JPH038875B2 - - Google Patents
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- JPH038875B2 JPH038875B2 JP4649983A JP4649983A JPH038875B2 JP H038875 B2 JPH038875 B2 JP H038875B2 JP 4649983 A JP4649983 A JP 4649983A JP 4649983 A JP4649983 A JP 4649983A JP H038875 B2 JPH038875 B2 JP H038875B2
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- Japan
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- electron beam
- vacuum
- plate
- structures
- shielding partition
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 42
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims description 39
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 18
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 7
- 239000000047 product Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K15/00—Electron-beam welding or cutting
- B23K15/04—Electron-beam welding or cutting for welding annular seams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Welding Or Cutting Using Electron Beams (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧力容器等の円筒状構造物の電子
ビーム溶接方法に関し、電子ビーム溶接に必要な
高真空の排気スペースを常に一定にし、所定の真
空度を安定に維持するとともに、真空排気設備の
大形化を阻止し、かつ、シールド用隔壁を薄板で
製作して軽量、安価にすることを目的とする。
ビーム溶接方法に関し、電子ビーム溶接に必要な
高真空の排気スペースを常に一定にし、所定の真
空度を安定に維持するとともに、真空排気設備の
大形化を阻止し、かつ、シールド用隔壁を薄板で
製作して軽量、安価にすることを目的とする。
一般に、円筒状構造物としての圧力容器は、製
品径が約4m、長さが30〜40mに達する大型のも
のが多く、この製作方法としては、4m程度の長
さの複数個のリング材を順次突合わせ溶接して行
なつている。しかし、この種リング材ではその板
厚が250mmにまで達するものがあるため、溶接だ
けでも極めて多くの時間を要する難点がある。
品径が約4m、長さが30〜40mに達する大型のも
のが多く、この製作方法としては、4m程度の長
さの複数個のリング材を順次突合わせ溶接して行
なつている。しかし、この種リング材ではその板
厚が250mmにまで達するものがあるため、溶接だ
けでも極めて多くの時間を要する難点がある。
一方、電子ビーム溶接は、前述のような厚板の
溶接に適しており、1パスで250mm厚鋼の接合が
可能であるため、能率向上の面から極めて有利で
あると考えられている。しかし、通常、電子ビー
ム溶接法は10-4Torrの真空雰囲気下で行なうこ
とが必要とされるため、圧力容器等の大型の円筒
状構造物の製作を電子ビーム溶接で行なう場合、
これが大きな障害となつている。すなわち、この
種大型構造物は寸法、形状が巨大であるため、こ
れを収納する巨大な真空室が必要となり、また、
各リング材の周継手のうち一部分はこれを真空室
に収納して電子ビーム溶接により接合することは
可能であるが、圧力容器の製品長は最終的に30m
程度に達するため、このような製品を収納する真
空チヤンバーはコスト的に不可能と考えられる。
溶接に適しており、1パスで250mm厚鋼の接合が
可能であるため、能率向上の面から極めて有利で
あると考えられている。しかし、通常、電子ビー
ム溶接法は10-4Torrの真空雰囲気下で行なうこ
とが必要とされるため、圧力容器等の大型の円筒
状構造物の製作を電子ビーム溶接で行なう場合、
これが大きな障害となつている。すなわち、この
種大型構造物は寸法、形状が巨大であるため、こ
れを収納する巨大な真空室が必要となり、また、
各リング材の周継手のうち一部分はこれを真空室
に収納して電子ビーム溶接により接合することは
可能であるが、圧力容器の製品長は最終的に30m
程度に達するため、このような製品を収納する真
空チヤンバーはコスト的に不可能と考えられる。
そこで、従来より、前述の問題を解決する方法
として局部真空方式と呼ばれる技術が種々考案さ
れている。しかし、この種局部真空方式では、真
空度の安定維持等に問題があり、圧力容器への実
用化はいまだなされていない。
として局部真空方式と呼ばれる技術が種々考案さ
れている。しかし、この種局部真空方式では、真
空度の安定維持等に問題があり、圧力容器への実
用化はいまだなされていない。
すなわち、従来の局部真空方式による電子ビー
ム溶接方法は、たとえば、第1図に示すように構
成され、基台1上に圧力容器の一部を構成する円
筒状の第1構造物2が立設されるとともに、該第
1構造物2上に円筒状の第2構造物3が積み重ね
られ、さらに、第2構造物3の上面がエンドカバ
ー4により気密に閉塞され、エンドカバー4の中
心部に固設された支持筒5の下端にアーム6が回
動自在に支持されるとともに、アーム6の先端に
電子銃等を内装した電子ビーム溶接装置7が取り
付けられている。
ム溶接方法は、たとえば、第1図に示すように構
成され、基台1上に圧力容器の一部を構成する円
筒状の第1構造物2が立設されるとともに、該第
1構造物2上に円筒状の第2構造物3が積み重ね
られ、さらに、第2構造物3の上面がエンドカバ
ー4により気密に閉塞され、エンドカバー4の中
心部に固設された支持筒5の下端にアーム6が回
動自在に支持されるとともに、アーム6の先端に
電子銃等を内装した電子ビーム溶接装置7が取り
付けられている。
そして、溶接に際し、両構造物2,3の周継手
8の外側に外部シール9を施したのち、基台1の
排気管10を介して両構造物2,3の内部を所定
の高真空に排気し、アーム6を回動しながら溶接
装置7により周継手8を電子ビーム溶接する。
8の外側に外部シール9を施したのち、基台1の
排気管10を介して両構造物2,3の内部を所定
の高真空に排気し、アーム6を回動しながら溶接
装置7により周継手8を電子ビーム溶接する。
このように、この種溶接方法は、圧力容器を構
成する構造物2,3をそのまま真空容器として使
用し、該容器の内部より電子ビーム溶接を行なう
方法であり、したがつて、製品を収納する真空チ
ヤンバーを必要としないといつた優れたメリツト
がある。しかし、前述の場合、限定された長さの
製品にしか適用できない重大な欠点があり、構造
物が第1、第2、第3、…と順次増大して容器長
さが長くなると、真空排気容積が巨大なものとな
り、所要真空度の維持が困難になるものである。
成する構造物2,3をそのまま真空容器として使
用し、該容器の内部より電子ビーム溶接を行なう
方法であり、したがつて、製品を収納する真空チ
ヤンバーを必要としないといつた優れたメリツト
がある。しかし、前述の場合、限定された長さの
製品にしか適用できない重大な欠点があり、構造
物が第1、第2、第3、…と順次増大して容器長
さが長くなると、真空排気容積が巨大なものとな
り、所要真空度の維持が困難になるものである。
そこで、前述の問題を解決する方法として、真
空排気スペースを常に一定に保持する方法があ
る。すなわち、第2図および第3図に示すよう
に、円筒状の構造物11と溶接すべき円筒状の構
造物11とを突き合わせ、構造物11の端部を端
部シール12により気密に閉塞するとともに、当
該構造物11の隣接構造物11内にシールド用隔
壁13を取り突け、シールド用隔壁13の構造物
11側の内部のみを図示しない真空装置により高
真空に排気し、電子銃駆動系14に支持された電
子銃15により両構造物11,11′の周継手1
6を内側より電子ビーム溶接する方法である。な
お、17は既に電子ビーム溶接された周継手、1
8はターニングローラである。
空排気スペースを常に一定に保持する方法があ
る。すなわち、第2図および第3図に示すよう
に、円筒状の構造物11と溶接すべき円筒状の構
造物11とを突き合わせ、構造物11の端部を端
部シール12により気密に閉塞するとともに、当
該構造物11の隣接構造物11内にシールド用隔
壁13を取り突け、シールド用隔壁13の構造物
11側の内部のみを図示しない真空装置により高
真空に排気し、電子銃駆動系14に支持された電
子銃15により両構造物11,11′の周継手1
6を内側より電子ビーム溶接する方法である。な
お、17は既に電子ビーム溶接された周継手、1
8はターニングローラである。
このように、シールド用隔壁13を設けること
により、真空排気スペースを、溶接すべき周継手
16を挾んだ端部シール12とシールド用隔壁1
3間に限定することができるため、前述のよう
な、製品長の増大による真空度の維持および排気
時間の増大等の問題を解消できるものである。
により、真空排気スペースを、溶接すべき周継手
16を挾んだ端部シール12とシールド用隔壁1
3間に限定することができるため、前述のよう
な、製品長の増大による真空度の維持および排気
時間の増大等の問題を解消できるものである。
しかし、前記の方法の場合、限られたスペース
のみを高真空に排気するため、シールド用隔壁1
3の内外では約1気圧の圧力差が生じることにな
り、この種圧力容器ではその製品径が1.5〜4m
であるため、シールド用隔壁13にかかる圧力が
無視できない値、すなわち20〜125トンとなる。
したがつて、シールド用隔壁13はこの圧力に耐
える構造にしなければならないが、他方、シール
ド用隔壁13は、溶接終了後その取付位置を順次
移動するため、作業上の観点からは軽量であるこ
とが望ましく、前述と背反する問題を生じること
になり、いずれにしてもこの種シールド用隔壁1
3は高価になる難点がある。
のみを高真空に排気するため、シールド用隔壁1
3の内外では約1気圧の圧力差が生じることにな
り、この種圧力容器ではその製品径が1.5〜4m
であるため、シールド用隔壁13にかかる圧力が
無視できない値、すなわち20〜125トンとなる。
したがつて、シールド用隔壁13はこの圧力に耐
える構造にしなければならないが、他方、シール
ド用隔壁13は、溶接終了後その取付位置を順次
移動するため、作業上の観点からは軽量であるこ
とが望ましく、前述と背反する問題を生じること
になり、いずれにしてもこの種シールド用隔壁1
3は高価になる難点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたもの
であり、2個の円筒状の第1、第2構造物を突き
合わせ、前記第1構造物の内部にシールド用隔壁
を取り突け、前記第1、第2構造物の内部を前記
シールド用隔壁の両側より同時に真空排気すると
ともに、前記第2構造物側の内部をさらに高真空
に排気し、前記両構造物の継手に沿つて該継手を
電子ビーム溶接し、他の円筒状の第3構造物を前
記第2構造物の端部に突き合わせ、前記第2構造
物の内部にシールド用隔壁を取り付け、前記第
1、第2、第3構造物の内部を前記シールド用隔
壁の両側より同時に真空排気するとともに、前記
第3構造物側の内部をさらに高真空に排気し、前
記第2、第3構造物の継手を電子ビーム溶接し、
以下同様にして複数個の構造物を電子ビーム溶接
することを特徴とする円筒状構造物の電子ビーム
溶接方法を提供するものである。
であり、2個の円筒状の第1、第2構造物を突き
合わせ、前記第1構造物の内部にシールド用隔壁
を取り突け、前記第1、第2構造物の内部を前記
シールド用隔壁の両側より同時に真空排気すると
ともに、前記第2構造物側の内部をさらに高真空
に排気し、前記両構造物の継手に沿つて該継手を
電子ビーム溶接し、他の円筒状の第3構造物を前
記第2構造物の端部に突き合わせ、前記第2構造
物の内部にシールド用隔壁を取り付け、前記第
1、第2、第3構造物の内部を前記シールド用隔
壁の両側より同時に真空排気するとともに、前記
第3構造物側の内部をさらに高真空に排気し、前
記第2、第3構造物の継手を電子ビーム溶接し、
以下同様にして複数個の構造物を電子ビーム溶接
することを特徴とする円筒状構造物の電子ビーム
溶接方法を提供するものである。
したがつて、この発明の円筒状構造物の電子ビ
ーム溶接方法によると、複数個の構造物の内部を
シールド用隔壁の両側から同時に真空排気すると
ともに、溶接すべき構造物側の内部をさらに高真
空に排気するため、シールド用隔壁の両側間には
差程の圧力差が生じることはなく、シールド用隔
壁を1気圧程の圧力に耐え得る厚板に構成する必
要がなく、安価の薄板で簡易に作成でき、その取
り扱いも簡便になるものであり、しかも、電子ビ
ーム溶接に必要な高真空排気スペースが大型鋼造
物の大きさにさほど左右されず、真空排気設備が
大掛りになることはない。
ーム溶接方法によると、複数個の構造物の内部を
シールド用隔壁の両側から同時に真空排気すると
ともに、溶接すべき構造物側の内部をさらに高真
空に排気するため、シールド用隔壁の両側間には
差程の圧力差が生じることはなく、シールド用隔
壁を1気圧程の圧力に耐え得る厚板に構成する必
要がなく、安価の薄板で簡易に作成でき、その取
り扱いも簡便になるものであり、しかも、電子ビ
ーム溶接に必要な高真空排気スペースが大型鋼造
物の大きさにさほど左右されず、真空排気設備が
大掛りになることはない。
つぎにこの発明を、その実施例を示した第4図
以下の図面とともに詳細に説明する。
以下の図面とともに詳細に説明する。
まず、1実施例を示した第4図について説明す
る。
る。
同図において、19は条盤、20は圧力容器の
端部を構成する鏡板、21,22は圧力容器の胴
部を構成する円筒状の構造物となる第1、第2胴
板、23は真空シール、24はシール板支持板、
25はシールゴム、26はボルト・ナツト、27
は薄板からなるシールド用隔壁、28は裏当金、
29は条盤19の中心部に貫設された駆動装置、
30は駆動装置29に支持されるとともに該駆動
装置29により回転され外周面に複数個の排気孔
31を有する溶接銃回転冶具、32は回転冶具3
0に支持された電子ビーム溶接銃であり、電子ビ
ーム33を放出する。
端部を構成する鏡板、21,22は圧力容器の胴
部を構成する円筒状の構造物となる第1、第2胴
板、23は真空シール、24はシール板支持板、
25はシールゴム、26はボルト・ナツト、27
は薄板からなるシールド用隔壁、28は裏当金、
29は条盤19の中心部に貫設された駆動装置、
30は駆動装置29に支持されるとともに該駆動
装置29により回転され外周面に複数個の排気孔
31を有する溶接銃回転冶具、32は回転冶具3
0に支持された電子ビーム溶接銃であり、電子ビ
ーム33を放出する。
34は駆動装置29を介して回転冶具30の排
気孔31に連通された第1排気管、35および3
6は第1排気管34に接続された第1ロータリポ
ンプおよび拡散ポンプ、37は鏡板20に接続さ
れた第2排気管、38は第2排気管37に接続さ
れた第2ロータリポンプ、39および40は鏡板
20と第1胴板21間の周継手および両胴板2
1,22間の周継手である。
気孔31に連通された第1排気管、35および3
6は第1排気管34に接続された第1ロータリポ
ンプおよび拡散ポンプ、37は鏡板20に接続さ
れた第2排気管、38は第2排気管37に接続さ
れた第2ロータリポンプ、39および40は鏡板
20と第1胴板21間の周継手および両胴板2
1,22間の周継手である。
つぎに、前記実施例の溶接方法について説明す
る。
る。
まず、条盤19上に真空シール23を介して第
1胴板21を立設し、該第1胴板21上に第2ロ
ータリポンプ38に接続された鏡板20を積み重
ねる。そして、第1胴板21と鏡板20との内部
を両ロータリポンプ35,38および拡散ポンプ
36であるいは拡散ポンプ36のみで高真空に排
気し、駆動装置29により回転冶具30の溶接銃
32を回転移動しながら周継手39を電子ビーム
溶接する。この場合、真空排気スペースが比較的
小さいため、排気時間はさほど問題にならない。
1胴板21を立設し、該第1胴板21上に第2ロ
ータリポンプ38に接続された鏡板20を積み重
ねる。そして、第1胴板21と鏡板20との内部
を両ロータリポンプ35,38および拡散ポンプ
36であるいは拡散ポンプ36のみで高真空に排
気し、駆動装置29により回転冶具30の溶接銃
32を回転移動しながら周継手39を電子ビーム
溶接する。この場合、真空排気スペースが比較的
小さいため、排気時間はさほど問題にならない。
つぎに、鏡板20と第1胴板21とを引き上
げ、第2胴板22を条盤19上に真空シール23
を介して立設したのち、該第2胴板22上に前記
鏡板20と第1胴板21とを積み重ね、第1、第
2胴板21,22を突き合わせる。このとき、第
1胴板21の内周面には予めシール板支持板24
が溶接されており、シール板支持板24にシール
ゴム25を介してシールド用隔壁27をボルト・
ナツト26により取り付け、鏡板20および第
1、第2胴板21,22の内部をシールド用隔壁
27により上下に気密に区画する。
げ、第2胴板22を条盤19上に真空シール23
を介して立設したのち、該第2胴板22上に前記
鏡板20と第1胴板21とを積み重ね、第1、第
2胴板21,22を突き合わせる。このとき、第
1胴板21の内周面には予めシール板支持板24
が溶接されており、シール板支持板24にシール
ゴム25を介してシールド用隔壁27をボルト・
ナツト26により取り付け、鏡板20および第
1、第2胴板21,22の内部をシールド用隔壁
27により上下に気密に区画する。
そして、両胴板21,22の周継手40の外周
に裏当板28を溶接したのち、両ロータリポンプ
35,38を駆動して鏡板20および両胴板2
1,22の内部をシールド用隔壁27の上下両側
から同時に真空排気し、1〜10-4Torr程度の低
真空に真空維持する。さらに、拡散ポンプ36を
駆動してシールド用隔壁27の下方の空間、すな
わち電子ビーム溶接すべき周継手40が存在する
第2胴板22側の空間を高真空に排気し、10-4〜
10-5Torrの高真空に維持する。その後、前述と
同様にして、溶接銃32により周継手40を電子
ビーム溶接する。
に裏当板28を溶接したのち、両ロータリポンプ
35,38を駆動して鏡板20および両胴板2
1,22の内部をシールド用隔壁27の上下両側
から同時に真空排気し、1〜10-4Torr程度の低
真空に真空維持する。さらに、拡散ポンプ36を
駆動してシールド用隔壁27の下方の空間、すな
わち電子ビーム溶接すべき周継手40が存在する
第2胴板22側の空間を高真空に排気し、10-4〜
10-5Torrの高真空に維持する。その後、前述と
同様にして、溶接銃32により周継手40を電子
ビーム溶接する。
さらに、前述の溶接後、シールド用隔壁27を
除去し、第3胴板(図示せず)を条盤19に立設
して該第3胴板上に鏡板20および第1、第2胴
板21,22を積み重ねるとともに、第2胴板2
2の内周のシール板支持板(図示せず)にシール
ド用隔壁27を取り付け、両ロータリポンプ3
5,38により鏡板20、第1、第2胴板21,
22および第3胴板の内部をシールド用隔壁27
の両側から同時に低真空に排気し、さらに、拡散
ポンプ36により第3胴板側の空間を高真空に排
気し、第2胴板22と第3胴板との周継手を溶接
銃により電子ビーム溶接する。
除去し、第3胴板(図示せず)を条盤19に立設
して該第3胴板上に鏡板20および第1、第2胴
板21,22を積み重ねるとともに、第2胴板2
2の内周のシール板支持板(図示せず)にシール
ド用隔壁27を取り付け、両ロータリポンプ3
5,38により鏡板20、第1、第2胴板21,
22および第3胴板の内部をシールド用隔壁27
の両側から同時に低真空に排気し、さらに、拡散
ポンプ36により第3胴板側の空間を高真空に排
気し、第2胴板22と第3胴板との周継手を溶接
銃により電子ビーム溶接する。
以下同様にして、第4、第5、…胴板を電子ビ
ーム溶接する。
ーム溶接する。
したがつて、前記実施例によると、シールド用
隔壁27の上下の両側の空間を同時に低真空に保
つとともに、電子ビーム溶接すべき側の空間を高
真空に排気するため、シールド用隔壁27の両側
間に生じる圧力差は無視し得る程度に低下でき、
シールド用隔壁27を従来のように1気圧の圧力
差に耐え得る厚板に構成する必要がなく、安価の
薄板で適用でき、その取り扱いも簡便になるもの
であり、また、鏡板20自体は圧力容器の一部を
構成するため、大気圧との圧力差に対して十分耐
え得るものである。
隔壁27の上下の両側の空間を同時に低真空に保
つとともに、電子ビーム溶接すべき側の空間を高
真空に排気するため、シールド用隔壁27の両側
間に生じる圧力差は無視し得る程度に低下でき、
シールド用隔壁27を従来のように1気圧の圧力
差に耐え得る厚板に構成する必要がなく、安価の
薄板で適用でき、その取り扱いも簡便になるもの
であり、また、鏡板20自体は圧力容器の一部を
構成するため、大気圧との圧力差に対して十分耐
え得るものである。
さらに、シールド用隔壁27の電子ビーム溶接
すべき側の空間を拡散ポンプ36により所定の高
真空に維持でき、しかも、圧力容器の容器長さが
大きくなつても高真空の排気スペースはほぼ一定
とすることができるため、真空排気設備が大掛り
になることはなく、ここで、圧力容器の増大とと
もにシールド用隔壁27より鏡板20側の空間は
増大し、その排気スペースが増大するが、当該空
間においては1〜10-1Torr程度の低真空に維持
するのみでよいため、大掛りな排気装置とはなら
ず、コスト的にも十分実用性のあるものにでき、
排気時間もさほど問題になることはない。
すべき側の空間を拡散ポンプ36により所定の高
真空に維持でき、しかも、圧力容器の容器長さが
大きくなつても高真空の排気スペースはほぼ一定
とすることができるため、真空排気設備が大掛り
になることはなく、ここで、圧力容器の増大とと
もにシールド用隔壁27より鏡板20側の空間は
増大し、その排気スペースが増大するが、当該空
間においては1〜10-1Torr程度の低真空に維持
するのみでよいため、大掛りな排気装置とはなら
ず、コスト的にも十分実用性のあるものにでき、
排気時間もさほど問題になることはない。
つぎに、他の実施例を示した第5図について説
明する。
明する。
同図において、前記と同一記号は同一物を示
し、前記と異なる点は、電子ビーム溶接銃32′
を周継手39,40の外周に沿つて移動するよう
にしたことである。すなわち、同図に示すよう
に、第1、第2胴板21,22の周継手40を電
子ビーム溶接する場合、周継手40の外周に沿つ
て移動する局部真空室41および溶接銃32を設
置し、局部真空室41内を排気系42で高真空に
排気して周継手40を電子ビーム溶接する。な
お、43は条盤19に貫設されるとともに第1排
気管34を介して第1ロータリポンプ35および
拡散ポンプ36に接続され容器内のシールド用隔
壁27より下方の空間、すなわち電子ビーム溶接
すべき側の空間を真空排気する排気系であり、前
述の場合、当該空間は溶接性を確保するだけの真
空を維持できればよいため、その維持真空度は1
桁低い値、すなわち10-3〜10-4Torrでよい。
し、前記と異なる点は、電子ビーム溶接銃32′
を周継手39,40の外周に沿つて移動するよう
にしたことである。すなわち、同図に示すよう
に、第1、第2胴板21,22の周継手40を電
子ビーム溶接する場合、周継手40の外周に沿つ
て移動する局部真空室41および溶接銃32を設
置し、局部真空室41内を排気系42で高真空に
排気して周継手40を電子ビーム溶接する。な
お、43は条盤19に貫設されるとともに第1排
気管34を介して第1ロータリポンプ35および
拡散ポンプ36に接続され容器内のシールド用隔
壁27より下方の空間、すなわち電子ビーム溶接
すべき側の空間を真空排気する排気系であり、前
述の場合、当該空間は溶接性を確保するだけの真
空を維持できればよいため、その維持真空度は1
桁低い値、すなわち10-3〜10-4Torrでよい。
したがつて、シールド用隔壁27の両側より同
時に真空排気するとともに、シールド用隔壁27
より下方の空間をさらに高真空に排気し、この状
態で電子ビーム溶接を行なうため、前述と同様の
効果を得ることができる。
時に真空排気するとともに、シールド用隔壁27
より下方の空間をさらに高真空に排気し、この状
態で電子ビーム溶接を行なうため、前述と同様の
効果を得ることができる。
なお、前記では、各胴板21,22を立設した
状態で溶接して圧力容器を構成する場合について
説明したが、前記第2図で示したような横置の場
合でも同様に適用し得るものである。
状態で溶接して圧力容器を構成する場合について
説明したが、前記第2図で示したような横置の場
合でも同様に適用し得るものである。
第1図は従来の円筒状構造物の電子ビーム溶接
方法を示した切断正面図、第2図および第3図は
他の従来例の切断正面図および切断側面図、第4
図および第5図はそれぞれこの発明の円筒状構造
物の電子ビーム溶接方法の実施例の切断正面図で
ある。 21,22……第1、第2胴板、27……シー
ルド用隔壁、32,32′……電子ビーム溶接銃、
40……周継手。
方法を示した切断正面図、第2図および第3図は
他の従来例の切断正面図および切断側面図、第4
図および第5図はそれぞれこの発明の円筒状構造
物の電子ビーム溶接方法の実施例の切断正面図で
ある。 21,22……第1、第2胴板、27……シー
ルド用隔壁、32,32′……電子ビーム溶接銃、
40……周継手。
Claims (1)
- 1 2個の円筒状の第1、第2構造物を突き合わ
せ、前記第1構造物の内部にシールド用隔壁を取
り付け、前記第1、第2構造物の内部を前記シー
ルド用隔壁の両側より同時に真空排気するととも
に、前記第2構造物の内部をさらに高真空に排気
し、前記両構造物の継手に沿つて該継手を電子ビ
ーム溶接し、他の円筒状の第3構造物を前記第2
構造物の端部に突き合わせ、前記第2構造物の内
部にシールド用隔壁を取り付け、前記第1、第
2、第3構造物の内部を前記シールド用隔壁の両
側より同時に真空排気するとともに、前記第3構
造物側の内部をさらに高真空に排気し、前記第
2、第3構造物の継手を電子ビーム溶接し、以下
同様にして複数個の構造物を電子ビーム溶接する
ことを特徴とする円筒状構造物の電子ビーム溶接
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4649983A JPS59174285A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 円筒状構造物の電子ビーム溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4649983A JPS59174285A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 円筒状構造物の電子ビーム溶接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174285A JPS59174285A (ja) | 1984-10-02 |
| JPH038875B2 true JPH038875B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=12748927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4649983A Granted JPS59174285A (ja) | 1983-03-19 | 1983-03-19 | 円筒状構造物の電子ビーム溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174285A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2748960B1 (fr) * | 1996-05-24 | 1998-07-10 | Techmeta Sa | Procede et dispositif de soudage de troncons tubulaires par faisceaux d'electrons |
| JP5187876B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2013-04-24 | 株式会社ソディック | 電子ビーム照射表面改質装置 |
-
1983
- 1983-03-19 JP JP4649983A patent/JPS59174285A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59174285A (ja) | 1984-10-02 |
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