JPH0410013Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0410013Y2 JPH0410013Y2 JP1988078360U JP7836088U JPH0410013Y2 JP H0410013 Y2 JPH0410013 Y2 JP H0410013Y2 JP 1988078360 U JP1988078360 U JP 1988078360U JP 7836088 U JP7836088 U JP 7836088U JP H0410013 Y2 JPH0410013 Y2 JP H0410013Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- clamp
- ring
- foil
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《考案の目的》
《産業上の利用分野》
本考案は主にコンクリート2次製品を製造する
ための型枠を作動させるクランプに関する。
ための型枠を作動させるクランプに関する。
《従来の技術》
従来より型枠を組立、または製品を脱型するた
めに、型枠の一部を動かすことが必要であり、そ
のために、特公昭53−13485号公報や実開昭62−
144350号公報に示されるようなねじ機構とリンク
機構の組合せや複数のねじ機構等が採用されてい
た。しかし、ねじ機構はこれを作動させるために
何回転もねじを回さなければならず、煩雑で作業
性が悪いという欠点があり、さらに、閉鎖した内
型に用いる前述のねじ機構とリンク機構の組合せ
や複数のねじ機構は空間的問題および精度的問題
から、径が小さく長さの長い暗渠等の内型に使用
できなかつた。
めに、型枠の一部を動かすことが必要であり、そ
のために、特公昭53−13485号公報や実開昭62−
144350号公報に示されるようなねじ機構とリンク
機構の組合せや複数のねじ機構等が採用されてい
た。しかし、ねじ機構はこれを作動させるために
何回転もねじを回さなければならず、煩雑で作業
性が悪いという欠点があり、さらに、閉鎖した内
型に用いる前述のねじ機構とリンク機構の組合せ
や複数のねじ機構は空間的問題および精度的問題
から、径が小さく長さの長い暗渠等の内型に使用
できなかつた。
本考案は、これを用いることにより簡単な動作
で型枠を組立、または製品を脱型することを可
能、とし、コンクリート2次製品の製造効率を向
上させると共に、径が小さく長さの長い暗渠等の
内型にも使用可能なクランプを提供するものであ
る。
で型枠を組立、または製品を脱型することを可
能、とし、コンクリート2次製品の製造効率を向
上させると共に、径が小さく長さの長い暗渠等の
内型にも使用可能なクランプを提供するものであ
る。
《考案の構成》
《問題点を解決するための手段》
本考案は、リング状本体と、該リング状本体内
を回転するホイルとホイルの回転を制限する回転
制限機構からなり、ホイルに、回転制限機構によ
りその回転を停止した状態において、その中心と
前後方向及び上下方向に偏心させた支軸を一体的
に設けたことを特徴とする型枠作動用クランプ、
およびこのクランプ複数個を支軸を共有させて連
結せしめた複数連の型枠作動用クランプである。
を回転するホイルとホイルの回転を制限する回転
制限機構からなり、ホイルに、回転制限機構によ
りその回転を停止した状態において、その中心と
前後方向及び上下方向に偏心させた支軸を一体的
に設けたことを特徴とする型枠作動用クランプ、
およびこのクランプ複数個を支軸を共有させて連
結せしめた複数連の型枠作動用クランプである。
回転制限機構としては、リング状本体またはホ
イルにストツパーを設け、ホイルまたはリング状
本体にストツパーが当接する突起を設けるなど公
知の機構を用いればよい。
イルにストツパーを設け、ホイルまたはリング状
本体にストツパーが当接する突起を設けるなど公
知の機構を用いればよい。
《作用》
本考案クランプは、支軸を型枠の支持部材に、
リング状本体を型枠の作用部材に、またはその逆
に連結して用いる。
リング状本体を型枠の作用部材に、またはその逆
に連結して用いる。
第1図のごとく、支軸6はホイル5の中心から
前後方向にpだけ偏心しているので第2図のごと
くホイルを180度回転させると支軸6とリング状
本体1とは相対的に2pだけ移動することとなり、
型枠を作動させることができる。
前後方向にpだけ偏心しているので第2図のごと
くホイルを180度回転させると支軸6とリング状
本体1とは相対的に2pだけ移動することとなり、
型枠を作動させることができる。
また、第1図のごとく、支軸6はホイル5の中
心から上下方向にqだけ偏心しているので、例え
ば、リング状本体1に矢印B方向の力が加わつた
場合、ホイル5は支軸6を中心として矢印Cの反
対方向に回転しようとするが、ストツパー8が当
接面3に当接して回転を阻止するのでリング状本
体1は矢印B方向の力に抵抗して移動することが
なく、しつかりと固定することができる。
心から上下方向にqだけ偏心しているので、例え
ば、リング状本体1に矢印B方向の力が加わつた
場合、ホイル5は支軸6を中心として矢印Cの反
対方向に回転しようとするが、ストツパー8が当
接面3に当接して回転を阻止するのでリング状本
体1は矢印B方向の力に抵抗して移動することが
なく、しつかりと固定することができる。
クランプの作動は支軸を180度回転させるだけ
なので作業性が極めて良い。
なので作業性が極めて良い。
《実施例》
以下、図面の実施例により本考案をさらに詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案の一実施例たるクランプの側面
図、第2図はホイルを回転した状態の同様図、第
3図は第1図のAA線断面図である。
図、第2図はホイルを回転した状態の同様図、第
3図は第1図のAA線断面図である。
クランプ10は、第1図等に示すごとく、リン
グ状本体1とホイル5から成る。リング状本体1
の先端には内面に螺状2aを有する袋ナツト部2
が一体的に形成され、型枠と連結できるようにな
つている。型枠と連結するためにはナツト以外の
公知手段でも良いことはもちろんである。袋ナツ
ト部2の根元部は、ストツパーが当接する当接面
3,4となつている。
グ状本体1とホイル5から成る。リング状本体1
の先端には内面に螺状2aを有する袋ナツト部2
が一体的に形成され、型枠と連結できるようにな
つている。型枠と連結するためにはナツト以外の
公知手段でも良いことはもちろんである。袋ナツ
ト部2の根元部は、ストツパーが当接する当接面
3,4となつている。
ホイル5は、円盤状でリング状本体1に嵌着さ
れて回転可能となつている。第3図に示すごと
く、ホイル5の一方の端面にはフランジ部9が形
成され、他方の端面にはストツパー8が溶接され
ているのでリング状本体1から外れるおそれがな
い。ホイル5には支軸6が溶接により固定されて
いる。支軸6の中心とホイル5の中心は、第1図
のごとく、前後方向にp、上下方向にqだけ偏心
している。前後方向の偏心はこれが大きいほどク
ランプの移動量が大きいがクランプを回すのに大
きな力を必要とするもので、一般にはホイル直径
の20%〜40%位が適当である。上下方向の偏心は
わずかでよく、一般的にはホイル直径の5%〜10
%位が適当である。支軸6の一端には工具でこれ
を回転させるために六角頭7が設けられている。
れて回転可能となつている。第3図に示すごと
く、ホイル5の一方の端面にはフランジ部9が形
成され、他方の端面にはストツパー8が溶接され
ているのでリング状本体1から外れるおそれがな
い。ホイル5には支軸6が溶接により固定されて
いる。支軸6の中心とホイル5の中心は、第1図
のごとく、前後方向にp、上下方向にqだけ偏心
している。前後方向の偏心はこれが大きいほどク
ランプの移動量が大きいがクランプを回すのに大
きな力を必要とするもので、一般にはホイル直径
の20%〜40%位が適当である。上下方向の偏心は
わずかでよく、一般的にはホイル直径の5%〜10
%位が適当である。支軸6の一端には工具でこれ
を回転させるために六角頭7が設けられている。
クランプ10は、第1図の状態でリング状本体
1と支軸6の間が最も開いた状態となつており、
支軸6を矢印C方向に回転させると180度回転し
てストツパー8が当接面4に当接して回転が停止
し、第2図の状態となる。これがリング状本体1
と支軸6の間が最も狭まつた状態となつている。
1と支軸6の間が最も開いた状態となつており、
支軸6を矢印C方向に回転させると180度回転し
てストツパー8が当接面4に当接して回転が停止
し、第2図の状態となる。これがリング状本体1
と支軸6の間が最も狭まつた状態となつている。
《型枠への使用例 1》
第4,5図は本考案クランプを使用したU字溝
型枠の略縦断面図、第6図は同じく略横断面図で
ある。
型枠の略縦断面図、第6図は同じく略横断面図で
ある。
U字溝型枠20は、内型21、左右側板25,
26および図示しない妻板等からなるごく普通の
タイプのものである。内型21にはヒンジ22が
設けられ、左右の部分を第5図のごとく折り曲げ
て脱型する。
26および図示しない妻板等からなるごく普通の
タイプのものである。内型21にはヒンジ22が
設けられ、左右の部分を第5図のごとく折り曲げ
て脱型する。
ここに用いたクランプは、第6図に示すごと
く、同じ支軸13を共有する11,12の2連の
ものであり、実施例に示したものを2連としたも
のであると考えて良い。このように本考案クラン
プは1個の独立に使用するに限らず、必要に応じ
て2連,3連とすることができる。
く、同じ支軸13を共有する11,12の2連の
ものであり、実施例に示したものを2連としたも
のであると考えて良い。このように本考案クラン
プは1個の独立に使用するに限らず、必要に応じ
て2連,3連とすることができる。
クランプ11,12は、支軸13が軸受片15
を介して内型の左側の壁23に軸着され、リング
状本体がボルト16、ナツト17、軸受片18を
介して内型の右側の壁24に枢着されることによ
り型枠に取付けられている。リング状本体の袋ナ
ツト部、ボルト16およびナツト17はターンバ
ツクルを構成しており、これは長さを微調整する
ためとクランプを型枠に取付ける便宜のためであ
る。
を介して内型の左側の壁23に軸着され、リング
状本体がボルト16、ナツト17、軸受片18を
介して内型の右側の壁24に枢着されることによ
り型枠に取付けられている。リング状本体の袋ナ
ツト部、ボルト16およびナツト17はターンバ
ツクルを構成しており、これは長さを微調整する
ためとクランプを型枠に取付ける便宜のためであ
る。
型枠20には、第4図の状態でコンクリートが
流し込まれる。このときクランプ11,12は第
1図に示す状態となつている。脱型するときはス
パナ等の工具で六角頭14を回転させることによ
り支軸13を180度回転させ、クランプ11,1
2を第2図に示す状態とし、第5図に示すごと
く、内型21の右側の壁24を内側に折り曲げ
る。この状態でヒンジ22に相当の復元力が生じ
第4図のようにもどろうとしても、クランプ1
1,12はこれに抵抗し、第5図の状態を保つ。
再び型枠を組立るときは、第5図の状態から支軸
13を反対方向に180度回転し、第4図の状態に
もどす。
流し込まれる。このときクランプ11,12は第
1図に示す状態となつている。脱型するときはス
パナ等の工具で六角頭14を回転させることによ
り支軸13を180度回転させ、クランプ11,1
2を第2図に示す状態とし、第5図に示すごと
く、内型21の右側の壁24を内側に折り曲げ
る。この状態でヒンジ22に相当の復元力が生じ
第4図のようにもどろうとしても、クランプ1
1,12はこれに抵抗し、第5図の状態を保つ。
再び型枠を組立るときは、第5図の状態から支軸
13を反対方向に180度回転し、第4図の状態に
もどす。
《型枠への使用例 2》
第7図は本考案クランプを使用した桝の型枠の
内型の上面図、第8図は脱型状態を示す同様図で
ある。
内型の上面図、第8図は脱型状態を示す同様図で
ある。
この内型の後壁34,これにヒンジ41で螺着
された左右側壁35,35およびサシ36により
円筒形に形成されている。クランプ30は前述の
2連のものである。クランプの支軸31は軸受片
37により後壁34に軸着され、リング状本体3
2は袋ナツト部40、ボルト33、板材38を介
してサシ36に枢着されている。また、板材38
は腕片39で左右側壁35,35に連結されてい
る。
された左右側壁35,35およびサシ36により
円筒形に形成されている。クランプ30は前述の
2連のものである。クランプの支軸31は軸受片
37により後壁34に軸着され、リング状本体3
2は袋ナツト部40、ボルト33、板材38を介
してサシ36に枢着されている。また、板材38
は腕片39で左右側壁35,35に連結されてい
る。
脱型するときは、第7図の状態から、支軸31
を回してホイルを回転させる。リング状本体は後
方に移動し、これと連結されている板材38およ
びサシ36も後方に移動する。また、左右側壁3
5,35は腕片39で板材38に連結されている
ので同時に内側に引つ張られ、第8図に示すごと
く内側に移動する。
を回してホイルを回転させる。リング状本体は後
方に移動し、これと連結されている板材38およ
びサシ36も後方に移動する。また、左右側壁3
5,35は腕片39で板材38に連結されている
ので同時に内側に引つ張られ、第8図に示すごと
く内側に移動する。
組立てるときは、支軸31を反対に回転させて
第7図の状態に戻す。
第7図の状態に戻す。
本考案クランプは、U字溝や桝に限らず種々の
型枠に利用できることはもちろんである。
型枠に利用できることはもちろんである。
《考案の効果》
本考案クランプは簡単な動作で型枠を組立、ま
たは製品を脱型することができるので、コンクリ
ート2次製品の製造効率を向上することができ
る。また、必要に応じて2連、3連とすることが
でき、されにこれらは共有する支軸を回転させる
という1つの動作で同時に作動することができる
ので、長尺ものの型枠に利用して極めて便利であ
る。さらに、構造が単純でコンパクトであり、型
枠への取り付けも容易なので従来製造不能だつた
小型の型枠も製造可能となつた。
たは製品を脱型することができるので、コンクリ
ート2次製品の製造効率を向上することができ
る。また、必要に応じて2連、3連とすることが
でき、されにこれらは共有する支軸を回転させる
という1つの動作で同時に作動することができる
ので、長尺ものの型枠に利用して極めて便利であ
る。さらに、構造が単純でコンパクトであり、型
枠への取り付けも容易なので従来製造不能だつた
小型の型枠も製造可能となつた。
第1図は本考案の1実施例たるクランプの側面
図、第2図はホイルを回転した状態の同様図、第
3図は第1図のAA線断面図である。第4,5図
は本考案クランプを使用したU字溝型枠の略縦断
面図、第6図は同じく略横断面図である。第7図
は本考案クランプを使用した桝の型枠の内型の上
面図、第8図は脱型状態を示す同様図である。 1……リング状本体、2……袋ナツト部……、
3,4……当接面、5……ボイル、6……支軸、
7……六角頭、8……ストツパー、9……フラン
ジ部、10,11,12……クランプ、13……
支軸、14……六角頭、15……軸受片、16…
…ボルト、17……ナツト、18……軸受片、2
0……U字溝型枠、21……内型、22……ヒン
ジ、25,26……側板、30……クランプ、3
1……支軸、32……リング状本体、33……ボ
ルト、34……後壁、35……側壁、36……サ
シ、37……軸受片、38……板片、39……腕
片、40……袋ナツト部、41……ヒンジ。
図、第2図はホイルを回転した状態の同様図、第
3図は第1図のAA線断面図である。第4,5図
は本考案クランプを使用したU字溝型枠の略縦断
面図、第6図は同じく略横断面図である。第7図
は本考案クランプを使用した桝の型枠の内型の上
面図、第8図は脱型状態を示す同様図である。 1……リング状本体、2……袋ナツト部……、
3,4……当接面、5……ボイル、6……支軸、
7……六角頭、8……ストツパー、9……フラン
ジ部、10,11,12……クランプ、13……
支軸、14……六角頭、15……軸受片、16…
…ボルト、17……ナツト、18……軸受片、2
0……U字溝型枠、21……内型、22……ヒン
ジ、25,26……側板、30……クランプ、3
1……支軸、32……リング状本体、33……ボ
ルト、34……後壁、35……側壁、36……サ
シ、37……軸受片、38……板片、39……腕
片、40……袋ナツト部、41……ヒンジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リング状本体と、該リング状本体内を回転す
るホイルとホイルの回転を制限する回転制限機
構からなり、ホイルに、回転制限機構によりそ
の回転を停止した状態において、その中心と前
後方向及び上下方向に偏心させた支軸を一体的
に設けたことを特徴とする型枠作動用クラン
プ。 (2) 請求項1の型枠作動用クランプにおいて、複
数のリング本体およびホイルを支軸を共有させ
て連結せしめた複数連の型枠作動用クランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988078360U JPH0410013Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988078360U JPH0410013Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH022104U JPH022104U (ja) | 1990-01-09 |
| JPH0410013Y2 true JPH0410013Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=31303289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988078360U Expired JPH0410013Y2 (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410013Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02242Y2 (ja) * | 1985-06-03 | 1990-01-08 |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP1988078360U patent/JPH0410013Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH022104U (ja) | 1990-01-09 |
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