JPH039357Y2 - - Google Patents

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JPH039357Y2
JPH039357Y2 JP15477085U JP15477085U JPH039357Y2 JP H039357 Y2 JPH039357 Y2 JP H039357Y2 JP 15477085 U JP15477085 U JP 15477085U JP 15477085 U JP15477085 U JP 15477085U JP H039357 Y2 JPH039357 Y2 JP H039357Y2
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JP
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gripping member
electronic component
gripping
suction
suction member
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプリント配線基板等に電子部品を実装
するとき、特に軟質の多数ピンを有する電子部品
の実装に使用される部品挿入装置に関する。
(従来の技術) 従来の多数ピンを有する電子部品の自動挿入
は、第7図に示すような、本出願人が提出済の実
願昭60−126847号の部品挿入装置がある。この部
品挿入装置1は、ハンド本体2に振動発生部24
を備えると共に、ハンド本体2の下端部に電子部
品8の取付足9を案内、導入するために、溝7を
形成した2個の把持部材4を備えている。これを
電子部品8の幅よりも水平に突出した取付足9の
箇所の分だけ広く対向させて回動可能に軸支して
いる。この把持部材4の間には駆動部材20aに
よつて上下動し、電子部品8の上部を吸着、保持
する吸着部材11aが位置している。そして、あ
らかじめ準備されているスタンド25上の電子部
品8の上方から把持部材4が下降して、把持部材
4に渡設されたばね部材6の復帰力に抗して、ス
タンド25を挟む形になり、次に吸着部材11a
が下降して電子部品8を吸着、保持した後、上昇
させることによつて、電子部品8の取付足9は所
定幅に保持されて、プリント基板に実装されるも
のである。
(考案が解決しようとする問題点) このような従来の装置では、把持部材4がスタ
ンド25の電子部品8に接近する際、位置ずれに
より把持部材4の先端部28がスタンド25の縁
29に当たる不都合を生じ電子部品8の吸着、保
持ができない時がある。
そこで、本考案は把持部材と吸着部材とが面す
る箇所に開閉部材を形成することによつて、スタ
ンド上の電子部品を確実に吸着、保持できる部品
挿入装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案の部品挿入装
置は、ハンド本体と、該ハンド本体の先端に装着
され、電子部品の両側に設けられた取付足を案内
する縦方向の案内溝を対向する両内側に形成し基
端部が軸支されて先端側が拡開可能な把持部材
と、該把持部材に渡設され該把持部材の前記取付
足の把持部が略平行となる方向に付勢するばね部
材と、前記把持部材の間に設けられ前記電子部品
を吸着する吸着部材と、該吸着部材を前記電子部
品挿入方向に上下動させる駆動部材と、前記吸着
部材および把持部材に設けられ前記吸着部材の前
記把持部材の先端側への移動によつて互いに当接
し前記把持部材を拡開する開閉部材とからなる構
成にしたものである。
(作用) 上記の構成によつて、電子部品を吸着保持する
ために、ハンド本体が下降し、把持部材の先端部
がスタンドに接近する前に、吸着部材が駆動部材
によつて下降する。この時、吸着部材と把持部材
が面する側面には、それぞれ開閉部材が設けられ
ているので、それぞれの開閉部材が互いに当接す
ることによつて把持部材は外側へ回動し、スタン
ドにその先端部が当たることなく挟む形になるの
で電子部品を確実に吸着、保持できる。
(実施例) 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、第1図に示す部品挿入装置1のハンド
本体2は中心線3を境にして左右異なつた動作の
状態を示し、ハンド本体2の上方は、例えば数値
制御によつてX,Y,Z方向の動作ができる周知
の駆動機構に連結されている。ハンド本体2の下
端部には二個の把持部材4が対向して位置し、軸
5によつて中心線3から両外側へ回動する形に軸
支されている。この回動は二個の把持部材4に渡
設されたばね部材6の復帰力に抗して行われる。
上記の把持部材4は、第2図に示すように縦断面
が略L字形状であつて、対向した夫々の内側には
溝7が形成されている。この溝7は電子部品8の
取付足9の間隔に対応するものであつて、各種規
格に合致した形状のものが準備される。さらに把
持部材4の両内側には、断面から見て数字の7の
形状に開閉部材としての窪み部10が形成されて
いる。第1図に戻り、対向した把持部材4の間に
は吸着部材が位置している。この吸着部材は、先
端が容器を伏せた形のパツド11と、パツド11
を被つた形で形成され、かつ、パツド11よりも
下方へ突き出て形成されたストツパ12とが、一
体となつている。ストツパ12の上記した把持部
材4に面する側面13には、把持部材4に形成さ
れた窪み部10に対応した同じく開閉部材として
の突起部14が形成されている。そして、ストツ
パ12に被われたパツド11の軸心に真空吸引の
ための通路15を有するピストン16が固定され
て、シリンダ17内を摺動自在に嵌挿し、上方へ
延びている。ピストン16の中間部には、シリン
ダ17内の広くなつた室18において圧力を受け
る環状部19を形成している。この環状部19に
よつてピストン16を上下動させるために駆動部
材である加圧ポート20がハンド本体2から外側
に突出し、環状部19の下部には、ばね部材21
が装着されている。従つて加圧ポート20から空
気によつて加圧された時、ばね部材21は、第1
図の中心線の右側に示すように、圧縮される形に
なる。シリンダ17の上端部には、電子部品8の
上部を吸着するために吸気を行う吸引ポート22
がハンド本体2の外側に突出し、そしてハンド本
体2には、ばね部材23と主に振動発生機構24
が備えられることによつて電子部品の挿入を容易
なものとしている。
本実施例では、把持部材4の両内側に窪み部1
0を形成し、ストツパ12の側面13に突起部1
4を形成したが、その逆に形成してもよく、ま
た、窪み部10と突起部14の形状は、本実施例
に限定するものではない。
このような構成からなる部品挿入装置1の作用
を第3図〜第6図によつて、本考案の把持部材4
と吸着部材を中心に説明する。まず、ハンド本体
2は、図示省略されている駆動機構によつて、ス
タンド25に載置されている電子部品8の真上に
下降させる。この時、加圧ポート20からの空気
流入によつてピストン16を下降させて、把持部
材4をストツパ12の突起部14によつて多少開
いた状態で下降させる。そしてストツパ12が電
子部品8の取付足9の水平箇所に接触すると、図
示省略されている検出器によつて下降は停止す
る。この時、パツド11の面は電子部品8の上面
にほぼ当接する。この状態を第3図に示してい
る。その後、吸引ポート22から真空吸引するこ
とによつて電子部品8はパツド11に吸引され
る。吸着後、第4図に示すようにハンド本体2を
上昇させると同時に、加圧ポート20からの空気
を停止させると、ばね部材21の復帰力によつ
て、パツド11とストツパ12は上昇し、ばね部
材6の復帰力によつて、把持部材4はその窪み部
10とストツパ12の突起部14が摺動して中心
軸に向つて閉じる。したがつて、電子部品8の取
付足9は、把持部材4の両内側に形成された溝7
に案内、導入され保持される。その後、第5図に
示すように、ハンド本体2は駆動機構によつて、
電子部品8を実装するプリント基板26の挿入孔
27の位置に移動し、さらに下降して、第6図に
示すように、加圧ポート20から加圧することに
よつて、ピストン16が下降し、電子部品8が挿
入孔27に挿入される。最後に、吸引ポート22
からの吸引を解除し、加圧ポート20の加圧を解
除し、駆動機構によつて次の電子部品8を吸着、
保持するために上昇する。このようにして電子部
品8の保持を確実に行うことができる。
(考案の効果) 以上述べたことから、本考案の部品挿入装置
は、吸着部材の上下動の際、把持部材を回動させ
て、その先端部を拡開させ、電子部品を確実に吸
着、保持するので、多数ピンを有する電子部品の
自動挿入の信頼性が向上し、よつて生産性が向上
した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の部品挿入装置を示す縦断面
図、第2図は、把持部材の詳細を示す斜視図、第
3図は、把持部材と吸着部材が電子部品に接近し
た状態を示す略縦断面図、第4図は、把持部材と
吸着部材が電子部品を保持した状態を示す略縦断
面図、第5図は、把持部材と吸着部材が電子部品
を保持して、プリント基板に接近した状態を示す
略縦断面図、第6図は、把持部材と吸着部材が電
子部品をプリント基板に実装した状態を示す略縦
断面図、第7図は、従来の部品挿入装置を示す略
縦断面図である。 1:部品挿入装置、2:ハンド本体、4:把持
部材、6:ばね部材、8:電子部品、9:取付
足、10,14:開閉部材(窪み部、突起部)、
11,12:吸着部材(パツド、ストツパ)、2
0,21,22:駆動部材(加圧ポート、ばね部
材、吸引ポート)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンド本体と、該ハンド本体の先端に装着さ
    れ、電子部品の両側に設けられた取付足を案内す
    る縦方向の案内溝を対向する両内側に形成し基端
    部が軸支されて先端側が拡開可能な把持部材と、
    該把持部材に渡設され該把持部材の前記取付足の
    把持部が略平行となる方向に付勢するばね部材
    と、前記把持部材の間に設けられ前記電子部品を
    吸着する吸着部材と、該吸着部材を前記電子部品
    挿入方向に上下動させる駆動部材と、前記吸着部
    材および把持部材に設けられ前記吸着部材の前記
    把持部材の先端側への移動によつて互いに当接し
    前記把持部材を拡開する開閉部材とからなる部品
    挿入装置。
JP15477085U 1985-10-09 1985-10-09 Expired JPH039357Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15477085U JPH039357Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15477085U JPH039357Y2 (ja) 1985-10-09 1985-10-09

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JPS6263965U JPS6263965U (ja) 1987-04-21
JPH039357Y2 true JPH039357Y2 (ja) 1991-03-08

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