JPH04100910U - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH04100910U
JPH04100910U JP390391U JP390391U JPH04100910U JP H04100910 U JPH04100910 U JP H04100910U JP 390391 U JP390391 U JP 390391U JP 390391 U JP390391 U JP 390391U JP H04100910 U JPH04100910 U JP H04100910U
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JP
Japan
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sensor
heat insulating
room temperature
air conditioner
case
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Application number
JP390391U
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English (en)
Inventor
祐次 梶川
一典 大橋
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Japan Climate Systems Corp
Original Assignee
Japan Climate Systems Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周囲からの熱的影響を排除することができ、
車室内温度の検出精度を高めることができるコンパクト
な室温センサを備えた自動車用空調装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 車室内のエアが導入されるエア流通部5を備
えたケース部6と、エア流通部5内に配置されるセンサ
部7とを備えた室温センサSが設けられた自動車用空調
装置において、室温センサSに、ケース部6からセンサ
部7への熱伝達を妨げる断熱手段を設けたことを特徴と
する。好ましくは、断熱手段が、ケース部6内のエア流
通部5に組み込まれる一方、センサ部7を収容する中空
部16が形成された、発泡性樹脂からなる断熱部材13
であることを特徴とする。また、好ましくは、断熱手段
が、空隙部21をはさんで多層構造をなす壁部20を備
えたケース部6であることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、室温センサを備えた自動車用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車用空調装置には、車室内温度を検出する室温センサが設けられ る。例えば、図10と図11とに示すように、従来の室温センサ101には、そ のハウジングをなすケース部102が設けられ、このケース部102内に形成さ れるエア流通部100のほぼ中央部に、エアの温度に対応してその電気抵抗が変 わるセンサ部103が配置されている。このセンサ部103の2つの端子には、 夫々導線104が接続され、この導線104はコネクタ部105で、空調装置本 体側の接続端子に接続されるようになっている。そして、ケース部102内に形 成されたエア流通部100は、エア吸引部107を介して、アスピレータ(図示 せず)に接続され、エア流通部100内を車室内エアが流通するようになってい る。なお、室温センサ101は、クリップ108を、車体側に形成された取付部 (図示せず)にとめることによって、車体に装着されるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、一般に、室温センサは、車室のデザイン上の制約あるいは空調装置 のレイアウト上の制約等を考慮しつつ、代表的な車室内温度を検出できるような 位置に配置されるが、その配置位置によっては、周囲の熱がケース部に伝わり、 このケース部に伝わった熱がさらにセンサ部に伝わり、室温センサの検出精度が 低下するといった問題がある。これに対して、エア流通部を流れるエア量を増や し、ケース部からセンサ部への熱的影響を減少させるといった対応が考えられる が、このようにすると、アスピレータあるいは吸引ホースが大型化するといった 問題がある。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたものであって、周囲か らの熱的影響を排除することができ、車室内温度の検出精度を高めることができ るコンパクトな室温センサを備えた自動車用空調装置を提供することを目的とす る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達するため、第1の考案は、車室内のエアが導入されるエア流通 部を備えたケース部と、エア流通部内に配置されるセンサ部とを備えた室温セン サが設けられた自動車用空調装置において、室温センサに、ケース部からセンサ 部への熱伝達を妨げる断熱手段を設けたことを特徴とする自動車用空調装置を提 供する。
【0006】 第2の考案は、第1の考案にかかる自動車用空調装置において、断熱手段が、 ケース部内のエア流通部に組み込まれる一方、センサ部を収容する中空部が形成 された、発泡性樹脂からなる断熱部材であることを特徴とする自動車用空調装置 を提供する。
【0007】 第3の考案は、第1の考案にかかる自動車用空調装置において、断熱手段が、 空隙部をはさんで多層構造をなす壁部を備えたケース部であることを特徴とする 自動車用空調装置を提供する。
【0008】
【実施例】
以下、請求項1,2の考案に対応する第1実施例を具体的に説明する。 図5に示すように、自動車AMの車室1の前端部に配置されたインストルメン トパネル2の下部に、室温センサSが配置されている。この室温センサSのエア 流通部5(図1参照)は、車室1に開口する一方、吸引ホース3を介してアスピレ ータ4に接続されている。
【0009】 図1と図2とに示すように、室温センサSには、そのハウジングをなすケース 部6が設けられ、このケース部6内にはエア流通部5が形成されている。このエ ア流通部5のほぼ中央部には、サーミスタ(図示せず)を内蔵するセンサ部7が配 置されている。このセンサ部7(サーミスタ)は、エアの温度(車室内温度)の上昇 に伴って抵抗値が小さくなる普通の線形素子であって、詳しくは図示していない が、2つの端子が設けられている。そして、センサ部7の両端子には、夫々、導 線8が接続されている。また、ケース部6の下面から下方に突出するコネクタ部 9が設けられている。コネクタ部9内には2つのターミナル端子(図示せず)が設 けられ、各ターミナル端子は、夫々、導線8を介してセンサ部7の対応する側の 端子に接続されている。図示していないが、コネクタ部9に、空調装置本体側の 接続端子が接続されたときには、コネクタ部9のターミナル端子が、空調装置の コントロールユニットに電気的に接続されるようになっている。このように、セ ンサ部7がコントロールユニットに接続されると、コントロールユニットは、エ アの温度(車室内温度)に対応するセンサ部7(サーミスタ)の抵抗値を電圧に変換 し、この車室内温度に対応する電圧を各種空調制御の制御情報の1つとして利用 するようになっている。
【0010】 ケース部6の前端面には、ケース部6と車体側とを密接させるための、ポリウ レタン製のせっつき部材11が取り付けられている。また、ケース部6の後端面 には、吸引ホース3を接続するためのホース接続部14が設けられ、吸引ホース 3がホース接続部14に接続されると、エア流通部5が、吸引ホース3を介して アスピレータ4と連通し、車室1内のエアが、エア流通部5内を通ってアスピレ ータ4に吸引されるようになっている(図5参照)。
【0011】 ところで、ケース部6内に形成された空間部12すなわちエア流通部5には、 発泡スチロール製の断熱部材13が組み込まれている。この断熱部材13の外周 部はケース部6の内周面と係合するような形状に形成されている。また、図3と 図4とに示すように、断熱部材13のほぼ中央部には略円柱形の中空部16が形 成されている。
【0012】 再び図1に示すように、断熱部材13がケース部6の空間部12に組み込まれ たときには、センサ部7は、断熱部材13の中空部16内のほぼ中央部に位置す るようになっており、中空部16内を流れるエアの温度がセンサ部7で検出され るようになっている。
【0013】 ここにおいて、発泡スチロール製の断熱部材13は熱伝導度が極めて低く、断 熱効果が高いので、ケース部6からセンサ部7への熱伝達がほぼ完全に遮断され る。したがって、ケース部6が車体側から熱的な影響を受けるような位置に配置 された場合でも、格別アスピレータ4(図5参照)の吸引量を増加させずに、正確 に車室内温度を検出することができる。
【0014】 以下、図6〜図9を参照しつつ、請求項1,3の考案に対応する第2実施例を 説明するが、説明の重複を避けるため、図1〜図5に示す第1実施例と共通する 部分には、第1実施例と同一の番号を付してその説明を省略し、第1実施例と異 なる点についてのみ説明する。
【0015】 図6〜図9に示すように、第2実施例では、ケース部6の周壁20を、空隙部 21をはさむ2層構造としている。ここで、空隙部21(普通はエアが入ってい る)の熱伝導度が極めて小さいので、周壁20の断熱効果が非常に高くなる。こ のため、室温センサS'が車体側の熱的影響を受けるような位置に配置された場 合でも、正確に車室内温度を検出することができる。なお、第2実施例では、第 1実施例のような断熱部材13(図1参照)は組み込まれていない。
【0016】
【考案の作用・効果】
第1の考案によれば、断熱手段によってケース部からセンサ部への熱伝達が妨 げられるので、室温センサが車体側から熱的影響を受けるような位置に配置され た場合でも、正確に車室内温度が検出される。
【0017】 第2の考案によれば、基本的には第1の考案と同様の作用・効果が得られる。 さらに、断熱手段が、熱伝導度が極めて小さい発泡製樹脂例えば発泡スチロール で形成されるので、ケース部からセンサ部への熱伝達がほぼ完全に遮断される。 また、普通の発泡製樹脂は安価なので、室温センサのコスト上昇を招かない。
【0018】 第3の考案によれば、基本的には第1の考案と同様の作用・効果が得られる。 さらに、ケース部の周壁を空隙部をはさむ多層構造とするだけで、格別の断熱材 を必要としないので、室温センサの構造が簡素となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す、自動車用空調装置
の室温センサの一部断面正面立面説明図である。
【図2】図1に示す室温センサの側面立面説明図であ
る。
【図3】図1に示す室温センサに組み込まれる断熱部材
の正面立面説明図である。
【図4】図3に示す断熱部材の側面立面説明図である。
【図5】図1に示す室温センサの、自動車への組み付け
構造を示す図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す、室温センサのケー
ス部の正面立面説明図である。
【図7】本考案の第2実施例を示す、室温センサの正面
立面説明図である。
【図8】図7に示す室温センサの後面立面説明図であ
る。
【図9】図7に示す室温センサの平面説明図である。
【図10】従来の室温センサの一部断面正面立面説明図
である。
【図11】図10に示す従来の室温センサの側面立面説
明図である。
【符号の説明】
AM…自動車 S…室温センサ 5…エア流通部 6…ケース部 7…センサ部 13…断熱部材 16…中空部 20…周壁 21…空隙部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内のエアが導入されるエア流通部を
    備えたケース部と、エア流通部内に配置されるセンサ部
    とを備えた室温センサが設けられた自動車用空調装置に
    おいて、室温センサに、ケース部からセンサ部への熱伝
    達を妨げる断熱手段を設けたことを特徴とする自動車用
    空調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された自動車用空調装置
    において、断熱手段が、ケース部内のエア流通部に組み
    込まれる一方、センサ部を収容する中空部が形成され
    た、発泡性樹脂からなる断熱部材であることを特徴とす
    る自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された自動車用空調装置
    において、断熱手段が、空隙部をはさんで多層構造をな
    す壁部を備えたケース部であることを特徴とする自動車
    用空調装置。
JP390391U 1991-02-05 1991-02-05 自動車用空調装置 Pending JPH04100910U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020114691A (ja) * 2019-01-17 2020-07-30 株式会社デンソー 空調操作装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113026A (ja) * 1983-11-24 1985-06-19 Nissan Motor Co Ltd 過給機付内燃機関の吸気弁作動装置
JPS60138991A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 田中貴金属工業株式会社 リ−ド端子用ろう材付帯材

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