JPH0390099A - トキソプラズマ増殖抑制剤 - Google Patents
トキソプラズマ増殖抑制剤Info
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- JPH0390099A JPH0390099A JP1224677A JP22467789A JPH0390099A JP H0390099 A JPH0390099 A JP H0390099A JP 1224677 A JP1224677 A JP 1224677A JP 22467789 A JP22467789 A JP 22467789A JP H0390099 A JPH0390099 A JP H0390099A
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- glu
- peptide
- toxoplasma
- amino acid
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トキソプラズマ増殖抑制作用を有する生理活
性ペプチドに関するものである。
性ペプチドに関するものである。
(発明の背景)
トキソプラズマ(n■1並懸)は広く世界各地域の補乳
類、鳥類等のほとんどあらゆる細胞内に寄生しうる原虫
の一種で、ヒトにおける脳髄膜炎をはじめ各種の先天性
、後天性障害を引き起こし、また家畜の病原体としても
恐れられている。
類、鳥類等のほとんどあらゆる細胞内に寄生しうる原虫
の一種で、ヒトにおける脳髄膜炎をはじめ各種の先天性
、後天性障害を引き起こし、また家畜の病原体としても
恐れられている。
このトキソプラズマは健康な宿主のマクロファージに摂
取されても、−数機生物と異なり、マクロファージの殺
機能から逃避し、内部出芽による分裂増殖を繰り返す。
取されても、−数機生物と異なり、マクロファージの殺
機能から逃避し、内部出芽による分裂増殖を繰り返す。
一方、トキソプラズマ過免疫動物では、マクロファージ
内での虫体の増殖抑制、虫体への殺作用が観察されてお
り、その血清中には該動物の正常細胞内のトキソプラズ
マ増殖を抑制する液性因子(リンホカイン)が存在する
ことが知られている(文献1;以下説明中に参照される
文献は本明細書末尾に参考文献として列挙する)。
内での虫体の増殖抑制、虫体への殺作用が観察されてお
り、その血清中には該動物の正常細胞内のトキソプラズ
マ増殖を抑制する液性因子(リンホカイン)が存在する
ことが知られている(文献1;以下説明中に参照される
文献は本明細書末尾に参考文献として列挙する)。
またトキソプラズマ過免疫動物の牌臓細胞をトキソプラ
ズマ原虫溶解抗原(−■址尖懸1ysateantig
en : T L A )の存在下で培養した培養土清
中にも、同種細胞内でのトキソプラズマ増殖を抑制する
リンホカインが存在することがわかっている(文献2.
3)。
ズマ原虫溶解抗原(−■址尖懸1ysateantig
en : T L A )の存在下で培養した培養土清
中にも、同種細胞内でのトキソプラズマ増殖を抑制する
リンホカインが存在することがわかっている(文献2.
3)。
このリンホカインはTリンパ球産生物質と推察される分
子量3〜4万の糖蛋白で、T oxo−GIF(n回圧
]且懸Growth Inhibitory Fact
or ; トキソプラズマ増殖抑制因子)と呼ばれてい
る(文献2.3)。このT oxo−GIFはマクロフ
ァージ内での増殖のみならず他の体細胞でのトキソプラ
ズマ増殖をも抑制する。しかし宿主と同じ動物種の細胞
内における原虫の増殖を阻止するのみで、異種の動物で
の増殖は阻止できない(文献3,4)。
子量3〜4万の糖蛋白で、T oxo−GIF(n回圧
]且懸Growth Inhibitory Fact
or ; トキソプラズマ増殖抑制因子)と呼ばれてい
る(文献2.3)。このT oxo−GIFはマクロフ
ァージ内での増殖のみならず他の体細胞でのトキソプラ
ズマ増殖をも抑制する。しかし宿主と同じ動物種の細胞
内における原虫の増殖を阻止するのみで、異種の動物で
の増殖は阻止できない(文献3,4)。
このような種族特異性があるため、Toxo−GIFは
ヒトや宿主以外の動物のトキソプラズマ感染症の予防、
治療に用いることができなかった。
ヒトや宿主以外の動物のトキソプラズマ感染症の予防、
治療に用いることができなかった。
このような状況下で本発明者らが見いだしたトキソプラ
ズマ免疫動物血清の加水分解による低分子量ポリベチド
物質は種族特異性のないトキソプラズマ増殖抑制物質と
して画期的なものであった(文献5,6.7)。このト
キソプラズマ免疫動物血清由来加水分解物はオビオアク
チン(Obio−actin )とよばれている(文献
8)。このオビオアクチンは分子量3,000〜5.0
00のポリペプチド物質であり同種細胞だけでなく、異
種細胞内におけるトキソプラズマ増殖を抑制する(文献
9)。
ズマ免疫動物血清の加水分解による低分子量ポリベチド
物質は種族特異性のないトキソプラズマ増殖抑制物質と
して画期的なものであった(文献5,6.7)。このト
キソプラズマ免疫動物血清由来加水分解物はオビオアク
チン(Obio−actin )とよばれている(文献
8)。このオビオアクチンは分子量3,000〜5.0
00のポリペプチド物質であり同種細胞だけでなく、異
種細胞内におけるトキソプラズマ増殖を抑制する(文献
9)。
さらにオビオアクチンはトキソプラズマ以外の他の原虫
や細菌、ウィルス等に対する抗微生物活性、さらには抗
腫瘍活性をも有するもので、免疫賦活剤としての用途を
開くものであった(文献5.6,7.17)。
や細菌、ウィルス等に対する抗微生物活性、さらには抗
腫瘍活性をも有するもので、免疫賦活剤としての用途を
開くものであった(文献5.6,7.17)。
発明者はさらに、このオビオアクチンを精製してその活
性中心を明らかにし、その知見からG 1y−G lu
−G lu −G lu −G lu −G luな
ど一連の新たな抗トキソプラズマペプチドを合成した(
文献18;特願昭62−330142)。
性中心を明らかにし、その知見からG 1y−G lu
−G lu −G lu −G lu −G luな
ど一連の新たな抗トキソプラズマペプチドを合成した(
文献18;特願昭62−330142)。
今回、発明者はこれら新規生理活性ペプチドの類縁体を
探索する過程で、より短かいペプチドでもトキソプラズ
マ増殖抑制作用を有する新たな生理活性ペプチドを見出
した。これは、より活性中心に迫った抗トキソプラズマ
ペプチドをより簡単なステップで低コストで大量生産が
できることを示す。またペプチドの溶解性、安定性を改
善する目的で種々の修飾を試みたところ、アミド化した
ペプチドにトキソプラズマ増殖抑制作用を有するものを
見出し、より有用な抗トキソプラズマペプチドの存在を
明らかにした。本発明はこのような知見に基き完成され
たものである。
探索する過程で、より短かいペプチドでもトキソプラズ
マ増殖抑制作用を有する新たな生理活性ペプチドを見出
した。これは、より活性中心に迫った抗トキソプラズマ
ペプチドをより簡単なステップで低コストで大量生産が
できることを示す。またペプチドの溶解性、安定性を改
善する目的で種々の修飾を試みたところ、アミド化した
ペプチドにトキソプラズマ増殖抑制作用を有するものを
見出し、より有用な抗トキソプラズマペプチドの存在を
明らかにした。本発明はこのような知見に基き完成され
たものである。
(発明の目的)
すなわち本発明は、より活性中心に迫ったちので、かつ
低コストで大量生産ができるトキソプラズマ増殖抑制作
用を有する新規生理活性ペプチドを提供することを目的
とする。
低コストで大量生産ができるトキソプラズマ増殖抑制作
用を有する新規生理活性ペプチドを提供することを目的
とする。
また本発明は、溶解性安定性に優れ、薬剤としての有用
性に優れた新規生理活性ペプチドを提供することを目的
とする。
性に優れた新規生理活性ペプチドを提供することを目的
とする。
(発明の構成)
本発明のこの目的は、下記のいずれかのアミノ酸配列か
らなり、トキソプラズマ増殖抑制作用を有する生理活性
ペプチド、 G ly G lu −G lu −G 1uGly
−G lu−Glu Gly−Glu G ly −G lu −G lu −G lu −G
lu −G lu −Nl2により達成される。なお
左末端のアミノ酸はN末端アミノ酸であり、右末端のア
ミノ酸はC末端のアミノ酸である。従って第4列のペプ
チドのC末端側のアミノ酸(G lu−NHt )は、
a−Co○H基がアミド化されていることを示す。
らなり、トキソプラズマ増殖抑制作用を有する生理活性
ペプチド、 G ly G lu −G lu −G 1uGly
−G lu−Glu Gly−Glu G ly −G lu −G lu −G lu −G
lu −G lu −Nl2により達成される。なお
左末端のアミノ酸はN末端アミノ酸であり、右末端のア
ミノ酸はC末端のアミノ酸である。従って第4列のペプ
チドのC末端側のアミノ酸(G lu−NHt )は、
a−Co○H基がアミド化されていることを示す。
これらは固相法や液相法などの従来より公知の方法によ
り合成できる(文献15.16)。
り合成できる(文献15.16)。
アミド化ペプチドの場合には、以下のような方法によっ
て合成できる。
て合成できる。
同相法による合成では、パラメチルベンズヒドリルアミ
ン樹脂を用いて骨格となる基本ペプチドを合成し、その
後フッ化水素処理して樹脂から脱離させると共にアミド
体を生成する。
ン樹脂を用いて骨格となる基本ペプチドを合成し、その
後フッ化水素処理して樹脂から脱離させると共にアミド
体を生成する。
液相法の場合は、N H2基を予め保護基でマスクして
からC0OH基にN−ヒドロキシスクシンイミドを導入
し、その後、アンモノリシスさせてC0OH基をアミド
化する。このアミド化GluにZ (OMe) −Gl
u(OBzl)及びZ (OMe)−Glyを順次活性
カップリング法で反応させ、基本骨格を伸長することが
できる。
からC0OH基にN−ヒドロキシスクシンイミドを導入
し、その後、アンモノリシスさせてC0OH基をアミド
化する。このアミド化GluにZ (OMe) −Gl
u(OBzl)及びZ (OMe)−Glyを順次活性
カップリング法で反応させ、基本骨格を伸長することが
できる。
(実施例)
Toxo−GIF ’ 生゛18去T oxo−
GIF活性の測定は本発明者らの方法で行なった(文献
11.12)。
GIF活性の測定は本発明者らの方法で行なった(文献
11.12)。
成熟BALB/C系雌マウス腹腔内に滅菌0.1%グリ
コーゲン加生理食塩水1mlを注入し、5日後に冷ハン
クス液(Ranks’ balanced 5alt
5olution ;HBSS)にて腹腔内を洗浄し腹
腔内滲出細胞(peritoneal exudate
cell)を採取した。遠心操作(250G、5分)
により2回洗浄後、細胞をl x to’ cells
/mlの割合で10%熱非働化子牛血清(CS)添加1
99培養液(TC−199)に浮遊させた。この細胞浮
遊液を1mlずつ径15mmの円形カバーグラスを落し
込んだ培養シャーレ(Multi−dish−tray
、 FB−16−24−TC,米国Linbl。
コーゲン加生理食塩水1mlを注入し、5日後に冷ハン
クス液(Ranks’ balanced 5alt
5olution ;HBSS)にて腹腔内を洗浄し腹
腔内滲出細胞(peritoneal exudate
cell)を採取した。遠心操作(250G、5分)
により2回洗浄後、細胞をl x to’ cells
/mlの割合で10%熱非働化子牛血清(CS)添加1
99培養液(TC−199)に浮遊させた。この細胞浮
遊液を1mlずつ径15mmの円形カバーグラスを落し
込んだ培養シャーレ(Multi−dish−tray
、 FB−16−24−TC,米国Linbl。
Chemica1社製)内に分注し、5%炭酸ガス培養
器内で培養した。混入する赤血球やリンパ球系細胞を除
去するために、各培養シャーレを2時間ごとに3回、H
BSSで静かに洗浄後、−夜炭酸ガス培養器内で培養し
てカバーグラス上にマクロファージのモル−ヤを形成さ
せた。
器内で培養した。混入する赤血球やリンパ球系細胞を除
去するために、各培養シャーレを2時間ごとに3回、H
BSSで静かに洗浄後、−夜炭酸ガス培養器内で培養し
てカバーグラス上にマクロファージのモル−ヤを形成さ
せた。
このモル−ヤをTc−199培養液で再び洗浄した後、
トキソプラズマRH株栄養型虫体なマクロファージlX
l0’個当たりlXl0’個となるように添加・感染さ
せた。細胞内に穿入しなかった遊離虫体は感染1時間後
にHBSSで洗浄除去した。
トキソプラズマRH株栄養型虫体なマクロファージlX
l0’個当たりlXl0’個となるように添加・感染さ
せた。細胞内に穿入しなかった遊離虫体は感染1時間後
にHBSSで洗浄除去した。
このカバーグラスに各試料を含む培養液(マクロファー
ジlXl0’個当たり1m1)を添加し、48時間培養
した後、MBy−(iiemsa染色して細胞内のトキ
ソプラズマ数を算定した。カバーグラス上の一定視野で
の細胞100個当たりについて、含有虫体数が0個であ
る細胞の数、含有虫体数が1個から5個である細胞の数
、含有虫体数が6個以上である細胞の数をそれぞれ数え
百分率を求める。同様な操作をカバー・グラスの他の4
ケ所の視野でも行ない、合計5ケ所での値からそれぞれ
の平均値と標準偏差を求めてトキソプラズマ含有細胞出
現率とした。
ジlXl0’個当たり1m1)を添加し、48時間培養
した後、MBy−(iiemsa染色して細胞内のトキ
ソプラズマ数を算定した。カバーグラス上の一定視野で
の細胞100個当たりについて、含有虫体数が0個であ
る細胞の数、含有虫体数が1個から5個である細胞の数
、含有虫体数が6個以上である細胞の数をそれぞれ数え
百分率を求める。同様な操作をカバー・グラスの他の4
ケ所の視野でも行ない、合計5ケ所での値からそれぞれ
の平均値と標準偏差を求めてトキソプラズマ含有細胞出
現率とした。
また活性の別の表現方法として、試料添加によるトキソ
プラズマ(Tp)含有細胞(百分率)の減少の割合から
T oxo−GIF活性を百分率で表示した。
プラズマ(Tp)含有細胞(百分率)の減少の割合から
T oxo−GIF活性を百分率で表示した。
T oxo−GIF活性(%)
lOO
試料は各粉末試料を、3mlの10%C3−Tc199
培地に溶解し、0.45μm孔の膜フィルタで濾過滅菌
したちのを用いた。
培地に溶解し、0.45μm孔の膜フィルタで濾過滅菌
したちのを用いた。
A ペプチドのT oxo−GIF
以下のオリゴペプチドを合成しT oxo−GIF活性
を測定した。
を測定した。
G ly −G lu −G lu −G lu −G
lu −G lu(Glycil−penta−Gl
utaminate; 1G1y+5Giu )G
ly −G lu −G lu −G lu −G l
u(Glycil−tetra−Glutaminat
e; 1G1y+4Glu )G ly G lu
−G lu −G lu(Glycil−tri−G
lutaminate; IG1y+301u )G
ly−Glu−Glu (Glycil−di−Glutaminate ;
1Gly+2Glu )Gly−Glu (Glycil−mono−GLutaminate
: 1G1y+IGLu )これらの合成ペプチド
を0.7mMの濃度で培養液(10%−CS−Tc19
9)に溶解して、マウス腹腔マクロファージを用いてT
oxo−GIF活性を測定した。
lu −G lu(Glycil−penta−Gl
utaminate; 1G1y+5Giu )G
ly −G lu −G lu −G lu −G l
u(Glycil−tetra−Glutaminat
e; 1G1y+4Glu )G ly G lu
−G lu −G lu(Glycil−tri−G
lutaminate; IG1y+301u )G
ly−Glu−Glu (Glycil−di−Glutaminate ;
1Gly+2Glu )Gly−Glu (Glycil−mono−GLutaminate
: 1G1y+IGLu )これらの合成ペプチド
を0.7mMの濃度で培養液(10%−CS−Tc19
9)に溶解して、マウス腹腔マクロファージを用いてT
oxo−GIF活性を測定した。
結果を下記の第1表に示す。
第
1
表
合成ペプチドのトキソプラズマ増殖抑制活性(0,7m
M) Tp −57p 2=6 Tp/cell (Tc−199410%C5) Gly−Glu−Glu−Glu−GluGly−Gl
u−Glu−Glu Gly−Glu−Glu Gly−Glu 11.0=!=11.3 25.8±4.9 69.6±16.1 86.2±4.1 21.6±6.4 42.2±3.7 20.6±10,8 11.8± 3.3 67.4±12.0 32.2±4.1 9.8±6.3 2.0± 1.6 (Mean±S、D、) 第1表に示されるように各ペプチドのT oxo−GI
F活性値は、I Gly+ 4 Gluでは−2,5%
、1Gly+3Gluでは14.5%、I G1y+
2 Gluでは65.0%、I Gly+ I Glu
では84.1%であり、I G1y+4 Gluはトキ
ソプラズマ増殖抑制活性が見られないものの、より短か
い各ペプチドI Gly+ 3 Glu、IGly+2
Glu及びIG1y+IGluでは短くなるにつれて強
くなるトキソプラズマ増殖抑制活性が認められた。
M) Tp −57p 2=6 Tp/cell (Tc−199410%C5) Gly−Glu−Glu−Glu−GluGly−Gl
u−Glu−Glu Gly−Glu−Glu Gly−Glu 11.0=!=11.3 25.8±4.9 69.6±16.1 86.2±4.1 21.6±6.4 42.2±3.7 20.6±10,8 11.8± 3.3 67.4±12.0 32.2±4.1 9.8±6.3 2.0± 1.6 (Mean±S、D、) 第1表に示されるように各ペプチドのT oxo−GI
F活性値は、I Gly+ 4 Gluでは−2,5%
、1Gly+3Gluでは14.5%、I G1y+
2 Gluでは65.0%、I Gly+ I Glu
では84.1%であり、I G1y+4 Gluはトキ
ソプラズマ増殖抑制活性が見られないものの、より短か
い各ペプチドI Gly+ 3 Glu、IGly+2
Glu及びIG1y+IGluでは短くなるにつれて強
くなるトキソプラズマ増殖抑制活性が認められた。
また最も活性の高いI G1y+ I Gluについて
、前回の出願においてT oxo−GIF活性の存在を
明らかにしたI G1y+ 5 Gluとの比較を行な
った。
、前回の出願においてT oxo−GIF活性の存在を
明らかにしたI G1y+ 5 Gluとの比較を行な
った。
第
表
1G1y+5Glu及びI G1y+ I Gluのト
キソプラズマ増殖抑制活性 (0,7mM1 rp −5Tp ≧6 Tp/cell (%) (Tc二199+10%C5) 1 G1y+ 5 Glu 66.6±15.3 31.8±14.0 1.6± 1.9 64.0 1 G1y+ I Glu 51.4± 5.9 41.6±7.7 7.8±3.4 52.4 (MeanfS、D、) 第2表に示すように、I Gly+ I Gluは1G
ly十5Gluと同程度のT oxo−GIF活性を示
し、IGly+ 5 G luと同様のトキソプラズマ
増殖抑制作用や免疫賦活作用を有する薬剤としての用途
が期待できることがわかった。なお試料濃度0.7mM
を重量濃度に換算すると、1 G1y+ 5 Gluで
は0.50mg/ml、I Gly+ I Gluでは
0.14mg/mlとなり、I Gly+I Gluは
重量当りでI G1y+ 5 Gluの約1/3の量で
同程度の抑制効果が得られることを示している。このこ
とは薬剤として投与する際により少ない投与量で良いこ
とを示している。
キソプラズマ増殖抑制活性 (0,7mM1 rp −5Tp ≧6 Tp/cell (%) (Tc二199+10%C5) 1 G1y+ 5 Glu 66.6±15.3 31.8±14.0 1.6± 1.9 64.0 1 G1y+ I Glu 51.4± 5.9 41.6±7.7 7.8±3.4 52.4 (MeanfS、D、) 第2表に示すように、I Gly+ I Gluは1G
ly十5Gluと同程度のT oxo−GIF活性を示
し、IGly+ 5 G luと同様のトキソプラズマ
増殖抑制作用や免疫賦活作用を有する薬剤としての用途
が期待できることがわかった。なお試料濃度0.7mM
を重量濃度に換算すると、1 G1y+ 5 Gluで
は0.50mg/ml、I Gly+ I Gluでは
0.14mg/mlとなり、I Gly+I Gluは
重量当りでI G1y+ 5 Gluの約1/3の量で
同程度の抑制効果が得られることを示している。このこ
とは薬剤として投与する際により少ない投与量で良いこ
とを示している。
アミド ペプチドのT oxo−GIF公知の固相法に
よりアミド化ペプチド、Gly−G lu −G lu
−G lu −G lu −G lu −NH2を合
成した。すなわち、パラメチルベンズヒドリルアミン樹
脂(導入量145mモル、アプライドバイオシステム社
製)にBoc−Glu (○cHex)t−ブトキシカ
ルボニル−グルタミン酸)及び、Boc−Gly (t
−ブトキシヵルボニルーグリシン)をDCC−HOBT
法(ジシクロへキシルカルボジイミド−ヒドロキシベン
ゾトリアゾロール法)にて順次カップリングさせ、保護
ペプチド樹脂を得た。この樹脂を乾燥した後、0℃で1
時間フッ化水素処理して保護基を除去するとといもに、
樹脂から脱離させた。得られたペプチドは大量分取用高
速液体クロマトグラフィーで精製し高純度の精製物を得
た。
よりアミド化ペプチド、Gly−G lu −G lu
−G lu −G lu −G lu −NH2を合
成した。すなわち、パラメチルベンズヒドリルアミン樹
脂(導入量145mモル、アプライドバイオシステム社
製)にBoc−Glu (○cHex)t−ブトキシカ
ルボニル−グルタミン酸)及び、Boc−Gly (t
−ブトキシヵルボニルーグリシン)をDCC−HOBT
法(ジシクロへキシルカルボジイミド−ヒドロキシベン
ゾトリアゾロール法)にて順次カップリングさせ、保護
ペプチド樹脂を得た。この樹脂を乾燥した後、0℃で1
時間フッ化水素処理して保護基を除去するとといもに、
樹脂から脱離させた。得られたペプチドは大量分取用高
速液体クロマトグラフィーで精製し高純度の精製物を得
た。
このアミド化ペプチド、G ly G lu −G
lu −G lu −G lu −G lu −NH2
を0.7 mM (0,50mM )の濃度で培養液(
10%−C8−Tc199)に溶解して、BALB/C
マウス(8週齢)の腹腔マクロファージを用いてT o
xo−GIF活性を測定した。
lu −G lu −G lu −G lu −NH2
を0.7 mM (0,50mM )の濃度で培養液(
10%−C8−Tc199)に溶解して、BALB/C
マウス(8週齢)の腹腔マクロファージを用いてT o
xo−GIF活性を測定した。
第3表に示すようにアミド化ペプチドもトキソプラズマ
増殖抑制活性を有し、しかもその活性はアミド化される
前のG ly −G lu −G lu −G lu
−Glu−Gluと同程度かむしろ高いものであった。
増殖抑制活性を有し、しかもその活性はアミド化される
前のG ly −G lu −G lu −G lu
−Glu−Gluと同程度かむしろ高いものであった。
そこで、アミド化ペプチドの濃度依存性を調べた。第4
表に示すように0.05mg/m1以上の濃度でT o
xo−GIF活性を示し、0.5 mg/mlの濃度で
活性はほぼ飽和していた。1 、0 mg/ml濃度で
は細胞の凝縮と剥離を示す細胞障害像が認められた。こ
の結果は非アミド化ペプチドG ly −G lu −
G lu −G lu −G lu −G luと同様
であった(文献18)。
表に示すように0.05mg/m1以上の濃度でT o
xo−GIF活性を示し、0.5 mg/mlの濃度で
活性はほぼ飽和していた。1 、0 mg/ml濃度で
は細胞の凝縮と剥離を示す細胞障害像が認められた。こ
の結果は非アミド化ペプチドG ly −G lu −
G lu −G lu −G lu −G luと同様
であった(文献18)。
このように溶解性と安定性に優れると考えられるアミド
化ペプチド、G ly −G lu −G lu −G
lu −G lu −G lu −N)Igも非アミ
ド化ペプチドと同様に薬剤として使用できると考えられ
る。
化ペプチド、G ly −G lu −G lu −G
lu −G lu −G lu −N)Igも非アミ
ド化ペプチドと同様に薬剤として使用できると考えられ
る。
(発明の効果)
以上のように本発明の生理活性ペプチドは、トキソプラ
ズマ増殖抑制作用を有する薬剤として使用でき、従来の
ちのよりもより活性中心に迫ったもので、かつ低コスト
で大量生産ができる。
ズマ増殖抑制作用を有する薬剤として使用でき、従来の
ちのよりもより活性中心に迫ったもので、かつ低コスト
で大量生産ができる。
また、アミド化ペプチドは溶解性・安定性に優れ、薬剤
としての有用性に優れる。
としての有用性に優れる。
参考文献
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A 256. 328−334 (19841特開
平1−175996号
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Claims (4)
- (1)下記アミノ酸配列からなり、トキソプラズマ増殖
抑制作用を有する生理活性ペプチド。 Gly−Glu−Glu−Glu - (2)下記アミノ酸配列からなり、トキソプラズマ増殖
抑制作用を有する生理活性ペプチド。 Gly−Glu−Glu - (3)下記アミノ酸配列からなり、トキソプラズマ増殖
抑制作用を有する生理活性ペプチド。 Gly−Glu - (4)下記アミノ酸配列からなり、トキソプラズマ増殖
抑制作用を有する生理活性ペプチド。 Gly−Glu−Glu−Glu−Glu−Glu−N
H_2
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|---|---|---|---|
| JP1224677A JP2712611B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | トキソプラズマ増殖抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
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|---|---|---|---|
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5859953A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-09 | Toyo Jozo Co Ltd | 新規なペプチド |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP1224677A patent/JP2712611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
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| JPS5859953A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-09 | Toyo Jozo Co Ltd | 新規なペプチド |
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