JPH0384480A - 超低周波電源による電動機等の絶縁劣化診断方法 - Google Patents

超低周波電源による電動機等の絶縁劣化診断方法

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JPH0384480A
JPH0384480A JP21873089A JP21873089A JPH0384480A JP H0384480 A JPH0384480 A JP H0384480A JP 21873089 A JP21873089 A JP 21873089A JP 21873089 A JP21873089 A JP 21873089A JP H0384480 A JPH0384480 A JP H0384480A
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JP
Japan
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low frequency
ultra
insulation resistance
voltage
frequency power
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Pending
Application number
JP21873089A
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English (en)
Inventor
Tokinori Kuwabara
桑原 時紀
Teruo Suematsu
末松 輝雄
Hisatsugu Kitahara
北原 久嗣
Hitoshi Terase
寺瀬 斉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chubu Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chubu Electric Power Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は電動機等各種電気機器の絶縁物の汚損、吸湿
、損傷等劣化を診断する方法に関するものである。
(従来の技術) 電動機等各種電気機器の保守、交換の要否判断にあたっ
ては、絶縁物の劣化の程度を正確に判定、診断すること
が必要である。
この点従来のこの種の判断は、商用周波数(50&、6
0段)の交流電圧を用いた各種パラメータ測定機を使用
し、それによって得られたデータ(#@縁低抵抗静電容
量、誘電正接、部分放電、ボイド放電等)に基づいて行
なっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらそのような方法では、商用周波数の交流電
源を用いているため、種々の問題点があった。即ち、電
界がかかる範囲が狭小であり、ボイドが多く発生する箇
所まで検知できない、しかもそのような従前の各種パラ
メータ測定機で得られたデータをそのまま用いるのでは
、電動機等の状態把握の単なる目安にしかならず、絶縁
物の寿命や劣化判定をするまでには至らなかったのであ
る。さらに商用周波数の交流電源装置は大型のため、診
断対象物に近傍して設置できず、そのため介在させるリ
ード線の部分で外界からの影響を受け、しかもそれが増
幅器によって増幅されてしまい、部分放電については正
確な測定データを抽出しずらかった。また商用交流周波
数では交番周期が短いので、放電特性が正極と負極とを
合算したデータしか得られなかったのである。
(課題を解決するための手段) この発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、商
用周波数の交流電源にかえて超低周波電源を用い、さ、
らに劣化判定にあたって新しいパラメータを用いて、問
題の解決を図るものである。
なおこの発明にいうところの超低周波とは、5胞以下の
ものをいう。
而してその具体的な構成についていうと、まず請求項第
1項は9診断対象物に対して超低周波の電圧を加えて得
た交直絶縁抵抗比によって、電動機等の$1!縁破壊電
圧を推定することを特徴とする診断方法である。ここに
いう交直絶縁抵抗比とは、直流絶縁抵抗をR1誘電正接
における等価並列抵抗をRaとすれば、R/Raであっ
て、R/Ra= ωX CRX tanδ で表わせるものである。なお、Cは静電容量である。
さらに請求項第2項として1診断対象物に対して超低周
波電圧を加えて得た交直絶縁抵抗比と高低圧直流絶縁抵
抗比によって、絶縁物の汚損程度を判断することを特徴
とする方法も提案できる。
ここにいう高低圧直流絶縁抵抗比とは、高い電圧の直流
絶縁抵抗計と低い電圧の直流絶縁抵抗計の指示値を夫#
、R1,Rとすれば、R1/Rで表わすものである。ま
た交直絶縁抵抗比とは、上述のR/Raをいう。
さらにまた請求項第3項として1診断対象物に対して、
超低周波の電圧を加えて得られた部分放電の発生パター
ンによって、絶縁物の損傷程度を判断することを特徴と
する方法も提案できる。
(作 用) 超低周波電源によれば、加える波形が直流に近いことか
ら、電動機等のコイルエンドにまで電界がかかり、従来
の測定機ではキャッチできなかった傷や欠陥等も検出で
きる。また超低周波であるから、交流波形をゆっくりか
けることになり、絶縁物の寿命を縮める要因である。ボ
イド(微小の空隙や傷)の放電現象を正確に捉えて判定
できるものである。また超低周波電圧電源装置が小型化
できるので、診断対象物の近傍に設置することができる
。
超低周波電圧電源はそのような作用を有するものであり
、この発明ではそれを利用し、さらに判定にあたっては
新しいパラメータを用いている。
即ち請求項第1項の発明によれば、当該超低周波電圧に
よって得た等価並列抵抗(Ra)をベースに、直流絶縁
抵抗(R)で局所的欠陥かどうか、また等価並列抵抗(
Ra)で全体的不良かどうかで判別する。
ここで直流絶縁抵抗(R)は微小な部分について敏感で
あり、欠陥があった場合には直流絶縁抵抗(1’l)の
値は小さくなる。これに対して、等価並列抵抗(Ra)
は全体の平均的な指標であり、全体的に絶縁物が不良の
場合には、その値が高くなるものである。
而して絶縁物に汚れがないときは絶縁破壊電圧の値は高
いものであるが、このときの交直絶縁抵抗比R/Raの
値もそれに比例して高くなることが、実験によって判明
した。従ってR/Raの値によって絶縁破壊電圧の値を
推定でき、M縁の劣化の程度が判定できるものである。
次に請求項第2項についていうと、絶縁物の汚れは、加
える電圧に比例して漏れ電流が変化するのと相関関係に
ある。従って、絶縁物が綺麗な場合には、R1/Rがl
となり、汚れに比例してR1/Rは1以下となる。そし
てこの高低圧直流絶縁抵抗比R1/Hに請求項第1項に
記載した。別の汚損、吸湿、劣化を判定する指標である
交直絶縁抵抗比R/Raを組み合わせれば、絶縁物の汚
損程度をより確実に判断することができるものである。
従って、電動機を分解しなくても1巻線の汚れの程度を
把握できるものである。
また請求項第3項によれば、絶縁物の傷の付き具合によ
り、部分放電の発生パターンが異なっていることが判明
したので、この特性を利用して絶縁層のボイド放電、汚
損吸湿、絶縁層を判別することが可能となる。即ち、絶
縁層の内部にできた傷やボイドの場合1部分放電の発生
パターンは。
正負両極対称の放電特性として現われ、絶縁表面の汚損
吸湿、絶縁表面損傷の場合には、正負両極非対称の放電
特性として現われることが、実験によって確認できた。
また傷と汚れの見極めについても、最大放電電荷が大の
場合には傷、最大放電電荷が小の場合には、汚れである
ことが判明した。
従って、超低周波電源による電圧を印加して、その部分
放電の発生パターンを分析することにより、絶縁物の損
傷程度、汚れの存否を知ることができるのである。
(実施例) 以下、この発明の各実施例を説明する。まず。
請求項第1項の実施例について説明すると、本実施例で
は、周波数が0.1&の超低周波の電圧を電動機の巻線
に印加し、その結果に基づいて新パラメータ(R/Ra
)と絶縁破壊電圧(VBD)との関係、並びに使用年数
との関係を求め、これによって巻線の絶縁劣化を判定し
ようとするものであり、第1図は新パラメータ(R/R
a)並びに使用年数を横軸、絶縁破壊電圧(VBD)を
縦軸にとって各々の関係をグラフに示したものである。
なお図中、VBDl、VBD2、VBD3は夫々x、y
、巻換年時における絶縁物の絶縁破壊電圧を示し、また
新パラメータR/Raのうち、Rは0.5kVにおける
絶縁抵抗、 Raはtanδにおける等価並列抵抗であ
る。
ここで絶縁劣化速度をKとすれば、 K = (VBDI−VBD2)/(X −:y )ま
た巻替予定年数をAとすれば、 A = (VBD2− VBD3)/K  として与え
られる。
而してこのグラフからも明らかなように、新パラメータ
の値と絶縁破壊電圧との関係は比例関係にあり、また使
用年数と絶縁破壊電圧との関係も比例関係にある。従っ
て新パラメータ(R/Ra)の値によって、まず絶縁破
壊電圧(VBD)が推定でき、さらにそのようにして推
定された当該絶縁破壊電圧(VBD)によっ、て、使用
年数をたどれば経年変化がわかり、絶縁物の余寿命も推
定できる。
次に請求項第2項の実施例について説明すると、本実施
例は上記実施例における同一診断対象物における新パラ
メータである交直絶縁抵抗比(R/Ra)に、Rを0.
5kVにおける絶縁抵抗、R1を1kVにおける絶縁抵
抗とする高低直流絶縁抵抗比(R1/R)を組み合わせ
て診断しようとするものである。第2図はその場合にお
いて、縦軸に交直絶縁抵抗比(R/Ra)、横軸に高低
直流絶縁抵抗比(R1/R)をとって絶縁物の汚損程度
を図示したものである。
同図よりも明らかなように、交直絶縁抵抗比(R/Ra
)が低くかつ直流絶縁抵抗比(R1/R)が低いものは
汚損されており、直流絶縁抵抗比(R1/R)がほぼl
で交直絶縁抵抗比(R/Ra)が高いものは汚損されて
いないことがわかる。
さらに請求項第3項の実施例について説明すると、本実
施例では周波数が0.IHzの電圧を1.5周期分(理
論上は1周期分でもよい。)、即ち15秒間印加して絶
縁物の放電特性をとり、その放電パターンによって絶縁
物の劣化を診断しようとするものである。第3図にその
放電パターンを示した。
図からも明らかなように、傷がある場合には、放電が大
きく、シかも傷が正負両極にあった場合には、該放電は
正負両極対象に現われる。−力負極側に傷がある場合に
は、放電は負極側に大きく発生していることがわかる。
また絶縁部が汚れている場合には放電が小さく、しかも
正負両極非対称に現われる。
従って1部分放電の発生パターンによって、絶縁部分の
傷の程度、汚れ具合が判断できるものである。
(発明の効果) この発明によれば、超低周波電源を用いるので、従来の
商用周波数電源ではではキャッチできなかったコイルエ
ンド部の傷や欠陥まで検出できるから、極めて正確な絶
縁物の劣化判定が可能である。
また診断対象物に近接して装置を設置できるから。
従来のようにリード線部から外部の影響を受けるような
ことはなく、正確な検出1判断が行なえるものである。
しかも請求項第1項によれば、M縁破壊電圧の推定が行
なえ、経年変化を知ることができ、余寿命の推定も可能
である。
また請求項第2項によれば、電動機を分解しなくても絶
縁物の汚損程度の判定が行なえる。
さらに請求項第3項によれば、放電パターンをとること
で111!縁物の損傷程度や汚れについての判定が夫々
極めて正確に実施できる。
また請求項第1項乃至第3項の各発明を組み合わせて実
施すれば、絶縁物の汚れから吸湿並びに劣化、絶縁破壊
電圧の経年的変化を知ることができるので、絶縁物の余
寿命のより正確な推定も可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
各図はいずれも実施例に関するものであり、第1@は請
求項第1項による新パラメータによる絶縁破壊電圧の推
定を示すためのグラフ、第2図は請求項第2項によるN
縁物の損傷程度を判定するためのグラフ。 第3図は請求項第3項による部 静放電の発生パターンを示す説明図である。 特 許 出 願 人 中部電 力 株式会 社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断対象物に対して超低周波の電圧を加えて得た
    交直絶縁抵抗比によって、絶縁物の絶縁破壊電圧を推定
    することを特徴とする、超低周波電源による電動機等の
    絶縁劣化診断方法。
  2. (2)診断対象物に対して超低周波の電圧を加えて得た
    交直絶縁抵抗比と高低圧直流絶縁抵抗比によって、絶縁
    物の汚損程度を判断することを特徴とする、超低周波電
    源による電動機等の絶縁劣化診断方法。
  3. (3)診断対象物に対して超低周波の電圧を加えて得た
    部分放電の発生パターンによって、絶縁物の損傷程度を
    判断することを特徴とする、超低周波電源による電動機
    等の絶縁劣化診断方法。
JP21873089A 1989-08-28 1989-08-28 超低周波電源による電動機等の絶縁劣化診断方法 Pending JPH0384480A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2025258642A1 (ja) * 2024-06-11 2025-12-18 ニデックアドバンステクノロジー株式会社 絶縁検査装置、絶縁検査方法
WO2025258643A1 (ja) * 2024-06-11 2025-12-18 ニデックアドバンステクノロジー株式会社 絶縁検査装置、絶縁検査方法

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JPS6255571A (ja) * 1985-09-03 1987-03-11 Hitoshi Terase 自動絶縁特性解析装置

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