JPH03871B2 - - Google Patents
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- JPH03871B2 JPH03871B2 JP60095278A JP9527885A JPH03871B2 JP H03871 B2 JPH03871 B2 JP H03871B2 JP 60095278 A JP60095278 A JP 60095278A JP 9527885 A JP9527885 A JP 9527885A JP H03871 B2 JPH03871 B2 JP H03871B2
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
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Description
本発明は新規な一群の置換イミダゾールおよび
トリアゾール化合物に関する。さらに特に、本発
明はカビ防除剤として有用な新規な一群の置換イ
ミダゾールおよびトリアゾール化合物に関する。 カビ防除剤の使用により植物が打撃を受けその
ために経済的損失を蒙つており、従つて、カビ防
除剤としての新しい化合物の開発が継続的に行わ
れている。そして、植物及び作物に被害を与える
全てのタイプのカビに対して有効な広範囲の効力
を有するカビ防除剤を開発することが望まれてお
り、従つて、カビ防除剤としての新しい化合物の
開発は減退することなく現在も継続している。 カビ防除剤として使用するために開発されたか
なりの種類およびタイプの化合物の中には種々の
種類のイミダゾールおよびトリアゾール化合物が
ある。たとえば、ヨーロツパ特許出願第29355号
は本発明の範囲外のアゾール化合物を記載してい
る。ヨーロツパ特許出願第92158号はカビ防除剤
として使用することが記載されている一群のトリ
アゾリジン化合物を教示している。実質的に同一
であるヨーロツパ特許出願第61789号および同第
61794号はアゾール置換カビ防除剤を教示してい
る。英国特許出願第2098607号は植物有害微生物
の防除に有用な一群のアリールフエニルエーテル
誘導体並びに抗糸状菌および(または)抗けいれ
ん性および不安緩解性医薬剤を記載している。英
国特許第3575999号はカビ防除活性を有する一群
のイミダゾール誘導体を記載している。別の置換
トリアゾール化合物が抗微生物剤として有用であ
るとして従来技術で開示されている。たとえば、
米国特許第4079062号および同第4402963号はこの
用途に有用性を有するトリアゾール置換化合物を
記載している。 従来技術で既知の化合物のかなりの独特の問題
はカビ防除特性を有することに加えて、これらが
また植物成長調節を示すことである。多くの場合
に、このような特性は望ましい性質である。しか
しながら、カビ防除剤はその目的として、カビか
らの攻撃を排除することにより植物または作物の
防除を有する。カビ防除剤として有効であり、ま
た植物成長調節剤としても有効である化合物は植
物成長を妨げる。このような場合に、病気よりも
悪くないとしても、この処置は病気以外の改善を
もたらさないことは容易に理解できることであ
る。 広範囲の種々のカビに対して有効である新規な
一群のカビ防除剤が農業化学技術で必要とされて
いることは明白である。広範囲のカビを攻撃する
ばかりでなく、また植物成長に対していづれの有
害な作用も示さない種類の化合物が特に望まし
い。 本発明は従来技術のイミダゾールおよびトリア
ゾール置換化合物より大きい広スペクトルのカビ
に対する活性を有する新規な一群のイミダゾール
およびトリアゾール置換化合物に関する。さらに
また、本発明による化合物は植物成長調節活性が
存在しない特徴を有する。従つて、本発明の化合
物によりカビに対して防除される植物および作物
はこれらの化合物の防除的存在によりいづれの有
害な作用も受けない。 本発明による化合物は次式を有する: 〔式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SOまたはSO2であり;但しZおよびZ1
は同時に酸素ではない;Yは窒素またはCHであ
り;Rは直鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレ
ンであり;R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフ
エニルであり;R2はフエニル、フエノキシ、フ
エニルチオ、置換基としてハロ、C1〜C4アルキ
ル、ニトロ、シアノまたはトリハロメチルを有す
るフエノキシ、または置換基としてハロ、C1〜
C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、トリハロメチ
ルまたはジハロメトキシを有するフエニルであ
る〕。 本発明はさらにまた、前記化合物のカビ防除有
効量の施用によるカビ防除方法に関する。 本発明はさらにまた前記化合物を製剤用担体と
ともに含有する組成物を特徴とする。この組成物
はカビ防除剤として有効である。 本発明のもう一つの態様は本発明の化合物の生
成方法にある。この方法では、式 (式中Y、R1およびR2はこの反応で生成され
る化合物について前記した意味を有する)のアゾ
ールケトン化合物を式 HZ−R−Z1H (式中R、ZおよびZ1はZおよびZ1がSOまた
はSO2であることができないという条件以外の制
限条件を含み、本発明の化合物について前記した
意味を有する)を有する化合物と反応させる。 本発明は式 〔式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SO2であり;但しZおよびZ1は同時に酸
素ではない;Yは窒素またはCHであり;Rは直
鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレンであり;
R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフエニルであ
り;R2はフエニル、フエノキシ、フエニルチオ、
置換基としてハロ、C1〜C4アルキル、ニトロ、
シアノまたはトリハロメチルを有するフエノキ
シ、または置換基としてハロ、C1〜C4アルキル、
C1〜C4アルコキシ、トリハロメチルまたはジハ
ロメトキシを有するフエニルである〕を有する種
類の化合物に関する。 さらに好ましくは、本発明の化合物はYが窒素
であり;Zが酸素であり;Z1がイオウまたはSO2
であり;RがC2〜C5直鎖状または分枝鎖状アル
キレンであり;R1が水素、メチルまたはフエニ
ルであり;そしてR2がフエニル、フエノキシ、
フエニルチオ、置換基としてフツ素、塩素、臭
素、メチル、トリフルオルメチルを有するフエノ
キシあるいは置換基としてフツ素、塩素、臭素、
メチル、メトキシ、トリフルオルメチルまたはジ
クロルメトキシを有するフエニルである式の化
合物である。 最も好ましい本発明の化合物はYが窒素であ
り;Zが酸素であり;Z1がイオウまたはSO2であ
り;RがC2−アルキレンであり;R1が水素であ
り;そしてR2がフエニル、フエノキシ、フエニ
ルチオ、臭素で置換されているフエニルまたは臭
素で置換されているフエノキシである化合物の
構造式を有する。 本発明の化合物、すなわち化合物、は下記の
方法により製造できる: 式 (式中Y、R1およびR2は化合物について前
記した意味を有する)を有する化合物を式 HZ−R−Z1H () (式中R、ZおよびZ1はZおよびZ2がSOまた
はSO2であることができない以外は化合物につ
いて前記した意味および制限条件を有する)を有
する化合物と反応させる。 この方法では、少なくとも1モル、好ましくは
過剰の化合物を1モルの化合物と反応させ
る。通常、反応は酸触媒の存在下に行なう。この
反応に使用する酸触媒はルイス酸である。本発明
の意図に含まれるルイス酸の中にはメタンスルホ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸、塩化アルミニウム、塩化アエン、塩化スズ
等がある。これらの中で、p−トルエンスルホン
酸が最も好適である。 さらにまた、反応は溶媒混合物中で行なうと好
ましく、溶媒は不活性有機液体である。本発明の
意図に含まれる好適な不活性機溶媒の中には、ヘ
キサン、シクロヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、
トルエン、キシレン等のような炭化水素がある。
その他の好適溶媒としては低級アルコール、すな
わち1−ブタノールがある。さらにまた、ジ−、
トリ−およびテトラ−クロルメタン、ジクロルエ
タン、トリクロルエタン、テトラクロルエタン等
のような塩素化炭化水素も使用できる。さらにま
た、テトラヒドロフランおよび1,4−ジオキサ
ンのようなエーテルが本発明の意図の範囲内のも
う一種の溶媒である。これらの溶媒の中で、トル
エンと低級アルコール、好ましくは1−ブタノー
ル、との溶媒混合物が特に好適である。 1〜4日間にわたり遂行するこの反応は通常、
使用する溶媒の還流温度で実施する。反応期間中
に水の共沸除去を行なう。この反応の生成物、化
合物、の最終的単離は化合物の沈殿酸塩によ
る慣用の方法により行なう。別法として、生成物
はまた反応混合物の母液から単離することもでき
る。 この反応の生成物が本発明の化合物の全部を包
含するものではないことに留意すべきである。詳
細に言えば、ZおよびZ1の意味が酸素、イオウま
たはNR3に制限される。ZおよびZ1の少なくと
も一つがスルホキシドまたはスルホン(それぞれ
SOおよびSO2)である本発明の化合物を得るた
めには、さらに処理を行なう必要がある。 スルホキシドを生成する好適態様では、前記方
法に従い製造した反応生成物を酸化剤と反応させ
る。この方法の目的範囲内の酸化剤としては、過
ヨード酸塩、たとえば過ヨード酸ナトリウム、過
ヨード酸カリウム等;過オキシド、たとえば過酸
化水素、過酸化ナトリウム等;過オキシ酸、たと
えば過オキシ安息香酸およびメタ−クロル過オキ
シ安息香酸を包含する。これらの酸化剤の中で
は、m−クロル過オキシ安息香酸が特に好適であ
る。 本発明の化合物のスルホキシド化合物を生成さ
せるこの反応では、第一工程で生成された生成
物、すなわちZおよびZ1がSOまたはSO2ではな
い化合物を1当量の前記した酸化剤、好ましく
はm−クロル過オキシ安息香酸と反応させる。こ
の反応の時間および温度はそれぞれ1〜24時間お
よび0℃〜室温である。反応は溶媒、たとえば塩
素化炭化水素の存在で行なう。 スルホンを生成させる態様、すなわちZまたは
Z1の少なくとも1つがSO2である生成物を生成さ
せる態様では、少なくとも2当量、好ましくはさ
らに多量の酸化剤、好ましくはm−クロル過オキ
シ安息香酸を使用する以外は同一の反応を行な
う。スルホキシド製造の場合と同様に、この工程
は溶媒の存在下に行ない、この場合もまた塩素化
炭化水素が好ましい。本発明で使用できる塩素化
炭化水素溶媒の中で、クロロホルムまたはジクロ
ルメタンが特に望ましい。スルホキシドの場合と
は異なり、スルホンを生成させる反応は上昇温
度、好ましくは溶媒の還流温度で行なう。反応は
また1〜24時間にわたり行なう。さらに好ましく
は、スルホンを生成する反応は16〜20時間を要す
る。 本発明の方法の好適態様では、反応剤はYが窒
素であり;Zが酸素であり;Z1がイオウであり;
Rが直鎖状または分枝鎖状C2〜C5アルキレンで
あり;R1が水素、メチルまたはフエニルであ
り;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、フエ
ニルまたは置換基としてフツ素、塩素、臭素、メ
チル、メトキシ、トリフルオルメチルまたはトリ
クロルメチルを有するフエノキシである化合物
およびである。 本発明の方法のさらに好ましい態様では、反応
剤はYが窒素であり;Zが酸素であり;Z1がイオ
ウであり;RがC2−アルキレンであり;R1が水
素であり;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、
フエノキシ、臭素で置換されているフエニルまた
は臭素で置換されているフエノキシである化合物
およびの構造式を有する。 本発明の化合物、化合物、は植物および作物
におけるカビの生育を防除するカビ防除剤として
特別の用途を有する。本発明の化合物は植物の全
身的な、または植物組織中に深く侵入している植
物毒性カビに対して有効であることは特に価値が
ある。本発明の化合物により効果的に防除される
病気の中には大麦〔エリシフエ グラミニス
(Erysiphe graminis)〕およびキユウリ〔エリシ
フエ チクラセアルム(Erysiphe
cichoracearum)〕におけるウドン粉病並びに豆
サビ病〔ウロマイセス フアセオリ(Uromyces
phaseoli)〕のようなサビ病がある。本発明の或
る種の化合物はまた、たとえば下記のカビを包含
する、植物の病気を生じさせるその他のカビに対
して有効であることが証明された:アルテルナリ
ア ソラニ(Alternaria solani)、セルコスポラ
アラキジコーラ(Cercospora arachidicola)、
フイトフトラ インフエスタンス
(Phytophthora infestans)、スクレロチニア ス
クレロチオルム(Sclerotinia sclerotiorum)、ス
クレオチウム ロルフツシ(Sclerotium
rolfsii)、フアサリウム オキシスポルム
(Fusarium oxysporum)、ヘルミントスポリウ
ム メイジス(Helminthosporium maydis)お
よびピリクラリア オリザエ(Piricularia
oryzae)。 本発明の化合物をそれらの主要用途でカビ防除
剤として効果的に使用するために、これらの化合
物はそれだけでまたは不活性担体および(また
は)添加剤として混合してカビ防除有効組成物を
形成して施用できる。このような組成物の一態様
では、化合物を固体不活性担体と組合せる。本
発明の意図する範囲内の不活性担体の中には鉱物
シリケート、たとえば雲母、タルク、ピロフイラ
イトおよびクレイがある。本発明の意図する範囲
内のその他の固体担体はヒル石、木炭およびトウ
モロコシ穂芯である。前記にあげた不活性担体と
活性化合物とを組合せることにより製造した固形
組成物は散布、根際施用、土壌配合および種子処
理のような従来技術でよく知られている方法によ
り施用する。 本発明の組成物のもう一つの好適態様では、化
合物および液体不活性担体を含む液体組成物を
使用する。この態様では、液体担体は活性化合
物、化合物、用の溶剤または懸濁剤であること
ができる。担体それ自体がカビ防除活性を付与す
るという観点から不活性であることが強調され
る。 本発明の意図する範囲内の液体担体の中には
水、アルカノールおよび芳香族溶剤、たとえば置
換および非置換フエノール、ベンゼン、ケロセ
ン、トルエンおよびキシレンがある。 本発明の液体組成物のもう一つの好適態様は化
合物を適当な有機溶剤に溶解し、次いでこの溶
液に水を加えることにより形成されるエマルジヨ
ンである。エマルジヨンの形成に、適当な乳化
剤、アンオン剤、非イオン性またはカオチン性で
あることができる表面活性剤を添加することは勿
論のことである。 本発明の液体組成物のさらにもう一つの態様で
は、化合物を水と組合せて、有機溶剤の不存在
下に分散液を形成する。この場合にはまた、表面
活性分散剤を懸濁液の製造に用いる。 液相を含む組成物の製造に効果的な表面活性剤
は当技術で既知である。たとえば、米国特許第
2547734号は本発明のエマルジヨンおよび分散液
に用いられるこのような助剤の詳細な例を提示し
ている。 本発明のもう一つの液体組成物では、本発明の
化合物のエアゾル施用用の溶液を製造する。これ
らの組成物は上昇圧力で液体であるエアゾール溶
剤中に化合物を直接に溶解することにより製造
する。このエアゾール法はエアゾール溶液を担体
が気体である圧力で大気中に放出することを包含
する。別様には、エアゾール溶液は化合物を揮
発性の小さい溶剤中に先ず溶解し、次いでこのよ
うにして生成された溶液を高度に揮発性の液体エ
アゾール担体と混合し、次いで前記したとおりに
処理する。 本発明の組成物のもう一つの態様に従い、2相
組成物が提供される。この場合には、化合物を
不活性固体担体の表面上に先ず吸着させる。前記
したように、この組成物には種々の鉱物シリケー
トが特に好適である。これらの不活性シリケート
を次いで、分散剤の存在下に適当な非溶剤媒質、
通常水に分散させる。 次例は本発明の範囲を制限することなく説明す
るものである。本発明はこれらの例に表現上また
は内容上で制限されるものではなく、制限するも
のと見做されるべきでもない。 例 1 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾール(化合物1) 無水トルエン175mlおよび1−ブタノール70ml
中の1−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エ
タノン13.1gのスラリーに、2−メルカプトエタ
ノール7.8gおよびp−トルエンスルホン酸12.3
gを撹拌しながら加える。生成した濃化したスラ
リーをデイーン−スターク(商品名)トラツプを
用いて72時間還流する。この時点で、もはや水は
採取されない。反応混合物を冷却させた後に、固
形物を濾取し、ジクロルメタン中でスラリーを生
成し、次いで10%水酸化ナトリウム水溶液と、次
いで水と1回、振りまぜる。有機相を乾燥させ、
蒸発させると高減圧加圧により固化する油状物が
得られる。この固形物を石油エーテルとすりま
ぜ、この反応の生成物である1−〔(2−〔1,1
−ビフエニル〕−4−イル−1,3−オキサチオ
ラン−2−イル)メチル〕−1H−1,2,4−ト
リアゾール6.7gを得る。この化合物の融点は85
〜90℃である。 例 2 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾールS,S−ジ
オキシド(化合物2) ジクロルメタン80ml中の80〜85%m−クロル過
オキシ安息香酸5.1gの溶液をジクロルメタン40
ml中の1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イ
ル−1,3−オキサチオラン−2−イル)メチ
ル〕−1H−1,2,4−トリアゾール3.2gの溶
液に室温で滴下して加える。添加が完了した後
に、反応混合物を24時間還流させる。次いで容積
を半分に減じ、生成した沈殿を濾去する。濾液を
5%重炭酸ナトリウム水溶液で3回および水で1
回、洗浄し、乾燥させ、次いで蒸発させて、1−
〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−1,3
−オキサチオラン−2−イル)メチル〕−1H−
1,2,4−トリアゾールS,S−ジオキシド生
成物3.1gを得る;融点:145〜155℃。 例 3 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾールS−オキシ
ド(化合物3) ジクロルメタン60ml中の80〜85%m−クロル過
オキシ安息香酸6.1gの溶液をジクロルメタン45
ml中の1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イ
ル−1,3−オキサチオラン−2−イル)メチ
ル〕−1H−1,2,4−トリアゾール9.7gの溶
液に0℃で滴下して加える。添加が完了した後
に、反応混合物を室温にまで温まるままにし、次
いで一夜にわたり撹拌する。溶液を5%重炭酸ナ
トリウム水溶液で3回、次いで水で1回、洗浄
し、乾燥させ、蒸発させ、白色固形物を得る。こ
の固形物をエーテルとよくすりまぜ、1−〔(2−
〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−1,3−オキ
サチオラン−2−イル)メチル〕−1H−1,2,
4−トリアゾールS−オキシド8.5gを得る;融
点:149〜153℃。 例 4 化合物4〜13の製造 例1〜3に記載の方法に従い、本発明の目的範
囲内のさらに別の化合物を製造する。これらの化
合物、化合物4〜13、を下記の第1表に表で示
す。第1表はまた例1〜3の方法に従いそれぞれ
得られた化合物1〜3を包含する。
トリアゾール化合物に関する。さらに特に、本発
明はカビ防除剤として有用な新規な一群の置換イ
ミダゾールおよびトリアゾール化合物に関する。 カビ防除剤の使用により植物が打撃を受けその
ために経済的損失を蒙つており、従つて、カビ防
除剤としての新しい化合物の開発が継続的に行わ
れている。そして、植物及び作物に被害を与える
全てのタイプのカビに対して有効な広範囲の効力
を有するカビ防除剤を開発することが望まれてお
り、従つて、カビ防除剤としての新しい化合物の
開発は減退することなく現在も継続している。 カビ防除剤として使用するために開発されたか
なりの種類およびタイプの化合物の中には種々の
種類のイミダゾールおよびトリアゾール化合物が
ある。たとえば、ヨーロツパ特許出願第29355号
は本発明の範囲外のアゾール化合物を記載してい
る。ヨーロツパ特許出願第92158号はカビ防除剤
として使用することが記載されている一群のトリ
アゾリジン化合物を教示している。実質的に同一
であるヨーロツパ特許出願第61789号および同第
61794号はアゾール置換カビ防除剤を教示してい
る。英国特許出願第2098607号は植物有害微生物
の防除に有用な一群のアリールフエニルエーテル
誘導体並びに抗糸状菌および(または)抗けいれ
ん性および不安緩解性医薬剤を記載している。英
国特許第3575999号はカビ防除活性を有する一群
のイミダゾール誘導体を記載している。別の置換
トリアゾール化合物が抗微生物剤として有用であ
るとして従来技術で開示されている。たとえば、
米国特許第4079062号および同第4402963号はこの
用途に有用性を有するトリアゾール置換化合物を
記載している。 従来技術で既知の化合物のかなりの独特の問題
はカビ防除特性を有することに加えて、これらが
また植物成長調節を示すことである。多くの場合
に、このような特性は望ましい性質である。しか
しながら、カビ防除剤はその目的として、カビか
らの攻撃を排除することにより植物または作物の
防除を有する。カビ防除剤として有効であり、ま
た植物成長調節剤としても有効である化合物は植
物成長を妨げる。このような場合に、病気よりも
悪くないとしても、この処置は病気以外の改善を
もたらさないことは容易に理解できることであ
る。 広範囲の種々のカビに対して有効である新規な
一群のカビ防除剤が農業化学技術で必要とされて
いることは明白である。広範囲のカビを攻撃する
ばかりでなく、また植物成長に対していづれの有
害な作用も示さない種類の化合物が特に望まし
い。 本発明は従来技術のイミダゾールおよびトリア
ゾール置換化合物より大きい広スペクトルのカビ
に対する活性を有する新規な一群のイミダゾール
およびトリアゾール置換化合物に関する。さらに
また、本発明による化合物は植物成長調節活性が
存在しない特徴を有する。従つて、本発明の化合
物によりカビに対して防除される植物および作物
はこれらの化合物の防除的存在によりいづれの有
害な作用も受けない。 本発明による化合物は次式を有する: 〔式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SOまたはSO2であり;但しZおよびZ1
は同時に酸素ではない;Yは窒素またはCHであ
り;Rは直鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレ
ンであり;R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフ
エニルであり;R2はフエニル、フエノキシ、フ
エニルチオ、置換基としてハロ、C1〜C4アルキ
ル、ニトロ、シアノまたはトリハロメチルを有す
るフエノキシ、または置換基としてハロ、C1〜
C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、トリハロメチ
ルまたはジハロメトキシを有するフエニルであ
る〕。 本発明はさらにまた、前記化合物のカビ防除有
効量の施用によるカビ防除方法に関する。 本発明はさらにまた前記化合物を製剤用担体と
ともに含有する組成物を特徴とする。この組成物
はカビ防除剤として有効である。 本発明のもう一つの態様は本発明の化合物の生
成方法にある。この方法では、式 (式中Y、R1およびR2はこの反応で生成され
る化合物について前記した意味を有する)のアゾ
ールケトン化合物を式 HZ−R−Z1H (式中R、ZおよびZ1はZおよびZ1がSOまた
はSO2であることができないという条件以外の制
限条件を含み、本発明の化合物について前記した
意味を有する)を有する化合物と反応させる。 本発明は式 〔式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SO2であり;但しZおよびZ1は同時に酸
素ではない;Yは窒素またはCHであり;Rは直
鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレンであり;
R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフエニルであ
り;R2はフエニル、フエノキシ、フエニルチオ、
置換基としてハロ、C1〜C4アルキル、ニトロ、
シアノまたはトリハロメチルを有するフエノキ
シ、または置換基としてハロ、C1〜C4アルキル、
C1〜C4アルコキシ、トリハロメチルまたはジハ
ロメトキシを有するフエニルである〕を有する種
類の化合物に関する。 さらに好ましくは、本発明の化合物はYが窒素
であり;Zが酸素であり;Z1がイオウまたはSO2
であり;RがC2〜C5直鎖状または分枝鎖状アル
キレンであり;R1が水素、メチルまたはフエニ
ルであり;そしてR2がフエニル、フエノキシ、
フエニルチオ、置換基としてフツ素、塩素、臭
素、メチル、トリフルオルメチルを有するフエノ
キシあるいは置換基としてフツ素、塩素、臭素、
メチル、メトキシ、トリフルオルメチルまたはジ
クロルメトキシを有するフエニルである式の化
合物である。 最も好ましい本発明の化合物はYが窒素であ
り;Zが酸素であり;Z1がイオウまたはSO2であ
り;RがC2−アルキレンであり;R1が水素であ
り;そしてR2がフエニル、フエノキシ、フエニ
ルチオ、臭素で置換されているフエニルまたは臭
素で置換されているフエノキシである化合物の
構造式を有する。 本発明の化合物、すなわち化合物、は下記の
方法により製造できる: 式 (式中Y、R1およびR2は化合物について前
記した意味を有する)を有する化合物を式 HZ−R−Z1H () (式中R、ZおよびZ1はZおよびZ2がSOまた
はSO2であることができない以外は化合物につ
いて前記した意味および制限条件を有する)を有
する化合物と反応させる。 この方法では、少なくとも1モル、好ましくは
過剰の化合物を1モルの化合物と反応させ
る。通常、反応は酸触媒の存在下に行なう。この
反応に使用する酸触媒はルイス酸である。本発明
の意図に含まれるルイス酸の中にはメタンスルホ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホ
ン酸、塩化アルミニウム、塩化アエン、塩化スズ
等がある。これらの中で、p−トルエンスルホン
酸が最も好適である。 さらにまた、反応は溶媒混合物中で行なうと好
ましく、溶媒は不活性有機液体である。本発明の
意図に含まれる好適な不活性機溶媒の中には、ヘ
キサン、シクロヘキサン、ヘプタン、ベンゼン、
トルエン、キシレン等のような炭化水素がある。
その他の好適溶媒としては低級アルコール、すな
わち1−ブタノールがある。さらにまた、ジ−、
トリ−およびテトラ−クロルメタン、ジクロルエ
タン、トリクロルエタン、テトラクロルエタン等
のような塩素化炭化水素も使用できる。さらにま
た、テトラヒドロフランおよび1,4−ジオキサ
ンのようなエーテルが本発明の意図の範囲内のも
う一種の溶媒である。これらの溶媒の中で、トル
エンと低級アルコール、好ましくは1−ブタノー
ル、との溶媒混合物が特に好適である。 1〜4日間にわたり遂行するこの反応は通常、
使用する溶媒の還流温度で実施する。反応期間中
に水の共沸除去を行なう。この反応の生成物、化
合物、の最終的単離は化合物の沈殿酸塩によ
る慣用の方法により行なう。別法として、生成物
はまた反応混合物の母液から単離することもでき
る。 この反応の生成物が本発明の化合物の全部を包
含するものではないことに留意すべきである。詳
細に言えば、ZおよびZ1の意味が酸素、イオウま
たはNR3に制限される。ZおよびZ1の少なくと
も一つがスルホキシドまたはスルホン(それぞれ
SOおよびSO2)である本発明の化合物を得るた
めには、さらに処理を行なう必要がある。 スルホキシドを生成する好適態様では、前記方
法に従い製造した反応生成物を酸化剤と反応させ
る。この方法の目的範囲内の酸化剤としては、過
ヨード酸塩、たとえば過ヨード酸ナトリウム、過
ヨード酸カリウム等;過オキシド、たとえば過酸
化水素、過酸化ナトリウム等;過オキシ酸、たと
えば過オキシ安息香酸およびメタ−クロル過オキ
シ安息香酸を包含する。これらの酸化剤の中で
は、m−クロル過オキシ安息香酸が特に好適であ
る。 本発明の化合物のスルホキシド化合物を生成さ
せるこの反応では、第一工程で生成された生成
物、すなわちZおよびZ1がSOまたはSO2ではな
い化合物を1当量の前記した酸化剤、好ましく
はm−クロル過オキシ安息香酸と反応させる。こ
の反応の時間および温度はそれぞれ1〜24時間お
よび0℃〜室温である。反応は溶媒、たとえば塩
素化炭化水素の存在で行なう。 スルホンを生成させる態様、すなわちZまたは
Z1の少なくとも1つがSO2である生成物を生成さ
せる態様では、少なくとも2当量、好ましくはさ
らに多量の酸化剤、好ましくはm−クロル過オキ
シ安息香酸を使用する以外は同一の反応を行な
う。スルホキシド製造の場合と同様に、この工程
は溶媒の存在下に行ない、この場合もまた塩素化
炭化水素が好ましい。本発明で使用できる塩素化
炭化水素溶媒の中で、クロロホルムまたはジクロ
ルメタンが特に望ましい。スルホキシドの場合と
は異なり、スルホンを生成させる反応は上昇温
度、好ましくは溶媒の還流温度で行なう。反応は
また1〜24時間にわたり行なう。さらに好ましく
は、スルホンを生成する反応は16〜20時間を要す
る。 本発明の方法の好適態様では、反応剤はYが窒
素であり;Zが酸素であり;Z1がイオウであり;
Rが直鎖状または分枝鎖状C2〜C5アルキレンで
あり;R1が水素、メチルまたはフエニルであ
り;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、フエ
ニルまたは置換基としてフツ素、塩素、臭素、メ
チル、メトキシ、トリフルオルメチルまたはトリ
クロルメチルを有するフエノキシである化合物
およびである。 本発明の方法のさらに好ましい態様では、反応
剤はYが窒素であり;Zが酸素であり;Z1がイオ
ウであり;RがC2−アルキレンであり;R1が水
素であり;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、
フエノキシ、臭素で置換されているフエニルまた
は臭素で置換されているフエノキシである化合物
およびの構造式を有する。 本発明の化合物、化合物、は植物および作物
におけるカビの生育を防除するカビ防除剤として
特別の用途を有する。本発明の化合物は植物の全
身的な、または植物組織中に深く侵入している植
物毒性カビに対して有効であることは特に価値が
ある。本発明の化合物により効果的に防除される
病気の中には大麦〔エリシフエ グラミニス
(Erysiphe graminis)〕およびキユウリ〔エリシ
フエ チクラセアルム(Erysiphe
cichoracearum)〕におけるウドン粉病並びに豆
サビ病〔ウロマイセス フアセオリ(Uromyces
phaseoli)〕のようなサビ病がある。本発明の或
る種の化合物はまた、たとえば下記のカビを包含
する、植物の病気を生じさせるその他のカビに対
して有効であることが証明された:アルテルナリ
ア ソラニ(Alternaria solani)、セルコスポラ
アラキジコーラ(Cercospora arachidicola)、
フイトフトラ インフエスタンス
(Phytophthora infestans)、スクレロチニア ス
クレロチオルム(Sclerotinia sclerotiorum)、ス
クレオチウム ロルフツシ(Sclerotium
rolfsii)、フアサリウム オキシスポルム
(Fusarium oxysporum)、ヘルミントスポリウ
ム メイジス(Helminthosporium maydis)お
よびピリクラリア オリザエ(Piricularia
oryzae)。 本発明の化合物をそれらの主要用途でカビ防除
剤として効果的に使用するために、これらの化合
物はそれだけでまたは不活性担体および(また
は)添加剤として混合してカビ防除有効組成物を
形成して施用できる。このような組成物の一態様
では、化合物を固体不活性担体と組合せる。本
発明の意図する範囲内の不活性担体の中には鉱物
シリケート、たとえば雲母、タルク、ピロフイラ
イトおよびクレイがある。本発明の意図する範囲
内のその他の固体担体はヒル石、木炭およびトウ
モロコシ穂芯である。前記にあげた不活性担体と
活性化合物とを組合せることにより製造した固形
組成物は散布、根際施用、土壌配合および種子処
理のような従来技術でよく知られている方法によ
り施用する。 本発明の組成物のもう一つの好適態様では、化
合物および液体不活性担体を含む液体組成物を
使用する。この態様では、液体担体は活性化合
物、化合物、用の溶剤または懸濁剤であること
ができる。担体それ自体がカビ防除活性を付与す
るという観点から不活性であることが強調され
る。 本発明の意図する範囲内の液体担体の中には
水、アルカノールおよび芳香族溶剤、たとえば置
換および非置換フエノール、ベンゼン、ケロセ
ン、トルエンおよびキシレンがある。 本発明の液体組成物のもう一つの好適態様は化
合物を適当な有機溶剤に溶解し、次いでこの溶
液に水を加えることにより形成されるエマルジヨ
ンである。エマルジヨンの形成に、適当な乳化
剤、アンオン剤、非イオン性またはカオチン性で
あることができる表面活性剤を添加することは勿
論のことである。 本発明の液体組成物のさらにもう一つの態様で
は、化合物を水と組合せて、有機溶剤の不存在
下に分散液を形成する。この場合にはまた、表面
活性分散剤を懸濁液の製造に用いる。 液相を含む組成物の製造に効果的な表面活性剤
は当技術で既知である。たとえば、米国特許第
2547734号は本発明のエマルジヨンおよび分散液
に用いられるこのような助剤の詳細な例を提示し
ている。 本発明のもう一つの液体組成物では、本発明の
化合物のエアゾル施用用の溶液を製造する。これ
らの組成物は上昇圧力で液体であるエアゾール溶
剤中に化合物を直接に溶解することにより製造
する。このエアゾール法はエアゾール溶液を担体
が気体である圧力で大気中に放出することを包含
する。別様には、エアゾール溶液は化合物を揮
発性の小さい溶剤中に先ず溶解し、次いでこのよ
うにして生成された溶液を高度に揮発性の液体エ
アゾール担体と混合し、次いで前記したとおりに
処理する。 本発明の組成物のもう一つの態様に従い、2相
組成物が提供される。この場合には、化合物を
不活性固体担体の表面上に先ず吸着させる。前記
したように、この組成物には種々の鉱物シリケー
トが特に好適である。これらの不活性シリケート
を次いで、分散剤の存在下に適当な非溶剤媒質、
通常水に分散させる。 次例は本発明の範囲を制限することなく説明す
るものである。本発明はこれらの例に表現上また
は内容上で制限されるものではなく、制限するも
のと見做されるべきでもない。 例 1 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾール(化合物1) 無水トルエン175mlおよび1−ブタノール70ml
中の1−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−2−
(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エ
タノン13.1gのスラリーに、2−メルカプトエタ
ノール7.8gおよびp−トルエンスルホン酸12.3
gを撹拌しながら加える。生成した濃化したスラ
リーをデイーン−スターク(商品名)トラツプを
用いて72時間還流する。この時点で、もはや水は
採取されない。反応混合物を冷却させた後に、固
形物を濾取し、ジクロルメタン中でスラリーを生
成し、次いで10%水酸化ナトリウム水溶液と、次
いで水と1回、振りまぜる。有機相を乾燥させ、
蒸発させると高減圧加圧により固化する油状物が
得られる。この固形物を石油エーテルとすりま
ぜ、この反応の生成物である1−〔(2−〔1,1
−ビフエニル〕−4−イル−1,3−オキサチオ
ラン−2−イル)メチル〕−1H−1,2,4−ト
リアゾール6.7gを得る。この化合物の融点は85
〜90℃である。 例 2 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾールS,S−ジ
オキシド(化合物2) ジクロルメタン80ml中の80〜85%m−クロル過
オキシ安息香酸5.1gの溶液をジクロルメタン40
ml中の1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イ
ル−1,3−オキサチオラン−2−イル)メチ
ル〕−1H−1,2,4−トリアゾール3.2gの溶
液に室温で滴下して加える。添加が完了した後
に、反応混合物を24時間還流させる。次いで容積
を半分に減じ、生成した沈殿を濾去する。濾液を
5%重炭酸ナトリウム水溶液で3回および水で1
回、洗浄し、乾燥させ、次いで蒸発させて、1−
〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−1,3
−オキサチオラン−2−イル)メチル〕−1H−
1,2,4−トリアゾールS,S−ジオキシド生
成物3.1gを得る;融点:145〜155℃。 例 3 1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−
1,3−オキサチオラン−2−イル)メチル〕
−1H−1,2,4−トリアゾールS−オキシ
ド(化合物3) ジクロルメタン60ml中の80〜85%m−クロル過
オキシ安息香酸6.1gの溶液をジクロルメタン45
ml中の1−〔(2−〔1,1′−ビフエニル〕−4−イ
ル−1,3−オキサチオラン−2−イル)メチ
ル〕−1H−1,2,4−トリアゾール9.7gの溶
液に0℃で滴下して加える。添加が完了した後
に、反応混合物を室温にまで温まるままにし、次
いで一夜にわたり撹拌する。溶液を5%重炭酸ナ
トリウム水溶液で3回、次いで水で1回、洗浄
し、乾燥させ、蒸発させ、白色固形物を得る。こ
の固形物をエーテルとよくすりまぜ、1−〔(2−
〔1,1′−ビフエニル〕−4−イル−1,3−オキ
サチオラン−2−イル)メチル〕−1H−1,2,
4−トリアゾールS−オキシド8.5gを得る;融
点:149〜153℃。 例 4 化合物4〜13の製造 例1〜3に記載の方法に従い、本発明の目的範
囲内のさらに別の化合物を製造する。これらの化
合物、化合物4〜13、を下記の第1表に表で示
す。第1表はまた例1〜3の方法に従いそれぞれ
得られた化合物1〜3を包含する。
【表】
【表】
さらに別の化合物を例1〜3の方法に従い製造
する。これらの化合物は化合物の構造により示
され、ここで各基は下記の第1(A)表に示す意味を
有する。
する。これらの化合物は化合物の構造により示
され、ここで各基は下記の第1(A)表に示す意味を
有する。
【表】
【表】
例 5
ウドン粉病カビ(Powdery Mildew Fungus)
の防除(全身的根吸収) 本発明の化合物を大麦のウドン粉病〔エリシフ
エ グラミニス(Erysiphe graminis)〕および
キユウリのウドン粉病〔エリシフエ シコラセラ
ルム(Erysiphe cichoracearum)〕の全身的根吸
収による防護または防除におけるそれらの効果を
評価するために試験した。 数本の大麦〔「ヘルタ」(Herta)種〕およびキ
ユウリ〔「マーケツトモア70」(Marketmore70)
種〕を植えたポツトをそれぞれ6日間および10日
間成長させる。この成長令に達した時点で、本発
明の化合物のエマルジヨン45mlを各ポツトに加え
る。この45mlの量はエマルジヨンの有意の損失を
付随することなく、ポツトの下の受け皿にたまる
ように浸透して土壌を飽和する。 エマルジヨンはアセトンまたはその他の適当な
溶剤5〜7mlに純粋な化合物を溶解し、乳化剤
〔すなわちトリトン(Triton=商品名)×−100)
1〜2滴を加え、次いで水を加えて活性化合物の
100万部当りの部(ppm)の相当する濃度を生成
することにより製造する。 さらに、同じ大麦およびキユウリ植物を植えた
同数のポツトを未処理のままに残しておく。これ
らのポツトは対照として使用する。 処理して24時間目に、大麦とキユウリの両方の
植物にウドン粉病原カビを、処理した植物および
未処理植物の各々上に感染した大麦またはキユウ
リ植物からの葉から振りまくことにより接種す
る。6日後に、病気の防除を0〜6の評価尺度で
評価する。0の評価は病気が証明されなかつた場
合を示し、そして6の評価は重篤な病気に対して
与える。防除パーセントは処理植物および未処理
植物の評価を比較することにより計算する。 これらの試験の結果を第2表にまとめて示す。
の防除(全身的根吸収) 本発明の化合物を大麦のウドン粉病〔エリシフ
エ グラミニス(Erysiphe graminis)〕および
キユウリのウドン粉病〔エリシフエ シコラセラ
ルム(Erysiphe cichoracearum)〕の全身的根吸
収による防護または防除におけるそれらの効果を
評価するために試験した。 数本の大麦〔「ヘルタ」(Herta)種〕およびキ
ユウリ〔「マーケツトモア70」(Marketmore70)
種〕を植えたポツトをそれぞれ6日間および10日
間成長させる。この成長令に達した時点で、本発
明の化合物のエマルジヨン45mlを各ポツトに加え
る。この45mlの量はエマルジヨンの有意の損失を
付随することなく、ポツトの下の受け皿にたまる
ように浸透して土壌を飽和する。 エマルジヨンはアセトンまたはその他の適当な
溶剤5〜7mlに純粋な化合物を溶解し、乳化剤
〔すなわちトリトン(Triton=商品名)×−100)
1〜2滴を加え、次いで水を加えて活性化合物の
100万部当りの部(ppm)の相当する濃度を生成
することにより製造する。 さらに、同じ大麦およびキユウリ植物を植えた
同数のポツトを未処理のままに残しておく。これ
らのポツトは対照として使用する。 処理して24時間目に、大麦とキユウリの両方の
植物にウドン粉病原カビを、処理した植物および
未処理植物の各々上に感染した大麦またはキユウ
リ植物からの葉から振りまくことにより接種す
る。6日後に、病気の防除を0〜6の評価尺度で
評価する。0の評価は病気が証明されなかつた場
合を示し、そして6の評価は重篤な病気に対して
与える。防除パーセントは処理植物および未処理
植物の評価を比較することにより計算する。 これらの試験の結果を第2表にまとめて示す。
【表】
【表】
例 6
葉施用による大麦ウドン粉病の防除
1ポツト当り6〜10本の「レーカー」
(Lerker)種大麦の7〜10日令の植物に指定施用
量で本発明の化合物を噴霧する。化合物はこれら
を先ずアセトンに溶解し、次いでこれを表面活性
剤または懸濁化剤を用いて水中に懸濁することに
より施用する。懸濁液を次いでポツトに2回また
は3回噴霧する。対照として用いる有意の数のポ
ツトは処理しない。 噴霧したポツトが乾いた後に、これらおよび対
照のポツトを21℃に維持されている温室におく。
全てのポツトにウドン粉病原カビの胞子を、ウド
ン粉病にすでに感染している植物からの葉から分
布させることにより接種する。 接種した後の5日目に、病気を示さなかつた場
合および重篤な病気をそれぞれ示す0および6の
0〜6の尺度で植物を評価する。防除パーセント
は処理した場合の得点と未処理対照の得点とを比
較することにより計算する。これらの試験の結果
を第3表にまとめて示す。
(Lerker)種大麦の7〜10日令の植物に指定施用
量で本発明の化合物を噴霧する。化合物はこれら
を先ずアセトンに溶解し、次いでこれを表面活性
剤または懸濁化剤を用いて水中に懸濁することに
より施用する。懸濁液を次いでポツトに2回また
は3回噴霧する。対照として用いる有意の数のポ
ツトは処理しない。 噴霧したポツトが乾いた後に、これらおよび対
照のポツトを21℃に維持されている温室におく。
全てのポツトにウドン粉病原カビの胞子を、ウド
ン粉病にすでに感染している植物からの葉から分
布させることにより接種する。 接種した後の5日目に、病気を示さなかつた場
合および重篤な病気をそれぞれ示す0および6の
0〜6の尺度で植物を評価する。防除パーセント
は処理した場合の得点と未処理対照の得点とを比
較することにより計算する。これらの試験の結果
を第3表にまとめて示す。
【表】
【表】
例 7
葉処理による稲葉枯れ病(Blast disease)の
防除 1ポツト当り4〜6本の3〜4週令のベルモン
ト(Bellemont)種稲植物に本発明の化合物を次
表に示す濃度で噴霧する。噴霧液は例6に記載の
方法により製造する。 植物の噴霧したポツトおよび噴霧処理していな
いポツトの両方にピリクラリア オリザエ
(Pyricularia oryzae)の胞子を接種する。1ml
当り20000〜30000個の胞子を含有するように接種
材料を作り、この接種材を、植物の葉の適度の湿
潤を確実にするためのツイーン(Tween)20(商
品名)1〜2滴とともに植物上に噴霧する。 植物は21℃に維持されている湿度制御室内で24
〜48時間インキユベートして、感染させる。植物
は病気を進行させるために5〜7日間、温室に移
す。病気は葉の上の枯れた部分により明白にな
る。病気防除パーセントは感染が緩かであつた場
合には病巣の数を数えることにより、または前記
例に定義したとおりの0〜6の評価尺度系により
評価して、計算した。この試験の結果を第4表に
表にして示す。
防除 1ポツト当り4〜6本の3〜4週令のベルモン
ト(Bellemont)種稲植物に本発明の化合物を次
表に示す濃度で噴霧する。噴霧液は例6に記載の
方法により製造する。 植物の噴霧したポツトおよび噴霧処理していな
いポツトの両方にピリクラリア オリザエ
(Pyricularia oryzae)の胞子を接種する。1ml
当り20000〜30000個の胞子を含有するように接種
材料を作り、この接種材を、植物の葉の適度の湿
潤を確実にするためのツイーン(Tween)20(商
品名)1〜2滴とともに植物上に噴霧する。 植物は21℃に維持されている湿度制御室内で24
〜48時間インキユベートして、感染させる。植物
は病気を進行させるために5〜7日間、温室に移
す。病気は葉の上の枯れた部分により明白にな
る。病気防除パーセントは感染が緩かであつた場
合には病巣の数を数えることにより、または前記
例に定義したとおりの0〜6の評価尺度系により
評価して、計算した。この試験の結果を第4表に
表にして示す。
【表】
【表】
例 8
豆サビ病カビ(Ruet Fungus)の防除
サビ病に感受性の7日令のインゲン豆植物〔ピ
ー・ブルガリス(P.Vulgaris)〕に、初生葉の生
育段階で、胞子懸濁液(20000胞子/ml)を噴霧
する。植物は次いで21℃の高湿度の制御環境室で
24時間インキユベートして、感染させる。植物は
次いでインキユベーターから取り出し、乾燥させ
る。インキユベーシヨン後の2日目に、感染した
植物の大部分に本発明の化合物を1000ppmの施用
量で噴霧する。残りの感染した植物には噴霧しな
い。これは対照として用いる。感染した植物の全
部を次いで70〓の温室に5日間入れて、いづれか
の病気の発現を生じさせる。 病気の防除は処理植物と未処理植物とを比較す
ることにより評価し、ここで前記例に記載のとお
りの0〜6の尺度を用い、結果は病気の防除%で
表わす。これらの結果を第5表に表にして示す。
ー・ブルガリス(P.Vulgaris)〕に、初生葉の生
育段階で、胞子懸濁液(20000胞子/ml)を噴霧
する。植物は次いで21℃の高湿度の制御環境室で
24時間インキユベートして、感染させる。植物は
次いでインキユベーターから取り出し、乾燥させ
る。インキユベーシヨン後の2日目に、感染した
植物の大部分に本発明の化合物を1000ppmの施用
量で噴霧する。残りの感染した植物には噴霧しな
い。これは対照として用いる。感染した植物の全
部を次いで70〓の温室に5日間入れて、いづれか
の病気の発現を生じさせる。 病気の防除は処理植物と未処理植物とを比較す
ることにより評価し、ここで前記例に記載のとお
りの0〜6の尺度を用い、結果は病気の防除%で
表わす。これらの結果を第5表に表にして示す。
【表】
【表】
例 9
葉処理による落花生豆のセルコスポラ斑点病
(Cercospora Leafspot)の防除 1ポツト当り3〜4本の4週間令のバージニア
種落花生豆植物に本発明の化合物を1000,500,
250および125ppmの施用量で噴霧する。被験組成
物は水中の化合物の懸濁液を植物の葉の上に直接
に噴霧することにより施用する。 植物を噴霧処理し、次いで乾燥した後に、これ
らに落花生豆セルコスポラ斑点病原〔セルコスポ
ラ アラキジコラ(Cercospora arachidicola)〕
の胞子を接種する。接種材料は1ml当り20000〜
30000個の胞子を含有するように作る。この接種
材料を葉の湿潤を助けるためにツイーン(商品
名)20表面活性剤1〜2滴とともに噴霧する。本
発明の化合物で処理されていない同数のポツトに
上記斑点病原胞子を接種する。全ての接種した落
花生豆植物を温度−湿度制御室内で24℃において
36時間インキユベートする。植物を次いで病気を
進行させるために温室に入れる。 温室で18〜21日後に、発現した症状を0〜6の
病気評価尺度系で評価する。防除%は処理したポ
ツトの尺度と未処理のポツトの尺度とを比較する
ことにより計算する。この試験の結果を第6表に
まとめて示す。
(Cercospora Leafspot)の防除 1ポツト当り3〜4本の4週間令のバージニア
種落花生豆植物に本発明の化合物を1000,500,
250および125ppmの施用量で噴霧する。被験組成
物は水中の化合物の懸濁液を植物の葉の上に直接
に噴霧することにより施用する。 植物を噴霧処理し、次いで乾燥した後に、これ
らに落花生豆セルコスポラ斑点病原〔セルコスポ
ラ アラキジコラ(Cercospora arachidicola)〕
の胞子を接種する。接種材料は1ml当り20000〜
30000個の胞子を含有するように作る。この接種
材料を葉の湿潤を助けるためにツイーン(商品
名)20表面活性剤1〜2滴とともに噴霧する。本
発明の化合物で処理されていない同数のポツトに
上記斑点病原胞子を接種する。全ての接種した落
花生豆植物を温度−湿度制御室内で24℃において
36時間インキユベートする。植物を次いで病気を
進行させるために温室に入れる。 温室で18〜21日後に、発現した症状を0〜6の
病気評価尺度系で評価する。防除%は処理したポ
ツトの尺度と未処理のポツトの尺度とを比較する
ことにより計算する。この試験の結果を第6表に
まとめて示す。
【表】
例 10
大麦葉枯れ病(Barley Blast)の防除
ポツト中(約8本/ポツト)の約6日令の大麦
の「ヘルタ」(Herta)種植物に本発明の化合物
の懸濁液を噴霧する。これらの植物および同数の
噴霧処理していない対照植物に例7の方法に従い
ピリクラリア オリザエ(Pyricularia oryzae)
の胞子を接種する。植物をインキユベートし、病
気を進行させ、次いで例7の方法に従い評価す
る。この試験の結果を第7表に表にして示す。
の「ヘルタ」(Herta)種植物に本発明の化合物
の懸濁液を噴霧する。これらの植物および同数の
噴霧処理していない対照植物に例7の方法に従い
ピリクラリア オリザエ(Pyricularia oryzae)
の胞子を接種する。植物をインキユベートし、病
気を進行させ、次いで例7の方法に従い評価す
る。この試験の結果を第7表に表にして示す。
【表】
例 11
8種のカビの防除
本発明の化合物を下記の第8表に示した濃度で
アセトンに溶解する。抗生物質試験デイスク(11
mm)をこれらの被験アセトン溶液のそれぞれに浸
す。これらのデイスクを乾燥させてアセトン溶剤
を蒸発させる。同数のデイスクは処理せず、対照
として使用する。 処理したデイスクおよび非処理デイスクを寒天
板上におき、試験微生物を試験デイスクの処理紙
とカビマツトが接触している培養プラグの形で各
試験デイスクの中心に加える。これらの寒天板を
インキユベートし、次いで処理デイスク上のカビ
コロニイの直径と未処理デイスクのカビコロニイ
の直径とを測定することにより評価する。生育の
阻止%を計算する。この試験により得られたデー
タを下記の第8表に示す。
アセトンに溶解する。抗生物質試験デイスク(11
mm)をこれらの被験アセトン溶液のそれぞれに浸
す。これらのデイスクを乾燥させてアセトン溶剤
を蒸発させる。同数のデイスクは処理せず、対照
として使用する。 処理したデイスクおよび非処理デイスクを寒天
板上におき、試験微生物を試験デイスクの処理紙
とカビマツトが接触している培養プラグの形で各
試験デイスクの中心に加える。これらの寒天板を
インキユベートし、次いで処理デイスク上のカビ
コロニイの直径と未処理デイスクのカビコロニイ
の直径とを測定することにより評価する。生育の
阻止%を計算する。この試験により得られたデー
タを下記の第8表に示す。
【表】
【表】
【表】
例 12
植物毒性作用
本発明の化合物で処理した全部の植物を、それ
らの生育がこのような処理により有害に作用を受
けたかどうかを決定するために評価した。この作
用を決定するためには、本発明の化合物のいづれ
かで処理された全ての植物についてその大きさお
よび生育作用が記録された。 前記例および態様は本発明の範囲および精神の
範囲内のその他の態様および例を当業者に明らか
にするであろう。これらその他の態様および例は
本発明の意図の範囲内にある。従つて、本発明は
前記特許請求の範囲によつてだけ制限されるべき
である。 例 13 本発明化合物と従来化合物とのカビの防除効果
を以下のようにして比較した。 即ち、本発明化合物及び西独国特許出願公開第
3144318号明細書並びに欧州国特許公開第29355号
明細書に記載された化合物を用いて、例11または
10と同様の実験を行ないカビの防除効果または大
麦葉枯れ病の防除効果を比較した。結果は以下の
第9表〜第11表に示した通りである。
らの生育がこのような処理により有害に作用を受
けたかどうかを決定するために評価した。この作
用を決定するためには、本発明の化合物のいづれ
かで処理された全ての植物についてその大きさお
よび生育作用が記録された。 前記例および態様は本発明の範囲および精神の
範囲内のその他の態様および例を当業者に明らか
にするであろう。これらその他の態様および例は
本発明の意図の範囲内にある。従つて、本発明は
前記特許請求の範囲によつてだけ制限されるべき
である。 例 13 本発明化合物と従来化合物とのカビの防除効果
を以下のようにして比較した。 即ち、本発明化合物及び西独国特許出願公開第
3144318号明細書並びに欧州国特許公開第29355号
明細書に記載された化合物を用いて、例11または
10と同様の実験を行ないカビの防除効果または大
麦葉枯れ病の防除効果を比較した。結果は以下の
第9表〜第11表に示した通りである。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
例 14
例1〜3と同様にして各種の本発明化合物を製
造し、例5、例8及び例9と同様にしてそれぞ
れ、大麦のウドン粉病カビ防除効果(BMS)キ
ユウリのウドン粉病カビ防除効果(CMS)、豆サ
ビ病カビの防除効果(BR)及び落花生豆のセル
コスポラ斑点病防除効果(CA)を調べた。結果
は以下の第12表に示す。
造し、例5、例8及び例9と同様にしてそれぞ
れ、大麦のウドン粉病カビ防除効果(BMS)キ
ユウリのウドン粉病カビ防除効果(CMS)、豆サ
ビ病カビの防除効果(BR)及び落花生豆のセル
コスポラ斑点病防除効果(CA)を調べた。結果
は以下の第12表に示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 構造式 [式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SOまたはSO2であり;但しZおよびZ1
は同時に酸素ではない;Yは窒素またはCHであ
り;Rは直鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレ
ンであり;R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフ
エニルであり;R2はフエニル、フエノキシ、フ
エニルチオ、置換基としてハロ、C1〜C4アルキ
ル、ニトロ、シアノまたはトリハロメチルを有す
るフエノキシ、または置換基としてハロ、C1〜
C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、トリハロメチ
ルまたはジハロメトキシを有するフエニルであ
る]を有する化合物。 2 Yが窒素であり;Zが酸素であり;Z1がイオ
ウまたはSO2であり;Rが直鎖状または分枝鎖状
C2〜C5アルキレンであり;R1が水素、メチルま
たはフエニルであり;そしてR2がフエニル、フ
エニルチオ、フエノキシ、置換基としてフツ素、
塩素、臭素、メチル、メトキシ、トリフルオルメ
チルまたはジクロルメトキシを有するフエニル、
あるいは置換基としてフツ素、塩素、臭素、メチ
ルまたはトリフルオルメチルを有するフエノキシ
である、特許請求の範囲第1項の化合物。 3 RがC2−アルキレンであり;R1が水素であ
り;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、フエ
ノキシ、臭素で置換されているフエニルまたは臭
素で置換されているフエノキシである、特許請求
の範囲第2項の化合物。 4 構造式 [式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SOまたはSO2であり;但しZおよびZ1
は同時に酸素ではない;Yは窒素またはCHであ
り;Rは直鎖状または分枝鎖状C2〜C12アルキレ
ンであり;R1は水素、C1〜C4アルキルまたはフ
エニルであり;R2はフエニル、フエノキシ、フ
エニルチオ、置換基としてハロ、C1〜C4アルキ
ル、ニトロ、シアノまたはトリハロメチルを有す
るフエノキシ、または置換基としてハロ、C1〜
C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、トリハロメチ
ルまたはジハロメトキシを有するフエニルであ
る]を有する化合物および製剤用担体を含有する
カビ防除剤。 5 Yが窒素であり;Zが酸素であり;Z1がイオ
ウまたはSO2であり;Rが直鎖状または分枝鎖状
C2〜C5アルキレンであり;R1が水素、メチルま
たはフエニルであり;そしてR2がフエニル、フ
エニルチオ、フエノキシ、置換基としてフツ素、
塩素、臭素、メチル、メトキシ、トリフルオルメ
チルまたはジクロルメトキシを有するフエニル、
あるいは置換基としてフツ素、塩素、臭素、メチ
ルまたはトリフルオルメチルを有するフエノキシ
である化合物を含有する特許請求の範囲第4項記
載のカビ防除剤。 6 RがC2−アルキレンであり;R1が水素であ
り;そしてR2がフエニル、フエニルチオ、フエ
ノキシ、臭素で置換されているフエニルまたは臭
素で置換されているフエノキシである化合物を含
有する特許請求の範囲第4項記載のカビ防除剤。 7 式 [式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素ま
たはイオウであり;但しZおよびZ1は同時に酸素
ではない;Yは窒素またはCHであり;Rは直鎖
状または分枝鎖状C2〜C12アルキレンであり;R1
は水素、C1〜C4アルキルまたはフエニルであ
り;R2はフエニル、フエノキシ、フエニルチオ、
置換基としてハロ、C1〜C4アルキル、C1〜C4ア
ルコキシ、トリハロメチルまたはジハロメトキシ
を有するフエニル、または置換基としてハロ、
C1〜C4アルキル、ニトロ、シアノまたはトリハ
ロメチルを有するフエノキシである]を有する化
合物の製造方法であつて、式 (式中Y、R1およびR2は前記の意味を有する)
の置換アゾール化合物を式 HZ−R−Z1H (式中Z、Z1およびRは前記の意味および条件
を有する)の第2の化合物と反応させることを含
む方法。 8 Yが窒素であり;Zが酸素であり;Z1がイオ
ウであり;RがC2〜C5直鎖状または分枝鎖状ア
ルキレンであり;R1が水素、メチルまたはフエ
ニルであり;そしてR2がフエニル、フエニルチ
オ、フエノキシ、置換基としてフツ素、塩素、臭
素、メチル、メトキシ、トリフルオルメチルまた
はジクロルメトキシを有するフエニルあるいは置
換基としてフツ素、塩素、臭素、メチルまたはト
リフルオルメチルを有するフエノキシである特許
請求の範囲第10項の方法。 9 RがC2−アルキレンであり;R1が水素であ
り;そしてR2がフエニル、フエノキシ、フエニ
ルチオ、臭素で置換されているフエニルまたは臭
素で置換されているフエノキシである特許請求の
範囲第8項の方法。 10 少なくとも1モルの上記第2の化合物を1
モルの上記アゾール化合物と反応させ、そしてこ
の反応を酸触媒の存在で行なう特許請求の範囲第
8項の方法。 11 上記反応を不活性炭化水素溶媒中で行なう
特許請求の範囲第8項の方法。 12 式 [式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素、
イオウ、SOまたはSO2であり;但しZおよびZ1
は同時に酸素ではなく、ZおよびZ1の少なくとも
1つはSOまたはSO2である;Yは窒素またはCH
であり;Rは直鎖状または分枝鎖状C2〜C12アル
キレンであり;R1は水素、C1〜C4アルキルまた
はフエニルであり;R2はフエニル、フエノキシ、
フエニルチオ、置換基としてハロ、C1〜C4アル
キル、C1〜C4アルコキシ、トリハロメチルまた
はジハロメトキシを有するフエニル、または置換
基としてハロ、C1〜C4アルキル、ニトロ、シア
ノまたはトリハロメチルを有するフエノキシであ
る]を有する化合物の製造方法であつて、式 [式中ZおよびZ1は同一または異なり、酸素ま
たはイオウであり;但しZおよびZ1は同時に酸素
ではない;Y、R1およびR2は前記の意味を有す
る]の化合物を酸化剤と塩素化炭化水素溶媒の存
在で反応させることを含む方法。 13 上記塩素化炭化水素溶媒がクロロホルムお
よびジクロルメタンよりなる群から選ばれ、そし
て上記酸化剤が過酸化物および過オキシ酸よりな
る群から選ばれる特許請求の範囲第12項の方
法。 14 上記酸化剤が1当量の濃度で存在するm−
クロル過オキシ安息香酸である特許請求の範囲第
12項の方法。 15 上記m−クロル過安息香酸の濃度が少なく
とも2当量である特許請求の範囲第12項の方
法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US60602584A | 1984-05-02 | 1984-05-02 | |
| US666409 | 1984-10-30 | ||
| US606025 | 1990-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122082A JPS6122082A (ja) | 1986-01-30 |
| JPH03871B2 true JPH03871B2 (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=24426192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9527885A Granted JPS6122082A (ja) | 1984-05-02 | 1985-05-02 | 置換イミダゾ−ルおよびトリアゾ−ル化合物 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122082A (ja) |
| DD (1) | DD243634A5 (ja) |
| ZA (1) | ZA853066B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04341119A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-27 | Jdc Corp | 地被植物植生基盤を造成する方法 |
| JP3992407B2 (ja) | 1999-10-15 | 2007-10-17 | 多川 忠大 | 発光ブロック |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US29355A (en) * | 1860-07-31 | boardma | ||
| DE3144318A1 (de) * | 1981-11-07 | 1983-05-19 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | 2-imidazolylmethyl-2-phenyl-1, 3-dioxolane, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als fungizide |
-
1985
- 1985-04-24 ZA ZA853066A patent/ZA853066B/xx unknown
- 1985-04-30 DD DD85275796A patent/DD243634A5/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-02 JP JP9527885A patent/JPS6122082A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA853066B (en) | 1985-12-24 |
| JPS6122082A (ja) | 1986-01-30 |
| DD243634A5 (de) | 1987-03-11 |
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