JPH0386421A - 切断機の切断刃配置構造 - Google Patents
切断機の切断刃配置構造Info
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- JPH0386421A JPH0386421A JP22383389A JP22383389A JPH0386421A JP H0386421 A JPH0386421 A JP H0386421A JP 22383389 A JP22383389 A JP 22383389A JP 22383389 A JP22383389 A JP 22383389A JP H0386421 A JPH0386421 A JP H0386421A
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- JP
- Japan
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- cutting
- blade
- cutting blade
- axis
- movable blade
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、打撃式切断機に代表される高速シャー切断機
に関し、特に固定刃と可動刃との間に必要な隙間を確保
しながら、これらの切断刃の研削作業工数を削減できる
ようにした切断刃の配置構造の改善に関する。
に関し、特に固定刃と可動刃との間に必要な隙間を確保
しながら、これらの切断刃の研削作業工数を削減できる
ようにした切断刃の配置構造の改善に関する。
上記打撃式切断機は、固定刃と、上下移動可能の可動刃
とを対向させて配置し、両刃の貫通穴内に被切断材を挿
入し、この状態で可動刃を打撃力で高速移動させること
により、被切断材を切断する装置である。従来の打撃式
切断機の一例として第6図ないし第8図に示すものがあ
る。
とを対向させて配置し、両刃の貫通穴内に被切断材を挿
入し、この状態で可動刃を打撃力で高速移動させること
により、被切断材を切断する装置である。従来の打撃式
切断機の一例として第6図ないし第8図に示すものがあ
る。
図において、1は打撃式切断機であり、これは架台2a
上に固定されたベース2と、該ベース2上に配設された
固定刃3と、該固定刃3の位置決めを行う位置決め部4
と、上下動可能に配設された可動刃5と、被切断材(以
下ワークと記す)Wの切断長を規定する切断長設定部6
と、可動刃5に打撃力を作用させるとともに、可動刃5
の上下ストロークを規定する打li装置(作動装置)7
とから構成されている。
上に固定されたベース2と、該ベース2上に配設された
固定刃3と、該固定刃3の位置決めを行う位置決め部4
と、上下動可能に配設された可動刃5と、被切断材(以
下ワークと記す)Wの切断長を規定する切断長設定部6
と、可動刃5に打撃力を作用させるとともに、可動刃5
の上下ストロークを規定する打li装置(作動装置)7
とから構成されている。
上記固定刃3は、その軸心にガイド穴3aを有する円柱
状のもので、保持具3bを介して上記ベース2上に固定
されている。
状のもので、保持具3bを介して上記ベース2上に固定
されている。
上記可動刃5は、ベース2上に保持具5aによって上下
動可能に保持されており、ホルダ8の中心部に形成され
た保持穴8aに可動刃本体9を焼き嵌めによって挿入固
定した構造になっている。
動可能に保持されており、ホルダ8の中心部に形成され
た保持穴8aに可動刃本体9を焼き嵌めによって挿入固
定した構造になっている。
この可動刃本体9は、円板状のもので、軸心に貫通穴9
aが形成されており、その背面側にはU状の逃げ溝9b
が形成されている。
aが形成されており、その背面側にはU状の逃げ溝9b
が形成されている。
また上記ホルダ8は矩形の平板状のもので、上縁には凸
部8bが形成され、上記保持穴8aの縁部には上記逃げ
溝9bに連続するように上方に延びる逃げ溝8cが形成
されている。この逃げ溝9b、8cは、該可動刃5が下
降した際に後述のストッパヘッドに干渉するのを避ける
ためのものである。
部8bが形成され、上記保持穴8aの縁部には上記逃げ
溝9bに連続するように上方に延びる逃げ溝8cが形成
されている。この逃げ溝9b、8cは、該可動刃5が下
降した際に後述のストッパヘッドに干渉するのを避ける
ためのものである。
上記切断長設定部6は、上記ベース2上に固定されたシ
リンダ10内にピストンロフト11を挿入し、該ロッド
11内に検出ロッド12を軸方向に摺動可能に挿入し、
該検出ロフト12の前端にワークWの先端に当接して該
ワークWの位置決めを行うストッパヘッド13を固着し
た構造となっている。
リンダ10内にピストンロフト11を挿入し、該ロッド
11内に検出ロッド12を軸方向に摺動可能に挿入し、
該検出ロフト12の前端にワークWの先端に当接して該
ワークWの位置決めを行うストッパヘッド13を固着し
た構造となっている。
上記打撃装置7は、上記ホルダ8の凸部8bを打撃する
エアハンマ16と、エアシリンダ、油圧ダンパ等からな
るクツション17とから構成されている。
エアハンマ16と、エアシリンダ、油圧ダンパ等からな
るクツション17とから構成されている。
上記切断機1では、打撃装置7で可動刃本体9を下降さ
せることによって被切断材を切断する。
せることによって被切断材を切断する。
この場合の切断機構を模式的に示す第12図において、
打撃力Pが加わると、これによる曲げモーメントが生し
るとともに、該モーメントに抵抗する横圧力P′が生じ
、この両方の力により上、下の切刃部に楔作用が発生し
、該模作用が材料の破壊強さを越えると割れが生じる。
打撃力Pが加わると、これによる曲げモーメントが生し
るとともに、該モーメントに抵抗する横圧力P′が生じ
、この両方の力により上、下の切刃部に楔作用が発生し
、該模作用が材料の破壊強さを越えると割れが生じる。
一般にこの割れは切断刃の移動方向に対しである角度T
をもっており、上、下の割れがうまく出会うようにして
剪断抵抗を最小にするには、被切断材の厚さtと上記角
度Tとに対応した隙間Cを設ける必要がある。
をもっており、上、下の割れがうまく出会うようにして
剪断抵抗を最小にするには、被切断材の厚さtと上記角
度Tとに対応した隙間Cを設ける必要がある。
一方、第10図10)に示すように、切断厚さがtma
xからt sinに連続的に変化する丸棒等を切断する
場合は、上述の隙間CはCwaxからCl1inに連続
的に変化させる必要がある。そのため第10図(al、
(blに模式的に示すように、上記固定刃3及び可動
刃本体9の切刃面3c、9cはそれぞれ軸心を起点とす
る傾斜角θの傾斜面になっている。
xからt sinに連続的に変化する丸棒等を切断する
場合は、上述の隙間CはCwaxからCl1inに連続
的に変化させる必要がある。そのため第10図(al、
(blに模式的に示すように、上記固定刃3及び可動
刃本体9の切刃面3c、9cはそれぞれ軸心を起点とす
る傾斜角θの傾斜面になっている。
その結果、この両切断刃の切刃面間の隙間はCa+aX
からCa1nに連続的に変化し、上述の要求を満たして
いる。
からCa1nに連続的に変化し、上述の要求を満たして
いる。
上述のように従来の切断機1では、固定刃、可動刃の切
刃面の、軸心を境とした半内部分は軸心と直角で、残り
の半内部分は傾斜角θの傾斜をなしている。従って、上
記切刃面の研削加工において、研削角度を2通りにセッ
トする必要があり、しかもこの作業を固定刃、可動刃の
両方について行う必要があり、それだけ研削作業の工数
が壜加する。特に、この切断刃として耐摩耗性、耐衝撃
性を向上させるために超硬合金等を採用した場合は、上
記研削コストが製造コスト及び運転コストを増大させる
こととなり、この研削工数の削減が要求されている。
刃面の、軸心を境とした半内部分は軸心と直角で、残り
の半内部分は傾斜角θの傾斜をなしている。従って、上
記切刃面の研削加工において、研削角度を2通りにセッ
トする必要があり、しかもこの作業を固定刃、可動刃の
両方について行う必要があり、それだけ研削作業の工数
が壜加する。特に、この切断刃として耐摩耗性、耐衝撃
性を向上させるために超硬合金等を採用した場合は、上
記研削コストが製造コスト及び運転コストを増大させる
こととなり、この研削工数の削減が要求されている。
本発明は、上記要請に応えるためになされたもので、製
造時あるいは再研削等の補修時における研削作業を容易
化できる切断機の切断刃配置構造を提供することを目的
としている。
造時あるいは再研削等の補修時における研削作業を容易
化できる切断機の切断刃配置構造を提供することを目的
としている。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、断面略円形の被切断材が挿入されるガイド穴
を有する固定刃と、被切断材の上記ガイド穴から延出す
る先端部が挿入される貫通穴を有し、被切断材と直角方
向に移動可能に配設された可動刃とを備えた切断機にお
いて、上記可動刃と固定刃とを所定の隙間を確保して配
置するための構造であって、上記固定刃又は可動刃の何
れか一方の切断刃の切刃面を軸心と直角に形成し、他方
の切断刃の切刃面に、被切断材の切断厚さが厚いほど上
記隙間を大きくする逃げ面を形成したことを特徴として
いる。
を有する固定刃と、被切断材の上記ガイド穴から延出す
る先端部が挿入される貫通穴を有し、被切断材と直角方
向に移動可能に配設された可動刃とを備えた切断機にお
いて、上記可動刃と固定刃とを所定の隙間を確保して配
置するための構造であって、上記固定刃又は可動刃の何
れか一方の切断刃の切刃面を軸心と直角に形成し、他方
の切断刃の切刃面に、被切断材の切断厚さが厚いほど上
記隙間を大きくする逃げ面を形成したことを特徴として
いる。
ここで本発明における逃げ面は、例えば、上記何れか他
方の切断刃の切刃面を、軸心を起点とし。
方の切断刃の切刃面を、軸心を起点とし。
かつ従来の傾斜角の2倍の傾斜角を有する傾斜面にする
ことによって、あるい何れか他方の切断刃の切刃面に、
その軸心と直交し、円弧状断面を有する凹状溝を形成す
ることによって実現できる。
ことによって、あるい何れか他方の切断刃の切刃面に、
その軸心と直交し、円弧状断面を有する凹状溝を形成す
ることによって実現できる。
本発明に係る切断刃の配置構造によれば、固定刃、可動
刃の何れか一方の切刃面はその軸と直角をなしており、
該一方の切断刃の研削加工が傾斜面がない分だけ容易に
なり、全体としての研削工数を削減できる。
刃の何れか一方の切刃面はその軸と直角をなしており、
該一方の切断刃の研削加工が傾斜面がない分だけ容易に
なり、全体としての研削工数を削減できる。
また他方の切断刃には、逃げ面が形成されており、必要
な隙間を確保できるから切断に支障が生しることはない
。
な隙間を確保できるから切断に支障が生しることはない
。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例による打撃式
切断機の切断刃配置構造を説明するための図である0本
実施例構造は、固定刃、可動刃及−び切断長設定部のス
トッパヘッド以外の部分は上記従来装置と基本的に同一
構造であるので、以下、固定刃、可動刃及びストッパヘ
ッドについて説明する。
切断機の切断刃配置構造を説明するための図である0本
実施例構造は、固定刃、可動刃及−び切断長設定部のス
トッパヘッド以外の部分は上記従来装置と基本的に同一
構造であるので、以下、固定刃、可動刃及びストッパヘ
ッドについて説明する。
図において、20は可動刃であり、これは可動刃本体2
9とこれを保持するホルダ22とから構成されている。
9とこれを保持するホルダ22とから構成されている。
上記ホルダ22は例えば5KD61 (硬度HRC46
)製の略矩形の平板状のもので、その軸心には上記可動
刃本体29を保持するための円形の保持穴22aが形成
され、上縁には打撃装置によって打撃される凸部22b
が形成されている。
)製の略矩形の平板状のもので、その軸心には上記可動
刃本体29を保持するための円形の保持穴22aが形成
され、上縁には打撃装置によって打撃される凸部22b
が形成されている。
上記可動刃本体29は、切刃27と、これの軸方向移動
を阻止する押さえ部材21との2部品からなる2分割構
造になっている。そしてこの切刃27は、周期表第1V
a+ Va+ Vla族金属の炭化物粉末をFe、Co
、Ni等の鉄系金属で焼結結合してなる超硬合金製の円
板状のもので、その半径は該可動刃20のストロークS
より若干大きくなっている。またこの切刃27の軸心に
は上記ワークWの先端が挿入される貫通穴27aが形成
されており、その外周面27eの反固定刃側には、他の
部分より大径の凸頂部27dが形成されている。
を阻止する押さえ部材21との2部品からなる2分割構
造になっている。そしてこの切刃27は、周期表第1V
a+ Va+ Vla族金属の炭化物粉末をFe、Co
、Ni等の鉄系金属で焼結結合してなる超硬合金製の円
板状のもので、その半径は該可動刃20のストロークS
より若干大きくなっている。またこの切刃27の軸心に
は上記ワークWの先端が挿入される貫通穴27aが形成
されており、その外周面27eの反固定刃側には、他の
部分より大径の凸頂部27dが形成されている。
この凸頂部27dはホルダ22の保持穴22a内に圧入
され、また上記外周面27cは上記保持穴22の他の部
分より小径の内端部22C内に圧入されており、両者の
段部が係止し、これより切刃27は固定刃側への軸方向
移動が阻止されている。
され、また上記外周面27cは上記保持穴22の他の部
分より小径の内端部22C内に圧入されており、両者の
段部が係止し、これより切刃27は固定刃側への軸方向
移動が阻止されている。
またこの切刃27の切刃面27bは、上記貫通穴27a
の軸心と直角になっている。
の軸心と直角になっている。
33は上記切刃面27bに対向するように配置された固
定刃であり、これは上記可動刃20の切刃27と同一材
質の超硬合金からなる円筒状のもので、軸心にはガイド
穴33aが形成されている。
定刃であり、これは上記可動刃20の切刃27と同一材
質の超硬合金からなる円筒状のもので、軸心にはガイド
穴33aが形成されている。
この固定刃33の上記切刃27と対向する切刃面の、軸
心より上側の上半部33cは上記ガイド穴33aの軸心
と直交しており、軸心より下側の下半部33bは傾斜角
2θで傾斜し、逃げ面となっている。即ち、この下半部
33bの傾斜角は上記従来の可動刃、固定刃の両方に傾
斜角を付けた場合の2倍になっている。これにより、第
3図に模式的に示すように、固定刃33.切刃27の隙
間は、ワークWのt waxに対応する部分がCmax
で、ここからt l1inに対応する部分にかけてCm
1nに連続的に変化している。
心より上側の上半部33cは上記ガイド穴33aの軸心
と直交しており、軸心より下側の下半部33bは傾斜角
2θで傾斜し、逃げ面となっている。即ち、この下半部
33bの傾斜角は上記従来の可動刃、固定刃の両方に傾
斜角を付けた場合の2倍になっている。これにより、第
3図に模式的に示すように、固定刃33.切刃27の隙
間は、ワークWのt waxに対応する部分がCmax
で、ここからt l1inに対応する部分にかけてCm
1nに連続的に変化している。
上記押さえ部材21は上記ホルダ22と同一材質の円板
状のもので、上記ホルダ22の保持穴22aに圧入され
ている。この押さえ部材21の反固定刃側(背面側)に
は後述するス)7パヘツド25との干渉を避けるための
U字状の逃げ溝21aが形成されている。この逃げ穴2
1aは、上記切刃27の貫通穴27aの径より若干幅広
になっている。なお、21bは反固定刃側はと大径のテ
ーバ状に形成されたガイド穴であり、これは切断された
ワークを背面側に案内するためのものである。
状のもので、上記ホルダ22の保持穴22aに圧入され
ている。この押さえ部材21の反固定刃側(背面側)に
は後述するス)7パヘツド25との干渉を避けるための
U字状の逃げ溝21aが形成されている。この逃げ穴2
1aは、上記切刃27の貫通穴27aの径より若干幅広
になっている。なお、21bは反固定刃側はと大径のテ
ーバ状に形成されたガイド穴であり、これは切断された
ワークを背面側に案内するためのものである。
上記押さえ部材21の切刃27との対向部には、4つの
ピン穴21eが軸心を中心とする円周上に90度間隔毎
に凹設されており、また切刃27側には1つのピン穴2
7eが上記ピン穴21eと対向するように凹設されてい
る。このピン穴21C127eにはノックピン32が該
両部材に係止するように挿入されている。これにより、
該両部材の相対的回転が阻止されており、かつ上記ノッ
クビン32の配置位置を変えることにより、切刃27を
90度ごと回転できるようになっている。
ピン穴21eが軸心を中心とする円周上に90度間隔毎
に凹設されており、また切刃27側には1つのピン穴2
7eが上記ピン穴21eと対向するように凹設されてい
る。このピン穴21C127eにはノックピン32が該
両部材に係止するように挿入されている。これにより、
該両部材の相対的回転が阻止されており、かつ上記ノッ
クビン32の配置位置を変えることにより、切刃27を
90度ごと回転できるようになっている。
上述のように押さえ部材21及び切刃27は上記ホルダ
22の保持穴22a、内端部22Cに圧入されているが
、その締め代(押さえ部材21゜切刃27の外径から保
持穴22a、内端部22Cの内径を引いた値−圧入代)
は、図示の領域Aにおける締め代が領域B、Cにおける
締め代より大きくなっており、例えば領域Aは締まり嵌
めであるのに対して領域B、Cは領域Aより締め代の小
さい締まり嵌め、又は中間嵌め、あるいは隙間嵌めに設
定されている。
22の保持穴22a、内端部22Cに圧入されているが
、その締め代(押さえ部材21゜切刃27の外径から保
持穴22a、内端部22Cの内径を引いた値−圧入代)
は、図示の領域Aにおける締め代が領域B、Cにおける
締め代より大きくなっており、例えば領域Aは締まり嵌
めであるのに対して領域B、Cは領域Aより締め代の小
さい締まり嵌め、又は中間嵌め、あるいは隙間嵌めに設
定されている。
ここで上記領域Aは、切刃27の切刃面27b側、即ち
打撃時の衝撃荷重がそのまま作用する側の領域であり、
また領域Cは、上記逃げ溝21aが形成され、上記衝撃
荷重はほとんど作用しない領域である。即ちより大きな
衝撃荷重が作用する領域の締め代をより大きくしている
。
打撃時の衝撃荷重がそのまま作用する側の領域であり、
また領域Cは、上記逃げ溝21aが形成され、上記衝撃
荷重はほとんど作用しない領域である。即ちより大きな
衝撃荷重が作用する領域の締め代をより大きくしている
。
そして上記押さえ部材21とホルダ22とはその境界部
の背面側部分が、ワークパンチ式メタルフロー法によっ
て、例えば345C製の結合リング23を介して相互に
結合されている。以下この結合部について詳述する。
の背面側部分が、ワークパンチ式メタルフロー法によっ
て、例えば345C製の結合リング23を介して相互に
結合されている。以下この結合部について詳述する。
押さえ部材21.ホルダ22の上記結合部には結合リン
グ23を挿入し、塑性変形させるための環状?1I24
が形成されており、この環状溝24はホルダ22側に大
きくずれている。なお、この環状424は押さえ部材2
1側にずらせても、又は両者の中央に位置させても何れ
でもよい、上記押さえ部材21.ホルダ22の環状溝構
成面である段部21h、22hにはV字形の周方向凹溝
21d、22dが3列づつ形成されている。さらに該凹
溝部分にはローレフト加工により軸方向凹溝21e、2
2+llが周方向凹溝21d、22dと直交する方向に
所定ピンチごとに形成されており、また、上記各段部2
1h、22hの軸方向内側縁部には突起部21f、22
fが一体形成されている。
グ23を挿入し、塑性変形させるための環状?1I24
が形成されており、この環状溝24はホルダ22側に大
きくずれている。なお、この環状424は押さえ部材2
1側にずらせても、又は両者の中央に位置させても何れ
でもよい、上記押さえ部材21.ホルダ22の環状溝構
成面である段部21h、22hにはV字形の周方向凹溝
21d、22dが3列づつ形成されている。さらに該凹
溝部分にはローレフト加工により軸方向凹溝21e、2
2+llが周方向凹溝21d、22dと直交する方向に
所定ピンチごとに形成されており、また、上記各段部2
1h、22hの軸方向内側縁部には突起部21f、22
fが一体形成されている。
そして上記各凹溝に上記結合リング23の塑性変形部2
3aが流入嵌合しており、これにより押さえ部材21と
ホルダ22とが結合している。なお、上記凹溝21d、
22dの形状1列数はV字形。
3aが流入嵌合しており、これにより押さえ部材21と
ホルダ22とが結合している。なお、上記凹溝21d、
22dの形状1列数はV字形。
3列に限定されるものでないことは勿論である。
上記可動刃20の組立作業に当たっては、切刃27、押
さえ部材21及びホルダ22を用意する。
さえ部材21及びホルダ22を用意する。
まず切刃27を、ホルダ22の保持穴22a内に反固定
刃側(第1図右側)から、かつその何れかのピン穴27
eが上記押さえ部材21のピン穴21Cと一致するよう
位置合わせして挿入する。するとまず締め代の比較的小
さい凸頂部27dが保持穴22aに圧入され、その後、
締め代の大きい外周部27cが内端部22Cに圧入され
、両部材の段部が係止し、切刃27がホルダ22に嵌合
保持される0次に上記位置合わせしたピン穴27eにノ
ックビン32を挿入し、押さえ部材21を、そのピン穴
21eが上記ノックビン32に合うように保持穴22a
内に圧入する。
刃側(第1図右側)から、かつその何れかのピン穴27
eが上記押さえ部材21のピン穴21Cと一致するよう
位置合わせして挿入する。するとまず締め代の比較的小
さい凸頂部27dが保持穴22aに圧入され、その後、
締め代の大きい外周部27cが内端部22Cに圧入され
、両部材の段部が係止し、切刃27がホルダ22に嵌合
保持される0次に上記位置合わせしたピン穴27eにノ
ックビン32を挿入し、押さえ部材21を、そのピン穴
21eが上記ノックビン32に合うように保持穴22a
内に圧入する。
最後に切刃27及び押さえ部材21が挿入されたホルダ
22を、下型30上に、上記環状溝24側が上になるよ
うに載置し、セットする。そして、該環状溝24内に結
合リング23を嵌合挿入し、これの下端面23bを上記
両突起部21f、22rに当接させる。この結合リング
23を上型31の突起部31aでさらに加圧し、下降さ
せる。すると上記下端面23bの外周縁、内周縁部分は
その下降が上記突起部21f、22fで阻止されている
ので塑性変形し、該塑性変形部23aが上記結合用凹溝
21d、22d、及び2ie、22e内に流入嵌合し、
これにより可動刃本体29とホルダ22とが結合される
。
22を、下型30上に、上記環状溝24側が上になるよ
うに載置し、セットする。そして、該環状溝24内に結
合リング23を嵌合挿入し、これの下端面23bを上記
両突起部21f、22rに当接させる。この結合リング
23を上型31の突起部31aでさらに加圧し、下降さ
せる。すると上記下端面23bの外周縁、内周縁部分は
その下降が上記突起部21f、22fで阻止されている
ので塑性変形し、該塑性変形部23aが上記結合用凹溝
21d、22d、及び2ie、22e内に流入嵌合し、
これにより可動刃本体29とホルダ22とが結合される
。
25はストッパヘッドであり、これの先端部上側は一部
切除されている。その結果、可動刃移動方向に見た高さ
は上述の従来例におけるストッパヘッド13の1/3程
度になっている。これにより可動刃本体21の逃げ溝2
1aだけで打撃ストローク分を確保でき、ホルダ22に
は逃げ溝を設ける必要がなくなり、強度的にも有利とな
る。
切除されている。その結果、可動刃移動方向に見た高さ
は上述の従来例におけるストッパヘッド13の1/3程
度になっている。これにより可動刃本体21の逃げ溝2
1aだけで打撃ストローク分を確保でき、ホルダ22に
は逃げ溝を設ける必要がなくなり、強度的にも有利とな
る。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例では、固定刃33の切刃面の下半部33bを、
従来の2倍の傾斜角を有する傾斜面としたので、切刃2
7の切刃面27bを軸心と直角に形成しながら、固定刃
と可動刃との隙間をCn+axからCm1nまで変化さ
せることができ、切断厚さがtllaにからt■inま
で変化する丸棒状ワークWの切断に対応できる。そして
上記切刃27の切刃面27bを軸心と直角にした分だけ
、切断刃全体の製造時及び再研削時の研削作業が容易と
なり、製造コスト、運転コストを削減できる。
従来の2倍の傾斜角を有する傾斜面としたので、切刃2
7の切刃面27bを軸心と直角に形成しながら、固定刃
と可動刃との隙間をCn+axからCm1nまで変化さ
せることができ、切断厚さがtllaにからt■inま
で変化する丸棒状ワークWの切断に対応できる。そして
上記切刃27の切刃面27bを軸心と直角にした分だけ
、切断刃全体の製造時及び再研削時の研削作業が容易と
なり、製造コスト、運転コストを削減できる。
また上記研削工数の削減を実現できたので、超硬合金製
の切刃27の採用が容易となり、耐摩耗性、耐衝撃性を
向上でき、これの寿命が延長する分だけ生産性を向上で
きる。また、本実施例では、切刃27と押さえ部材2工
とをノックピン32で係止させているので、切刃27の
ノックピン32が挿入されるピン穴27flの位置を9
0度づつ変化させることによって、切刃27を回転させ
て摩耗していない部分で切断でき、この点からも寿命を
延長できる。
の切刃27の採用が容易となり、耐摩耗性、耐衝撃性を
向上でき、これの寿命が延長する分だけ生産性を向上で
きる。また、本実施例では、切刃27と押さえ部材2工
とをノックピン32で係止させているので、切刃27の
ノックピン32が挿入されるピン穴27flの位置を9
0度づつ変化させることによって、切刃27を回転させ
て摩耗していない部分で切断でき、この点からも寿命を
延長できる。
また本実施例では押さえ部材21.ホルダ22より変形
抵抗の小さい別部品である結合リング23を用いるワー
クパンチ式メタルフロー法を採用したので、共に硬度の
高い押さえ部材21及びホルダ22をメタルフロー法に
よって結合できる。
抵抗の小さい別部品である結合リング23を用いるワー
クパンチ式メタルフロー法を採用したので、共に硬度の
高い押さえ部材21及びホルダ22をメタルフロー法に
よって結合できる。
これにより押さえ部材21が軸方向に抜けたり、軸回り
に回転したりするのを防止できる。即ち、結合リング2
3の塑性変形部23aの、周方同口11121d、22
dとの嵌合により軸方向の抜けを防止でき、また軸方向
凹溝21e、22eとの嵌合により押さえ部材21の回
転を確実に防止できる。
に回転したりするのを防止できる。即ち、結合リング2
3の塑性変形部23aの、周方同口11121d、22
dとの嵌合により軸方向の抜けを防止でき、また軸方向
凹溝21e、22eとの嵌合により押さえ部材21の回
転を確実に防止できる。
またこの押さえ部材21とホルダ22との結合において
、ワークパンチ方式を採用したので、加圧型の凸部で加
圧する場合のようなw / d比(Wは凸部の幅、dは
押し込み深さ)上の制約がほとんどなく、従って結合強
度を大幅に増大できる。
、ワークパンチ方式を採用したので、加圧型の凸部で加
圧する場合のようなw / d比(Wは凸部の幅、dは
押し込み深さ)上の制約がほとんどなく、従って結合強
度を大幅に増大できる。
また結合リング23の全面を上型31で加圧する方法で
あるから、加圧跡形が深くなることもない。
あるから、加圧跡形が深くなることもない。
また本実施例では、切刃27.押さえ部材21とホルダ
22との圧入部分の締め代を領域Aが領域B、Cより大
きくなる2段階に設定したので、必要な結合力を確保し
ながら圧入作業を容易化できる。即ち、切刃27の圧入
においては、領域B部分が、締め代が小さいことからガ
イド機能を果たし、該切刃27の圧入作業が容易になる
。またこの領域B、C部分には打撃による衝撃力はあま
り作用しないから締め代が小さいことによる問題は生じ
ない、一方、領域A部分は締め代を大きく設定している
ので、打撃による大きな衝撃力に耐えることができる。
22との圧入部分の締め代を領域Aが領域B、Cより大
きくなる2段階に設定したので、必要な結合力を確保し
ながら圧入作業を容易化できる。即ち、切刃27の圧入
においては、領域B部分が、締め代が小さいことからガ
イド機能を果たし、該切刃27の圧入作業が容易になる
。またこの領域B、C部分には打撃による衝撃力はあま
り作用しないから締め代が小さいことによる問題は生じ
ない、一方、領域A部分は締め代を大きく設定している
ので、打撃による大きな衝撃力に耐えることができる。
ちなみに、打撃力が常時作用するにも関わらず組立性を
確保する等のために締め代を小さく設定すると、常時発
生する微振動のために表面が腐食する、いわゆるフレッ
ティングコロ−ジョンが発生し、ますます締め代が小さ
くなり、割れが発生したり、ついには可動刃本体がホル
ダから抜けてしまう問題がある。
確保する等のために締め代を小さく設定すると、常時発
生する微振動のために表面が腐食する、いわゆるフレッ
ティングコロ−ジョンが発生し、ますます締め代が小さ
くなり、割れが発生したり、ついには可動刃本体がホル
ダから抜けてしまう問題がある。
第5図は本発明の第2実施例を示し、これは固定刃と可
動刃との間に必要な隙間を別の構造で実現した例である
。
動刃との間に必要な隙間を別の構造で実現した例である
。
図中、第1図と同一符合は同−又は相当部分を示す。3
4はガイド穴34aを有する固定刃であり、これの切刃
面34bはガイド穴34aの軸と直角をなしており、該
切刃面34bには、逃げ面としての凹状溝34cが凹設
されている。この凹状溝34cは可動刃20の移動方向
と平行で、かつ上記ガイド穴34aの軸心を通るように
上下に延びている。この凹状溝34cは円弧状でその深
さは該凹状溝34cの底部における隙間がCmaxにな
るように設定されており、またその幅は上記ガイド穴3
4aより広く設定されている。これにより、上記隙間は
、上述のCll1axからCll1inに変化している
。
4はガイド穴34aを有する固定刃であり、これの切刃
面34bはガイド穴34aの軸と直角をなしており、該
切刃面34bには、逃げ面としての凹状溝34cが凹設
されている。この凹状溝34cは可動刃20の移動方向
と平行で、かつ上記ガイド穴34aの軸心を通るように
上下に延びている。この凹状溝34cは円弧状でその深
さは該凹状溝34cの底部における隙間がCmaxにな
るように設定されており、またその幅は上記ガイド穴3
4aより広く設定されている。これにより、上記隙間は
、上述のCll1axからCll1inに変化している
。
なお上記各実施例では、固定刃側に傾斜面、凹状溝から
なる逃げ面を設け、可動刃側を軸心と直角に形成した例
を示したが、これと逆に固定刃側を軸心と直角にし、可
動刃側に逃げ面を設けても勿論よい。
なる逃げ面を設け、可動刃側を軸心と直角に形成した例
を示したが、これと逆に固定刃側を軸心と直角にし、可
動刃側に逃げ面を設けても勿論よい。
以上のように本発明に係る切断機の切断刃配置構造によ
れば、固定刃、可動刃の何れか一方の切刃面を軸心と直
角に形成し、何れか他方の切刃面に、必要な隙間を確保
するための逃げ面を形成したので、上記一方の切断刃の
研削が容易になる分だけ研削工数が削減され、製造コス
ト、運転コストを軽減できる効果がある。
れば、固定刃、可動刃の何れか一方の切刃面を軸心と直
角に形成し、何れか他方の切刃面に、必要な隙間を確保
するための逃げ面を形成したので、上記一方の切断刃の
研削が容易になる分だけ研削工数が削減され、製造コス
ト、運転コストを軽減できる効果がある。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例による打撃式
切断機の切断刃配置構造を説明するための図であり、第
1図は固定刃、可動刃の配置状態を示す断面側面図、第
2図ta+は可動刃の背面図、第2開山)はその断面側
面図、第3図(a)、第3図中)は隙間を模式的に示す
断面側面図、底面図、第4図fatは可動刃本体とホル
ダとの組立工程を示す断面側面図、第4図(b)、第4
図fclは結合部の拡大断面図、第5図は本発明の第2
実施例を示す図であり、第5図(alはその断面平面図
、第5図(blはその固定刃の正面図、第5図(e)は
その断面側面図、第6図ないし第8図は従来例を示す図
であり、第6図は打撃式切断機の断面正面図、第7図は
可動刃の断面側面図、第8図はその背面図、第9図は切
断機構を示す模式図、第10図(a)、第10囲い)は
従来の隙間を模式的に示す断面側面図、底面図、第10
図(C1は被切断材の切断厚さを示す断面図である。 図において、1は切断機、27は切刃(可動刃。 一方の切断刃)、27aは貫通穴、27bは切刃面、3
3.34は固定刃(他方の切断刃)、33aはガイド穴
、33bは下半部(傾斜面、逃げ面>、34cは凹状溝
(逃げ面)、Cは隙間、Wはワーク(被切断材)である
。
切断機の切断刃配置構造を説明するための図であり、第
1図は固定刃、可動刃の配置状態を示す断面側面図、第
2図ta+は可動刃の背面図、第2開山)はその断面側
面図、第3図(a)、第3図中)は隙間を模式的に示す
断面側面図、底面図、第4図fatは可動刃本体とホル
ダとの組立工程を示す断面側面図、第4図(b)、第4
図fclは結合部の拡大断面図、第5図は本発明の第2
実施例を示す図であり、第5図(alはその断面平面図
、第5図(blはその固定刃の正面図、第5図(e)は
その断面側面図、第6図ないし第8図は従来例を示す図
であり、第6図は打撃式切断機の断面正面図、第7図は
可動刃の断面側面図、第8図はその背面図、第9図は切
断機構を示す模式図、第10図(a)、第10囲い)は
従来の隙間を模式的に示す断面側面図、底面図、第10
図(C1は被切断材の切断厚さを示す断面図である。 図において、1は切断機、27は切刃(可動刃。 一方の切断刃)、27aは貫通穴、27bは切刃面、3
3.34は固定刃(他方の切断刃)、33aはガイド穴
、33bは下半部(傾斜面、逃げ面>、34cは凹状溝
(逃げ面)、Cは隙間、Wはワーク(被切断材)である
。
Claims (3)
- (1)断面略円形の被切断材が挿入されるガイド穴を有
する固定刃と、被切断材の上記ガイド穴から延出する先
端部が挿入される貫通穴を有し、被切断材と直角方向に
移動可能に配設された可動刃とを備えた切断機において
、上記可動刃と固定刃とを所定隙間を確保して配置する
ための構造であって、上記固定刃又は可動刃の何れか一
方の切断刃の切刃面を該切断刃の軸線と直角に形成し、
他方の切断刃の切刃面に、被切断材の切断厚さの変化に
伴って該厚さが厚いほど上記隙間を大きくする逃げ面を
形成したことを特徴とする切断機の切断刃配置構造。 - (2)上記逃げ面が、上記何れか他方の切断刃の軸心を
起点とする傾斜面であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の切断機の切断刃配置構造。 - (3)上記逃げ面が、上記何れか他方の切断刃の軸心と
直交し、円弧状の断面形状を有する凹状溝であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の切断機の切断刃
配置構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22383389A JPH0386421A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 切断機の切断刃配置構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22383389A JPH0386421A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 切断機の切断刃配置構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386421A true JPH0386421A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16804433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22383389A Pending JPH0386421A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 切断機の切断刃配置構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0386421A (ja) |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22383389A patent/JPH0386421A/ja active Pending
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