JPH038832B2 - - Google Patents

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JPH038832B2
JPH038832B2 JP56018462A JP1846281A JPH038832B2 JP H038832 B2 JPH038832 B2 JP H038832B2 JP 56018462 A JP56018462 A JP 56018462A JP 1846281 A JP1846281 A JP 1846281A JP H038832 B2 JPH038832 B2 JP H038832B2
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JP
Japan
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voltage
circuit
power supply
point corresponding
dust
Prior art date
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JP56018462A
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JPS57132561A (en
Inventor
Yasuaki Nagao
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、所定間隔はなして形成された集じ
ん電極の電極間に被集物が架橋したときに、これ
が原因となつて火災等が生じることのないように
した電気集じん器の電源制御方法とその装置に関
するものである。
工場等にあつては、作業中にオイルミストが発
生することがある。従来にあつては、このオイル
ミストは空気とともに屋外に排出していた。しか
しながら近年においては冷暖房エネルギを節約す
る目的で、屋外に排出せずに電気集じん器で集じ
んすることが多く行なわれるようになつてきた。
この場合、電気集じん器を設置した場所の空気中
に繊維じんと若干の炭素粉や金属粉が混在し、切
削油とともに集じんされた場合、電気集じん器の
長期間の使用により電気集じん器の電極間に高抵
抗状の架橋が発生すると、ジユール熱によつて発
火延焼する危険が考えられる。
このため電極間がこのように高抵抗の状態にな
つたことを検出する必要が生ずる。この種の検出
方法としては、電極間に与えられる直流高電圧を
分圧して検出し、短絡された場合に電圧が変動す
ることを利用してサイリスタ等の素子を制御して
電源を一時停止させることが知られている。しか
しながらこの方法では、電圧降下が小さい場合に
は検出困難であり、また入出力電圧の変動との区
別が不可能であるという問題がある。
そこで電流値の変化による検出方法も考えられ
るが、一段型(コツトレル型)の電気集じん器で
は荷電と集じんは電極が共通であるため、周囲条
件により、絶えず変動しているコロナ電流に妨害
されて検出が困難である問題があり、また二段型
の電気集じん器でも、変圧器の二次側接地電位は
通常共通であるため、この部分にシヤント抵抗と
接続して検出することは困難である問題がある。
そこでさらに二次高電圧側で電流を検出する方
法を考えられ、光フアイバ等の技術によつて実現
できるが、きわめて不経済なものとなつて実用的
でない問題がある。またその上に、二次電流検出
法の共通の欠点として微小な電流を検出するた
め、インピーダンスの大きなシヤント抵抗を用い
ざるを得ないので、その結果、集じん電極間に不
可避的に発生する間発的なスパークダウンのたび
にシヤント抵抗の両端間に高電圧が発生し、検出
素子や保護回路などを絶えず危険にさらすことに
なる問題がある。また一次側の電流を検出する方
法は励磁電流の影響を受けるので、微妙な異常検
出には不向きである問題がある。
この発明の目的は上記した種々の問題を解決
し、電気集じん器の電極間にオイルミスト等によ
る高抵抗状の架橋が生じた場合、これを敏感に察
知し、かつ、電源の電圧変動には容易に影響され
ない電気集じん器の電源制御方法とその装置を提
供するものである。
次にこの発明に係る装置の一実施例を図を用い
て説明する。そしてこの装置を作動させたとき、
この発明に係る方法が実現されることになる。第
1図において、1は交流電源であり、2は電源制
御回路である。電源制御回路2の出力側には変圧
器3が接続されており、所定の高電圧まで昇圧す
るようになつている。変圧器3の出力側には整流
回路4が接続されており、整流回路4の出力側に
は平滑用のコンデンサ5が並列に接続され、集じ
ん電極6,7に接続されている。集じん電極6,
7は、ここに直流高圧電圧が与えられたとき、そ
の間隙中で集じんをするものである。
変圧器3の出力側には抵抗器8,9からなる分
圧器10が接続されている。分圧器10の出力電
圧は後述するサンプルホールド回路16に供給さ
れる。交流電源1にはゼロクロス検出回路11も
接続されている。このゼロクロス検出回路11は
電源交流周波の位相を検出するものである。ゼロ
クロス検出回路11の出力側には2個の遅延回路
12,13が接続されており、これらの遅延回路
12,13の出力側にはそれぞれパルス発生回路
14,15が接続されている。このパルス発生回
路14,15は、遅延回路12,13の出力信号
を受けたときパルス波を発生し、次段のサンプル
ホールド回路16と比較演算回路18をトリガす
るものである。
図示するように、パルス発生回路14,15の
出力側は共通にサンプルホールド回路16に接続
されているほか比較演算回路18にも接続されて
いる。サンプルホールド回路16の出力側にはア
ナログ・デイジタル変換器17が接続されてお
り、このアナログ・デイジタル変換器17の出力
側には比較演算回路18が接続されている。比較
演算回路18はゼロクロス検出回路11からも信
号を受けるようになつている。比較演算回路18
の出力側にはパルス発生回路19が接続されてい
る。このパルス発生回路19の出力側は電源制御
回路2に接続されている。上記構成において、遅
延回路12、パルス発生回路14により第1の検
出回路が、遅延回路13、パルス発生回路15に
より第2の検出回路が形成されている。
このように構成されたこの装置は次のように作
動する。まず交流電源1が図示しないスイツチを
投入する等によつて作動すると、その交流電圧は
電源制御回路2を介して変圧器3に供給されるこ
とになる。電源制御回路2はパルス発生回路19
からの信号を受けない限り回路を遮断することは
ない。変圧器3で昇圧された高電圧は整流回路4
によつて整流され、コンデンサ5によつて平滑さ
れて集じん電極6,7に供給される。集じん電極
6,7はこれによつて集じん作用を行なうことに
なる。
いまコンデンサ5に第2図イに示すような正弦
波(波形の一部はサイリスタ等による制御の結
果、一部欠損が生じていてもよい)が印加される
と、コンデンサ5の両端には分圧器10や碍子
(図示せず)のリークにより、第2図ロに示すよ
うなリツプルを含んだ直流波形が現われることに
なる。このリツプルの頂点は、通常、電源電圧の
頂点に対応する位相に現われ、その谷底は通常、
この頂点より位相角でπ/4以内遅れた位置にな
る。
ここで頂点の電圧をv1とし、これより一定値
(たとえばπ/4)の位相角だけ遅た点の電圧を
v0とすると、比v1/v0は、コンデンサ5の容量
(集じん電極6,7間の容量も含む)と洩れ抵抗
および電源周波数に主として依存し、電源電圧に
は影響されない。いま集じん電極6,7間に抵抗
状の短絡が生じた場合、この抵抗は高抵抗ではあ
るものの、短絡していない場合に比べると低抗は
小さくなるので、時定数τ=CRが小さくなり、
リツプルは増大し、v1/v0は平均電圧の比より大
きく変化する。第2図ハは短絡が生じた場合の波
形図である。検出感度を上げるためには検出した
い抵抗値に応じてコンデンサ5の値を変えるのが
よい。
比v1/v0の検出にあたつては、上記リツプル頂
部の電圧をv1とし、リツプル頂部に相当する時点
より所定の位相角遅れた点の電圧をv0として行
う。ここでv0は、前記した分圧器10や碍子によ
るリークに基づいて生じるリツプル部分を除いた
点において検出するものである。比v1/v0の検出
は、まずゼロクロス検出回路11で交流電源のゼ
ロ点を検出し、この時刻に遅延回路12,13を
駆動する。遅延時間のうち短いものはゼロ秒であ
つても良く、また長いものは電圧が頂点となる時
刻まで遅延させる。遅延回路12,13はそれぞ
れパルス発生回路14,15を介してサンプルホ
ールド回路16をトリガする。これによつてそれ
ぞれのパルス時刻の電圧値を保持(サンプリン
グ)することになる。そしてこの値をアナログ・
デイジタル変換器17でデイジタル化し、比較演
算回路18が最適のタイミングでこのデイジタル
信号を取り入れ、v1/v0を演算し、これを周期的
に繰り返えし、その値があらかじめ設定した値を
超えると、パルス発生回路18に信号を与えてこ
れを作動させ、電源制御回路2に信号を送らせ
て、交流電源1と変圧器3の間を遮断する。
これによつて、集じん電極6,7にそれ以上通
電されることによる過熱状態の発生を抑制するこ
とになるので、火災の発生等を防止することがで
きることになる。なお、この場合においてパルス
発生回路19は、比較演算回路18において演算
されたv1/v0が限界を超えると、ただちに動作す
るものである必要はなく、一定回数繰り返えして
確認し、その後にパルス発生回路19を動作させ
るのが誤動作防止のためには好都合である。この
ような検出、演算、判断、処置を行なうための比
較演算回路18は、マイクロコンピユータで構成
することが考えられる。
この発明は上述のように、直流電圧の判定にお
いて特に半周波内のリツプルに注目して、時間差
を設けてサンプリングし、リツプルの大きさを演
算して、集じん電極間に生じた異常の増大を検出
するようにしたものであるから、電源電圧の変動
に影響されず、また電圧の平均値やピーク値など
を監視する方法に比して感度のよい検出が可能と
なる利点があり、これまで検出が不可能であつた
集じん電極間のオイルミスト等による高抵抗架橋
の発生を敏感に検出でき、ジユール熱による発火
等の危険を防止することができる。なお、この発
明は、実施例のように電源遮断とせずに警報を発
生させるようにしてもよい。またこの発明は電気
集じん器以外のもの、たとえば直流高電圧線路に
おける碍子の汚損を検知する等の用途に用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図
イ,ロ,ハは第1図のものの作動を説明する波形
図である。 1:交流電源、2:電源制御回路、3:変圧
器、4:整流回路、5:コンデンサ、6:集じん
電極、10:分圧器、11:ゼロクロス検出回
路、12,13:遅延回路、14,15,19:
パルス発出回路、16:サンプルホールド回路、
17:アナログ・デイジタル変換器、18:比較
演算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定間隔はなして形成された集じん電極に交
    流の電源電圧を整流して得られる直流高圧電圧を
    印加してオイルミスト等の高抵抗のじんあいを集
    じんする電気集じん器において、前記集じん電極
    に加えられる直流高圧電圧を分圧して分圧電圧を
    得、該分圧電圧を、電源交流周波の同一周波中の
    直流電圧リツプル頂部に相当する時点と該リツプ
    ル頂部に相当する時点より所定の位相角遅れた点
    に相当する時点との2点においてサンプリング
    し、該サンプリングによつて得られた値の比を求
    める操作を周期的に繰り返し、この比の値があら
    かじめ設定した値を超えた場合に電源制御回路を
    作動させ電源遮断もしくは警報器を作動させるこ
    とを特徴とする電気集じん器の電源制御方法。 2 所定間隔はなして形成された集じん電極に交
    流の電源電圧を整流して得られる直流高圧電圧を
    印加してオイルミスト等の高抵抗のじんあいを集
    じんする電気集じん器において、前記集じん電極
    に加えられる直流高圧電圧を分圧する分圧器と、
    電源交流周波の位相にもとづいて直流電圧リツプ
    ル頂部に相当する時点の前記分圧器出力を検出す
    る第1の検出回路と、この第1の検出回路とは異
    なる同一周波中の時点であつて前記リツプル頂部
    に相当する時点より所定の位相角遅れた点に相当
    する時点における分圧器の出力を検出する第2の
    検出回路と、前記第1の検出回路の出力と第2の
    検出回路の出力との比を演算し、この演算結果が
    あらかじめ設定された値を超えたとき出力信号を
    発する比較演算回路と、該比較演算回路の出力信
    号を受けて電源遮断あるいは警報器を作動させる
    パルス発生回路とを具備することを特徴とする電
    気集じん器の電源制御装置。
JP1846281A 1981-02-10 1981-02-10 Electric power supply controlling method of electrical dust precipitator and its device Granted JPS57132561A (en)

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JPS5614644U (ja) * 1979-07-10 1981-02-07

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