JPH039367Y2 - - Google Patents

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JPH039367Y2
JPH039367Y2 JP1980154911U JP15491180U JPH039367Y2 JP H039367 Y2 JPH039367 Y2 JP H039367Y2 JP 1980154911 U JP1980154911 U JP 1980154911U JP 15491180 U JP15491180 U JP 15491180U JP H039367 Y2 JPH039367 Y2 JP H039367Y2
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legs
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leg
strength
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、例えばテレビジヨン放送受信用アン
テナを装着したアンテナ支持ポール等を屋根等の
上に立設する場合に使用して好適のポール用脚装
置に関する。
従来より、例えばアンテナ支持ポール等を屋根
等に立設する場合にはポール用脚装置が使用され
ている。これは、屋根等の場所が一般に平面でな
いので、そのままではアンテナ支持ポールを立設
できないこと、屋根等の構造物を改造することな
くアンテナ支持ポールを立設したいこと、及び長
時間使用されていても屋根等の構造物に損傷を与
えないこと等の理由により使用されているもので
ある。
このポール用脚装置は、いわゆる屋根馬と称さ
れているものであり、種々の構造のものが提供さ
れている。この従来のポール用脚装置の構造とし
ては、例えば実公昭52−28421号に示されている
ようなものが一般的である。即ち、従来例のポー
ル用脚装置について第1図及び第2図を参照しな
がら説明すると、このポール用脚装置の構造は、
挿入孔1を有する台座2と、この台座2の四方に
設けた脚枢支ブラケツト3と、このブラケツト3
にそれぞれピン4によつて枢支された支持脚5
と、この支持脚5の枢支部を斜めに切断して設け
たストツパ6と、支持ポールを案内し固定する筒
体7と、この筒体7の下端内側に切起したストツ
パー8とから構成されている。
上記構成よりなるポール用脚装置は、次のよう
な不都合があつた。
第一に、ブラケツト3の形状が複雑であり、こ
れを平板から絞り加工により形成するに際し材厚
材質の自由な選択が困難であるという問題があ
り、加えて成形によりブラケツト3に歪が生じ、
又材厚が変化する箇所が存在してしまうという問
題がある。
第二に、このブラケツト3は、第1図に示すよ
うに各々の脚枢支部間で支持ポールを受ける筒体
7又は台座2にスポツト溶接で固定されているも
のであり、使用状態において支持脚5を開脚させ
ているので脚枢支部に開脚方向への荷重が常に働
くことになる。この結果、前記スポツト部がまく
り取られるようなことになり易いという不都合が
あつた。
第三に、ポール用脚装置は、その使用時におい
て、風雨にさらされるばかりではなく、塩水や腐
食性ガス、更には雪や氷結等により、その材質の
強度が劣化せしめられることが多く、特に、スポ
ツト溶接部等歪や傷のある箇所において著しく強
度の劣化をきたすものである。これは、塗装等で
補完出来ないことから従来例において大きな問題
点となつている。
第四に、その構造上、ポール用脚装置9は第3
図に示すような大型の棟瓦葺等の屋根10に対し
て次の如く不利があつた。尚、図中符号11は支
持ポール、12はステー、13はアンテナであ
る。即ち、これらの大型屋根10に支持ポール1
1を取付けられるようにするためには各々の脚5
を第3図に示すように、その途中で曲げなければ
ならない。又、更に脚5のねじれを防止するため
の手段として通常は脚枢支部スパン及びこれにと
もなうブラケツト3を大型にしたり、或いは脚5
の長さ及び高さを著しく大型化する等の処置が必
要であつた。このため、脚5の部材強度自体を強
固にすることの配慮が必要となり、使用部材の重
量増しいてはコスト高となつた。
第五に、脚5の上部はブラケツト3によつて覆
われてはいるが、脚5にパイプ材を使用した場
合、脚5の内部に雨水の浸入があり、これを防止
することが甚だしく難しかつた。この結果、脚5
の部材の内部から腐食が発生してしまうという問
題もあつた。
第六に、中心筒体7にも前述した如くの荷重が
加わるためこの筒体7の変形が発生しやすく、こ
れを防止するためにビス・ナツト又はリベツト等
の補強材を必要するという不都合があつた。特に
この補強は、十字状に配置する必要性から中心筒
体7の支持ポール保持長さを減ずることになつ
た。この結果、更に中心筒体7の長さを長くする
必要を生じせしめた。
第七に、これら脚5は、輸送時には内方に回動
し小さく収納出来るようになつているが、実際に
使用する場合、ポール用脚装置9の脚5が少しで
も装置面から浮くと自然に内方に回動してしまう
ため、著しく作業が困難であるという不都合が生
じた。この結果、通常枢支部付近のブラケツト3
内面に突起を設け、一度脚5を開くと戻りにくく
する手段が用いられていた。これは、脚5を回動
して開脚したときに脚5の表面の塗膜等を剥離さ
せてしまう結果となり、この部分から腐蝕が進行
するなどの不都合があつた。
第八に、四本の脚5とブラケツト3とは互に回
動自在としてあるため、ポール用脚装置は全体と
して若干の変形が存在してしまうという不都合が
あつた。
本考案は上述した点に鑑みてなされたもので、
略U字状に形成した複数の脚をその中央部におい
て略十字状に重ね合せて受板と共に固着し、且つ
この受板にポール固定用の筒体を設けてなり、そ
の機械的強度を増加させると共に耐久力を向上さ
せ、且つ使用が容易であり、しかも部品点数や組
立工数を減少させたポール用脚装置を提供するこ
とを目的とする。
以下本考案の一実施例を第4図以下に基づいて
説明する。
第4図は本考案の実施例に係るポール用脚装置
を示した側面図であり、第5図は第4図の要部断
面図である。第6図は本考案のポール用脚装置に
用いる受板を示した斜視図である。
これらの図において、ポール用脚装置20は、
略U字状に形成された二本の脚21,21の略中
央部をそれぞれ平担にし、これら平担部22,2
2を重ね合せ、受板23と共に、これらに穿設さ
れた透孔24,24,24にねじ25を挿通し、
これら脚21,21及び受板23を螺着し、且つ
この受板23に設けた切起し26をポールを案内
し固定する筒体27に固着して筒体27が受板2
3に立設するよう構成されている。
この受板23は、脚21の外周が円形であるた
め、この外周面に確実に当接するように円形の溝
28,28が形成されている。更に、脚21は、
U字状に形成されていることは前述の通りである
が、その中央部に所定の幅の平担部22が設けら
れている。この平担部22は、円筒形状のパイプ
で形成されているときは、図に示すように受板2
3に当接する側に向けて平担に形成する方が望ま
しい。
更に、筒体27には、ポール29を固定するね
じ30が設けられている。
上記の如く構成したポール用脚装置20の使用
法等について以下に説明する。
第7図は、本考案のポール用脚装置20を輸送
等する場合の形状を示す側面図である。この図に
示すように、輸送等をするときには、四本の脚2
1,21を内側に曲げた状態としておくものであ
る。
これを使用する場合は、四本の脚21,21を
第7図に示す矢符P方向、即ち外側に開脚させる
だけで第4図に示す如くの形状となるものであ
る。従つて、この状態(第4図に示す。)で使用
されるものである。
ところで、このように脚21,21を曲げた
り、開脚したりすることは、脚21を完全に塑性
変形をさせることであるので、無制限に開脚、曲
げを繰り返すことは望ましくない。しかしなが
ら、脚21の材質にもよるものの、数回の繰り返
えしは十分に耐え得るものであり、実用上何らさ
しつかえがない。しかも、U字状の脚21,21
の平担部22,22を重ね合わせて構成した部分
は、平面状をなしており、受板23に確固と固定
されることから相互にねじれを防止する作用をす
る。更に、この平担部22は重ね合せた部分だけ
であり、他の部分は円筒状パイプとしてあること
から、この部分にねじれ作用を受けても充分にこ
れに耐え得るものである。
又、二本の脚21,21で構成していることか
ら、対向する脚21,21同士が略直線状に連結
しており、ねじりが直接対向する脚21に伝達さ
れ、互に逆方向にねじられることになる。この結
果、てこの原理がこの平担部22,22に適用さ
れないこと、パイプと平らにした場所では必然的
に幅がパイプ部に比べて大きいものとなることな
どの理由によりねじれ強度はパイプ部の強度に劣
ることがない。従つて、従来のように大きなスパ
ンによつて脚21のねじれを防止する必要が無
く、且つ枢支部自体の強度は向上するものであ
る。
又、受板23は、比較的平板なもので良いこと
から、板厚、材質等を自由に選定が可能となり、
これによつて、受板23の強度を強力なものとし
ているものである。
ところで、ポール用脚装置20にポール29を
固定した場合の載荷強度については、受板23と
脚21の平担部22との面圧強度により決定され
る。本考案は、受板23に溝28を設けると共
に、受板23及び脚21の平担部22に透孔24
を設けてあり、且つ各接触面の状態が非常によい
ことから載荷強度が非常に大きくとれるものであ
る。更に脚21のパイプの形状、肉厚及び機質等
をかなり自由に選択できることに加えて、受板2
3の形状等に制限がないことから載荷強度を大き
なものとすることができる。
ちなみに、この平担部22の強度について第8
図を参照して説明する。
いま仮りに、筒体27がポール29から図示の
如く下方に向つて力Fを受けており、且つモーメ
ントMを受けているとする。このモーメントM
は、受板23の端部を中心とした力に分解される
ことになる。即ち、図示の如く距離l1,l2,l3
し、力F1,F2,F4及び引張力T1とし、筒体27
の直径をDとすると、Mは次式の如く与えられ
る。
M≒ΣT1l1 …(1) M≒ΣF1l2 …(2) M≒ΣF2l2+F4D …(3) 更に又、脚21の下部の上方へ作用する力Rと
力Fとの関係は、 F=ΣR …(4) となる。
このように、力F等を受けても、平担部22に
おいては、ほとんど引張力に変換されてしまうの
で、強度的に強いものとなる。更に受板23に
は、その反力としてのモーメントが発生すること
になるが、受板23の機械的強度が大きいことか
ら、脚21のパイプ自体の強度と相俟つて十分な
強度を持たせることができるものである。
又、受板23に設けた切起し26,26,2
6,26を筒体27にスポツト溶接すると、この
スポツト溶接部は常に筒体27を圧接するように
力が伝達されるので、受板23の中心部の強度
は、それほど大きくなくとも良い。尚この受板2
3は、筒体27の底部を構成するものであり、且
つ前記切起し26〜26を形成したことによつて
形成された孔は、雨水排水口として利用できるも
のである。従つて、雨水により腐蝕が発生しない
という利点を備え、耐久性が著しく向上するもの
である。
又、略U字形に形成された脚21は大型屋根に
使用する場合に著しく都合が良く、しかも、従来
のように全体を余り大型に構成しなくても良いこ
とに加えて、外力に対し従来のように大きなスパ
ンで脚21を保持するように構成する必要がない
ことなどの利点があり、脚21の長さも短かくで
きるので大幅なコスト低減が図れるものである。
加えて、ねじ25をゆるめて使用すれば脚21
の開き度は著しく増大することになるので利用範
囲が広がると共に、2本の脚21,21の交叉角
度を若干変えるという簡単な操作をすることによ
り、より大型屋根に利用可能となる。
以上述べたように本考案によれば、U字状に形
成される複数の脚をその中央部で略十字状になる
ように受板と共に固着し、この受板にポール固定
用の筒体を設けてなるので、その機械的強度が強
いという利点があり、加えて部品点数及び組立工
数の減少を図ると共に使用しやすいという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示した斜視図、第2図は第1
図の一部省略断面図、第3図はポール用脚装置の
使用例を示した説明図、第4図は本考案の一実施
に係るポール用脚装置を示した側面図、第5図は
第4図の要部断面図、第6図は受板を示す斜視
図、第7図は本考案のポール用脚装置の輸送時等
の状態を示した側面図、第8図は本考案のポール
用脚装置のモーメント等の関係を説明するために
示した説明図である。 21……脚、22……平担部、23……受板、
27……筒体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 パイプ体を略U字状に形成し、その中央部に塑
    性変形可能な平坦部を設けて十字状に組み合わせ
    た複数の脚と、 この脚の前記塑性変形を防止する手段を設けた
    受板と、 この受板に取り付けたポール固定用の筒体とか
    らなることを特徴とするポール用脚装置。
JP1980154911U 1980-10-31 1980-10-31 Expired JPH039367Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980154911U JPH039367Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980154911U JPH039367Y2 (ja) 1980-10-31 1980-10-31

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Publication Number Publication Date
JPS5780903U JPS5780903U (ja) 1982-05-19
JPH039367Y2 true JPH039367Y2 (ja) 1991-03-08

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ID=29514125

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980136U (ja) * 1972-10-30 1974-07-11
JPS5411727Y2 (ja) * 1975-12-24 1979-05-25

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JPS5780903U (ja) 1982-05-19

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