JPH038531Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH038531Y2 JPH038531Y2 JP1985078486U JP7848685U JPH038531Y2 JP H038531 Y2 JPH038531 Y2 JP H038531Y2 JP 1985078486 U JP1985078486 U JP 1985078486U JP 7848685 U JP7848685 U JP 7848685U JP H038531 Y2 JPH038531 Y2 JP H038531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- detection sensor
- drive device
- human body
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、鉄道車両、特にレールバス等の鉄道
車両の昇降踏段装置に関する。
車両の昇降踏段装置に関する。
レールバス等の鉄道車両においては、折畳み式
昇降踏段を設け、プラツトホームのない所での乗
降り時に昇降踏段を収納状態から張出し状に下降
させて乗客の乗降りの便宜をはかることが行われ
る(たとえば、特公昭59−34538号公報参照)。
昇降踏段を設け、プラツトホームのない所での乗
降り時に昇降踏段を収納状態から張出し状に下降
させて乗客の乗降りの便宜をはかることが行われ
る(たとえば、特公昭59−34538号公報参照)。
このような車両用昇降踏段装置においては、従
来、その昇降は、乗客および障害物等の有無を目
視により確認してから手動操作により行つてい
る。
来、その昇降は、乗客および障害物等の有無を目
視により確認してから手動操作により行つてい
る。
このような目視確認による手動操作は、操作す
る人の目視確認が正しくなかつた時には事故の原
因になり、また、一人の運転手が車両の運転、踏
段の昇降等を行わねばならないレールバス等では
運転手の負担増しになり好ましくない。
る人の目視確認が正しくなかつた時には事故の原
因になり、また、一人の運転手が車両の運転、踏
段の昇降等を行わねばならないレールバス等では
運転手の負担増しになり好ましくない。
よつて、本考案は、昇降踏段装置が乗客および
障害物の有無を検出装置が検出して自動的に昇降
がなされ、扉の開閉をそれと関係をもたせて行う
鉄道車両車両の昇降踏段装置を得ることを目的と
する。
障害物の有無を検出装置が検出して自動的に昇降
がなされ、扉の開閉をそれと関係をもたせて行う
鉄道車両車両の昇降踏段装置を得ることを目的と
する。
この目的の達成のために、本考案による車両の
昇降踏段装置は、鉄道車両の乗降口近傍に設けた
人体検知用センサと該乗降口近傍側部におけるプ
ラツトホームの有無を検知する障害物検知用セン
サと、乗降口の扉の開閉のために投入遮断される
扉スイツチと、乗降口の直下に昇降自在に設けた
踏段と、この踏段を下降および上昇のために駆動
する踏段駆動装置と、扉開閉駆動装置と、前記2
つの検知用センサ、扉スイツチ、踏段駆動装置お
よび扉開閉駆動装置を含む制御回路とからなり、
この制御回路は、車両の停止時にのみ扉スイツチ
の回路を作動可能にする手段と、車両の停止時に
のみ踏段駆動装置の駆動回路の付勢を可能にする
手段と、前記人体検知用センサによる人体の検知
時または前記障害物検知用センサによるプラツト
ホームの検知時に踏段駆動装置を下降方向に作動
させる駆動回路を断ち、かつ前記両検知用センサ
が人体およびプラツトホームのいずれをも検知し
ない時に踏段駆動装置を下降方向に作動させる前
記駆動回路を付勢する手段と、前記障害物検知用
センサによるプラツトホームの検知時または踏段
の下降完了時にのみ前記扉開閉駆動装置の作動を
可能にする手段と、前記人体検知用センサにより
人体が検知されずかつ扉が閉じている時に踏段駆
動装置を上昇方向に作動させる回路を付勢する手
段を備えていることを特徴とする。
昇降踏段装置は、鉄道車両の乗降口近傍に設けた
人体検知用センサと該乗降口近傍側部におけるプ
ラツトホームの有無を検知する障害物検知用セン
サと、乗降口の扉の開閉のために投入遮断される
扉スイツチと、乗降口の直下に昇降自在に設けた
踏段と、この踏段を下降および上昇のために駆動
する踏段駆動装置と、扉開閉駆動装置と、前記2
つの検知用センサ、扉スイツチ、踏段駆動装置お
よび扉開閉駆動装置を含む制御回路とからなり、
この制御回路は、車両の停止時にのみ扉スイツチ
の回路を作動可能にする手段と、車両の停止時に
のみ踏段駆動装置の駆動回路の付勢を可能にする
手段と、前記人体検知用センサによる人体の検知
時または前記障害物検知用センサによるプラツト
ホームの検知時に踏段駆動装置を下降方向に作動
させる駆動回路を断ち、かつ前記両検知用センサ
が人体およびプラツトホームのいずれをも検知し
ない時に踏段駆動装置を下降方向に作動させる前
記駆動回路を付勢する手段と、前記障害物検知用
センサによるプラツトホームの検知時または踏段
の下降完了時にのみ前記扉開閉駆動装置の作動を
可能にする手段と、前記人体検知用センサにより
人体が検知されずかつ扉が閉じている時に踏段駆
動装置を上昇方向に作動させる回路を付勢する手
段を備えていることを特徴とする。
第1図および第2図は鉄道車両2を示し、この
鉄道車両2の乗降口3の下に折畳み自在の昇降踏
段4が設けられている。昇降踏段4は張出し状に
降下した状態で示されている。乗降口3の上部に
は人体検知用センサS1が、また出入口3の下端
部一側には障害物検知用センサS2がそれぞれ固
定されている。人体検知用センサS1は例えば赤
外線センサで符号5で示すように下方へ向かつて
赤外線を照射しており、その照射域に人がいると
それを検知する。一方、障害物検知用センサS2
は超音波センサで、その側方にプラツトホーム等
の障害物があるとそれを検知する。
鉄道車両2の乗降口3の下に折畳み自在の昇降踏
段4が設けられている。昇降踏段4は張出し状に
降下した状態で示されている。乗降口3の上部に
は人体検知用センサS1が、また出入口3の下端
部一側には障害物検知用センサS2がそれぞれ固
定されている。人体検知用センサS1は例えば赤
外線センサで符号5で示すように下方へ向かつて
赤外線を照射しており、その照射域に人がいると
それを検知する。一方、障害物検知用センサS2
は超音波センサで、その側方にプラツトホーム等
の障害物があるとそれを検知する。
第3図には昇降踏段4が降下した状態を示して
ある。昇降踏段4は、第1の踏板A1および第2
踏板A2を有し、これらはそれぞれ側枠B1および
B2を一体的に備えている。側枠B1およびB2は上
下方向の連結リンク7の両端瑠ピン8,9により
枢着されている。
ある。昇降踏段4は、第1の踏板A1および第2
踏板A2を有し、これらはそれぞれ側枠B1および
B2を一体的に備えている。側枠B1およびB2は上
下方向の連結リンク7の両端瑠ピン8,9により
枢着されている。
乗降口3の床10の下側のブラケツト11に
は、ピン12により主フレーム13の上端部が枢
着されている。主フレーム13は斜め方向前方へ
延び、その途中には上方の側枠B1の基部がピン
14により枢着されている。また、下方の側枠
B2の基部はピン15により主フレーム13の下
端部に枢着されている。
は、ピン12により主フレーム13の上端部が枢
着されている。主フレーム13は斜め方向前方へ
延び、その途中には上方の側枠B1の基部がピン
14により枢着されている。また、下方の側枠
B2の基部はピン15により主フレーム13の下
端部に枢着されている。
側枠B1は一体的延長部16を有し、その延長
部16の先端にピン17によりリンク18の一端
が枢着されている。リンク18の他端はピン20
により床10の下側に固定した支持ブラケツト2
1に枢着されている。
部16の先端にピン17によりリンク18の一端
が枢着されている。リンク18の他端はピン20
により床10の下側に固定した支持ブラケツト2
1に枢着されている。
一方、リンク22の一端がピン23により支持
ブラケツト21の下端に枢着され、またリンク2
2の他端側に長手方向に形成した長孔24に前記
ピン17が摺動自在に挿通されている。リンク2
2と一体的にピン23をはさんで腕26が突設さ
れ、この腕26の先端は、ピン27により、駆動
装置としての油圧または、空気圧シリンダCのピ
ストンロツド28の先端に枢着されている。シリ
ンダCは枢軸29により支持ブラケツト21に枢
着されている。なお、30は乗降口3の扉を示
す。
ブラケツト21の下端に枢着され、またリンク2
2の他端側に長手方向に形成した長孔24に前記
ピン17が摺動自在に挿通されている。リンク2
2と一体的にピン23をはさんで腕26が突設さ
れ、この腕26の先端は、ピン27により、駆動
装置としての油圧または、空気圧シリンダCのピ
ストンロツド28の先端に枢着されている。シリ
ンダCは枢軸29により支持ブラケツト21に枢
着されている。なお、30は乗降口3の扉を示
す。
第3図の張出し降下状態において油圧または空
気圧シリンダCのピストンを後退させてピストン
ロツド28を引込ませると、腕26がピン23ま
わりで反時計方向に回動するので、リンク22も
下方へ向かつて回動し、ピン17が長孔24に案
内されつつ下方へ変位する。このため、リンク機
構16,18が下方へ向かつて屈曲し、上方の側
枠B1がピン14のまわりで時計方向に回動し、
連結リンク7を介して下方の側枠B2を上方へ引
上げるので、側枠B2もピン15まわりで時計方
向に回動し、一方、リンク機構16,18の屈曲
によつて主フレーム13がピン12まわりで反時
計まわりに回動する。このようにして、第4図に
示すように昇降踏段4は床10の下側に折畳まれ
る。
気圧シリンダCのピストンを後退させてピストン
ロツド28を引込ませると、腕26がピン23ま
わりで反時計方向に回動するので、リンク22も
下方へ向かつて回動し、ピン17が長孔24に案
内されつつ下方へ変位する。このため、リンク機
構16,18が下方へ向かつて屈曲し、上方の側
枠B1がピン14のまわりで時計方向に回動し、
連結リンク7を介して下方の側枠B2を上方へ引
上げるので、側枠B2もピン15まわりで時計方
向に回動し、一方、リンク機構16,18の屈曲
によつて主フレーム13がピン12まわりで反時
計まわりに回動する。このようにして、第4図に
示すように昇降踏段4は床10の下側に折畳まれ
る。
第4図の状態において、シリンダCを伸長させ
ると、再び第3図に示すように昇降踏段4は張出
し位置へ降下する。
ると、再び第3図に示すように昇降踏段4は張出
し位置へ降下する。
つぎに、シリンダCにより昇降踏段4の昇降を
自動的に行う装置につき説明する。昇降踏段4の
昇降は第5図に示す制御回路により行われる。
自動的に行う装置につき説明する。昇降踏段4の
昇降は第5図に示す制御回路により行われる。
同図中DSは乗降口3の扉の開放時に操作され
る扉スイツチ、SOLDは踏段下降ソレノイドで、
その励磁により電磁弁が開放されて圧油が踏段の
下降方向にシリンダCに供給されるようにするた
めのもの、SOLUは踏段上昇ソレノイドで、その
励磁により電磁弁が開放されて圧油または圧縮空
気が踏段の上昇方向にシリンダCに供給されるよ
うにするためのものである。また、SOLDRは扉
開閉駆動装置を構成する扉開閉ソノレノイドでそ
の励磁により扉が開放される。
る扉スイツチ、SOLDは踏段下降ソレノイドで、
その励磁により電磁弁が開放されて圧油が踏段の
下降方向にシリンダCに供給されるようにするた
めのもの、SOLUは踏段上昇ソレノイドで、その
励磁により電磁弁が開放されて圧油または圧縮空
気が踏段の上昇方向にシリンダCに供給されるよ
うにするためのものである。また、SOLDRは扉
開閉駆動装置を構成する扉開閉ソノレノイドでそ
の励磁により扉が開放される。
また、LSDは踏段下降確認リミツトスイツチ
LSUは踏段上昇確認リミツトスイツチ、DCSW
は扉閉スイツチである。
LSUは踏段上昇確認リミツトスイツチ、DCSW
は扉閉スイツチである。
車両が走行中は、スイツチSDSWが走行側へ切
換えられて閉じリレーSRが作動するので、その
常閉接点SR1が開いている。このため、乗降口の
扉を開くために扉スイツチDSを閉じても扉リレ
ーDRが付勢されず、扉の開放、その他の動作が
行われることがない。
換えられて閉じリレーSRが作動するので、その
常閉接点SR1が開いている。このため、乗降口の
扉を開くために扉スイツチDSを閉じても扉リレ
ーDRが付勢されず、扉の開放、その他の動作が
行われることがない。
車両が停止中は、スイツチSDSWが停止側にあ
つてリレーSRが作動しないので、前記常閉接点
SR1は閉じている。したがつて乗降口扉を開くた
めに扉スイツチDSを閉じると、扉リレーDRが付
勢され、そのリレー接点DR1が閉じる。一方、
リレーSRが非作動のため、その常閉リレー接点
SR2は閉じており、また後述の扉閉確認リレー
DCRの励磁によりそのリレー接点DCR1が閉じて
いる。このため、人体検知用センサS1および障
害物検知用センサS2のいずれも動作可能の状態
にある。
つてリレーSRが作動しないので、前記常閉接点
SR1は閉じている。したがつて乗降口扉を開くた
めに扉スイツチDSを閉じると、扉リレーDRが付
勢され、そのリレー接点DR1が閉じる。一方、
リレーSRが非作動のため、その常閉リレー接点
SR2は閉じており、また後述の扉閉確認リレー
DCRの励磁によりそのリレー接点DCR1が閉じて
いる。このため、人体検知用センサS1および障
害物検知用センサS2のいずれも動作可能の状態
にある。
扉スイツチDSを閉じたときに、障害物検知用
センサS2がプラツトホームを検出したとすると、
センサリレーS2Rが付勢され、そのリレー接点
S2R1が閉じる。したがつて、障害物確認リレー
PLRが付勢され、その常閉リレー接点PLR1が開
す。したがつて、踏段下降用ソレノイドSOLDが
励磁されることなく、踏段昇降用油圧または空気
圧シリンダCに下降方向に油圧が供給されず、踏
段4は下降しない。
センサS2がプラツトホームを検出したとすると、
センサリレーS2Rが付勢され、そのリレー接点
S2R1が閉じる。したがつて、障害物確認リレー
PLRが付勢され、その常閉リレー接点PLR1が開
す。したがつて、踏段下降用ソレノイドSOLDが
励磁されることなく、踏段昇降用油圧または空気
圧シリンダCに下降方向に油圧が供給されず、踏
段4は下降しない。
一方、扉スイツチDSを閉じたときに、人体検
知用センサS1が人体を検出したとすると、セン
サリレーS1Rが付勢され、その常閉リレー接点
S1R1が開く。したがつて、同様にして踏段下降
用ソレノイドSOLDが励磁されることはなく、踏
段は下降しない。
知用センサS1が人体を検出したとすると、セン
サリレーS1Rが付勢され、その常閉リレー接点
S1R1が開く。したがつて、同様にして踏段下降
用ソレノイドSOLDが励磁されることはなく、踏
段は下降しない。
このように、扉スイツチDSを閉じた時にプラ
ツトホームおよび人体の少なくともいずれかが検
出されると踏段は下降しないが、プラツトホーム
のみが検出された場合には、リレーPLRの励磁
によりリレー接点PLR2が閉じるので、扉リレ
ーDRの接点DR3も閉じていることにより扉開閉
ソレノイドSOLDRが励磁され、扉は開放され、
プラツトホームを用いて乗降りをすることができ
る。
ツトホームおよび人体の少なくともいずれかが検
出されると踏段は下降しないが、プラツトホーム
のみが検出された場合には、リレーPLRの励磁
によりリレー接点PLR2が閉じるので、扉リレ
ーDRの接点DR3も閉じていることにより扉開閉
ソレノイドSOLDRが励磁され、扉は開放され、
プラツトホームを用いて乗降りをすることができ
る。
扉スイツチDSを閉じた時に、障害物検知用セ
ンサS2および人体検知用センサS1のいずれもが
プラツトホームおよび人体を検出しない場合に
は、前記リレー接点PLR1,S1R1はいずれも閉じ
たままであり、また扉リレー接点DR2が閉じる
ので、踏段下降ソレノイドSOLDがが励磁され、
油圧または空気圧シリダンダCに踏段下降方向に
圧油または圧縮空気を送る電磁弁が開き、踏段が
下降する。
ンサS2および人体検知用センサS1のいずれもが
プラツトホームおよび人体を検出しない場合に
は、前記リレー接点PLR1,S1R1はいずれも閉じ
たままであり、また扉リレー接点DR2が閉じる
ので、踏段下降ソレノイドSOLDがが励磁され、
油圧または空気圧シリダンダCに踏段下降方向に
圧油または圧縮空気を送る電磁弁が開き、踏段が
下降する。
踏段が下降し終ると、踏段下降確認リミツトス
イツチLSDが閉じ、踏段下降確認リレーSTDR
が付勢されてそのリレー接点STDR2が閉じる。
この時、扉リレー接点DR3が閉じているので、
扉開閉ソレノイドSOLDRが励磁され、扉が開放
される。また、扉の開放開始によつて扉閉スイツ
チDCSWが開き、扉閉確認リレーDCRが消勢さ
れるので、そのリレー接点DCR1が開き、また踏
段下降確認リレーSTDRの付勢に伴いそのリレー
接点STDR1が閉じる。
イツチLSDが閉じ、踏段下降確認リレーSTDR
が付勢されてそのリレー接点STDR2が閉じる。
この時、扉リレー接点DR3が閉じているので、
扉開閉ソレノイドSOLDRが励磁され、扉が開放
される。また、扉の開放開始によつて扉閉スイツ
チDCSWが開き、扉閉確認リレーDCRが消勢さ
れるので、そのリレー接点DCR1が開き、また踏
段下降確認リレーSTDRの付勢に伴いそのリレー
接点STDR1が閉じる。
踏段の下降完了後に踏段を用いて乗降りが完了
した後、扉スイツチDSを扉を閉じるために切る
と、扉リレーDRが消勢される。これによつて、
いままで閉じていたリレー接点DR3が開し、扉
開閉ソレノイドSOLDRが消磁され扉が閉じる。
した後、扉スイツチDSを扉を閉じるために切る
と、扉リレーDRが消勢される。これによつて、
いままで閉じていたリレー接点DR3が開し、扉
開閉ソレノイドSOLDRが消磁され扉が閉じる。
扉が閉じることによつて扉閉スイツチDCSW
は閉じ、扉リレーDRの常閉接点DR4が閉じてい
ることにより、扉閉確認リレーDCRが付勢され
る。
は閉じ、扉リレーDRの常閉接点DR4が閉じてい
ることにより、扉閉確認リレーDCRが付勢され
る。
これによりリレー接点DCR1,DCR2が閉じる。
この時人体検知用センサS1が人を検知しなけれ
ば、リレーS1Rが付勢されないので、その常閉リ
レー接点S1Rは閉じており、また扉リレーDRの
消勢によりその常閉リレー接点DR5も閉じてい
ため、踏段上昇ソレノイドSOLUが励磁され、踏
段はシリンダCにより上昇し折畳まれる。
この時人体検知用センサS1が人を検知しなけれ
ば、リレーS1Rが付勢されないので、その常閉リ
レー接点S1Rは閉じており、また扉リレーDRの
消勢によりその常閉リレー接点DR5も閉じてい
ため、踏段上昇ソレノイドSOLUが励磁され、踏
段はシリンダCにより上昇し折畳まれる。
踏段が上昇し終ると、踏段上昇確認リミツトス
イツチLSUが閉じるので、踏段上昇確認リレー
STURが付勢され、そのリレー接点STUR1が閉
じる。この時、扉が完全に閉じて扉閉確認リレー
接点DCR3が閉じていれば、車両走行指令Pが出
される。一方、踏段が所定の上昇位置にないと、
常閉リレー接点STUR2を経て非常制動信号Qが
出される。
イツチLSUが閉じるので、踏段上昇確認リレー
STURが付勢され、そのリレー接点STUR1が閉
じる。この時、扉が完全に閉じて扉閉確認リレー
接点DCR3が閉じていれば、車両走行指令Pが出
される。一方、踏段が所定の上昇位置にないと、
常閉リレー接点STUR2を経て非常制動信号Qが
出される。
なお、図中SW1は踏段下降ソレノイドSOLDの
励磁のための手動スイツチ、SW2は踏段上昇ソ
レノイドの励磁のための手動スイツチSW3は障
害物確認リレーPLRの励磁のための手動スイツ
チである。
励磁のための手動スイツチ、SW2は踏段上昇ソ
レノイドの励磁のための手動スイツチSW3は障
害物確認リレーPLRの励磁のための手動スイツ
チである。
以上のように、本考案では、鉄道車両の乗客が
危険な範囲にいない場合およびプラツトホームが
昇降踏段の領域にない場合にのみ、それを検知し
て昇降踏段の昇降を自動的に行うことが可能で、
それを乗降口の扉の開閉に関連させて行うことが
できる。そして、障害物としてのプラツトホーム
のみが乗降口の領域にある場合には、昇降踏段を
下降させることなく扉を開閉することができ、こ
れによりプラツトホームを用いて乗降りを行うこ
とが可能となる。また、扉の開放は、プラツトホ
ームがある場合および昇降踏段が下降し終つた場
合にのみ行われるので安全であり、また踏段の上
昇は人が検知されずしかも扉が閉じている時にの
み行われるので、これもまた安全である。そし
て、踏段の昇降および扉の開閉は、すべて車両の
停止時にのみ行われるようになつているので、走
行中に踏段の昇降や扉の開閉動作が起ることがな
く安全である。
危険な範囲にいない場合およびプラツトホームが
昇降踏段の領域にない場合にのみ、それを検知し
て昇降踏段の昇降を自動的に行うことが可能で、
それを乗降口の扉の開閉に関連させて行うことが
できる。そして、障害物としてのプラツトホーム
のみが乗降口の領域にある場合には、昇降踏段を
下降させることなく扉を開閉することができ、こ
れによりプラツトホームを用いて乗降りを行うこ
とが可能となる。また、扉の開放は、プラツトホ
ームがある場合および昇降踏段が下降し終つた場
合にのみ行われるので安全であり、また踏段の上
昇は人が検知されずしかも扉が閉じている時にの
み行われるので、これもまた安全である。そし
て、踏段の昇降および扉の開閉は、すべて車両の
停止時にのみ行われるようになつているので、走
行中に踏段の昇降や扉の開閉動作が起ることがな
く安全である。
第1図は本考案の昇降踏段装置を施した車両の
側面図、第2図は同正面図、第3図は踏段の下降
状態の拡大図、第4図は同じく上昇状態の拡大
図、第5図は昇降踏段装置の制御回路を示す図で
ある。 4…昇降踏段、C…昇降踏段昇降用油圧シリン
ダ、DS…扉スイツチ、DR…扉リレー、S1…人
体検知用センサ、S2…障害物検知用センサ、
PLR…障害物確認リレー、PLR1,PLR2…その
リレー接点、SOLD…踏段下降ソレノイド、
SOLU…踏段上昇ソレノイド、SOLDR…扉開閉
ソレノイド、LSD…踏段下降確認リミツトスイ
ツチ、LSU…踏段上昇確認リミツトスイツチ、
DCSW…扉閉スイツチ、DCR…扉閉確認リレー、
STDR…踏段下降確認リレー、STUR…踏段上昇
確認リレー。
側面図、第2図は同正面図、第3図は踏段の下降
状態の拡大図、第4図は同じく上昇状態の拡大
図、第5図は昇降踏段装置の制御回路を示す図で
ある。 4…昇降踏段、C…昇降踏段昇降用油圧シリン
ダ、DS…扉スイツチ、DR…扉リレー、S1…人
体検知用センサ、S2…障害物検知用センサ、
PLR…障害物確認リレー、PLR1,PLR2…その
リレー接点、SOLD…踏段下降ソレノイド、
SOLU…踏段上昇ソレノイド、SOLDR…扉開閉
ソレノイド、LSD…踏段下降確認リミツトスイ
ツチ、LSU…踏段上昇確認リミツトスイツチ、
DCSW…扉閉スイツチ、DCR…扉閉確認リレー、
STDR…踏段下降確認リレー、STUR…踏段上昇
確認リレー。
Claims (1)
- 鉄道車両の乗降口近傍に設けた人体検知用セン
サと、該乗降口近傍側部におけるプラツトホーム
の有無を検知する障害物検知用センサと、乗降口
の扉の開閉のために投入遮断される扉スイツチ
と、乗降口の直下に昇降自在に設けた踏段と、こ
の踏段を下降および上昇のために駆動する踏段駆
動装置と扉開閉駆動装置と、前記2つの検知用セ
ンサ、扉スイツチ、踏段駆動装置および扉開閉駆
動装置を含む制御回路とからなり、この制御回路
は、車両の停止時にのみ扉スイツチの回路を作動
可能にする手段(SDSW,SR,SR1)と、車両
の停止時にのみ踏段駆動装置の駆動回路の付勢を
可能にする手段(SDSW,SR,SR1,DR,DS,
DR2,DR5)と、前記人体検知用センサによる
人体の検知時または前記障害物検知用センサによ
るプラツトホームの検知時に踏段駆動装置を下降
方向に作動させる駆動回路(SOLD)を断ち、か
つ前記両検知用センサが人体およびプラツトホー
ムのいずれをも検知しない時に踏段駆動装置を下
降方向に作動させる前記駆動回路を付勢する手段
(S1R,S1R1,S2R,S2R1,PLR,PLR1)と、
前記障害物検知用センサによるプラツトホームの
検知時または踏段の下降完了時にのみ前記扉開閉
駆動装置(SOLDR)の作動を可能にする手段
(S2R,S2R1,PLR,PLR2,STDR2)と、前記
人体検知用センサにより人体が検知されずかつ扉
が閉じている時に踏段駆動装置を上昇方向に作動
させる回路(SOLU)を付勢する手段(S1R,
S1R2,DCR,DCR2)を備えていることを特徴
とする鉄道車両の昇降踏段装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985078486U JPH038531Y2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985078486U JPH038531Y2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193865U JPS61193865U (ja) | 1986-12-02 |
| JPH038531Y2 true JPH038531Y2 (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=30622510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985078486U Expired JPH038531Y2 (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038531Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2829217B2 (ja) * | 1993-03-24 | 1998-11-25 | 新呉羽自動車工業株式会社 | バス乗降口部の制御装置 |
| FR2921339B1 (fr) | 2007-09-26 | 2010-05-07 | Eurocopter France | Marchepied repliable de giravion et giravion muni d'un tel marchepied |
| JP5130123B2 (ja) * | 2008-06-06 | 2013-01-30 | 北海道旅客鉄道株式会社 | 鉄道システム |
| JP6322104B2 (ja) * | 2014-09-22 | 2018-05-09 | 和光工業株式会社 | 車両乗降用自動二段ステップ装置 |
| JP7198174B2 (ja) * | 2019-08-02 | 2022-12-28 | 近畿車輌株式会社 | スロープ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5762542U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-14 | ||
| JPS58146744U (ja) * | 1982-03-28 | 1983-10-03 | 日野自動車株式会社 | 乗降用ステツプ装置 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP1985078486U patent/JPH038531Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193865U (ja) | 1986-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1082654A (en) | Automatic lift assembly | |
| US4551060A (en) | Device for raising various loads, particularly trolleys for handicapped persons, on vehicles | |
| JPH038531Y2 (ja) | ||
| CN114763089A (zh) | 车辆及其控制装置、车门和坡道板的开闭展开工作方法 | |
| US20220412097A1 (en) | Ascending mechanised access ramp (a-mar) | |
| JPS6349653B2 (ja) | ||
| US4381899A (en) | Wheelchair lift device | |
| US10960743B2 (en) | Motor vehicle | |
| JP3021439U (ja) | 車室自動乗降装置 | |
| JP4178970B2 (ja) | 車椅子用乗降装置 | |
| JP2000118930A (ja) | エレベーター装置 | |
| US6495933B2 (en) | Powered trap door device for vehicle | |
| JPH08332900A (ja) | 車両の乗降ステップ構造 | |
| JPS6349654B2 (ja) | ||
| KR100415624B1 (ko) | 전동차 출입구 보조발판의 구동장치 | |
| JP3812885B2 (ja) | リーチ型フォークリフトの転落防止装置 | |
| KR100291054B1 (ko) | 자동차용 승하차발판 자동승강장치 | |
| GB2417021A (en) | Passenger service vehicle disabled persons lift | |
| CN113276892A (zh) | 一种轨道车辆及其登车辅助装置控制方法及系统 | |
| JP3696743B2 (ja) | キャブオーバ型車両の乗降装置 | |
| KR19990021102U (ko) | 버스의 스텝장치 | |
| JP3134853U (ja) | 観光バス2 | |
| JPH0214504Y2 (ja) | ||
| CN2445983Y (zh) | 客车辅助自动踏步 | |
| JPH08175382A (ja) | 鉄道車両用車椅子乗降装置 |