JPH04101549U - 樹脂ローラ - Google Patents

樹脂ローラ

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Publication number
JPH04101549U
JPH04101549U JP657491U JP657491U JPH04101549U JP H04101549 U JPH04101549 U JP H04101549U JP 657491 U JP657491 U JP 657491U JP 657491 U JP657491 U JP 657491U JP H04101549 U JPH04101549 U JP H04101549U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
resin
central axis
shaft
central shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP657491U
Other languages
English (en)
Inventor
正彦 長澤
晋 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rubber Industries Ltd filed Critical Tokai Rubber Industries Ltd
Priority to JP657491U priority Critical patent/JPH04101549U/ja
Publication of JPH04101549U publication Critical patent/JPH04101549U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 支持体により高い強度を付与し、ロール内部
の腐食を防止する。しかも、構成部品点数が少ない。 〔構成〕 中心軸8と、上記中心軸8の外側に同心的に
円筒部7を配設し、上記中心軸8の外周面から円筒部7
内周面に、中心軸8を中心に放射状に支持体9を一体的
に設ける。そして、上記中心軸8に軸芯10を取り付け
る。 〔効果〕 部品点数が少なく、耐薬品性に優れ、しかも
高い強度を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、フイルム,紙等を搬送する搬送用ローラおよび自動現像機用ロー ラ等に用いられる樹脂ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動現像機等では、フイルムを搬送するために搬送用ローラが用いられる。上 記搬送用ローラは、例えばつぎのようにして作製される。すなわち、図9に示す ように、まずSUS,チタン等の錆びの生じにくい金属で作製された軸芯1の一 端部1aに、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS),塩 化ビニル樹脂(PVC)等の熱可塑性材料、フエノール樹脂等の熱硬化性材料を 用い、インサート成形もしくは圧入,切削することにより軸端2を作製する。一 方、表面樹脂被覆パイプ5は、アルミニウムおよびSUS等の金属性パイプ3表 面に、ABS,PVC等の熱可塑性材料を被覆同時押し出し成形し樹脂層4を形 成することにより作製する。そして、小径,長尺等、強度が不充分な場合は、上 記表面樹脂被覆パイプ5の内側表面に金属パイプを装着し補強用の芯金6を設け る。また、熱硬化性材料を用いる場合は、図10に示すように、熱硬化性材料を 押し出し成形し、樹脂パイプ5’を作製する。そして、上記と同様に小径,長尺 等の場合は、補強用の芯金6を設ける。つぎに、上記表面樹脂被覆パイプ5もし くは樹脂パイプ5’の両端に、上記端軸2を圧入,接着または溶着等により軸芯 1と表面樹脂被覆パイプ5もしくは樹脂パイプ5’を固定する。このような工程 を経由することにより搬送用ローラが作製される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ローラは、表面樹脂被覆パイプ5もしくは樹脂パイプ5’ と軸端2の固定・密閉が充分でなければ、上記両者の隙間から現像液等の薬液が 浸入して内部の金属性パイプ3および芯金6が腐食してしまい、その結果、ロー ラが破壊されるという問題を有している。また、上記理由によりローラ内部に薬 液が浸入すると、浸入した薬液は容易に外部に抜けず、ローラの重量が増加し、 その結果ローラの駆動系の機械のトルクが上昇し機械に負担が生じるという問題 も有している。さらに、上記ロールは、部品点数が多く、その作製において、軸 芯1,軸端2,表面樹脂被覆パイプ5もしくは樹脂パイプ5’の作製および軸端 2と表面樹脂被覆パイプ5もしくは樹脂パイプ5’との固定と経由する工程数が 多く、寸法等の変更に対応しにくい。
【0004】 また、上記のようにローラの金属性パイプ3および芯金6を無くし、表面樹脂 被覆パイプ5もしくは樹脂パイプ5’と軸端2の密閉性を考慮せずにローラを作 製する方法として、ローラ全体を樹脂材料で作製するという方法が考えられる。 しかし、このような方法により得られるローラは、従来のものより重量が大幅 に増加する、樹脂量が多いため、ひけが生じ精度が悪い、射出成形で作製す る場合、形状変更に対応するために多数の金型が必要となる等の問題を有する。
【0005】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、部品点数が少なく、耐薬 品性に優れ、しかも高い強度を有する樹脂ローラの提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案の樹脂ローラは、中心軸と、上記中心軸の外側に中心軸と同心的に配 置される円筒部と、上記中心軸外周面から放射状に延びて円筒を支持する支持体 とが一体形成されており、かつ上記中心軸の両端部からそれぞれ同軸的に突出す る軸芯を備えているという構成をとる。
【0007】
【作用】
すなわち、この考案の樹脂ローラは、中心軸と上記中心軸の外側に同心的に配 置される円筒部との間に、中心軸外周面から放射状に円筒部内周面まで延びる支 持体が一体的に設けられている。したがつて、ローラ内部が貫通しており、薬液 等の薬品がローラ内部に滞留することがない。また、上記中心軸と円筒部および 支持体が一体形成されているため、部品点数が少なく組み立てが簡単である。さ らに、上記支持体を設けるため、円筒部に高い強度が付与される。
【0008】 つぎに、この考案を詳細に説明する。
【0009】 この考案の樹脂ローラは、中心軸と、上記中心軸の外側に中心軸と同心的に配 置される円筒部と、上記中心軸外周面から放射状に延びて円筒を支持する支持体 と、上記中心軸の両端部からそれぞれ同軸的に突出する軸芯とからなり、軸芯を 除いて一体的に作製される。そして、上記一体成形部分に用いられる樹脂材料と しては、特に限定するものではなく従来公知のもの、例えばABS,PVC,ポ リアミド樹脂等があげられる。
【0010】 この考案を実施例にもとづいて詳しく説明する。
【0011】
【実施例】
図1および図2はこの考案の樹脂ローラの一実施例を示している。図において 、8は中心軸であり、この中心軸8の外周に上記中心軸8と同心的に円筒部7が 配置されている。そして、上記円筒部7は中心軸8の外周面から放射状に延びる 6本の支持体9によつて支持されている。上記支持体9は、それぞれ円筒部7の 一端から他端まで長軸方向に延びている。また、上記中心軸8の両端には、図3 に示すように、回転駆動をローラー本体に伝達するための軸芯10を挿入・固定 するめたの軸芯固定用穴11が穿設されている。そして、上記軸芯固定用穴11 には、それぞれ軸芯10が中心軸8の両端から突出するよう挿入され、接着剤等 により固定されている。
【0012】 上記樹脂ローラは、例えばつぎのようにして作製される。すなわち、上記原料 を用い、押し出し成形等によりロール部分である中心軸8,円筒部7および支持 体9を一体的に作製する。つぎに、中心軸8の両端を孔開けして心出しを行い、 この穿設した軸芯固定用穴11にそれぞれ軸芯10を挿入し接着剤等で隙間を埋 め固定することにより作製される。
【0013】 このように、上記樹脂ローラは、中心軸8外周面から円筒部7内周面まで放射 状に延びる複数本の支持体9が一体的に設けられている。したがつて、ローラ内 部が密閉構造でなく貫通しており、薬液等の薬品がローラ内部に滞留することが なく、ローラの重量増加によるトルクアツプがない。また、ローラ内側に金属性 パイプおよび補強用の芯金を用いていないので薬品等により内部を侵食されない 。また、部品点数が少なく組み立てが簡単である。さらに、上記支持体9を設け るため、円筒部7の強度の向上が図られる。
【0014】 上記実施例において、各部の寸法は、図1および図2に示すように、下記のよ うに設定するのが好ましい。 ローラ本体の長さL=30〜1500mm 円筒部7の直径B =14〜80mm 中心軸8の直径A =5〜(B−4)mm 支持体9の厚みC =1〜5mm 円筒部7の厚みD =1〜5mm
【0015】 なお、上記実施例では、中心軸8は中実であるが、図4および図5に示すよう に、中心軸8aは中空であつてもよい。この場合、中空の直径Eは、挿入される 軸芯の直径に適合するよう設定される。
【0016】 また、上記実施例では、中心軸8外周面から放射状に延びる支持体9の数が6 本に設定されているが、これに限定するものではない。例えば、図6に示すよう に、円筒部7の補強に支障がなければ支持体9aの数を4本に減らしても差し支 えない。このように、支持体9aの数を減らし、しかも中心軸8aを中空にする ことで樹脂ローラの軽量化が図られる。
【0017】 さらに、上記実施例では、樹脂ローラは一体成形品であるため、円筒部7は一 層構造であるが、図7に示すように、ローラ本体を剛性の高いポリアミド樹脂等 で成形し、その円筒部7表面にPVC等の耐薬品性に優れた樹脂層12を形成し 二層構造にしてもよい。この場合、上記樹脂層12は、二層同時に押し出し成形 してもよいし、後工程で上記樹脂層12を被覆成形してもよい。
【0018】 また、上記実施例では、中心軸8aが中空の場合、中心軸8aの両端に軸芯1 0を挿入し固定しているが、図8に示すように、一本の長軸シヤフト13を貫通 させてもよい。この場合、接着剤等によりローラ本体と長軸シヤフト13を固定 させてもよいが、例えば中空部に回転止めの溝を形成し、長軸シヤフト13につ ぶし,ピン等の凸部を設けてもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上のように、この考案の樹脂ローラは、中心軸と上記中心軸の外側に同心的 に配置される円筒部との間に、中心軸外周面から放射状に円筒部内周面まで延び る支持体が一体的に設けられている。したがつて、内側に金属性パイプおよび補 強用の芯金を用いず密閉していないため、ローラ内部が貫通しており、薬液等の 薬品がローラ内部に滞留することがない。このため、薬液等によりローラ内部の 腐食等が生じず耐久性が向上するとともに、ローラの重量増加がない。また、上 記中心軸と円筒部および支持体が一体形成されているため、部品点数が少なく組 み立てが簡単である。さらに、上記支持体を設けるため、円筒部に高い強度が付 与される。したがつて、この考案の樹脂ローラは、自動現像機の搬送ローラ等に 最適である。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】上記実施例の断面図である。
【図3】上記実施例の要部断面図である。
【図4】この考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】上記他の実施例の要部断面図である。
【図6】この考案のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
【図7】この考案の他の実施例を示す要部断面図であ
る。
【図8】この考案のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
【図9】従来のローラを示す断面図である。
【図10】従来のローラを示す断面図である。
【符号の説明】
7 円筒部 8 中心軸 9 支持体 10 軸芯 11 軸芯固定用穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心軸と、上記中心軸の外側に中心軸と
    同心的に配置される円筒部と、上記中心軸外周面から放
    射状に延びて円筒を支持する支持体とが一体形成されて
    おり、かつ上記中心軸の両端部からそれぞれ同軸的に突
    出する軸芯を備えていることを特徴とする樹脂ローラ。
JP657491U 1991-01-22 1991-01-22 樹脂ローラ Pending JPH04101549U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP657491U JPH04101549U (ja) 1991-01-22 1991-01-22 樹脂ローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP657491U JPH04101549U (ja) 1991-01-22 1991-01-22 樹脂ローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04101549U true JPH04101549U (ja) 1992-09-02

Family

ID=31737944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP657491U Pending JPH04101549U (ja) 1991-01-22 1991-01-22 樹脂ローラ

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