JPH04100960U - 台車の制動装置 - Google Patents
台車の制動装置Info
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- JPH04100960U JPH04100960U JP393791U JP393791U JPH04100960U JP H04100960 U JPH04100960 U JP H04100960U JP 393791 U JP393791 U JP 393791U JP 393791 U JP393791 U JP 393791U JP H04100960 U JPH04100960 U JP H04100960U
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】軌道を走行する台車の積載物の積降し時の暴走
を防ぎ、かつ簡単に台車に取付けられ、また作業時の安
全性が得られる台車の制動装置を提供するものである。 【構成】両端側に横方向に受片を設けた取付け板に、軌
道を走行する台車の前後車輪間の何れか一方の車輪と対
応して制動子を位置させ、この制動子を、前記取付け板
に中間部を軸支させた揺動部材の下端に枢着させると共
に上端部には、取付け板に設けたセクター体に一端部軸
支した操作レバーとの間にインナーワイヤーの芯線を連
結し、更に操作レバーとセクター体のギヤーにはラチエ
ット機構を組込み、操作レバーの揺動運動で制動子を車
輪に対し押圧解離できるようにしたものである。
を防ぎ、かつ簡単に台車に取付けられ、また作業時の安
全性が得られる台車の制動装置を提供するものである。 【構成】両端側に横方向に受片を設けた取付け板に、軌
道を走行する台車の前後車輪間の何れか一方の車輪と対
応して制動子を位置させ、この制動子を、前記取付け板
に中間部を軸支させた揺動部材の下端に枢着させると共
に上端部には、取付け板に設けたセクター体に一端部軸
支した操作レバーとの間にインナーワイヤーの芯線を連
結し、更に操作レバーとセクター体のギヤーにはラチエ
ット機構を組込み、操作レバーの揺動運動で制動子を車
輪に対し押圧解離できるようにしたものである。
Description
【0001】
本考案は、軌道を走行する台車において、この台車上に荷物の積載または降す
時の台車の暴走を防止する制動装置に関する。
【0002】
従来台車に制動装置を具備したものは数多く存在し特に手押し台車では例えば
実公昭15−6402号公報、実公昭54−15372号公報等がある。
【0003】
前記した従来公知の実公昭15−6402号公報及び実公昭54−15372
号公報は何れもベルクランクの一方に制動子、他方には作動杆を挿込む受部を設
け、この受部に作動杆を嵌めて手動により制動及び制動解除を行なうもので長い
作動杆を用いるので作業範囲が広く必要で、場所をとり、更に一番の課題は、何
れも制動装置は車輪に対して外側に位置させてある。従って軌道を走行させる台
車では、多くの場合は夜間作業時の使用が多く、そのため車輪の外側に設ける事
は危険の原因となっている。
【0004】
また前者の装置は、荷物の積降しには平坦な場所以外は台車の車輪を適宜の手
段で制動しなければ危険であって一人で作業はできない等の不都合がある。
【0005】
本考案は斯様な実情に鑑み、これ等の問題に対処するためのもので、軌道を走
行する車輪を配した台車本体の一側の前後車輪間に一端に車輪と対応させた制動
子を、他端にはラチエット機構を組合せて一端を軸支させた操作レバーにインナ
ーワイヤの芯線ワイヤーを介して連絡させた揺動部材下部側に枢着して設け、ま
た揺動部材は中間部分を取付け板に軸支、更にこの取付け板の両端側には台車本
体上に載せて位置決めさせる受片を設け、取付け板を台車本体上に載せ位置決め
と共に取付け板を締付け具により本体に取付けるようにした事を特徴としたもの
である。
【0006】
本考案は、制動装置Aを設けた取付け板4の両端部の受片4a,4aを、台車
本体1の一側の上面に載せると共に制動装置Aの揺動部材8の下端側に軸9で枢
着した制動子6を、台車本体1に配した車輪2,3間の一方車輪2と対応させる
ように調整して位置決めした後、台車本体1と取付け板4に孔を穿ってボルト5
で締付け、取付け板4を台車本体1に固定し、更に揺動部材8と操作レバー15
を連結するインナーワイヤーの芯線ワイヤー12aをタンバックル等の調整部材
22によって調整した後、台車本体1を軌道R上で停めて台車本体1上に荷物の
積降を行う時、ラチエット機構を構成するギヤー13aと係合するラチエット爪
18を係合状態のまま操作レバー15を軸14を中心に揺動し作動すると、操作
レバー15に設けた突子片15aに連結させた芯線ワイヤー12aは操作レバー
15の揺動運動で引張られ、更に芯線ワイヤー12aを連結した揺動部材8は軸
9を中心に揺動運動があたえられ、更に、この揺動運動で制動子6を車輪2に向
けて押し進め車輪2を制動する。一方操作レバー15に設けたラチエット爪18
はスプリング19の作用でギヤー13a上を移動し、移動位置で係合し車輪2を
確実に制動する。従って危険がない。
【0007】
また台車本体1を走行できるようにする時は、操作レバー15に設けた釦20
を押し、これにより連結杆21を介してラチエット爪18をスプリング19に抗
してギヤー13aから外した後、操作レバー15を揺動前の位置まで戻すと芯線
ワイヤー12aによって揺動部材8は揺動が行なわれ下端に設けた制動子6は車
輪2から離れ自由な状態となって走行ができる。この場合取付け板4に設けた制
動装置Aは車輪2,3の間になって走行時の障害とならない。
【0008】
図は本考案による台車の制動装置の一実施例を示したもので、以下この図に従
って説明する。
【0009】
1は台車本体で、この台車1は前後に鍔2a,3aを付けた車輪2,3を配し
て敷設された軌道R上を走行できるようにしてある。
【0010】
台車本体1の一側には、両端の上部に台車1上に向けて延出させた受片4a,
4aを設けた取付け板4を、前記受片4a,4aを台車1上に載せて受止めた後
、取付け板4に設けた後記制動装置Aの位置決めを行った後ボルト孔を穿ってボ
ルト5により側面に締付け固定する。取付け板4に設ける制動装置Aは、前記車
輪2又は3の一方の車輪2の鍔2aと対応させて接離可能な制動子6を位置させ
る。この制動子6は、取付け板4に中間部を軸7により揺動可能に軸支された揺
動部材8の下端部に軸9により枢着し、揺動部材8の他方上端側には、取付け部
材10より取付け板4に一端側を締付け固定し、他端も同じように取付け部材1
1で固定されたインナーワイヤ被覆部12の芯線ワイヤ12aの一端をタンバッ
クルの調整部材22を介して取付け、芯線ワイヤ12aの他端は、取付け板4に
固定されたセクター体13に一端を軸14で軸支した操作レバー15からの突出
片15aに連結して、操作レバー15を軸14を中心に作動することで揺動部材
8を介して制動子6を車輪2から接離させる。前記セクター体13には軸14を
中心とした半径の長孔16を穿ち、この長孔16内には操作レバー15からのピ
ン17を遊嵌させて長孔16により案内させる。
【0011】
また操作レバー5には、セクター体13の周縁に設けたギヤー13aに対応さ
せたラチエット爪18を位置させて常にスプリング19によってギヤー13aに
噛合せ係止させる。ラチエット爪18は、操作レバー15の端部に設けた釦20
からの連結杆21に連結させ、釦20を押すことでラチエット爪18をギヤー1
3aから外すようにしてある。
【0012】
本考案によれば、従来の欠点であった制動装置を台車本体に配した前後の車輪
の内側即ち間に配し作業時の危険防止ができ、更に制動子に設けた受部に作動杆
を嵌めて作動を行うため作業範囲を広くとるが、操作レバーとインナーワイヤの
芯線ワイヤにより行うため広い場所を必要としない。また制動装置は両端に受片
を設けた取付け板に設けてあるので台車本体の取付けがボルトで簡単に取付けで
きる等の効果がある。
【図1】台車の側面図。
【図2】台車の一部平面図。
1 台車本体
2,3 車輪
2a,3a 鍔
4 取付け板
4a 受片
5 ボルト
6 制動子
7,9 軸
8 揺動部材
10,11,14 取付け部材
12 インナーワイヤ被覆部
12a 芯線ワイヤー
13 セクター体
13a セクターギヤ
15 操作レバー
15a 突出片
16 長孔
17 ピン
18 ラチエット爪
19 スプリング
20 釦
21 連結杆
22 調整部材
R 軌道
A 制動装置
Claims (1)
- 【請求項1】 軌道を走行する台車本体の前後に車輪を
配し、この台車本体の何れか一側の前後の車輪間に、前
記何れかの車輪と対応させて制動子を位置させ、この制
動子を、両端側に台車本体上に載せて受止め位置決めす
る受片を設けた取付け板に、中間部分を揺動可能に軸支
した揺動部材の下部側に枢着し、また揺動部材の上端部
は、前記取付け板に設けたセクター本体に一端側を揺動
可能に軸着した操作レバーにインナーワイヤの芯線を介
して連結し、更に操作レバーにはセクター本体のギヤー
と対応させたラチエット爪をスプリングを作用させて設
け、更に前記取付け板は台車本体に位置決めして着脱可
能にした事を特徴とした台車の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP393791U JPH0730450Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 台車の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP393791U JPH0730450Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 台車の制動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04100960U true JPH04100960U (ja) | 1992-09-01 |
| JPH0730450Y2 JPH0730450Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31733304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP393791U Expired - Fee Related JPH0730450Y2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 台車の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730450Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009173287A (ja) * | 2009-05-11 | 2009-08-06 | East Japan Railway Co | 車両の移動禁止システム |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP393791U patent/JPH0730450Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009173287A (ja) * | 2009-05-11 | 2009-08-06 | East Japan Railway Co | 車両の移動禁止システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0730450Y2 (ja) | 1995-07-12 |
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