微生物吸着剤に関する。
〔従来の技術〕
高分子表面に微生物が付着する現象は古くより知られて
おり、強塩基性アニオン交換樹脂が水中の微生物を捕集
する際に使われてきた。又、多糖、類のイオン交換性誘
導体やイオン交換樹脂に微生物を吸着させバイオリアク
ターとして利用することも良く知られている。
更に最近、窒素原子上の置換基としてベンジル基、04
〜CI6−アルキル基、ペンタフルオロフェニルメチル
基を有する4−ビニルピリジニウムハライドとジビニル
化合物とをビニル重合した形のピリジニウム基を有する
不溶性高分子化合物が微生物防除剤として有用であるこ
とが報告されている(特公昭62−41641号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記特公昭62−41641号に開示の樹脂は、確かに
すぐれた微生物吸着体ではあるが、ビニル重合によって
架橋系樹脂を合成するため、球状や不定形塊状あるいは
粉末状の樹脂は容易に得られるものの、繊維状やフィル
ム状の樹脂を得ることは困難であった。また、球状や塊
状あるいは粉末状の樹脂の場合、微生物の吸着に利用さ
れる部分はその表面のみであるため、内部はまったく利
用されていないという経済的に不利な面もあった。更に
ビニルピリジン系架橋ポリマーを4級化し、当該樹脂を
得る場合には樹脂内部の4級化が充分でなく、未反応ビ
ニルピリジン部分がハロゲン化水索の如き4級化剤から
生成する酸の塩となることがあり、そのような場合には
当該樹脂を水系で使用する時、水溶液のpHが経時的に
変化するという問題があった。
また、ジビニル化合物で架橋して不溶性高分子化合物を
得、る場合、充分な強度を得るためには、ジビニル化合
物の割合をかなり多くしなければならないため、ビニル
ピリジニウム単位の含有率が低下し、その結果として、
微生物吸着能が低下するという問題もあった。
このため、これら欠点を解決した微生物吸着剤の開発が
望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、効率良く微生物を吸着し、粉末状、繊維
状又はフィルム状等使用し易い形態をとることができ、
しかも比較的安価な微生物吸着剤を開発すべく鋭意研究
をおこなった結果、ペンダントピリジニウム基及び/又
はペンダントピリジル基と特定の官能基を有する線状ビ
ニル系共重合体を不溶化させて得られた樹脂を有効成分
とする微生物吸着剤は、上記目的を達成することを見出
し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は(A)及び(B) (A)  次の式(I) (式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基もしくは置換
アルキル基又は炭素数7〜18のアラルキル基もしくは
置換アラルキル基を示し、X−はハロゲンイオン、亜ハ
ロゲン酸イオン、次亜ハロゲン酸イオン、硝酸イオン、
亜硝酸イオン、次亜硝酸イオン、硫酸イオン、亜硫酸イ
オン、チオ硫酸イオン、亜ニチオン酸イオン、リン酸イ
オン、脂肪族スルホン酸イオン、芳香族スルホン酸イオ
ン、アルキルリン酸イオン又はアルキル硫酸イオンを示
す) で表わされるペンダントピリジニウム基及び/又はペン
ダントピリジル基 (B)  エポキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、ア
ルコキシカルボニル基、アルコキシシリル基及びイソシ
アネート基から選ばれる官能基を有する線状ビニル系共
重合体を、官能基(B)と反応し得る化合物を用いて架
橋させた不溶性樹脂を有効成分とすることを特徴とする
微生物吸着剤を提供するものである。
本発明において、ペンダントピリジニウム基及び/又は
ペンダントピリジル基(A)と架橋反応に関与する特定
の官能基(B)とを有する線状ビニル系共重合体(以下
、「共重合体I」という)は、ビニルピリジン類と官能
基(B)を有するビニルモノマーを共重合させることに
より製造することができる。
ビニルピリジン類としては、4−ビニルピリジン、3−
ビニルピリジン、2−ビニルピリジンおよびこれらの置
換体、例えば2−メチル−4−ビニルピリジン、2−メ
チル−5−ビニルピリジン、2−クロル−5−ビニルピ
リジンなどが挙げられ、単独又は2種以上を組合わせて
用いることができる。
また、架橋反応に関与する特定の官能基(B)としては
、エポキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、アルコキシ
カルボニル基、アルコキシシリル基、イソシアネート基
が挙げられる。これらの官能基は、これらを有するビニ
ルモノマーを上記ビニルピリジン類と共重合することに
より、共重合体■に導入される。すなわち、エポキシ基
はグリシジル(メタ)アクリレート、アリルグリシジル
エーテル、4−ビニルスチレンオキシド等のエポキシ基
含有ビニル千ツマ−を;ヒドロキシル基はヒドロキシエ
チル(メタ)アクリレート、グリセリンモノ (メタ)
アクリレート、ソルビトールモノ (メタ)アクリレー
ト、トリス(メタ)アクリルアミド等のヒドロキシル基
含有ビニルモノマーを;アミノ基はジメチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ
)アクリレート、N−ジメチルアミノプロピル(メタ)
アクリルアミド、4−ジメチルアミノ−スチレン、4−
アミノスチレン等のアミノ基含有モノマーを;アルコキ
シカルボニル基は(メタ)アクリル酸アルキル、(メタ
)アクリル酸フェニル、4メトキシカルボニルスチレン
等のアルコキシカルボニル基含有モノマーを;アルコキ
シシリル基は2−トリメトキシシリルエチル(メタ)ア
クリレート、2−トリエトキシプロピル(メタ)アクリ
レ−)、N−)リメトキシシリルプロピル(メタ)アク
リルアミド等のアルコキシシリル基含有モノマーを;イ
ソシアネート基は2−イソシアナトエチル(メタ)アク
リレート、4−ビニルフェニルイソシアネート等のイソ
シアネート基含有モノマーをそれぞれ用いることにより
、導入することができる。
また、共重合体Iには、前記千ツマー以外に本発明の微
生物吸着剤の性能を損なわない範囲で、その他のビニル
モノマーを共重合させることができる。かかるビニルモ
ノマーとしては、共重合性のあるものであれば特に制限
されないが、例えばスチレン、p−クロルスチレン、p
−メチルスチレン、(メタ)アクリル酸エステル類、(
メタ)アクリルアミド類、(メタ)アクリロニトリル、
脂肪酸ビニルエステル等が挙げられる。
共重合体Iは、ビニルピリジン類を65〜99重量%、
官能基(B)を有するビニルモノマー1〜35重量%、
さらに必要に応じてその他のビニルモノマーを0〜34
重量%の範囲で用い、ラジカル開始剤の存在下、溶液重
合、塊状重合、懸濁重合等、通常の方法に従って共重合
させることにより、製造することができる。ビニルピリ
ジン類が65重量%未満では、不溶性樹脂としたときの
微生物吸着能が低くなるので好ましくない。また、得ら
れた共重合体Iの分子量は、1.000〜1、000.
000、特に5.000〜500.000であるのが好
ましい。
こうして得られた共重合体1中のペンダントピリジル基
は、例えばベンジルクロリド、ベンジルプロミド、ベン
ジルヨーシトの如きハロゲン化ベンジルおよびその芳香
環置換体、フェネチルクロリド、フェネチルプロミド、
フェネチルヨーシトの如きハロゲン化フェニルエチルお
よびその芳香ff1i1体、ペンタフルオロフェニルメ
チルクロリド、ペンタフルオロフェニルメチルプロミド
、ペンタフルオロフェニルメチルヨーシトの如キハロゲ
ン化ペンタフルオロフェニルメチル、炭i数1〜18の
ハロゲン化アルキル、炭素数1〜18のアルコールのシ
硫酸エステル、p−トルエンスルホン酸エステル、ある
いはトリフルオロメタンスルホン酸エステル等の公知の
アルキル化剤を用いて4級化することにより、前記式(
I)で表わされるペンダントピリジニウム基に誘導する
ことができる。これらアルキル化剤は単独で使用するか
、2種以上を組合わせて混合又は順次使用しても良い。
なお、この4級化反応は、以下に述べる架橋反応の前又
は後のいずれに行なっても良い。
上記の4級化反応の後、更に公知の手法に従ってイオン
交換を行い、対アニオンをハロゲンイオン、亜ハロゲン
酸イオン、次亜ハロゲン酸イオン、硝酸イオン、亜硝酸
イオン、次亜硝酸イオン、硫酸イオン、亜硫酸イオン、
チオ硫酸イオン、亜ニチオン酸イオン、リン酸イオン、
脂肪族スルホン酸イオン、芳香族スルホン酸イオン、ア
ルキルリン酸イオン、アルキル硫酸イオン等にすること
ができる。
本発明において、官能基(B)に反応を起こさしめ、架
橋を形成させる化合物(以下、「架橋剤」という)には
、それ自身が共重合体Iと反応して架橋を形成するもの
及び水などのようにそれ自身は架橋は形成しないが、反
応によって共重合体■同士に架橋を形成させるものも含
まれる。かかる架橋剤としては、官能基(B)と反応し
得るものであれば特に限定されないが、例えばエポキシ
基に対してはメチルアミン、エチル°rミン、エチレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、ポリエチレンイミン
、ポリアリルアミン等のアミン類;エチレングリコール
、ジエチレングリコール、ポリビニルアルコール等のア
ルコール類;カルボキシル基を有する化合物:ヒドロキ
シル基に対しては、バラフェニレンジイソシアネート、
2.4−トルエンジイソシアネート、ヘキサメチレンジ
イソシアネート、イソホロンジイソシアネート等のイソ
シアネート類;コハク酸ジクロライド、アジピン酸ジク
ロライド、テレフタル酸ジクロライド等の酸ハロゲン化
物ニアミノ基に対しては、ビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル
、グリセリントリグリシジルエーテル等のポリエポキシ
化合物;1,2−ジブロモエタン、1.3−ジブロモプ
ロパン、ジ(クロルメチルフェニル)エーテル等のポリ
ハライド;エピブロモヒドリン、エピクロルヒドリン等
ノエビハロヒドリン:アルコキシカルボニル基に対して
は、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、ポリエ
チレンイミン、ポリアリルアミン等のアミン類:アルコ
キシシリル基に対しては水:イソシアネート基に対して
はエチレングリコール、グリセリン等のポリオール;エ
チレンジアミン、ジエチレントリアミン、ポリエチレン
イミン、ポリアリルアミン等のアミン類;水等が挙げら
れる。
tた、1.2−ジブロモエタン、1.3−ジブロモプロ
パン、ジ(クロルメチルフェニル)エーテル等のポリハ
ライドを架橋剤として、ペンダントピリジル基のピリジ
ニウム化反応を利用して架橋を起こさせることも可能で
あり、この場合にはペンダントピリジル基が架橋反応用
の官能基の役割も果たしているといえる。
これら架橋剤を共重合体■と反応させることにより、本
発明の微生物吸着剤の有効成分である不溶性樹脂が得ら
れる。
架橋反応は、通常前記の組合わせによる反応が行なわれ
る公知の条件に従って行なえば良く、例えば共重合体I
の溶液に架橋剤及び必要に応じて触媒等を添加し、良く
混合した後、0〜150℃に加熱することにより、行な
うことができる。
架橋剤の使用量は、共重合体■中の官能基(B)の数と
架橋剤の官能基数とに応じて適宜法めればよく、架橋反
応の結果、不溶性樹脂が得られる量比であれば特に制限
されないが、上記官能基数の比が1/3〜3/1の範囲
となるようにするのが好ましい。
また、有効成分である不溶性樹脂の形成を共重合体■の
溶媒に不溶な担体上で行なうことにより、表面にのみ有
効成分を有する種々の形態の微生物吸着剤を得ることが
できる。かかる担体としては、例えばシリカ、アルミナ
、ガラス、セラミックス、金属等の無機物;合成高分子
、天然高分子等の有機物など、共重合体Iの溶液に溶解
しないものであれば特に制限されず、粒状、粉末状、塊
状、繊維状、織布、不織布、フィルム、スポンジ状等の
形態のものを使用することができる。これらの担体は、
前記共重合体■中の官能基と反応する官能基を有するも
のでもよく、また、反応は伴わずに単にポリマーを担持
するだけのものでもよい。
官能基を有する担体としては、例えばアミノ基、ヒドロ
キシル基を有する担体をエポキシ基を有する共重合体I
に対し;イソシアネート基、アシルハライド基を有する
担体をヒドロキシル基を有する共重合体■に対し;エポ
キシ基、ハロゲン化アルキル基を有する担体をアミノ基
を有する共重合体Iに対し;アミノ基を有する担体をア
ルコキシカルボニル基を有する共重合体■に対し;アル
コキシシリル基やシラノール基を有する担体をアルコキ
シシリル基を有する共重合体■に対し、それぞれ反応さ
せることができ、各担体上にペンダントピリジニウム基
及び/又はペンダントピリジル基を有する不溶性樹脂を
設けることができる。また、担体が無機物の場合には適
当なカップリング剤により、特定の官能基を導入し、こ
れを共重合体Iとの反応に用いることもできる。
本発明の微生物吸着剤は、それ自体では粒状、粉末状、
塊状、フィルム状の形態を取ることができ、また組合わ
せる担体の形状により、粒状、粉末状、塊状、繊維状、
布状、フィルム状、スポンジ状等さまざまな形態を取り
得る。また、担体の種類を選択することによって、柔軟
なものから硬いもの、親水性のものから疎水性のものと
様々な性質を有するものにすることができ、用途に応じ
最適なものを選択することができる。
斯くして得られる本発明の微生物吸着剤は、細菌、真菌
、藻類、ウィルス、原生動物等の微生物に対する優れた
吸着能を有するので、例えば人気中、水中等の環境に存
在する微生物を除去するために使用することができる。
具体的方法としては、微生物を含有する水および各種の
水性溶液あるいは分散液、空気および各種のガス並びに
各種の有機あるいは無機の固体表面と上記の微生物吸着
剤とを接触させることによって、それらより微生物を除
去できる。この時、上記の微生物吸着剤は単独で使用し
ても良いし、公知の殺菌剤・抗菌剤と併用しても良い。
従って、本発明の微生物吸着剤は飲料水、食品、医薬品
、化粧品などの製造用水、プールの水、パルプ工場、発
酵工場などの化学工業用水、各種冷却水、各種廃水及び
それらの処理水などに含まれる微生物の除去に有効に利
用できる。またこの防除剤を充填したカラムなどに空気
を通すことによって、病室、手術室、微生物の育種栽培
基、精密機械工場などにおける空気中の微生物混在汚染
を防止することができる。さらに衛生商品、建造物、公
共輸送機関などにおける固体表面での微生物の繁殖防止
にも利用できる。
更に、本発明の微生物吸着剤はその微生物を強力に吸着
する能力を利用して、有用物質の生産や微生物センサー
用の固定化菌体調製のための担体としても利用できる。
〔発明の効果〕
本発明の微生物吸着剤は、ペンダントピリジニウム基及
び/又はペンダントピリジル基と特定の官能基を有する
線状ビニル系共重合体を不溶化した樹脂を有効成分とす
るため、充分な強度を有し、しかも高い微生物吸着能を
示すものである。また、有効成分である不溶性樹脂を種
々の形態の担体上に形成させることも可能であるため、
使用に適した種々の形状のものを容易に得ることができ
、工業的にも有意義である。
〔実施例〕
次に合成例及び実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明
するが、本発明はこれら実施例等に限定されるものでは
ない。
合成例1 4−ビニルピリジン/グリシジルメタクリレート共重合
体〔共重合体(1〕〕の合成:攪拌装置、コンデンサー
、温度計、窒素導入管を備えた300 mlセパラブル
フラスコに、クロロホルム50g、4−ビニルピリジン
50g1グリシジルメタクリレート5gおよびアゾビス
イソブチロニ) IJル1gからなる溶液を加えた後、
100 rpmの速度で攪拌を続けながら60℃で8時
間加熱を続けた。ガスクロマトグラフィーにて分析する
とモノマーの反応率は98%であった。
得られた共重合体の溶液はそのまま次の反応に使用した
尚、GPCにより測定した共重合体の分子量は120、
000であった。
合成例2〜9 ビニルピリジン系共重合体(2)〜(9)の合成二合成
例1と同様にして、表1に示すビニルモノマーの混合液
を加熱し、共重合体(2)〜(9)を合成した。得られ
た溶液はそのまま次の反応に使用した。
以下余白 実施例1 合成例1で得た共重合体(1)の溶液50g(共重合体
26gを含む)に0.5gのエチレンジアミンを添加し
、50℃で8時間加熱したところ、溶液は固化した。生
成物を粉砕し、100mj7のエタノールで5回洗浄(
デカンテーション)、減圧乾燥しjこ。次いで得られた
固体をベンジルクロライド45gとエタノール50gと
からなる溶液に加え、還流下8時間反応させた。生成物
をエタノールで洗浄し、減圧乾燥することにより微生物
吸着剤(1)を得た。収量46.4g。
実施例2 合成例2で得た共重合体(2)の溶液50g(共重合体
22gを含む)にジエチレントリアミン0.60gを添
加し、50℃で8時間加熱したところ、溶液は固化した
。実施例1と同様に洗浄、乾燥を行ない、得られた固体
をフェネチルブロマイド40gとエタノール40gとか
らなる溶液に加え、還流下8時間反応させた。生成物を
エタノールで洗浄し、減圧乾燥することにより微生物吸
着剤(2)を得た。収量40g0 実施例3 合成例1で得た共重合体(1)の溶液10g(共重合体
5.2gを含む)にエチレンジアミン0.10 gを添
加し、すみやかにガーゼ(30cmX 15cm。
1.50g)にしみ込ませ、50℃で8時間加熱した。
次いで反応物をエタノールで洗浄し、ベンジルブロマイ
ド20gとエタノール50gとからなる溶液に加え、還
流下8時間反応させた。生成物をエタノールで洗浄し、
減圧乾燥することにより、綿布に10.8 gのポリマ
ーが担持された微生物吸着剤(3)を得た。
実施例4 合成例3で得た共重合体(3)の溶液50g(共重合体
25gを含む)にヘキサメチレンジイソシアネー) 0
.23 gを添加し、80℃で8時間加熱したところ、
溶液は固化した。実施例1と同様に洗浄、乾燥を行ない
、得られた固体をメチルブロマイド40gとエタノール
30gとからなる溶液に加え、10℃で24時間反応さ
せた。生成物をエタノールで洗浄し、減圧乾燥すること
により微生物吸着剤(4)を得た。収量39g0 実施例5 合成例4で得た共重合体(4)の溶液50g(共重合体
25gを含む)にジエチレンジアミン0.43gを添加
し、8時間還流加熱を続けたところ、溶液は固化した。
実施例1と同様に洗浄、乾燥を行ない、得られた固体を
エチルブロマイド40gとエタノール50gとからなる
溶液に加え、還流下8時間加熱を続けた。生成物を減圧
乾燥することにより、微生物吸着剤(5)を得た。収量
46.0g。
実施例6 合成例5で得た共重合体(5)の溶液50g(共重合体
25.2 gを含む)に1.3−ジブロモプロパン1.
0gとベンジルブロマイド34.0 gとを加え、8時
間還流加熱を続けたところ、溶液はゲル化した。実施例
1と同様に洗浄、乾燥を行ない、微生物吸着剤(6)を
得た。収量54.1g0実施例7 合成例6で得た共重合体(6)の溶液10g(共重合体
5.0gを含む)にトルエンジイソシアネート0、13
 gを添加し、ガーゼ(30cmX 15 cm。
1.5g)にしみ込ませ、80℃で8時間加熱した。
次いで反応物をエタノールで洗浄し、ベンジルブロマイ
ド20gとエタノール30gとからなる溶液に加え、還
流下8時間反応させた。生成物をエタノールで洗浄し、
減圧乾燥することにより、綿布に9.5gのポリマーが
担持された微生物吸着剤(7)を得た。
実施例8 平均粒径300μmのシリカゲル10gを合成例7で得
た共重合体(7)の溶液に浸漬した後、溶液より取り出
し乾燥した。得られた表面にポリマー皮膜が付着したシ
リカゲル粒子を空気中に3日放置した。次いでベンジル
ブロマイド20 gト:r−’yソノ−50gとからな
る溶液に加え、還流下8時間反応させた。生成物をエタ
ノールで洗浄し、減圧乾燥することにより、1gあたり
0.52 gのポリマーが担持された微生物吸着剤(8
)を得た。
実施例9 合成例8で得た共重合体(8)の溶液50g(共重合体
25.2 gを含む)にエチレンジアミン0.28gを
加え、8時間放置したところ、溶液は固化した。実施例
1と同様に洗浄、乾燥を行ない、得られた固体を3−フ
ェニル−1−ブロモプロパン70gとエタノール50g
とからなる溶液に加え、還流下8時間反応させた。生成
物をエタノールで洗浄し、減圧乾燥することにより、微
生物吸着剤(9)を得た。収量64.5g。
実施例10 スチレン/ジビニルベンゼン/メタクリル酸=50/2
015重量比の組成からなるモノマーを懸濁重合して得
た、平均粒径300μmのポリマービーズ20gを合成
例9で得た。共重合体(9)の溶液に浸漬した後、溶液
より取り出し、乾燥した。
次いで80℃に8時間加熱した。更にポリマービーズを
ベンジルプロミド10gとエタノール50gとからなる
溶液に加え、還流下8時間反応させた。生成物をエタノ
ールで洗浄し、減圧乾燥することにより、微生物吸着剤
αOを得た。収量22.3g。
試験例1 大腸菌を6.5 X 107個/mlの濃度になるよう
0.15モル濃度の生理食塩水に懸濁させ、この懸濁液
20m1に予め37℃にて生理食塩水で膨潤させた乾燥
重量2gの微生物吸着剤(1)を加え、35〜37℃、
100〜12 Orpmの速度で攪拌を続けた。その結
果、1.2および3時間後には、懸濁液中の大腸菌がそ
れぞれ3.lX1031.0XIO’、0個/mIlと
著しく減少した。大腸菌の初期個体数のうち、99.9
%が吸着剤に吸収されるのに要する時間(これを菌体吸
着能とする)は16分であった。
試験例2 実施例1と同様な方法により、実施例2〜10で得た微
生物吸着剤(2)〜00の菌体吸着能を評価した。結果
を表2に示す。
表 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)及び(B) (A)次の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基もしくは置換
    アルキル基又は炭素数7〜18のアラルキル基もしくは
    置換アラルキル基を示し、X^−はハロゲンイオン、亜
    ハロゲン酸イオン、次亜ハロゲン酸イオン、硝酸イオン
    、亜硝酸イオン、次亜硝酸イオン、硫酸イオン、亜硫酸
    イオン、チオ硫酸イオン、亜二チオン酸イオン、リン酸
    イオン、脂肪族スルホン酸イオン、芳香族スルホン酸イ
    オン、アルキルリン酸イオン又はアルキル硫酸イオンを
    示す) で表わされるペンダントピリジニウム基及び/又はペン
    ダントピリジル基 (B)エポキシ基、ヒドロキシル基、アミノ基、アルコ
    キシカルボニル基、アルコキシシリル基及びイソシアネ
    ート基から選ばれる官能基を有する線状ビニル系共重合
    体を、官能基(B)と反応し得る化合物を用いて架橋さ
    せた不溶性樹脂を有効成分とすることを特徴とする微生
    物吸着剤。 2、不溶性樹脂が担体表面上に形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の微生物吸着剤。
JP14241489A 1989-06-05 1989-06-05 微生物吸着剤 Pending JPH038442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14241489A JPH038442A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 微生物吸着剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14241489A JPH038442A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 微生物吸着剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH038442A true JPH038442A (ja) 1991-01-16

Family

ID=15314779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14241489A Pending JPH038442A (ja) 1989-06-05 1989-06-05 微生物吸着剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH038442A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001039879A1 (fr) * 1999-12-02 2001-06-07 Kaneka Corporation Adsorbant pour peptidoglycane et procede et appareil d'elimination de peptidoglycane par adsorption

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001039879A1 (fr) * 1999-12-02 2001-06-07 Kaneka Corporation Adsorbant pour peptidoglycane et procede et appareil d'elimination de peptidoglycane par adsorption
JP2001219062A (ja) * 1999-12-02 2001-08-14 Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd ペプチドグリカンの吸着材、吸着除去方法および吸着除去装置
US6951644B2 (en) 1999-12-02 2005-10-04 Kaneka Corporation Adsorbent for peptidoglycan and method and apparatus for adsorptively removing peptidoglycan

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4097420A (en) Method for preparation of macroporous amphoteric ion exchangers with highly crosslinked hydrophilic polymeric matrix
EP0354909B1 (en) Variable crosslinked polymeric supports
US4737560A (en) Polymer beads
RU2089283C1 (ru) Био-, гемосовместимые сорбенты на основе сверхсшитых полимеров стирола с модифицированной поверхностью, способ их получения (варианты) и способ получения матрицы сорбента
CA1170643A (en) Porous inorganic support material coated with an organic stationary phase, for use in chromatography, and process for its preparation
US4772635A (en) Bead-shaped crosslinked copolymers containing epoxide groups and basic amino groups, a process for their preparation and their use
CA2154425A1 (en) Hydrophilic, highly swellable hydrogels
Unsal et al. DNA adsorption onto polyethylenimine-attached poly (p-chloromethylstyrene) beads
JPS5913522B2 (ja) 親水性重合体アニオン交換体のアルキル化またはヒドロキシアルキル化によるイオン交換体の製造方法
JPH0380803B2 (ja)
JPH038442A (ja) 微生物吸着剤
JPH0288506A (ja) 微生物吸着剤
Camli et al. Nucleotide isolation by boronic acid functionalized hydrophilic supports
JPH01207141A (ja) 複合吸着剤及びその製造方法
EP0360276A2 (en) Microbial adsorbent and microbial sensor using the same
JP3890625B2 (ja) スーパー抗原吸着材料
JP2556362B2 (ja) 微生物吸着剤の製造方法
JP2688638B2 (ja) 吸湿性組成物
JPH02237903A (ja) 微生物吸着剤
JPH02237901A (ja) 微生物吸着剤
JP3806970B2 (ja) スーパー抗原除去用あるいは解毒用の材料
JPH01269493A (ja) 酵素の固定化方法
JPH02237902A (ja) 微生物吸着剤
JPH01258609A (ja) 微生物捕捉剤
JPH05285469A (ja) バクテリア除去方法